ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2005年8月31日 (水)

バイラルCMとは? (What is VIRAL CM ?)

sazawe
先日、日曜日の晩、フジテレビ「情報ライブ EZ!TV」という番組でやってたんですが、「バイラルCM(VIRAL CM)」という、聞き慣れないCMのことを放送していました。

ためしに検索してみたんですが…もう爆笑の渦です!(笑)

そもそもバイラルCMとはなんなのでしょう?
VIRALという文字からしてお気づきかも知れませんが、あたかもコンピューターウイルス(VIRUS)のようにインターネット上に広がっていくCMのこと。
通常のTVCMにない、インパクトの強いびっくり動画・おもしろ動画・おバカ動画をホームページに掲載し、それを見た人が、あまりのオモシロさに、メールなどの口コミでいろんな人に伝えていくそのさまがまるでウィルス感染のように広がることからそう言われているそうな。
これからの広告戦略の一つになりそうな感じですね。

そういうのをまとめたサイトがありました。

世界のブロードバンドコンテンツ集(世界の面白CM バイラル)

世界おもしろCMランキング VIRAL RANKING OF THE HO WORLD

TVでは放送できない過激バイラルCM

もうね、「こりゃTVじゃ放映できんわ~!」と叫びたくなるCMがてんこ盛りです(笑)
ほとんどが海外のCMなので、セリフがわからず意味不明なものもいくつかありますが、ほとんどは画像と音だけでも内容がわかります。
でも、何のCMかわからないものも多数(笑)

個人的に一番気に入ったのはこれ。

この家族たちも時代の流れに乗ってます

波平クール!って…おいおい、こりゃ放映できんぞ(笑)

あとは…

世界のおもしろCMギャラリー :GARAKUTA ICHI

こちらでピックアップされたHP(ヒューレット・パッカード社)のCMは、CGでしょうか、それとも…。

ほかにも、インターネットには多数の「バイラルCM」が転がっています。
みなさんもいろいろ検索してみて、ぜひおもしろい動画をゲットしてください。
自分で探すには、そこそこの英語力が必要になるのでしょうけど、さがしてくれてある「まとめサイト」は見つけやすくなるでしょうね。
あのテレビ放映直後から、バイラルCMについて書かれたブログが異様に増えてますので…。

2005年08月31日(水) ウィルス・スパイウェア関連, ウェブログ・ココログ関連, ニュース, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 映画・テレビ | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年8月29日 (月)

持っててよかったシリアルマウス。

みなさん、シリアルマウスをご存知ですか?
その名の通り、シリアルポートに接続するタイプのマウスです。
要は「パソコンへの接続方法」が違うだけですが。
最近の主流はUSBに接続するタイプで、ちょっと前まではPS/2ポートに接続するタイプでした。
シリアルマウスはその前のタイプです。
最近は、とんと見かけなくなりましたが、今でもつかえるマウスの種類として存在するのです。

何でそんなものの話をするのかって?
いやまぁね、聞いてくださいよ奥さん(笑)

これは前回の記事で書いた件の過程であったことなんです。
スパイウェアに感染したパソコンを引き取ってきたのはいいんですが、そのパソコン、モニターが液晶パネルで、その機種専用コネクタを使うタイプのものだったんです。
Bluetoothを使ったワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードの機能まで内蔵している優れもの。
いや、優れものなのはいいんですが、私は主にバイクで移動をしているもので、本体を積むぐらいの箱を装備しているんですが、液晶パネルとなると、積めるスペースはあっても、やはりちょっと…。

で、ほかのコネクタがないか本体背面を眺めていると、キーボード用とおぼしきUSBポートと、CRT用の通常のVGAコネクタがありました。
PS/2ポートはありませんが、USBがあるならキーボードとマウスは使えるということでしょう。
よし、これならパソコン本体のみでも何とかなりそうだ。
ということで、本体と最低限の説明書とリカバリ用CD-ROMをお預かりして引き上げました。

仕事場に持ち返り、早速接続。
電源とCRTとLANと…あとキーボードとマウスは、キーボードにマウスがつながるタイプのUSBキーボード。
起動してみた。
NECのロゴが出てきて、Windows98のロゴが出てきて、マウスカーソルが出てきて…。
新しくつないだCRTを「プラグ アンド プレイ モニタ」として認識したので、対応ドライバをインストールしようとしている。
そこで「次へ」ボタンを押さなければならないのに…押せない。
マウスが利かない!!
キーボード操作も受け付けてくれない!!

そんなバカな!

仕方がないので電源ボタン長押しで電源を切り、再起動。
NECのロゴが出てきて、そこですかさずF2キーを押す。
パソコンのBIOS設定画面が出てきた。
…ということは、キーボード自体は使えている、ということになる。
そこでBIOS画面を抜け、Windowsを起動。
…やっぱりダメ。さっきと同じ。何もしてないから当たり前か…。
今度はBIOS設定で「USBレガシーサポート」を「YES」にしてみた。
すると、Windowsの起動途中で固まってしまった…。
とにかく、マウスかキーボードが使えなければ話にならない。
とはいえ、マウスかキーボードをつなぐためのポートは、現状ではUSBしかない。
さて、どうする…?

と本体背面を眺めて悩んでいたら、ふとひらめいた。
「そうだ、シリアルポートが空いてるならシリアルマウスをつなげばいいんだ!
マンガで言えば、頭の上で電球がぱっと点いたような感じでしたね(笑)
ずっとしまいこんでいた、シリアルポートとPS/2対応のマウスを引っ張り出してシリアルポートにつないでみた。

ビンゴ!
Windows98ロゴの後のマウスカーソルが出たところで、マウスカーソルを動かすことができました!!

まずはCRTモニターのドライバインストールを済ませたら、次に出てきたのは、USBデバイスの認識。
「次へ」ボタンで進めていくと、次々とUSBデバイスを認識していく。
その中には「USBヒューマンインターフェースデバイス(HID)」もありました。
これはマウスもしくはキーボードでしょう。
ここまで来るのにマウスもしくはキーボードが必要なのに…。

NECさん!どないな構造にしてまんねんな!
たまたまシリアルマウスを持ってて使えたからいいようなものの…。
それがなかったら、まるっきり「だるまさんPC」状態だったところです。
不意のトラブルで、こんな風にマウスとキーボードを付けなければならなくなることもあるでしょうに。
勘弁してください…。

2005年08月29日(月) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年8月28日 (日)

スパイウェアはいましたが…。

今回のお客さんは、NEC製デスクトップのWindows98のユーザーさんです。

「インターネットにつながらなくて困っているんです。3ヶ月ほどほったらかしだったんですが、そろそろ夏休みも終わりで、子供が調べものに使いたいらしくて…」

なるほど、わかります(^-^)
とにかく「機械ものはよくわからないので…」とのことで、とりあえずお伺いすることに。

現地で待ち受けていた事態は、確かにスパイウェアもいたのですが…根本的な原因は別にあったのです。

お伺いして、いつもどおり電源を入れての状況確認。
コンセントごとにスイッチのついているタイプのOAタップがあって、全ての電源を切ってありましたので、ぱちぱちぱちとスイッチをオンしていきました。
モデムを見たら…なんとなく点いてるランプが少ないような気が…まぁあとで見よう。

パソコンの電源を入れたら、確かに起動が遅い。
デスクトップが現れてから、マウスカーソルの砂時計がなかなか消えないし、消えてもどうも動きが重い。
典型的なスパイウェア・アドウェアの症状と言えますね。
ためしにインターネットエクスプローラーを開いてみると…
toolbar1
↑クリックすると拡大されます

赤く囲まれた部分が、勝手にインストールされたツールバーです。
アドレス欄には、勝手に書き換えられたトップページがありました。
お気に入り欄には、消しても消しても復活する怪しげなブックマークがありました。
これらは典型的なアドウェアの症状です。
アド(広告)ウェアというだけあって、自分のサイトに強制的に誘い込むような手口をとるソフトウェアです。

とにかく、いつもどおりHijackThisにて怪しい起動項目をチェック。

R3 - URLSearchHook: (no name) - _{263FE487-9500-1C94-F60B-97C5F8873A79} - (no file)

この項目(URLSearchHook)でまともなものはありませんので、迷わず削除。

O2 - BHO: IDN Helper Object - {118CE65F-5D86-4AEA-A9BD-94F92B89119F} - C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CNSMIN~3.DLL
O2 - BHO: ActiveX Control - {637540C0-BF5E-11D9-ACAE-000740C824B0} - C:\WINDOWS\SYSTEM\MSGBR.DLL
O2 - BHO: SearchToolbar - {08BEC6AA-49FC-4379-3587-4B21E286C19E} - C:\WINDOWS\SYSTEM\MPBPT.DLL
O2 - BHO: IE SP2 AddOn - {682C3920-BF5E-11D9-ACAE-000740C824B0} - C:\WINDOWS\SYSTEM\SPJNM.DLL
O3 - Toolbar: @msdxmLC.dll,-1@1041,ラジオ(&R) - {8E718888-423F-11D2-876E-00A0C9082467} - C:\WINDOWS\SYSTEM\MSDXM.OCX
O3 - Toolbar: SearchToolbar - {08BEC6AA-49FC-4379-3587-4B21E286C19E} - C:\WINDOWS\SYSTEM\MPBPT.DLL

このへんは、ほぼ一通り怪しいもののようなので削除です。

O2 - BHO: IEHlprObj Class - {CE7C3CF0-4B15-11D1-ABED-709549C10000} - C:\WINDOWS\SYSTEM\IEHELPER.DLL

これもあったのですが、後で調べると、どうもNEC製のパソコンにプリインストールの翻訳ソフト「CROSSROAD Ver3.0」というソフトの一部らしいのです。
まぁいずれにしても使っておられないので削除でも充分でしたが。

O4 - HKLM\..\Run: [CountrySelection] pctptt.exe
O4 - HKLM\..\Run: [PTSNOOP] ptsnoop.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Mixerbar] c:\windows\mixerbar.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Reboot_check] Q:\setup.exe 0
O4 - HKLM\..\Run: [CnsMin] Rundll32.exe C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CNSMIN.DLL,Rundll32
O4 - HKLM\..\Run: [dePloy] SYSTRAV.exe
O4 - HKLM\..\Run: [panel_its] xwiz.exe
O4 - HKLM\..\Run: [salm] c:\temp\salm.exe
O4 - HKLM\..\Run: [lgtodcn] C:\WINDOWS\lgtodcn.exe
O4 - HKLM\..\Run: [2qqddhb1] C:\WINDOWS\SYSTEM\2qqddhb1.exe
O4 - HKLM\..\Run: [AdTools Service] C:\PROGRAM FILES\ADTOOLS SERVICE\ADTOOLS.EXE
O4 - HKLM\..\Run: [csctw.exe] csctw.exe
O4 - HKLM\..\Run: [HCLEAN32.EXE] C:\WINDOWS\SYSTEM\HCLEAN32.EXE
O4 - HKLM\..\Run: [dmzzx.exe] C:\WINDOWS\SYSTEM\dmzzx.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Taskbar Display Controls] RunDLL deskcp16.dll,QUICKRES_RUNDLLENTRY
O4 - HKCU\..\Run: [WareOut] "C:\Program Files\WareOut\WareOut.exe"
O4 - HKCU\..\Run: [systemdll] br0ken.exe
O4 - HKCU\..\Run: [jopplerg] SysEntry.exe
O4 - HKCU\..\Run: [sound64] dePloy.exe
O9 - Extra button: Related - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O9 - Extra 'Tools' menuitem: Show &Related Links - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O9 - Extra button: JWord(日本語キーワード) - {5D73EE86-05F1-49ed-B850-E423120EC338} - http://www.jword.jp/intro/?partner=AP&type=lk&frm=iebutton (file missing)
O11 - Options group: [!CNS] JWord(日本語キーワード)
O16 - DPF: {11212111-2121-1311-1141-115611111222} - ms-its:mhtml:file://d: oo.mht!http://195.95.218.83/users/sale/web/axe/x.chm::/update.exe
O16 - DPF: {15AD4789-CDB4-47E1-A9DA-992EE8E6BAD6} - ms-its:mhtml:file://c:\nosuxxx.mht!http://www.hot-eroticspics.com/free/loud.chm::/bridge-c46.cab
O17 - HKLM\System\CCS\Services\VxD\MSTCP: NameServer = 69.50.176.196,195.225.176.110

まーしかし、実にたくさん潜んでいたものです。
こりゃおかしくなっても当然ですね。
HijackThisでFIXして再起動。

…んんん?

O4 - HKLM\..\Run: [CountrySelection] pctptt.exe
O4 - HKLM\..\Run: [PTSNOOP] ptsnoop.exe

なんどやっても、この2つは必ず復活してくる。
怪しい。怪し過ぎる。
仕方がない、パワーアップしたSpybotの1.4にご登場願うか。

CD-ROMからSpybot1.4をインストールしてみたが、どうもこのソフトは、最初にオンラインアップデートをかけないとチェックをさせてくれないらしい。
おいおいマジかよ。
んじゃー、インターネットにつないでみるか。
…とADSLモデムを見てみる。
このモデムは、アッカまたはイーアクセスの、プロバイダ料金とセットのプランに使われる、ルーター機能内蔵タイプのモデムです。
ランプを見ると…POWERとLANは点いていたけれど、PPPとADSLが点いていない。
こりゃ回線がつながっていないってことじゃないの???

まずは配線ミスの可能性を外すべく、壁からのラインをスプリッタを通さずに直接つないでみたが、症状変わらず。
電話は使えるので、おそらくプロバイダ側の問題だろう。
とりあえずプロバイダに電話してみた。
あれこれ聞いてくるので、やったことを伝えて、指示された操作の結果を伝えた。
その電話口の人の判断は「モデムの故障」でした。
で、モデムの送り先の確認をしていて、契約書の住所と現住所が違うことに気がついた。
お客さんに聞いてみたら、「1ヶ月半ほど前にこの家に引っ越してきた」と言う。
…?????
えっと、確か、インターネットが使えなくなったのは…。

電話口の人は、「住所変更の手続きは担当が別なので、そちらにまわしますのでまず手続きを」と言う。
で、住所変更担当にまわされて、旧住所と新住所を伝えたら、「住所変更をすると場所によってはつながらない可能性があります」とか「局内工事費が3000円ほどかかります」とか言ってくる。
…ちょっと待て、なんかおかしいぞ。
お客さんに改めて聞いてみた。
「こっちに引っ越してきてからはインターネット使ってないです」
…( ̄□ ̄;
そ、それを早く言ってくれ~!!

これではっきりしました。

インターネットが使えない原因は、プロバイダに住所変更の手続きをしていなかったからです!!

「えー?電話が通じてたから大丈夫だと思ってたんだけど」
…あきませんてば。
ちなみに、プロバイダと電話回線はKDDI。
おいおいKDDIさん。
通話用の回線が引越ししたら、ADSLも引越しするに決まっとるでしょうが。
請求をひとまとめにしてるんだったら、それぐらい連携するのが当たり前でしょうが。

ってか、引越ししてから一度も使えていなかったんなら、そう言って欲しかったとですよ…。
ヒロシです…ヒロシです……。_| ̄|○

「引越し手続きは完了しましたが、開通までには3週間ほどかかる予定です」
…( ̄□ ̄;
軽く言ってくれるなぁ…。
まぁその間のADSL料金は、後日に日割りで払い戻しになるそうで、まだ良心的と言えましょう。
でも、引越しから今日連絡するまでの使えてなかった分は戻らないそうです。まーそれは仕方ありませんな。

とりあえずインターネットにつながらない状態でこれ以上の作業も困難ですし、お客さんも時間があまりなかったので、パソコン本体は引取りでチェックをかけることにしました。

仕事場に持ち帰り、ADSL回線につながっている状態でチェックをかけました。
ここでちょっと別のトラブルがあったのですが、それは次回に。

Spybot1.4は予想以上に隅々まで見てくれてました。さすがです。

●CnsMin:
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\SharedDlls\C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMin.dll
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ModuleUsage\C:/WINDOWS/Downloaded Program Files/CnsMin.dll
HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\CNSEnable
HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\CNSHint
HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\CNSList
HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\CNSMenu
HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\CNSReset
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMin.dll
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMin.inf
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMin.ini
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMinEx.cab
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMinEx.dll
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMinEx.ini
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMinIO.cab
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CNSMINIO.DLL
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMinSV.cab
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMinSV.dll
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\CnsMinUp.cab
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\3721\cnsio.dll
C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\cnsio.dll

●ShopNav:
HKEY_CLASSES_ROOT\Interface\{CE7C3CEF-4B15-11D1-ABED-709549C10000}
HKEY_CLASSES_ROOT\TypeLib\{CE7C3CE2-4B15-11D1-ABED-709549C10000}

●DyFuCA.InternetOptimizer:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\AMeOpt

●Wareout:
HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\WareOut
C:\Program Files\WareOut\
C:\Program Files\WareOut\wocount.exe

●Alexa Related:
C:\WINDOWS\Web\RELATED.HTM

●VX2/a:
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\SharedDlls\C:\WINDOWS\SYSTEM\IEHELPER.DLL
C:\WINDOWS\SYSTEM\IEHELPER.DLL
C:\WINDOWS\SYSTEM\\IEHelper.dll

●Wind Updates:
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\AdToolsX.Installer

●CWS.WinSecurityCenter:
C:\WINDOWS\Favorites\AdultGambling.url
C:\WINDOWS\Favorites\Free Online Dating.url
C:\WINDOWS\Favorites\FUCK Real Girls.url
C:\WINDOWS\Favorites\Kill Annoying Popups.url
C:\WINDOWS\Favorites\Online Sex Poker Rooms.url
C:\WINDOWS\Favorites\Play Adult-Poker.url
C:\WINDOWS\Favorites\Remove Toolbars.url
C:\WINDOWS\Favorites\Spyware Uninstall.url
C:\WINDOWS\Favorites\SPYWARE.url
C:\WINDOWS\Favorites\XXX personal photos.url

Spybotのログから適当に整理しました。
全自動でここまで、お気に入りに入ってた怪しいリンクまで削除してくれて、かなりきれいになりました。

でも、Spybot1.4になって変なのは、インストール後の1回目の起動では、たった数秒のスキャンで「おめでとうございます!スパイウェアは発見されませんでした!」と出ること。
嘘つきやな~~。(-_-;

次にAdAwareSEのスキャン結果。

180Solutions(TAC index:6):41 total references
Alexa(TAC index:5):1 total references
CnsMin(TAC index:8):21 total references
CoolWebSearch(TAC index:10):14 total references
DyFuCA(TAC index:3):6 total references
Possible Browser Hijack attempt(TAC index:3):1 total references
SahAgent(TAC index:9):2 total references
Tracking Cookie(TAC index:3):156 total references
Transponder(TAC index:10):2 total references
Windows(TAC index:3):1 total references
WindUpdates(TAC index:8):2 total references
Zango(TAC index:6):1 total references

MRU List(TAC index:0):13 total references
SahAgent(TAC index:9):8 total references

詳しいところは省きますが、ひとつだけ。
SahAgentというものの削除ファイルなど。

ファイル
C:\WINDOWS\vrefglu8.exe
C:\WINDOWS\SYSTEM\kbucu4ip.dll
C:\WINDOWS\SYSTEM\va4llchl.exe
C:\WINDOWS\SYSTEM\SahImages (フォルダ)
C:\WINDOWS\SYSTEM\sahimages\gr_sahslogo_popup.gif
C:\WINDOWS\SYSTEM\sahimages\shopnow_pop.gif
C:\WINDOWS\SYSTEM\sahimages\popupDefault.gif

レジストリキー
HKEY_LOCAL_MACHINE\software\winsock2\layered provider sample

レジストリ値
HKEY_LOCAL_MACHINE\software\microsoft\windows\currentversion\uninstall
Value : DisplayName
HKEY_LOCAL_MACHINE\software\microsoft\windows\currentversion\uninstall
Value : UninstallString

ツールによって、見えなかったものもきれいに削除してくれたけれど、
O4 - HKLM\..\Run: [CountrySelection] pctptt.exe
O4 - HKLM\..\Run: [PTSNOOP] ptsnoop.exe

これらは依然残ったまま。

ファイル名で調べてみると、こんな情報がありました。

エラー: "Windows保護エラー"が表示される(文書番号(ID):20020708230516942) :Symantec Technical Support Knowledge Base

この情報によりますと、エラーメッセージはさておき、

ラトックシステムの内蔵モデム「REX-PCI56」のドライバ「Country Selection(pctptt.exe)」「ptsnoop(ptsnoop.exe)」が影響しているようです。
システム設定ユーティリティでこれらのドライバを無効にしてもOS起動時に起動してきてしまうため、モデムのドライバ自体を無効にしてください。

…( ̄□ ̄;
無効にしてもダメだったのかよ…そりゃ消えないわけだ。
さらに突っ込んで調べると、このラトックシステムのモデムでなくてもこのファイルは使っているらしく、今回のNEC製のパソコンの内蔵モデムででも使っている、ということなのでしょう。
無理に消す必要もないってことですし、消したいならモデム自体を利用不可にすることだってことですね。
それにしても、こういう怪しい動きはしないで欲しい…紛らわしいから。


ということで、SpybotとAd-awareできれいにした状態で引き渡してきました。
今回はネット接続ができないので、対策ソフトのウイルスセキュリティ2005EXはお勧めしましたが、ネットにつながらなければあまり意味がないので、ネットにつながってからということになりました。
でも、インターネットが使えるのは3週間後…。
まー仕方ないっすね。

2005年08月28日(日) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月27日 (土)

Generic Host Process for WIN32 Servicesのエラー いろいろ。

私は遭遇していないのですが、しょっちゅう

問題が発生したため、Generic Host Process for WIN32 Services を終了します。 ご不便をおかけして申し訳ありません。

のエラーが出るトラブル。

アクセス解析をチェックしていたら、このキーワードで来る人が物凄く多いです。
先日お伺いしたお客さんのところでWindowsUpdateをかけたら、これの不具合対策が更新項目として入っていました。
これで思い出したんで、とりあえず、もう一度このトラブル関連のまとめを私なりにやってみたいと思います。

要するにWindowsUpdateの不具合によるエラーのようですが、以前にも書いた記事のようにこの不具合対策の1つはすでに文書番号 : 894391としてWindowsUpdateでリリースされているようです。
でも現象としては、これだけではないようです。

おそらく、最も多い現象はこちらでしょうね。
セキュリティ更新プログラム 873333 (MS05-012) のインストール後 svchost.exe エラーが発生することがあります(文書番号 : 896648) :マイクロソフト サポートオンライン

以下のようなエラーメッセージが出るようです。
WindowsXPのSP2適用後のものらしいので、こちらだと思われます。

svchost.exe - アプリケーション エラー "0xXXXXXXXX" の命令が "0xXXXXXXXX" のメモリを参照しました。メモリが "read" になることはできませんでした。
Generic Host Process for Win32 Services 問題が発生したため Generic Host Process for Win32 services を終了します。
Generic Host Process for Win32 Services はエラーが発生し閉じられる必要がありました。

こんなエラーメッセージが出る場合は、先の記事の文書番号 : 894391のサポート情報のページ中央よりちょっと上あたりにある、ダウンロード用リンクで、お使いのWindowsに合わせた物をクリックしてダウンロードし、適用すれば解決するでしょう。


でも、同じエラーでも、こういう不具合もあるようです。
Generic Host Process エラー メッセージと懐中電灯アイコンが表示される(文書番号 : 821690) :マイクロソフト サポートオンライン

こちらは、マイコンピュータを開くときに懐中電灯アイコンが出て、表示できないことがあるようです。
これは古いHP(ヒューレットパッカード)製プリンタまたは古いHP製スキャナを使用している場合に発生するようです。
でも、情報としては2003年末のものですし、特定のハードウェアの現象なので、おそらくこちらはほとんどないのでしょう。
こちらはHPに問い合わせるしかないようです。

こういう特定メーカー依存のトラブル以外は、WindowsUpdateをかければ不具合対策がダウンロードされ、解決されることも多いようですので、WindowsUpdateはきっちりかけましょう。
今お使いのブラウザがインターネットエクスプローラーなら、「ツール」→「WindowsUpdate」ですぐにできます。
少なくとも、週に一度ぐらいは手動でチェックしておいた方がいいです。

SP2が適用されていて自動更新がONなら、Windows終了時に適用できることもあります。
あまり詳しくない人のパソコンの面倒を見てあげるときは、私の場合、必ず「自動更新はON」にしておきます。

WindowsUpdateでこういう不具合が出ることもありますが、ほとんどは有益なものなので、必ずかけておきましょう。
ただ、SP2(ServicePack2)だけは要注意です。
何も考えずに適用しても平気なパソコンもあれば、起動しなくなるパソコンもあります。
これだけは、メーカー製のパソコンなら、きっちりメーカーから情報を得た方がいいですね。

どうしても解消しないようなら、お電話ください。
明石市及び近郊地域の、当方が訪問できる場所に限ります。
遠いところの方のメールやコメント書き込みのみの質問にはお応えできませんのでご了承ください。

2005年08月27日(土) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月26日 (金)

CD-ROMが読めません。またまたまた。

今回のお客さまは、引越しにともなうパソコンのセッティングの依頼。

セッティングが終わって、ウィルス対策ソフトをお使いじゃなかったので、例によってウイルスセキュリティ2005EXをおすすめしました。
やはり1年間有効で1980円という安さが決め手となり、お買い上げを了承いただいたので、CD-ROMをセットしてみたら…吐き出しやがりました(-_-;)

で、パソコンは例によってWindowsMeプリインストールで、CD-ROMドライブは例によってTOSHIBA製のCD-RW/DVD-ROM DRIVEで、MODEL NO.がSD-R1002

このコンボドライブ、ダメですね。
ここまで立て続けだと、もう設計不良としかいいようがない。

ってか東芝製ドライブの不良は、フロッピードライブでもあったのです。
集団訴訟騒ぎまで起こっています。
今度はコンボドライブですか??
勘弁してください、東芝さん…。

CD-ROMドライブの機種名は、箱を開けなくても、Windowsが起動していれば確認できます。
マイコンピュータのアイコンを右クリックし、プロパティ。
(コントロールパネルの「システム」を開いても同じです)
Me/98であれば、デバイスマネージャタブをクリックし、「DVD/CD-ROMドライブ」あるいは「CD-ROMドライブ」をダブルクリックで展開すれば、機種名が出てきます。

そこに「TOSHIBA DVD-ROM SD-R1002」とか出ていたら、要注意です。
いつ壊れてもおかしくありません。
こりゃ「ソニータイマー」ならぬ「東芝タイマー」ですなぁ。

2005年08月26日(金) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月25日 (木)

exeファイルが実行できません。

正直言って、今回のトラブルは初めてのケースでした。
この症状ばかりは、手も足も出ませんでした。

なんと、どのexeファイル(実行プログラム形式のファイル)も実行できないのです!

どれを実行しようとしても、「どれで開きますか?」と聞いてきます。
どれで開きますかてアンタ(笑)
実行形式のファイルは、それ自体がプログラムなわけですから、どれで開きますかもないもんである。
スタートボタンやデスクトップのアイコンまでは表示していて、一見平常に見えるんですが、スタートボタンからどのプログラムも実行できませんし、「ファイル名を指定して実行」を使って「regedit」やら「msconfig」やら実行しようとしても同じ。

これで何をどないせぇっちゅーねん…。

そもそもの始まりは、「インターネットに接続できない」「印刷ができない」という2つの症状のトラブルコール。
この2つが因果関係があるかどうかははっきりしませんので、とにかく状況の確認にお伺いしました。

よくよくお話を聞いてみると、メールやIP通話ソフトなどは使えているが、ホームページの表示ができないらしい。
つまり、ネットへの接続はできているが、ブラウザだけが不調だということでしょう。

まずはインストール済みのウイルスセキュリティ2005EXのアップデートの確認から。
…1ヶ月以上も前の状態。かなり古い状態のままです。
これはアップデートせねば。

アップデートしました。
再起動しました。
なにやらウィルスらしきものを削除したようです。
…なんか不安定になりました。再起動。

起動するなり「○○○.exeが起動できません」…っておいおい。
あとは冒頭に書いた通り。
ありとあらゆるexeファイルが起動できない状態です。
そんなバカな??
こうなると、壊れたファイルの修復しようにも、それ以前の問題です。
エクスプローラは動いていても、何もできないのですから。
regeditが実行できなければ、レジストリの操作すらできないわけです。

セーフモードでやってみた。同じだった。
セーフモードコマンドプロンプトオンリーでやってみた。なんとか動くものの、コマンド入力だけではほとんど何もできません。
エクスプローラのexplorer.exeは起動するものの、そこから先は単なるセーフモード状態。それもexeファイル実行不可は同じ。

とりあえず別のパソコンで現象を検索するも、そんな症状はかすりもしない。
こんな状態では、たとえ預かったとしても、必要なデータのバックアップをして初期化(リカバリ)する以外にありません。
WindowsXPのCDでセットアップしたのなら、そのCDで修復をかければいけるでしょうけど、メーカー製のXPプリインストールパソコンなので、手動での修復が利きません。
それに「システムの修復」をかけようにも、それすら実行できないわけですから…。

で、どうしたかって?
はい、もちろん初期化(リカバリ)です…。

もちろん、手をかければデータの救い出しは充分可能だったのですが、お客さんの要望で、そこまで料金をかけなくてもよい、という判断でしたので、初期化と相成りました。
お客さんがそれを望まれたなら、そうするしかありません。
リカバリ起動ディスクで、Cドライブを初期化。
アプリケーションソフトなどの再インストールと、WindowsXPのSP2および最新の更新の適用。
これで初期化は完了ですが…個人的には敗北感いっぱいでした…。

原因は、おそらくかなりの悪性ウィルスにやられたのでしょう。
ウィルスがシステム上重要なファイルに取り付いて、ウィルスセキュリティがそれを削除してしまったのでしょう。
ウイルスセキュリティ2005EXが悪いかどうかは…微妙なところですね。
システム上重要なファイルに取り付いていたなら、他のウィルス対策ソフトでもなんとかなるとも思えません。

初期化すれば、こういうトラブルは確かに確実に復旧できますが…。
メーカーに電話したら、ウィルスやスパイウェアなどの対策は、ほぼ間違いなく「初期化してください」です。
まぁ確かにそれで確実に復旧するでしょうし、その方が早いでしょう。
でも、蓄積していたデータは全て消えてしまうし、購入時の「セキュリティホールだらけ」状態になりますので、WindowsUpdateの手間が半端じゃなくかかりますし、なぜそんな状態に陥ったのかという原因もわからなくなります。

つまり、今回の件のように、資金的・時間的な猶予がない場合以外は、初期化で安直に解決するべきではないと考えています。
ウチが「現状復帰」を目標にしているのは、そういう理由からです。

…というよりは、初期化なんて、誰でもできることであって、現場まで出向いておいてそれ以外は何もしない、というのは素人と同じですからね。

あそうそう。
プリンタ(キヤノン BJS330)のトラブルですが…。
初期化後にセッティングをしたんですが、どうもうまく働きません。
ドライバのインストールをして、認識するところまではOKでしたが…。
テスト印字をかけると、パソコンのステータスモニターがエラー5100を表示します。
そして印字ヘッドは、定位置の右端から、すすーっと左端に寄ったまま戻ってきません。
プリンタのランプは、オレンジ点滅2回の「給紙不良」表示。
どうもパソコンの表示とランプの表示がかみ合っていない。
ホームページを検索したけど、それらしき記述はない。
時間ぎりぎりだったので、とりあえず電話窓口へ電話。
こういう時は、メーカーに聞くしかない。

現象とエラー番号を伝えたら、対処を教えてくれました。
・とにかく電源を切る。電源を切る際は、本体の電源ボタンで。
・左に寄ってしまったヘッドは右端の定位置に戻るようにして電源を切る。左端ではインクが乾いてしまうので。
・本体の電源が切れたら、コンセントを抜いて15分ほど放置する。

これで再度電源を入れて、同じ状態になっていたら修理、だそうです。
しかし、電話受付の締め切り時間はあと5分で終わり。うーむ。
とりあえず時間も時間だったし、それでなんとかプリンタ以外は使える状態にはなったので、コンセントを抜いて引き上げることになりました。
確認は翌朝以降ということで。
でもまぁ、あのプリンタは新品でも1万円台前半ですから、修理よりは買い換えた方が早くて安くつきそうですが…。
たとえば同等品としては、CANON PIXUS iP1500なんかがありますが、1万円切ってたりしますね…。

2005年08月25日(木) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年8月23日 (火)

Browseui.dllが見つかりません。

02_AO05今回のトラブルは、ちょっと珍しいトラブルです。

「パソコンが立ち上がらなくなったんです」
…どんな具合に?
「『Browseui.dllが見つかりません』って出て、OKを押しても壁紙表示から先に進みません」
…何か前兆はありましたか?
「はい、終了するときにかかったWindowsUpdateで時間がかかって、途中で電源を切ってしまいました」
…(-_-;)

な、なんちゅうことを…。
でも、同じようなことが以前にもあったなぁ。
同じXPとはいえ、今回のはちょっと様子が違います。
終了するときに更新がかかるということは、すでにSP2がかかっているようです。

お伺いする前にネットで検索して調べましたが、「Browseui.dll」関連のトラブルは、Windows98/MeではいろいろあるBrowseui.dll関連のマイクロソフトのサポート情報はいろいろ出ている)ようですが、どうもXPのトラブルで今回の現象に該当するものがない。

うーむ、どういうことだ?

とりあえず関連情報をいろいろ調べてみると、どうもBrowseui.dllの更新は、WindowsUpdateに関連して何度も行われているようで、トラブル発生のときは、それが見つからないことがまれにあるらしい。
なにやら、同じ名前のバージョン違いなどがいくつもドライブ内に転がったままで放置されているらしい…。
それで助かることがあるならいいけど、不要ファイルをいくつも放置してるってどうよ?みたいな。
とりあえず、フロッピーに入りそうな大きさだったので、ウチのXPのBrowseui.dllをコピーして持っていくことに。

お伺いしてみたら、確かにそのメッセージが出る。
セーフモードもダメだったので、XPのCD-ROMから回復コンソールを起動。
c:\windows\system32フォルダで「dir Browse*.*」と打ち込んでディレクトリ参照。
これでファイル名が「Browse」で始まるもの全てが表示されるはずなのに、Browseui.dllは出てこない。
うーむ、これはホントにファイルがないだけでは?

ということで、持ってきたフロッピーからコピーしようとしたら…できない。
USB接続のドライブは、回復コンソールからは認識してくれないらしい…なんとまぁ(-_-;)

仕方がないので、常備しているWindowsMe起動フロッピーで起動し、コピーして再起動。
(WindowsMe起動フロッピーはかなり使えます。フロッピー2枚ですが、作って置けば重宝します。何度もこれに助けられました。)

…起動しました!!
壁紙表示に続き、デスクトップにアイコンが並び、タスクバーも出てきました!
この程度で復旧してしまって、こっちがびっくりです(笑)

ということで、電源を切って中断されていたWindowsUpdateを再度かけてみたら…なぜか失敗します。
うーむむむむ。
では、失敗した4つの更新を、WindowsUpdateからじゃなく、直接その更新をダウンロードして、手動でインストールしてみることに。
…ダメでした。
4つとも「ファイルが作成できません」と出て止まる。
でも、他の更新はWindowsUpdateからでもすんなり成功。
なんで???

そこで「システムの復元」を試してみた。
今回のトラブル発生直前に、システムが自動的に復元ポイントを作ってくれていたので、そこに戻してみました。
そして再起動。
「変更はありません」
…はぁ?なんで??
とりあえずWindowsUpdateを再度トライ。

…今度は成功しました。
うーむ、「変更はありません」って出たのは、なんだったんだ??
ちゃんと変更されてますよね…。

まぁ何はともあれ、WindowsUpdateも成功し、元通りに復旧しました。
めでたしめでたし。


しかし、いくら急いでいたからとは言え、Updateの途中で電源切っちゃいかんでしょ…。
別にほっといたって壊れたり爆発したりするもんじゃなし、あわてて電源切ることないのに。
…なーんて思うのは、インストールなどの作業で電源入れっぱなしで放置することも多い私らのような技術屋さんだけなんですかね?

2005年08月23日(火) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年8月21日 (日)

CD-ROMが読めません。またまた。

03_AU03やっぱり多いですねぇ、このトラブル。
過去にもこれだけありました。

CD-ROMが読めません。ときどき。 2005.07.26
CD-ROMが読めません。ふたたび。 2005.06.24
やっぱりヤヤコシイ「メーカー製」パソコン。 2005.06.04
インストールが途中で止まります。 2005.05.31
CD-ROMが読めません。 2005.04.03

実を言うと、これのほとんどがWindowsMeプリインストールパソコン。
今回のトラブルもそうなんです…。
Meの時期のコンボドライブ(DVD-ROM/CD-ROM/CD-R/CD-RW)って、ハズレが多いんですかね?

この作業は、実は以前の作業の続きなんです。

無線LANのOS対応と初期不良。 2005.7.29

このときに置いてきた、ウチの動作確認用無線LANカードの回収だったのです。
Windows98/Me対応のドライバがようやくリリースされたので、事務所でダウンロードしてCD-Rに焼いて持ってきたんです。

前回は、初期不良の無線LANカードをインストールしたときに、インストール作業自体は何も問題なかったので、すっかり安心しきっていました。
しかし今回は、何回やっても、ドライバのデータを読み込むところでディスクを吐き出してくれます。
その度にブルーの画面で「CDをセットしてください」とエラーが出る。
セットしてください、って…アンタが吐き出したんやろが!!
と言ってても仕方がないので、何回かやり直してみるが同じ。

「あー、それねぇ、時々読み込まなくなるんだよねぇ」

…またかよーーー!!

仕方がないので、抜いた「ウチの無線LANカード」を挿し直して、それを使ってメーカーのサイトからダウンロードし、事なきを得ました。

しかしこの、LANのドライバをダウンロードするのって、なかなか悩ましいところです。
最初の一発目のインストールには、ネットにつなぐ前なので、必ず何がしかのメディアに入れてインストールしなければならないのですから。
ここで本来はCD-ROM/CD-Rで持ってくるんですが、CD-ROMドライブが壊れてたら、かなり面倒なことになるわけです。
ドライバがないとなると、そもそもネット接続ができないので、メーカーサイトなどへドライバを取りに行くことすらできません。
言ってみれば、缶詰の中に缶切りがある状態、ホテルの部屋の中に鍵を置いて出てきた状態、とでも言いましょうか…。
場合によっては、アナログモデムで接続してダウンロード、なんてことをすることも。

どうもCD-ROMドライブを過信してはいけないようですね…。
特にWindowsMeの時期のコンボドライブは。

2005年08月21日(日) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月20日 (土)

検索しても出てきません…。

02_AL18私は、トラブルのたびに主だった検索エンジンを利用して、トラブル情報を収集するのが常です。
わかっているトラブルは検索するまでもありませんが、ここに改めて記録をするために、確認のために検索することも結構多いです。

ですが、こないだからマイクロソフトのサイトの各ページの右上にある検索用の入力欄を使っても、どうしたわけか希望の情報を引き出すことができないことが多かったのです。
別の検索エンジンで探すと出てくるのに、なぜかマイクロソフト自体の検索機能が役に立たない。

うーむ、やっぱりマイクロソフトって…とか思っていましたが、どうも不具合があったようです。

このたび検索をかけてみたところ、「検索機能不具合のお知らせ」というでっかいボタンが表示されていました。
クリックしてみると…

マイクロソフト日本語サイトにおける検索の不具合について

うーむむむむ。

で、ここに書いてある「サポート技術情報検索」サイトで検索をかけたら、ぞろぞろとヒットする。

まぁこれで達成はされるものの、Windowsという個人向けOS世界シェアトップのメーカーのサイトとしては、ちょっとお粗末ですねぇ。

うーむ、やっぱりマイクロソフトって…

2005年08月20日(土) ソフトウェア不具合関連, ニュース, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月19日 (金)

1枚しか挿さらないカードスロット。(無線LANのOS対応。いろいろ。その後)

02AO01前回の続きです。
前回の記事はこちら。
 無線LANのOS対応。いろいろ。 2005年8月 8日 (月)

お客さんがちょっとした設定をかけて、無線LANがつながらなくなったので、またお伺いしました。
無線LANカードを抜いて、別のカードを挿して、もう一度戻しただけなんですが…。

お伺いしてみたら、確かにつながっていません。
でも、無線の親機はちゃんと見えていますので、とりあえず接続ボタンをクリック。
…すんなりつながるんですが(^_^;)

お客さんは
「あれー、そんなに簡単につながるんですか?」
と首をかしげてました。

何をしていたかというと、このノートパソコンに、USB2.0のハイスピードUSBカードを追加してCD-R作成をスピードアップさせるところだったわけです。
カードスロットは2枚分あるのはあるんですが、無線LANカードは、出っ張りの部分が分厚くて、2枚挿さるスロットの上のスロットにしか使えません。
また、USBカードは、これもまた出っ張りの部分が分厚いので、同じく上のスロットでしか使えません。
これでは実質スロットは1つしかないのと同じ。
うーーーーん、なんだかなぁ。
せっかく2枚分のスロットがあっても使えんですよねぇ。

とにかく、もう一度無線LANカードを抜いて、USBカードを挿して、CD-Rドライブを接続し、きちんと動作することを確認しました。
で、今度は、無線LANカードに挿し直して動作確認。
…ちゃんとつながります。

話を聞いていると、どうもUSBカードをインストールする際に、誤って無線LANの設定ファイルを初期化したらしいのです。
とりあえず、何度か繰り返して問題ないことを確認しました。

ついでに、前回時間の関係でできなかったセキュリティの設定をかけることにしました。
無線の親機を、他人に勝手に使われないようにするアレです。

これには3つぐらいやる項目はあるんですが…。

1)WAPという暗号の設定
2)MACアドレスのフィルタリング
3)親機のIDステルス化

ややこしいので1だけ設定しました。
これだけでもそれなりの抑止効果はありますので。

しかしまぁ、別のカードを挿したぐらいで、設定が不安定になるなんて…。
ってか、2枚挿さるはずのスロットに2枚挿せないのが問題なんですよねぇ。
こういう問題は結構どこにでもあるはずだとは思うんですが、こういうのを挿さるようにする「ゲタ」みたいなアダプターぐらいあってもよさそうなもんですが…。

2005年08月19日(金) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年8月17日 (水)

旅行新聞社は営業を中断しました。

当社オフィス・オービットとは基本的に関係ありませんが、以前関わっていたこともありますし、問い合わせを何件かもらったので、お知らせとして書いておきます。

株式会社旅行新聞社は、2005年8月1日の決済で、資金ショートを表面化し、営業を中断したそうです。

ホームページは7月末時点で、すでに接続不可の状態でした。
http://www.ryokou.co.jp/
(リンクはしていますが、クリックしてもサイトが表示されないことが確認できるはずです)

@niftyの帝国データバンク企業情報というデータベースに照会してみたところ、2005年8月10日の東京商工リサーチの情報として、以下のことがわかりました。
(有料サイトの情報なので、リンクも丸ごと転載もできませんので、原文を元に当方にてまとめました)

-----

会社情報
株式会社 旅行新聞社
住所:大阪市阿倍野区阪南町1-27-2(登記上は同市天王寺区寺田町2-4-16)
設立:平成4年2月
資本金:4000万円
社長:小林茂正
従業員:5名

旅行新聞社は当初、「全国旅行業者名簿」などの発刊で、旅行関係業者のデータ販売で実績を上げていた。
一時は約8割のシェアを誇っていた。
しかし、平成8年(1996年)4月よりスタートしたインターネット広告代理店フランチャイズ(FC)事業に重点を置くようになり、ピーク時の平成12年(2000年)3月期には、年商約4億円を計上し高額所得法人に公示されるほどになっていた。
しかし、インターネットの爆発的な普及とともに、大手旅行関連業者などは自社でホームページを立ち上げるようになっていき、後発の格安予約サイトなどにアクセスを奪われて、ドメイン名のブランド力をつけることもなく、旅行関連広告の競争力が低下し、最近ではFC脱退もあって規模を縮小していた。

-----

インターネット広告代理店FC発足当初は、「ryokou.co.jp」という、日本語カテゴリ分けの大分類にあたる「旅行」というドメイン名「武器」と称してインターネット広告事業に切り込んでいった。
確かに、わかりやすく、その名の通りのドメインなので、ドメイン名としてはよかったかもしれない。

しかし、最近では検索エンジンの定着により、ドメイン名そのものが重要ではなくなってきた。

あまりにもインターネットが普及しすぎて、ドメイン名という概念を知る人の割合は逆に減る方向となり、「旅行関係だからryokou.co.jpって打てば…」といった、わざわざ意識してドメイン名を打ち込むようなことをする人の割合は減る一方となってきたため、ryokouというドメイン名は、覚えやすさ以外にメリットがなくなってしまった。

インターネットが普及し始めた当初、ちょうどWindows95が世の中に浸透して行った時期にあたるが、その頃はITバブル黎明期で、ドメイン名の取得競争が熾烈だった。
その頃は、いいドメイン名を取ってしまえば、将来はバラ色だと信じられていた。
しかし、ITバブルは弾けてしまった。
「いいドメインを取って、ホームページさえ作っておけば、後は放って置いても客が来て儲かる」という甘い見通しで参入してきた人が、あまりにも多かったからである。
結局この時期に儲けたのは、レンタルサーバー関連事業・ホームページ制作関連事業のみと言える。

旅行新聞社は、インターネット広告代理店事業を「フランチャイズ(FC)」と称し、全国各地で説明会を開いて、本社と直接契約で加盟させ、その加盟店(実際はほとんどが個人)に、本業であるインターネット広告の営業活動より、説明会を開かせることに本腰を置かせた。
加盟金は50万円~90万円と、FC加盟金の相場としては安いが、説明会でFC加盟させると、その半分は説明者の手に渡るという、完全に人集めのためのシステムだった。
そのため、本業の広告営業活動よりも実入りがよく、旅行新聞社自体も説明会開催を推奨していたので、ある種マルチ商法に近いシステムとして、それを目的にした加盟が後を絶たなかった。

マルチ商法とは? :香川県消費生活センター

ここにある通りで、うまい話をちらつかせてお金を巻き上げ、せっせと「人集め」をするように扇動していたわけである。
そりゃ年商4億も出るわけです。

結局、単なる「人集め」に過ぎず、母体である旅行新聞社と一部の「説明会専業者」だけが一時の儲けを手にし、それ以外の加盟店(個人)は、まともな説明会活動もままならず潰れていった。
いくら「人集め」をしても、集めたそばから潰れていく状況では、ある程度以上の広がりを見せることなどありえない。

そういう「人集め」をしている間にも、インターネットの普及は予想以上に進み、他の旅行業者の予約システムはどんどん改良され使いやすくなって、利用者数を順調に伸ばしていった。
単に宿泊施設のデータベースにとどまっていた旅行新聞社のサイトは、アクセス数こそそれほど下がらなかったものの、インターネット全体の利用者の増数から見れば、明らかに下降傾向であったことは否めない。

そして旅行新聞社の本業であった旅行業者関連のデータ販売や、買収した宿泊施設一覧雑誌「全国宿泊帳」などの出版業務は、関連会社として設立した「株式会社旅行出版」へと移管し、完全にインターネット広告事業に軸足を置いた。
しかし、結局は予約もできないようなサイトには魅力がなく、宿泊施設にとってみれば、自前でホームページを作ることが簡単にできるようになってきた昨今では、魅力の薄いサイトにお金をかけてまでリンクを張ってもらう必要もない。
同じ提携するなら、直接に予約客を引き込んでくれる「予約サイト」と提携した方がメリットが大きいのは素人目にもわかる話。

「ドメイン名」という過去の栄光にすがり、予約システム導入などの改善努力をないがしろにした結果が、この8月1日の営業中断。

インターネット黎明期に、「インターネット広告」という事業に目をつけた「先見の明」はあったのでしょうが、この業界の「流れの速さ」の見通しが甘かったのが敗因だったのでしょう。

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しかし、いまだ長引く不況の中、他人事と笑っていられません。
同じIT業界のこと。
これを他山の石とし、精進していかなければならないと思いました。

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追伸

この記事では、旅行新聞社にFC加盟していた加盟店(個人)が潰れていった、と書いていますが、それは決して旅行新聞社だけに責任があるわけではないと考えます。
加盟するしないを決めるのは、あくまで決断をした人の責任であり、加盟先に責任転嫁をするのはいいことだとは思いません。
マルチ商法っぽいやり方に幻想を抱いて自滅した人は、本文中に書いた通りで、見通しが甘かったというところでしょう。
見通しができていない事業に頼り切って軸足を置いていてもダメだ、といういい事例です。

私はこちらから見限って旅行新聞社とは関わりを持たなくなりましたが、一つ社会勉強をさせてもらったというところでしょうか。

2005年08月17日(水) お知らせなど | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年8月16日 (火)

まただまされた!!

03_AS06今回お呼びいただいたのは、例によってスパイウェアにやられたと思しき内容。
「インターネットの設定をして、ホームページを見ていたら、突然つながらなくなって…プロバイダに聞いてみたんですがダメだったのでお電話しました」
お聞きすると、セキュリティ対策ソフトは全然使っておられない状態。
こりゃもうスパイウェアにやられたと見て間違いないですね。

お伺いして対策し始めると…まただまされました。敵もさるものです。

まずは例によって現象確認から。
電源を入れて、Ctrl+Shift+Escでタスクマネージャを起動。
なにやら怪しいソフトがうようよしています。
インターネットはケーブルを抜いて、接続を切断してあるのに、何度も勝手に接続を試みようとしてきます。
怪しいなぁ。怪しすぎる。

ということで、例によってHijackThisを使って犯人探し。

O4 - HKLM\..\Run: [HPDJ Taskbar Utility] C:\WINDOWS\System32\spool\drivers\w32x86\3\hpztsb08.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Windows Update System Shell] svhostcs32.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Task service] taskmgs.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Windows File System Checkd] ntfsckd.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Popup Blocker System8 Monitoring] PopUpBlocker8.exe
O4 - HKLM\..\Run: [System service63] C:\WINDOWS\etb\pokapoka63.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Windows Update System Shell] svhostcs32.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Task service] taskmgs.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Windows File System Checkd] ntfsckd.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Popup Blocker System8 Monitoring] PopUpBlocker8.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Popup Blocker System8 Monitoring] PopUpBlocker8.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Task service] taskmgs.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Windows Update System Shell] svhostcs32.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Windows File System Checkd] ntfsckd.exe
O16 - DPF: {FC67BB52-AAB6-4282-9D51-2DAFFE73AFD0} - http://download.spyspotter.com/spyspotter/SpSp29953.00noopt/SpySpotterCabInstall.cab

この辺のは、プロセス名と実行ファイル名が全然関連がないとか、どう考えてもその名前は怪しいやろ君っていうプロセス名とか、いかにもシステム標準っぽいファイル名だがそんなのは聞いたことがないようなファイル名とか、ぐちゃぐちゃのファイル名とか、そういうのばかりなので、ばっさばっさと切り捨てて(HijackThisでFIXして)いきました。
そして再起動。

…うーむ。

O4 - HKLM\..\Run: [System service63] C:\WINDOWS\etb\pokapoka63.exe

これは消したはずなのになぁ…なんで復活するんだろう?
仕方ない、もう一度FIXかけて、セーフモードで再起動して、該当ファイルとフォルダの名前を変えて、実行できなくしておこう。
で、通常の再起動。

O4 - HKLM\..\Run: [System service63] C:\WINDOWS\etb\pokapoka63.exe

やっぱりこれが出てくる…。
何か見落としがあるのかなぁ…。
ん?まてよ…。

O4 - HKLM\..\Run: [Winamp Agent] C:\WINDOWS\System32\winamp.exe

Winampって…。
お客さんにMP3プレイヤーを使っているかどうか聞いてみた。
インターネットとメールとエクセルとワードだけだそうだ。
…またかよっっ!
前はRealOneでだまされた…最近は巧妙にだましてくれるなぁ。
ということでこれもFIXかましてやりました。

今度は大丈夫。復活してません。
さぁ次はWindowsUpdateだ。

とバージョン確認をしてみたら…なんとXP HomeEditionの初期型!SP1すら当たってない。
こりゃやられて当然だな…。
とりあえず、持っていたSP2のCD-ROMでのSP2適用をしないと。
先にインターネットにびくびくしながらつなぎ、メーカーサイトでSP2の動作状況をチェック。
…なんとSP2を当てるとフリーズする危険性のあるマシンだった…。
大した対策ではなく、SP2適用後にプロセッサのドライバをSP2内蔵のドライバにアップグレードすればOKなので、それ以外は問題ないのでSP2適用を敢行。

SP2適用の待ち時間で、アップデートの重要性の説明と、ウィルス対策ソフトのお薦めをしました。
もちろん、いつもどおりの「ウイルスセキュリティ2005EX」。
1年で約2000円という安さで即決です。

ここはマンションのBフレッツ集合住宅型でしたので、ルーターなしの直結なんですが、ウイルスセキュリティ2005EXをインストールしてみてびっくり。
ファイヤーウォール履歴に、いろいろ話をしていた、たったの30分ほどで50発以上の攻撃をブロックした記録が残っていました。
やっぱりこういうソフトは必要だと、身をもって理解していただけました。

ウィルススキャンをかけると、先ほどのWinamp.exeはバックドア型のウィルスということで駆除されました。
く~。もうだまされないぞ…。

2005年08月16日(火) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年8月14日 (日)

印刷できません。

03_AW13こちらは何度かお呼びいただいたお客様からのヘルプコール。

「ちっとも印刷が出ないんです…なんとかなりませんかね?」

印刷できないっていうのは、けっこう多いトラブルです。
なんとなく原因は想像できたんですが…そのとおりでした(^_^;)

一応お得意様なので、電話で無料サービスにしておきました…。
ってか、予定が詰まってて行けなかったんですけどね。

どんな原因だったかというと…。

まずは私の想像した通りだとしたら…アレを確認すればわかります。

「そしたらまずは、プリンタのプロパティを開きましょう。スタートボタンからコントロールパネルを開いて、『プリンタとその他のハードウェア』を開いてください」

「…開きましたか?ではそこで『プリンタとFAX』を開いて…そう、使っているプリンタがあると思いますが、プリンタ名の下に数字は出てませんか?え?30?」

30って…(笑)
30個もプリントジョブが溜まってるってこと?まぁ気持ちはわかりますが(^_^;)

「それでは、そのプリンタのアイコンを…そうですね、ダブルクリックしてください。そしたらかけたプリントのリストが出てくるはずですが、リストの一番上は?…ああ、『印刷中』ですか、やっぱり」

よくよく聞くと、宛名印刷を失敗して、印刷がたくさん出始めて強制的に止めたらしいです。
もうわかりました。原因はそれです。

「ではですねー。そのいっぱい溜まってる印刷を消してしまいましょう。今開いてる印刷リストのウィンドウの『プリンタ(P)』をクリックして、『全てのドキュメントの取り消し(L)』をクリックしてください…はい…リストはなくなりましたか?なくなりましたね。それではきちんと印刷できるかどうかチェックしますね。もう一度『プリンタ(P)』をクリックして、『プロパティ(R)』をクリックしてください…はい、別のウィンドウが開きましたね?じゃ、その中の『テスト ページの印刷(T)』ボタンをクリックしてください」

電話口の向こうで、がーこがーことプリンタが動き出す音がした。
プリンタが無事テスト印刷を開始したようだ。

「出ましたね。はい、これで問題ないでしょう。原因は、印刷途中で止めた印刷指令が詰まっていたからです…」

ってな具合に説明をして、電話を切りました。


まぁ実際、このトラブルって結構多いのです。
これは、パソコンがプリントスプール機能を標準で持つようになって、確かに便利にはなりましたが、「プリントジョブが溜まってて印刷ができない」ということに関して、あまりにも無頓着な作りになっているためです。
いつになったらこういうトラブルが回避できるようになるんでしょうかね…。

2005年08月14日(日) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年8月12日 (金)

隊長!HijackThisが通用しませんっ!

02_11今回のスパイウェアには、ちょっとてこずらされました。
なんと、いつも使っているツールHijackThisが役に立たなかったのです!
原因は、後になってわかったのですが…。

呼び出しは、よくある1つの問い合わせ。

「あのー、ウィルスにやられちゃったみたいなんですけど、直してもらえます?」
もちろん、お伺いの上、現象を確認した上で、現状復帰を基本にやらせてもらいます。
スパイウェアの場合は、最近はどんどん新しいのが出ているので、場合によっては持ち帰り調査になる可能性もあります。

…てなやりとりで住所とお名前と電話番号を教えてもらい、お伺いすることになります。
今回お伺いしてみて、実際の症状を見てみました。
起動は普通にしました。
しかしその後が…。

一応、インターネット接続は外しておいたのですが、次々と怪しげなURLのページを開こうとします。
閉じても閉じても、次から次へとブラウザが開きます。
もうほとんどブラクラ(ブラウザークラッシャー:自動的にブラウザーを次々に開き、パソコンを操作不能に陥れる手法)状態。
おまけに、インストールされているウィルスバスターは、「駆除できませんでした。手動で削除してください」と人間様に命令をしてくる(笑)。そんな簡単に出来たら誰も苦労はせん。
時間が経てば経つほど、ブラウザウィンドウが開いていき、ウィルスバスターからの命令も増え、まともな操作にすら時間がかかる状態。

こりゃダメだ。

なんとか再起動に持ち込み、定番ツールHijackThisで起動項目のチェックを…と思って起動したら…なんと!チェック中にHijackThisが異常終了してしまう!
ということで、起動項目そのほかは全くわからない状態。
うーむ、どうする???

ここでわからないと言ってさじを投げるようでは、プロとは言えない。

先日、とある事情で入手した、とあるツールを使ってみた。
このツール、実行したパソコンのハードウェア情報はもちろん、WindowsUpdate情報からインターネットエクスプローラーのバージョンや、インストールされているソフトの情報、そして自動起動のかかっているプログラムファイルの情報なども収集できるツールです。
起動項目だけなら、msconfigでもわかりますが、どうもこれだけでは不安で…。

ということで、このツールを使って起動項目を確認できました。
いましたいました。怪しい項目が。

IST Service = C:\Program Files\ISTsvc\istsvc.exe

7AxA5M = C:\WINDOWS\swsmbgd.exe

Internet Optimizer = "C:\Program Files\Internet Optimizer\optimize.exe"

ddesjos8 = C:\WINDOWS\System32\ddesjos8.exe

7AxA5Mkg:^#N bュサ1蹐:\Program Files\ISTsvc\istsvc.exe = C:\WINDOWS\swsmbgd.exe

]Pn5Mv-:^#N bュサ1蹐:\Program Files\ISTsvc\istsvc.exe = C:\WINDOWS\swsmbgd.exe

]Pn5Mv-:^#N bュサ$ヒユ蹐:\Program Files\ISTsvc\istsvc.exe = C:\WINDOWS\swsmbgd.exe

実行中のプロセスにも怪しい項目が。

istsvc.exe = C:\Program Files\ISTsvc\istsvc.exe

swsmbgd.exe = C:\WINDOWS\swsmbgd.exe

optimize.exe = C:\Program Files\Internet Optimizer\optimize.exe

ddesjos8.exe = C:\WINDOWS\System32\ddesjos8.exe

これはもう何度も見かけている「ISTbar」と「Internet Optimizer」ですね。
でも、「ddesjos8.exe」って…。
これは多分、ファイル名をランダムなものにするタイプのものでしょう。

ということで、とりあえずは「プログラムの追加と削除」に入っている

ISTsvc

Internet Optimizer

この2つを削除。
ぱっと見はこれで削除できたように見えるが、油断はできません。
なにやら他にも

Select CashBack

SideFind

SlotchBar

という怪しげのものが。
とりあえずわかっているものだけ先に削除して再起動。

現象変わらず。うーむ。
HijackThisも同じく途中で止まる。
こりゃやばいな。

なにやらHostsファイルのチェックで止まっているようだし、Hostsファイルを確認してみるか。

C:\Windows\system32\Drivers\etc\

のフォルダにある、「Hosts」という拡張子無しのファイルがそれ。
これに余分なIPアドレスが追加されてて、変なところへ飛ばされることが多いのですが…。
通常は、コメント行がずらずら続いて、最後に

127.0.0.1 localhost

が記述されているだけのはず。
やっぱり改変されてた。
なにやら妙な記号まで含まれていたので、問答無用で削除して、通常の状態に戻して保存。

その後、HijackThisを起動したら、なんと起動できた。
どうもHostsファイルの異常な記号がまずかったようだ。
ここまでくればこっちのもの。
怪しい項目を片っ端からFIXします。

R3 - URLSearchHook: transURL Class - {C7EDAB2E-D7F9-11D8-BA48-C79B0C409D70} - C:\WINDOWS\System32\SEARCH~1.DLL

O2 - BHO: BL Class - {28F65FCB-D130-11D8-BA48-8BE0C49AF370} - C:\WINDOWS\System32\popup_bl.dll

O2 - BHO: BAHelper Class - {A3FDD654-A057-4971-9844-4ED8E67DBBB8} - C:\Program Files\SideFind\sfbho.dll (file missing)

O3 - Toolbar: ISTbar - {FAA356E4-D317-42a6-AB41-A3021C6E7D52} - C:\Program Files\ISTbar\istbarcm.dll (file missing)

O4 - HKLM\..\Run: [7AxA5M] C:\WINDOWS\swsmbgd.exe

O4 - HKLM\..\Run: [Internet Optimizer] "C:\Program Files\Internet Optimizer\optimize.exe"

O4 - HKLM\..\Run: [ddesjos8] C:\WINDOWS\System32\ddesjos8.exe

O4 - HKLM\..\Run: [7AxA5Mkg:^#N bュサ1蹐:\Program Files\ISTsvc\istsvc.exe] C:\WINDOWS\swsmbgd.exe

O4 - HKLM\..\Run: []Pn5Mv-:^#N bュサ1蹐:\Program Files\ISTsvc\istsvc.exe] C:\WINDOWS\swsmbgd.exe

O4 - HKLM\..\Run: []Pn5Mv-:^#N bュサ$ヒユ蹐:\Program Files\ISTsvc\istsvc.exe] C:\WINDOWS\swsmbgd.exe

O9 - Extra button: SideFind - {10E42047-DEB9-4535-A118-B3F6EC39B807} - C:\Program Files\SideFind\sidefind.dll (file missing)

O16 - DPF: {7C559105-9ECF-42B8-B3F7-832E75EDD959} (Installer Class) - http://www.xxxtoolbar.com/ist/softwares/v4.0/0006_regular.cab

どうもSideFindってのも感染しているようです。
なんか変な文字化けも…。
まぁとにかくこれらの項目をFIXしてセーフモードで再起動。
該当の実行ファイルと、該当のファイルを置いてあるフォルダの名前を変えて、起動できなくしておきます。
で、通常の起動。

なんとか症状は治まってきたようだ。
もう一度HijackThisを実行。
怪しい起動項目がないことを確認。
…OKのようだ。

あとはさっきから「手動で削除してください」と役にも立たないメッセージをやかましく表示させて鬱陶しいだけのウィルスバスターにスキャンをさせて隔離させ、スパイウェアをスキャンさせて駆除させて完了。
やっぱりソフトウェアってのは道具なんだから、こう使わないとね。
機械にやかましく命令されるってのは、やっぱり嫌ですよね~(笑)

あとは、WindowsUpdateのことをご存じなかったので、それの説明と、SP2のインストール。
まぁ、SP2が入ってないなら、こういうスパイウェアにやられても仕方ないですね…。
SP2が入っててもやられるものはやられますが、格段に確率は減りますよね。

このお客さん、実は主婦の方だったんですが、Yahoo!知恵袋っていう質問サイトを使っていたらしいのです。
そこにあったリンクをクリックしてみたら、なんだか様子が変だな?と思ってすぐに電源を切ったらしいのですが、遅かったようです…。

ちょっと前までは、こういう被害に遭うのはエロサイトをウロウロしているオヤジと相場は決まっていましたが、もうそういう時代でもなくなってきた、というのが怖いですね。

2005年08月12日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年8月11日 (木)

メモリースティックDuoと郵政民営化法案否決。

03AU04いつも呼んでいただいているお得意様からのヘルプコール。

「メモリーカードをうっかりアダプタ無しで突っ込んで、取れなくなってしまったので何とかして欲しい」

は、はぁ??
確かこのお客さんのメモリーカードって…デジカメはソニーだったから、メモリースティックDuoだったという記憶が…。
このお客さんのパソコンの本体には、SDカード・メモリースティック・XDカードの「トリプルスロット」が搭載されていますが、どうもそこにメモリースティックDuoをそのまま突っ込んだらしいです。

ありがちと言えばありがちなんですが…これがまた、ちょっとやそっとで取れないんです(T_T)

お伺いしてみて、カードスロットを覗き込むと…予想以上に奥に行ってます。
とりあえず手持ちの工具にあった先の細いピンセットでほじくってみましたが、届かない上に、届いても奥のほうなのできっちりつまむことができません。

…仕方がない、分解して取り出すことに。

これがまた、ワイド液晶ディスプレイ一体ものの、凝ったつくりの筐体だったので、そのスロットが露出するところまで到達するのに一苦労。
で、なんとかそのスロットの付いている基板に到達しましたが、あろうことか、カードスロットそのものが一体もののパーツになっていますので、それをバラさないことには結局取り出せないことがわかりました…。
仕方がないので、その基板を取り出して、基板の端をドライバで軽くコンコン叩いて、メモリースティックDuoが出てくるのを期待することに。
…なんとか出てきました。よかったよかった。

さて問題はここから。
アクロバティックな基板の取り付けに加えて、特殊なフラットケーブルに特殊な幅広のコネクタで配線されているので、元に戻すのにも一苦労。

なんとか組み上げてみたんですが、なにやらカードスロットのカード挿入ランプが点きっぱなし。
…まさか、カードスロットをほじくってる最中に壊したか?と嫌な汗をかきながら再度分解。

いろいろ見ているうちに、どうやら特殊な幅広コネクタの、本体側の接続が緩んでいたのが原因だったようです。
刺さっているか確認のためにきゅっと押し込んでみたら、押し込まれる手ごたえがありましたので、なんとかわかりました。
筐体の奥のほうの特殊形状のコネクタなので、ぱっと見ただけではわかりづらいんですよね…。
再度組み上げて電源オン。
今度はカードスロットは問題なし。
ついでにカードスロットにアダプタをつけて再度挿入して、きちんと動作することを確認。
そして分解した部位に含まれていたDVD/CDドライブを開けてみようとボタンを押したが…開かない。
また嫌~な汗が。
細い穴の奥にある非常用のイジェクトスイッチを、クリップの先で押してみたが、どうも開かない。
これは物理的に引っかかっているっぽいです。
またまた分解。
今度は何度もイジェクトスイッチを操作しながら、物理的に引っかかっていないことを確認しながら組み上げました。
ようやくまともに使える状態になりました…。

メモリースティックDuoとか、miniSDカードとか、アダプタで対応しているスロットって、ホント注意が必要ですよね。
物理的には、普通に入ってしまいますから…。

それにしてもメーカー製の画面一体パソコンの筐体。
分解も組み立てもかなり面倒です。
こりゃ値段が高いのもわかる気がします…。

-----

で、その作業をしながら、お得意様は横でテレビにかじりついていました。
ちょうど郵政民営化法案の参議院の決議をしているところでした。
その昔、牛歩戦術とかありましたけど(笑)
今回は棄権あり欠席ありで、自民党ですら反対する議員が続出。
僕も息を飲んで行方を見守ってました。
そんなよそ見してるから何度も組み直しになるんだ、って?ごもっとも(^_^;)
予定通り13時45分に決議を発表。
否決でした。
大騒ぎです。

個人的には、スペースシャトル「ディスカバリー」の帰還のほうが気になっていたんですが、その後も延々、自民党の反対議員がどうのこうの、小池百合子が刺客として東京に乗り込んできたとか、なんか自民党の内乱劇ばっかり。
ニュースはこれ一色だったので、無事帰ってきたディスカバリーのニュースなんてすっかり脇役です。
正直、自民党のごたごたなんてどーでもいいんです。
まぁ小泉首相にしてみれば、公約の郵政改革が実現しなくても、「自民党をぶっ壊す」という公約が実現しそうですので、これはこれでいいんでしょうが…。
どこかで大鉈(おおなた)を振るわなければならないのでしょうけど、どうもなぁ。

2005年08月11日(木) ニュース, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 8日 (月)

無線LANのOS対応。いろいろ。

02_AO07このトラブルは、タイトルからして「無線LANのOS対応と初期不良。」の続きのようですが、実は前の記事「アンインストールできません。」の続きなのです。

WindowsXP SP2にアップグレードしたまではOKでした。
問題なのは、すでに使っていた無線ルーター、NEC Atermの方。

パソコンだと、NECはいろいろとわけのわからんヤヤコシイ仕様が多くて苦労させられるメーカーなのですが、無線LANに関して言えば、NECのAtermシリーズは、インストーラーがしっかりしているので、かなり安心して使えるお勧めメーカーだと思っていました。

でも…やられました…。
信じていた私がバカでした…。

何度かAtermのセッティングはやったことがあるのですが、基本的には、説明書(というかかんたんセットアップ解説書、のようなもの)にきっちり従って、セットしたCD-ROMのインストーラーどおりに作業を進めていけば、ほぼ100%問題なくつながるようになっています。
お客さんがつまづくのは、大体は説明書を見ずに、ドライバを先にインストールせずに機器をつないだとか、途中でヤヤコシイ設定をしようとして失敗したとか、その程度のものです。

今回は、もともとWindowsMeでつながっていた状態なのが、XPになってやり直しをしようとしてうまくいかない、という現象。
それもお客さんではなく、私自身が…。

最初は、Meのドライバが残っているせいかと思って、アンインストールなどをやって、インストールのやり直しを何度もやってみたんですが、まったく歯が立たない。
まずは、製品に添付されている「らくらくウィザード」を利用して、PCカード子機のドライバをインストールする際、「新しいハードウェア検出ウィザード」の画面が裏に表示された段階で、進行が止まります。
これはWindowsXP SP2の仕様変更によるものだとすぐにわかりましたが、インストールが終わっても、専用ツール「サテライトマネージャ」が、起動時にうまく働いてくれません。
何度やっても全く同じ。
うーん、これはどういうことだ?

幸いにも、もう一台インターネットにつながるパソコンがあったので、メーカーサイトを確認しました。

WindowsXPサポート状況 :NEC 121ware > Aterm

は??
「SP2対応状況 : 検討中」 …な、なんですと??
この期に及んで「検討中」なんていう回答があるかっちゅーねん!!!
こっちが知りたいのは、そういうアホでも言える回答じゃなくて、回避方法やっちゅーねん!!!
せめてドライバのアップグレードでの動作対応はできてますとか、その程度は書いて欲しいものである。

こちらはWindowsXPにアップグレードを勧めた立場です。
いくらなんでも、WindowsXPのパッケージがすでにSP2しか売られていない現状で、いまさら「製品のSP2対応ができていないので無線LANは使えません」なんて言えるかっちゅーねん!!!
っていうか、特殊なソフトならまだしも、大手メーカーの売れ筋商品で、そんな事態を誰が想像するでしょうか…。

しかしこちらもプロです。
そう簡単にあきらめるわけにはいきません。

Windows XP Service Pack 2 (SP2) には、Windows Connect Now テクノロジというのが搭載されました。
SP2に対応していない「サテライトマネージャ」なんかに頼らずに、こっちでやってみることにしました。

簡単に安全な無線 LAN 環境を作る :Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載 早わかりガイド

これは初めて使ったんですが、標準ではなんとUSBメモリを使うようになっています。
以前からアイコンの形がUSBメモリの形だというのが気になっていましたが、そういうことだったんですね…。
要はネットワーク設定ウィザードの時の設定用フロッピー作成と同じようなものなのでしょうけど、時代は変わったものです…。
っていうか、これ(USBメモリ)を持っていて当たり前だと言い切っているようなものですから、マイクロソフトの傲慢さ加減も恐ろしいものです。
要は、USBメモリを持っていないヤツは無線LANは使うなと。
こう言っているようなもんですよね…(一応手動での設定の選択肢もあるんですけどね)。
今回はたまたまお客さんに「USBメモリも買ってきて」と依頼されていたのもありますし、私自身もメンテナンスツールとして常備してますので、特に問題はなかったのですが、それを当たり前だと考えられているのは、ちょっと怖いですね…。

とりあえず、必要もないのにUSBドライブを挿してセッティングしました。
っていうか、パソコンはいいとして、無線LANのルーターにUSBドライブを認識する機能のあるものって、世の中にどの程度普及しているのか教えてもらいたいものである。

ということで、いろいろありましたが、なんとか「サテライトマネージャ」を使わないでWindowsXP SP2標準機能での無線ルーターへの接続には成功しました。

しかし、Atermという製品自体は非常にいいもので、設定用のソフトもしっかりしていて、かなりいい感じなんですが、こういう場合、キレイにできるようにギチギチに作られている設定ソフトは、OSのバージョンアップですぐに対応できなくなるという諸刃の剣であるという要素を兼ね備えています。
とはいえ、こんなことは買ってみるまでわからない要素ですからねぇ…。

2005年08月08日(月) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年8月 5日 (金)

アンインストールできません。

今回のトラブルは、WindowsMe→WindowsXPにアップグレードをかけるときに発生した、全く予定外…いや(笑)予想外、想定外のトラブル。

通常、メーカー製のパソコン、特にノートパソコンは、OSのアップグレードの際には、

●いろんなドライバなどのアップグレード
●アップグレード後に使えなくなるソフトのアンインストール

といった手順が必須となります。
これはノートパソコンなどは特にそうですが、ほとんどの場合その機種のためだけに作られた(内蔵の)周辺機器のドライバが存在します。
また、その機種に付いている特別なハードのためのソフトというものもあるので、OSを換えるとなるとアップグレードなりアンインストールが必要となります。

今回はそのアンインストールをしようとしてできなかった、というものです。

これはまさしく想定外。
なにしろ、メーカーのアップグレード情報では、「必ずアンインストールしてください」だったんですから、それができなくてWindowsXPのインストールができないんですから。

-----

実は富士通のFMV-BIBLOのWindowsMe搭載機だったんですが、メーカーサイトの情報では、「ワンタッチボタン設定」「BATTERYAID」「VirusScan」など数種のソフトはアンインストールして、XPにアップグレード後に新しいバージョンのソフトを入れるように指示されています。それも「必ず」と。

ええ、アンインストールをかけましたとも。
そうしたら、びぶろー君は、こんなことをぬかしやがるのです。

インストールエンジンの起動に失敗しました。 タイプ ライブラリ/DLL の読み込みエラーです。

えーっと、色がこんななのは、お客さんの趣味ですので…。

「インストールエンジンの起動に失敗しました。」 …は??
「タイプ ライブラリ/DLL の読み込みエラーです。」 …な、なんですと??

とりあえずインターネットは使えたので、検索してみました。
どうしたわけか、いろんなソフトメーカーから対策らしきことは書かれているのですが、肝心のマイクロソフトの情報が全く出てきません。
一体どーなっとるとですか?

ということで、それらしき情報の一例がこれ。

インストール時のエラーについて ザ・システム - 住宅ソフトシリーズ - サポートコーナー - システム共通:サポート

● 「WINDOWS\TEMP」フォルダの中にある全てのファイルとフォルダを削除してください。
● 常駐しているプログラム(ウイルス対策ソフト等)を完全に停止させてください。
● 「msconfig」(WINDOWS\SYSTEMにあります)を起動させて、「スタートアップ」タブの中から「SystemTray 」以外のチェックを全て外してください。(Windows95にはmsconfigはありません)
● 「Program Files\Common Files\InstallShield\engine」の中にある全てのファイルとフォルダを削除してください。
● 通常「WINDOWS\SYSTEM」フォルダには「STDOLE32.TLB」ファイルがあります。検索後にファイルが見つからなかった場合は、同じOSからこのファイルをコピーしてください。

他の見つかったサイトの情報がほぼ盛り込まれていました。
最後の「STDOLE32.TLB」ファイルのコピーは、WindowsMeの場合は、msconfigコマンドから「システムファイルの復元」を使います。
これと同じものは、Windows98の場合では「システムファイルチェッカー」、sfcコマンドでできます。

結果的には、この中で効いたのは、「Program Files\Common Files\InstallShield\engine」の中のフォルダ(この時は「6」という名前のフォルダ)をいったん削除(ごみ箱に移動)し、他のソフトの同じような形態のインストーラーを起動し、「Program Files\Common Files\InstallShield\engine\xxx のファイルの呼び出しに失敗しました」とか何とか赤い丸にペケ印のエラーダイアログを出させ、削除したはずのフォルダ(この時は「6」という名前のフォルダ)が新たに作成されたところで、そのフォルダの名前を変更し、ごみ箱から先ほど削除をかけたフォルダを戻した、というややこしい手順。
これでエラーは出なくなり、なんとかアンインストールに成功しました。

実際、このエラーのおかげで、他のソフトもほとんどが同じエラーでアンインストールできなかったので、弱っていたんです。

さてこれで無事XPのインストールにかかれました…と思いきや、残り20分を切ったあたりで、なんと「致命的なエラーが発生しました」…がびーーーん!か、勘弁してください…。

とりあえずXPのインストールをキャンセルし、一応再起動して、もう一度チャレンジしました。
…今度はすんなりいきました。
一体なんだったんだ?

2005年08月05日(金) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 3日 (水)

WindowsMeが起動しない。たびたび。

02_11.jpg「起動しません。」だけではなんのこっちゃわかりません。よね?
どんなふうに起動しないのかを聞かないことには、対処方法もわかりません。

とはいえ、こちらはサポート電話サービスじゃないですし、お電話いただいたお客さんも、電話だけで説明できるほどわかっているわけじゃない。
ですので私は「出張修理」をメインのサービスにしているわけですが、メーカーは電話だけで何とかしようとする。
だからメーカーサポート電話は全然つながらないんですよねぇ。
もうちょっと出張修理の効率化を考えた方が、顧客満足度も上がるはずなのにね。

それはそれとして。

「起動しません。」ってことでお伺いしました。
ノートパソコンで、OSはWindowsMe。
うーむ、Meですか…。

WindowsMeは、いろいろとトラブルを抱えることが多いのです。
以前の記事にも書きましたが、起動時のトラブルもやはり多いようです。
まぁ、MeはXPが出るまでの「間に合わせ」のものでしたから、どうにもつくりの雑な部分が目立ちます。
私は、WindowsMeのパソコンをまだまだ使うつもりの人には、迷うことなくXPへのアップグレードをお薦めしてます。
今回のお客様は、買い替えを視野に入れておられましたが、大事なデータも入っているとのことで、とにかく使えるようになるに越したことはないということで、お呼びいただきました。

実際に電源を入れてみると…うーん、確かに起動しない。
「起動しない」だけしかお聞きできなかったので、合うかどうかわからないなりにもACアダプタも持ってきましたが、そちらの症状はありませんでした。
電源は入り、WindowsMeのロゴが出て、デスクトップが表示される前まで来て、そこから先に進みません。
以前の記事の事例と違うところは、とにかくハードディスクがカリカリ言い続けていて、なんとか起動しようともがいているような状況。
うーん、これはどうもハードディスクの異常があるのでは…。

通常モードではスキャンディスクの起動まで到達しないようなので、セーフモード起動を試みましたが、そちらも起動しない。
仕方がないので、Meの緊急起動用フロッピーを使い、DOSプロンプトからスキャンディスクを実施。
こちらは問題なく起動。まぁハードディスクでもロゴまでは出てたから当然か。
そして青い画面のスキャンディスクをかけていると、空き領域のチェックで容量が誤っている、との結果が。
ははぁ、これが関係してたのかな?

そしてその流れでクラスタスキャンをかけたら、なんとUSER.DATの一部が不良クラスタに。
USER.DATって…レジストリのデータの1つだよねぇ…。
不良クラスタになってしまったということは、そこのデータは飛んでしまってるわけだから…大丈夫かなぁ?
とりあえずスキャンディスクは、空き容量の誤りの訂正と、不良クラスタの回避1つを行なって終了。

フロッピーを抜いて再起動してみた。
…おお!デスクトップが現れました!
無事起動したようです。
念のためWindows上からもスキャンディスクを実施。こちらも問題なし。
とりあえずの危機は脱したようです。

しかし、不良クラスタができてしまったということは、近い将来にディスククラッシュを起こす可能性がある、ということ。
ソフト的にエラーを起こしただけならそれ以上ダメージは広がらないけど、物理的にディスク表面に傷が付いて不良クラスタになったなら、その傷から発生したダストで、他の箇所でも傷を作ってしまう。
いずれにしても、不良クラスタが発生したということは、ドライブの信頼性が低下したということ。
大事な仕事では使えませんし、中古で売りに出しても、不良クラスタのあるハードディスクはタダ同然になってしまう。
当面は毎日か数日置き程度でスキャンディスクをかけて様子を見なければなりません。
これでチェックのたびに不良クラスタが増えるようなら、物理的な傷が広がっているということなので、いつ使えなくなってもおかしくありません。
その辺を説明して、今回は作業終了。
でも、近いうちに買い換えるかもしれない、とのこと。
一応、2時間が1つの区切りなので、時間までいろいろと相談に乗って差し上げました。

このお客さんは、ちょっとご年配の方で、パソコンに関しては、いろいろ疑問が蓄積されながら、わからないなりにおどおどしながら使っていた状況らしく、「来てもらってあれこれ丁寧に教えてくれたのでずいぶん気が楽になった」とのこと。
単に修理だけでお伺いするのではなく、パソコンに関する総合的なカウンセラーといった感覚で接するように心がけてます。
作業項目ごとに細かく価格設定をする業者には、下心ミエミエになるので、こういう芸当は無理でしょうけど…。

そして帰る途中に転送でケータイに飛んできた電話。別のお客さんです。
「パソコンが起動しないんです…WindowsMeのパソコンで。」
うーむむ。
重なるもんですねぇ。

2005年08月03日(水) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 1日 (月)

ハードディスクの空き容量とInternetExplorer6のオフラインインストール。

02AL03今回お呼びいただいたのは、起動ドライブの容量が足りないのを何とかしてほしい、という依頼。
仕事上どうしても必要なソフトをインストールしたいのに、Cドライブの空き容量が500メガバイト以上に増やせなくて、インストールができないそうです。

いろいろお聞きしていると、どうも消せるはずのファイルが消せなくて困っているようです。
OSはWindowsMe

これはもしかしてアレですかね…?

同じような現象は、以前にもありました。
このときは、ウィルス対策ソフトが勝手に作っているファイルが原因でした。

とりあえず、変なウィルスやスパイウェアを疑ったが、よくよく聞くと、まったくインターネットにつないでいないらしい。
それならスパイウェアの類は感染するはずもない。
一応、いつもどおりHijackThisを使って起動項目のチェックをしてみたが、怪しそうなファイルは見当たらない。

こりゃ単純に容量を食ってるだけかな。

定番の「C:\windows\TEMP」フォルダやら「Temporary Internet Files」フォルダ(いわゆるインターネット一時ファイル)を処分してみたが、大して容量は増えない。
それでは、と「システムの復元」をチェックしてみた。
あー、やっぱり…。
去年の年明けぐらいからの復元ポイントがたくさん残っている。
ここ半年以上の復元ポイントが消えうせているが、おそらく、容量を増やそうといろいろいじったはずみで消えたんでしょう。
とにかくこんな古い復元ポイントなんてたくさんあっても仕方ないので、一気に消去することにしました。
単純に「システムの復元」機能を止めてしまうだけなんですが。

コントロールパネルの「システム」→「パフォーマンス」タブ→「ファイルシステム」ボタン→「トラブルシューティング」ボタン→「システムの復元を行わない」のチェックを入れる。
これで再起動すれば、「システムの復元」機能は止まり、復元ポイントのファイルはなくなります。

再起動してみたら…ものの見事に空き容量が増えてくれました!
500メガバイトほどだったのに、2.4ギガバイトほどに増えました。
Cドライブ全体で4ギガバイトほどだったので、一気に半分以上もの空き容量になりました。
これだけ空けば、普通のソフトなら、問題なくインストールできるでしょう。
何ともあっけない幕切れでした…。

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とりあえず、その仕事用ソフトをインストールするところまでお付き合いすることにしました。
ソフトの必要条件をよく見てみたら、InternetExplorerのバージョンが5.5のSP2以上が必須。
最近こういうの多いですね。
改めてバージョンをチェックしてみようと、例の「e」の字のアイコンをダブルクリック。
なんと、インターネット接続ウィザードが起動。
こりゃ最近最も多いはずの「ホームページからのスパイウェア」なんて、感染するはずもないですね。
適当にウィザードをやり過ごして「ヘルプ」→「バージョン情報」を開く。
InternetExplorerのバージョン5.5の無印。惜しいっ!バージョンアップしなくては。
でも、このパソコンにはブロードバンド環境がない。

ということで、常備している6.0SP1のオフラインバージョンアップファイルを収めたCD-Rで手早くバージョンアップ。
でも、通常だと500キロバイト程度のインストーラーファイルをダウンロードして、あとはインターネット経由で必要なファイルをダウンロードする、というのが通常の手順。
でもこれではインターネット環境がないと現実的には無理。
そこでこんな方法があります。

IE 6.0 SP1のインストール用コンポーネントのダウンロードだけを行う :@IT Windows TIPS

「C:\tmp」に「ie6setup.exe」を通常どおりダウンロードしておき、スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」から以下のコマンドを入力(ダブルクォーテーションも全部含めて)。

"C:\tmp\ie6setup.exe" /c:"ie6wzd.exe /d /s:""#E"""

これで各OSごとに「全部入り」のインストールフォルダを作ることができるので、それをCD-Rに焼いておけばOK。

こうすれば、インターネットにつながっていないパソコンでも、CD-Rを利用してInternetExplorer6.0SP1へアップグレードできます。
今回のように、インストールするソフトがInternetExplorerの最新版を必要としているのにインターネット環境がなくてインストールが難しい、という案件は意外と多いので、私はこのCD-Rを常備しています。
インターネット環境があっても、ダウンロードしなくていい分このCD-Rからの方が速かったりするので、こっちを使うことが意外とあります。
なかなか重宝してます。

で、その「仕事に必要なソフト」のインストールは無事できましたが…内容が専門的過ぎて私にはチンプンカンプン(笑)。
一応、導入部まではできたので、後はお任せすることにしました。
実際、こうやってパソコンのお世話をすることは多いのですが、見たこともないソフトまでは使い方のお世話はできませんからねぇ…。
でも、案外、きちんと説明書を読めばいけるものも多いものです。
ただ今回のような専門ソフトにいたっては私でも…(^_^;)

2005年08月01日(月) ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)