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2005年2月24日 (木)

実はすごいんです、迷惑メール。 対策編

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03AY34-2迷惑メールの傾向は、前回である程度はっきりしましたので、今回は対策を考えてみます。
でも、今来ている迷惑メールをゼロにするためには、メールアドレスを捨てる以外にありません。
なかなかそういうわけにも行かない人も多いと思いますので、ゼロとは言わずとも見ないで済むようにするとか、できる限り減らす、ということを考えていきましょう。
ということで対策編です。

ここでまず最初に1つ言えることは、「セキュリティ対策ソフトを導入してください」ということ。
まだまだセキュリティ対策ソフトを導入していない人は多いようです。
導入されていない人は、これを機会にぜひ導入してください。

「あまり使ってないから大丈夫」
「自分みたいな初心者にウィルスなんか来ない」
「自分のパソコンには盗まれるような情報なんてないから」

…すべて誤解です。
今時のウィルスは、初心者とかエキスパートとか、使用頻度とか、見境なく、分け隔てなく、平等に攻撃してきます。
スパイウェアも全く同じ。
すべてのWindowsパソコンには、プロダクトIDが必ず入っています。他のソフトがインストールされていれば、市販品ならシリアル番号がほぼ必ずあります。
これらを盗めれば、ソフトがタダで使えたりするわけです。
すでに使っている人にとっては当たり前で目に見えない存在でも、これからそのソフトを使おうという人にとっては重要な情報なのです。

セキュリティ対策ソフトで迷惑メールを防いでくれるものもありますが、決して確率は高くありません。
やはり一番いいのは、迷惑メール受信対策のしっかりしているプロバイダを利用することです。
私は「@nifty」を利用していますが、「迷惑メールフォルダー」という機能があるので、英語で送りつけられてくる分は、今のところほぼ100%目にすることなく、自動的に迷惑メールフォルダーへ振り分けてくれます。
また、その機能のないメールプロバイダでも、私が使っているEudora6のように、迷惑メールを自動的に振り分けてくれる機能を持ったものもありますので、そういうソフトを使うことです。
Eudora6は、かなりの高確率で、英語の迷惑メールを振り分けてくれます。
日本語の分に関しては、これを使っているアドレスにはあまり来ないせいか、時々迷惑メールと判定されることがありますが、学習機能があるので、何度か手動判定をさせれば的確になります。

ここでの注意点は、「それらしき差出人」および「それらしきタイトル」のメールは開かない、ということ。
プレビューもダメです。
前回でも少し触れましたが、メールを開けば、HTMLメールとしてウェブビーコンが仕込まれていることがあるので、受信通知機能などを使わなくても、メールを開いたことが相手にばれてしまうからです。
ばれてしまうと、「このメールアドレスの人は、開いて見てくれるカモだぞ!」と、あちこちにメールアドレスを横流しされてしまいます。
私も2年ほど前にそれをやって、1日10通程度だったものが、一気に30通ぐらいに膨れ上がってしまったことがありました。
その時はまだウェブビーコンという言葉を知らなかったんですが、HTMLメールのソースを見ていて、その存在に気がつきました。
見つけたときは、「そういう手段もあるのか!!」と驚くと同時に、腹立たしくなりました。
どうしても開きたい場合は、メールソフトの機能でHTMLメールをテキストメールとして開くとか、画像を表示しないとか、そういう設定をかけてから開きましょう。
ただし、OutlookExpressの6以前のバージョンでは、その手段がありません。
HTMLメールは危険である、という認識をきちんと持つことが重要です。
HTMLメールは、百害あっても一利あるかどうか、です。
そんな仕組みなどなくても、相手に用件を伝えることはできる、ということです。

このことから、従来よくやっていた「メールを開いて、NGワードを選び出して、それを含むメールをカットするためのフィルターを作って設定する」
という方法は、結構危険なのでやめたほうがよい
、ということになります。
現に、HTMLメールで画像貼り付けのみ、その画像に宣伝文句が書いてある、というメールも数多くありますので、NGワードそのものの設定が困難であることも多いのです。

また、メールアドレス指定で拒否設定をしても、ほとんどの場合は無駄です。
よく「メールアドレスを拒否することができるから…」と言う人がいますが、はっきり言って気休めにもなりません。
なぜなら、迷惑メール送信者は、基本的に一度送信したメールアドレスを、二度と使うことはないからです。

結論
・迷惑メールを振り分ける機能のあるメールプロバイダーなら、その機能を活用する。
・その機能のないところを利用している人は、セキュリティ対策ソフトや、迷惑メール対策のしっかりしたソフトを導入する。
・迷惑メールだと明らかなメールを、興味本位で開いたりしない。
・どうしても開きたい、うっかり開くかもしれない、という場合は、HTMLメールそのものを開かない設定にしてしまうこと。

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