ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2005年5月31日 (火)

山田ウィルスと格闘する人。

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こないだ山田ウィルスについて書いてみましたが、山田ウイルス駆除がまだできていない人って多いようです。

スパイウェアでは実はすでに使い尽くされた手ではありますが、山田ウィルスに感染すると特定のアドレスへの接続を妨げる細工をしてくれるので、ウィルス対策ソフトやWindowsのアップデートができなくなります。
ウィルス対策ソフトが入ってれば大丈夫!とタカをくくっている人が、感染に気づかない状態なのでしょう。

そこで今回は、勇敢にも山田ウィルスと格闘している人をご紹介します。


ニュイルス日誌 :通報屋 ◆Y39/vakKjYさん

こちらで山田ウィルスチェッカーを無償配布しておられます。
でも、各種ウィルス対策ソフトベンダーと同じく、どうしても検体不足でなかなか亜種への対策がままならない状態のようです。
もし使ってみようと思われた方、結果については自己責任で。

ここで言う自己責任とは、
「誤検出だ!」
「検出しなかったけど感染してた!!」

と作者の方へ「報告」はしても「クレーム」は入れないように、ということです。

とはいえ、まだ「山田ウィルス」という言葉に気がついて検索している人、そう、あなたです。
気付いて検索している人はまだいい方なのです。

世の中には、感染してても、
・ウィルス感染の事実に気付かない人
・いまだにウィルス対策ソフトも入れずにいる人
・ウィルス対策ソフトどころか、WindowsUpdateすらせず「買ったままの状態」で使っている人
・何年も前に買ったパソコンの付属ソフトで対策ができていると思っている人
・プロバイダのウィルスメール駆除サービスで完全だと勘違いしている人
・プロバイダから警告メールが届いても、意味がわからず放置してる人

こんな人はまだまだゴロゴロしているのです。

でも、そんな人から被害を受けた人は、そんな人に対して、何も手が出せずにいます。
パソコンの問題解決を仕事としている私ですら、ウィルス感染に気付いていない人を助けることはできないのです。
せめて最低限度の自衛策として、ウィルス対策ソフトはインストールするようにしましょう。
ウチのお勧めはこれ。
ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付
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皆さんも、周りでパソコンを使っている人がいるならば、この山田ウィルスをきっかけに、「ウィルス対策をしているかどうか」で話題を振ってみましょう。
案外、前述の項目のような人はいっぱいいるはずですよ。
できればこういうことは、ブログや掲示板だけでなく、実際に会っている人と話をすることの方が大事なのです。
それで初めて、気付いていない人に気付いてもらえるのですから。


同じようなことは、私の商売でも言えます。
「パソコントラブル解決します」の宣伝を、ホームページだけでやっていても、本当に困っている人は、おそらく1割も見ていないでしょう。
私は、宣伝は紙媒体がメインです。
パソコンが壊れたら、ホームページ検索なんてできませんので、紙で置いてあるものしか見れませんから。

2005年05月31日(火) ウィルス・スパイウェア関連, ウェブログ・ココログ関連, ニュース, パソコントラブル, パソコン・インターネット, ファイル交換ソフト(Winny・WinMx)関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

インストールが途中で止まります。

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今回のトラブルは、リカバリーしようにも途中で止まってしまう、というトラブル。
ハードディスクの初期化まではうまくいっても、どうにもその先がうまくいかない、一番うまくいっても、とある一定の進行度で止まってしまう、という内容。
ノートパソコンで、メーカーはNEC
どうもNECとはつくづく相性がよくない。

以前にも似たようなことはありました。
リカバリーCDに明らかな傷が付いていて、そこで読み込みが止まってしまうという症状。
これはお客さんからメーカーに依頼して交換してもらいました。
でも今回のは微妙に違います。

またもや想定外の事態が…。

お伺いして、最初に確認したのはリカバリーCD-ROMのデータ面。
なにやら小さな傷は見受けられましたが、全体的にはおそらく問題ないレベル。

とにかく、ハードディスクの中身は空っぽなので、あまり細かいことを気にしなくていいので楽と言えば楽
いろいろやっちゃいましょう。

まずは現象の確認。
結果は変わらないでしょうけど、リカバリーの再試行
結果は…リカバリーCDを読み込んでデータを展開しようとしたところで止まりました。2回やって2回とも…。

次にハードディスクのチェック
日立製のハードディスクでしたので、もって来ていた日立製ハードディスク用ツールFDでチェック。
…どうやらエラーがあったようです。
EraseDiskもしくはSectorRepairのどちらかを選べ、とのこと。
今回はハードディスクは初期化しているので、いつもならSectorRepairで何とかしているところですが、今回は大胆にEraseDisk
こちらはおそらく物理フォーマットをやるのだろうと思います。
結構時間がかかりました。1時間以上はかかったでしょうか?
20GBですから、まだこの程度で済みますが、以前は60GBのを一晩かかって物理フォーマットしたことがあります。
終わるまでいろいろと世間話
このパターンが多いので、だいたいは僕のサポート列伝の話になります(笑)。
勤め人時代のこととか、いろいろ。

ハードディスクがキレイになったところで、ふたたびリカバリー。
…やっぱりCDを読み込むところで止まります。
な、なんで??

リカバリーをかけるきっかけは、iPodを接続するためにWindowsXPをインストールしようと思い立ったからだそうな。
まぁ、実を言えば、いろいろ裏技を使えば、XPでなくてもiPodは使えるんですけどね。
WindowsMeは、アップグレードでインストールして使っていたらしいのですが、どうにも調子が悪かったらしい。そりゃそうだ。
でも、Windows98搭載のノートパソコンをXPへアップグレードするということは、初期状態でインストールされている各種ドライバは、基本的に全て役に立たないはず。
思い切って、素の状態からいきなりXPをインストールしてみることにしました。
CD-ROMから起動し、インストール作業を進めていくと、途中で再起動がかかることになっているのですが…そこから先に進めない

どうもこれは、もしかしたらCD-ROMドライブがおかしいのでは??

こうなったらCD-ROMの内容をハードディスクにコピーして、そこからセットアップするしかない。
でも、お客さんのこの現場では、CD-ROMドライブが疑わしい状態で、確実にハードディスクにコピーしてセットアップなどできるはずもなく、結局は引き取り修理と相成りました。

まぁ少なくともハードディスクが壊れているわけではなさそうなので、最初に懸念していたハードディスク交換はしなくて済みそうなのが幸い。

そして持ち帰り作業。
ハードディスクを取り出し、ハードディスクケースに詰め替え、メンテ用のパソコンにつないでCD-ROMの内容をコピーしました。
ここで失敗したのは、Windows98と同じく「C:\Windows\Options\Cabs」というフォルダを作ってそこにコピーしたこと。
あろうことか、セットアップの途中で、
「Windowsフォルダがすでに存在します。別のフォルダにインストールするかWindowsフォルダを削除するか選びなさい」
と二者択一を迫られた。
なんとまぁ…。
ここでWindowsフォルダを削除したら、インストール用のファイルまで吹っ飛ぶことになる。
かといって、初心者に「C:\Windows」フォルダにシステムがない状態で「C:\WINNT」なんてフォルダへインストールしたパソコンを引き渡したら混乱するだけ。
とりあえず、インストールが正常にできるかどうかを確認するべく、仮に「C:\WINNT」フォルダへインストール。
合計2時間程度かけて、ついにWindowsXPのデスクトップが現れた。
…でも、フォルダ名の変更のためにやり直し。
まぁフォルダ名程度なら何とかなるのかもしれないけど、X以前のMacOSじゃあるまいし、そんなに安直にフォルダ名を変えてしまうと、いろんなところに影響が出ないとも限らない。
ごちゃごちゃ後からいじらなくても済むかどうかを確認するために検索するぐらいなら、素直に再インストールした方が早くて確実っぽい。
結局はハードディスク初期化からCD-ROMコピーあたりに至るまでやり直し。
その甲斐あって、WindowsXPはキレイに起動するようになりました。
懸念していたディスプレイドライバなどは、XPが標準で持っていました。
SP2でしたが、ヤマハのサウンドドライバはきちんと動作しました(よく音が出なくなるのです)。

ここまでやって、空が明るくなっていることに気がつきました…。

お昼過ぎに、なんとかうまく動作したことを報告すると、たいそう驚いていました。
そりゃそうだ。
最初はNECに聞きながらリカバリーをかけていて、修理代金が4~5万円、修理期間は2~3週間と見積もられていたのですから。
それでもメーカー修理の場合は、どう転んでもXPへのアップグレードはやってくれるわけがないし、それに関するアドバイスもしてくれない。
それが、メーカー修理の半額程度でXPのアップグレードまでできたんですから。

お持ちして、インターネット接続関連の設定をして、なおかつ時間があったので、きっかけのiPod miniの接続までして差し上げました。
もう感謝感激されてしまいました。
それに、なにやら親子でネットゲームにはまっているらしく(笑)、親子で大喜びでした。
起動できなくなってから、コドモから散々せっつかれていたそうです…。

-----

そして翌日。
「ずいぶん本体が熱いんですが、大丈夫でしょうか??」
は?
まぁ確かに、インストール作業中は、置いていた作業机がずいぶん熱くなっていて、気にはなっていましたが。
聞いてみると、ファンが回っていないらしい。
ん~~?そんなバカな?
NECのサイトで調べてみたら、どうやらこの機種、XPをインストールすると異様に熱くなることがあるらしい。
Versa Pro(VA45H/WS,VA50H/WX/WT,VA60H/WX,VA50J/WS,VA60J/WX),LaVie C(LC50H,LC500J,LC600J,LC700J),LaVie G(LG50H/WX,LG50J/WX,LG60J/WX) BIOSアップデートモジュール :121Ware.com > サポート > モジュール検索結果
なんじゃそら?と首を傾げても、なんと言ってもNECだからしょうがない。
でも、一足飛びのXPへのアップグレードだったので、ドライバー関連はすっかり見落としていたのは事実。
BIOSのアップグレードで症状が改善されるとかなんとか書いてあったので、アップグレードFDを作って再度訪問。

FDから起動し、BIOSのアップグレードをかけてみた。
でも、しばらく使っていると、筐体の裏側に手を当てると、かなり熱くなっているのは確か。
とはいえ、どうやら昨日の症状に比べれば、かなりマシになっているらしい。
でも、依然としてファンが回り始める気配がない。
うーん、合っているんだろうか、これで?

昨日電話いただいた時の状態は、キーボードからも熱気が立ち上り、いかにも危うい状態だったらしく、それもすぐにそんな状態になっていたので、それに比べれば、状況的にはいいらしい。
こちらも時間がないので、とりあえず様子見をしてもらうことにしました。
基本的には、ファンが回らない状態での熱暴走になったら、Windowsがまともに動かなくなるので、電源を切らざるを得ない状態になるので、物理的に壊れるに至ることはないはずですが、あまりいい状態でもないわけで、どうしてもファンが回らなくて熱暴走状態になるようなら、そこから先はメーカーに相談してもらうしかないでしょう。
とお伝えして、その場は引き上げ。

まぁ、大丈夫だとは思うんですけどねぇ。

2005年05月31日(火) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年5月30日 (月)

写真の色がおかしい。

02AL13
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今回のお問い合わせは、以前お世話させてもらったお客さんからで、「画面に出てくる写真の色が変なんです」というもの。

・デジカメ写真の入っているフォルダを開いて、デジカメ写真のファイルを開いてみたら、輪郭などは何とか見えるけど、色がぼやけているような状態で、元の写真とはかけ離れた画像が出る。
・デスクトップのアイコンの色も変。フォルダが黄色だったのにグレーになっている。

…どこかで見たような。
とりあえず、こういうお問い合わせは、いろんな部分で不安があるから、知った顔の人にそういう不安を解消してくれることを期待して電話してきてくれるもののようです。
ということで、駆けつけてみました。

-----

電話を聞いて予想していたこととしては、
「画面の色数の設定が256色もしくは16色程度になってしまっている」
という症状。
おそらく、ゲームだとか、何か色数を変更してしまうソフトを起動してしまったのでしょう。

本当にこれだけなら、電話で片付けることもできたんですが、リピーターのお客さんからこういう電話をいただくのは、基本的には「また来ていろいろ教えて欲しい」という気持ちを持っておられることの方が多いのです。
主婦の方などは、特に、だんなさんがパソコンにあまり堪能でなかったり、周囲に詳しい人がいなかったりすると、こうした「ちょっとした部分」の操作の質問がなかなかできないものです。
ということでお伺いしました。

予想は的中でした。
画面のプロパティから確認してみたら、256色になっていました。

なぜそうなったかは不明ですが、どうも2~3日前からの症状らしく、休みになるとお父さんがなにやらゲームなどをしているらしいので、あるいはその辺が原因かも。
…ということで、結果的には10分で症状の改善ができてしまったのですが、ウチの場合は2時間まで料金は同じなので、いろいろとわからない部分の質問を受け付けて差し上げました。

Q1:メールなどで写真をもらうけど、それの中に文字を入れている人がいるので、同じようにやってみたい。
Q2:携帯電話で撮った写真をパソコンに入れるのに、メールで送信しているけど、簡単にならないか。

----- ここでちょっとCM -----

----- CMおわり -----

A1:写真に文字を入れるのは、Windows標準で入っている「ペイント」を使えばできます。
スタートボタン → プログラム → アクセサリ → ペイント
これで文字入れを希望する写真ファイルを開いて、文字を入れることができます。
検索して調べてみたら、たとえばこんなサイトでやり方を解説しています。
Q&Aコーナー**文字入れ* * :ホームページを作ってみたい!☆初心者向けHP作成講座☆
とりあえず、ご参考まで。

A2:携帯電話からパソコンへ写真を送るだけなら、USBとかPCカードのアダプタを使えば、送信料金はかかりません。
アダプタは2000~3000円程度で売られています。
例:LOAS Digioシリーズ カードリーダー/ライター
ちなみに私はこの中のCRW-3M21BLを使っています。
miniSDとメモリースティックDuoがそのまま使えるという、携帯電話にターゲットを絞った心憎い製品です。
1枚送るのに20円程度かかることを考えれば、100枚以上送ってトントンではありますが(笑)、サイズ制限などの利便性などを考えると、その辺はお金に換算できませんから。

これだけ教えて2時間の基本料金のみですから、まぁその辺の出張サービスなんか足元にも及ばないクオリティだと自負してます。
まぁ毎週・毎月で呼ぶようなものでもないでしょうけど、家庭教師みたいなもんだと思ってもらえば、そう高くないとは思うんですけどね。

2005年05月30日(月) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月28日 (土)

期限切れ。

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先日、携帯型メモリープレイヤー(MP3プレイヤー)をセットアップしてあげた知人からの相談。
「CDからパソコンへの音楽の取り込みはできたんだけど、メモリープレイヤーへ転送ができないんだけど、どうして?」
とりあえず電話していろいろ操作してもらったんですが、どうも様子がおかしい。
昨日、引き取って状況を確認してみました。
そこには、想定外の事態が…。

結論から言えば、原因はウィルスでした…。
ウィルス対策ソフトはきちんと入れていたのに。

なぜそうなったかというと…。

-----

まずは症状から。

今回はメモリープレイヤーを接続するために、USB2.0の端子を増設していました。
ノートパソコンですので、PCカード型のUSB2.0インターフェイスカードです。
セットアップしたのは2週間ほど前
その時は、特に問題もなく使えていました。
電話で聞いてみた限りでは、そのUSB2.0のカードが、デバイスマネージャで見てみたら、認識されていない。
抜いて差し直してみたり、再起動してみたりしても同じ。
今になってなぜ…?カードの初期不良か?

たまたま別件でこちらへ来る予定があったので、持ってきてもらって症状を確認してみた。
…きちんと使えるぞ?
デバイスマネージャからも認識できてるし、メモリープレイヤーへ転送もできる。
こりゃどうしたことだ?

で、メモリープレイヤーを外そうとして、タスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」をクリックしようとしたら…
ない。
タスクトレイに「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンがないのである。

な、なんで???

持って来てくれた知人に聞いてみたら、その時は自宅でネットに接続していた状態
今確認している状態は、場所の問題もあり、ネットに接続していない状態

まさかと思い、ウィルスチェックをしようとして、ずいぶん前にインストールしておいた、いつもの「ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付」を起動してみた。
げっ。
一週間前に期限切れになっとるやんけ!!

あらたにライセンスを購入してもらい、早速更新手続きをした。
そしてウィルスチェック。
…いました。
Worm.Welchia.b 、別名 Nachi.B Blaster.D ってヤツが。

WORM_NACHI.B - 概 要 :トレンドマイクロ ウィルスデータベース
W32.Welchia.B.Worm :symantec security response
Welchiaとは 【Blaster.D】 ─ 意味・解説 :IT用語辞典 e-Words
「Welchia」の関連ニュース :IT用語辞典 e-Words

2年前のゴールデンウィーク明けに世界中を震撼させたBlaster(ブラスター)ウィルスと同じセキュリティホールに加えて別のセキュリティホールも並行して突くウィルスで、なぜかMyDoom(マイドゥーム)ウィルスを駆除し、日本の歴史認識を誹謗する英語メッセージを埋め込み、ランダムに発生させたIPアドレス宛てにウィルスを送りつける。
発見されたのがインターネットエクスプローラーの一時ファイルだったことから考えると、おそらく、たまたま期限切れになったウィルスセキュリティの隙を突いて、ホームページ経由で入ってきたのでしょう。

ついでにSP2へのアップグレードもしておきました。
聞いてみると、画面右下にしょっちゅう出ていた「ぽんっ!」という音と共に出るセキュリティ更新のインストールを勧めるメッセージは見ていたらしいんですが、

「いやー、よくわかんないから、とりあえず触らなかったんです…」

要は「下手にいじると壊れる」という感覚
マイクロソフトがいくらこうした小細工をしようと、一般の人の認識って、こんなもんなんです。

しかし、改めてアップデートやセキュリティソフトの期限の重要性を伝えることの難しさがわかりました。
コンピューターを「難しい機械だ」という認識でいる人には、きちんとした知識を持った人が身近にいて、すぐにアドバイスできる環境が必要なんだと思います。

…やっぱり難しいですよね、そういう環境の実現って。

ということで、ウィルスセキュリティのご購入はこちら。
ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付
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2005年05月28日(土) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月27日 (金)

ローマ字打ちvsカナ打ち。

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「ローマ字打ちvsカナ打ち」
ずいぶん前からちょくちょく見かけるこの議論。
実はあんまり意味がない(笑)。
結局は自分がやっていることが正しい、ということを主張したくて、相手のやり方を否定しているだけなんですよね。
特に、マイノリティ化しているカナ打ち派の人が仕掛けているorヒートアップさせていることが多い。

私自身も、何度か掲示板で議論したことはありますが、ちょっとまとめてみたいと思います。

よく見かけるのは、欠点のほじくりあいと利点の強調
たとえば…

ローマ字打ちの◎と×
◎覚えるキーが少なくてすむ
◎ほとんどの人が使っている
◎英語配列も覚えられるので楽
×一文字打つのに2打鍵必要なので遅い
×間違ったローマ字が刷り込まれるので害である

などなど。

カナ打ちの◎と×
◎基本的に一文字1打鍵なので入力が速い
◎ローマ字を知らなくても入力できる
◎直感的に打っているので日本語的に良い
×覚えるキーが倍以上必要
×数字や記号を入力するときはシフト併用やモード切替が必要

などなど。

まぁはっきり言ってしまえば、どこもこれも相手を完全否定する決定打にはなりえない理由ばかり

ローマ字派がカナ派を否定するのに一番多い「覚えるキーが少なくてすむ」に関して言えば、携帯電話はテンキー+αと極端に少ないが、フルキーボードより携帯電話の方がいいと言う人はそう多くない。

カナ派がローマ字派を否定するのに一番多い「基本的に一文字1打鍵なので速い」に関して言えば、いくらブラインドタッチをしていても、「言葉をつむぎだす方の脳」の方が遅いのであれば、結局は遅くなる。つまり、ボトルネックは入力方式ではない、ということ。

一番笑えるのは、カナ派の人で、よく「カナ1文字をローマ字に分解するのは日本語的に良くないから、そんなものを子供に教えてはならない」とかなんとか言う人が結構たくさんいますが、ちょっとねぇ…。

結局は文字入力のプロセスの問題であって、たとえば「が」の場合は「G」「A」と打つか「か」「゛」と打つかの違いであり、どちらも「日本語的に考えれば」という観点であれば、おかしなことに違いはない。
逆に言えば、日本人のどこの誰が、濁音を頭の中で「元の文字と濁点を切り離して」思考・発音しているっていうんだ?って聞きたい。
日本語的におかしいとか、そこまで言うなら、濁音も拗音も、全てを1ストロークで打てるようなシステム、たとえば親指シフトなんかをメインにしてから言って欲しいものである。

かく言う私は、ローマ字打ちです。
なぜこれを選択したのかというと、簡単な話。
まだローマ字打ちも親指シフトもなかった、8ビットの「マイコン」を使っていた頃、当然ながらカナ入力はカナモードでしか入力できませんでした。
当時は「カナロック」キーなんてものがありましたね…。
プログラムに使うのは全て英数字でしたので、時折混じるカナ入力があるたびに、思考が中断されてイライラさせられたものです。
はっきり言えば、それが嫌で嫌で仕方がなかった。
ローマ字入力という、わずらわしいモード切り替えが最も少ない入力方式ができる機械になった時は、1も2もなくそっちの方式を導入しました。
これでキーボード上を希望のカナを求めてウロウロする、という作業から開放される、と。
一時的に親指シフトキーボードを使ってみた時期はありましたが、いろんな人のパソコンの世話をしなければならない状況が多かったため、親指シフトキーボードばかりを使うわけにもいかなかったので、そっちになじんで他のキーボードが使えなくなるのも不利だったので、結局ローマ字打ちになりました。
この辺は、あくまで私個人の事情。

キーボードに一から触れる人、たとえば小さな子供や機械になじみのないご年配の方々などは、どっちかと言うとカナ打ちの方が入りやすいでしょう。おそらく。
今時のパソコンを使う人は、プログラムを組む人でもなければ、日本人なら日本語入力をメインに使うことになるわけですし、慣れないうちは、結局は希望の文字を求めてキーボード上をウロウロ、という状態を考えると、一文字1打鍵で済むカナの方が圧倒的に有利だからです。
でもそれは、あくまでブラインドタッチ(キーをほとんど見ずに入力)が大前提ではない場合の話。
雨だれ的な指一本入力がメインの人、という意味でです。

ブラインドタッチを前提に考えると、もうはっきり言って好みの問題です。
正直なところ、思考を伴わない文字入力、たとえば紙の文書を見てそのままパソコンへ入力するような機械的な入力作業であれば、圧倒的にカナ打ちの方が速いでしょう。
でも、思考をしながら入力するのであれば、思考の速さがボトルネックになるので、ほとんどの人はローマ字打ちでは遅くて困る、ということはありえません。
何やら「間違ったローマ字がうんたらかんたら」「日本語的に考えられなくてうんたらかんたら」と言う人もいますが、カナ入力も、たかが数字の入力程度でモード切替とか、小文字のシフト併用がしょっちゅうでやたら子指を使うとか、そういうところに脳の切り替えが必要なら、一文字2打鍵のローマ字打ちと大した違いはないのです。

結論を言うと、カナ打ちもローマ字打ちも、どっちもどっち。
現在の一般的なキーボードを使う上で、完璧な日本語入力方式など存在しないのです。
カナ打ちが速いと感じるならそうすればいい。
ローマ字打ちが速いと感じるならそうすればいい。
自分と同じでない打ち方を、あれこれ理屈をつけて否定するのは、大きなお世話である。

実を言うと、私は小学校でパソコンの講師を1年ほどしていたことがありますが、キーボードの導入部は、基本は3年生か4年生からで、ローマ字打ちで入っていくようになっていました。
これも単純な話で、4年生でローマ字を教育するので、それに合わせているだけ。
あとは、先生方がパソコンに詳しい人ばかりではないので、カナ入力→ローマ字入力やローマ字入力→カナ入力のモード切替を適切に行うことができないのと、それを全ての生徒に教える(定着させる)のにかなりの時間(回数)がかかるということ。
カナ打ちを混在させると、切り替え方がわからなくて困る生徒や先生が必ずいるので、それだけで混乱し、授業が停滞する元になります。
つまり、ローマ字打ちに統一している方が何かと都合がいいのです。
おそらく、この現実をどうにかキレイに解決して、教育環境にカナ打ちを併用させることのできる理屈など、どこにも存在しないでしょう。
それでも屁理屈をこねたい人は、一度教育現場に入ってみればいいのです。
現実を理解していないことがよくわかることでしょう。

あと、カナ打ちだから文章表現が美しくなるとか、ローマ字打ちだから日本語が乱れているとか、そのへんに明確な因果関係はどこにもありません。
いくらカナ打ちを賞賛したいからといって、こんなムチャクチャな理屈を持ってきても通用しません(笑)。

逆に、カナ打ちの人の方が、周りがほとんどローマ字打ちな現状なのに意固地にカナ打ちを押し通して、他人も使うパソコンの入力モードをカナモードのまま放置して顰蹙を買う人をしばしば見かけます。
まぁ、たとえて言えばマックユーザーが拡張子無しのファイルをウィンドウズユーザーに送りつけるのと似ていますね。

人間的に「できた人」は、その程度の現状認識をきちんとわきまえています。
意固地にローマ字打ちを否定する人って、結局は煙たがられるだけ。

こうなると、ローマ字打ちとかカナ打ちとかいう問題ではない、人間的な問題なんですけど、ごっちゃにして語る人がいるので、延々と議論が終わらない。

「カナ打ちの方が優れている」と考えている人、単にローマ字打ちを否定するのではなく、もっと大人になりましょうよ。
いくら優れていることだからって、無理に人に押し付けたり、流れに逆らったりしても、孤立するだけですよ。

2005年05月27日(金) パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年5月26日 (木)

JR福知山線脱線事故1ヶ月。(ブラザー最悪。収束編その2)

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もうあの悲惨な事故から1ヶ月。

JR福知山線脱線事故 :Yahoo!トピックス
尼崎JR脱線事故 :神戸新聞

あの事故以来、いろんな醜態を晒しているJR西日本。
安全より利益、というとんでもない企業精神の犠牲になった犠牲者とそのご遺族の方の無念は、察して余りあるものがあります。
でも、JR西日本の醜態を弁護するつもりはありませんが、こんな企業精神はどこの企業でもある話。

昨日は、とあるトラブル対応でお客さんのところへ行ってきたんですが、そこにあったのは、偶然にもブラザーMyMio
嫌な記憶がよみがえってきた。
書きそこねていた「収束編その2」を書いてみます。

そう、「ブラザー最悪。収束編その1」の続きです。
今回はあまりいい話ではないのですが、あえて「ブラザー社員のブログ Brotherhood」へトラックバックさせていただきました。
その気持ちは、この記事の最後に書かせていただいています。

ブラザー最悪、と言い切る理由は、過去の記事を読んでいただければお分かりかと思います。

ブラザー最悪。 2005.03.07
ブラザー最悪。その2 2005.03.10
ブラザー最悪。その3 2005.03.10
WindowsMeが起動しない。(ブラザー最悪。考察編) 2005.03.11
これがうわさの初期不良…? 2005.03.12
ブラザー最悪。収束編その1 2005.03.19

自分たちのサービス提供姿勢が全く満足なものでないのに、なかなかその非を認めようとしない。
その辺の姿勢は、JR西日本のそれと本当によく似ています。

そして今回お伺いしたお客さんのところにもあったマイミーオ。
さすがに同じトラブルを二度も食らうのは御免である。
幸いにも、WindowsMeのパソコンではなかったので、同じ現象は食らいませんでしたが、本体の受話器の音質が最悪(ハウリングする)だという現象は全く同じでした。
対処方法は心得ていたので、即座に実施。
ファームウェアのバージョンはH。最新バージョンはM。
今回はきっちり現場で対処しました。
「いや~、この電話機はこんな音質なんだとあきらめてたんで、直って本当に嬉しいです!」

喜んでもらえたのはいいんですが、本来、この声を聞かなければならないのは、マイミーオお客様窓口の責任者のはずである。
本来ならこういうものは、ブラザーから直接、もしくは販売店経由で、不具合を伝えるべきもの。
機能の一部とは言え「電話機」、重要な基本機能です。
確かに対処方法は公開されているが、本来ならばリコールものの不具合を放置しているというのが、いまだに信じられない。
改めて「こういう会社なんだ」ということがわかって、また情けなくなりました。

-----

前回のトラブルの収束編を書いてみます。

情けない対応しかできない、マイミーオお客様窓口担当に見切りをつけ、もう1つのお客様窓口と思われる電話番号へ電話してみた。
土曜日だったこともあるが、すぐに担当者が捕まらなかった。
とりあえず、電話に出てくれた女性に、そこへ電話しなければならなくなったいきさつをかいつまんで説明、とにかく客への対応がなっていない、それについてクレームを入れたい、という内容を伝えたところ、
「なにぶん土曜日で、担当者がちょっと捕まらない状況ですので、月曜日には必ず電話を入れさせるようにいたしますのでなにとぞご容赦を」
といった内容での対応でした。
土曜日だから捕まらない、っていうのもイマイチなんですが、それは彼女のせいではないので仕方がないとしよう。
びっくりしたのは、月曜日に電話をかけてきた担当者の最初の言葉。
「ささもとさんですね?ブラザーの担当者○○○ですが。………」
………って、(その沈黙は)何ですか?
「いや、電話してください、とのことでしたのでお電話差し上げたんですが?」

( ̄□ ̄;)

開いた口がふさがらないとはこのことだ。
用件は電話に出た女性に伝えたはずだ。
電話してほしいと言ってるからから電話した、だって?
そんなガキの使いみたいな言い方するなんて、なぜ電話してほしいか、意味わかって電話してきた?
「……はぁ」
ヒラの担当者一人や二人ならまだしも、責任者とおぼしき人物の対応が立て続けにこれだ。
一体どうなっているんだ、この会社は?

結局は、この聞いてるのか聞いてないのかわからない担当者に、同じように状況を説明し、ブラザー社員がいかに情けない対応をしていたかを訴えた。
向こうは自社の社員の正当性を訴えようとしていたが、論破できるはずもなく、この人もまた半べそになり始めた。
もうたくさんだ。
とりあえず、こちらの立場だとかいったものを理解してもらえた部分はあったようなので、そこでそれ以上は突っ込まないことにしました。
これを機会に、ちょっとでも改善の役に立てば、と思ったんですが…。

でも、今回のお客さんのところにあったマイミーオは、不具合をほったらかされたままでした。
あれだけ半べそかいて謝っていた「お客様窓口責任者」は、何も学習してないらしい。
あまりにも情けないので、今回は、機種は違いますが、「CS経営推進グループ」の方が書かれた記事にトラックバックさせていただきました。
この中に書かれている、他社の「ちょっといい話」と今回の展開を比較すると、比較する方が失礼だと言えるぐらいの落差があります。
その記事の前の記事では、「ちょっといい話の事例」を集めていると書いていたみたいですが、今回のような「失敗の事例」もぜひとも集めて欲しいものです。

本当の学習というのは、成功の事例より、失敗の事例から得られるものなのです。
成功の事例の研究も大事ですが、失敗したのはなぜなのか、をきちんと学習し、二度と繰り返さないことはもっと大事なことです。
JR西日本は、それができていなかった。
ブラザーさんも、あの悲惨な脱線事故とその対応ぶりを他山の石とし、ぜひとも学習していただきたいと思います。

前回のトラブルの時は、あまりにも情けない話だったのと、担当機種が違うということもありましたので、トラックバックはあえて留めておいたのですが、また同じ機種の不具合を放置されているのを見つけてしまったのと、CS(=Customer Satisfaction=顧客満足)担当の方が記事を書かれていたのと、JR西日本の脱線事故の対応を見ていて今回の件を思い出したので、今回はトラックバックさせていただきました。
あまりいい内容とは言いがたいのですが、ぜひとも「悪い見本」として、役に立てていただきたいものです。


あまり関係ないですが、実を言うと、今回もとある事情があって、タダ働き同然でした…。
つくづくマイミーオがらみはろくなことがない。

2005年05月26日(木) ソフトウェア不具合関連, ニュース, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(プリンタ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 印刷できない・印刷不良, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年5月25日 (水)

「もったいない」の精神。

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「もったいない」運動を提唱したのは、ノーベル平和賞を受賞したケニア副環境相、ワンガリ・マータイさん
関連記事としてこんなのが。
移動支局開設を前に 「もったいない」精神を語る集い--来月30日 /神奈川 :MSN-Mainichi INTERACTIVE 都道府県ニュース

ちょっと古いようですが、こんなニュースを見つけました。

マイクロソフト、古いPCに命を吹き込む新Windowsを開発中 :CNET Japan

米マイクロソフト、Windows XPのシン・クライアント版を開発中 :IDG Global Headline

シン・クライアントとは :IT用語辞典 e-Words

要するに、とっくに過去のものになっている(?!)Windows9xのパソコンを、ウィルスの温床にすることなく、ネットワーク端末に仕立てあげるための簡易型WindowsXPを開発している、ということらしい。
各企業や一般家庭の「もったいない」を満たしてくれそうな、救世主のようなOSのようだが…。

気になるその要求スペックは…

CPU:ペンティアム2
メモリ:128MB
ハードディスク:500MB程度

おお~これだと、廃棄寸前で部屋の片隅や押入れの奥で眠っているWindows95マシンでも使えるかもしれない、ということですよね!

マイクロソフトいわくは、アップグレードしあぐねている古いPCのセキュリティ対策として、2006年にまで発売が延び延びになっている次期Windows「ロングホーン」へのつなぎに、といった内容のコメントを出している。

でも、ちょっと待てよ。
そういう古いパソコンを使えるようにするためにOSをインストールする、というメンドクサイ作業を、誰がやるのだろう?

全パソコン人口の90%以上を占めるであろう「自称初心者」
いや違う。

とにかくパソコンをいじりたくて仕方のない「パソコンオタク」
もしくは
ちょっと詳しいから片手間でできるだろう、とパソコン管理担当を押し付けられている「暇なしパソコン管理者」
ぐらいだろう。

「使えるパソコンを捨てるなんて、もったいない」はいいけれど、結局は変に手間がかかって、「そんなものにかけるだけの手間の方がもったいない」にならないようにしないと、ね(笑)。

それに、セキュリティ面はいいとしても、使うソフトとして、エクセルやワードなどは、最新バージョンのものが動くわけではないようですから、あまり「使えるパソコン」とも言えないような気がしないでもない。

しかしマイクロソフトは、何を考えてこんな「新しいパソコンを売れなくするソフト」を売り出そうとしているのだろう?
おそらく、古いパソコンがLinux(リナックス)端末として復活させられてやっぱり新しいWindowsパソコンが売れなくなる要因になるよりはマシ、程度に考えているように思えなくもない。

いずれにせよ、数千円もかけてパソコンを廃棄するよりも、ちょっとでも活用できるように、必要充分な機能を提供できるようにしてくれるOSメーカーの姿勢は評価できる。

でも、逆の発想で、古いパソコン向けの軽量Windowsを、最新スペックのパソコンに組み込んでも面白いかも。
重量級の最新OSよりは、キビキビ、ビシビシと軽快に動いてくれるのではないでしょうか?
そういうのができるなら、なぜもっと早くやらない!!と叫びたくなりそうですが、これは簡単な話です。

すり減らないタイヤは、技術的には作れても、タイヤメーカーは発売しません。
タイヤがすり減らなければ、新しいタイヤは売れないからです。

同じ発想ですね。
つまり、本来、メーカーというのは「もったいない」という思想を持ってはならない、ということ。
どんなもんでしょうねぇ。

MOTTAINAI Tシャツ :毎日プレミアムモール
まぁこんなTシャツなんぞ着て仕事する、というシニカルなシャレが通じる人がどれだけいるもんでしょう?

2005年05月25日(水) ニュース, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

起動時にピーピー言います。

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以前にもあった、ノートパソコンの電源を入れるとピーピー言って起動しない、というトラブルがまたありました。
前回は古いWindows98搭載のソーテック、今回は2年ほど前のWindowsXP搭載のNEC。
修理不能でも出張診断料金はかかりますよ、と申し上げた上でお伺いしました。
…うーん、前回とちょっと症状が違うなぁ。

この症状、意外と多いんでしょうかねぇ。

お伺いして電源を入れてみたら、最初のNECのロゴが出たところで、すぐにピーピーピーピーと鳴って、うるさいことこの上ない。
内蔵スピーカーのボリュームダイヤルもあるけれど、内蔵ブザーには効き目がないようだ。

前回のソーテックのは、メーカーロゴが出ない状態でしたので、BIOSがチェックしている状況がわかったのでまだ状況が把握しやすかったのですが、こちらはメーカーロゴが出ている状態で止まるので、対処がしにくい。

とりあえず、前回と同じく、Enterキーを連打してみた。
反応はしているので、これでうまく起動すれば…と思ったが、連打しているうちに再起動してしまった。
フロッピーはなんとなく反応していたので、前回と同じくFD起動のメモリチェックソフトMemtest86をフロッピードライブに入れて起動。
またピーピー言い始めて、とにかくエンターキーを連打してみたら、FDを読み込み始めた。

メモリチェックが始まったが…エラーもなく終わってしまった。
Memtest86自体は、放って置いたら延々とテストを繰り返すので、2回目がエラー無しでパスしたところで止めた。

FDを抜いて再起動。
エンター連打。
…Windowsが起動した。
これでそのまま起動してくれたら、まだなんとかだましだまし使えるレベルですが…。

残念ながら、起動した時点で、どのキーも受け付けません。
キーを受け付けるなら、NumLockやCapsLockキーでランプが点くはずですが、それも点かない。
当然ながら、スタートボタンを出すWindowsキーも、Ctrl+Alt+Deleteのキーボードリセット操作も利かない。
マウス代わりのタッチパッドも、マウスカーソルの操作ができず、左右のクリックも利かない。
うーむ、こりゃシステムがいかれてるのか?

そこでふと電源ボタンをプチッと押してみたら…終了処理に入った。

うーむむむ、どうやらシステムがハングアップしていたわけではないらしい。
キーボードとマウスが利かないだけっぽい。

でも、もしそうだとしても…これ以上は手が出せない。
それがわかっても、ここでは交換パーツも代替手段もないから。
結局はメーカー修理しか方法はありません。

…という診断を下すにとどまったわけですが、お客さんもそれで踏ん切りがついたみたいで、修理に出すことを決意したようです。
そうやって、ちょっと迷ってることを、納得できる形で誰かに決めてもらうとすっきりする、ということってあるようで、こういう時は、ちょっとした占い師になったような気分です(笑)。

それにしても、依然ノートパソコンのトラブルはメーカー頼りの部分が非常に多いです。
こういう場合は、ウチがお手伝いできるのは、メーカー送りになると否応なく消されてしまうデータの、事前のバックアップぐらい。

そういえば、よく「データのバックアップはお客様の責任においてお願いします」という注意書きを見かけますが、果たしてそういったことが満足にできるお客さんって、一体何%いるのやら。
5%もいないだろうなぁ。
メーカーや販売店って、あくまで「買った時の状態」の正常動作しか責任持てないみたいだけど、お客さんが、100%完全でなくても「壊れる直前の動作状態」をどれだけ望んでいるか、ちょっとは考えたら、みんなもっと安心してパソコンを使えるようになるのにな、と常々思ってます。
なかなか難しいんでしょうけどね。

2005年05月25日(水) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月24日 (火)

山田ウィルスにびっくり。

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前回の「青い画面になって再起動。」で、電話で最初に呼び出された時の第一声。

山田ウィルスってご存知ですか?!」

実を言うと、このお客さんの同居している身内の人に「山田」さんがいるんです……。
つまり、自分の身内の苗字がネット上で大騒ぎになっているのを見てびっくりされたようなんです。
まぁ当たり前でしょうね…一緒にパソコンを使っている身内の名前が、苗字だけとは言え、ネット上で大騒ぎなわけですから。

でも、山田ウィルスって…?

働く人の応援サイト 私の時間

このお客さん、一度スパイウェアにやられてたので、たまたま見かけた2ちゃんねるの書き込みで「山田ウィルス」というのを見かけて、それにIPアドレスの192.168.***.***とか書かれていたのを見てびっくりしたようです。
それであわててファイルを処分していて、偶然別の症状が出た、といういきさつです。

自分もその人も何もしてないのに、どうして山田ウィルスなんですか?!」
…うーむ、それはたまたま「山田ウィルス」という名前が付いて、お客さんの身内の人の苗字も「山田」だっただけ。偶然です、偶然。
「でも、IPアドレスが書かれていて…」
…それって、192.168で始まるアドレスじゃないですか?
「え?ええ…そうなんですけど」
…それなら、192.168で始まるIPアドレスは、無線ルーターなんかを使っている環境なら、同じアドレスは無数にあります。それが掲示板で知られたところで、たとえば住所で言えばマンションの○○○号室だけがばれたようなもんです。どこの町のどのマンションかもわからないまま部屋番号だけばれたって、どうということはありません。
「ああ…なるほど。そうなんですね。ちょっと安心しました」

まぁ結局、世間一般のほとんどの人は、こういった認識でいるんだろうと思います。
まだ「IPアドレスを晒すのは危険だ」という認識を持っているだけマシな方でしょう。
実際には、パソコンを使っていても、IPアドレスの存在すら気にしたことのない人の方が圧倒的に多いはずです。
だからこそ、架空請求・振り込め詐欺のサイトがいまだに消えない状態なのでしょう。
で、今回のお客さんのパソコンの症状はというと、山田ウィルスではなかったわけです。はい。

…山田ウィルスの話に戻ります。
トレンドマイクロによると、日本語での情報は、
TROJ_MELLPON.A
TROJ_MELLPON.L
この2つ。

これは感染すると、2ちゃんねるの適当な掲示板に、感染したパソコンのIPアドレスと、意味不明の文字列を書き込むもの。
おそらく、それによる本人の被害の実感はほとんどないと思われます。
ここ2年ほどに購入したパソコンで、ADSLなどの高速での常時接続だと、ほとんど気づかないでしょう。

ただ、無線LANや有線ルーターでの接続をしている環境なら、前述の通り192.168で始まるIPアドレスになるので、本人には実質的な被害はほぼない状態です。
いや、ないわけではありませんね。
ウィルス対策ソフトやWindowsUpdate関連のサイトへの接続が、民主党のサイトへの接続に変えられてしまうので、それ以降のセキュリティ対策がすぐにはできなくなります。

でも、回線1本にLANケーブルでつながったパソコンが1台だけといった、ルーターをかませていない、ブリッジモデムによる直接接続だったりすると、そのパソコンのIPアドレス=インターネット上のIPアドレスとなるので、晒されたIPアドレスをクリックされると、場合によってはそのパソコンの中身を外部からのぞかれてしまうことにもなります。

いろんな悪性ソフトでもそうですが、感染したパソコンでは、表面上はほとんど変化がないように見えても、実はとんでもないことが起こっているわけです。
恐ろしいですねぇ。

同じMELLPONという名前の不正ファイルの英語での情報は、
TROJ_MELLPON.B
TROJ_MELLPON.D
TROJ_MELLPON.E
TROJ_MELLPON.F
この4つ。
名前は同じでも、ちょっと症状が違うようですが。

それにしても、今回はIPアドレスを晒すものだったわけですが、従来のウィルスのように、メールアドレスを収集するような動作をされてしまうと、これまたとんでもないことになるわけです。
IPアドレスではなく、メールアドレスが晒されてしまうと…わかりますよね。
こうなると、いくら自分が気をつけていても、自分のメールアドレスをパソコンに記録している人がウィルス感染してしまうと、自分のメールアドレスが白日の下に晒されることになるわけです。
つまり、自分だけが気をつけていてもダメってことです。

いやぁ、恐ろしい話です。

せめて私は、そういった加害者にならないように、OutlookExpressは使っていません。
また、メインのメールは、ウェブメールを使っています。
これならメール関連のデータ(アドレス帳や送信用SMTPサーバー情報や受信用パスワードなど)は、ウィルスが通常使うやり方では収集されようがありません。
これが効果を発揮しているせいか、私のところにはウィルスメールはほとんど飛んできません。
まぁ油断は禁物ですが。

それにしても、ウィルスは手を変え品を変え、いろんなことをしてきます。
でもウィルスはまだマシな方なのです。
なぜなら、結果はどうあれ、単なるいたずらの域を出ないのですから。
それに対し、スパイウェアは、Windowsのセキュリティホールやウィルス対策ソフトの隙を突くなど、ありとあらゆる手を使って、情報収集を試みます。
対策がとられると、即座に別の手を講じます。

とても仕事熱心であり、行為は悪どくても、あくまで仕事としては「いい仕事」をしています…。
「いたちごっこ」はすっかり泥沼状態です…。

とはいえ、ウィルス対策ソフトは必需品です。
ウチのお薦めのウィルスセキュリティのご購入はこちら。
ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付
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2005年05月24日(火) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ニュース, パソコントラブル, パソコン・インターネット, ファイル交換ソフト(Winny・WinMx)関連 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2005年5月23日 (月)

青い画面になって再起動。

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見当たりません?たぶん、60位前後あたりです…。

今回のトラブルはかなり凶悪です。
起動したものの、3分程度で青い画面(ブルースクリーン)になり、英語のエラーメッセージが出てくるが、すぐに再起動になってしまうというもの。
3分程度とりあえず動いていて、それから再起動という中途半端さがなんとも…。

結論から言うと、スパイウェアでした。いわゆるトロイの木馬型です。

実を言うと、今回のお客さんは、以前書いた「スパイウェアでまともに操作できません。」のお客さん。
んー…またですか?
と思ったんですが、どうも様子が違う。
実はきっかけは別の話なんですが、それは次回に。

直接の引き金は、とりあえずやばい(?)データを処分しようとして、それらをごみ箱に入れて空にしたら、今回の動作になってしまった、とのこと。

その辺から考えると、どうもハードディスクに障害が出たんじゃないか?という疑いもあったが、とりあえず異音もなく起動してるので、その線は薄そう。
いずれにしても、操作できるのはたったの3分弱なので、ろくな情報収集もできない。
ようやくHijackThisを起動してログを記録してみたら、どうにも怪しいものが。

O4 - HKLM\..\Run: [secboot] C:\WINDOWS\system32\mszx23.exe !!

例によって、この起動項目を削除しても削除しても、やっぱり復活する。
それならば、ということで該当ファイルをリネーム(ファイル名の変更)してみたが、ファイル自体が復活してくる…。

はてさて、こいつは弱った。
情報収集をしようにも、3分弱でブルースクリーンの再起動では話にならない。
いずれにしても、ここにある感染PC単体でできることは尽きたので、引き取り作業にしました。
お客さんは、もう2度目なので、「初期化してすっきりさせてください」とのこと。

とは言え、こちらもそれで済ませるつもりでいるわけにはいかない。
引き取り作業なので、お客さんの時間を煩わせることがないため、できる調査は突っ込んでやってみよう。

とにかく、ブルースクリーンの英語のエラーメッセージを読んでみなければ。
たった2秒程度で全部読めるわけがないので、その瞬間を狙って、デジカメで画面写真を撮った。

…どうやら「vdmt16.sys」が足を引っ張っているらしいことがわかりました。

早速このファイルを、別のPCから検索エンジンで検索。
ありました。
やっぱりスパイウェアでした。

BKDR_HAXDOOR.BC - 概 要 :トレンドマイクロ ウィルスデータベース

消せなかった起動項目の「mszx23.exe」もその一部でした。
ここで見つかった不正ファイルは、
mszx23.exe
drct16.dll
hz.sys
klogini.dll
p2.ini
ps.a3d
vdmt16.sys
winlow.sys
wz.sys

これだけ。
拡張子a3dのファイルは、このスパイウェアが収集したデータファイルなので、収集できなかったものは存在しないのでしょう。
早速、書かれている通りに削除。
削除できないものは、セーフモードもしくはコマンドプロンプトで削除。

それにしても、他の情報を探っても、日本語でまともに書かれた情報がほとんどない。
SearchMiracleもそうだった。
そして、今回の調査をしていて偶然発見されたのが、

paydial.exe
tibs.exe

この2つも、まともな日本語情報がない。でもアドウェアに属する悪性ソフト。
一体どうなっているんだ?
これだけブログが氾濫してるのに、この程度のことすら記録に残すことのできない日本人ばかりでもなかろうに…。

一応、原因がわかって対処の結果、正常に動くようにはなりました。
でも、よく考えたら、前回お伺いしたときに、最後にウィルスバスターできっちりスキャンして駆除したはず。
まぁ確かに、先日発生した価格.comのウィルス騒ぎでもそうでしたが、ウィルス対策ソフトメーカーによっては発見できない(定義ファイルそのものが存在しない)ものもある。
でも今回のは、トレンドマイクロがすでに察知済みのトロイの木馬なのに、駆除どころか検知すら出来ていなかったことになる。
トレンドマイクロのチョンボなのか、もしくはお客さんが再びトロイの木馬を連れ込んでしまったか…。

今回の現象は、画像ファイルを削除したタイミングで発生した。
今回のスパイウェアの発生させた不正ファイルのうち、
p2.ini
のファイルのタイムスタンプから、それが証明されている。
一体これはどういうことなのか…。
お客さんの希望で初期化してしまいましたし、引き金となったファイルは引き取った時点ですでに削除済み。
真実は闇の中である。

2005年05月23日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年5月21日 (土)

うまくいかないアップデート。

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今回のトラブルは、不具合修正のための命綱、WindowsUpdateがうまく働かないというトラブル。
こないだまでそんな経験もなかったのですっかり信頼してましたが、つい最近も似たようなトラブルがありましたし、どうも意外とおマヌケ…いや(笑)うまく動作しないことが多いんじゃないかという気がします。

このトラブルは、Windows98の初期型、つまりSecond Editionじゃない方(マイクロソフトではStandard Editionという紛らわしい名称を使っているようですが)のアップデートをしようとしていた時のこと。

「最新バージョンの Windows Update ソフトウェアを確認しています…」 の表示の後、「ソフトウェアの更新が不完全です。」というエラー メッセージで、Windows Update が実行できなくなってしまいました。

で、そこに出ていたメッセージのリンクをたどって出てきたページが以下のもの。
[WINUP] Windows Update Web サイトにアクセスすると "ソフトウェアの更新に互換性がありません、Windows Update ソフトウェアは正常に更新されません" というエラー メッセージが表示される
でも、このエラーメッセージって、微妙に違うんだけど…。
とりあえず出ていること(インターネット一時ファイルの削除、Windows Update フォルダのファイルの削除、Windows Update ActiveX コントロールの削除)はやってみたけど、一向に直らない。

仕方がないので、今度は出ていたエラー番号「0x800B0004」を検索してみて出てきたページが以下のもの。
Windows Update でエラー番号 0x800B0004 が表示される
とりあえず出ていることを試してみたけど、やっぱり直らない。
エラー番号はコピーして貼り付けたものだから間違いないはずなのに…??

別のアプローチを試してみた。
「ソフトウェアの更新が不完全です。」というメッセージをキーに検索してみた。
それで出てきたのが以下のページ。
[WINUP] Windows Update の Web サイトにアクセスした際に "ソフトウェアの更新が不完全です。" のメッセージが表示される
そこに出ていたのは、「Imagehlp.dll」というファイルを修復する、というもの。
やってみた。
直った…。
疲れた…。

それにしても、わけのわからん現象だ…。
いや、アップデートできないという現象よりも、ここまで突っ込んで調べないと教えてくれないマイクロソフトのサポートサイトの使えなさ加減が。

2005年05月21日(土) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月20日 (金)

ノートパソコンのハードディスク交換と最新のスパイウェア。

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今回のご依頼は、ノートパソコンが起動しなくなったので何とかしてほしい、とお電話いただきました。
実は1年ほど前に、スパイウェア駆除にはじまって、WindowsXPへのアップグレードまでお世話させていただいたお客様です。

よくよくお話を聞いてみると、またスパイウェアにやられて調子がおかしくなって、ついには起動時に「Disk Error」と出てしまい、そこから先に全く進まなった、というもの。
んー、またですか…。
フロッピーを入れたまま、というありがちなトラブルか?と思いきや、その程度は確認済みでした。
こりゃハードディスクが壊れたっぽいですねー。

お伺いして確認したところ、やはりハードディスクがおかしいようです。
起動させると、かこかこかこっ、と変な音がする。
しばらくして、Disk Error。
ああ、こりゃハードディスク不良で間違いないでしょう。
一応、BIOS画面でハードディスクが認識されているかを確認。
20GBのハードディスクは認識されているので、データ復旧の見込みはまだある。

作業方針の相談をしてみた。
おそらくハードディスクの完全復旧は困難だろうから、ハードディスクは交換になります。
元のハードディスクは、まだ認識はするので、エラーチェックをかけるなどすれば、データを救い出せる可能性はまだ残っていますので、それができるようなら、外付けのケースに入れて対応します。
ということで話がまとまった。
まぁもともとほぼ容量を使い切っていたこともあったので、いずれにしても大きな容量のものに交換したかったようです。

ということで、引き取り作業で、40GBの内蔵ハードディスクを用意して交換作業開始です。

お預かりしたタイプの機種は、フロッピードライブのすぐ上に内蔵されていたので、ネジをはずしてフロッピードライブユニットごと抜き出したらすぐに取り出せた。
このタイプは楽でいいです。
で、とりあえず手持ちのハードディスクケースへ移し変えて、メンテナンス用のPCでエラーチェックをかけることに。

幸いにして、ハードディスクはすんなり認識したが、エラーチェックをかけると、かっこんかっこんと異音がする。
一通りのチェックが終わるまでに、かなりの時間がかかりましたが、なんとかチェックを終了。
デフラグツールを起動したら、なんとまぁ、ディスクのほぼ全面が断片化状態。だめだこりゃ。
エラーチェックをかけている間も、平行して新しいハードディスクへのシステムインストール作業をしていました。
こういう時は、やはり引き取り修理に限ります。
出先で、こういうゆとりのある環境はほとんどありませんし、そもそも時間がかかる作業なので、よほどの急ぎでもない限り、こういうハードディスク交換作業で、現地作業はしません。

一応デフラグもかけてみましたが、空き容量が10%をとっくに割り込んでいたので、どうにも遅々として進んでくれない。
やっと終わってみても、まだ4/3以上がまっかっかの状態。
空き容量が少なすぎて、それ以上はどうにもならないらしい。
デフラグツールのいうことには、空き容量は15%以上ほしいんだとか。
まぁチェックを繰り返すたびにエラーが増えていることですし、これ以上はあまり触らずに、納品用のハードディスクケースを準備しておくことに。

ノートパソコン本体は、開腹手術で新しいハードディスクへ交換、リカバリーとWindowsXPへのアップグレードまで完了しているので、あとはSP2(サービスパック2)の適用と、最新セキュリティパッチの適用ぐらい。
Windowsの再インストールって、手元にあるCDのインストールだけじゃ終わらないんですよね…。

取り出したハードディスクを納品用のケースに入れ替えて、きちんとアクセスできるかどうかと、スパイウェアの痕跡の確認をしてみた。
…とは言っても、起動ドライブでない場合、まともにスパイウェアのチェックができない。
それらしきファイルがないか見ていたら…あった。
「c:\wp.bmp」が。
これは先日対処した件と同じ。
一応、履歴もチェックしてみたところ、怪しげなURLへの接続のあとが多数見られた。
おそらくアドウェアによるポップアップでの接続なんでしょうけど…。

ただ、気になるのは、先日の件はSP2未適用ながらウィルスバスター(アップデート済み)が入っていたこと、今回はSP2適用済みで私が入れたウィルスセキュリティがあった、ということ。

つまり今回のスパイウェアは、
・ウィルス対策ソフトでは防ぎきれない
・SP2適用でも関係ない

というものだということ。

修理上がり品を納入して状況を説明したら、
「そうなんですよ、アダルトサイトとか見て回ってて、この変な青いエラーメッセージの壁紙に変わってからおかしくなったんですよね。で、そのうち直してもらおうと思っていたら、起動しなくなっちゃったんですよ…」
やっぱりアダルトサイトですか…(^_^;;;
でも、今回起動しなくなったのは、偶然にもハードディスク自体の寿命がきていたせいでしょう。

それにしても、恐るべしアダルトサイト。
セキュリティ対策ソフトも、最新セキュリティ修正パッチも役に立たないとは…。

とはいえ、ウィルス対策ソフトがなくても同じ、というわけでは決してありません。
インストールされていたからこそ、この程度で済んでいるのです。
まだ導入してない人は、ぜひインストールすることをお薦めします。
ウチのお勧めはこちら。
ウィルス対策万全!ウィルスセキュリティ2005EX即答サポート付
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2005年05月20日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月19日 (木)

無防備な無線LAN。

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最近はなんだか無線LAN関連の依頼が多いです。
でもセッティングしていて気になることが。

それは近所の無防備な無線ルーターの存在です。

子機のセッティングをする際は、当然のことながら接続先の親機の電波を探します。
その際、当然ながら「受信できる電波は全て拾う」という形になるので、近所で同様に無線LANを使っていたりすると、それらの電波も拾ってしまうのです。
時には3つも4つも親機の存在を確認できたりします。
パソコンだけでなく無線LANまでもがかなりの勢いで浸透しているんだな、というのを見せ付けられる現象ではありますが、気になるのは、そのほとんどが暗号化していないということ。

暗号化とは、勝手に接続されないように、あらかじめパスワードを設定しておくこと。
親機に接続しようとする子機には、必ずパスワードが必要になるようにしておいて、接続はおろか、傍受されても簡単には解析されないようにしてしまうもの。
…とは言っても、本気でやられたら、そう強固なものではないんですけどね。
素人程度なら簡単にはやられない、という程度のもの。

でも、これがあるとないとでは大違い。
暗号化していないということは、WindowsXPの場合なら、電波さえ拾えれば、説明書に書いてあるやり方で、誰にでもあっさりつなげられてしまいます。
つまり、ご近所にアクセスポイントを無料で提供しているようなもの。

それが通信料程度ならまだマシです。
普通はADSLや光ファイバなど、つなぎっぱなしの定額料金なので、通信においては追加料金はかからないのですから。
でも、あまりたくさんの人が使い始めれば、やたらと通信速度が遅い状態になったり、ひどいとチャンネルを全て乗っ取られて自分のパソコンすらつなげないような状態になったり。
あるいは、外部からのアクセス者が内部のPCに入り込んでデータを盗んで行ったり、ウィルスを感染させられたり。
果ては、不正アクセスの踏み台に使われて、ある日突然、警察に踏み込まれたり。

怖いですねー。

つまり、無線LANを暗号化なしで使うということは、「セキュリティが全くない無防備な状態」ということ。

最近の無線LANは、親機のワンプッシュで一発設定、というものが増えています。
これになると、暗号化まで設定してくれますので、かなり楽ですが、ちょっと前のタイプだと、暗号化設定は自分でしなければなりません。
はっきり言ってかなり面倒です。
今つながっているものも、暗号を合わせる事ができるまでは、一時的につながらなくなるので、初心者だと、せっかく今つながっているものをいじるのは絶対に躊躇するはずです。

こんな事情もあって、今新興住宅街なんかで無線LAN機能付きのノートパソコンを持ってうろうろすれば、他人の家にある「無料アクセスポイント」を使って、インターネット接続ができるような状態です…。
私はそんなことはやったことはありませんが、正直なところ、暗号化していなければ、見知らぬ赤の他人に自分の家のインターネット回線を使われてしまう危険性は免れません。

もしすでに無線LANを導入されているのであれば、暗号化設定はきちんとやっておいた方がいいでしょう。
説明書にやり方は書いてありますが、はっきり言って、初心者だと、ちょっと設定をしくじると、元通りにつながらない状態になって泣く羽目になります。
できれば、経験豊富な専門家に頼むのが一番かと思われます。
機械モノに自信のある方なら、チャレンジしてみてもいいとは思いますが、最悪の場合(設定がぐちゃぐちゃになり手に負えなくなった場合)を想定して、元通りにできる手段を考えてから実行しましょう。

2005年05月19日(木) ハードウェア不具合関連, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月18日 (水)

VAIO特有らしい。

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今回のはトラブルと言えるかどうか…。
まぁ、忘れないうちに記録しておきます。

Windows98のVAIOノートですが、使っているうちにInternetExplorerが「ご迷惑をおかけします」などと弱音を吐いてへたばってしまう、というよくある症状。
で、システムまで道連れにくたばって強制終了、再起動…という、ちょくちょく見かけるありがちな光景。
続いてこのたびは、そこからWindows起動ロゴの直後にStartupMenuの黒いDOS画面が起動、セーフモードにするかどうか聞いてきた。
これも時々ある光景ではありますが、ここからがちょっと違っていた。

SRS.DRV
------------------------------------------------
SRS.DRV can not load because VSBS.386 is not available.
Check your SYSTEM.INI Windows configuration file.
------------------------------------------------

といったエラーメッセージのダイアログが出た。
んー…、適当に訳してみるに、
「VSBS.386が動いとらんからSRS.DRVは読み込めんかった。SYSTEM.INIの設定を確認してちょびひげ」
とでも言っているようである。
なんのこっちゃ?

こういうときは、出てきたファイル名とかエラーメッセージそのままで検索してみるに限ります。
この程度で解決の糸口が見つかることも多いのです。
…どうやら、これはVAIOノート特有の症状らしい。

[Battery Scope] Safe モード起動時に「SBS.DRV can not load」と表示される :VAIO Q&A検索

Battery Scopeで使うドライバの1つらしく、設定上の仕様の問題で、異常ではないんだそうな。
って言っても、異常が発生してセーフモード起動を余儀なくさせられた時にこんなのが出られたんじゃ、心臓に悪いですよね。
忘れないうちに記録しておきます。

2005年05月18日(水) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月16日 (月)

インターネット≠バーチャル。

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ちょくちょく聞く言葉で、「バーチャル」という言葉があります。
たとえば、「インターネットはバーチャルな世界ですから…」といった具合に使われます。
犯人や被害者など、事件の関係者が何らかの形でインターネットを利用していた時なんかに、テレビなどのマスコミで、自称「識者」の人が、なにやらしたり顔でそういうことを言うのをよく見かけます。

そのたびに出てくる「バーチャル」という言葉を聞くたび、私は違和感を感じます。

「バーチャル」という言葉を、そういった使い方をする自称「識者」の人に聞いてみたい。
意味わかってゆーてるんか?と。

そもそも「バーチャル」ってなんでしょう?

infoseekマルチ辞典で調べてみました。
要するに、コンピューター用語で言う「仮想の」という意味で言っているのでしょう。

でも、変だと思いませんか?
チャットや出会い系サイトのどこがバーチャルなのでしょう?
メールも掲示板も、ましてやチャットなんかは、そのシステムの向こう側に、必ず人がいるのです。
要は、連絡手段の一つに過ぎないのです。

顔が見えないとか、名前が不明確だとか、その程度のことは、テレクラの電話でも同じ。
それだったら、電話だって「バーチャル出会い」と言えるはずのに、そんなことを言う人はどこにもいない。

つまり、電話はなじみがあっても、パソコンというものは「わけのわからない冷たい機械」という意識を持つ人にとって、「バーチャル」という言葉はとても都合のいい言葉だ、ということです。
仮想の世界。虚像の世界。表情のない機械。そういうわけのわからないもの。
それで片付けてしまえる、便利な言葉なのです。

おそらく、映画マトリックスの世界のようなものを当てはめて考えているのでしょう。
あの世界なら、「仮想現実」という言葉が最も正しく当てはまるものだと思います。
まさしく「存在しない世界を存在するかのように見せているもの」ですから。

でも、はっきり言って、映画のような現実と見分けが付かなくなるほどの仮想現実を作り上げられるほどの技術は、まだ実現には程遠いものです。
インターネットの世界は、まだまだ文字ベースの情報がほとんど。
最先端でも、ゲーム画面程度。
それを「バーチャル」だとか言っているのは、どう考えても大げさです。

インターネットにのめり込むのは、現実との見分けが付かないとかそういうことではありません。
文字情報だけで考えても、印刷物などに比べて、希望する情報が圧倒的なスピードで大量に引き出すことができることが最も大きな特徴なのです。
また、人と人とのコミュニケーションにしても、手紙では実現できないスピードと、電話では伝わらない圧倒的な情報量を誇ります。
つまり、従来のコミュニケーションに比べると驚くほどの短時間で情報交換が成立してしまうということ。
メールだけで考えても、今までなら郵便ハガキや封書で、何日もかけて切手代をかけてやり取りしていたことが、パソコンや携帯電話の画面上の文字で、たった数時間のうちに終わり、しかも格安ですんでしまいます。

つまり、のめり込んでしまうのは、圧倒的な情報スピードであって、決して映画の世界のような「仮想現実が出てくる機械」だからではないのです。

で、そういう「バーチャル」という言葉を使う人は、同時に「コンピューターの画面の文字は表情がない。感情が伝わらない」とも言います。
本当にそうでしょうか?
だとすれば、文庫本を読んで、感動で涙する人などいないでしょう。
手書きでなければ伝わらないと言う時代は、グーテンベルクの活字が発明された頃に終わっています。
つまり、伝える力がないだけの話。
伝える力がないならば、手書きだろうと表情があろうと、伝わらないものは伝わりません。

それこそ、映画マトリックスの世界のように、頭にケーブルをつないでコミュニケーションをとるようなことでもしないと伝わらないでしょう。
これが実現したら、アナログ世代の人が最も恩恵を受けるんじゃないかと思います。
こうなると、伝わるのは表情のない文字ではなく、思考・感情そのものが伝わるのですから。
…それはおいといて。

まぁ確かに、メールや掲示板のやり取りというのは、電話のように機械の前に張り付いている必要もなく、自分の都合のいい時間に情報をチェックし、都合のいい時間に送信をすればいいので、「時間」と「空間」を越えたコミュニケーションを実現する、今までに存在し得なかった連絡手段だと言えます。
その「時間」と「空間」を越えるための「サーバー」の存在が、「バーチャル」と言わしめる概念の元なんでしょうけど、ちょっと考えれば、郵便や留守番電話となんら違いがないことがわかるはずです。
それらとの違いは、スピードと量だけ。

つまり、インターネットのことを「バーチャル」などとしたり顔で語っている人の認識の方が、実はよっぽど映画の世界と現実との見分けの付いていない、荒唐無稽な考え方だと言えると思います。

昔、電話がようやく一般に浸透し始めた頃は、電話だけで仕事の話をまとめてしまうなどということはとんでもない話でした。
電話はあくまで連絡手段であり、きちんとした話は書面か実際に顔を合わせての話だ、という認識が圧倒的だった時期です。
その時代の人にとっては、今のように電話での出前や、通販の電話注文や、ましてやテレホンキャッシングなどという存在は、ありえない話だっただろうと思います。
今となっては、「バーチャル」という言葉を連発する人でも、電話で仕事を片付けることもしょっちゅうでしょう。
時代はどんどん移り変わっていくものです。

みなさんはどう思われるでしょうか?

2005年05月16日(月) パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月15日 (日)

モバイルって意外と面倒。

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今回お呼びいただいたのは、無線LANの設定で悩んでいるので何とかしてほしい、という依頼。

これ自体はよくある話です。
無線LANって、かなり普及しましたし、最近ではボタン一発で暗号化設定までできてしまう機種も増えました。
でも、やっぱり悩む部分は必ずあるもんです。
特に今回のは、モバイルパソコン特有のお悩み。
そしてそれとは別に、またしても例の問題が…。

普通ならマニュアルどおりに進めていけば、何ら問題なく済むはずのもの。
何が問題だったかというと…。

モバイルノートの場合は、小型化の犠牲として、CD-ROMやらフロッピードライブやらを内蔵していない場合があるのです。
そしてこの場合によくある手段として、たった一つしかないPCカードスロットを使って接続するのがほとんどです。
で、最近のPCカード型無線LANのインストールは、インストール用ソフトの指示で「今からPCカードを差し込んでください」という指示の出るものがあります。

…そうです。
たった一つしかないPCカードスロットを使ってCD-ROMをつないでインストーラーを起動しているのに、PCカードの無線LANを突っ込んでくれと要求されたとです!!
ヒロシです…ヒロシです…。

…やっぱりやってくれるぜ、バッファロー。

実はこの直前に、別件で、同じような構成のPCカードで外付けドライブのモバイルパソコンにPCカード型無線LANのセッティングをしたばかりだったのです。
ひとつは富士通製、ひとつはアイオーデータ製。
どちらも、CD-ROMでドライバをインストールしておいて、インストーラーを終了させてから、PCカード型無線LANを突っ込んで、ドライバを認識させる、というタイプ。
ええ、もちろんたった一つしかないPCカードスロットを使ってインストールしましたけど、何にも悩むところはありませんでしたとも。

ヒロシです…。
何でバッファロー製の機械は、こういうくだらん所で悩まなければならんとですか?
ヒロシです…ヒロシです…。

…と、最近下火の芸人のギャグはおいといて。
解決方法はたいしたことはありません。
デスクトップなどに適当なフォルダを作って、その中に、インストール用CDのファイルすべてをコピーして、そこから起動すればいいのです。
これでいともあっさりインストールは完了。
でもバッファローのマニュアルには、そんなことはちっとも書かれておらんとです…。

実はお客さんも同じ事をしていたのですが、どうもうまくいかなかったのです。
デスクトップにインストール用のファイルはあったので、最初そちらを試してみたら、確かにダメでした。
そもそも画面が説明書どおりのものが出てこない。
どうも変だと思い、よくよく調べてみたら、どうもフォルダの中身がインストールCDと違います。
改めてインストールCDからコピーしなおしたら、あっさり成功。
よくよく聞いてみたら、知り合いからCD-Rでデータをもらってやってみた、とのこと。
うーむ、またもやよくわかっていないマニアさんの暗躍でしたか…。
素直に付属のインストール用CD-ROMをコピーしていれば済んだ話だったのに…。

でも、インストールが完了して、もうひとつの問題が浮上。
無線LANの親機は、二階に置いてあったのですが、なんと電波が届かないのです。
最初は説明書どおり、親機の設定用ボタンを長押ししてセッティングをしたのですが、認識できないと出た。
まさかと思い、そのモバイルパソコンを親機の近くに持っていったら、あっさり認識し、設定完了。
設定できたモバイルパソコンを、最初設定した部屋にまた戻したら、やっぱり接続不可に。
部屋の入り口までは何とかつながったんですが…。

無線LANって、どうしてもこういう問題は出てきますね。
家の一階と二階ぐらいだからつながるだろう、と踏んでいたら、意外とつながらない。
壁や床が鉄筋コンクリートだったりすると、こういう問題が発生しやすいようです。
解決方法としては、親機を階段の近くに持ってくるとか、外付けアンテナを階段のところに持ってくるとか、リピーターと呼ばれる中継機を階段のあたりに置いておくとか、いろいろ方法はあります。
今回のお客さんは、ケーブルテレビ回線だったので、ケーブルテレビに移設工事を依頼されてました。
工事費は5000円程度だそうです。うーん、微妙な値段ですね…。

今回も、よくある障害要因が重なっていました。
バッファローと、よくわかっていないマニアさん
とはいえ、こういう障害要因が暗躍しているからこそ仕事がある、というのもまた事実。
現実とは、皮肉なものです…。

2005年05月15日(日) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月12日 (木)

アップデートの重要性。

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前回の続きです。
スパイウェアの駆除はうまくいきましたが、どうしたわけかWindowsUpdateができない、という現象。

お客さんは「セキュリティ的にはしっかりやってるつもりですが…」とおっしゃってますが、スパイウェアがてんこ盛りになってた時点ですでに…。
でも、WindowsUpdateができないってのは、やはり問題ですので解決しなければなりません。

現象としては、WindowsUpdateサイトで利用可能な更新を検索すると、エラーとなって止まってしまうもの。

とりあえず、エラー表示の右上に、ちっちゃくちっちゃく、目立たないようにエラー番号があったので、それを元に検索したところ、

Windows Update でエラー番号 0x800700B6 が表示される 文書番号 : 885964

というのがあったので対処してみました。

…というより、このエラー番号って、エラー番号ごとにそれなりに対処方法が決まっているようです。
それだったら、どうしてそのページがすぐに表示できるようにしないんでしょ?
普通の人はそんな目立たないように書かれたエラー番号なんて気がつきませんよ。
マイクロソフトのWindowsUpdate担当の方は、ユーザーがそういう部分で不便を感じているという、その程度のことすら気づかえないほどのおりこうさん揃いなんでしょうかね?

本件の原因はいくつかあるようです。

解決方法 1. このエラーは、Windows XP に Service Pack 1 が適用されていない場合に発生することがあります。
解決方法 2. このエラーは、Windows Update に必要なサービスが無効になっている場合に発生することがあります。
解決方法 3. このエラーは、インターネット関連の常駐アプリケーションやサードパーティ製のウイルス対策ソフトなどの影響が原因で発生することがあります。

XPのバージョンを確認したら、なんとSP1も適用していない初期型。
要するにWindowsUpdateを全くかけていないってことです…
これではスパイウェアにやられてても当たり前かもしれません。
お客さんはウィルスバスターのインストール&日常のアップデートで安心しきっていたようです。
でも、パソコンのセキュリティ対策というのは、ウィルス対策ソフトのみでできるわけではありません。
家の戸締りで考えればすぐにわかります。
ウィルス対策ソフトは、たとえて言えばセコムなどの警備会社と契約したようなもの。
そしてWindowsUpdateは、施錠などの基本的な戸締り。

つまり、いくらセコム(ウィルス対策ソフト)を導入してても、窓や玄関を開けっ放しで外出(セキュリティホールをふさいでいない)では、入られ放題になるのは当たり前なのは、誰にでもわかりますよね。

今回の件では、ウィルスバスターに原因がある可能性もありますが、今後のアップデートのことを考えると、最低でもSP1aを導入しないとまずいです。
しかし、SP1aのダウンロードが20分以上かかる表示が出たので、これではSP2のリスクを調べてから手持ちのCDでインストールした方が早くて今後の対応がスムーズになることをお客さんに説明し、SP2をインストールすることに。

幸い、このパソコンのSP2導入による不具合などはほとんど無いようなので、ウィルスバスターを外し、CDからSP2をインストールすることにしました。
ここまでで、午前中から始めてすでにお昼はとっくに過ぎています。
SP2のインストールは30分弱かかるので、その間に食事休憩にしました…。

あとはウィルスバスターの再インストールをし、再度WindowsUpdateへ接続。
…今度はOKでした。

これでやっとまともな状態になりました。
アップデートはウィルス対策ソフトだけでなく、Windowsのほうも。…ということで。

結局終わったのは17時過ぎ。
午前中で片付けるつもりだったのに、とんだ長丁場になってしまいました。
でも、お客さん的には、セキュリティ対策の基本が改めて理解でき、初期化せずにすんだので、大満足だったようです。

以下余談。

はっきり言って、最初から初期化(リカバリー)してしまえば、いともあっさり直るトラブルではあります。
しかし、そこから元通りにインターネット接続やメールなどの基本設定や、事前・事後のバックアップ作業などを考えると、楽ができるのはリカバリーする作業者だけなんですよね。
それだけ楽をしている割に、メーカーも販売店も暴利とも言える作業費を請求してきます。
こういった部分でのケアに対する需要は、本来は物凄い数があるはずだと考えているんですが、やはりそういう時に頼っていくのは、ろくなスキルも持たない「近所の変なマニアおじさん」やら「安直なリカバリーしかできない販売店・メーカー」ばかり、という現状を考えると、なかなかこちらに仕事が思うように回ってこないようです。
本来は、もっと認知されててもいい仕事だとは思うんですけどね。

まだまだしばらくは地道な仕事が続くようです。

2005年05月12日(木) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年5月11日 (水)

スパイウェアでまともに操作できません。

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今回お呼びいただいたお客様は、ウィルスバスターをインストールしてきちんと最新版にしてあるのにスパイウェアにやられた、という現象。
パソコンはNECのノートパソコンでWindowsXP。
お伺いしてみると、非常にわかりやすい現象で、壁紙がいわゆるブルースクリーンになり、
壁紙が消えて 画面が青くなり 中央に 

         Security warning
A fatal serror in IE has occured at 0028:c0011e36 in VXD umm(01)
00010e36. Error was caused by Trojan-Spy.Smitfraund.c

* System can not funcution in normal mode.
Prease check you security settings.
* Scan your PC with any avaliavle antivirus/spyware
remover program to fix the problem.

という文法的にも変な英語のエラーメッセージの「壁紙」に。
もう、こんな趣味の悪い壁紙に強制的に差し替えられている時点で、たちの悪いスパイウェアかアドウェアにやられているのは明白ですね…。

ただまぁ、画面がそうなる程度なら大したことはないのですが、とにかく起動してからまともに操作ができる状態ではなくなっています。
マウスカーソルもカクカク引っかかるような状態で、キーボード入力も受け付けるまでに時間がかかる状態。
その間も、画面右下タスクバーの時計表示の部分にカーソルを持っていくと、怪しげなサーチバーがぴょこぴょこ。
うーむ。この現象、以前にもあったな…。
これでは定番ツールのSpybotやAd-awareも起動できないので、システムはまともであることを祈りつつ、まずはまともに操作できない状況の改善から。

とりあえずセーフモードではうまく立ち上がるので、msconfigを使って、怪しげな起動項目をとにかく停止。
あとは重さを緩和するためにウィルスバスター関連の起動項目も停止。
どうせ作業中はネットにつながないので問題ありませんから。
そして再起動。

とりあえずそれなりに操作できる状態にまで回復しましたが、再度msconfigを起動して見てみると、先ほど停止した怪しげな項目の中で、以下の項目が性懲りもなく再生しています。

[TBPS] C:\PROGRA~1\Toolbar\TBPS.exe
[WinTools] C:\PROGRA~1\COMMON~1\WinTools\WToolsA.exe
[WindowsFY] c:\wp.exe

典型的なスパイウェアの症状です。(-_-;)

とにかく動くようになったので、いつものHijackThisを使って起動項目のチェック。
…こりゃまたモノスゴイ数の悪性項目が。

R3 - URLSearchHook: (no name) - _{CFBFAE00-17A6-11D0-99CB-00C04FD64497} - (no file)

こういう怪しげなのは調べるまでもなく削除。

O1 - Hosts: 127.0.0.3 n-glx.s-redirect.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 x.full-tgp.net
O1 - Hosts: 127.0.0.3 counter.sexmaniack.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 autoescrowpay.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.autoescrowpay.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.awmdabest.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.sexfiles.nu
O1 - Hosts: 127.0.0.3 awmdabest.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 sexfiles.nu
O1 - Hosts: 127.0.0.3 allforadult.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.allforadult.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.iframe.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 iframe.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.newiframe.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 newiframe.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.vesbiz.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 vesbiz.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.pizdato.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 pizdato.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.aaasexypics.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 aaasexypics.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.virgin-tgp.net
O1 - Hosts: 127.0.0.3 virgin-tgp.net
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.awmcash.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 awmcash.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 buldog-stats.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.buldog-stats.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 fregat.drocherway.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 slutmania.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.slutmania.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 toolbarpartner.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.toolbarpartner.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.megapornix.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 megapornix.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.sp2fucked.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 sp2fucked.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 greg-tut.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.greg-tut.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 nylonsexy.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.nylonsexy.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 vparivalka.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.vparivalka.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 iframeprofit.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.iframeprofit.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 topsearch10.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.topsearch10.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 statscash.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.statscash.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 vxiframe.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.vxiframe.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 crazy-toolbar.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.crazy-toolbar.com
O1 - Hosts: 127.0.0.3 topcash.biz
O1 - Hosts: 127.0.0.3 www.topcash.biz
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O1 - Hosts: 17.145.117.11 d-ru-1h.kaspersky-labs.com
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O1 - Hosts: 17.145.117.11 downloads1.kaspersky.ru
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O1 - Hosts: 82.146.42.123 lloydstsb.co.uk
O1 - Hosts: 82.146.42.123 online.lloydstsb.co.uk
O1 - Hosts: 82.146.42.123 www.lloydstsb.co.uk
O1 - Hosts: 82.146.42.123 www.lloydstsb.com
O1 - Hosts: 82.146.42.123 personal.barclays.co.uk
O1 - Hosts: 82.146.42.123 barclays.co.uk
O1 - Hosts: 82.146.42.123 ibank.barclays.co.uk
O1 - Hosts: 82.146.42.123 www.barclays.co.uk
O1 - Hosts: 82.146.42.123 www.nwolb.com
O1 - Hosts: 82.146.42.123 nwolb.com
O1 - Hosts: 82.146.42.123 hsbc.co.uk
O1 - Hosts: 82.146.42.123 www.hsbc.co.uk
O15 - Trusted Zone: *.blazefind.com
O15 - Trusted Zone: *.clickspring.net
O15 - Trusted Zone: *.flingstone.com
O15 - Trusted Zone: *.mt-download.com
O15 - Trusted Zone: *.my-internet.info
O15 - Trusted Zone: *.searchbarcash.com
O15 - Trusted Zone: *.searchmiracle.com
O15 - Trusted Zone: *.skoobidoo.com
O15 - Trusted Zone: *.slotch.com
O15 - Trusted Zone: *.slotchbar.com
O15 - Trusted Zone: *.windupdates.com
O15 - Trusted Zone: *.xxxtoolbar.com
O15 - Trusted Zone: *.ysbweb.com

( ̄△ ̄;)
よくもまぁこれだけ山ほどサイトがフックされてるもんです…。
でまた、このブログの検索キーワードトップの「searchmiracle.com」もいらっしゃいます…。
ウィルスバスターさんは何をしとるんじゃい?

O2 - BHO: BHObj Class - {00000010-6F7D-442C-93E3-4A4827C2E4C8} - C:\WINDOWS\nem220.dll

これはすでに起動項目から外してあるInternet Optimizerの一部

O2 - BHO: (no name) - {452AB5EE-4A00-4507-990D-9688D1CD8B34} - C:\WINDOWS\System32\maag.dll (file missing)
O18 - Filter: text/plain - {FEF41503-1A0B-4AAF-85A3-44316E511F59} - C:\WINDOWS\System32\maag.dll

こちらは調べてみても日本語の情報が全くないし、ファイルも無いようなので迷わず削除。

O2 - BHO: IE Update Class - {5B4AB8E2-6DC5-477A-B637-BF3C1A2E5993} - C:\WINDOWS\isrvs\sysupd.dll
O18 - Filter: text/html - {950238FB-C706-4791-8674-4D429F85897E} - C:\WINDOWS\isrvs\mfiltis.dll

こちらは先ほど勝手に復活していたTBPSの関連項目ですので迷わず削除。

O2 - BHO: (no name) - {87766247-311C-43B4-8499-3D5FEC94A183} - C:\PROGRA~1\COMMON~1\WinTools\WToolsB.dll
O4 - HKLM\..\Run: [WinTools] C:\PROGRA~1\COMMON~1\WinTools\WToolsA.exe

マカフィーの情報によると、先のTBPSと同じものらしいです。
その通り、TBPSと一緒に、起動項目から外しても復活するので、こりゃ削除ですね。

O4 - HKLM\..\Run: [TBPS] C:\PROGRA~1\Toolbar\TBPS.exe

これはTBPSそのものですから迷わず削除。
情報によれば、ネットワークへの負荷が異常に高くなるらしいので、今回の主犯はこいつかもしれません。

O2 - BHO: (no name) - {8952A998-1E7E-4716-B23D-3DBE03910972} - C:\PROGRA~1\Toolbar\toolbar.dll
O3 - Toolbar: &Search Toolbar - {339BB23F-A864-48C0-A59F-29EA915965EC} - C:\PROGRA~1\Toolbar\toolbar.dll
O18 - Protocol: tpro - {FF76A5DA-6158-4439-99FF-EDC1B3FE100C} - C:\PROGRA~1\Toolbar\toolbar.dll

toolbar.dllだけではどのツールバーか特定はできないんですが、この状況下では起動項目にあるツールバーは全て削除。

O2 - BHO: ADP UrlCatcher Class - {F4E04583-354E-4076-BE7D-ED6A80FD66DA} - C:\WINDOWS\System32\msbe.dll

これはBargain Buddyの一部らしいので削除。
ファイル自体は、「プログラムの追加と削除」から削除できるので削除しましたが。

O3 - Toolbar: UCmore XP - The Search Accelerator - {44BE0690-5429-47f0-85BB-3FFD8020233E} - C:\Program Files\TheSearchAccelerator\UCMTSAIE.dll

これはAdware.UCMoreというアドウェア。
迷わず削除ですね。

O4 - HKCU\..\Run: [WindowsFY] c:\wp.exe

今回の派手な症状の1つ、デスクトップの壁紙変更を引き起こした犯人です。
シマンテックの情報によると、Trojan.Desktophijackというストレートな名前のスパイウェアらしい。
このサイトには、例の壁紙がそのものズバリで出てました。
迷わず削除です。

O9 - Extra button: Microsoft AntiSpyware helper - {27C5A20E-C631-4291-8152-4D9183228659} - (no file) (HKCU)
O9 - Extra 'Tools' menuitem: Microsoft AntiSpyware helper - {27C5A20E-C631-4291-8152-4D9183228659} - (no file) (HKCU)

Microsoftと付いてますが、この場合はno fileということもあり削除です。

O16 - DPF: {99410CDE-6F16-42ce-9D49-3807F78F0287} (ClientInstaller Class) - http://www.180searchassistant.com/180saax.cab

もうおなじみの180searchです。削除です。


しかし、これだけ強烈に感染しまくってるのは久しぶりですね…などと感心してる場合じゃないですね。
これらの項目の削除と、「プログラムの追加と削除」から削除できる項目を削除して、再起動。

そして鬱陶しい壁紙を元に戻そうとしたら…画面のプロパティを開いても「スクリーンセーバー」と「設定」しかタブがありません。
これでは壁紙が元に戻りません…。
多分、削除したTrojan.Desktophijackのせいでしょう。
しょうがないのでレジストリをいじることに。

HEKY_CURRENT_USER
 +Software
  +Microsoft
   +Windows
    +CurrentVersion
     +Policies
      +System

ここのレジストリキー
NoDispAppearancePage
NoDispBackgroundPage

が1なので表示できない状態ですので、これらを0に書き換えて、
Wallpaper
が「C:\wp.bmp」でしたので、このキー自体を削除。
無事元通り変更できるようになりました。
画面のプロパティの実行を制限する :Registory Customizers というサイトを参考にしました。
 こちらはXPではなかったのですが、XPでも同様になっていました。

これでだいぶマシな状態になったので、定番ツールのSpybotAdAwareSEを走らせて残りをチェック。
何度か走らせて、なんとかきれいな状態になりました。

そしてWindows自体のセキュリティホールをふさごうと思ってWindowsUpdateに接続したが…何やらエラーが出る。
「そうなんですよ、以前からこれでアップデートが全然できなくて」
んあ~~こりゃ別の問題ですがな…。

つづく。

2005年05月11日(水) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ニュース, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月10日 (火)

音が出なくなりました。NECデスクトップ編

02_AO05
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以前NECのノートでの対処を書きましたが、今回はデスクトップでの件。

WindowsXPでアップグレードをかけて音が出ない現象としてはNECに限らずよくあるのは前回も書いたとおりですが、今回は音が出ない…というよりは音が小さいのです。

音が小さいって…単なる調整不良じゃ?と思いながらお伺いしてみました。
確かに音量小さいです。
聞こえるのは聞こえるけど、真夜中にやってる分にはちょうどいい、ってなレベル。
それがなぜか最大音量なのです。

液晶モニターに外付けスピーカーが付いているのですが、それのボリュームは最大。
タスクトレイにあるアイコンから左クリックでの音量調整も最大。
そのアイコンを右クリックしてボリュームコントロールを開いても、全て最大音量。

それでも大して大きい音じゃない。
音は出てるけど、微妙に小さくて、それ以上大きくできない。

うーん、この中途半端さ加減がなんとももどかしい。

お客さんに話を聞いてみると、何やらアップグレードをかけた時からこうなったらしい。
それって、お見事なぐらい例の現象としか思えないんですが、これだとまるっきり音が出ないはず。

とりあえず再度ドライバのダウンロードをやり直そうと思い、NECのサイトにつなげようとしたら…つながらない。
ケーブルテレビ回線を使っているらしいのですが、なにやら不安定らしいです。
ちょくちょくこうなるので、その都度、ケーブルモデムの電源を入れなおしていたらしいんですが、今回は何度やってもダメ。
こちらでできる範囲でネットワークの状況を調べてみたが、どうもケーブルテレビ側の問題っぽい。
とにかくこれではダウンロードのやり直しができません。
お客さんに成り代わり、ケーブルテレビに電話して差し上げました。
こういうのは、ある程度わかってる人間が電話したら、サポートの態度が違います(笑)。明らかに早く対応してくれます。
で、すばやい対応の結果、来てくれるのは今晩8時以降。
そこまで待っていられないので、この日はこれで引き上げました。

後日。
ケーブルテレビ回線にやはり問題があって、ケーブルの分配器がしょぼかったらしいです。新品に交換されてました。
どうも私の行くところだけなのか、ケーブルテレビのユーザーさんだと、どうも接続が不安定だという方が多いような気がします。

とりあえず安定してつながることを確認して、NECのサイトに接続して、
YAMAHA AC-XG(YMF743/752/753)サウンドドライバ(Windows(R) XP版) :NEC 121ware
ここからダウンロードしてみました。

…あら不思議。いともあっけなく大音量がよみがえりました。

お客さんがダウンロードしたとおぼしき同じ名前のファイルがデスクトップに残っていました。
よく見ると、ファイルサイズが数100キロバイトほど違っていたのと、アイコンのデザインが違っていました。
おそらく、別のところからダウンロードした別の機種用のファイルでしょう。

詳しいところはわかりませんが、ヤマハのサイトに掲載されている情報によると、該当のファイルをダウンロードするまでがかなりややこしいです。
本当にヤヤコシイです。

私はこの情報を見ずに該当ファイルのダウンロードページにたどり着けましたが、正直NECのこのサポートサイトのデザインは、もうほとんど「アクセスしてもらえなくていいです」と言わんばかりのややこしさです。
新製品情報はでかでかと出ているのに、こういう大事なサポート情報は隅っこの小さな小さなリンクでしか入れません。
どうにかして欲しいものです。

それにしても、別の機種用だと音量が小さくなるなんて現象があるもんですねぇ。
ヤマハがへんなドライバーを作ってしまったのか、NECの仕様がヤヤコシイのか、その辺は謎ですが、やっぱりきちんと該当機種のドライバーをきちんと適用するのが筋だってことでしょう。

2005年05月10日(火) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月 9日 (月)

迷惑メール対策、国際協力へ

AU009_L
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皆さんのところには、どれぐらい迷惑メールが来ていますか?

迷惑メール撲滅で国際協力されるらしいのですが…。

迷惑メール撲滅へ国際協力 「発信地」中韓含め覚書 :asahi.com

今回の国際協力でどれほど減るのか、私ははなはだ疑問に思います。

私のところは、ドメインを所有していることもあり、それ関連で公開している連絡先メールアドレスには、毎日20~30通程度は英語の迷惑メールが来ます。
英語の迷惑メールは、英語圏だけでなく、中国や韓国経由のものも非常に多いです。
そういう部分では、国際協力も意義あるものになるかもしれません。

今のところ、私は英語でのメールのやり取りはほとんどありませんので、プロバイダのオプション機能やメールソフト(私の場合はEudora6)で、ほぼシャットアウトできています。
でも、日本語の迷惑メールは…。

実は、趣味も兼ねて(?)実験的にコミュニティ系のサイトで公開しているメールアドレスには、毎日十数通、日本語での出会い系サイトの宣伝メールや、ワンクリック詐欺サイトの誘導メールが来ます。

こちらに関しては、友人を装ったものや、登録もしていないメールマガジンを装ったものなどで、実は一方的に送りつけられている宣伝メールがかなり多く、本当に友人なのか、本当に登録したメールマガジンか、本人がきちんと確認しない限り、一方的に送りつけられたものかどうかを、第三者による確認や自動判定などができない状況です。
たとえば、「田中です。メールアドレス変えました」なんてタイトルで、それらしき内容の最後に宣伝対象のサイトURLを貼り付けられていたら、判別のしようがありません。
実際、そういう偽装メールのURLは、ほとんどワンクリック詐欺サイトですけどね。

ましてや、公開しているメールアドレスに問い合わせという形で送られてきたメールまではねつけることは不可能に近いでしょう。
コミュニティ系のサイトでは、結局は「問い合わせ」という形でのメールが届くのを待つために公開しているものですので、業者による宣伝を却下できるかどうかは、サイトのシステム的な整備が必要です。
でも、届いてしまったものはどうしようもなく、手を変え(メールアドレスを変え)品を変え(本文内容を変え)繰り返し送りつけてくるのが現状です。
仕事で公開しているサイトでも、以前にも書きましたが、問い合わせを装った宣伝メールは来てしまいます。

はっきり言って、「送ったもの勝ち」状態です。

相手を告発しようにも、メール本文には、確実な連絡先となりうる住所などの記載がないのが当たり前で、掲載されているメールアドレスもフリーメールだったり、誘導先のサイトにも、連絡先は携帯電話かフリーメールのみしかないという状態では、告発相手の特定がほとんど無理な状態です。
また、犯罪性の高いワンクリック詐欺サイトへの誘導でも、詐欺行為としてお金を振り込ませる先の口座にしても、銀行がいまだに既存口座全てに対し確実な身元特定をする気がない状態では、詐欺行為の告発すら無理。

規制への進展は歓迎できるものではありますが、国内の迷惑メールですら規制できない状況では、国際協力ができたとしても…。

2005年05月09日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ニュース, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 迷惑メール関連 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年5月 7日 (土)

添付ファイルが開けない。

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今回の件は、私が行っている料理教室の人からのメールでの質問。
そうです、実は「男の料理教室」なるものに顔を出してます(^_^;)

本来は、こういったメールでの質問には回答していないのですが、知り合いの人や、一度お世話させていただいたお客様には、サービスとしてある程度の質問には無料で回答して差し上げています。

で、その質問内容は、
先日、ウイルス対策で、「ノートン・アンチウイルス 2005」をインストールして以来、メールを開くと同時に、メ-ルの添付ファイルが、ほとんど全て削除されてしまうという状況になってしまっています
というもの。

これはおそらく…

エラー: 「次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセスが削除されました:〈ファイル名〉」が Outlook Express でメールを開くと表示される :シマンテック Technical Support Knowledge Base

こちらにあるように、OutlookExpressをアップグレードしたために発生した現象でしょう。
このサイトを参考に設定変更すればOKでしょう。

今でもWindows98でインターネットしている人も多いですから、Windows98/Me搭載のパソコンで、買ってきてから全くアップグレードをしていないパソコンであれば、こういう現象も充分ありうるでしょう。
ノートン・アンチウィルス2005のシステム要件にも書いてありますが、「Internet Explorer 5.5 以上」となっているということで、XP以前のWindowsで買ったままWindowsUpdateをしていない状態だと、間違いなくInternet Explorer は6.0にアップグレードされます。
もちろんOutlookExpressもセットでアップグレードされてしまいます。

一応、その旨をメールで伝えましたが、どうでしょうね。おそらく「当たり!」だと思うんですが。

-----

ウィルス対策は、ソフトを入れれば終わりではなく、Windowsのアップデートなど、常に気をつけていなければならないものです。

家にたとえてみれば、ウィルス対策ソフトはセコムなどの警備会社を契約したようなもので、WindowsUpdateは日ごろの戸締りのようなもの
つまり、警備会社と契約してても、玄関は無施錠・窓は全開では、不審者に難なく侵入されても当たり前です。

OutlookExpressも、そういうのを受けて、初期状態で添付ファイルを開けないような設定になったのでしょう。でも焼け石に水です。
私はOutlookExpressは使っていません。
ウィルスやスパイウェアやフィッシング詐欺メールの標的だからです。
メインは@niftyのウェブメール、その他はEudora6を使ってます。
迷惑メール対策も、OutlookExpressなんか足元にも及びません。
(と言うよりは、OutlookExpress6.0は機能としての迷惑メール対策がありません)

本気でウィルス対策を考えるなら、ウィルス対策ソフト導入日ごろのWindowsUpdate実施はもちろん、OutlookExpressも捨ててしまいましょう

本来ならば、IEも捨てたいところですが、こればっかりはまだまだ代替環境が整備され切っていないので、何とも言えません。

2005年05月07日(土) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月 6日 (金)

カテゴリ再編。

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すでにお気づきの方もおられると思いますが、過去記事のカテゴリ登録をやり直しています。
今までほとんどが「パソコン・インターネット」のみでしたが、

ウィルス・スパイウェア関連
ソフトウェア不具合関連
ハードウェア不具合関連
パソコントラブル

というのを増やしました。
画面右側のカレンダー下にあります。
過去記事参照の参考にしてみてください。

2005年05月06日(金) お知らせなど | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月 5日 (木)

曜日感覚がイレギュラーな連休。

02_AQ26
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また眞鍋かをりさんのブログからですが、連休は実にイレギュラーな日程が入ります。
自営業になってからは、曜日感覚を保つのにいろいろ試しているんですが、こうも周りがイレギュラーだと、こっちまで感覚が狂ってしまいます…。

曜日感覚を保つために、とりあえず、もっとも手っ取り早いのはテレビやラジオ。
毎週決まった番組があるのが通常ですので、きちんと視聴・聴取していれば、今日が平日か休日か、何曜日か、といったことがけっこう明確です。

ありがちなのは、日曜日の夕方。
17:30 笑点
18:00 ちびまるこちゃん
18:30 サザエさん

てな具合(笑)。

鉄腕DASHの翌日は月曜日
TVタックルでハマコーがうだうだ言った翌日は火曜日
伊東家の食卓と学校へ行こう!の翌日は水曜日
トリビアの泉の翌日は木曜日
いきなり!黄金伝説の翌日は金曜日
金曜ロードショーと探偵!ナイトスクープの翌日は土曜日

とかですね。

でも、これだと、特にテレビは改変期っちゅーヤツがありまして、三月末~四月初めとか、九月末~十月初めあたりなんかは、かなりの割合でぐっちゃぐっちゃにさせられます。
いつも観ていた番組とか、どーーーーーーーでもいい特番。
特に芸能人がわんさかわんさか出ているような番組なんて、世の中の大勢に影響なんてこれっぽっちもないんです。
暇つぶしのためぐらいにしか観れません。
ビデオに撮ってまで観るなんて論外です。
何でこんな特番をわざわざ流すのか理解に苦しみますね。
連続ドラマとか、改変期で終わってしまうのでこういう特番が入るならまだしも、改変期を乗り越えて続く番組が、こういうどーでもいい番組で「この週だけありません」ってのは、どーもよくわからん。

私自身はそういう感覚でテレビを観ているので、プロ野球って、あんまり興味ないんですよ。
コドモの頃から、楽しみにしてるアニメを観ようとテレビをつけたら…ドンドンドンぴきぴっぴードンドンドン(応援団の鳴り物の音)。
もうね、この落胆さからすれば、プロ野球が憎たらしくなってもおかしくないですよね。
幼児体験とは恐ろしいもので。
まぁ実際、大人になってからでも、ドラマとか映画とかをタイマー予約して録画して、遅くに家に帰ってきて、さぁ観よう!と思ってテープを巻き戻し再生!したら…ドンドンドンぴきぴっぴードンドンドン
野球が押してるのです………。
で、肝心のドラマとか映画とかは、最初だけでも撮れてるならまだしも、ヘタしたら丸ごと野球だけしか撮れてない!なんていう言語道断な事態すらあります。
仮に何とか撮れていたとしても、クライマックスあたりでテープが止まり、砂嵐…なんてことも。
こんな状態で、プロ野球が好きになんてなれるわけないんですよね…。

閑話休題。
曜日感覚の話でしたね(^_^;)

他には、週刊の雑誌を数冊購読しています。
コンビニや書店などに買いに行くわけですが、この連休だとか、盆あたりはぐちゃぐちゃになります。
月曜日に行っても、月曜日の雑誌がない。
木曜日に行っても、木曜日の雑誌がない。

なんか別の曜日に発売されてたり。
うっかりしてると、発売日をチェックし損ねて、気がついたら1冊飛んでた!!なんてことも。
もうね、勘弁してくださいって感じになります。
曜日感覚が狂うぐらいならまだしも、読み損ねてしまうってのは…ねぇ。


なんか、曜日感覚というよりは、別の愚痴になってしまいました(^_^;)
でも、曜日感覚って、意外と危ういもんです。
世の中の流れが日常と違うと、すぐに狂ってしまいます。
なんかいいものってないもんですかねぇ。

2005年05月05日(木) 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月 4日 (水)

たとえてみると。

02AL13
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全国的にゴールデンウィークです。みんなお出かけみたいです。

こないだ「クルマにたとえると。」でも書きましたが、ちょっとしたたとえ話で、難しいパソコンの話もわかりやすくなるもんです。
今回はまた別のたとえの例をご紹介します。

初心者の方もぜひ読んでみてください。「目からうろこ」かもしれませんよ。

ちょっと前まで、とあるパソコン教室のインストラクターなんぞをやってましたが、よく言われたのは、

「ウチのパソコンと画面が違うからわからない。」

もうこれはホントによく言われることです。

でも、またクルマのたとえになりますが、教習所で習ったクルマと、自分の買ったクルマが違うからといって、わからないとか運転できないとか、そういうことを言う人はいません。
それどころか、今の中高年の方は、オートマ教習を受けていないのに、ほとんどの人がオートマ車を何の違和感もなく運転しているはずです。

別のたとえをしてみましょう。

みなさんも、しばしば本屋さんに行くと思います。
パソコン教室に来る人で、行った事のない人・行かない人は、ほとんどいないと思いますが。
パソコンがわからない人でも、初めて行く本屋さんへは何の疑問も持たずに入る人がほとんどでしょう。
雑誌を買うとしたら、たいして時間もかからずに雑誌の棚を探し出し、希望する雑誌を見つけ出し、ほぼ迷うことなくレジへ向かい、お金を払って出てくると思います。

また、コンビニへも行くことがあるでしょう。
何か飲み物を買いたくなって、通りすがりの初めてのコンビニへ入っても、迷うことなく飲み物の棚を見つけ、迷うことなくレジでお金を払って出て行きます。

パソコンだって同じです。
メーカーが違っても、同じWindowsを使っているなら、なんら迷うことはないはずです。
少々画面が違っても、基本は同じなのです。
たまには違う表示も出るでしょうけど、大まかな流れは大して変わらないのです。

流れさえつかんでしまえば、ちょっとした見かけの違いなんて、たいした問題ではないのです。

初心者の方は、パソコンだと、どうしても「変なところを触って、おかしくなったら嫌だし…」という感覚になってしまいます。
まぁ確かに、お店に入って、商品を手に取るまではいいけど、それを自分のカバンやポケットに突っ込んだら、怒られますよね。
要は…

----- ここでちょっとCM -----
資格・教育 ヒューマンアカデミー
----- CMおわり -----

要は、どこまでが触っちゃまずい範囲なのかを見極められればそれでいいのです。
どうやって見極めるか?というのが最大の疑問点でしょうけど、大したことはありません。
画面に出てきた表示をよく見る、よく読むことです。
よくわからないとか言ってる人に限って、どうしたわけか、出ている表示を大して読まずに「ああ、わからないけどとりあえず[OK]を押しとこう」みたいな感覚でいじっておられます。
よく読めば、道は開けてくるのです。
用語がわからなければ、説明書を読むなどして、とりあえず調べてみましょう。
パソコンには[?]と書かれたボタンがあるなど、ヘルプ機能もあるのです。
活用して、よく読んで、賢く使いましょう。

それでもわからないことは、どうしても出てきます。
そういう時には、知ってそうな人に聞くのです。
本屋さんでも、希望の本が見つからなければ、店員の人に聞きますよね?それと同じです。

でも、やはり本屋へ行く程度で、いちいち人に聞いたり人を連れて行ったりしませんよね。
こういうのを自助努力というのです。
自分で色々やるのが当たり前、という部分は、どうしても出てきます。
クルマのたとえがそうですが、クルマの運転操作の部分でも、人命に関ることのはずですが、大して習ってなくても、平気で違う車種の運転をしている人がほとんどです。
これも自助努力の1つです。

パソコンも大して違いはありません。
もっと気楽に、そして自助努力を忘れずに、ずんずん突き進みましょう。
でも、何かあった時に助けてもらえる人は確保しておきましょう。
そんな時のために、ウチのような業者がいるのです。
ぜひ、お電話ください。

宣伝です(笑)

2005年05月04日(水) パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月 3日 (火)

音が出なくなりました。NECノート編

03AU04
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今回は、ホントは別件で呼ばれたんですが、こっちがメインになりました。
NECのノートパソコンなんですが、音が出なくなってしまったそうです。
何度かお世話になってる事務所の社長さんのなんですが、本人は外出中だったので、勝手に触らせてもらっていましたが…。
うーむ、こりゃおかしくなっても仕方ないかな?
またです、NEC。
なんでこうNECってメンドクサイことをしてくれるんだろう?

WindowsXP関連で音が出ないといえば、これがもっとも多いですね。

重要なお知らせ:Windows XP サービスパックをご使用されるお客様へ :YAMAHA

WindowsUpdateなどで、サービスパック1あるいはサービスパック2を適用したら、Windowsを起動するたびに「デバイスまたはアプリケーションが無効です。YAMAHA AC-XG WDM Audio DeviceはWindowsを不安定にさせる原因となります。これらのドライバは読み込まれませんでした。詳細はここをクリックしてください。」というメッセージが表示されて、音が出なくなるもの。

SP2が出たばかりの頃とか、何度かこれで呼ばれましたね。

でも今回は、ちょっと事情が違う。
年末あたりに買ってきた、PC-LT900ADという、Lavie Tというタイプの機種。
購入時からすでにSP2適用済みのノートパソコンなのである。

仕方がないのでデバイスマネージャで状況を探ってみたら、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」の項目には、「!」マークのついているものがない。
代わりに、「システムデバイス」に、なにやら「不明なデバイス」とやらが。

NECのパソコンには、勝手にNECのサイトと通信をしてアップデート情報を取り込んで画面右下に表示してくれるおせっかいなツールがあります。
そのアイコンが残っていた(何か情報を表示しようとしていた)ので、クリックして見てみた。
確かに、4月後半にサウンドドライバを更新した形跡がある。
とりあえずインターネットは使えるのでNECのサイトへ行ってドライバ情報を確認。

■モジュール番号 :5092 ■モジュール名 ADI社製 ATIコアロジック向けオーディオドライバモジュール :NEC 121ware

なーんだ、ちゃんとあるじゃん。
…と思ったら、なんともメンドクサイ手順!!
ダウンロードしたドライバファイルを解凍するところまでは普通の手順だけど、なにやらヤヤコシイ。

・旧ドライバのセットアップファイルのフォルダ名を書き換える
旧セットアップファイルを利用していったんドライバを削除
・再起動後、新ドライバファイルのフォルダ内から、拡張子BATのMS-DOSバッチファイルを起動
・MS-DOSプロンプトの黒い画面が消えたら再起動して完了。

なんじゃこりゃ?
今時こんなメンドクサイことするんかい。

とりあえず書いてある通りにやってみたら…どうも新ドライバがちゃんとインストールされていなかったらしく、旧ドライバの削除をするつもりで旧セットアップファイルを起動してみたら、旧ドライバのインストールが始まった。
一通り進んで再起動をかけたら、WindowsXPの終了音が出た。
…なんだ、出るじゃん、音。
そこへお客さんが外出から戻ってきた。
「直りましたか!」
いや、元の状態に戻っただけ。
新しいドライバに入れ替えますんで。

そして改めて旧ドライバを抜いて、新ドライバをインストールしてみた。
…なんか、やたらと反応が鈍い。
説明書どおりMS-DOSバッチファイルを起動してみたら、何も表示しないMS-DOSプロンプトの黒い四角が出てきて、しばらくそのまま。
ハードディスクはカリカリいってるので、とりあえず待ってみた。
2~3分、いや、5分ぐらいは待っていたと思います。

普通、こんな状態だと、固まった・フリーズしたと思って、途中で電源を切ってしまうんじゃないかと思います。
お話を聞いてみると、やはり「画面はどうだったか忘れたけど、とにかく途中で中断したことがあった。それから音が出なくなった」そうです。
どうもそれがまずかったようです。

とりあえずMS-DOSプロンプト画面が消えたので再起動してみたら、正常に音が出るようになりました。

何でこんなにヤヤコシイやり方でインストールをさせるかなぁ。
NECノートの別の機種でも、サウンドドライバがMS-DOSプロンプトで操作しないと追加できないってのがあったけど、NECはこういうところを改善するつもりってないんですかねぇ。

2005年05月03日(火) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年5月 2日 (月)

クルマにたとえると。

CT172_L
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なんとなく上がってる気配。

初級シスアド期待する技術水準の1つとして、

情報化推進のための話し方・文書の書き方・ビジュアル表現方法に関する知識をもつ

というのがあります。

私はお客さんのところで話しをする時に、パソコンのことをクルマにたとえて説明することが多いです。
意外と共通点が多いのと、身近なたとえとしてわかりやすいからです。
(こういうのも「ただのマニア」とは一線を画するシステム管理者の基礎ですね)
今回は、そのいくつかをご紹介します。

まずはパソコンの構成について。

よく言われるのは、机にたとえる話。

CPUは人間。
メモリ容量は机の天板の広さ。
ハードディスクは引き出し。

といった具合ですね。
おそらくこれが構成のたとえとしては、もっとも的確なたとえだと思いますが、あえてクルマにたとえてみます。

CPUはエンジン。
メモリ容量やハードディスクは車体サイズ。(あえて一緒くた)
この基本構成はMS-DOSの頃から変化はない。今でもフロッピーで起動できるぐらいだから。
エンジンが4気筒からV8になったとか、ミッションがオートマになったとか、四駆になったとか、そういったところは変化はあっても、シャーシにエンジンが乗っかってタイヤ駆動であることにはなんら変わりはない。

ってとこですかね。
どんどん進化しているからって、恐るるに足らず、ということです。
進化しているのは、意外と表面的なことばかりです。

あと、初心者が使うパソコンのこと。
これは以前に「性能が高すぎて使いこなせてません。」で述べたとおりです。
クルマと同じ感覚で、数年前の前世代のOSを搭載した型落ち中古パソコンを与えると、クルマでいえばオートマもパワステもない、しょっちゅう手を入れなければならない気難しいエンジンのクルマと同じなので、そんなものが初心者に扱いきれるわけもなく、結局はついていけなくなります。

それと、操作の覚え方。
よくあるのが、操作手順を一から順にどこをクリックしてどうボタンを押すのかをメモしていく、というやり方。
これも以前の記事「デジカメのセットアップの続き。」でも書きましたが、結局はそのメモとちょっとでも違ってしまうと、何もできなくなるということになります。
最初のうちはそれでもいいのですが、ちょっと突っ込んでいくと、それではもうついていけなくなります。

要するに、手順を丸覚えではなく、流れで把握して、画面(見た目)の違いを吸収する、ということが重要なのです。

他のパソコンだと、微妙に画面が違うことも多いのですから、本当に最初のうちならともかく、そういった応用の利かないことをずっと続けていると、全く進歩がなくなります。
クルマにたとえて言えば、縦列駐車のやり方、S字カーブ・クランクなどの曲がり方など、実際に道に出て行けば、同じ道は2つとありません。いちいちそれらのやり方までメモを見ながらでないと運転できません、なんていう人はいませんし、教える方も応用が利くことを前提に教えています。

また、「あなたのようにいろんなことを理解してないとパソコンっていじれないんでしょ?」とおっしゃる方への返答も、こんなクルマのたとえで納得してもらえます。

大丈夫です。
クルマでも、最近は大して中身を理解しないで乗っておられる方がほとんどです。
ガソリンスタンドへ行って、店員に
「オイルとウオッシャー液確認しまーす。ボンネット開けていただいてよろしいですか?」
と聞かれて、
「ボンネットって、どうやって開けるんですか?」
なんて聞き返して店員の目を点にする人だっていっぱいいるでしょ?
教習所で習った「運行前点検」とかまじめにしてる人、ほとんどいませんよね?(よくないけど)
車検をきっちり通せるぐらいの整備ができる人でないと運転免許もらえないってことないでしょ?
パソコンだって、最近では似たようなもんですよ。
昔のように、プログラムができる人だけが持っていた時代は終わっているんですから。

要するに、「だから、そんなに知識なくても大丈夫ですよ」という事と、「きちんと知ってた方がよりお得で楽しくなりますよ」という事を伝えられます。


これらはほんの一例ですが、初心者の人をきちんと不安なく正しく使えるように導いてあげることも、「パソコンに詳しい人」のとるべき行動でもあると思っています。
よく、「自称:パソコンに詳しい人」とか「パソコンのウンチク垂れてる人」のブログとか見てると、最新のマザーボードの情報だとか自分のパソコン遍歴とかパーツの安い店とかLinuxの研究し始めてますとか、正直、初心者を導いてあげるのにどうでもいいことに血道を上げている人が圧倒的多数です。って、言うじゃな~い?

…でも、あんたが今まで使ってきたパソコンの構成なんて、誰も興味ないですから!!! 残念!!!!
以上、「波田陽区」風でお送りしました(笑)。

個人ユースのパソコンは、結局は趣味のものですから、それはそれでブログ(日記)の方向性としては間違ってはいませんが、そういう人がちょくちょく、私のようにパソコンのサポート業をやっていたり、初心者の面倒を見てあげてます、みたいなことをしていたりすることがあります。
まぁ知識の層を深めた上で初心者に接してあげてる分にはいいのですが、どうも勘違いをしている人が多いように思えます。
メーカーのサポートにしても、しばしば「電話して聞いたはいいけど、専門用語を使われて結局わからなかった」と言われることもあるぐらい、初心者への配慮の欠けた対応が増えています。
私はそういうことにならないように、日々わかりやすさを心がけてお客さんと接するようにしています。

逆に、ちょっと知ったかぶりのマニアには言い方は優しくそれでいて手厳しいですが(^_^;)

2005年05月02日(月) パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年5月 1日 (日)

空中配線はやめましょう。

DP147_L
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ちょっとずつですが上がってますね。

今回お呼びいただいたお客さんは、「画面の大きさが変えられなくて、インストールしたソフトが使えない」とのことで、お伺いして診てみました。
簡単に言えば、内蔵グラフィック回路用のソフト(平たく言えばディスプレイアダプタのドライバ)がきちんと入ってなかっただけだったわけですが…。

その内蔵グラフィック回路が何なのかを確認するべく箱を開けてみたら…なんと!ハードディスクが2基、空中配線でケースの中をぶらぶらしてました…。
な、なんスか!これは!!!

-----

お呼びいただいた最初の電話では、「おたくではグラフィックボードは扱っていますか?」という質問でした。
おそらくタウンページを見ていただいたのでしょう。
一般向けのデイリータウンページでは、「コンピューター(パソコンショップ)」というカテゴリがもっとも見られるところのようですので、パソコンショップだと思われることも多いのです。
「ウチは出張修理でのお困りごとの解決をメインにしているので、パソコンショップではないのですが…どのようなことでお困りですか?」
とお聞きしてみたら、どうも画面の解像度を変えることができなくて困っているとのこと。
会計ソフトを導入したはいいけれど、画面の解像度が800×600でないと使えない、と出たらしい。
…つまり、640×480のVGAサイズでしか表示していない、ということ。
でも、パソコンの機種を聞いてみたら、ゲートウェイ製のWindows98のデスクトップなので、いくらなんでもVGAサイズしか使えない、ということはちょっと考えにくい。
インターネット接続もうまくいかないので一緒に診てもらいたい、とのことですので、とりあえずお伺いして状況の確認をさせてもらうことにしました。

確かにVGAサイズでしか表示できていません。
デバイスマネージャで確認しても、ディスプレイアダプタは「標準」のまま。
おそらく、内蔵のもののドライバがきちんと入っていないせいでしょう。
聞いてみたら、付属品は手元にない、とのこと。
「ああ、そのパソコンは、パソコンに詳しい私の義理の息子(つまり婿)から『余ってるから』ということで譲り受けたんですわ」
…どれだけ詳しいのか知らんけど、ちゃんと付属品もセットで渡してやってくださいな、お婿さん。
デバイスマネージャからでは本当のディスプレイアダプタの種類はわかりませんので、とりあえず箱を開けることに。
…?箱のネジが5箇所あるのに、1本もない。
なにやら嫌な予感が。

予感的中。
なんと、ハードディスクが2基、空中で固定されずにぶらぶらしてました!!
んあーー。婿さんよー。なんちゅうことをするんじゃー!!

空中配線で固定もしてないハードディスク入りのパソコンを、初心者に渡すなよ…。
ショートして煙吹いたらどうするつもりだよ…。
これだから素人のマニアは困るんだよー。

このパソコンの筐体はかなりコンパクトに作られているものなので、ハードディスクを増設しても、そのままだと固定する場所がなかったのでしょう。
でも、たまたまショートしなかったからよかったものの…。
お聞きすると、元々はその義理の息子さんの住んでいる尼崎から回ってきて、お客さんの事務所がある淡路島まで持って行って「要らない」と言われて、明石のこの家に戻ってきた、という経緯があったそうです。
…こんな空中配線のパソコンをそれだけ移動させてて、よく壊れずに済んだものです。
これだと普通は、ハードディスクがガタガタと衝撃を食らいまくって、壊れててもおかしくないと思います。
電源を切る前に確認していた限りでは、増設ドライブはマイドキュメントの割り当て用だったみたいなので、とりあえず外してしまって、起動ドライブ1台のみを、本来あったであろう場所にネジで固定しておきました。

そして内蔵ディスプレイアダプタの種類をマザーボードから確認してみたら、どうやらIntel810のようですので、インターネットからダウンロードすることに。
ISDNのターミナルアダプタの設定をしてインターネット接続をし、本家ゲートウェイにはあろうことかサポート情報が皆無だったので、インテルのサイトからダウンロードしてきて、なんとか表示はまともになりました。
しかし、サウンド関係が依然ドライバなしのまま。
外付けスピーカーはないので、とりあえずそのままでいくことに。

これでまぁなんとか使える状態にはなりました。

インターネットエクスプローラーを6にアップデートして、設定を調整し、これで終わり!と思って電源を切ってみたら…出た。「Windowsを終了しています…」で止まった。
Windows98の「電源が切れない」病気です。

以前の記事「電源が切れない。Windows98編」でもちょっとご紹介したことはあるんですが、これ、一筋縄ではいかないんですよね…。
今回の症状は、インターネット接続を使った後に電源が切れなくなるもの。
インターネットを使わなければ、電源は素直に切れます。
高速シャットダウンの停止シャットダウンサプリメントの導入など、知ってる範囲でちょっとやってみましたが、症状は改善しませんでした。
時間がなかったので、今回は宿題にさせてもらうことにしました。

ちなみに、この件に関しては、もう少し詳しく改善方法をまとめたサイトがありますのでご参考に。

2005年05月01日(日) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)