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2005年7月 1日 (金)

勉強という言葉を考える。(実に辛辣(しんらつ)な意見をいただきました。 その後)

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前の記事「実に辛辣(しんらつ)な意見をいただきました。」にて書かせていただいた件のその後です。

正直なところ、こちらもかなり辛辣な書き方をしていたので、私以上にかっとなりやすい人だとか、インターネットのネガティブな広がりを利用しようとするような人だったりすると、完全に泥仕合になってしまう可能性をはらんでいたので、書こうかどうしようか、かなり迷いました。

結果的には、書いてトラックバックしたことで、相手にもこちらの気持ちが伝わり、いい方向で収めていただいたので、よかったのではないでしょうか。
あちらの「大人の対応」に感謝している次第です。

あちらの記事を読んで、こちらもいろいろ考えさせられました。
その内容をもう少し書いてみようと思います。

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くだんの「ブラザー最悪。」の記事を簡単にまとめると…

今回メーカーに問い合わせをするに至った理由は、記事を読んでいただければわかりますが、そもそもあったドライバーの不具合があったからこそなのです。
不具合に関する件であれば、メーカーに問い合わせをするのは筋として当然ですし、それで「お金を出して買っていただいたお客様」が困っているのであれば、それこそブラザーさん自ら主張するat your sideで親身になって対処方法を考える、というのがあるべき姿。
それが、みごとに裏切られたわけです。
それも担当者レベルではなく、対応してくれた社員ことごとく。
つまり、これは批判ではなく指摘なのです。

とはいえ、「辛辣な意見」として私がご指摘をいただいた部分は、こちらの勉強不足という部分なのは確かです。
経験不足から、WindowsMeのロールバック機能のトラブル情報を持っていなかった。そのために、トラブルを長引かせた、ということです。
(ただ、これは繰り返しますが、メーカーのドライバーに不具合があったからこそ、メーカーを巻き込まずに話は終わらなかったと考えています。すでに買ってしまった機械のことなので、フレッツ接続ツールのように代替手段があるわけではないのです。)

「勉強します」という慣用句があります。
価格交渉をする際に、「値引きします」という意味で使われることがありますよね。
今回のトラブルの件は、まさしく「勉強させていただきました」ということで、お代をいただきませんでした。
これでお金を取っていたら、お客さまの立場で考えれば、満足してくれないでしょう。

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ところで、「値引き=勉強」って、ちょっと変だと思いませんか?

そもそも勉強って意味を調べてみると…

勉強 :インフォシーク マルチ辞書 大辞林 国語辞典

ここの3番目に

(3)(商人が)商品の値段を安くして売ること。
「―しますのでお買い下さい」

とあります。

また、ちょっと検索してみると、
べんきょお :ワンポイント関西弁
おしえて№766 投稿者 のんきさん 勉強させていただきます とは? :おしえてねドットコム!

といった具合に、世の中では、売る側が「勉強します=値引きします」という意味で使う、という単純な図式らしいです。

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しかし、そもそもの意味を考えると、売る側が言う言葉ではなく、買う側が売る側に「勉強しなさいよ」というものではないかと私は考えています。

あくまで私の推測ですが、この場合の「勉強」とは、「マーケティング」のことで、「マーケティング不足による価格設定ミス」で高めの価格設定であることをお客から指摘されて、買う側が売る側に「もっと勉強しなさいよ~」と言うことである、と考えるのが自然ではないかと思います。
つまり、それが繰り返されて、「勉強しなさい=値引きしなさい」から、前述の「勉強します=値引きします」という慣用句になったのではないかと考えています。

つまり、売る側が勉強をするのは当たり前の話であり、買う側がより勉強をしているので、売る側の勉強不足を指摘することにより、安くさせるということ。

最近よくある「他店のチラシをお持ちください!!さらに値引きします!!」という、いわゆる低価格保証は、まさしくその部分。
買う側が売る側以上に勉強をしているから、安くさせることができる。
でも、逆に言えば、買う側が勉強してないと安く買えない、ということ。

こう考える方が自然ではなかろうか。

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パソコンのサポートをしていても、まさしくそうだと思います。
依頼される方は、パソコンを詳しく勉強しているわけではないので、詳しく勉強している人に依頼をする。
そして、知識・技術の差を、料金として支払う、という構図です。
つまり、それなりに知識があれば、依頼する必要はない、料金を支払う必要もない、ということ。
また、依頼を受ける側も、勉強をしていないのが明白だと、値切られてしまうことになる。

勉強すればお金になる。…とまぁこういう考え方もできますよね。

だから、売る側も「勉強させてもらいまっさ」と「勉強」すると、その場では値引きで損をするけれど、その「勉強」で、さらに売れるべく改善をしていく。

うーん、結局、最初の「勉強します」と売る側が言う、というところに戻っちゃいました…。
でも、売る側に勉強することを求めるならば、買う側も勉強するべき、ということでもありますよね。
そういう意味では、「ハズレの業者を呼んでしまうことも勉強」ということでもあります。
何も勉強していないと、ハズレの業者を何度も呼んで、食い物にされることになりかねないわけですから。

つまり…
だまされやすい人を特記、各社で回覧…リフォーム詐欺 :読売新聞 YOMIURI ONLINE

こういう勉強をしている業者に引っかからないように勉強しないと…ってことです。はい。

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2005年07月01日(金) 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

 先日は大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
 先ほどまでにblog中を一通り見返しまして、どなかたに不愉快な思いをさせてしまう恐れがあるかもしれない…という記事(そもそも言及する資格がないもの2件、誤読の恐れがあるもの1件、勘違い修正忘れ1件)の追記修正を行わせていただきました。
 今回は貴重な御指摘をいただきまして、本当にありがとうございました。

投稿: かえで(yfi) | 2005/07/02 21:19:42

いえいえ、こちらこそご意見いただき、色々と勉強になりました。
基本的には、こちらの意図するところを受け入れていただけただけでも、よかったと思っています。

正直なところ、個人的主観に基づいて書いているブログなのですから、企業のようにチェック機能があるわけではありません。
だからこそ、実名でも匿名でも、本来はそれなりの覚悟を持った発言が必要だと思っています。
いったんネットに流れてしまった情報は、基本的には取り消しなどできないものなのですから。
それも1つの覚悟として持たなければならない部分です。

私も常に完璧な行動・発言ができているとは思っていません。
またご意見をいただければと思います。
トラックバックなどで。(^_^;)

ありがとうございました。

投稿: ささもと | 2005/07/03 4:38:54

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