ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2005年11月30日 (水)

妙なアクセス元。

アクセス解析はしょっちゅうチェックしてるんですが、ここ2日ほど、なにやら見慣れない「リンク元」のアドレスがありました。

mailbox:/C|/Program Files/Netscape/Users/********/mail/Inbox?id=************.******%40nittsu.co.jp&****…

いろいろ調べていると、これはどうやら、メールに書かれたURLから飛んできたものらしいです。
どーも日通さんの複数の方がメールで回覧してくれてるようです…。
どの記事を見てくれてるんでしょうね?
メール経由で見に来てくれた方、コメントでもいただければ幸いです。

2005年11月30日(水) ウェブログ・ココログ関連, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年11月29日 (火)

msconfg.exeって…?

今回のお客さんは、いろいろとわからないことがたまっていたようです。

「インターネットにつながらないんです。それにプリンタもうまく動かなくて…」

お聞きすると、プリンタはLexmarkのZ12、パソコンは富士通のノートで、WindowsMeだそうです。
出た、WindowsMe。
トラブルの定番ですね。

お伺いして、ネットとプリンタはすぐだったんですが、つながったところで通信のランプを見てると、何もしてないのにずーっと通信しっぱなしです。
うーむ、これってやっぱり…やられてますよね(-_-;)

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お伺いして、電源を入れてみました。
Windows2000って出てますけど(^_^;)

「ああ、こないだおねーちゃんがバージョンアップしてました」

どーもその「おねーちゃん」はおられず、おかーさんと妹さんだけみたいでしたが、とりあえずそのWindows2000をどこから入手したのかは問わないほうがよさげです。
まぁそれはいいとして…。

とりあえずプリンタ。
コントロールパネルからプリンタのプロパティを見てみたら…。
ありゃ、「FAX」しかないよ…ドライバが入ってないだけですな。
ということで、付属品のCDから必要なソフトをインストール。
テストプリントをかけてみたら…うーん、青しか出てません。印刷面全体が青いです。それも筋入り。
1年ほど動かしてなかったらしいので、インクを交換してみることに。
インクタンクを見てみると、3色インクです。シアン(青)、マゼンタ(赤)、イエロー(黄)だけ。
黒がないプリンタってのも久々に見ますね…。
この場合、黒はどうやって表現するのかというと…3色全てを一気に出せば、黒になります。
理屈上はそれで黒になるんですが、他の色に比べてあまり締りがありません。
ですので、黒は黒で独立したインクがあるほうがきれいに印刷できるのです。

つい最近のプリンタでも、カラー印刷では黒を使わないものもありました。
1年前のプリンタですが、
PIXUS iP3100
キヤノンのPIXUS iP3100というプリンタです。
これはカラー3色(染料)+黒(顔料)でしたが、カラー印刷時は黒を使いません。黒はモノクロ印刷時のみです。
印字サンプルを見たら、黒が微妙に滲んでいるのが気になったので店員に聞いてみたら、そういうことでした。
結局私が買ったのは、こちら。↓
PIXUS iP4100
キヤノンのPIXUS iP4100というプリンタです。
こちらはカラー4色(染料)+黒(顔料)。カラー印刷時に黒が入ります。モノクロ印刷時は顔料インクの黒を使います。顔料の方が黒はきれいに出るそうです。
価格もたった2000円違いでしたし、USB2.0対応なのもあったので、こちらにしました。
もう少し安くして差をつけていれば、iP3100ももっと売れてたのにね…。

閑話休題。
インクを交換したら、ちゃんと全色出るようになりました。
何の問題もありません。
このプリンタのインクは、ヘッドを含めたインクカートリッジなので、新品に交換するとノズルのつまりはなくなります。
これだと交換すれば確実な印字結果が得られますが、カートリッジが高価なのが難点です。


次にネット接続。
インターネットは、確かにつながりません。
回線はISDNです。TAは、よく見かけるV30Towerです。
でも、電話とモデムのプロパティを見てみると、つながってるモデムは…なぜかOMRON MT128S-D/Rになってます…。
うーむ、なんで?
とりあえず、例によって新たにアルファインターネットのアルファ無料接続サービスにつながるようにダイヤルアップの設定を作ってみました。
…なんか普通につながります。
一応、付属のCD-ROMから正規版のドライバをインストールしておきました。こちらでも問題なくつながります。当たり前か。

つながらない接続設定をよく見てみると…Livedoor?IDは…one@one
後で調べたら、どうもLivedoorのOneIDという接続サービスを使っていたようです。
5月31日で終わっているんだそうな。そりゃつながらんわ…。

ということで、当面はこのアルファ無料接続サービスでつないでもらうことにして、ADSL回線契約をしてもらうことにしました。
今回は@niftyのADSLライトにしていただきました。
開通は約3週間後。なんとか年内に間に合いそうです。
オンラインで申し込んでもよかったんですが、ISDNのせいか、どうにも表示が遅すぎます。
フリーダイヤルに電話し、私からの紹介という形で申し込んでいただくことにしました。
これだと、紹介した私にもですが、お客さんにも5000円のキャッシュバックがありますので。

申し込みの手続きをしてもらっている間に、パソコンの様子を見ていたら…送信ランプがひっきりなしに点滅しています。

おいおい、何にもしてないのに、通信してるよ??

通話料のかかるダイヤルアップということもあるので、直ちに回線を切断。
さっそくHijackThisで確認。

O4 - HKLM\..\Run: [Microsoft Inet Xp..] teekids.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Microsoft Update] msconfg.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Microsoft Update] msconfg.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Microsoft Update] msconfg.exe

出た。またもやうそんこMicrosoft Update
それも msconfg.exe って…msconfigとまぎらわしいファイル名です。
しかも、Windows2000には標準ではmsconfigは存在しないんですよね…。
msconfg.exe という不正ファイルに関して言えば…

ウイルス情報:Win32.Rbot.H :Computer Associates International, Inc

最近非常に増えているBOTタイプの不正ファイルです。

セキュリティ コラム 20041124 BOTとは :Microsoft TechNet

どこかを一斉攻撃するため、こうして不正ファイルに乗っ取られたパソコン同士で組まれたネットワークをBotNet(ボットネット)と呼ぶそうです。
なんとなく「.net(ドットネット)」と語呂が似てますが(笑)。

ところで teekids.exe って何だっけ?
なんか聞いたことがあるようなないような…。
でも、[Microsoft Inet Xp..]だなんていい加減な名前を付けてるので、不正ファイルと見て間違いないでしょう。
HijackThisにてこれらをFIXして再起動です。

うーむ、やっぱり復活してるよ… [Microsoft Update] msconfg.exe が。

こいつはいつもどおり、拡張子書き換えで対処だな。
msconfg.exe → msconfg.ex_ と書き換えて、再度HijackThisでFIXして再起動。
よし、今度は出てこないぞ。
勝手な通信も発生していない。なんとかOKみたいです。

ウィルス対策ソフトは、おそらく買ったときのものでしょう、ノートンシステムワークス2001が期限切れでくすぶってました。
いつもどおり、ウイルスセキュリティ2005EXをお勧めして、お買い上げいただきました。
今回は在庫の関係で、USBメモリ128MBとセットのものです。
いーぐる⇒ 【USBフラッシュメモリ128MB(ウイルスセキュリティ2005EX)】 ELECOM MF-FU2128B2GT
インストールして、ユーザー登録して、アップデートをかけて、ウィルススキャンしてみました。

手動ウイルス検査,C:\WINNT\system32,msconfg.ex_,感染の割合 Backdoor.SdBot.jg ,駆除
手動ウイルス検査,C:\WINNT\system32,teekids.exe,感染の割合 Worm.Lovesan.a ,駆除
手動ウイルス検査,C:\WINNT\system32,TFTP880,感染の割合 Backdoor.SdBot.jg ,駆除

うおっ!やっぱり出たか!! teekids.exe

ラブサン・A ( Worm.Lovesan.a ) :SOURCENEXTstyle SECURITY
WORM_MSBLAST.C - 概 要 :Trend Micro セキュリティ情報

なんか聞いたことがあると思ったら、ブラスターウィルスの亜種だったんですね…。
最近あまり見かけなかったんで、すっかり忘れてました。
TFTP*** (今回はTFTP880)というのは、ウィルスが作った一時ファイルらしいです。
ブラスターウィルスは2年前のものですから、期限切れのノートンシステムワークス2001では歯が立ちません。
なにやらWindows2000自体は、SP4になっていましたので、セキュリティーホール対策は済んでいます。
ウイルス情報 Blaster に関する情報 :Microsoft TechNet セキュリティ
必要な修正パッチと、それを判定するソフトはこちら↑で配布しています。

ということで、対処完了です。
なかなか油断できませんねぇ。ウィルスもいる所にはいるもんです。

しかし、今回もユーザーはお嬢さん。
msconfg.exe なんてスパイウェア、いったいどこで拾ってくるんでしょう?
まぁ今回はブラスターの亜種が入り込んでいましたので、それを通じて呼び込まれた可能性もあるんですが…。

2005年11月29日(火) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月28日 (月)

それは世間によくある話。

リンク: @nifty:NEWS@nifty:「姉歯物件」201件に拡大=偽装36件、近く耐震性確認-国交省(時事通信).

姉歯建築設計事務所による強度計算書の偽造問題。
それに絡んで木村建設の自己破産。
ヒューザーの物件買戻し発言。

最近世間を大騒ぎさせているこの事件。
でもこれは、どこででも起こりうる問題なのです。

10年ほど前、私はとある会社のサラリーマンとして勤めていたんですが、その頃にも同じような話がありました。
これほど世間を大騒ぎさせるほどの規模ではありませんでしたが、話としてそっくりなのが気になりました。
その経験談を書いてみます。

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当時私は、産業機械の仕様書の精査に関わっていました。
基本的には、仕様書の誤記やページ抜けといった、校正に近いチェックをしていました。
仕様書の誤記の問題ということもないではなかったのですが、それを提出する相手はほとんどが一流メーカーだったということと、ISO9000シリーズ認定の絡みもあり、きちんとチェックすることが要求されていました。

ISOとは? :三重県
4.2.3 文書管理 :アイソ・ワールド株式会社
(引用元に意図はなく、検索してわかりやすい解説サイトを選びました)

要するに、この場合は文書管理の徹底の一環として実施をしていたわけです。

私はその目的に従い、提出書類に誤記を発見してはチェックして送り返す、ということを繰り返していました。
なんだかんだ言いながら、ほとんどの書類に、何がしかのミスがありました。
当時はまだE-mailが社内に整備される直前で、ほとんどは紙ベースの書類で、営業所間は「社内便」でやり取りされていました。
ですので、ミスで返送になると、それだけで2日ほど時間的ロスが発生します。
まぁたとえE-mailがあったとしても、検印が必要なので、結局は紙ベースになってしまうので同じだったわけですが。

そうやってミスによる返送を何度もやっていると、当然ながら各営業所からクレームが付きます。
「早く通さなければ機械の製造に取り掛かれないんだ!これぐらいは見逃してくれ!」
「前回はこの記述で問題なかったじゃないか!今回はなぜダメなんだ!」

こうなると、もう感情的な問題となってきます。
お互いに揚げ足の取り合い、いがみ合いです。

じゃあスムーズに事を運ぶにはどうすればいいのか?
簡単な話です。

チェック機関だけ設けておいて、適当にスルー(素通り)させてしまえばいいのです。

チェック項目は、かなりの多岐にわたります。
一通りを毎回精査していたら、それだけで数時間かかることになり、数がこなせないのです。
また、全ての間違いにチェックを入れて、返送をかけるだけでも実はかなりの手間です。

要するに、「全ての間違いにチェックを入れる必要はない」ということです。
極端な話、「通せ」と圧力がかかれば、ノーチェックでもいいぐらい、納期が優先されるのです。
そして、チェック機関としても、突っ返さずに数をこなしているので「いい仕事をしている」という評価をもらえることになります。

はい、ここで問題なのは何か、気がついている人も多いと思います。

本来あるべきチェックをスルーすることによって、そのしわ寄せがどこに行くのか。
当然ながら、「流れ」の下流に行きます。
つまり、最終的に機械をお渡しする「エンドユーザー」に迷惑を押し付けることになります。

作ってしまった機械は修正が利きません。
お渡しする仕様書も、ノーチェックの杜撰(ずさん)な物だと、お客様からの信頼を損ねることになります。
ISO9000シリーズの認証をもらっている会社のやることではないのです。
というよりは、そもそも、そんないい加減な仕事をしてはならないのです。

ただ、目先しか見ていない給料取りには、そんなことは関係ないのです。
目先にある、自分に与えられた仕事・ミッション(使命)にしか興味はないのです。

この件の場合は、結局あれやこれやと揉めた結果、私の部署を外し、本当jに適当にスルーできる体制を作ってしまいました。
大きな会社ですから、その程度の些細なことなどお構いなしに運営はされていきます。
正しいことを守るために突っ張っても、何の解決にもなりませんでした。
納得はできませんでしたが、

大きな組織というのはそういうものだ

という勉強になりました。
いやぁ、虚しかったですね。

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そしてくだんの「耐震強度偽装問題」。
全く同じことがそこらじゅうで起こっているわけです。
要は「早く安く作れればよい」「形式なんてくそ食らえ」「とにかく検査を早く通すためには圧力をかければOK」
つまり、手段の目的化です。いい物を作るのではなく、検査を通過させることそのものが目的になってしまっています。
こうなると検査なんてあって無きが如し、何のための検査なのか?それを問題視することすらできなくなってしまう。
この程度のレベルの低い認識がまかり通っているところは、目に見えないだけで、どこにでも転がっています。
今回の問題がクローズアップされたのは、ほんの氷山の一角ですが、たまたま一般の消費者レベルの問題になったから表面化したのです。

この件では、どこか一ヶ所が悪いわけではない。

コスト削減の名の下に圧力をかけていい加減なことを要求した会社
圧力に屈していい加減な設計をした会社
いい加減な検査で通してしまった会社

これら全てが背信行為をしていたわけですから、全てが平等に責任を負うべきです。
国の責任はないとは言えませんが、そんなことで税金を使われるのは、どう考えても納得できません。


パソコンの世界でも、似たようなことがありました。
ウィルスバスターのパターンファイルアップデートでもそんな問題があったのは記憶に新しいところです。
顧客への被害が出ることよりも、社内の「目先の仕事」を優先した結果です。

まったく、何を信頼すればいいんでしょうねぇ…。
少なくとも資格や肩書きといったものだけで信頼しきってしまわないこと、ぐらいしかできませんよね。
事前の確認が重要ってことですね…って何をどう確認すればいいのやら。

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2005年11月27日 (日)

パネルディスカッションって?

この日、小学校で「地域フォーラム」ということで、地域と子育ての取り組みについてのパネルディスカッションをする、というイベントがありました。

私は町内の役員にあたっているので、朝の9時半から準備をしに体育館へ。
観覧席のパイプいすをガチャガチャと出してました。
イベント自体は13時からなので、いったん家に引き上げました。

帰ってきて、家内にパネルディスカッションの準備としてパイプいすを出してた話をしていて…呆れてしまいました。( ̄□ ̄;)

家内:「パネルディスカッションになんでいすが要るん? パネルをいっぱい出すだけとちゃうん?」

:「∑( ̄□ ̄;) ぱ、パネルって…パネルディスカッションというのは…

「パネルディスカッション」 :大辞林 infoseek国語辞典

パネルディスカッション :フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

パネルディスカッションとは? :慶應義塾湘南藤沢キャンパス 専門-複合系科目 比較体制論(2001年度春学期) タイトルページ

  …という感じで、壇上で何人かが意見を述べて討論するもんだってば。パネルの意味が違うって(笑)」

家内:「えー?パネルディスカッションゆーたら、職場ではパネルに発表内容を貼って、それを説明するような感じでやってるよ。あちこち見て回るからみんな立ち見やのに、いすなんか要らんやん

「…それはパネルディスカッションとは言わん(-_-;)」

こんなガセビアをあちこちでふれて回られたら「ウソつき!」になりますのでご注意ください…。


余談

用語の誤用例として、もっとも有名な言葉としては、

ホームページ :フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

がありますね。
最近は「看護婦→看護師」「痴呆症→認知症」など、用語がどんどん訂正されています。
その流れで、そろそろ「ホームページ」も「ウェブサイト」などに訂正していってもらいたいものです。

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2005年11月25日 (金)

古いMacが起動した!

こちらは、先日の「古いMacが起動しません。」でお伺いしたお客さん。
交換用のハードディスクを用意していましたので、あとはスケジュール調整だけでした。

お伺いして、改めて気づいたことがいくつもありました…。
やはり古い機械は、それなりのお付き合いの仕方があるようです。

-----

お伺いして、まずは用意しておいた2ギガバイトSCSIハードディスクの取り付け。
ハードディスクの高さが微妙に高くなってましたので、意外とギリギリでした。
とにかく接続と固定だけして、システムCDをセットして、ふたを閉めずに電源ON。

よかった。ちゃんと認識してくれたよ…。
まぁ、仕事場で確認していたので、当然といえば当然だけど。
そして認識してくれてハードディスクにシステムをインストール。
漢字Talk7.5.3だったんですが、久々のインストールです。いったい何年ぶりだろう。

CD-ROMからシステムファイルをコピーしています。…なんと10分程度でインストール終了!!

確かに数100メガバイト程度のファイルコピーなので、当たり前といわれれば当たり前だけど、最近のWindowsXPの再インストールに慣れきってしまっていたので、1時間以上かかるのは当たり前だと思ってました…。
起動も1分程度。
最近の重たいウィルス対策ソフトがインストールされているWindowsXPみたいに、デスクトップが表示されてからも異様に待たされることもなく、すぐに使えます。
改めて昔のシステムのシンプルさを思い知らされた感じです。

仕事場で、2ギガバイトを1.5/0.5でパーティション分けをして、0.5の方にブラウザや関連のツールなどフリーソフトをいくつか入れておいて持ってきたので、InternetExplorer5.1のインストールをしてみました。
インストールとは言っても、この時期のMacは、実行ファイルの入ったフォルダをドラッグ&ドロップするだけの簡単インストール。
で、実行してみたら…エラーで起動しません。

変だなと思って、Readmeファイルを読んでみたら…InternetExplorer5.1をインストールするには、漢字Talk7.5.3はOSの要件を満たしていませんでした…。Σ( ̄□ ̄;)ガーン
それでは、とNetscape7を入れようとしたら…これもダメ。
なんとまぁ、これではまともにホームページを見て回る環境を作れないってことじゃないの…。

実を言うと、漢字Talk7.5.3はアップルから無償で公開されています。なんとフリーソフトになっているのです。
太っ腹だね~と思ってましたが、これには落とし穴があります。
なんと、このOSのインストールファイルには、起動ディスクが存在しません。
つまり、1からインストールするには、ハードウェア付属の起動CD-ROMなど、まずは何らかの形で漢字TalkもしくはSystem7などの起動ディスクがなければなりません。
まぁ言ってみれば、オートロックで鍵がかかってしまった部屋の中に鍵を置いてきているような状態(笑)。
完全なフリーソフトではないってことです…。
やり方はいくつかありますが、その解説は、今回は割愛します。

閑話休題。
今で言う「まともにホームページを見て回れる環境」って何?
簡単に言えば、InternetExplorer5もしくはそれ以降のブラウザ(互換ブラウザ含む)があること。
InternetExplorer4では、一部の機能が制限されるようです。
…というよりは、もうInternetExplorer4の環境は、基本的にWindows95ですから、ほぼ絶滅状態と言えます。

後で調べたら、漢字Talk7.5.3で使えるInternetExplorerは4.5までのようです。
一応、4.5のインストールファイルは手元にあるCD-ROMにあったんですが、5.1があればよかろうと思い込んでました。不覚です…。
このMacには、10Base-Tのコネクタがありますので、とりあえずつなげばインターネットは使える状態なのですが、ブラウザやFTPソフトがないなら、使えないのと同じです…。
まぁとりあえず、まきがめなどのゲームを入れて動かしてみた。
まともに動くようなので、ふたを閉めて再起動。

…ん?
さっき合わせたのに、また日付が不正だと出ます。
どうもこれは、内蔵電池が切れているようですね…。
PowerMac用 内蔵電池(3.6V)
↑こんな電池がロジックボード上にあるんですが、これが切れると、電源を切ると日付・時刻を維持できなくなります。
機種によっては、電源が入らなくなってしまうものもあります。
今回は、とりあえず動くところまで、という依頼でしたので、これに関してはご了承いただきました。
最初の話は、「使わないで寝かせているぐらいなら、欲しいと言っている友人に譲ろうとしたら動かなかった」というものでしたので、余計なお金をかけるのはお客さんの本位ではなかったからです。

まぁそれにしても、今回は捨てるか直すか、という選択でしたので、本来ならOSの再インストールが入るので2時間以上の料金になるんですが、あまりにもインストールが早かったので、サービスで通常料金にしました。
でも、動かなくて捨ててしまおうかと言っていたものが、直ってまた動き出したので、お客さんは喜んでくれました。

しかし、このMacをもらって使う人って、どうなんだろうなぁ。
OldMacのマニアぐらいでないと、使いこなすところまでいかないと思うけど…。

2005年11月25日(金) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月24日 (木)

ウイルスセキュリティのアップデート確認。

以前お伺いしたお客さんからのお問い合わせ。

「ウイルスセキュリティの期限が切れそうって表示が出て、いろいろやったけどうまいこと行ったかどうかわからん。メーカーに聞こうにもいっこうに電話に出ん。何とか教えて」

うーむ(^_^;)
やっぱりきますねぇ、この手の問い合わせ。
呼んでくれれば喜んで行きますが(笑)、安さで選んでくれてますので…。
こっちがお勧めしたソフトなので、「見させてもらわんとわかりません」とも言えませんしねぇ。
今回は電話で対応させていただきました。

確認の方法は以下の通り。

確認の方法はいくつかあるんですが、まぁ単純なところで言えば…

画面右下のタスクトレイの中にあるウイルスセキュリティの青色楕円アイコン(ウイルスセキュリティの青色楕円アイコンを右クリックして、

vs_menu

メニューから「ウイルスセキュリティの設定」をクリック。

vs_kigen

ちなみに、これは私のパソコンの設定ですが、メールソフトにEudora6を使ってますので、Eメール関連はすべて外す必要がありますのでこうなってます。

この絵の赤で囲った部分が有効期限の表示なので、これを確認すれば、手続きが正常に行われたかどうかが確認できます。
でも、これはアップデートを行わないと変わらないので、手続きが完了後には必ず一度アップデートしなければなりません。

お客さんにそう指示して確認してもらったら、きちんと1年以上先の日付に変わっていたので、問題なく手続きが完了していたことがわかりました。
よかったよかった。


こないだふとしたことで知ったのですが、フレッツでは毎月払いでこの手のセキュリティ対策ソフトをインストールして使うサービスが用意されていますね。
どうもウィルスバスターの簡易版らしいのですが。
でも、今後はこういう形が主流になるんじゃないかと思います。
ヤヤコシイ年次更新がないので。

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2005年11月23日 (水)

ビッグバンって?

D1000028この日は11月23日、勤労感謝の日。
学校が休みだったのと、ちょっとした用事で家族で大阪まで出てきてたので、ついでに足を伸ばして、こういうところに行きました。

大阪府立大型児童館ビッグバン

ムスメが「週刊かがくる」に紹介されてたのを見つけて「行きたい!」と言ったので…。

でも、堺は泉北だから、結構遠いんですけど…。
明石から見れば、大阪湾の向こう側。
まぁなかなか来れないので、たまにはよかろうということで。
しかしここはなかなかすごいものがありました…。

梅田近辺で用事を片付け、環状線に乗り新今宮へ。
新今宮で、南海電鉄のビッグバン入場券と往復乗車券のセット販売のチケットを窓口で購入。
親子5人で6700円ほど。ひえー…( T_T)

泉北高速線の泉ケ丘駅で降りて、駅ビルを抜けたところに見えてます。
いわゆる子供向けの施設ですので、若い男女のデート向きではありません(笑)。

メインの目的は、3階の「マチカネワニの冒険」地上25m(4F)~53m(8F)にある巨大ジャングルジム「遊具の塔」

マチカネワニはいいとして、巨大ジャングルジムは圧巻でした。
ジャングルジム全体は4階建ての高さ、頂上は8階の標高、でも実際にはそれ以上の高さを感じさせる展望です。
かなりいい展望でした。
ちなみに、このジャングルジムは、大人だと入れなくはないでしょうけど、ちょっと苦しいかもしれません。
178センチの私では無理があるようでした…。
横には非常階段みたいな階段もありますので、大人はそれで付いて行ってあげることになります。
17時閉館なので、子供らはそれでギリギリまで遊んでました(笑)。

その前に、4階で「パワーユニット」というアトラクションを体験しましたが、一人300円。先に買ったセットパス提示で100円になります。
映像と連動して動く座席のものでしたが、お金がかかっているニオイはしましたが、なにやらイマイチでしたね。
先日USJに行ったばかりだったので、見劣りしてしまいました。(^_^;)
100円ならまぁいいか、という程度。ちと残念。

子供たちは巨大ジャングルジムで満足したみたいなのでよしとしましょう。

冒頭の写真は、出たときに撮ったものです。
ちなみに松本零二監修だとか。
なるほど納得です。

でもまぁ、最近の大阪府のゴタゴタを思うと、お金のかけ方の方向性を間違っているという気はしますね…。
松本零二も館のコンセプトも間違ってはない。
それはそれでそこそこ楽しめたんですよ。
でも、なんかその、「お上の考え」的なものが拭い去れてなかったのが残念。

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2005年11月22日 (火)

格安チケットのからくり。

この日も大阪へ用事で出かけていたんですが、最近は格安チケットのお世話になることが多いです。

ちょっと前までは、JRだとICOCAを常用してました。
これだと、とりあえずカードにチャージされてなくても乗るだけは乗れます。当然ながら降りるときに精算が必要ですが。
(この辺は関東のSuicaとは少し扱いが違います

明石駅近辺にも格安チケット屋さんが増えてきまして、よく見ると大阪までだとかなり安い。

通常、片道890円のところを、なんと640円。

単純に、回数券のバラ売りだけではこの価格は絶対に出ません。
この辺のからくりをちょっと解明してみました。

通常、明石~大阪間は890円

しかし、いったん神戸で区切ると事情が違います。
明石~神戸間は290円
神戸~大阪間は390円
これを単純に足し算すると、680円

しかーし!!
神戸~大阪間は、私鉄競合区間の特例として、回数券にすると、9枚分の値段で11枚買えるのです!!

つまり、回数券の値段でいくと…神戸~大阪間は11枚で3510円
その販売店は回数券の1枚余分の価格を利益として取っていますので、明石~神戸間の290円+神戸~大阪間の351円、1円は切捨てで、トータルして明石~大阪間は640円になります。
これを1枚単位で売ってくれるので、普通に買うより、片道で230円、往復で560円もお得です。

ずいぶん前からこれが適用されていたのは知っていました。
サラリーマン時代は、会社からは3か月分の定期の料金を支給されていたので、出張などで家から通わないことが多い期間などもあり、あえて定期を買わずに回数券で、そしてこの私鉄競合区間の特例を利用して、神戸で区切って回数券を買うという節約技をよく使ってました。
以前は自動改札でも駅員のいる改札で出なければなりませんでしたが、今だと、自動改札で2枚重ねでチェックしてくれるので、2枚に分かれてもスムーズに使えます。

たまたま明石~大阪に関してはこういう技が使えるので差額が大きくなりますが、どこの地域ででも、というわけにはいきません。
チケット屋さんがこんな明石の片田舎にも増えてるのは、いまさらながらうなずけます。

経費節減の一環として、よく使わせてもらってます。
とっても助かってます。(*´▽`*)ノ

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2005年11月21日 (月)

書類の修正と添付メール。

こちらもお得意様からのお呼び出し。

「こないだ一緒に作ってもらった書類だけど、また修正が入ったので一緒にやってください」

またですか?(^_^;)
仕事でやっていて、ちゃんとギャラがもらえるのでいいんですが、身内で無償奉仕だったらブチ切れですよね(笑)。
お役所へ出す書類なので、プリントアウトで提出したら、いろいろと間違いを指摘されて杓子定規に突っ返されたらしいです。
でも期限が近いので、再提出はメールにファイル添付でもOKということ。
お役所にしては、なかなか親切なのである。
その添付メールでいろいろありました…。

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突っ返された書類ですが、ホームページからダウンロードせよとのお達しがあって書式をダウンロードしたもの。
お役所らしく、きちんとレイアウトされたワードのファイル。
まぁPDFでは後から書き込みがままならないからなぁ。
書く必要のあるところだけ書き込みができるようになっていれば、PDFももっと便利なのにね。

で、そのワードのファイルに書き込みをしてプリントアウトして提出が基本らしい。
とはいえ、いろいろ計算書が別で必要になっていて、そっちはエクセルで計算させることができても、こっちはワードである。
書式が決まっているだけに、エクセルとの連動がままならないので、すべて手計算で数字を打たなければならない。
かといって、微妙なレイアウトなので、エクセルで書式を作り直すこともできない。
お役所はレイアウトにはうるさいのだ。
去年はエクセルで作ったものを提出していたので、そちらをちょっと焼き直して出したら、「今年はワードで書式が作られてるから」と見事に突っ返されたのが先日。
で、今回はさらに、書いた数字の内容に突っ込んだところでの間違いを指摘され、修正が必要になったそうな。
まぁ本来ならば、時間をかければご自身でできなくもないんだろうけど、急ぐ内容だったので仕方がない。

ということで、数字の修正と確認、そしてその数字をワードのレイアウトに書き込んでいきました。
そしてそれを、聞いていた担当者のメールアドレスへ送って完了、なんですが…。

「メールにファイル添付ってしたことないんで教えてください」
ありゃ(^_^;)

このお客さん、実はパソコン教室に出入りしてた時の生徒さんだったんです。
いろいろと個別のことを聞いてこられていたようですが、教室を退会されたのを機に、こういった書類作成のお手伝いで呼んでくれるようになりました。
で、メールに関しては、習ってはいたものの、ファイル添付はほとんど使っていなかったので忘れてしまったそうです…。
ということで、ファイル添付のやり方を伝授しておきました。

OutlookExpressの「メールの作成」ボタンを押して「メッセージの作成」ウィンドウを開き、それとは別に目的のファイルのあるフォルダを開いて、「メッセージの作成」ウィンドウへ目的のファイルのアイコンをドラッグ&ドロップして、宛先と件名と本文を書き込んで、送信ボタンを押しておしまい。

同じファイル添付でも、やり方はいろいろあります。
エクセルやワードのファイルならツールバーにあるメールボタンを使うとか、エクスプローラー表示からアイコンを右クリックして「送る」から「メール受信者」とか、OutlookExpressの「メッセージの作成」ウィンドウから「添付」ボタンでファイルを探して添付、などなど。
今回は、そういった「手順メモで覚えられるやり方」ではなく、「視覚的に覚えられるやり方」を伝授しておきました。
「へぇ~!そんなやり方ができるんですね!」
と感心されていました。
それでもやっぱり手順をメモされてましたけどね…。

今までも、「見積書をメール添付で送ってくれ」と取引先に言われていたのを、かたくなにFAX送付しておられたようです。(^_^;)
「これで見積書も送れるよ~ありがとう」
…まぁそれはそれとして、お役所に送っちゃいましょう。

お役所にメールを送信して、メール添付のやり方を改めて復習していたら、お役所から電話。
なにやらまたいろいろ修正が必要になったそうな…。
はぁ~また修正か?と思っていたら、担当者からメールが来た。
なんと修正してくれてます。
「こちらで修正しておきましたけどこれでいいですか?」との確認だったようです。
お役所にしては柔軟な対応だなぁ(笑)。

紙でのやり取りだと、間違いなく突っ返されてまた修正作業、ってところです。
データでのやり取りだと、こういうことができるのがいいですよね。
でも、データのやり取りになっても、従前の「書式レイアウト重視」によるやり取りでは、効率がよくならないんですけどね…。

2005年11月21日(月) パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年11月19日 (土)

ウィルスバスターが何度もアップデートします。

こちらは「筆ぐるめのファイルを開きたい。」のお客さん。

「なんか画面が固まってしまって動かないんだけど…」
なにやら、ウィルスバスターがアップデートをかけて再起動して、そのあとこうなったらしい。

今まではWindowsMeだったので、こんな現象は日常茶飯事だった(笑)わけですが、XPに変わってから初めて固まったらしいです。
改めて、WindowsXPの堅牢性を垣間見た気がします。
私の手がけたMe→XPアップグレードでは、みなさん例外なく大満足をいただいてます。
XPが堅牢と言うよりは、Meが貧弱すぎると言えましょう…。

しかし、その症状って、今年の4月末に世間を騒がせたトラブルに酷似してるんですが?

とにかくお伺いしてみました。
しかし、そこに待ち受けていたのは、予想だにしない事態でした。

行ってみたら、画面が固まった状態で止まってました。

まだマウスカーソルは動いてましたので、とりあえずCtrl+Alt+Delを押してみた。
…反応がない。
首をかしげていると、しばらくしたらタスクマネージャが立ち上がった。
なにやら山ほどTaskmgr.exeが立ち上がっていた。
おそらく、私が押したのを含めて何度もCtrl+Alt+Delが押されたせいでしょう。
でも、タスクマネージャを見ている限りでは、それが直接の原因でもなさそうだ。
たくさんあるTaskmgr.exeのほとんどは、CPU占有率が0%なのだ。
ただ、いずれにせよタスクマネージャの操作もおぼつかないので、結局は強制電源オフにしました。

再起動がかかって、デスクトップが現れて、お客さんいわく…

「あれ、こんなに速くなかったのに…?」

確かにそうですよね。
私が来た時みたいに固まってませんから。
うーむ。
とりあえずウィルスバスターのアップデートを手動でかけてみるか。

アップデートをかけたついでに、ログを見てみました。
なんかものすごい数の不正アクセスのブロックがあるんですが…。
IPアドレス 239.255.255.250 ポート 1900に対する、すさまじい数のアクセスをはじいた記録が残っています。
うーん、なんだこれは???

実は、これは戻ってから調べてわかったことですが、ユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP)という機能の絡みで発生する通信で、基本的には問題ないそうです。

Windows Me/XP 起動時に 239.255.255.250 へのパケットが送信されます :WinFAQ
239.255.255.250からの不正アクセスが多い :ITmedia エンタープライズ:Windows Tips

239.255.255.250「へ」なのか「から」なのかよくわかりませんが(笑)。
とりあえず、その場では該当IPアドレスをアクセス拒否の条件に入れておきました。

そうこうしているうちに、どうしたわけかウィルスバスターがまたアップデートをかけ始めた。
ん?さっきかけたはずなのに…。
見ていると、なにやら5分おきぐらいにアップデートを何度も繰り返す。

これも戻ってから調べてわかったことですが、こういう現象はあるらしいのです。

アップデートが繰り返し実行される :トレンドマイクロ 製品Q&A(トラブルシューティング)

原因は、アップデート時もしくは手動によって、ウィルスバスターのモジュールが停止しているためだそうです。
後から考えるに、アップデート時にたまたまどれかモジュールが停止していたのでしょう。

UPnPのパケットをブロックしてるのとアップデートが繰る返されるのとで、この場では気づかなかったもので、「おかしいなー」とかつぶやきながら、SpybotやAd-Awareまで使っていろいろと中を探ったのですが、何も出ませんでした…。
そりゃそうだ。何もいなかったんだから(笑)。

ハードディスクもツールFDでチェックしてみましたが、当然何も異常なしでした。

結局は、トレンドマイクロの情報どおり、何かのサービスが停止していたのでしょう、ハードディスクのチェックをかけて再起動してからは、再度アップデートが繰り返されることはなく、問題ありませんでした。
しかし、依然すさまじい数のブロックが発生してるのは変わらず。
この場ではこの情報にたどり着けなかったので、とりあえずは必要時以外はネットワークを抜いて様子見で引き上げました。
この場でこの情報が見つかっていれば…。
一応、IPドメインSEARCHを使うところまでは行ったのですが、このIPアドレス自体をGoogleで検索することをしませんでした…不覚です。

2005年11月19日(土) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年11月18日 (金)

CATVから光へ。

先日「またつながらない!」でお呼びいただいたところにまた呼ばれました。

「つながらないつながらないと言ってたケーブルTVから、今日光に換えたんですが、設定をおねがいしていいですか?」

うーむ、ルーター設定程度ならそちらででもできると思うんですが…。
「説明書がなくて…。やってもらうならオービットさんにやってもらえば?と社長が言うので」
…そうですか、でしたらお伺いさせていただきます。

ルーター設定だけならすぐだろう、とたかをくくって行ったんですが…。

行ってみて、ルーター設定だけならたいしたことはありませんでした。予想通りすぐ済みました。

光の工事業者がやってくれるはずですけど?と聞いたら「有料なので社長が断りました」うーむ(^_^;)
そしてホームページ表示チェックや従来のメールの送受信確認をしていたら、

「今まで使ってたメールとか、今度の新しいところのメールとかどうすればいいでしょう?」

…って、こういう相談もあったから呼んだのね(^_^;)
そりゃ行かんとできんわ。

今回引いたのはEOホームファイバーでした。
メールアドレスは無料でひとつ付いてくるんですが、以前からメールアドレスを増やしたいような話をされていたので、これを機に増やしたいそうです。
とりあえず、メールアドレス追加は4つまでで1つあたり210円かかるらしいので、それを了承いただいた上で、ホームページ上から手続きしました。
無料分1つと追加分3つ、合計4台のメール設定をすることにしました。

「今回は従来どおりでいきますけど、次回からは『取り扱い台数分の料金』でやらせていただきますので…」
と伝えた上で作業に入りました。
最近は、追加接続や共有設定で、複数台の設定でかなりの手間がかかる場合がありますので、夏ごろから料金を改定させていただきました。
台数が増えれば手間も増える、とのことでお客さんも納得していただきやすいので。

さて順番に設定していくとしましょう。

問題が発生したのは3台目。
追加設定をした時点で、プロバイダからウェルカムメールが来ていたので、受信はできているらしいが、送信がうまくいかない。
通常は、メール設定をしたら、お客さんのプロバイダとは別のプロバイダに送信するようにして確認を取っています。
いつもは私の仕事用のメールアドレスへ送信して、Webメールで受信確認し、そこから返信します。
でも、迷惑メール防御の設定をいくつかかけているので、受信には意外と時間がかかります。
とはいえ、通常は1分もしたら届くんですが、3分経っても5分経っても届かない…。
うーーーむ。
時間かかっているだけならそのうち届くでしょう、ということで最後の4台目の設定にかかりました。

その4台目の設定を終え、メール送受信の確認をしたら、なんと3台目のが届かずに4台目のが先に届いた。
え~~??な、なんで?
3台目のパソコンをもう一度確認した。
「送受信」ボタンを何度も押したが、送信エラーで戻っている形跡はない。
仕方がない、ウチのほうから先に送信してみるか。
私のニフティのメールは、受信は時間がかかっても送信は一瞬で行きます。
送ったメールはすぐに届きました。
返信をかけましたが、やはり届きません。

うーむ、何がまずいんだ??
そうこうしている間に、またつながらなくなる症状が再発しています。
やっぱり無線LAN乱立地域では、どうしてもこうなるんでしょうね…。
でも、メール送信のトラブルは、これは関係ないはずです。

いろいろ確認していて気がつきました。
送信者メールアドレスの打ち間違いでした。(^_^;)
アットマークからあとの、ドメイン名の部分でミスタイプが。
最近は、プロバイダによっては、セキュリティの観点から、送信者メールアドレスが受信の設定と違っていたりすると、送信ができないようになっていることがあります。おそらくそれに引っかかったのでしょう。
修正して再度送信。
今度はすぐに届きました…。(^_^;)

一応、スパッと1回だけ回線速度チェックをしてみました。
無線LAN経由で、下りが23メガほど。
まぁそんなもんでしょうかね。

あとは、気持ち程度のメンテナンスということで、無線ルーターのファームウェアアップグレードをしておきました。
無線セキュリティ設定にWPAが追加されたのと、マルチセッションに対応するなどの機能アップがなされました。
でも、EOではマルチセッションは意味ないですが…。
まぁこれで良くなってくれればもうけものです。
これでダメなら、クライアントは全員XPのSP2なので、WEPからWPAに切り替えれば良くなるかも。

「もう回線切れたりしないですよね?!」
…無線は様子見ですけど、回線はCATVの時みたいに切れることはないでしょう。
でも、ファイバーの折れには要注意ですよ。

「え?!Σ( ̄□ ̄;) 光ファイバーって折れるんですか??」

光ファイバーは標準ではガラス繊維ですから、非常に折り曲げに弱いものです。
10年ほど前、仕事で実際に光ファイバの溶着をやったことがあるんですが、高級車が買えそうな値段の専用の機械を使い、専用のカッターで確実に平らなカッティングを行い、顕微鏡のモニター画面を見ながら正確に面合わせを行い、電気スパークの熱で溶着させてました。
先日、曲げても結んでも大丈夫なファイバーが出たそうですが、まだまだ主流はガラス繊維のファイバーです。

ありがちなのは、これから年末にかけて大掃除の季節ですので、普通のケーブルと同じ感覚で引っ張って曲げまくってポキ、ってパターン。
工事業者の年末の出番は多いでしょうね…。

聞いてみたら、工事業者はそんなことは全く説明もせずに帰ったそうです。
おいおい、そんなんでええんか工事業者。

2005年11月18日(金) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年11月17日 (木)

「日本語変換」が変です。&印刷できません。

こちらは以前もお呼びいただいたお客さん。

「また日本語変換がおかしいので直してもらえますか?」

なにやら年賀状を作っていて、そちらの画面もおかしくなったので何とかして欲しい、とのこと。
例によってご年配のお客さんなので、画面の詳細な説明を聞いても的確な返答ができないので、とにかくお伺いしてみました。

お伺いして対応していて、改めて痛感したのは、キーボード設定をいじるのは、初心者には難しいということ。
特に かな入力 の人が当たり前のようにいじっている「ローマ字→かな切り替え」もそうですが、もっとヤヤコシイ部分の話です。

日本語変換の何がおかしかったのかというと…。
何もしない状態だと、

ime_toolbar_msime

こんな具合に、「MS-IME」が日本語入力のソフトとして使うことができます。
でも、お客さんの画面は、

ime_toolbar_atok

こんな風に、「ATOK」が日本語入力のソフトとして使われる状態になっていました。
(実際のお客さんの画面は、もっと古いタイプのATOKだったのですが、画面キャプチャが取れなかったので、メンテナンス用パソコンでの画面を撮っています。ちなみにATOK15です)

で、ATOKを標準にされてしまったら、MS-IMEでしか使い方を覚えていないこのお客さんは、まるっきり日本語入力ができなくなってしまうわけです。
それで私を呼んだ、ということでした。

画面キャプチャの絵をご覧の通り、このお客さんの使っているのはWindows98。
(実際には、この絵はウチのメンテナンス用パソコンの画面ですが)
このお客さんは、やはりあれこれ難しいソフトを使うのは無理だということで、息子さんがジャストシステムのジュニア・シニア向けの簡単なソフトをインストールしてくれていました。
だからATOKがインストールされてしまっていたわけです。
確か、前回もこれで呼ばれたのですが、その時は、コントロールパネルの「キーボード」で標準設定を切り替えて戻してあげたんですが、これが実は、単純にMS-IMEを「既定値に設定」しただけでは戻ってくれないのです。

アプリケーションのウィンドウでその設定をして、デスクトップをクリックすると、またATOKに変わってしまいます。
再度設定を変えて、次にスタートボタンのあるタスクバーのどこかをクリックすると、またATOKに変わってしまいます。
まるで最近よくあるスパイウェアのごとくしつこく復活します(笑)。
勘弁して欲しいです。

で、またジャストシステムのソフトを起動すると、「ATOKを標準の日本語変換に設定しますか?」とか出てくるわけです。
なーんも知らん初心者がやると、ここで素直に「OK」を押してしまいますし、MS-IMEでは一部機能がまともに使えなかったりするわけですので、ATOKをアンインストールすることもできないわけです。
困ったもんだ…。

確かに、ATOKは高性能の日本語変換ソフトです。
愛用している人が多いのもうなずけます。
私も、Windows95以前の、DOSの時代は、ワープロと言えば「一太郎」でしたから、ATOKはかなり手になじんでいました。
Windows95になり、MS-IMEが標準として付属してきますので、ほとんどの人はそれを使うようになりました。
私も人の指導をしなければならない関係上、あえてATOKは使わないようにしてました。
なぜなら、文節切り替えや変換確定など、ATOKとMS-IMEは全く違うキー操作なので、ATOKに凝り固まると、人の指導ができなくなるからです。
しかし、使う人はかたくなにATOKを使い続けてます。
中には、ATOK+かな入力などというマイナー環境の人もいます。
この人が「後始末の悪い人」だと、この人のあとに使う人は大迷惑を被ります。
使い慣れないATOKになり、さらにかな入力になっているわけですから!
そういうマイナー環境の人は、自分がそういじる必要があるから、切り替えなんて屁でもない(というよりは切り替えないと使えない)んですが、他の大多数の人は、標準設定のMS-IME+ローマ字入力なのです。
大多数の人は、そんなマイナー環境を使うほんの少数の人のために、わざわざ切り替え方法を覚えなければならない義理はないのです。
他の人が使うのなら、きちんと「変えた設定を元に戻しておいて欲しい」と思うのは当然だと考えます。


閑話休題。
要は「ソフトが勝手にATOKを標準に変えてしまおうとする」のは止めるのは難しいので、簡単に元に戻せるようなやり方をおぼえていただくことにしました。
コントロールパネルの「キーボード」から「言語」タブでMS-IMEを標準にするやり方でもいいんですが、

keyboard

「言語の切り替え」というところに設定がある通り「左Alt+Shiftキー」という切り替え方法を教えて差し上げました。

これを使えば、どこであろうとATOKのツールバーの状態になっていても「左Alt+Shiftキー」を押せば、瞬時にMS-IMEツールバーに戻ってくれます。
でも、ATOKのツールバーが出るということは、標準がATOKになったということなので、コントロールパネル「キーボード」の「言語」タブで修正するように、とお伝えしておきました。
ついでに、すぐに使えるように、デスクトップに「キーボードのプロパティ」へのショートカットを作っておきました。


あとは、年賀状のソフトの設定。
なにやら住所欄の大きさを調整していたら、おかしくなってしまったとのこと。
用紙設定からはみ出していただけなので直しておきましたが、年賀状ソフトによっては、表面(あて先面)の設定、特にあて先の名前と住所の文字のバランスや、差出人の文字のバランスは調整できないものが多いです。
この辺は値段の差なんでしょうかねぇ…。
でも、ご年配の方は、結構これを気にされる方が多いです。

そしてためしに印刷してみたら…でた、白紙で出てきた…。

「プリンタの状態を見たら、まだインクはあるんですけどねぇ」

いや、確かにあるように出てますが、この時期のプリンタは、カートリッジにセンサーが付いているわけではなく、噴射した量によって計算したものを表示しているだけなので、ぜんぜん正確ではありません。
また、年賀状でしか稼動しないのであれば、こんな「ほとんどおわり」状態の表示でこうなったのなら、カートリッジ交換をしたほうがいいですよ…。

しかし、この時期のエプソンのは、使い切らないと物理的にインク交換させてくれないようになっている。なんちゅう不親切な。

たまたまカラーも減っていたので、本体のランプが点滅していて、ボタンを押せばヘッドが交換位置にきてくれました。不幸中の幸いです。
とにかく買い置きの黒とカラーのカートリッジに交換して、何度かクリーニングをして、まともに印字できるようになりました。

全く、エプソンもジャストシステムも、いらんことをしてくれます…。


余談:

私は「プリンタはどこのを買えばいい?」とメーカーを聞かれたら、迷わずキヤノンをお勧めします。
たとえばこういうの。
PIXUS iP4200 【USBケーブルサービス】
PIXUS iP4200 [PIXUS iP4200]/キヤノン
2005年10月上旬発売/税込17,640円 送料別(標準価格:オープン価格)

最近のは知りませんが、エプソンは、ヘッド詰まりが解消できない場合、もれなく修理です。
インクタンクのみ交換するようになってからは、エプソンは、ヘッド部分はユーザーで交換することができないのです。
キヤノンは、ヘッド部分は昔からユーザーで交換が可能です。
ノズルが詰まって使用不能になっても、ヘッドのユニットを取り寄せれば、交換は可能なのです。
とはいえ、最近は、ヘッド交換してまで使うユーザーも減っている(修理するより買い換えたほうが安くていいものがある)ので、あまりヘッドだけを店頭在庫で見かけることはないのですが、やはりメンテ性で言えば、私はキヤノンだと考えてます。

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2005年11月16日 (水)

印刷しても白紙です。

こちらはお得意様から。

「ワードから印刷したけど、まるっきり白紙で出てくるんだよね」

よくあるのは、この時期だと「年賀状印刷ができなくて…」というもの。
稼働率の低いプリンタを久々に起動しているので、「インクジェットのノズルが詰まっていて印刷されない」ってのが最も多い症状。
でも、ここのお客さんは仕事で使っているので、ノズルの詰まりではないらしい。
うーん、なんか前にもあったような…。

お伺いしてみて、現象を確認してみた。
オートシェイプを多用して新聞のようなものを作った文書が印刷できないそうです。
ワードの編集画面では、確かに表示されていますが、印刷プレビューだと、なんと真っ白。
うーむ、これじゃ確かに印刷しても白紙でしょうね。
思い当たる設定があったので確認してみた。

答は例によってオプション設定の中にあります。
word_option_print

「ツール」 → 「オプション」 → 「印刷」タブ から確認できます。
「同時に印刷する項目」の「オブジェクト」のチェックが外れていただけでした。
これにチェックを入れて、もう一度プレビューを出すと…。

「おお、出た出た。よかった~。」

印刷して、実際に紙に出力されたのを確認して終了。
うーむ。でもこれって、このお客さんのところで以前やったことなんですけどね。

この程度の話で済むのはいいんですが、この手の話で毎度毎度気になるのは「なんでこんなところの設定が外れているのか?」です。
以前の記事「値が更新されません。」ででもありましたが、普通はこんなところの設定なんて触らないものなんですけどねぇ。

2005年11月16日(水) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年11月15日 (火)

見積書が作れません。

今回も、何度かお呼びいただいた事務所。
こちらでこのたびパソコンを増やすということで、機種を選んで欲しい、とのこと。
ほとんどどれにするかは決めておられるらしいのですが、リースにするので見積書を出して欲しいんだそうな。
で、事務所のパソコンで直販サイトに接続して…でお願いされました。

要は単純に画面操作だけの話だと思って行ってみたら…。

そこの事務所は、まだISDNで接続しておられました。
事務所内は、TA内蔵ルーターでスイッチングハブ経由で各パソコンに分配していました。
少なく見積もっても3台はインターネットに接続していますから、ISDNではどう考えても帯域不足です。
前回お話を聞いた時は、フレッツ契約かADSL回線を増設しては?と提案したんですが、回線は本社契約なので勝手に契約変更できず、ADSL追加も渋っておられました。
通信費が毎月数万円もかかっているようでは、すぐにでもADSLを導入しないと、経費がかさむばかりなんですけどねぇ…。

で、今回はさらに3台の追加。
今度こそはADSLにしないと使えませんよ、といいながら、WindowsXPのデスクトップを使わせてもらって、お客さん指定のNEC Directへ接続。
しかし、何度接続しても最初の2ページほど表示したところから先に進めない。
手順が間違っているわけではなく、読み込みが全くできない状態。
いつまで待っても画面の上部しか表示されず、そこから先は通信すらしている様子がない。
うーむ、なんで??

何度やっても進まないので、ケーブルを変えたりハブの差込口を変えたりしてみたんですが同じ。
別のWindows98パソコンでつないだら表示はされるけれど、ブラウザのバージョンが古くて見積書のスクリプトが使えない上にプリンタドライバも入れられないものなので、こちらでは見積書が作れない。
うーむ、困った。

対処に困って、とりあえずスイッチングハブではなくISDNルーターの空きポートに直接つないでみた。
…ありゃ、なんと読み込みができるようになったよ…。
スイッチングハブは、よく見たら例によってバッファロー。
おいおいまたかよバッファロー。
でも、そのスイッチングハブにつながってるWindow98ではOKだったし、ネットワークプリンタも印刷OK。
でも、インターネット接続は、このWindowsXPデスクトップは、ハブ経由だとつながらない。
意味わからん…。

とにかくそれで見積書を出力して今回はおしまい。
ホントはきっちり直したいところですが、時間もなかったし、機材も必要だしで、とりあえず使えているのでOKということに。
でも、ノートンの期限切れが微妙に気になります…。

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2005年11月14日 (月)

Excelからメールを送りたい。

「情報バーにお気づきですか?」の続きです。
いろいろ質問を用意されていた模様です。

「エクセルのファイルをメールしたいんですけど、メールボタンを押したら、どこまでが送信されるんでしょう?今出ているシートだけを送信したいんですけど、どうも送信できないんですが…」

うーむ。
メールではファイル添付で送信されるから、今のシートだけってのは無理っぽいですけど…。
Officeによくある、こういう変なアプリ間の連携ボタンは、個人的には信用していないので使っていませんでしたが、質問されてしまうとそうもいかない。
素人じゃないので、個人的な好みは関係ないのである。
ついでの質問ということで、今ここにいるので、目の前でいろいろ検証することに。

実際、普段使っていない機能なだけに、かなり面食らう動作をしてくれてます…。

-----

mailbuttonとにかく、該当のファイルを開いて、メールボタンを押してみた。
注:右の絵は、Excel2003ですので添付ファイルになります
ボタンを押すと、メールソフトが起動できないとか何とか、なにやら妙なエラーが出る。
(残念ながらメッセージのメモもキャプチャも取り損ねましたが…)

「メールソフトが起動できない」というところでピンときました。
おそらく、規定のメールソフトがちゃんと設定されていないのでしょう。
確認できる箇所は2箇所あります。
まずはOutlookExpressの「ツール」から「オプション」
OutlookExpressの「ツール」から「オプション」

赤い矢印の「規定とする」ボタンをクリックします。
規定になっていたら、ここはボタンがグレーアウトして押せなくなります。

もうひとつ確認できる場所があります。インターネットオプションです。
コントロールパネルの「インターネットオプション」、もしくはInternetExplorerの「ツール」から「インターネットオプション」
mailhandler02

こちらの「プログラム」タブから、「電子メール」の設定を「OutlookExpress」にします。

上記のどちらかを設定すればOKです。
これで無事、エクセルからメール送信ができるようになりました。

しかし、実際にやってみて、送信をかけたところ…。
届いた方では、なにやら本文にそのまま現在のワークシートが表示されています。添付ファイルではないようです。
うーむ。
これでは受け取った方が再利用するときに迷うことになります。

ちなみに、これを書くときに調べてみたところ、マイクロソフトのサポートオンラインに書いてありました。
HTML 形式の電子メール メッセージの本文として送信された Excel 2002 のブックで維持される書式の種類と機能 :マイクロソフト サポートオンライン
または、Excelのヘルプ検索で「ワークシートを送信」で検索すれば出ました。

でも、メール本文に表示されるのはそれなりに便利ですが、印刷だけならまだしも、いじるやり方がよくわからないとなると…。

ということで、普通にファイル添付をするように指導してみました。
今あるワークシートのみを別ファイルとして保存して、それを添付すればOKです。
やり方は以下のとおり。

シートの移動またはコピー

1)送信したいワークシートのタブをクリックして表示させる。
2)そのワークシートのタブを右クリックし、「移動またはコピー」を選択。
3)「移動先ブック名」を「(新しいブック)」に、「コピーを作成する」にチェックを入れる。
4)OKボタンを押す。

これで新しいファイルに該当シートがコピーされます。
あとはこれを保存して、改めて添付ファイルとして送信すればいいわけです。

確かに、ボタン一発で済むのなら、それに越したことはありませんが、送信先が同じ環境ならともかく、メールソフト・Excelのバージョンが完全に一致する保証はほとんどありません。
確実なところでは、やはり従来どおり、添付ファイルにする操作をした方がいいでしょう。

冒頭に書いた、私が「Officeによくある、こういう変なアプリ間の連携ボタンは、個人的には信用していない」と言うのは、こういう面があるからです。


余談:
Officeはやたらとボタンがいっぱいあるんですが、説明する時に「こんなアイコンのボタンがどこかにあるはずです」えーかげんな説明をして、イメージのはっきりしないボタンを探し回ってしまうというヤヤコシイ話になります。
結局はメニューから選んだ方がはるかに説明しやすい、ということになる場合がほとんど。
Windows95の頃は、標準の画面の広さが640×480のいわゆるVGAサイズでしたので、Excel/Wordを起動したら画面の1/3がボタンで占められた(笑)という時期もありましたので、あまりボタンは積極的に使いませんでした。
ボタンを全部出すと、Wordなんかだと、編集スペースの方が狭いぐらいになってました。
ぱっと見、何のためのソフトだかわからない画面でした(笑)。
最近は、その約4倍で1280×1024のいわゆるSXGAも珍しくありませんので、少々ボタンを出しまくってても、あまり邪魔になりません。
いい時代になったものです(何がだ)

2005年11月14日(月) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

情報バーにお気づきですか?

こちらは以前にWindowsMeからWindowsXPにアップグレードをさせていただいたお客さん。

「情報バーがどうとか出てるんですけど…」

こうなってくると、どんな画面か電話であれこれ聞きだしても仕方ないですし、他にもいろいろと聞きたいことがある、ということでお伺いしました。

しかし、これ、笑っちゃいけないんですが…笑っちゃいました(笑)。
これは、自称初心者ならではの視点ですね。

WindowsXPのSP2適用のパソコンを使ってインターネットを見ていたら、誰もが一度は目にするこのダイアログ。

情報バーにお気づきですか?

見たことありますよね。
「情報バー」というのは、ジーニアスと呼ばれるスペシャリストが対応してくれるバー…じゃなくてー(笑)
ポップアップウィンドウをブロックした時にブラウザ上部に出てくるモノです。

そして、これが出てきたのは、WindowsUpdateをしようとして、MicrosoftUpdateにアップグレードするリンクをクリックしたとき。

「情報バーは、アドレスバーのすぐ下にあります。」
↑クリックすると拡大します

ここのサイトには、

「情報バーは、アドレスバーのすぐ下にあります。」

と書いてあります。
ところが、お客さんのブラウザ画面では…アドレスバーのすぐ下にあるのは、なんとYahoo!ツールバー(笑)。

アドレスバーのすぐ下は…

情報バーは、この絵では細い赤線で囲んだ部分のことです。

アドレスバーのすぐ下ってどれかなー?って迷ったので、こりゃ聞いたほうがいいかな?と思って」

正解です(笑)。

ちなみに、InternetExplorer6がインストールされている場合、Windowsの機能として、各ウィンドウのメニューバーなどのツールバーは位置を変えられます。
ファイル(F)、編集(E)、表示(V)、と並んでいる部分がメニューバーですが、そこの何も無いところで右クリックすると、「ツールバーを固定する」という項目がメニューに出ますので、その左側のチェックマークをはずせば、いくらでもずらすことができます。チェックマークをはずせば消すこともできます(笑)。

つまり、このマイクロソフトの記述は正しいとはいえません。
初心者を混乱のドツボに叩き落す可能性のある記述と言えましょう…。

こうなってしまうと、「素直に書いてある通りに操作する」という人がいいのか、「適当に状況を判断して適当に操作する」という人がいいのか…どうもねぇ。

一番いいのは「的確に状況を判断して、的確に操作する」
でもこれは初心者には無理。残念。

結局は、情報バーをクリックして、正しく機能をインストールしておしまい。

こういう内容なら、電話で説明できなくもないけど、やっぱり一緒に画面を見て説明して差し上げたほうが安心しますよねぇ。
私を呼んでくれるお客さんにしてみれば、料金が発生するのは仕方ないけど、安心を買うための料金のようなものと考えてくれているようです。

-----

先ほどチラッと書きましたが、MacintoshやiPodを発売しているアップルは、直営店のAppleStoreに、ジーニアスと呼ばれるスペシャリストが対応してくれるジーニアスバーというお客様窓口があります。
これはアップルがハードウェアメーカーだからこそできることです。
また、こういう窓口を設けているというのは、アップルの企業姿勢がうかがえます。
デルも顧客対応では定評がありますよね。

「Apple Store Ginza」プレビューレポート :MacFan net

これは2年前の記事ですが、こちらでの米Apple社CEO、スティーブ・ジョブス氏の発言でもわかるとおり、21世紀になってからパソコンを売っているメーカー利益が出ていたのはデルとアップルだけ、ということを考えると、「直接カスタマと触れあうことが重要であると考えた。」という発言にも重みがあります。

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「他にも聞きたいことが…」
ということで、こちらは別記事で書きます。

2005年11月14日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコン・インターネット | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年11月13日 (日)

光熱費ゼロの家。

今回は、パソコンとは全く関係ない内容です。

この日は、セキスイハイムの関連イベントに家族で行ってきました。
いや、別に家を買うというわけではないんですけどね。

家内が家関係の話が好きで、一時期はよく住宅展示場に連れて行かされたものです。
で、お約束で営業マンの攻勢がものすごくなる(笑)。
今回は、「住宅展示場のモデルハウスを売却」というのを家内が見つけて応募したのがきっかけ。
また「家の営業マンとの仁義無き戦い」の始まりかいな…とうんざりしていたんですが、ここはどうもちょっと違うようです。

そもそも「モデルハウスの売却」とはなんなんだ?と思っていましたが、セキスイハイムの家というのは、「現地で作る」のではなく「工場で作る」ものなんですね。
つまり、住宅展示場などで家を建てたら、その住宅展示場がなくなる時、通常ならモデルハウスは解体…というか破壊されます。単なる瓦礫になるわけですね。
でも、セキスイハイムは、ユニットごとに解体され、工場に戻り、リフレッシュされてまた別の場所で建て直すことができます。

再築システムの家・物件の流れ :セキスイハイム

なんと、再利用でも新築と同様の保証が付くそうです。
そして、工場で規格化された工程で作られるため、職人の腕によるばらつきがない。
保証をつける際の最終完成確認でも、いろんな部分を数値化でチェックされるそうです。

なるほど、他とはちょっと違うんだな、とわかりました。

そして最大の注目ポイント、「光熱費ゼロ」

ホンマかいな~?って思ったんですが、どうも年間レベルではゼロどころか黒字にすらなることもあるらしいです。
それというのも、オール電化により電気代の大幅割引が受けられるようになったこと、太陽電池の発電効率が良くなり、家庭でも利用できるようになってきたこと、電力自由化に伴い、電力会社が余剰電力の売電を受け付けるようになってきたこと。
そしてセキスイハイムの特徴である、工場での規格化製造だからこそ実現できた「高気密・高断熱設計」。
これらの組み合わせにより実現できたものと言えます。

つまり、天気のいい日は太陽電池が発電し、余剰電力を電力会社に売る。そして天気の悪い日や夜間は買電。
太陽電池がある程度大きければ、昼間は余剰が発生するぐらいになり、充分利益が出せるケースが多いのです。
さらに「高気密・高断熱設計」により、冷暖房が効率よく行えるため、最小限で済むようになります。
そしてオール電化による割引と組み合わせて、光熱費の圧縮ができます。
つまり、「光熱費ゼロ」というのは、100%ではないにせよ、決して誇大表現ではないのです。

イベント会場に行ってみて気がついたのは、オール電化関連のIHクッキングヒーターや夜間給湯システム、太陽電池関連、そういった周辺のメーカーを巻き込んでの営業ができる、ということ。
おそらく、今までの体育会系ハウスメーカーでは、そこまできっちりタッグを組んだ営業はできなかっただろうと思います。

なるほど、他のハウスメーカーとはちょっと違うな、と勉強になりました。
でも、これは「一戸建て」として後々のことを考えると、やはりこうあるべきじゃないか、という見本だと思うんですよね。
木材を使っては壊すのがエコロジーだとは言えませんしね。

個人的に気に入ったのは、やはり太陽光発電と、それを家庭電力へ利用する部分。
これで、ビルの受電設備なんかで利用されてるCVCFまで使えるようになれば、昼間ためた電力を夜間に転用することすらできるようになるわけで。
雷サージの外的要因の被害が最小限になる、というのもメリット大きいですし。

え?「いつそういう家を買うんだ?」って?
いや~、あはははは…(乾いた笑い)。

2005年11月13日(日) 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年11月12日 (土)

値が更新されません。

この件は、「またつながらない!」で呼ばれたついでに質問された内容です。

「エクセルなんですけど、こうやって数字を入力しても、そこを参照している式を入れてあるセルの値が変わらないんです」

ははーん(笑)。
きっとパソコン教室のインストラクターの方々はすぐにピンと来たと思います。
実は、他でも質問を受けて修正したことがあるので、改めて書いておきます。

答は簡単。
再計算の計算方法が、自動ではなく手動になっていたからです。

「ツール」「オプション」から「計算方法」タブをクリック。

計算方法が手動です

これを「自動」に切り替えるだけで直ります。

「Σ( ̄□ ̄;)えーーっ!! そんな簡単に直っちゃうんですかーーー!!!」

質問してきた女性事務員の方が素っ頓狂な声を上げました。
なにやら、この日はいなかった別の女性事務員の人が、どうしても原因がわからず、丸一日かかって全ての計算式を入れなおしてファイルを作り直したそうなんです。
あっちゃー。やってしまいましたね(笑)。
まぁこんな具合に、たった一箇所の設定が外れていただけでおかしくなるなんて、パソコンでは日常茶飯事です。
ご愁傷様です。
「こんな簡単に直るのを彼女に教えたら、きっと卒倒すると思いますので、ほとぼりが冷めた頃にそ~っと教えてあげることにします…」
…まぁその辺はお任せします。(^_^;)

それにしても謎なのは、なぜこれが「手動」に変わってしまったか、です。
それらしい操作をしてしまうとかあるものかどうか、どなたかご存じないですか…?

2005年11月12日(土) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (5) | トラックバック (0)

またつながらない!

先日「無線LANがつながらないことがあります。」で呼ばれた事務所ですが、またお呼び出しです。

「今度は別の無線接続のデスクトップがつながらなくなった。他は全てOKなのに。」

うーむむむ。
こうも立て続けだと、ルーター不良も考えないとダメかな?
とりあえず、無線の要因をなくすために、別の無線LANアダプタ15メートルのLANケーブルを持参しました。
しかし、そこに待ち受けていたのは…。

-----

お伺いして、とにかく現象を確認してみた。
確かにホームページの表示ができない。
でも、ネットワークのプロパティで確認すると、192.168.1.*と、きちんとIPアドレスは取れている。
無線は大丈夫らしい。
うーむ。

ではルーターへPingを打ってみよう。
コマンドプロンプトの黒い画面で、「ping 192.168.1.1」と打ってみる。
…タイムアウトだ。pingが届いてない。
タスクトレイを見ると、ウイルスセキュリティの青い楕円マークが。
こいつの設定を変更してpingが通るように設定しないとダメだな。
ウイルスセキュリティの設定を開いて、「不正侵入を防ぐ」から「不正侵入遮断」タブで、192.168.1.1から192.168.1.255を全て許可にしました。
ついでに「アプリケーション」タブを見てみる。

cut01

Σ( ̄□ ̄;)
な、なんでInternetExplorerが「遮断」なの!!

そんなんで表示するわけないやん!!
「遮断」から「アクセスを完全に許可」に変えた。

…表示できたよ(-_-;) なんじゃそら!!

てっきり無線かと気合入れて来たのに…。

よくよく事情聴取してみたら、なにやらSP2のアップデートをかけたらしい。
SP2をかけると、環境によってはInternetExplorerも更新されるので、ウイルスセキュリティが改めて許可を求めてきたときに、うっかり「拒否」にしてしまったみたいです…。
トラブルが出たタイミング的にも、SP2導入に合うようです。
うーむむむ。

何度か再起動をかけて、動作に問題ないことを確認。
まぁその程度で済んでよかったと考えましょう。

2005年11月12日(土) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年11月11日 (金)

古いMacが起動しません。

今回のお問い合わせは、PowerMac7600という古めのMacが起動しない、というもの。

「ずっと寝かせてたMacの電源を入れてみたら、はてなマークのついたフロッピーアイコンが出たまま起動しないんです」

おっと懐かしい(笑)。
本来ならば、フロッピーアイコンの後は、ハッピーMacと呼ばれるにこにこ顔のMacのアイコンが出て起動するはずなのですが…。
この時期のMacは、ずいぶんいじり倒した記憶があります。
とにかくお伺いしてみました。

お伺いして電源を入れてみたら…確かにはてなマークのフロッピーアイコン表示で止まります。
これは、起動用のシステムが見当たらないために出るアイコンです。

状況から考えると、ハードディスクが動いてない可能性が高いと思われます。

こういう場合は…ハードディスクに活を入れてやれば直る場合があります。
通常の機械なら、「叩く」という行動にあたります(笑)。
でも、ハードディスクは叩くと例外なく壊れますので、叩くわけではありません。
ハードディスク本体をわしづかみにし、ひねりを加えてやるのです。
ディスク中心部は外観から判断がつきますので、そこを中心に、えぐりこむように…打つべし!
…違う!!打ったら壊れるってば(笑)。
ディスクの中心を確認してわしづかみにし、そこを中心にえぐりこむように手首を回転させるのです。

なんか冗談みたいに聞こえると思いますが、大真面目ですよ。
この時期のハードディスクは、まだ流体軸受が一般的でなく、ベアリングがほとんどでした。
ですので、そこそこ使い込んだハードディスクを半年~1年ほど放置していると、軸受部分が固まってしまって、最初の回り始めができないことがあるのです。
私も最初は冗談かと思ってましたが、何台かそういうハードディスクに活を入れて復活させたことがあります。

ということで、えぐりこむように回転させて、復活を期待しました。

結果は…やっぱりダメでした。(-_-;)

ディスク自身は回転していました。
しかし、シーク音(ヘッドの水平移動の音)がしません。
どうもこの辺で引っかかっているようです。
何度かえぐりこんでみましたが、どうにも復活する様子がありません。
ハードディスクについていたランプは、電源を入れてからディスクの回転音がして、ヘッドが動こうとするような鈍い音がして、ランプが等間隔でしばらく点滅して…ディスクの回転が止まります。
どうやらすっかり動かなくなってしまったようです…。
ダメだこりゃ…。

とりあえず、漢字Talk7のCD-ROMをセットしてみると、きちんと起動しますので、おそらくハードディスク以外のハードウェアはまともなのでしょう。
代わりになるハードディスクを用意できれば、復旧の見込みはありそうです。

しかし…これがまた、SCSIのハードディスクなのです…。

容量は1.2ギガバイト。
新品は、とてもじゃないですが手に入りません。
中古を探すことになりますが、中古でも程度のいいものでないと、手に入れたはいいですが、同じ現象になっていないとも限りません。
仕事場には、昔Windowsで使っていた外付けSCSIの4ギガバイトのハードディスクもあったのですが、ずいぶん長く寝かせていたので、安心できません。

とりあえず、近くの中古屋をあたってみました。
なんとかNECの2ギガバイトのSCSIタイプが手に入りました。
でも、基本的にジャンク品です…。

仕事場に持ち帰り、Macにつないで動作確認。
NECのハードディスクはApple純正品ではないので、「ドライブ設定スペシャル」を使ってフォーマットします。
今回はジャンク品なので、念を入れて「物理フォーマット」「全データを”0”にする」のオプションをつけて、じっくりフォーマットしてみました。
何とか問題なくフォーマット完了

もう一台、家で眠っていた外付け4ギガバイトを同様にフォーマット。
最初、物理フォーマットもゼロ書き込みもしないでやってみたら、すんなりいった。
しかしこれでは安心できないので、再度物理フォーマットとゼロ書き込み。
なんか恐ろしく時間がかかっている。
一晩放置して朝見てみたら…「初期化できませんでした」。おいおいダメじゃん(-_-;)

とりあえず、2ギガバイトで使えそうなハードディスクをゲットしたので、これをお持ちする予定です。
現在、お客さん側の再訪問のスケジュールを調整中です。

2005年11月11日(金) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (4) | トラックバック (1)

2005年11月10日 (木)

無線LANがつながらないことがあります。

お呼びいただいたのは、お得意様の事務所から。

こないだ設定していただいたノートパソコンがつながらないんです」

問題のノートは富士通のセントリーノ対応のノートパソコン。
単純に既存の無線ルーターに追加しただけだから、それだけおかしいってのもないはずですが…。
とにかくお伺いしてみました。

お伺いしてみて動作確認。
確かにホームページの表示ができない。

あれこれやっていると、どうも気になるこの表示。
「ワイヤレスネットワークが検出されました。」というフキダシ。

実際にワイヤレスネットワークのリストを出してみました。
ワイヤレスネットワークがいっぱい
↑クリックすると拡大します

うおっ!なんじゃこりゃ!!
セキュリティの設定されてないもの、セキュリティが設定されててもなぜかSSIDが電話番号のもの(笑)
なんとも言えませんが、どうもたくさん混在しすぎて、本来接続が必要な無線ルーターを見失っているような気がします。
ターゲットとなるものは、上から3つ目のもの。
でも、こればっかりはどうしようもありませんね…。
一応、「優先的に接続するネットワーク」をターゲットのものだけにしてみました。

何度かやっているうちに、とりあえずつながることがあります。
その時に出てくるのが、画面キャプチャは取れませんでしたが、「同じ名前のコンピュータがネットワークに存在します」といった吹き出し。
は?そんなバカな?
実際に「マイコンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選び、「システムのプロパティ」を開いて「コンピュータ名」タブをクリックして、「フルコンピュータ名」を確認。
セットアップ時につけられた、なにやら長ったらしい英数字の並び。
こんなもんで同じものが存在するなんてことは…。

ふと顔を上げると、正面のデスクにおいてあるパソコンが同じようなパソコン。
ちょっと前にも、同じく無線LAN内蔵ノートをセッティングした記憶があったけど…。
おそるおそる聞いてみた。
「ああ、同じのを買ったんですよ。同じものの方が使い勝手もわかるしいいでしょ?」
…( ̄□ ̄;)
つまり、同じ機種だけに、勝手につけられた「コンピュータ名」も同じってことね…。
なんかおかしくないかい富士通さん?
このパソコンを大量導入して無線LAN設定したら、このトラブルは絶対起こるぞ。
とりあえず適当に名前を変えました。

それでもなんか、ホームページにつながらない現象が何度も出る。

とにかくつながっている間に富士通のサイトで調べると、どうも無線のソフトとドライバが新しくなっているらしい。
とりあえずソフトとドライバを更新してみました。
それでもホームページが表示できないことがある。
うーん、何なんだいったい?

と悩んでいたら、仕事を片付けるために離れていた担当の人が声をかけてくれた。
「ああ、あのね、最近ケーブルテレビが調子悪くてさ、よく切れてるんだよね」
…( ̄△ ̄;)
は、早く言ってください…。

とりあえず、最終的な状況の説明。

・他のパソコンに比べて窓際に近いのもあるので、外部の無線ルーターを必要以上に拾うため、もしかしたらタイミングでつながらなくなることもあるかもしれない。
・無線LANドライバを更新した。
・ホームページが見れないときは、別の有線接続のパソコンでも同じ状態になっていないかを確認する必要がある。

これで様子を見てもらうことにしました。
あとは現象が出なくなるかどうかを見てもらう以外にないでしょう。

しかしまぁ、無線LANが普及したとはいえ、ちょっと多すぎです…。

2005年11月10日(木) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年11月 9日 (水)

CD-ROMが取り出せません。

今回の話は、トラブルというわけではありませんが…。

「CD-ROMが取り出せなくなることがあるんです」

まぁ話としてはよくある話です。
実際何度か質問されたことがありました。
でもこれって、意外とパソコンの歴史に根ざしたもののようです。

まずはCD-ROMが取り出せない要因を考えてみます。

1)CD-ROMが使用中で、ソフト的にロックがかかっている。
2)CD-ROMドライブが壊れている。
3)電源が入っていない。

時々あるのは1)の現象。
特定のソフトで、CD-ROMドライブのロックをかけるものがあります。
でもこれは、使っていなければ取り出しはできるので、そう問題になることはありません。

ウチのぼろいCD-ROMドライブで、2)の症状を持っているものがあります。
いくらイジェクトボタンをプチプチ押しても、「ガポッ」と言って一瞬開きかけて、閉まったまんまです(笑)。
読み込みが速くて重宝してますが、時々こうなるのが玉に瑕。

最も多いのは3)でしょうね…。
当たり前といえば当たり前なのですが、そう言うと決まって返ってくる言葉が、

「でも、フロッピーは電源切れてても取り出せるでしょ?どうしてCD-ROMはダメなの?」

ごもっとも。

電源が切れてても、CD-ROMのドライブはふたを開けることはできます。説明書にも書いてます。
1~2ミリ程度の細い穴がCD-ROMドライブの正面にありますので、そこをクリップを伸ばした針金を突っ込んでグッと押してやると開きます。
本来ならば、これもフロッピーみたいに機械的な取り出しボタン(イジェクトボタン)をつけてやればいいんでしょうけど…。
それをやると、光学式の読み取りヘッドを壊す恐れがあるからなんでしょうね。
でも、フロッピーでも、読み取り/書き込み中のランプがついている間は、イジェクトボタンで取り出しをしようとすると壊れるんですけどねぇ…。


ここから先は、一部は私の推測ですが、ちょっと書いてみます。

3.5インチフロッピーは、インターネットが普及する前、MS-DOSの頃からすでに一般的な存在でした。
その頃は、フロッピーは「ガシャン」と突っ込んで、機械的な取り出しボタンで「ガシュッ」と取り出すのが当たり前でした(というよりは、いまだにそうなんですが)。
これが、Windows以前の話で、Macintoshが世の中に出現した時に少し変わりました。
「ガシャン」と突っ込んだフロッピーは、取り出す時はデスクトップ上の操作によってのみ取出しができるように変わりました。
つまり、機械的な取り出しボタンがなくなったのです。
あることはあるのですが、今のCD-ROMドライブのように、細い穴の奥に引っ込んでしまったので、電源を切ったらCD-ROM同様、針金でないと取出しができません。
実はCD-ROMにはイジェクトボタンがあるのですが、これはディスクを入れるときにトレイを開くためのものです。取り出しの時は、いくらボタンを押しても開かないようになっています。
(一時期、CD-ROMを専用のジャケットに入れてフロッピーと同じように突っ込むドライブもありましたが、廃れてしまいました)
フロッピーを出す時は、中でイジェクトボタンをモーター制御で動かして吐き出されていました。
(ちなみに、MacのノートタイプのPCカードスロットも、一部の機種を除き同じ仕様で、取り出すときは、機械的なイジェクトボタンを使わず、ソフト上の操作で吐き出しをする構造でした)
これはMacにフロッピードライブがなくなってしまうまでほぼ一貫していました。
Macのほかにも、キヤノンの「NAVI」というワープロ(複合機?)でもそういう仕様になっていましたが、ご存知の方はおられるでしょうかねぇ…私は欲しくて仕方がなかったんですが、下手なパソコンよりも高かったので買うのは断念しました。

しかし、Windowsは、この動きを仕様に盛り込みませんでした。
おそらくコスト的な問題だったのでしょう。
でも、フロッピーもイジェクトボタンを廃止していれば、この辺で迷うことも少なかったのではないかと思います。
まぁ、前述のとおり、フロッピーは全廃方向で流れていますので、いまさらどうこう言っても仕方ないのですが。


パソコンの歴史は短いですが、他の業界になく劇的な進化をしているのは確かです。
でも、ことWindowsパソコンに関して言えば、ハード構成の基本には、進化がないともいえます。
フロッピードライブさえあれば、どのWindowsパソコンでも、MS-DOSフロッピーで起動ができることに変わりはない、ということ。
ちなみに、Macintoshは、そのハードウェアが出た以前のOSでは起動できません。
メンテナンス性から言えば、どちらがいいかはなんとも言えませんが、フロッピー起動の利くWindowsパソコンの方が、何とかなる確率が高くなるのは確かだといえます。
でも、それに縛られているだけに、Windowsパソコンは基本構造に進化がないのも確かです。
クルマで言えば、エンジン性能が上がったり、ミッションがオートマになったりはしていますが、シャーシにタイヤが乗っかって、機械的にハンドルを動かして、機械的にブレーキをかける、この構造が脈々と変わっていないのと同じと言えましょう。
それだけに、私もこうしてパソコンの修理屋さんができているんですけどね(笑)。

クルマは、タイヤ駆動であり続ける限り劇的な変化はないと思われますが、パソコンは、おそらくここ数年はこのまま進むことになるのでしょうけど、ここ10年ぐらいのどこかで、ある程度の劇的な改革がなされると考えています。
パソコンの家電化、専用機化が進むと思うのですが…。

2005年11月09日(水) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年11月 8日 (火)

筆ぐるめのファイルを開きたい。

こちらはちょくちょく呼んでいただいているご年配のご夫人。
デジカメの使い方やらウィルスバスターの更新やらMe→XPアップグレードやらでお世話になってます。
今年「喜寿」だそうです。つまり数えで77歳。私の倍ほど生きてはることになります(^_^;)

で、今回はというと、時節柄やはり年賀状

「教室で習った筆ぐるめのファイルを読ませたいんだけど」

お持ちのパソコンはMeプリインストールですので、筆ぐるめのVer.8が入っています。
でも、教室で教えてくれたのはVer.12
これでは読めるはずがありません。
しかし、この程度のことで、予想外に揉めました…。

最初言われたのは、その前の週に「筆ぐるめのVer.12をインストールしてほしい」とお電話をいただいたのがきっかけだったのです。
しかし、公式ページによると、今年のバージョンはVer.13です。
それも9月に発売になっているので、今からではVer.12は手に入らない。
「でも教わったのはVer.12なんですよ」
…とりあえず今のバージョンはVer.13なので、それで問題がないかどうか聞いておいてもらえますか?問題なければそれを買ってお持ちしますよ。
と伝えてその電話は終わった。

そして今回かかってきた電話、実を言うと、
「本屋で筆ぐるめの8から13まで対応、ってCD-ROMの本を買ったので入れてほしい」
だったのです。
嫌~な予感がしながらもお客さん宅へ訪問。

予感的中。
お客さんが買っていたのは「年賀状素材集」の本でした…。

「だってほら、筆ぐるめ8から13とか、筆王とか筆まめとかWordとかいっぱい書いてるでしょ」
…よく見てください、一番下に「この書籍には上記のソフトは含まれません」って書いてますよ。
「え~~!入ってるもんだと思っちゃったわよ」
…そんな、1340円の本にWordなんか入ってたらえらいことですよ…。

事前によく確認しましょう、ですな…。
まぁそれはそれ。
一応、その本のCD-ROMの中身は、すでに入っている筆ぐるめVer.8で確認は取れたので、丸っきりの無駄にはならないのですが、問題は教室で作ったフロッピーのデータ。
フロッピーは、筆ぐるめのVer.12で作ったものだから、どう考えても読めない。
ここでは選択肢がいくつかある。

(1) これ以上お金をかけずに、すでにある筆ぐるめVer.8をおとなしく使う。
(2) 教室と同じ筆ぐるめVer.12を探して買ってくる。
(3) 何らかの手段で筆ぐるめVer.13で問題ないことを確認してからそれを買ってくる。

(1)は、それならそもそも習わない、ということで却下。
しかし、こないだ電話で言ったのになぁ。Ver.13で問題ないか確認してくれって。
「あのね、先生は『Ver.12なんてその辺の本屋ででも売ってますから』って言ってたよ。だから足腰つらいのに本屋をあちこち探したのよ」
…お気の毒です。でもはっきり言えばVer.12はどこにも売ってないはずですので、まずはVer.13でいけるかどうか確認してみましょう。

あらためて公式ページを開いてみた。
仕様は書いてあったけど、どこを見ても「最新のVer.13で、旧バージョンのレイアウトファイルを読むことが可能です」という記述が見当たらない。
基本的な話をすれば、この手のソフトは毎年出るので、ソフトの存在意義からしても去年のバージョンのデータが読めないはずはない。
でもそれはあくまで「基本的な話」であって、本当にそうなのかどうか、この状態ではわからない。
なんてこった。
こりゃ電話で聞くしかないか。
でも気が進まない。どーせつながらないに決まってる。
かかればラッキー、ってことで東京03のサポートの番号にかけてみた。
ぷーっ、ぷーっ…。
やっぱりダメだ。何度かけても話中。

教室に行くのは明日らしいけど、その時に聞けばいいのかな…と話してみたら、
「先生に電話して聞いてみます」
おー、そうしていただけると助かります。
お客さんが教室に電話した。
「ああもしもし、お世話になってます○○ですが。年賀状のソフトの件で」
と問い合わせをしてくれた。
「…はぁそうですか。いやぁ最近ボケてるんですかねえ、まぁ確認ということで。ではまた明日。」
と電話を切った。

「あの人、えーかげんなことゆーてるで。ボケたふりして聞いたら、『なにゆーてますのん、Ver.13でいいって言いましたやん』とかゆーてるの。そんなん聞いたことないって。聞いてたら本屋なんか探しますかいな」

おそらくこのお客さんの言うとおりなのだろう。
77歳とはいえ、かなりしっかりしている。こちらに問い合わせるのでも「Ver.12」と何度も確認の上で聞いてきた。Ver.12とVer.13を間違うなんてことはないはずだ。
Ver.13でいいのなら、この場で片付けた方が早い。
店まではそう遠くないので、ひとっ走り買いに行くことにした。

しかしいい加減なもんである。
経費をケチって、もう売ってないVer.12を教えておいて、「その辺の本屋ででも売ってる」だなんていい加減なことを言うなんて、年寄りだと思ってバカにしてるんじゃないかと思う。
そもそも年賀状ソフトが書店に置いてあるかどうかすら怪しいのに。
もう売ってない年賀状ソフトで教えるだなんていい加減なことはやめてもらいたい。
Officeみたいに高いもんじゃないんだから、ケチらず買ってもらいたいもんだ。
とブツブツ言いながら近所のミドリ電化で買って戻った。

でも、考えてみると怖い話です。
このお客さん、あえて自分がボケた振りをして、無用な揉め事を回避して、相手のいい加減さを確認し、必要な情報を得たのである。
ここで「私は忘れてもいないし聞き落としてもいない、あんたが間違ってる」と主張するのは簡単だが、こっちは本来必要であった情報を得る以上の得をするどころか、揉めて嫌な思いをするだけ。逆に相手が「自分がいい加減だった」と反省材料を与えてもらったので得をすることになる。
つまり、「クレームをもらわないからといって、お客さんが満足をしているわけではない」ということ。
お客さんはクレームを入れることで、揉めて嫌な思いをすることはあっても得にはならないので主張しないだけ。
しかし、このお客さんは、本来ならクレームものなのに、クレームを入れることなく自分の必要な情報を得ている。すごい。
このお客さんに限らず、相手がお年寄りだと思って侮っていては痛い目にあいそうですね。

さてインストールですが…。
なんか恐ろしく時間がかかりました。アップデートを含めると、かれこれ一時間は。

アップデートの項目の中には、郵便番号データもありました。
今年はあちこちで市町村合併があったから、かなりの変更があったんじゃないかと思われます。
つい先日も、日曜日に行った町内旅行で寄った大河内発電所のある大河内町も、隣の神崎町と合併して、月曜日から「神河町」となったばかり。
実際、アップデーターのファイルも結構大きかったと思います。きっとたくさんの住所が変わったのでしょう。

長いインストールが終わり、いよいよ動作確認。
特に問題なく動作します。当たり前か。
教室で作ったフロッピーも、無事読み込みました。
住所録も、裏面のデザインも。

それにしてもいい加減な先生だなぁ。
いくらなんでも、その辺の本屋さんで年賀状のソフト、それも去年のなんて売っとらんっちゅーねん…。

2005年11月08日(火) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (7) | トラックバック (0)

2005年11月 7日 (月)

スパイウェアの本体ファイルが見つからない。

1年前にウイルスセキュリティ2005をインストールした、西明石にお住まいのお客さんにお呼びをいただきました。

「ウィルス用ソフトが期限切れなんで更新したほうがいいのかなと思って」

ぜひとも更新してください(^_^;)
やり方がわからなくて電話いただいたんですが…やり方もそうですが、実に意外な状況になっていたことに驚きました。

お伺いして、ウィルスセキュリティの状況を確認したら…ありゃ、もうすでに切れてますね(^_^;)
継続ボタンが出てくるので、そのボタンを押したら…クレジットカードなどを使って延長キーを買うページが表示されます。
でも、ここでは買ってきたパッケージ版を使った延長はできないんですよね…。
ここはソースネクストに改善を求めたいところです。

じゃあどうやれば延長ができるのかといいますと…。
「ウイルスセキュリティ」登録情報の確認・変更
このリンクの先にあるページで、登録時に使ったメールアドレスとパスワードを入力し、新しいシリアル番号を入力することになります。

これはウイルスセキュリティ最新サポート情報ページの中にある「パッケージ版やダウンロード版を使って継続したい。 」というリンクの先のページに解説があります。

でもまぁ今回は、期限切れだったこともあって、とりあえずアンインストールして、持ってきたウイルスセキュリティ2005EX 30日間延長キャンペーン版を再インストールすることにしました。

新たに利用開始手続きはできたんですが…。
なんか様子がおかしい。

妙なソフトがファイヤーウォールに引っかかった。
このパソコンは、ADSLモデムに直付けで、広帯域接続を使ってネットへ接続してます。
それが、タスクバーに出ている接続のアイコンは、ずーーーっと送受信とも水色、つまりひっきりなしに通信をしている状態。
プロパティを開いてみると、確かに送受信ともデータ量の数字が増え続けている。
やばいな…やられてるんじゃ?

ウイルスセキュリティにはきちんとファイヤーウォール機能が付いているはずなのに…。
でも、使っているのはご年配のご夫人ですから、適切な設定ができているとも思えない。
怪しい通信に、どこかで適当に「許可」ボタンを押した可能性もある。
これはこれで仕方がない。わからないんだから。

毎回、ウイルスセキュリティをインストールしたお客さんには、インストール後に初めて通信するソフトに対して許可を求められることがあること、それを適切に判断して「許可」「拒否」を決めること、わからなければ電話ください、と伝えています。
それでもこの件で電話をもらったことってほとんどないので、けっこう不安なんですが(^_^;)

基本的には、入り込んでもファイヤーウォールではじいてくれるはずだと考えてましたが、このパソコン、SP1のままでWindowsUpdateもできていない。
この状態では、いくらファイヤーウォールがあっても、それを回避される可能性は否定できません。

とにかくネットの接続を切り、怪しいプロセスの検証を開始。
例によって、HijackThisによる検証です。

Logfile of HijackThis v1.98.2
Scan saved at 10:58:51, on 2005/11/07
Platform: Windows XP SP1 (WinNT 5.01.2600)
MSIE: Internet Explorer v6.00 SP1 (6.00.2800.1106)

Running processes:
C:\WINDOWS\System32\carpserv.exe
C:\WINDOWS\System32\scupdate.exe
C:\WINDOWS\System32\vxzvewdy.exe

動いているので怪しいのはこれぐらい。
ただ、carpserv.exeは、ファイルのプロパティを見たところでは、どうも怪しいものではないらしい。
(後で調べたら、内蔵モデム用のものらしいです)
でも、後の2つは、ハードディスク内を検索しても見つからない。
フォルダを表示しても見つからない。

うーむ…。

さらにスタートアップリストは、

O4 - HKLM\..\Run: [CARPService] carpserv.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Microsoft Update Machine] scupdate.exe
O4 - HKLM\..\Run: [MicrosoftUpdate] svhest.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Microsoft Update] rundll32a.exe
O4 - HKLM\..\Run: [WSSAConfiguration] wmmon32.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Microsoft Secure Messenger.NET Service] Windows_UPD.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Windows Time Service] vxzvewdy.exe
O4 - HKLM\..\Run: [issEnc32Svr] issEnc32.exe
O4 - HKLM\..\Run: [window2] ieupdate.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Microsoft Update Machine] scupdate.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [MicrosoftUpdate] svhest.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Microsoft Update] rundll32a.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [WSSAConfiguration] wmmon32.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Microsoft Secure Messenger.NET Service] Windows_UPD.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Windows Time Service] vxzvewdy.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [issEnc32Svr] issEnc32.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [window2] ieupdate.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Microsoft Update Machine] scupdate.exe
O4 - HKCU\..\Run: [MicrosoftUpdate] svhest.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Microsoft Update] rundll32a.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Microsoft Secure Messenger.NET Service] Windows_UPD.exe
O4 - HKCU\..\Run: [window2] ieupdate.exe

ぐわ~~。
あやしい。あやしすぎる。

carpserv.exeはおいといて、こいつら全部FIXしちゃる!
FIXして再起動。
もう一度HijackThisでスキャン。

…消したはずが全く消えとらん(-益-;)
やっぱり全部復活かい。

とにかくさっきアクセスを拒否ってやったものを探し出さねば。
scupdate.exe と vxzvewdy.exe。
こいつらどこやねん!
…と検索かけたんですが、見つかりません。
そんなバカな?

ふと思い当たった。
XPの場合は、ファイル表示において「隠しファイルと隠しフォルダを表示しない」のと、もうひとつ「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」という機能がある。
隠しファイルとか隠しフォルダは、ファイル属性としてDOS時代から存在するもので、これはすぐに気がつくが、XPあたりから出てきた保護されたOS用ファイルの非表示という機能で見えなくなっているファイルがある。

これを確認するには、エクスプローラーの「ツール」から「フォルダオプション」で、「表示」タブにその設定があるので確認できます。

FolderOption01FolderOption02

これらを全て表示する設定にしてみた。

出てきやがったぜ。
いつもどおり、拡張子「exe」を「ex_」に書き換えて起動できないようにして、HijackThisでFIXし、再起動。

…何とか異常な通信は消えてくれた。
まずは一安心か。
もう一度HijackThisをかけてみる。

O4 - HKLM\..\Run: [Windows Time Service] vxzvewdy.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Windows Time Service] vxzvewdy.exe

むう。まだこれが出てくるのか…(-益-;)
でも、すでに「vxzvewdy.ex_」とリネームして起動できないようにしてやったので、この起動項目自体は無効だ。
とはいえ、この項目が復活すること自体が問題だ。
持ち帰りで診断しているなら、あれこれレジストリを探すこともするのだが、客先なのであまりゆっくりやってる時間がない。
こうなったら、定番のAd-AwareSEとSpybot1.4にご登場願うか。

Ad-Awareは、クッキーの削除のみで終わり。

Spybotは…

CoolWWWSearch.SmartSearch: リダイレクト ホスト (リダイレクト ホスト, nothing done)
securityresponse.symantec.com=127.0.0.1
www.symantec.com=127.0.0.1
symantec.com=127.0.0.1

SurfSideKick: リダイレクト ホスト (リダイレクト ホスト, nothing done)
www.trendmicro.com=127.0.0.1
trendmicro.com=127.0.0.1
rads.mcafee.com=127.0.0.1
customer.symantec.com=127.0.0.1
liveupdate.symantec.com=127.0.0.1
us.mcafee.com=127.0.0.1
updates.symantec.com=127.0.0.1
update.symantec.com=127.0.0.1
www.nai.com=127.0.0.1
nai.com=127.0.0.1
secure.nai.com=127.0.0.1
dispatch.mcafee.com=127.0.0.1
download.mcafee.com=127.0.0.1
www.my-etrust.com=127.0.0.1
my-etrust.com=127.0.0.1
mast.mcafee.com=127.0.0.1
ca.com=127.0.0.1
www.ca.com=127.0.0.1
networkassociates.com=127.0.0.1
www.networkassociates.com=127.0.0.1
avp.com=127.0.0.1
www.kaspersky.com=127.0.0.1
www.avp.com=127.0.0.1
kaspersky.com=127.0.0.1
www.f-secure.com=127.0.0.1
f-secure.com=127.0.0.1
viruslist.com=127.0.0.1
www.viruslist.com=127.0.0.1
liveupdate.symantecliveupdate.com=127.0.0.1
mcafee.com=127.0.0.1
www.mcafee.com=127.0.0.1
sophos.com=127.0.0.1
www.sophos.com=127.0.0.1

おおっ!Hostsの書き換えか!
幸か不幸か、ウイルスセキュリティを使っていたので、この辺の異常にはまったく気づかなかった…。
すべてセキュリティ対策ソフトのためのURLを無効にするための改竄(かいざん)です。
他にもいくつかのスパイウェアを駆除してましたが、残念ながらログファイルを取りそこねてしまいました…。

最後にウイルスセキュリティ2005EXにてスキャン。

C:\WINDOWS\system32,winsysrpc.exe Backdoor.Win32.SdBot.sr
C:\WINDOWS,ax.exe Trojan.Dadobra.bl
C:\Program Files\NetMeeting\dll,lsass.exe Non-Virus-Riskware.FTP.Serv-U.40
C:\Program Files\NetMeeting\dll,svchost.exe Backdoor.Iroffer.1307
C:\WINDOWS\system32,serviz.exe Backdoor.Rbot.bh
C:\WINDOWS\Temp,~2.tmp Trojan.Bobax.c

うーむ、いろいろやられていたようですね…久々の大漁です。

しかし、通信をしようとした scupdate.exevxzvewdy.exe は、どうしたわけかこれらのツールでは検知されませんでした。
おそらく新手のものか、リストから漏れているものかでしょう。

これを書くために改めて検索をかけましたが、scupdate.exe はどうやら悪性のBot系のトロイの木馬vxzvewdy.exe はランダムなファイル名のせいか、情報が見つかりませんでした。
いずれにせよ、拡張子を変えているので、勝手に起動することはないでしょう。
しかし、システムファイルのふりをして隠れているとは…悪質ですねぇ。

これで異常な通信はしなくなりましたので、駆除完了とみていいでしょう。
最後にSP2の適用で〆です。
しかし、ご年配のご婦人でしたので、どう考えてもアダルトサイトでやられたとは思えません。
SP2適用待ちの間に、念のため聞いてみましたが、「そんなわけないでしょ!!」と一蹴。ごもっとも。
じゃあ、いったいどんなところで拾ってくるんでしょうねぇ…。
普段、どういったところを見られているか気になります。

それにしても、今回の状況から考えると、WindowsXPでSP2修正が当たっていなければ、やはりやられてしまう状況に変わりはないようです。
今までは、SP2修正はうっかりやるといろいろ不具合が発生するということがあるので、「SP2適用はしばらく様子をみて」と言われていました。
しかし、SP2発表からすでに1年が経過した今、逆にSP2修正を当てないと危険な状況であることがはっきりしました。

スパイウェアは、入り込むのに「ホームページを見ていただいたついでに入る」という経路を使うことが一般的なので、ルーターは、スパイウェアに対しては何の防御にもなりません。
要はブラウザやWindowsの「穴」を突いて入ってくるので、こうなるとセキュリティ対策ソフトですら防ぎきれない場合があります。
今までの経験からすれば、SP2修正のかかっているパソコンで、これらのスパイウェアにやられた話を聞いたことがないので、やはり「WindowsXPにSP2は必須」ということでしょう。

ただし、SP2適用にはまれにパソコンそのものが起動できなくなるというリスクが存在します。
メーカー製パソコンの場合は、必ずメーカーサイトで確認をしてから適用することを強くお勧めします。
自作パソコンの場合は、完全に自己責任ですね。作ってもらったものは、作ってくれた人に確認しましょう…。
自作パソコンが安いのは、こういうところでリスクがあるからです。
その程度のことを自分で何とかする根性も覚悟もない人は、安直に自作パソコンを使ってはならないのです。

2005年11月07日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年11月 4日 (金)

共有プリンタに印刷できません。

いつも書類作成のお手伝いで呼んでいただいているお得意様から。

「以前に設定してもらった、もう1台のノートパソコンから印刷ができないのです」

ここのネットワーク構成は、光ファイバー回線にブロードバンドルーター、そこにプリンタのつながったデスクトップパソコンが1台、ノートパソコンが1台という簡単な構成。
はてさて、何が起こったのかというと…。

実は、そのノートPCを設定した後に、デスクトップPCにつないでいたプリンタを修理に出したのです。
急ぎの印刷があったので、結局はプリンタを1台新しく買ってきてました。
その時もお呼びをいただいて、デスクトップPCとノートPCの設定をして帰りました。
単純に、デスクトップPCのプリンタを共有設定にして、ネットワークを通じてノートPCから共有設定したプリンタへ出力するように設定しただけですが。
古いプリンタは修理中ですので、削除はせず新しいプリンタの追加設定をしました。
当然ながら、そのときは正常に印刷できました。

しかし、先日改めて印刷をしようとしたら、全く印刷できなかったそうです。
はてさて?

お伺いして、現象を見させてもらいました。
お客さんに操作してもらい、不具合の状態を確認。
プリンタのつながったデスクトップPCの電源を入れた状態で、念のためデスクトップPCからテスト印字。
こちらは問題なし。
そして、ネットワークでつながったノートPCから印刷指令。
とは言っても、ワードのプリンタマークのボタンをポチッと押しただけ。
…プリンタは反応無しです。

んー??

プリンタマークのボタンを押す直前に、マウスカーソルをボタンに合わせると一瞬ボタンの説明が出てくるんですが、そこに出て来たのは…今はつながっていない方のプリンタの名前!!
そりゃいくら印刷しても出てくるわけねぇっすよ。

何で古いほうのプリンタに印刷指示が出たかというと…。
その古いプリンタがつながっている時に作成して印刷して保存したファイルだから、のようです。

ワードのファイルは、印刷設定まで保存するファイルにきっちり入れてくれているようなので、印刷先のプリンタ名も保存されているようです。
それに、ワードの場合は、プリンタマークの印刷ボタンを押すと、何の確認もなしに直ちに印刷にかかります。
新規文書で何も設定しなければ、コントロールパネルの「プリンタ」で設定してある「通常使うプリンタ」としてチェックマークのつけてあるプリンタに印刷されます。
しかし、保存したら、保存の直前に設定されたプリンタが「そのファイルの印刷先プリンタ」として設定が保存されます。
プリンタが1台なら何の問題もありませんが、ネットワークプリンタなどで複数台のプリンタ設定がある場合、うっかりしていると、どこのプリンタに出力されるかわからず、出力されたプリンタがどこかを探し回ることになります。
この点、昔の漢字Talkと呼ばれていた頃のMacは、最初に印刷する際にきちんと「印刷するプリンタの設定をしてください」と出ていましたので、わからなくなることはほとんどありませんでした。

昔のMacの場合は、最近ではあまり聞かなくなりましたがWYSIWYGという環境が大前提でした。
What You See Is What You Getの略で、画面に出たものと全く同じモノがプリントアウトされる、という環境のことです。
なに?そんなの当たり前だって?
そんなことないですよ。
画面とプリンタが、共に解像度72dpiでしたので、画面上で30mmの円が描かれていたら、プリントアウトも30mmの円になる、というものです。
当時は、Macの画面上に定規を当てて「ここは2mm右にずらそう」とか言ってました。
あ、そこのあなた、笑いましたね?
では、「30mmの円をプリントアウトしてください」と言われて、ぱっと印刷できる環境がどれだけあるのでしょう?
CAD環境以外では、おそらくそう多くはないでしょう。
昔のMacは、それが無理なくできていました。
それは、周辺機器も含めて統一して開発のできたAppleだからこそできた芸当です。
今やWindowsに引っ張られて、ディスプレイはマルチスキャンが当たり前になり、そういう芸当もなかなかできなくなってきました。
しかし、DTPをうたってレイアウト編集をする環境を構築するソフトなら、こういう芸当ができて当たり前だと思うんですが…。

閑話休題。
出力するプリンタ設定の話でしたね。
本当なら、印刷する前にきちんと出力するプリンタを設定しなければ、余白の設定などが正確になりません。
ですので、どのプリンタに印刷するのかは、本来はきちんと意識しながらでなければならないはずですが、最近では誰も意識していません。
こうしてプリンタ設定がいくつもある場合は、特に意識しなければならないはずですが…。

ということで、今回の対処としては、印刷ボタンで印刷するのではなく、「ファイル」メニューの「印刷」から、出力先のプリンタを変更した上で印刷してOKとなりました。
余白の設定がシビアではなかったので、今回はこれでもいけましたが、余白ギリギリまでレイアウトされてる文書だと、こうはいかないかも知れません。
いずれにせよ、原因が判明してお客さんはスッキリしてました。
単純な話ではあるんですが、印刷ボタンで何も考えず印刷するのが普通ですので、なかなか「単純な話」で済まないようです…。

2005年11月04日(金) パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年11月 3日 (木)

ノートパソコンの電源が突然切れて入らなくなった。

この日は祝日で、町内会行事の関係でちょっと遠出をしていたのですが、そんな出先の携帯電話にかかってきたトラブル。
何度か呼んでいただいたお客さんだったので、とにかく状況を聞いてみた。

「ノートパソコンの電源が急に切れて、電源ボタンを押しても電源が入らないんです」

急にですか?ノートパソコンが?
ノートパソコンはバッテリーがあるので、停電になったところで急に切れることは少ないはず。
んーと、もしかして…。

私の推測が正しければ、コンセントが抜けているだけかもしれない。

以前、サラリーマンだった頃にも、すぐ近くの机にいる女性社員から、同じような質問をもらったことがありました。
「ノートパソコンが、さっきまで快調に使えてたのに、急に電源が切れた、というか『休止状態』って出て、それっきり電源が入らなくなったんです」
…急に休止状態って(笑)。
見に行って、ACアダプターの状態を確認した。
はい、コンセント抜けてますね(笑)。
コンセントをぷす。
電源ボタンをぷち。
「…あ、起動しましたね!!」

つまり、コンセントがなにかの拍子に抜けてor何かで抜いたのを忘れて、そのまましばらくバッテリーで動いていたのが、バッテリーが切れて自動的に休止状態に入った、というのが真相。

取扱説明書にもよく書いてありますよね。
「困ったときには」みたいな項目が。
それの一発目には、だいたい「電源が入らない」とか書いてあって、一番始めに「コンセントはきちんとささっていますか?」と書いてあることが多い。
これ、ホント盲点で、ちょっと慣れた人だと「バカにすんな!!そんなわけないだろ!!」と確認もしない。
でも、ふと確認してみたら…トホホ~ みたいな話は意外と多いのです。

ということで、このお客さんにも、コンセントが抜けていないか確認してもらいました。
「…コンセント抜けてました。入れたら電源入りました。」
はい一件落着(笑)。

これは、一度お伺いして、すでに環境がわかっているお客さんだから、こうして電話だけでもすぐに何とかなったりするんですが、これが一見さんだったらどうでしょうねぇ…。
まぁでもコンセントが抜けてたぐらいの話だと、電話で片付けてしまうかなぁ。
でもそれじゃ一銭の得にもならない。
ましてや、出先に転送されてきたような電話じゃ、損こそすれ得になることなんてどこにもない。
その辺はサポート専業のつらいところ。
一瞬、対応に悩むところでしょうねぇ…。

2005年11月03日(木) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年11月 2日 (水)

時々しか起動できません。ダイナブック編。

今回のお客さんは、以前も「時々再起動がかかります。」でお呼びいただいた小さな事務所。
前回に引き続き、またまた別のノートパソコンのトラブル。
こちらは東芝のダイナブック。
なんか呪いのアイテムでも置いてあるんじゃないかと。

今度のは、メーカーロゴが出た時点で起動プロセスが止まってしまう、というもの。
うーむむむ。

BIOS画面を出して、ハードディスクの認識確認をしようにも、その前の時点で止まってしまう。
これではBIOS画面どころか、フロッピー起動すらままならない。

何度もやっていると、なんとか起動してくれることもあるけど、WindowsXPのロゴがでて、しばらくして止まる。
がんばってBIOS画面を出すところまで来て、ハードディスクの機種を確認すると、…ダイナブックだけにハードディスクも東芝である。
東芝製のハードディスクは、メーカーが診断ツールを公開してくれていないので、もしちょっとした書き込みエラーでも、動作の復旧には、ダメ元で他社ツールによる物理フォーマットぐらいしか手がない。でもそれではデータがすべて吹っ飛ぶ。

とりあえず、動作確認として、いったんハードディスクを抜いてみて、CD-ROMから適当な起動ディスクを起動させてみる。
すると、難なく起動してくれた。
うーん、こりゃやっぱり内蔵ハードディスクがおかしいのかな?
D1000018
ハードディスクのコネクタを見てみたら、内部基盤に直付けです。
通常は、フィルム基盤などで柔軟な状態になっているのに、珍しいですね。
衝撃とかはんだ付け不良とかで、接触不良でも起こしているのかな?
と思ったのですが…。

とりあえず、そのままハードディスクを戻して、今度はCD/DVDドライブのみを外した状態で起動するかどうかチェックしてみた。

…起動します。普通に。

うーむ、CD/DVDドライブが何か影響してるのかな?
でも、CD-ROMからの起動はできていたし…。
ではCD/DVDドライブを元に戻してみる(つまり本体は元の構成)。

…起動します。普通に。

うーむ、こりゃどういうことだ?

分解しただけで直ったのかな?いや、そんなバカな。
ない話じゃないけど、そこまで微妙なものでもなかろう。
それでは、と分解前に外した、本体後ろのプリンタのパラレルポートコネクタと、外付けUSBハードディスクのコネクタと、USBマウスのコネクタを取り付けて、再度動作確認。

…起動しません。メーカーロゴで固まります。
うーむむむむ。
こりゃ外付けハードウェアの問題か?

お客さんが冗談めかして「この外付けハードディスクHD-250U2 /BOX 250GBがあかんのとちゃうん?バッファロー製の安モンやし(笑)」などと言う。

…そこでピーンときた。

確かに、以前にも同じような現象があったぞ。
「Windowsが起動しない。再起動を繰り返す編・納品編。」で、同じくバッファロー製の外付けハードディスクをつないだまま起動をかけると、メーカーロゴのままで固まったことがあった。
現象としては全く同じ。
前回のトラブルの原因は、バッファローいわく「そのパソコンの仕様の問題」らしいのですが、今回のものも、もしかしたらそうかもしれない。

ということで、USB外付けハードディスクのUSBケーブルをひっこ抜いて起動してみた。
…起動します。普通に。

ありゃー。またかよバッファロー…。

で、このタイプのハードディスクは、電源がオートでオンオフするようになっているのですが、切り替えで手動でのオンオフにすることもできるます。
これを手動でのオンオフにしてみた。
で、外付けのハードディスクをオンにしてから、しぱらく(5秒ほど)待ってからダイナブックの電源をオン。

…起動します。普通に。

確認のため、何度か「手動でのオンオフ」と「オートでのオンオフ」の切り替えをして再起動をかけて、「オートでのオンオフ」の場合のみ、現象が発生することを確認。
おそらくこれが原因と見て間違いないでしょう。

これは推測ですが、おそらく、ハードディスクの電源オンから回転数が実用的な回転数に安定するまでのタイムラグがやや大きいために、つないでいるパソコンがそれをシビアに検出し、ハード的なエラーであるかのように検出している可能性があると考えられます。
今まで大丈夫だったのに、このたびダメになったのは、こちらも推測ですが、おそらく気温の変化が大きいのではないかと思われます。
この日もちょっと冷え込みましたので、ハードディスクの回転が安定するまでの時間がやや長めにかかってしまったのではないかと思われます。

基本的な考え方からすると、この場合は、ハードディスクの安定時間を取り切れないパソコンの方に問題があると考えられます。
ほかに同じハードディスクが2台あって、富士通のノートとデルのノートは、オートでも基本的には問題なく起動しています。
基本的には問題なく、というのは、デルの方は、実は外付けハードディスクの回転が安定するまで、起動時の読み込みが不安定になっているらしいのです。
あまりいい傾向だとはいえませんが…。

ということで、外付けハードディスクの電源設定を、手動でのオンオフにしてもらい、様子を見てもらうことにしました。

戻ってから調べてみると、こんな情報がありました。
[ BUF3099 ] AUTO電源機能を有効にしハードディスクを装着するとパソコンが起動しない(HD-HBU2、HD-U2、DUB2-Bシリーズ、HD-S40U2)
しかし、この辺は推測してみるに、ハードディスクの初期安定化時間の長さが要因として大きいのでしょうけど、ハードディスク~USBインターフェースの部分で吸収できないもんなんですかねぇ…。

2005年11月02日(水) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年11月 1日 (火)

FTPでのアップロードの先にあるもの。

こちらはずいぶん前に一度依頼をいただいた、お一人で事務所を構えておられるお客さん。

「ホームページを作ろうとしたんだけどね、このFFFTPっていうソフトがうまくつながってくれんのです」

まぁよくある話といえばよくある話なのです。
しかし、今回は「なぜそんなソフトを使うことになったのか」のほうが興味深かったですね。

お客さんのお使いのレンタルサーバーは、ウチも利用しているロリポップ!でした。

月額263円からのかわいいサーバー!ロリポップ!

最初は、月額料金が500円を割っているのと、その割にユーザー独自CGI使い放題なのとで魅力的でしたが、いちいち一からホームページを組むことも少なくなってしまったので、それも魅力としては薄くなっていました。

お客さんのFTP設定自体は、設定項目を理解されていなかっただけなので、大した話ではありませんでした。
設定項目のお知らせメールを見せていただき、その通りにコピー&ペーストすればおしまい。

しかし驚いたのはそこから。

このサーバーでは、「xoops」というツールが使えるのですが、私は最初は何のことかよくわからなかったのです。
しかし、このお客さんは、これのインストールをするためにFTPを使いたかったそうなのです。
実は、よくあるビジネス情報のオンライン販売で、アフィリエイトの実践マニュアルを買ったそうなのです。
なんでも、PDFファイルのデータで、2万4千円ほどしたそうです。おお~~。
xoopsのセットアップは、その60ページほどあるマニュアルの中に書かれていたものでした。
しかし、その手前のFTP設定でつまづいていたわけです。

「ついでだから、構築までやってってよ」
ついでって(笑)。
こっちの方がはるかにメンドクサイのに。

しかしやってみて驚いたのは、思ったほどメンドクサくなかったことでした。
ダウンロードとFTP転送さえできてしまえば、パスワード設定など以外ではキーボードを使うことがほとんどありませんでした。
システムが出来上がっていれば、あとはモジュールをダウンロードして、画面構成に応じてはめ込んでいくだけ。
今までの、ホームページ作成ソフトの操作を覚えるメンドクサさと、CGIをメモ帳などでごちゃごちゃいじっていたメンドクサさは、一体なんだったんだ??と思わせるぐらいに簡単。
これにはびっくりしました。今まで気づかなかったのはかなり損した気分です(笑)。

こりゃウチも導入せねば!!


ちなみに、xoopsの導入方法は、

月額263円からのかわいいサーバー!ロリポップ!

↑のバナーをクリックして、「オンラインマニュアル」「ブログ設置」から、「xoopsの設置」で見れます。

2005年11月01日(火) ウェブログ・ココログ関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (1) | トラックバック (0)