ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2005年3月31日 (木)

営業電話の対処法。

03_AW06
ウチの場合、タウンページに広告をいくつか掲載してますので、割としょっちゅうかかってくるのが営業の電話。
いろんな売込みでかけてくれますが、はっきり言ってほとんどは単なる迷惑電話です。
その傾向と対策を考えてみました。

まずは傾向としては、

・地元078区域ではなく、06区域や03区域など、明らかに営業範囲外からの電話。
・番号非通知の電話。
・開口一番「代表者の方は…」「社長さまは…」と、代表につながせようとする。
・バックに聞こえる音が明らかに事務所の音なのに、「山田ですが~」と個人がかけていることを装う。

こういう電話の営業品目は、

・株式や恐ろしく怪しげな先物取引など投資関連
・マイラインやIP電話などの通信会社
・業務用コピー機
・ホームセキュリティやリフォーム業者
・グラフ誌の取材やスポーツ紙の広告特集などの出稿依頼
・商工ローン

といったところ。どれも要りません(笑)
特に非通知の電話は、金の絡むものばかり。
非通知で、まともな話がかかってきたことなんて皆無です。
非通知お断りにしたいところですが、お客さんからかもしれませんので、そういうわけにはいきません…。

ということで、対策としては、

・非通知や営業区域外の局番の場合は、とりあえず警戒。
・「個人を装って」の電話は、とにかく「どちらの山田様でしょうか?」「ご用件をおっしゃってください」と聞く。
・通信会社やコピー機屋やリフォーム業者などは「ウチも同じ業種で営業してますがなにか?」と返す。
・取材や広告依頼なら、まずはこちらの代表者の名前を知っているかどうか聞く。知らないなら論外。

このへんでまともな用事かどうかがすぐに明らかになりますので、不要な営業電話なら、「社長は出ておりますが」と返しておく。
実は自分が社長なんですが…(^_^;
それでもしつこく「何時ごろお戻りでしょうか?」と突っ込んできたら、「遠方の出張なのでしばらく戻ってきません」と切り返す。当分かかってきません(笑)。
特に「同業ですが」は効きます。二度と絡んできません。
一般家庭の訪問セールスにも使えますのでお試しのほど。

面倒なのは、投資関連と商工ローン関連。
この辺は、いくら断ってもかかってきます。
「同業者だ」と言うわけにもいかず。
何とかならんもんですかねぇ。

2005年03月31日(木) 日記・コラム・つぶやき, 迷惑電話関連 | | コメント (1) | トラックバック (1)

2005年3月27日 (日)

パソコンおじさんの勘違い。

03_AT05
問い合わせをいただく方の中で、ときどきいらっしゃる「ちょっと詳しい方」それもちょっとご年配の。
たとえば、自作機のことでの問い合わせ、言葉の端々に「OSが…」「認識する/しない」などの言葉を使っての問い合わせ、「あれとこれとそれはやりました。ほかにどうすれば?」といった用意周到な問い合わせ。
でも、私のような業者へ問い合わせている時点でギブアップしているんですし、解決するのに呼ぶ場合はタダじゃないんですから、もう少し謙虚になっていただきたいものです…。

ではいきます。
「パソコン知ったかオジサン」度チェック!!

□ パソコンが2~3台、もしくはもう何台かある
□ その複数台のパソコンをルーターでつないで家庭内LANを自分で組んだ
□ そのうちの何台かは自分で作ったパソコンである
□ チャットに抵抗がない
□ でもDOSの黒い画面には抵抗がある
□ 実は英語が読めない
□ 説明書なんて読まなくても大丈夫だと思っている
□ 他人のパソコンの設定などの世話を何度かしたことがある
□ タダでもいいから、人のパソコンの世話を焼きたくて仕方がない
□ でも、パソコンのサポートが仕事というわけではない

はい、いくつマルがありましたか?
1~2個:一般人。普通の人です。問題ありません。そんなもんです。
3~5個:初心者。それぐらいの人は最近増えてきました。
6~7個:中~上級者。
8個以上:やばいです。完全に「知ったかオジサン」です。

なんとなく何がマズイか、ピンとくる人はいますよね。
それがどれとどれであるかは、ここではあえて書きませんが、それのおかげで、せっかくのハイレベルな技術・知識が腐った技術・知識になってしまう、そしてそれに気がついていない人、それが「知ったかオジサン」です。

気が付いていないだけに、業者に質問するときも横柄だし、ウチのような良心的な価格設定でも「高い!」とか言い出す始末(というよりは自分でやっちゃってるので、本来の適正価格をご存知無いだけ)。
そうやって知り合いのパソコンにチョッカイ出しているだけならまだいいのですが、ごく狭い範囲での経験だけで商売をはじめて、ぼったくりの価格設定にした上に、直せなくて「相性です」とか、突っ込まれて逆切れしたりするような事をされては、同業者にとっても迷惑この上ないです。

はっきり言います。
パソコンが家に2~3台あるなんて、最近では珍しくもなんともありません。
親用・子供用程度で置いてあるのは普通の話です。
ルーターも設定が簡単なので、それぐらいできる人もごろごろいます。
パソコンの自作も、ちょっとがんばれば誰にでもできます。
その程度で「自分は詳しいんだ」なんて思わないでほしいです。

私たち業者は、お金をいただく以上、「ここから先はメーカーの範疇」というところまではあきらめずに取り組むのです。
たかがスパイウェアや、たかが筐体があけられない程度で諦めては、お金は取れません。

2005年03月27日(日) パソコン・インターネット | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年3月25日 (金)

RWディスクはFDではありません。

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さて、今日の問い合わせ。
「デジカメ写真をDVDに記録していたんですが、読み取れなくなったんです!なんとかなりませんか?」
単純に「ディスクのデータが読み取れなくなった」と言っても、原因はいろいろと考えられます。
しかし、よくよくお話を聞いていると、DVD-RWに追加追加でデジカメ写真を記録していった、とのこと。

うーむ、こ、これは…よくあるアレでは…。

この手のトラブルは、CD-RWででもよくありました。

RWディスクは、消去もできる。
だから、フロッピー代わりに追記や消去をして使える。

………うーむ。
1行目は、その通りです。間違いはありません。
2行目は、間違いではありませんが、正しいわけでもありません。
確かに1回書き込みではなく消去して書き込み直しができるので、「フロッピー代わりに使える!」という「ある種間違った認識」を持つ人が非常に多いようです。

間違っているポイントはただ1つ。
「フロッピー代わり」
この1点においてのみです。

はっきり言います。
CDやDVDのRWディスクを、フロッピー代わりだと思ってはいけません。
基本的に1回書き込みのみ、たまに上書きで書き換えをする程度、という利用に限定するべきです。


フロッピーとCDの大きな違いは何ですか?と聞かれて、ほとんどの人はこう答えるでしょう。
「記憶容量が大きいか小さいか」
「ディスクサイズが大きいか小さいか」
その通りです。
でも、機能的な部分で、もっと注目すべき部分で大きな違いがあるのです。
それは…
「ケースに入っているかどうか」
これです。

「えー?CDだってケースに入ってるでしょ?」
とおっしゃる方も多いでしょう。
違います。
ディスクがケースに入ったままで使えるかどうか、ということです。
フロッピーはどうですか?
ディスクは外から見えない・触れられない状態で持ち運ばれ、そのままドライブへ差し込まれて使われます。
でも、CDは、ケースに入れて持ち運んでも、ドライブに入れる際には、必ずいったんディスクが無防備な状態になります。
そして、ドライブにセットされる際には、指紋がベタベタと付けられてしまったり、ケースの端やセットするトレイの端で盤面をキッと擦り付けてしまったり、ケースやドライブから取り出した状態でそのままホコリだらけの机の上に放置されたりすることは、全然珍しい話ではありません。

でも、「それが大問題である」という認識を持つ人は、大変少ないのが現状。
これは、音楽用CDが生まれた背景と、その性質から来る扱いの簡便さが定着しきってしまっているので、それで問題が起こるとは夢にも思わない人が多い、ということがあるからです。

音楽用CDは、エラー訂正信号が、音楽データの3分の1程度含まれており、少々の傷では、きっちりエラー訂正してくれるために、問題なく再生できるように作られているのです。
この辺は、講談社ブルーバックス刊「ディジタル・オーディオの謎を解く―CD・DATの科学と開発」天外 伺朗 (著)に詳しく、しかも判りやすく書かれています。
残念ながら絶版なのですが、興味のある方は、ぜひとも探して読んでみてください。

ということで、歴史的に「CDをはじめとする光学ディスクは、扱いが雑でも問題ない」という認識が広く浸透してしまっています。
しかし、それは音楽用CDにおいてのみの話です。
データ用CD-ROMには、エラー訂正信号は含まれていないのです。
つまり、CD-ROMは傷に大変弱い代物なのです。
ましてや、CD-R/RWなどは…

■追記
データ用CD-ROMにエラー訂正信号はないわけではありません。
エラー訂正信号に関しては、コメント欄参照。

ましてや、CD-R/RWなどは、その上からレーザーを当てて信号を書き込むのです。
書き込む時点で傷があったり指紋がベタベタ付いていては、エラー訂正以前の問題です。

さて、この辺でお分かりいただけたと思います。
読み取りだけならいざ知らず、書き込みの時点で雑な扱いをして、傷や汚れを付けたまま書き込んでは、エラーが出て当然なのです。
つまり、取り扱いまでフロッピー並みの雑な扱いをしていてはダメなのです。

それと、DVDに関して言えば、CDに比べて数倍の高密度記録を行っているうえに、基本的にCD並みのエラー訂正信号はないと思っていいものです。
映画のDVD-ROMなんかで、指紋をベッタリ付けて再生してみればすぐにわかります。
デッキの性能によってはエラーなしで再生されることもありますが、たいていは指紋の付いたところで映像が乱れるなどして、再生が止まってしまいます。

今まで、RWディスクをフロッピー代わりに利用していた人に「読めなくなった!」と呼ばれて盤面を見てみて、傷のないキレイな盤面であったためしがありません。
たいていは、傷だらけ・指紋だらけです。

これで汚れをふき取ってみて、なんとかドライブが認識してくれるのならまだいい方です。
ほとんどの場合は、手の施しようがありません。
そりゃそうです。傷の上から記録してしまっては、記録そのものがすでにダメなのですから。

そしてこういう場合、えてして「フロッピー代わり」という過信の元、そのディスク1枚にのみデータが存在する、という状況。
そのディスクがどうにかなった時に、データが永遠に失われる、というリスクを考えもしない、という状態ですね。

ここで、改めてCD-R/DVD-Rの正しい使い方を考えてみます。

・データ面の傷や指紋は厳禁。
・R/RWのディスクは、できることなら何度も出し入れする用途には使わない。
・保存版としての用途なら、必ず2枚以上同じ物を作ること。信頼性という点で言えば、あくまで「予備」。
・基本的にRWは使わない。
・RWを使うなら、年に数回の書き換えをする可能性がある場合などに限定する。DVD-RW/DVD+RWなら、「試し書き」として使う程度に。
・バックアップ用途として考えても、Rとの価格差からすれば、あえてRWを使う必要はない。
・「フロッピー代わり」が必要なら、CD-ROMの容量ならMOもしくはUSBメモリ、DVDの容量ならDVD-RAM(ケース入りのままで使えるドライブ)。

ということで、「RWは使わない」が吉です。

で、最後になりますが、今回のような問い合わせの場合の対処は、
・とりあえず盤面を柔らかい布で拭いて、汚れを取ってみる。
・傷がある場合には、市販の研磨剤や研磨器の導入を検討する。
・そもそも傷や汚れの上から記録した可能性もあるので、今回は高い勉強代だと思ってあきらめる。

これしかありません。
冗談抜きで、こればっかりはどうしようもないのです。


■追記:

関連記事:2010年1月13日 (水) DVD-RAMに書き込みができない。

2005年03月25日(金) パソコン・インターネット | | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年3月22日 (火)

今日の検索フレーズ。

03_AU11
私はココログプラスの契約なので、アクセス解析が利用できます。
見にきてもらっている人の数や、どこを見てもらっているか、どんな検索ワードで、どこのサイトから来たのか、などがわかる。
今日のを見てみたら、実に興味深い内容だったので、ちょっとご紹介します。

今日の23時までの段階で、検索フレーズランキングはこんな感じです。

順位 検索ワード
1 O15  -  Trusted  IP  range
2 Windows  Millennium  Edition USB トラブル
3 searchmiracle  駆除  ウィルスバスター
4 AD-AWARE  止まる
5 CD-ROM  ファームウェア バージョン 調べる
6 EXCEL LOCAL  SETTINGS  TEMP  消してもいい
7 ME  電源が切れない  ウイルスセキュリティ
8 O15  -  Trusted
9 User.exe  ファイル  復元  Windows98
10 ctor.dll  ダウンロード
11 gmt.exe  cmesys.exe
12 mprexe  kernel32
13 office2003  インストール  VM
14 phs   ドコモ 怒り
15 searchmiracle  削除
16 searchmiracle  駆除
17 valuestar  再セットアップ用CD-ROMの作成機能
18 ウイルスブロック  不具合
19 オフィス  文書  紙  検索にかかる時間  調査
20 ノートン  ファイヤーウォール  インターネットにつながらない
21 パソコン  電話で聞くだけ  タダ
22 ヒューレットパッカード  McAfee
23 プロダクトID  windows95
24 出張サポート  声
25 起動しない NEC  OS  トラブル 解決 Lavie

これはあくまでフレーズのランキングですし、それぞれ件数も少ないので、ほとんど他人様の参考にはなり得ませんが、今日のはなかなか面白いです。

大きく分けて、「スパイウェアの情報収集」「パソコンの一般的なトラブルに関する情報収集」の2つがほとんどです。
特に「SearchMiracle」がキーワードでくる人は、直接数字には出ませんが、計算すればかなりの割合で、これで検索して来てくれています。
最近は、ほぼ毎日このおかげでヒット数を稼いでいます。

そして気になるのが、

21 パソコン  電話で聞くだけ  タダ
24 出張サポート  声

これ。
「電話で聞くだけ タダ」ってなんだ?もしかして、「電話で聞くだけで、タダで直してもらえる」ってことかな?
勘弁してください…。
「出張サポート 声」…うーむ。謎です。

2005年03月22日(火) 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月21日 (月)

付属品は絶対に捨てないで!

01AD18
今回お問い合わせをいただいたのは、ノートパソコンのリカバリについて。
よく聞くと、どうも知人から譲り受けたものらしく、付属品としてはOffice2000のCD1枚しかもらわなかったらしい。
ありゃ~…。
リカバリー不能。たびたび2」でもちょっと書きましたが、パソコンにおける「付属品」というのは、他の家電製品とは違い、特別な意味があるのです。
ノートパソコンは特にそうです。

そのお客さんのノートパソコンは、すでに起動しない状態で、リカバリする以外に道はありませんでした。
でも、付属品のリカバリCDがない…。

パソコンを自作するマニア、特にメーカー製パソコンを使ったことのないマニアなんかは、軽い気持ちで「パッケージ版のWindowsを入れりゃ動くよ」なんて言うでしょうが、そうは問屋が卸しません。

メーカー製のパソコンにおいて、修理をする際に、付属品のリカバリCDがないのは致命傷なのです。
WindowsXP以前のパソコンは特に。

メーカー製のパソコンは、えてして色々と付加機能が付いていて、周辺機器(ディスプレイ・サウンド回路や内蔵モデムなど)やインターフェース(USBなど)のオリジナルのドライバが、付属CDにしか入っていない場合が多いのです。
運がよければ、更新された最新のドライバがメーカーサイトに転がっていることもあるのですが、全てがそうだとは限りません。
というよりは、そうでない(メーカーサイトにない)場合の方が圧倒的に多いのです。
特にノートパソコンの場合は、その傾向が強いので、あとからパッケージ版のWindowsを入れたとしても、起動するところまで来ても、モデムなど一部の機能がまともに動かない、最悪はディスプレイドライバがないためにまともな表示ができないことも。
それに、Windows98とそれ以前は、すでに(店頭在庫以外では)パッケージ版は新品では手に入りませんし、リカバリCDも、メーカーはマイクロソフトとの契約の絡みで再発行してくれません。
これでははっきり言って、まともに使えません。

パソコンにおける付属品(説明書・CD-ROMなど)は、絶対になくしてはなりません。
ちゃんと動いている間は必要ありませんが、動かなくなったときに絶対に必要なものです。

極端な話、「パソコンを買って、家に持って入ったものは、箱も含めて全て捨てない」ぐらいの方がいいのです。
箱は、引越しや修理など、家から持って出る際に必要になります。
本体以外の「箱の中身」は、修理の際に絶対に必要になるものばかりです。
デスクトップパソコンは、箱が大きくかさばるのでそうもいかないでしょうけど、ノートパソコンだったら、箱ごと捨てずに置いておきましょう。


余談になりますが、よくその辺にいる「パソコンに詳しい人」、特に中高年のマニアのほとんどは、この重要性を知らないのです。
したり顔で「説明書なんて読まなくても判るから大丈夫」などとほざいているオジサンがそうです。
ウチのようなサポート業者の「手間を減らしてくれる」のであればまだ世の中のためにもなるのですが、こういう人は、えてして「中途半端に仕事をなくしてくれる」とか「変に手を入れて余計な手間を増やしてくれる」といった具合に、足を引っ張ってくれます。
お客さんとしても、そういう人に任せると、「タダなので恩着せがましくなる」とか「時間ばっかりかかる」とか「結局できなくて放り出された」とか、メリットは少ないのです。
呼ばれて訪問するたびに言っていることですが、そういう人を信用してはダメなのです。

2005年03月21日(月) パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月19日 (土)

ブラザー最悪。収束編その1

02AL30ブラザー最悪。」の記事から始まったブラザー マイミーオ MFC-D610CLNのこの揉め事も、ようやく収束…かと思えたが…。

製品がおかしいのはよくある話。いや、あっては困るんですが、ない話じゃない。
だからこそ、企業としての対応が問われる部分。
「ウチに責任はない」
「それはできない」
「(責任者発言が)各方面に確認を取って検討します」

まるでお役所仕事をしている公務員のようである。
客としては、派遣社員でもできるようなそんな回答を望んでいるのではない。

引き取り調査から収束に至るまでの経緯を、2回に分けてお伝えします。

さて、前回「ブラザー最悪。その3」からの続きになるわけですが、これがまた情けない。
お客様からの電話で発覚したのは、こちらに何の知らせもなしに、直接お客様と交渉して、それで事態を収束しようとしていたこと。
勘弁してもらいたい。
今回の話は、ブラザーのお客様のお困りごとだが、あくまでブラザーは、ウチから話が行ったことで後手後手の対応をしているだけであり、その間もこちらが要請してようやく動いていること。
ウチへ何の連絡もなしに勝手に収束してもらっては、ウチの信用問題になる。

さっそく例の自称責任者に文句をねじ込んだ。
「ブラザーとしましては、お客様の直接のご要望を…」
おいおい、またそれかよ。
じゃあお客様が要望することだけやってりゃいいって言うのか?
そんなことでお客様が満足すると思ってるのか?それでもお客様窓口の責任者か?

勘弁してくれ。
ギャラが取れない上に、さらにあんたらがウチをすっ飛ばして客に対応するもんだから、こっちは信用問題にもなるんだよ。
となじったら、また半泣き。
いや、だから。泣きたいのはこっち。
なんかさ、ウチのことを、「客じゃない、なんか横槍入れてるウルサイ人」って扱いしてない?
ウチは1ユーザーなんかより、はるかにたくさんの「ユーザー候補」と、これからも接するんだよ?
そういう対応って、「買ってないやつは客じゃない的対応」って言われても仕方ないでしょ?
「いえ、決してそういうわけでは…」
もうね、場当たり的な対応でしかないことがバレバレ。
もういい。
お客さんに言っておくから、ADSLの接続まできっちりフォローしてやってくれ。
こっちはあんたらが勝手に決めた訪問スケジュールには合わせることができない。
立ち会えないけど、きっちりよろしく。

でもさ、自称責任者さん、あんたの対応って、許せないのよ。
あんたの対応がまずいってクレームを入れたいんだけど、上司と代わってよ?
「いえ、ですから、私がここの責任者ですので…」

わからん人だな。あんたの対応がまずいってクレームをあんたに言っても意味ないやん。
ブラザーとしての対応がまずいってクレームを入れたいんだよ。

そこまで突っ込んで、ようやくしぶしぶ、ブラザーのお客様センターの電話番号を教えてくれた。
まぁそっちに電話してみるけど、それであんたの責任を問われたところで、おそらく大したことはないんだろう。
ちょっと怒られる程度で終わりで、あとは普通に、先月と同じだけの給料をもらって涼しい顔してるんだろ。
こっちは、あんたがすぐに「調査させていただきます!すぐにサービスマンを向かわせて、現場なり引き取り調査なりで徹底調査いたします!」と言わなかったから、延々と交渉で時間を取られて、しかもノーギャラなんだよ。
結局引き取り調査してて、結果的には同じことしてるのに、最初に「ウチには責任はありません」なんて言い切るから、ウチの無駄な時間も積み重なってるし、客からの印象もかなり違っているんだよ。
ちょっとは反省したら?
「はい、申し訳ありません」
それだけ?
なんかさぁ、謝ってれば客が満足するとでもならったわけ?
もういい。もういっこの窓口へ電話する。

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結局は、今回のトラブルの原因は、WindowsMeのシステム復元ポイント用ファイルが、たまたま破損してしまったことだったそうです。
これは「考察編」で挙げた、「試してみる価値のある項目」の1つ。
なんか、ドライバ開発まで担っているメーカーの対応にしては、丸1日以上対策を立てる時間を与えているのに、この程度のことすら思いつかないだけでなく、現場に指示できないっていう技術レベルの低さには、あきれてしまいます。
というよりは、普通、ある程度の技術があれば、何とかしようという「やる気」が伝わる対応ぐらいあるでしょう。
やはり「お客様が心底困っている」ということに対する意識が低すぎるがゆえのことであろう。
現場に来たサービスマンですら、次の予定を気にして時計を何度も見て、起動しないパソコンを放置して帰ろうとする始末だから、その辺は容易に推察できる。

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まぁ、たまたま当たった担当者のレベルが低かった、と思えればそれはそれでよかったのですが…。
なんと、そうではなかったのです!!
もうひとつの窓口に電話してびっくり。
さらに情けない事態が待っていたのでした。
それについては、次にまわします…。
     ↓
JR福知山線脱線事故1ヶ月。(ブラザー最悪。収束編その2) 2005.05.26

2005年03月19日(土) ソフトウェア不具合関連, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(プリンタ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (1)

リカバリー不能。たびたび2

02AO01知り合いから、NECの98NX Lavie Cのノートパソコンを渡されて、「ハードディスクがいかれたみたいだから換装して。リカバリCDはあるからヨロシク」てな感じで作業依頼されました。
(一応、知り合いでも料金は取りますが)
説明書はなかったんですが、リカバリCDがあるなら何とかなるだろう、と軽い気持ちで引き受けました。

ハードディスクの換装まではよかったのですが、リカバリCDをセットして焦りました。
リカバリCDからは起動ができないようです。
んでは起動フロッピーを適当に自作して…というところからドツボにはまりました…。

またかよ、NEC。

このノートパソコン、もともとのOSはWindows98SE。
富士通のパソコンだと、こういう部分はけっこう基本に忠実に作ってあるので、他のPCで起動ディスクを作っても何とかなった経験があった(もしくはリカバリCDのみで起動OKだった)ので、とりあえず別のWindows98SEのPCを使って「起動ディスク」を作ってみました。
FD2枚の「起動ディスク」はできましたが、それで起動して、CDのSetup.exeを実行しようとして、CDのファイル一覧を見たら…データファイルしかない。
こ、これはまさか…。

インターネットでいろいろ調べてみたところ、どうもその機種専用の「システムインストールディスク」という起動用FDが必要らしい。
家にある、別のお客さんから引き取ってきた不要デスクトップPCで同じ時期のNECのPCがあったので付属品を見たら…確かにある。
それもFD五枚組み。
ああ、そういえばNECのは、リカバリーは青い画面の独特の構成でやってたなぁ…と思い出した。
FDの中身を見ると、専用のセットアッププログラムと、その機種用の表示データがセットになっていた。
ためしにそのデスクトップ用のを使ってやってみた。
CDをセットするところで、違うCDだとバレました(^_^;)あたりまえでしょうけど。
こりゃだめですなー。

結局、夕べから朝までかかってわかったのは…

NECのWindows98パソコンは、リカバリCD+起動用システムインストールディスク(FD)がないとリカバリーは不可能。

ってことだけでした。がっくり。
いい勉強になりました。

でも、お客様からパソコンを預かるときは、基本的にはこんなことはしません。
きちんと説明書を見て、きちんと必要なディスクを選定してお預かりします。
お客様のところで欠品がある場合は、基本的にはお受けしません。
今回のようなことも充分考えられるので…。

そういえば、先日お伺いしたお客さんは、説明書からリカバリディスクなど、物理的にPCにくっついていない付属品一式「箱と一緒に捨てましたよ。え?あんなの要るの??」なーんて言ってました…。
そりゃまぁ、普通の家電製品なんかだと、説明書なんて見ないから捨てても困らないことも多いんでしょうけどねぇ…。

持ち主に電話しました。
仕事柄つながりがあって、以前にもNECに修理に出したことがあったらしいので、NECとは連絡が取りやすいらしく、状況を伝えたら「電話して聞いてみる」と言ってました。
まぁ実際、お金出してハードディスクの換装までしていますし、ここでやめるのももったいない話ですから。

それにしても、NECはこういう部分で融通の利かないものを作るのが好きですねぇ。
ここまでやってるなら、FDなしでも起動できるようにしておけばいいのに…。
以前書きましたが、この次の世代のPCも、NECは、XPになるとリカバリディスクが添付されていません。
ハードディスクの中に、専用の領域を切って入れてあるのです。
もちろんそこからリカバリディスクを作ることはできるのですが、それは説明書をきちんと読んだユーザーだけができることであって、それをやらないと、ハードディスクがクラッシュして交換が必要になった際には、否応なく割高なメーカー修理になります。
先日、あるお客さんのところでe-MachinesのPCをセッティングしたことがあったのですが、こちらはPCを初めて起動したときに、リカバリディスクを作成するように画面に出てきます。
ご丁寧に作成用のブランクCD-Rが添付されていました。
まぁこれはこれでどうかとは思うのですが、まだ「ちゃんと作らないとダメなんだよ」と知らせてくれるだけまだマシかもしれません。

要するに「付属品はなくさずに大事に取っておけ」という基本を改めて実感させられた、ってところですが、それにしてもNECのこのやり方ってどうよ?みたいな。

2005年03月19日(土) 定番トラブル, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ハードウェアアップグレード関連, ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年3月17日 (木)

ADSLの悪い癖。

02AO16今日のお客様は、ADSL接続にて「インターネットにつながらなくなった」という症状。
実は、いともあっけなく直ってしまいました…。

お伺いしたのは、とある小さな事務所だったんですが、Windows98でフレッツADSL接続。
まずは症状の確認。
インターネットエクスプローラーを起動してみると、「ページを表示できません」になる。
電話でお聞きしていた限りでは、「メールは使える」とおっしゃっていましたが、どうも「使える」と判断されたのは、OutlookExpressの最初の表示に問題がない、というだけだったようです。
送受信ボタンを押すと…やっぱりエラー。接続できていません。

では、ということで、PCがIPアドレスを取れているかどうかを確認するために、「ファイル名を指定して実行」からwinipcfgを起動。
…うん、LANアダプタは「192.168.1.11」というアドレスが割り振られているので正常だ。
多分、ルーターが存在するのでしょう。
そこでモデムとルーターの状況を確認するべく、それの場所を教えてもらって、実物を見てみた。

NTTのIP電話対応の、モデムとルーターが一体になっているタイプだ。
ランプを見ると…ん?「PPP」のランプが赤く点滅している…?
これはもしかして…。

ADSLモデムのACアダプタのコードを抜いて電源OFFにしてみて、数秒後にもう一度接続し電源ON。
セルフチェックのあと、「ADSL」ランプが点滅し…「PPP」のランプが緑に点灯した。

すかさずインターネットエクスプローラーを起動。
今度はスパッとつながった。
速度チェックをしてみると、だいたい1.6Mbps。OKですね。
メールも問題なく送受信できました。

「え~?なんで??もしかして、それだけで直っちゃった?」
いやまぁ、ラッキーというか残念ながらというか、これで直ってしまいましたね(^_^;

実は、ADSLではよくある現象で、使っている間にノイズなどの影響で、接続速度が低下することがあるのです。
速度を低下させてでも接続しようと試みるわけですね。
それでつながれば、その速度を維持します。自動的に元の速さに戻るということはありません。
これ自体は仕方のないことです。こうしなければ、ノイズが乗ったら即回線断ですから。
低下した速度の改善は、ADSLモデムの電源の再投入。
これは、そこそこ詳しい人であれば、かなりの「周知の事実」なんですが、知らない人は当然気づきもしませんよね。

NTT西日本のサポートサイト「NTT西日本 | フレッツ | フレッツ・ADSL サポート情報」の「よくある質問」には、こういう対処は載っていませんでした。
実によくある症状だと思うんですけどねぇ。

あまりにもあっけなかったので、料金を渋られてしまいましたが(笑)まぁたいしたことがなくてよかった、と喜ぶべきところでしょうね。

-----

でも、以前、もっとすごいのがありましたよ。
「つながらないんです!!」って呼ばれて、行ってみました。
確かにつながらないので、ADSLモデムはどこか聞いてみた。
「ピアノの上です」
…え~っと、ランプがぜんぜんついていないんですが。これのコンセントはどこですか?
「コンセントはこの下の…あ」
…抜けておりました(^_^;

こちらのお客様は、申し訳なさそうに通常料金を払ってくださいましたが。

2005年03月17日(木) パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月16日 (水)

スパイウェア被害の実態。その2

01AD21以前の記事にも書いたスパイウェア被害の実態。

気がついたら勝手にエロサイトが表示されるようになっていた。
そうなると、パソコンなんかより人間関係が破壊されてしまいます。
場合によっては、「別居」「解雇」「逮捕」など、人生まで変えられてしまう羽目に。

これは、技術的な話以前に、そういうことに危機意識を持っているかどうか、という話になります。
改めてもう一度考えてみたいと思います。

別居、解雇、逮捕の危険も?――ブラウザーを乗っ取る悪質なスパイウェア

この記事を読まれた方の反応は、おそらく2つに分かれるでしょう。

スパイウェア感染を目の当たりにしたことのない人は、「そんな大げさな…そんなことあるわけないでしょ」と思われるかもしれません。
しかし、程度の差こそあれ、一度でもそういう被害に遭った人であれば、「ああ、やっぱり気をつけないと!!」と思われることでしょう。

でも、エロサイトなんかを見に行くことがないような女性ユーザーにまで、スパイウェア・アドウェアの被害が多発していることを考えると、決して絵空事・他人事ではないのです。

「だったら、私はインターネットなんて使わない!パソコンはインターネットにつながない!」
とおっしゃる方もいることでしょう。
しかし、今パソコンを新品で買ってきたら標準搭載されているWindowsXPは、実は、インターネットにつながっていることが大前提で作られています。

ご存知の方は意外と少ないかもしれませんが、WindowsXPというのは、本来は、ハードウェア構成を変更すると、マイクロソフトにお伺いを立てなければならないことになっています。
関連情報:
本田雅一の「週刊モバイル通信」特別編:OEM版Windows XPのライセンスとアクティべーション
@IT > Windows Server Insider > Windows Q&A > マイクロソフト・ライセンス認証(1)
たとえば、パッケージ版のXPを新規にインストールすると、ライセンス認証を行わないと、30日で起動できなくなります。
メーカー製のパソコンで、最初からインストール済みのものは、関連情報の通りで、この手続きは必要ありません。

また、いろんなセキュリティ面での問題を修正する必要に迫られる場面もかなり多くなっていますので、結局はインターネットにつながないと、いろんな面で不都合が出てきます。
もっとも面倒な事態になりやすいのは、それまでインターネットにつないでいなくて、セキュリティ面での問題を一切修正していない状態で、何らかの形でインターネットに接続をしてみた時。
たとえて言うなら、それまでガレージの中に大事に保管していた屋根のないオープンカーを、大雪の降りしきる高速道路へ、ノーマルタイヤのまま走り出していくようなもの。

パソコンを取り巻く状況というのは、実は意外と危険がいっぱいなのです。
また、通信環境も、徒歩や自転車程度ではなく、高速道路状態が当たり前になっているので、逆にそれに合わせていないと危険な状態だと思ったほうがいいでしょう。
モバイル環境など、限定された状況以外は、きちんとADSLなどの高速常時接続環境をきちんと用意し、セキュリティ対策ソフトをインストールしておく。
これが当たり前だと思っておかないと、ウィルスばら撒きなどで他人に迷惑をかけたり、悪質スパイウェア・アドウェアなどに自分の信用を失墜させられたりします。

もう今後は、全く関りを持たずにいることができないインターネット。
でもそこは高速道路と同じで、便利だけれど充分な注意が必要な場所なのです。

2005年03月16日(水) パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月14日 (月)

スパイウェア・アドウェア被害の原因。

02AL08「CoolWWWSearch」や「searchmiracle」などのスパイウェア・アドウェア被害で呼ばれて、「なんでこんなことに?」とよく聞かれるその原因について。
意外と「アダルトサイトに行ったから」ということばかりではないようです。

まぁ実際、私も呼ばれて行って、「怪しいサイトに行ったからでは?」と私が言う前から認めているお客さんが多いのも事実です。

でも、たとえば以前の記事でも書きましたが、そういうところに行くはずのない「お嬢さん」がメインで使っているはずのパソコンでも症状が出ることも少なからずあるようです。

まだ推測の段階ではありますが…。
私は、おそらく、海外サーバーなどに設置してある無料スペースを利用したサイトなどを見に行ってやられるんじゃないか?と考えています。

普通にサイトを設置してある分には問題ないのですが、得てしてそういうサイトは、ちょくちょく引越しをします。
そして、引っ越してしまったら、「ページを表示できません」となります。
サーバーが普通にそう表示してくれる分には何の問題もありませんが、中にはその表示をカスタマイズしているサーバーも数知れず存在します。

404魂
Not Foundリンク集 ~ サーバエラー & パロディ系メッセージリンク集 ~

たとえばこんな風に、カスタマイズしている表示の展覧会をしているサイトまであるぐらい。

実はそういった「自動でどこかへ飛ばす仕組み」の中には、アドウェア被害でよくある、英語のサーチエンジン、たとえばCoolWWWSearchとか、Searchmiracleなどへムリヤリ飛ばすところもまた多いのです。
ちょっと違いますが、私が利用しているこのアットニフティの「@homepage」も、カスタマイズされていて、自動的に「@homepage」トップへ飛ばされる仕組みです。
要は、自動的に飛ばすという「この手法」が悪いのではなく、「これを利用してアドウェアを仕込んでくる広告手法」を使うところが悪いのです。

怪しいサイトへ行ってない(はずな)のに感染した」というケースは、おそらく、海外サーバーの、そういうカスタマイズに仕込まれて侵入されたのではないかと思われます。
出てくるメッセージのほとんどは英語ですしね。

実際、日本語のサイトなのに、わざわざ海外のサーバーを使った無料スペースなんかを利用しているような「ちょっと危なげな情報のサイト」を見に行く場合は、ちょっと注意したほうがいいのでしょうね。
「見つかりません」なんて表示になったら、いち早くブラウザを閉じるようにする、とか。

まぁこれらは私の勝手な推測です。
本当の原因は、いちいち調べるのも手間ですし、再感染のおそれもありますし、かなりの手間をかけて危険を冒して調べたところで、エンドユーザーレベルでは、大した意味はないのがほとんどです。
ブラウザの履歴やInternetTempolaryFilesフォルダに残っているファイルなどから、ある程度感染日時は追う事はできなくもありませんが、きちんとした対策も打たずに素人が手をつけるのは止めたほうがいいことだけは確かですね。

結局は、WindowsUpdateによるセキュリティホール対策と、ウィルス対策・セキュリティ対策ソフトなどの導入で、自己防衛する以外にないと思われます。

2005年03月14日(月) パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年3月12日 (土)

パソコンの出張サポート伸び盛り

03AW01最近、問い合わせが増えてきているのは、ウィルスやスパイウェアのせいばかりでもないらしい。

パソコンの出張サポート伸び盛り : NIKKEI NET 企業

2月の記事らしいのですが、PasosaviさんのPasosavi Blogの中でご紹介されていました。
こちらも同業者さんのサイト。ああ、やっぱり多いもんなんだな、とちょっと納得。

でもまぁ、こういう商売、技術スキルは当然としても、接客スキルや宣伝力などが弱い「単なるパソコンマニア」では、基本的には長続きしません。
「単なるパソコンマニア」は世の中にゴロゴロいるようですが、近所で同業者があまり目立たないのはそのためでしょうね。
でも油断していたら足をすくわれます。日々精進。

2005年03月12日(土) パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (1)

似過ぎではありますが。

02AL03ぱちもんの方が、なにげに魅力的なんですが…。
22グラムでFM付き、iPod shuffle激似の「Super shuffle」が、台湾から

え、え~と…なになに?
ボイスレコーダーにFMラジオ付き?
なんかこっちの方がよさげなんですが…。
デザインも激似ですし(笑)

なんかこの事件を思い出しますねぇ。
米Apple、「iMacのデザイン盗用」とFuture Powerを提訴
米Apple、「iMacのデザインをコピー」とeMachinesを提訴

でも今回のは、これらを上回るデザインのパクリですねぇ…。
素人目には、絶対に見分けが付きません。
おそらくほぼ間違いなく提訴されるんでしょうけど、個人的には、両方手に入れて話のネタにしたいもんです(笑)

2005年03月12日(土) ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月11日 (金)

アフィリエイト、所詮は広告。

03AU29ちょっと他のブログをチェックしていて、ふと見つけた気になるご意見。

22歳の若者の、アフィリエイトサイトに対して否定的な内容でした。
「時給換算にして見合っているのか?」
「それに伴うキャリアや経験なんてつかない」
「単なる時間の切り売りだ」
「そんなことしてるなら、家族や友人と語らう時間にあてたら?」

そしてそれのトラックバック。
「いいじゃん別に、余計なお世話だ」
「ちょっとムッとしました」
「ごもっともなので落ち込みました」

ん~…。
みなさん、それって、なんか違わないですか?

「アフィリエイト」という言葉に惑わされているような気がします。
よく考えてみてください。

看板広告と、たいした違いはないんですよ。

よく道端に立っている看板広告、あれを作るのに、何時間かかるか知りません。
でも、作ってしまえば、あとは放って置いても、そこに立っている間は、そこを通る人に、ずーっと宣伝をし続けます。
それを見たことにより、電話をくれる人もいれば、店まで来てお買い物をしてくれる人もいる。

細かな話をすればキリがないのですが、アフィリエイトも大筋ではたいした違いはありません。
作った「広告」を見たお客さんが、お買い物をしてくれた。
見た広告を作った人にお礼を支払う。
なんら不思議はない。

でも、これが「時間の切り売り」かというと、決してそんなことはない。
極端な話、1年ほったらかしの「看板」でも、毎月広告主からの広告料金は振り込まれる。
大通りに面した看板なら、毎年契約更新してくれる。
そしてそれにかかる製作時間は、ほんの数時間。
時給換算すると?(笑)

広告というビジネスモデルが儲かるのは、そういう側面があるからだ。

まぁ年齢的に若いというだけで人の経験は推し量れないけど、時給換算だなんて、広告というビジネスモデルに対する勉強がちょっと足りなさ過ぎるという気がしますね。
また、そんな取るに足らない意見でくよくよしている人もどうかと思います。

アフィリエイトサイトを切磋琢磨する行為は、「見てもらえる・成果の上がる広告」を作る、という点で、それは立派なキャリア・経験となります。
それが判っていない人の言うことなんて気にしないことです。

私の言うことがわからない方は、ぜひ一度「広告主」になってみることをおすすめします。
まぁ、アフィリエイトサイトを設置してSEO対策をしている、という時点でそうなのかもしれませんが。

私はタウンページ広告や、新聞折り込み広告、バスのアナウンス広告など、いろんな広告を出したことがあります。
それがどれぐらい費用がかかるものなのか、どれだけ効果があるものなのか。
そういうものを研究してみる、実際に広告主になってお金を出してみる、そういうことも勉強の1つですよ。

2005年03月11日(金) 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

WindowsMeが起動しない。(ブラザー最悪。考察編)

02AL13WindowsMeが起動しなくなったトラブルの解決方法を考えてみます。
今回は「考えられる手段」を探るための情報を集ただけとなります。
いつものように、解決できた報告のものではありません。

これは、
ブラザー最悪。
ブラザー最悪。その2
ブラザー最悪。その3
で発生した、WindowsMeの起動不良に関するアプローチの考察となります。
トラブルを抱えたパソコン本体は、すでにブラザーのサポートの元に送られています。
こちらでは何もできませんが、仮にも向こうはドライバの開発もしている「メーカー」です。
ここで書く以上の調査をしていることを期待して、こちらで考えられる範囲のアプローチを探ることにします。

まず現象から。

・ブラザー製の複合機を使えるようにソフトをインストールしたが、再起動すると、ひたすらエラー音が断続的に鳴り続け、右クリックをしても、メニューがすぐに消えてしまう。これはマウスを交換しても同じ。ブラザーはこのトラブルを不具合と認めて修正パッチを配布しているが、本体添付のCD-ROMには適用されていない。
・関連ソフトを「アプリケーションの追加と削除」からアンインストールしてみたら、再起動中にWindowsMeロゴ表示でハードディスクへのアクセスがなくなり、2時間程度放置しても変化なし。
・セーフモードでの起動でも、同じくロゴ表示で止まる。
・起動時にF8連打でStartupMenuを使い、StepByStepで起動をかけると、全て「y」だと
   設定ファイルを更新しています。
   数分間お待ちください。
 と表示されて、ハードディスクへのアクセスがなくなる。全て「n」でも文字化け表示になるが同様。
・「scanreg /restore」「scanreg /fix」「scanreg /opt」を試したが、現象に変化なし。
・トラブルが発生したパソコンは、WindowsMe搭載の、ソニーのVAIOノート。

この時点で、ブラザー側は

・c:\windows\system.ini の[386Enh]セクションのある1行「device=br***.***」を無効化。
(ファイル名をメモしなかったので正確なファイル名は不明)

結果から言えば、これでも結果は変わらなかった。
結局、ブラザーの提示してきた現場での対処方法はこれだけで、やっぱり引き取り調査と相成った。
あとで聞いてみたら、「これはブラザーのドライバではなくWindows標準のドライバだ」と言っていたが、色々調べている限りでは、今のところそれらしき標準ファイルは見当たらない。
本当にWindows標準でそんなファイルがあるんだろうか?

これ以後でできる手段としては、

・さらに数時間放置する

ハードディスクへのアクセスが全くないので、あまり改善は見込めそうにありませんが、寝る前にやっておけばいいだけなので、やってみる価値はあるかもしれません。

・Wininit.ini ファイルの名前を変更
・[_Restore] フォルダの名前を変更

これらは、マイクロソフトサポートオンラインのKB情報880637「コンピュータの起動時に "ファイル %2 からファイル %1 へアップグレードできませんでした。" というエラー メッセージが表示される場合の対処方法」で書かれている方法です。
現象は違いますが、やってみる価値はありそうです。

ざっと調べた限りでは、この程度。
こちらとしては、これ以上突っ込んで調べる時間もありませんのでここまでですが、ドライバーの開発者がいるのですから、これ以上の突っ込んだ内容に踏み込んで調査してくれるものと期待しています。

それにしても、「アプリケーションの追加と削除」からアンインストールしてこんな現象になった、という話は他では聞いたことがありません。
WindowsMe特有のトラブルなのでしょうか?


追記:
この現象とは別に、WindowsMeの一般的な起動トラブルの解決を探る方法として、マイクロソフトサポートオンラインのKB情報880660で、
Windows Me で一般的なスタートアップ プログラム、設定、ドライバを無効に設定してクリーン ブートを実行するには
というものもあります。
今回、ブラザーのソフトがおかしいと判明したのは、この方法(msconfigコマンドで起動項目を外す)でチェックしたものです。

その他、一般的なWindowsMeのトラブルへのアプローチとしては、
マイクロソフトサポートオンラインのKB情報312930 Windows Millennium Edition における問題の解決方法 (1/2)
マイクロソフトサポートオンラインのKB情報312932 Windows Millennium Edition における問題の解決方法 (2/2)
といった資料もあります。ご参考まで。

まだまだ続きます。
 ↓
ブラザー最悪。収束編その1 2005.03.19

2005年03月11日(金) ソフトウェア不具合関連, ネットにつながらない・遅い, パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年3月10日 (木)

オンラインマニュアルの存在意義。

02AK10最近よく見かけるオンラインマニュアル。
おそらくペーパーレスの流れで作られているんでしょうけど…。
これって、誰が活用するものなのでしょう?

パソコンのマニュアルも、最近はずいぶん薄くなりました。
中には、必要最低限の「最初に読んでください」「再セットアップについて」「サポート窓口」といったものだけを紙の冊子にして、後はハードディスクの中もしくはCD-ROMを参照するようになっているものも少なくありません。
後付の周辺機器も、付属のCD-ROMにオンラインマニュアルが付いていることがあります。

しかし…それってどうなんでしょうね?

電話で呼ばれてお伺いするお客様は、

「とにかく初心者だから、なんにもわからなくて…インターネットとメールしか見てないよ」

とおっしゃる方がほとんど。
マニュアルが少なくて、オンラインマニュアルを見る形になっているパソコンで「こういうの(オンラインマニュアル)があるんですが、見たことは?」とお聞きしたら、ほぼ例外なく

「いや~、デスクトップとかにアイコンが転がってるのは知ってたけど、そんなの触ったこともないよ。開いたって、どうせ使いこなせないし」

まぁそうですよね(^_^;)

で、私はどうかというと、自分が使っているメーカー製のノートパソコンにもオンラインマニュアルがあるんですが…ほとんど見たことがありません。
基本的には、見なくても使えますし、よほど他の機種にない機能を調べるときぐらいしか見ません。
後付の周辺機器なんかでも、ほとんどの場合は、きちんと動くまでに必要なことをまとめてある紙のマニュアルが付属しているので、やっぱり見ません。

ということは…

初心者:開くことができないので、見ることができない。
上級者:別に見なくても困らないので、見ることがない。

結論:オンラインマニュアルは、見られることがない。

…オンラインマニュアルって、一体、何のために存在しているのでしょうね?

2005年03月10日(木) ソフトウェア不具合関連, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

ウィルスてんこ盛り。

03AU04とある事務所からの依頼で行ってきました。
「ウィルスがいるらしいので駆除をお願いしたい」
行ってみてびっくり(って最近こればっかり)。
ウィルス対策ソフトの多重インストールに、ウィルス・スパイウェアがぞろぞろと…。

実を言うと、今回は朝訪問して、結局夕方までかかりました…。

まずは起動して、タスクトレイを見てみたら、LAN接続の状態が怪しい。
XPなので、スタートメニュー→ネットワーク接続から「ローカルエリア接続」をダブルクリック。
あ~…やっぱり。
何も起動していないのに、送信パケットが異様に増え続けている。
まず間違いなくウィルスですね。

こういう場合は、USBメモリもしくはCD-Rで常備しているトレンドマイクロ・ダメージクリーンナップサービスを使ってます。
動かしてみると…やっぱり出ました。

WORM_RBOT.PO[virus found]
-->delete registry data("HKEY_USERS",".DEFAULT\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run","wuamgrd.exe") success
WORM_BAGLE-1[virus found]
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\wingo.exe","","") success
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\wingo.exeopen","","") success
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\wingo.exeopenopen","","") success
-->delete file("C:\WINDOWS\cjector.exe","","") success
-->delete registry value("n/a","Software\Microsoft\Params","TimeKey") success
WORM_KORGO[virus found]
-->delete process("EXPLORER.EXE","","") success
-->delete registry value("HKEY_LOCAL_MACHINE","Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run","Cryptographic Service") success
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\rtaiavr.exe","","") success
-->delete registry value("HKEY_LOCAL_MACHINE","Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run","System Update") success
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\ialkdyhv.exe","","") success
-->delete registry value("HKEY_LOCAL_MACHINE","Software\Microsoft\Wireless","ID") success
-->create process("C:\WINDOWS\EXPLORER.EXE","","") success

WORM_RBOT.POWORM_BAGLE-1WORM_KORGOですか…凶悪なののてんこ盛りですね。

さらにHijackThisでチェックをかけると…

O1 - Hosts: 255.255.255.255 ar.atwola.com atdmt.com avp.ch avp.com avp.ru awaps.net ca.com dispatch.mcafee.com download.mcafee.com download.microsoft.com downloads.microsoft.com engine.awaps.net f-secure.com ftp.f-secure.com ftp.sophos.com go.microsoft.com liveupdate.symantec.com mast.mcafee.com mcafee.com msdn.microsoft.com my-etrust.com nai.com networkassociates.com office.microsoft.com phx.corporate-ir.net secure.nai.com securityresponse.symantec.com service1.symantec.com sophos.com spd.atdmt.com support.microsoft.com symantec.com update.symantec.com updates.symantec.com us.mcafee.com vil.nai.com viruslist.ru windowsupdate.microsoft.com www.avp.ch www.avp.com www.avp.ru www.awaps.net www.ca.com www.f-secure.com www.kaspersky.ru www.mcafee.com www.my-etrust.com www.nai.com www.networkassociates.com www.sophos.com www.symantec.com www.trendmicro.com www.viruslist.com www.viruslist.ru www3.ca.com

うわ…なんじゃこりゃ。
基本的にこういったHostsファイルの正規利用での改変は、企業ユーザーぐらいです。
個人ユーザーでの改変は、スパイウェア・アドウェア以外ではありえないと思っていいでしょう。
特にこの改変は、マイクロソフトや各種セキュリティ対策ソフトメーカーのサイトに接続できなくするためのものです。
迷わず修正です。

O2 - BHO: IDN Helper Object - {118CE65F-5D86-4AEA-A9BD-94F92B89119F} - C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CNSMIN~1.DLL
O4 - HKLM\..\Run: [Windows Service] WINSVC.EXE
O4 - HKLM\..\Run: [Windows Serial COM] winscom.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Windows Login] winlog.exe
O4 - HKLM\..\Run: [CnsMin] Rundll32.exe C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CnsMin.dll,Rundll32
O4 - HKLM\..\Run: [.mscdsr] C:\WINDOWS\system\lsvchost.exe
O4 - HKLM\..\Run: [mdetect] C:\WINDOWS\System32\install321.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Prog] C:\WINDOWS\system\lsass.exe
O4 - HKLM\..\Run: [.mscsbl] C:\WINDOWS\system\svhost.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Windows DLL Loader] C:\WINDOWS\system32\defragfatx.exe
O4 - HKLM\..\Run: [evovobomobobob] C:\WINDOWS\System32\aqdymepclrmgb.exe
O4 - HKLM\..\Run: [.service] C:\WINDOWS\system\winlgon.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Services] C:\WINDOWS\system32\windns.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Norton Update-] winsvc.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Windows Login] winlog.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Windows Serial COM] winscom.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [evovobomobobob] C:\WINDOWS\System32\aqdymepclrmgb.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Norton Update-] winsvc.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Windows Service] WINSVC.EXE
O9 - Extra button: JWord(日本語キーワード) - {5D73EE86-05F1-49ed-B850-E423120EC338} - http://www.jword.jp/intro/?partner=AP&type=lk&frm=iebutton (file missing)
O11 - Options group: [!CNS] JWord(日本語キーワード)
O16 - DPF: {70A3ED4F-E41D-452F-8D59-0433205A754A} (MypopInstall Control) - http://cdc006.ucast.mypop.jp/ucast/client/install_files/MYPOP.CAB
O16 - DPF: {F138084D-84D7-48CD-BEA8-04772457516E} (VqqSpeedDlProxy Class) - http://218.85.138.27/vqqsdl.cab
O17 - HKLM\System\CCS\Services\Tcpip\..\{9C8988D5-4E64-4A5D-AF5F-ADDE2ACBB928}: NameServer = 139.223.238.70
O21 - SSODL: Web Event Logger - {79FEACFF-FFCE-815E-A900-316290B5B738} - C:\WINDOWS\System32\Oplhlk32.dll
O21 - SSODL: mtklef - {B2C4B90E-1097-4E24-C4A5-50970DBC706F} - C:\WINDOWS\System32\pvgya32.dll

よくもまぁ、これだけいろいろやられていたもんです。
とにかくFIXしまくって、定番ツールSpybotとAdawareSEで削除。

でも、気になったのは、ウィルスバスターのコーポレートエディションがタスクトレイにあること。
これは、以前とあるところで導入を手伝ったことがあるんですが、基本的には大規模なLANが構築されていて、管理用サーバーが入っていないと役に立たないはずのもの。
こんな小さな事務所に、ADSL直結の1台きりのパソコンにインストールされていること自体が変である。
これがまた、終了させようにもアンインストールしようにも、パスワードを聞いてくる。
それのインストールは、なにやら責任者が交代する前のことだったらしく、いろいろ調べまわってもらった挙句、前に使っていた会計ソフトと同時にインストールされていたものだったらしい。
会計ソフトをアンインストールしたら、一緒に消えてくれて一安心。
おそらく、管理サーバーがないので、全く役に立っていなかったのでしょう。
それにもう1つ別のウィルス対策ソフトの体験版が入っていました。
役に立っていなかったがゆえに、入っているとは思わなかったのでしょうね。
ウィルス対策ソフトの複数インストールは、お互いに悪影響が出て、役に立たなくなります。
必ずひとつにしなければなりません。

あとは、いつもの「ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付」をご購入いただき、インストール。
アップデートしてスキャンをかける。これで完璧です。

しかし、ウィルスバスターが会計ソフトと一緒にインストールされるのはいいんだけど、コーポレートエディションとしてちゃんと管理サーバーとつながってフォローできていなかったら何にもなりませんよね…。

ということで、ウチのお勧めのウィルスセキュリティのご購入はこちら。
ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付
ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付

2005年03月10日(木) パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

外資系の逃げ方 カルフールよお前もか!

01AH11仏カルフール、イオンへの日本事業売却額は100億円弱 : NIKKEI NET 企業

同じ市内にあります、カルフール明石
この店、ダイエーハイパーマートが撤退した跡地に、2004年1月23日にオープンしてまだ1年ちょっとなのに、もう身売りです…。

私は以前、小学校の総合学習の授業でパソコンの授業を担当していたことがありました。
地元の教育委員会経由で、「IT教育指導補助員」という立場で。
で、すぐとなりの小学校にも教えに行ってました。
というのは余談で。

外資系の恐ろしさがこういうところにありますね。
ダメとなったら、なりふり構わず切り捨てて逃げる。
カルフールのような大きなところはこうしてニュースになりますが、小さなところは、こういった話はしょっちゅうのようです。

いつの間にか経営元の会社(オーナー)が変わっていた。
経営元だけじゃなく会社名そのものまで変わってた。
別の会社の一部門に成り下がってた。
気がついたら社長が外人になっていた。
朝いつものように出勤して来たら、事務所が閉められてた。まるで夜逃げのように。

などなど、労働者にとって青天の霹靂といえる仕打ちは、実は枚挙に暇がないらしいです。
やっぱり外資系は、そういう意味では先行き不透明と言えるのでしょう。

でも多分、海外に行けば日本企業も「外資系」ですから、似たようなことはやっているんでしょうね。
とは言え、国内の企業でも、最近は似たような現象がありますよね。

…そう、ライブドア
あちこちの企業を買収して事業拡大をしています。
そういえば、私もEudoraというメールソフトを使っているんですが、このソフトもライブドアです。
というよりは、「ライブドア」と社名が変わる前のホリエモンの会社「オン・ザ・エッジ」が扱っていた頃からのお付き合いです。

まぁ結局は、最も安定してるのは公務員とか国営(?)企業ぐらいでしょうね。
バッシングを浴びても、何とかしがみついてれば、とりあえず安泰でしょう。
でも私はそういうのは…。

2005年03月10日(木) ニュース | | コメント (0) | トラックバック (1)

ブラザー最悪。その3

02AK04今回はブラザーのサービスマンと時間を合わせて再度訪問しました。
改めてブラザーの対応のまずさが露呈しました…。

今回の訪問にあたって、ブラザーの「自称責任者」の指示で訪問日時と訪問人員が決定するまででも、首を傾げたくなるような対応が目立ちました。

まずは訪問日程を決めるプロセスで。
前回訪問時の翌日、かの「自称責任者」は休み。まぁそれは何か事情があったのでしょう。
午前に女性担当者がこちらに電話をかけてきた。「訪問日程は明日の午後1時でよろしいでしょうか?」
OKと伝えたら「お客様にも連絡しておきます」。
午後、お客様に「ブラザーから電話はありました?」と電話したら「いや、知りませんよ?」。
どうやらたまたま出かけていて、戻ってきたところだったらしい。
まぁそれは不運だったのでしょう。
その旨をブラザーへ伝えたら「ではお客様に、ブラザーも午後1時にお伺いすると伝えていただけますか?」
…はぁ?
お客様にブラザーからは直接何も伝えずに進めるつもり?
どうもトラブル対処のイニシアチブを取るのがブラザーであるべきという認識がまるでない。

次に準備で。
お客さんはパソコンが起動しなくて困っているのです。
そして、ブラザーは今回のトラブルの原因を調査する意思がある。
であれば、今回現地訪問して、もし起動するところまで回復できなければ、代わりのパソコンを置いて帰るぐらいのことはするべきですし、その「自称責任者」も、一応そのつもりはあったようだ。
しかし、用意できなかった上に、それを訪問時に伝えてこなかった。
どうも「パソコンが起動しなくてお客さんが困っている」という認識がまるでない。

そして約束の午後1時。
ブラザー販売の神戸営業所からサービスマンが来た。
まずは起動しないパソコンの対処から。
携帯電話で、かの「自称責任者」とつないだままで、WindowsMeの起動画面で止まることを確認し、対処を開始。
「起動フロッピーはありますか?」
…WindowsMeの起動フロッピーは、付属品として存在はしません。前回は私がメンテ用品として持っていたのでフロッピー起動で作業ができたのです。それすらわかっていない。
そこに私がいなかったら、起動フロッピーがなかったら、どうするつもりだったのだろう?
仕方がないので、起動フロッピーを貸してあげた。
とある設定ファイルを確認し、その1行に変更を加えて再起動。
それでも状況は全く変化しなかった。
それをつながったままの携帯電話で状況を伝えていたが、電話を切ってしまった。
「ただいま対処を検討しています」
…おいおい、丸1日以上猶予があったというのに、その1箇所しか対策は考えられなかったの?

仕方がないので、マイミーオ本体の不具合対処を実施してもらうことに。
まずはノイズ対策のコンデンサ追加。
ごそごそと不慣れな手つきで本体を分解し、コンデンサを追加後組み立て。
そして動作確認…と思いきや、設定確認の印刷をしようとすると、用紙が詰まって印刷できない。
何度か試していたが、どうやら分解したときの組み立てがまずかったようだ。
結局再度分解して組みなおし。ようやく印刷できた。
こちらが本業のはずなのに、この程度の作業に手間取っているのもどうかと思うが。

次にファームウェアのアップグレード。
実はサービスマンより先に私が到着していたのですが、その時に、お客様の目の前で、本体ディスプレイでファームウェアのバージョンを確認しておきました。
この機械は、「*」と「#」の同時押しでファームウェアバージョンが確認できます。
この機械はバージョン「D」、最新はバージョン「L」。かなり古いバージョンであることがわかりました…。
実際、設定確認で印刷したものにも「D」だと出ていた。
持ってきたメンテ用パソコンでファームウェアをアップグレードして、できるようになった音質調整を行い、ハウリングとノイズが低減したようである。

1時間以上その作業を行っていたが、そのサービスマンから、かの「自称責任者」に電話したところ、「やっぱりこちらに送ってもらって調査させてほしい」と言ってきたようである。
…冗談じゃない!!
ここまで引っ張っておいて、いまさら「送ってくれ」は無いもんである。
たった一つの対策で手詰まりになり、代替機も用意せずに「送ってくれ」と平気で言ってくる。
たまらず電話を代わってもらい、文句をねじ込んだ。
そのサービスマンに、持って帰って送付できるか聞いてみたら「いや~、できないことはありませんが…」
…おいおい、「直ちに持って帰って調査します」だろ?
私が聞かなければ、次の予定を優先させて、起動しないパソコンをこのまま置いて帰るつもりだったのか?
「At your side な企業文化」じゃなかったのか?
おまけに、そのサービスマンは次に予定が入っているらしく、しきりに時計を気にするしぐさを見せる。
…おいおい、あんたの手際が悪いから時間がかかったんだろ?
結局お客さんも「代替機はいいですから、原因をきちんと調査してください」とおっしゃってくれたので、サービスマンに持って帰ってもらった。

サービスマンが帰ってからお客さんと話をしていたら、やはりお客さんも「なんか誠意が感じられませんね」と笑ってました。
普通はここで怒るとこですが、あまりにも情けない対応に、笑うしかないんでしょうね…。

その後、私の携帯電話に「自称責任者」から電話が。
持ち帰り調査の後どうするつもりなのか聞いてみたが、どうも「調査が済んだら修正もしくは初期化でとにかく動く状態にしてから返却します」とだけしか言わない。
調査して返却、それだけで済ませるつもりか?と聞いてみた。
…どうもそれだけで済ませるつもりだったらしい。

そんな対応で、お客さんから失った信用を取り戻せると思っているらしい。
それでよくも「お客様窓口の責任者」だなんて、どの面下げて言えるんだ?

今回のトラブルは、ブラザー製の、WindowsMeに対して不具合を抱えたドライバを削除して発生したもの。
インストールした結果「パソコンのトラブルだ」と判断して私を呼んだお客様にも、不具合のドライバを正規の手順で削除した私にも、非があるとは考えられない。
そこでWindowsが起動しなくなった、本当の原因が不具合入りのドライバーにあるかどうか、そこはブラザーが自主的に調査する姿勢を強く見せるのが本来の姿であるはず。
なのに調査もしないうちから「ウチのドライバー削除プロセスに問題はない」と言い切る、お役所仕事的センスでお客様窓口の責任者を名乗っているところが恐ろしい。
お客様が困っているのが、どうしてわからないんだろうか?

その辺をなじったら、また電話口で泣き出された。泣きたいのはこっちだ。
こちらのギャラを出してくれないのなら、あなたが直接そのパソコンを返しに持ってきてください、と言ったら、
「私ども窓口の人間が直接お客様に接することは社則で禁止されておりまして…」
…なにそれ?禁止って何?
よしんばその社則が本当だとしても、そんなお役所的な返答を聞いて、客が納得すると思ってるの?
あなたが来れないのなら、あなた以上の役職の人をよこして欲しい。
「それは直接お客様のご要望をお聞きしてから…」

…おいおい、客が「単に送り返せばいい」と言えばそうするつもりなのか?
あなたの対応じゃ話にならん。上司を出せ。
「私の対応がブラザーの対応だと考えていただいてかまいません」
と半泣きでまた言ってきた。
…半泣きで言う言葉じゃないだろおい。

何が「At your side な企業文化」だ。
あんたの「At your side」は、客の指示を仰ぐことか?
とにかくそれ相応の役職の者にパソコンを持ってこさせるように要請し、電話を切った。

…といったやり取りを、小1時間、携帯電話で受けて道端で声を荒げて問い詰めていた。
かなり恥ずかしいものがある。

こちらはブラザーの不備を、成り行きとは言えブラザー社員に成り代わり直接お客様に頭を下げているのだ。
それもノーギャラで。
でもこの「自称責任者」は、単に電話口で「ゴメンナサイ」と言うだけで客を丸め込めばおしまいで、その結果、顧客を1人や2人失おうが、減給もされずクビにもならず、のうのうと給料をもらっている。
この差は一体何なんだ?

まだまだ続きます。
 ↓
WindowsMeが起動しない。(ブラザー最悪。考察編) 2005.03.11

2005年03月10日(木) ソフトウェア不具合関連, ネットにつながらない・遅い, パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)

ブラザー最悪。その2

03AU14最悪な対応の続報。

この機種(MFC-D610CLN)の追加情報を探ってみました。
どうも、当たり外れが激しいようです。
製品については「良い」と言う人と「悪い」と言う人との意見が真っ二つですね。
サポートについてはそうでもないらしいです。

まずはこの機種の価格.comのレビューを見てみました。
なんとまぁ、ひどいものですね。
外装が安っぽいとかそういうのはまぁ目をつぶったとしても、満足な人と故障続発な人との差がひどすぎます。
電話機のノイズ・ハウリングもありますし、使っていないのにインクの消耗が激しい、などなど。
それにしても、Yahoo!BBなどのIP電話だとノイズが出るとか、どうも基本性能がなっていないようです。
フィルター送付や、フィルター内蔵の新品に交換など、後手後手の対応が目立ちます。
たかがIP電話利用程度でおかしくなる電話機なんて、他であるんでしょうか?
まぁ改善できる範囲だからまだマシと言えばマシなんでしょうが。

次にこの機種のAmazon.co.jpのカスタマーレビュー
ここではあまりひどいことは書かれていない。
とはいえ、悪いところで書かれていることって同じなんですよね。
受話器の音質が悪い。ハウリングする。

でも、どちらも今回のようなトラブル「WindowsMeのドライバ不具合」は、意外と出ていません。
サポートの人の言うには、今回の不具合は顧客からのクレームで、PCを預かって確認したものらしいですし、全てのWindowsMeパソコンで発生しているわけではないらしいので、こういうサイトでは出てこないのかもしれません。
まぁ結局は、こういうサイトの書き込みは、良くも悪くも「氷山の一角」に過ぎないってことですね。

しかし、サポートの対応が悪い、という書き込みがほとんど見られません。
本来はそういうものなのでしょうが、今回のトラブルに至っては、複合機本体ではなく、パソコンが全く起動しないというとんでもないものですから、あちらも対応に困っているのでしょう。

でも、本当に困っているのはお客さんなのです!!!

2005年03月10日(木) ソフトウェア不具合関連, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(プリンタ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 印刷できない・印刷不良, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月 8日 (火)

巨大寒天、ギネスに届かず 大阪の高校生ら挑戦

03AU14巨大寒天、ギネスに届かず 大阪の高校生ら挑戦 SankeiWeb

ラジオを聴いていたらこのニュースの紹介をしてました。
しかし、2トン以上の寒天って…。

なんかこういうの↓を髣髴(ほうふつ)させられました…。
バケツプリンあれこれ。
どれもこれも大笑いです。なぜか。

2005年03月08日(火) ニュース | | コメント (2) | トラックバック (0)

URLで花を咲かせよう。

pcdoc_flowerOrganic HTMLで、ウチのホームページのURL( http://pcdoc.jp/ )を咲かせてみました。
…うーむ。花が咲いてない(笑)

NARUさんのブログFullmoonCatsで紹介されていたものです。なかなか楽しいですね。

2005年03月08日(火) パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年3月 7日 (月)

ブラザー最悪。

01AH19今回呼ばれたのは、「右クリックメニューがすぐ消えてしまうんだけど、なんとかならないでしょうか?」というもの。
行ってみて状況を改めて聞いてみると、どうやらブラザーの「MYMIO(マイミーオ)MFC-610CLN」というデジタル複合機をプリンタとして接続したらおかしくなった、とのこと。
これが最悪。
おかしくなった原因のドライバを削除したら、なんとWindowsが起動しなくなったのです!!

サポートに電話しました。
最悪の対応でした。
よく調べたら、製品自体も最悪でした。

まずどんな現象だったかというと、WindowsMeのVAIOノートにブラザーの「MYMIO(マイミーオ)MFC-610CLN」というデジタル複合機のドライバをインストールしたところ、再起動したらエラー音が鳴り止まず、右クリックしたら右クリックメニューがすぐに閉じてしまう、というもの。

これを書くにあたって、改めてサイトを探ってみると、確かにありました。
質問:Windows® Me 環境で、MFL-ProJ をインストールしても正常に動作しません。

こちらはそんなものが原因だとは思いもせず、いつもどおり起動項目の確認。
マウスカーソルの動きがあまりにもひどいので、とりあえずはキーボードでスタートメニューを出し、「ファイル名を指定して実行」からmsconfigコマンドを実行。
起動項目には、怪しい項目はなし。
怪しいとすれば、ブラザー関連のもの。
とりあえず、それを外して再起動。

すんなり動いています。
マイコンピュータを右クリックし、プロパティを開き、パフォーマンスタブをクリックして、システムリソースを確認したが、72%も空いていたので、全く問題なし。
起動項目を元に戻すと、やっぱりぽこぽことエラー音が鳴り止まない状態。

これは間違いなくブラザーのドライバーがおかしい!

ということで、「アプリケーションの追加と削除」でドライバーを削除しました。
再起動をかけると…WindowsMeのロゴが表示したところで、ハードディスクのアクセスがなくなった。
それ以上起動プロセスが進行する気配が全く無い。
なんということだ!
たかがドライバの削除で起動しなくなるなんて!

たまたまWindowsMeの起動フロッピーを持っていたので、それを使って起動して、MS-DOSコマンドで「scanreg /restore」とか「scanreg /fix」「scanreg /opt」といったレジストリ修復技は使ってみたが一向に効果が無い。

それなりにできることはなくもないが、これはもうメーカーサポートへ電話して聞くしかない。
ドライバーを削除した程度で起動しなくなるなんてことは、今までに経験したことがありません。

電話したら、「その症状だと、WindowsMeですよね?」ブラザーのサポートはすでに把握していた。
やっぱりドライバの不具合だったらしい。
「修正パッチをお送りしますのでそれを試してみてもらえますか?」
…いや、だから、起動せんっちゅーねん。
「え?…ドライバーの削除で…起動しなくなりましたか?」
…だから、起動しないので修正パッチは使えません。
「10分ほど時間をいただけますか?すぐお電話差し上げます」

10分後。
すでにやったscanreg技をやるように言われた。
その程度はやったっちゅーねん。
こっちはサポート業者で、ぱっと思いつく程度のことはすでにやっている。
その旨を伝えて「責任者を出せ」と迫った。

責任者だという人から電話がかかってきた。
さぁ、そこからが大変。
もう話にならない。

起動してからの不具合はブラザー側でも把握しているが、削除でWindowsが起動しなくなるなどということはありえない、らしい。
そりゃそうだ。こっちもそんな現象見たことない。
で、その責任者とやらが言うには、
「その現象はウチでは確認しておりません」
「それはウチの責任ではありません」

…ちょっと待て。
ブラザーのドライバーを削除して起動しなくなったんだっていうのに、調査もしないうちに、なんで責任がないだなんて言い切れるんだ?

こちらも業者として対応しているから、ブラザーのドライバーの不具合だとしたら、こちらはお客様に請求するわけにいかない。その分の請求をブラザーにしてもいいか?
「こちらとしては支払うことはできません」
かなりふざけた対応です。
調べもしないうちから責任はないと言い切り、最初から責任を取るつもりがない。
「これがブラザーとしての対応だと思っていただいて差し支えありません」
たいした言い切りようである。
引き金となった現象は修正パッチが出ているというのに、ドライバーの削除においても不具合が無いとどうして言い切れよう?出荷してたかだか半年で、不具合が出きってしまうわけでもなかろう。
それに、修正パッチを出す際に、ブラザー側で現象の確認ができなくて、顧客から現象確認でパソコンを預かったことがあるらしい。
であれば、今回もそういった不具合が残っている可能性だってあるわけである。

そこまで突っ込んで、ようやく「調査させていただきます」ときた。
しかし、「そのパソコンを送ってください」「でも代替機は出せません」「料金もお支払いしません」と、虫のいいことをぬかす始末。
本来はブラザーのドライバーの不具合だろうに。
その不具合で顧客に迷惑をかけているというのに、さらに代替機も用意せずに顧客のパソコンを取り上げて調査をさせろと言ってきた。

さすがにブチ切れです。
こちらはブラザーのドライバーを削除しただけでWindowsが起動しなくなって困っているんだ!
そんな現象は今まで経験したことがない!
おまけにそのドライバーはそもそも不具合を抱えていたのはブラザー自身も認めて修正パッチまで出している!

であるにもかかわらず、
「ウチの責任ではありません」
「調査はしても代替機は出しません」
「調査するための技術者を派遣するには、確認をしなければできない」
「なんら対価を支払うつもりもありません」

かなりふざけた対応である。
これが自称責任者の言うことだと来るから、ふざけるにもほどがある。
そんなことはバイトとか派遣の女の子でも言えることである。
思わず「それでもアンタ本当に責任者か?」と何度も言ってしまった。

実を言うと、このプリンタ、複合機だということで受話器が付いているのですが、その受話器の音質が最悪。
ノイズ混じりな上に、マイクの感度が高すぎるのか、しきりにハウリングを起こす。
その最悪の音質は、お客様に聞くと、買ったときからとのこと。
これを書くにあたって、改めてサイトを見てみたら、その不具合も出ていた。
質問:通話中に自分の声や周りの声が反響して聞こえます。
この対処方法がふざけている。
電話としての基本機能に関わるものなのに、ファームウェアのバージョンが古いと調整すらできない。
おまけに、ファームウェアが特定のバージョンだと、
質問:ファームウェア Ver.K にアップデートしたら、モノクロコピーができなくなりました。
音質調整でレベルを変えると、基本機能であるモノクロコピーが使えなくなるという体たらく。
また、
質問:印刷された画像に規則的に横縞 (バンディング) が出てしまうのですが。
と、基本機能の印刷ですら問題が出ている始末。
その上、パソコンにインストールするドライバーで不具合が出ている。
ここまで来るともうボロボロです。
マイクロソフトもたいがい欠陥だらけでWindowsを出荷しているけれど、そのほとんどは普通では使わない部分での欠陥だけに、まだ同情の余地はあるけれど、こっちは最もよく使うはずの基本機能の不具合。
よくもまぁ、こんな基本機能も満足に使えない不具合だらけの機械を平気で売っているな、と企業姿勢を疑いたくなります。

とにかく電話口でブラザー側の不備を突っ込んで、ようやく技術者を派遣する話になってきたが、
「派遣できるかどうかは確認しないとできません」
おいおい、アンタ責任者だろ?何を誰に確認するの?

責任者なら、確認しなくても「派遣します、日程を調整させてください」ぐらいの回答は即答できるだろ?
アンタどこの責任者?
と突っ込んだら、ようやく「マイミーオのお客様問い合わせ窓口の責任者」だと白状した。
問い合わせ窓口の責任者だなんて、それじゃヒラの担当者となんら変わりがない。
ちっとも責任者じゃないじゃないの?
販売担当の統括責任者を出してよ?
「販売担当でも回答は同じです」
それはアンタがヒラだからそう思うだけだよ…。
どこまでもふざけた対応をしてくれる「自称責任者」である。

いい加減頭にきたので、改めて部署名とフルネームを聞いたら、
「フルネームはいえません。苗字だけでちゃんと通じます」
「下の名前は個人情報なので言えません」

責任者のくせに、フルネームすら堂々と名乗れないらしい。
とことんふざけた対応である。

とりあえず派遣のための調整をしたい、とのことで、こちらの携帯電話の番号を伝えて、いったん電話を切って連絡を待つことに。
今日の作業はそこまで。
お客様はいい迷惑である。おかげで、起動しないパソコンを放置されるわけだから。
当然、こんな状態で料金など取れるわけもなく、請求もできずに引き上げる羽目に。

「動かなくなったパソコンを放置する」などという情けない引き上げ方をしたのは初めてである。

しばらくして電話がかかってきた。
「失礼ながらインターネットで調べさせていただきました。オフィス・オービットさんは、ちゃんとフルネームを出して営業されているんですね」
当たり前だ。アンタのように責任者とか言いながらフルネームを名乗れないヒラとは違う。
その上で、
「作業費を出すことはできません」と来た。
これで責任者だなんて、よくも恥ずかしげもなく言えるもんである。
いい加減にしろ。さっきから責任逃ればっかり言って、結局起動しないパソコンをいつまで放置するつもりだ?
技術者の派遣はどうなったんだ?なぜ派遣日程がまだ決まらないんだ?
と問い詰めたら、責任者は電話口で泣き始めた。
…泣きたいのはこっちである。アンタの不甲斐ない対応のせいで、こちらはタダ働きなのだ。
「とにかく、ブラザーとしての直接のお客様の意向を優先させたいので、直接お話をさせていただいて、その上で対応を決めます」
…いいんじゃない?責任持って聞いてあげてよ。と電話を切った。

しばらくしてかかってきたのは、そのお客様から。
「なんか、お金は出せません、とか言ってきてましたけど…」
…頭痛がしてきた。
お客様に作業費がどうとか、関係ないじゃないか!

その後に、ブラザーの自称責任者から電話がかかってきたが、一向に事態は進展していない。
お客様に作業費の話してどうするんだよ?と突っ込んだら、言葉に詰まっていた。

で、またしばらくしてかかってきた電話では、
「調査ができる技術を持った者がいませんので派遣できません」
ふざけんな!技術者がいなければ、ドライバーの開発は誰がやるんだ!
おまけにこれだけ何度も電話を切って時間を与えているのに、一向に事態が進展しないのはどういうことだ?
と正当な要求をしたら、また泣き出した。
…いい加減にしてくれ。

この記事を書いている時点で、起動しないパソコンの復旧日時が、いまだ明確に決まらない。
それでも責任者か?ブラザーってそんな会社なのか?
不信感は募るばかりである。

次の記事へ続く。
 ↓
ブラザー最悪。その2 2005.03.10

2005年03月07日(月) ソフトウェア不具合関連, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(プリンタ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 印刷できない・印刷不良, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (32) | トラックバック (0)

2005年3月 4日 (金)

関東は降雪で、関西は送電線で混乱。

02AR18関東甲信地方で積雪 3月の東京では7年ぶり

JR大阪駅付近で停電 6万4000人に影響

どちらも散々だったようです。
私も以前は新大阪に事務所のある会社へ勤めていましたが、通勤時間が長かっただけに、朝のラッシュ時の混乱は痛いんですよね…。

ちなみに、今は自宅兼事務所で、通勤時間はゼロ。
でも、長い通勤時間があると、本や雑誌を読んだり、音楽を聴いたりなど、意外といろんなことができるんですが、それが無いとなると、そういうことをするために時間を割く必要があります。
意外と割けないもんです。

とはいえ、長い通勤時間があるというのは、それだけの時間を毎日割かなければならないのと、通勤経路のトラブルで行き帰りが到達できないこともあるというリスクを伴うことになります。

どちらもよしあしですね。

とは言え、こういう交通マヒは、無いに越したことはありませんが。

2005年03月04日(金) ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

シャープ、特許侵害と提訴:読売新聞

01AH23シャープ、特許侵害と提訴

台湾大手電機メーカー「東元電機」の液晶パネルが、シャープの特許とニアミスしたようです。

以前にもイオングループと取引停止という騒ぎを起こして、去年6月に仮処分申請していたらしいが、今回は提訴に踏み切ったようである。
実物はこちらのサイトのものがそうらしい。

まだまだIT関連は成長分野ですね。
いくらでもこういうネタが転がっています。

2005年03月04日(金) ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月 3日 (木)

なつかし?のLaroux(ラルー)。

03AT08「マクロウィルスのLaroux(ラルー)に感染しているらしいが、駆除できないようなので何とかして欲しい」との依頼。
ウィルスバスターの最新版を入れておられるらしいのですが、どうも駆除ができないようです。
お伺いしてみたところ、起動に物凄く時間がかかっています。
ウィルスバスターはWindows98パソコンでは荷が重く、起動に時間がかかるのは知っていましたが、調べてみたら、いろんなスパイウェア・アドウェアに感染していたことが発覚。
まずはその辺の駆除から入らないと、操作すらままならない状況。
Laroux駆除以前の問題になりました…。

いつもどおりHijackThisで起動項目の確認。
なんか怪しいのがいます…。

O2 - BHO: ctor - {204F937E-519E-4597-96FA-8F1F59F3CB6D} - C:\WINDOWS\SYSTEM\CTOR.DLL
O2 - BHO: Hotbar - {B195B3B3-8A05-11D3-97A4-0004ACA6948E} - C:\PROGRAM FILES\HOTBAR\BIN\4.4.6.0\HBHOSTIE.DLL
O3 - Toolbar: &Hotbar - {B195B3B3-8A05-11D3-97A4-0004ACA6948E} - C:\PROGRAM FILES\HOTBAR\BIN\4.4.6.0\HBHOSTIE.DLL
O4 - HKLM\..\Run: [CMESys] "C:\PROGRAM FILES\COMMON FILES\CMEII\CMESYS.EXE"
O4 - HKLM\..\Run: [WeatherOnTray] C:\PROGRAM FILES\HOTBAR\BIN\4.4.6.0\WEATHERONTRAY.EXE
O4 - HKLM\..\Run: [Hotbar] C:\PROGRAM FILES\HOTBAR\BIN\4.4.6.0\HBINST.EXE /Upgrade
O4 - HKLM\..\RunServices: [HC Reminder] hc.exe
O4 - Startup: GStartup.lnk = C:\Program Files\Common Files\GMT\GMT.exe

「GMT.exe」「CMESYS.EXE」あたりはよく見かけるんですが、今回はHotbarというのがいました。
こんな感じ。
hotbar
わかりやすいですねぇ(笑)
とりあえずSpybotとAdawareSEで駆除。

さて問題のLaroux。

これはExcelのマクロウィルスで、初めての「文書ファイルに感染するタイプ」のウィルスでした。
それが出現した頃、勤めていた会社で、ちょうど社内メールが普及し始めた頃でしたので、社内にどんどん感染しまくって、大騒ぎになっていたのをよく覚えています。
この大騒ぎになったタイプは、X97M_LAROUX.AとかXM.Laroux (XM.ラルウー)と言われるもので、Excelのインストールされたパソコンのどこかにある(場所は環境により不定、複数ある場合もあり)の「XLStart」というフォルダにあるテンプレートファイル、代表的なこのタイプだと「PERSONAL.XLS」というファイルを作成し、それ以後に保存したExcelファイルに感染するものです。

で、その「XLStart」フォルダを複数見つけたので開けてみましたが、どれも「PERSONAL.XLS」はいなくて、「PLDT.xls」ってのがいた。
うーむ、もしかして…同じLarouxでもこっち?

X97M_LAROUX.XE
ウイルス情報 laroux.PLDT

で、手動で削除しようとしたけど、どうしたわけかできません。
どうやらウィルスバスターが検知したので、ロックをかけたようです。
なぜそのウィルスの存在がわかったのかというと、Excelを起動するたびに、ウィルスバスターの鬱陶しいダイアログが出るからだそうです。
実際に出してもらいました。
ああ、なんて鬱陶しいんだ…。

仕方がないので、セーフモードで起動し、別フォルダへ移動。
とりあえず、そのファイルとそのExcelで保存したファイルを含めて、ウィルスバスターで手動スキャン。
そこでまた問題発覚。
プロキシサーバーの設定をしくじっていて、アップデートが全くできない状態。
設定を修正して、アップデートしてから再度スキャン。
今度はなぜか発見されません…。

手動で移動させた、「PLDT.xls」をスキャンしても同じ。うーむ。
実は駆除済みで、バージョンアップで誤検出がなくなったとか…。
念のため、私の@niftyのアドレスへメールに添付ファイルで送信し、@niftyのセキュリティ機能(検出エンジンはウィルスバスター)でチェックしましたが、感染なしでした。
ファイルを削除したことにより、鬱陶しい警告もなくなりましたし、これでとりあえずはOKですね。

しかし、毎回思うんですが、目に付いた現象だけでそれだけの改善をしようとしても、だいたい別のウィルスやスパイウェア・アドウェアにやられていることがほとんどです。
最新のウィルス対策ソフトを入れていても、アップデートができていなければ、なんにもなりません。
普通は、何も知らない一般の人は「ウィルス対策ソフトを買ってきてインストールすればOK」って思っていることでしょう。
でも、ウィルス対策ソフトは特にそうですが、最新情報をソフトのメーカーからダウンロードして更新していないと、あまり意味がありません。
更新をしていない期間が長ければ、その被害は甚大です。
こうなると、ソフトが入っていても検出・駆除してくれないどころか、最大手のウィルス対策ソフトは、システムの足を引っ張るばかりで何の役にも立ちません。
ウィルスからも足を引っ張られ、対策ソフトからも足を引っ張られる、ダブルパンチ状態です。

やはりウィルス対策ソフトは、きちんと検出することは当たり前として、いかに動作を軽くしているかが重要ですね。
だからこそ、私は大手ウィルス対策ソフトはお奨めせず、ソースネクストの「ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付」をお奨めしているしだいです。

「ウィルス対策がしたくて、パソコンを買ったわけじゃない」

ちょっと前のパソコンで、ウィルス対策ソフトを入れてて動作が重いと感じる場合は、こちらが断然お奨めです。
ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付
ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付

2005年03月03日(木) パソコン・インターネット | | コメント (1) | トラックバック (0)

痛恨のリカバリー。その2

03AY16起動しなくなったパソコンの中にデータがあるのでなんとか救い出して欲しい、という依頼がきました。
セーフモードでは起動するのでデータ救出はたいした手間ではありませんでした。
起動不良は復旧できると見込んでいましたが…。

くだんのパソコンは、Windows98で、起動しなくなった状態は、まずはWindowsロゴが出てから、最初の壁紙表示までは到達するのですが、

Mprexe
このプログラムは不正な処理を行ったので強制終了されます。  [閉じる(C)]
終了しない場合は、プログラムの製造元に連絡してください。  [詳細(D)>>]

MPREXE の一般保護違反です。
モジュール:KERNEL32.DLL、アドレス:0167:bff7decd
Registers:
(以下省略)

というエラーダイアログが出て止まるのです。
[閉じる]を押したら、そのままキーボードが利かなくなり、電源の強制切断以外は何もできない。
セーフモードでは起動します。
一応、フロッピーでハードディスクの診断ツールを使って、ハードディスク自体に損傷が無いことを確認。
持ち帰り修理と相成りました。


いつもの起動項目確認ツールHijackThisを使って確認したところ、出るわ出るわ、スパイウェアのオンパレード。

O2 - BHO: IDN Helper Object - {118CE65F-5D86-4AEA-A9BD-94F92B89119F} - C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CNSMIN~1.DLL
O2 - BHO: (no name) - {BDA6EB21-8322-11D9-9417-0007EE12D253} - C:\WINDOWS\SYSTEM\KPDP.DLL
O4 - HKLM\..\Run: [CnsMin] Rundll32.exe C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CNSMIN.DLL,Rundll32
O4 - HKLM\..\Run: [SysTime] C:\WINDOWS\SYSTEM\systime.exe
O4 - HKLM\..\Run: [ntddetect] WS\SYSTEM\ntddetect.exe
O4 - HKLM\..\Run: [sp] rundll32 C:\WINDOWS\TEMP\SE.DLL,DllInstall
O4 - HKLM\..\RunServices: [ntddetect] WS\SYSTEM\ntddetect.exe
O4 - HKCU\..\Run: [SysTime] C:\WINDOWS\SYSTEM\systime.exe
O4 - HKCU\..\Run: [ntddetect] WS\SYSTEM\ntddetect.exe
O9 - Extra button: JWord(日本語キーワード) - {5D73EE86-05F1-49ed-B850-E423120EC338} - http://www.jword.jp/intro/?partner=AP&type=lk&frm=iebutton (file missing)
O11 - Options group: [!CNS] JWord(日本語キーワード)
O15 - Trusted Zone: *.windupdates.com
O15 - Trusted Zone: *.searchmiracle.com
O15 - Trusted Zone: *.searchbarcash.com
O15 - Trusted Zone: *.skoobidoo.com
O15 - Trusted Zone: *.my-internet.info
O15 - Trusted Zone: *.xxxtoolbar.com
O15 - Trusted Zone: *.slotch.com
O15 - Trusted Zone: *.flingstone.com
O15 - Trusted Zone: *.mt-download.com
O15 - Trusted Zone: *.blazefind.com
O15 - Trusted Zone: *.clickspring.net
O15 - Trusted Zone: *.ysbweb.com
O15 - Trusted Zone: *.slotchbar.com
O16 - DPF: {11111111-1111-1111-1111-111111111157} - ms-its:mhtml:file://C:\nosuch.mht!http://213.159.117.133/dl/mikhalych/x.chm::/load.exe
O18 - Filter: text/html - {BDA6EB20-8322-11D9-9417-0007815E77C8} - C:\WINDOWS\SYSTEM\KPDP.DLL
O18 - Filter: text/plain - {BDA6EB20-8322-11D9-9417-0007815E77C8} - C:\WINDOWS\SYSTEM\KPDP.DLL

それにしても…やっぱりいますね、searchmiracle.com。
こういう凶悪な症状のパソコンには当たり前のようにいてくれますねぇ。

これらはすべてスパイウェア・アドウェア関連なので、すべてHijackThisでFIXして起動しないようにしました。
ちなみに、この中にある「KPDP.DLL」というものは、検索エンジンで調べた限りでは、満足な情報が得られませんでした。
まぁ要するにWindowsの正規のものではないということだと思われますので起動から外しました。

ところでこの中に入れてませんが、怪しげだったのは
O4 - HKLM\..\Run: [cFosInst_Check] C:\WINDOWS\OEMCFOS2\CFOSINST.EXE -install -loud
これ。
でもいろいろ調べていたら、どうもADSLモデム用のファイルらしい。
Yahoo!BBをお使いでしたので、おそらくそれで入っていたのでしょう。

…で、再起動してみましたが全然ダメ。症状変わらず。

パスワードファイル「*.pwl」が壊れているとそうなるらしい、という情報もありましたので削除して再起動しましたが全く変わらず。

しょうがないのでセーフモードからmsconfigコマンドを使い、systrayとinternatのみ起動するようにしてみましたが、やはり症状は変わらず。

定番ツールSpybotとAdawareSEをインストールしようとしたのですが、とにかくセーフモードでしか起動しないので、そのままではSpybotもAdawareSEもインストールができません。
セーフモードではCDを認識しないからです。
どちらもフロッピーに入りきる容量ではないのでフロッピーからのコピーは不可。
苦肉の策で、昔作った、CDドライブを認識した状態で起動できるWindows95起動用フロッピーで起動し、MS-DOSコマンドを使って、CDからC:\ドライブにSpybotとAdawareSEのインストーラーをコピーし、セーフモードで起動後、インストーラーを起動してインストール。

とりあえず両方で検知できるファイル・レジストリはすべて削除したものの、やはり通常の起動ではMprexeのエラーで止まる症状は全く変化なし。

あとは、C:\Bootlog.txtの情報を見てみると、どうもフォントの読み込み異常があったようなので、マイクロソフトサポートオンラインのKB146904より、フォントファイルの修復を行いましたが現象変わらず。

Windows98のSFC(システムファイルチェッカー)で自動で損傷ファイルを復元したり、MprexeやらKERNEL32.DLLやらUSER.EXEやら、おもだったシステムファイルを手動で復元したりしましたが変わらず。
CommandPromptOnlyで起動して、scanreg /fix と scanreg /opt でレジストリの再構築を行ってもダメ。
ハードディスクに損傷が無いことはわかっていましたが、一応スキャンディスクで完全チェックを行ったんですが、やはりダメ。

最後の手段、Windowsの上書きインストールをやってみました。
はっきり言って、これでまともな状態にできた例は少ないので、私はよほど手が無くなった時以外はやりません。
メーカー製PCなので、リカバリーCDからは上書きインストールは不可ですから、

C:\WINDOWS\OPTIONS\Cabs\Setup.exe

を起動して、Windowsのインストーラーを起動しました。
メーカー製のためでしょうか、通常は再起動までに何度かクリックしなければならない項目があるのですが、すべて自動でスキップされて再起動がかかりました。
そして利用者名・プロダクトIDを打ち込んで起動…やはり症状変わらず。
Mprexeのエラーで止まります。

もう打つ手がなくなりました。
ここまで手間と時間をかけておいて、結局リカバリーです。
かなり情けない状態です。
結果から言えば、それなら最初からやってれば時間の無駄がなかったのに、と言えます。
しかし、
リカバリーをかけたら、快調に動いています。当たり前ですが。
今回は、お客さんもデータの救出ができたらリカバリーしてもいい、という話でしたのでまだいいのですが、丸一日以上かけて結局リカバリー。まさしく痛恨のリカバリーです。
まぁいろんなパソコンがありますから、こういうことも何度かあるでしょう。
でも、リカバリー(初期化)は、いつも最後の手段です。

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リカバリーすれば、何の問題もなくなることは確かなことです。
しかし、それで満足するお客さんはほとんどいません。
なぜなら、苦労して作ったデータや二度と撮れないデジカメのデータやあれこれいじりながら作り上げた環境は、リカバリーしたら全て消えてなくなり、永遠に戻らないからです。
そういったデータが、パソコンが起動しなくなっても困らないようにきちんとバックアップしている人であれば、うちのような業者に電話などしませんし、動作がおかしくなったら迷うことなくリカバリーをかけるはずです。
でも、世の中にはそういう用意周到な人は、パソコンに慣れている人の中でもまれです。
ましてやパソコンユーザーの9割近くである「自称初心者」のかたがたならなおさら。

メーカーや販売店は、こういったきめ細かなサポートが出来ません。
そういうことができるスキルを持った人材を育てることができないからです。
結局は「データのバックアップはお客様の責任で」という言い逃れのもと、手っ取り早いリカバリーで「直りました」ということにしてしまう。
だからこそ、うちのような業者にも仕事がまわってくるのですが、こういう現状ってどうなんでしょう。
それでもパソコンを使わなければならない「自称初心者」は、ホント大変だと思います…。

2005年03月03日(木) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(リカバリ), データ救出・バックアップ, ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (8) | トラックバック (1)

2005年3月 1日 (火)

ドコモPHSの存在価値。

03AW07以前に書いた記事では書いてませんでしたが、実はドコモのPHSには、知る人ぞ知る裏ワザがあるのです。

携帯電話1本で使ってて、料金プランが支払い料金の多いものになると、使っていなくてもPHSを契約しておくとお得になる、というものです。

ドコモには、ご存知の方も多いと思いますが「ファミリー割引」という割引プランがあります。
主回線のFOMAもしくはMOVAが基本使用料25%割引になり、副回線となるPHSが15%割引になります。
つまり、主回線のMOVA料金プランが「おはなしプラスBIG」いちねん割引込みで税込8,316円なら、ファミリー割引で25%割引になるので税込6,006円。
それプラス、副回線のPHS料金プランが「プラン135」税込1,418円なら、ファミリー割引で15%割引になるので税込1,218円。
つまり、主回線の割引差額2,310円より差し引いても、ファミリー割引なしより1,092円も安くなります。
要するに、MOVA1本だけで契約しているなら、PHSを契約していれば、PHSを全然使っていなくても、持っているだけで基本料金と通話料金がお得になるのです。
また、転送電話の受信とか、発信に使っていれば、さらに通話料金でのメリットも出てきます。

…とまぁ、こうなるとPHSの性能うんぬん以前の問題になってしまうんですが(笑)
でも、行動範囲が都市部中心で、それなりに通話で使い込んでいる人であれば、この辺はバカに出来ないメリットとなります。
まぁ結局は料金面以外ではメリットが無いようですから、切り捨てられてしまうのも仕方ないのかもしれません。

ドコモから正式に発表がありましたので、このメリットも活かし切れないようになるまであと数年、ってとこですかね。
今現在、通話などで大活躍してるWRISTOMOが、単なるスケジュール機能付きの腕時計に成り下がってしまうのは、ちょっと残念ですね。
FOMAでこういうデザインのものができたら、迷うことなく乗り換えるんですが…。


ん?でも料金的なところを考えると、FOMAでMOVAとのデュアル契約の方がメリットあるのかな…?

2005年03月01日(火) パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (3)