ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

« 2005年11月 | トップページ | 2006年1月 »

2005年12月30日 (金)

年末最後の仕事。

今年はもうおしまいと思ってましたが…。かかってきました、依頼の電話が。

「変なエラーが出て起動しないんです」
…変なエラーってなんですか?
「ええっと…

次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を
起動できませんでした:
\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM
オリジナル セットアップ CD-ROM から Windows セットアップ
を起動して、このファイルを修復できます。
修復するには、最初の画面で 'R' キーを押してください。

というのが出ています」

∑( ̄□ ̄;)

で、出た!!
また悲劇のエラーメッセージだよ…。

とにかくお伺いして、現象の確認です。
でも、このエラーメッセージが出たもので、生還できる確率はかなり少ないのです。
ほとんどはハードディスク交換です。
引取修理を覚悟してお伺いです。

2005LAST

あっちゃー。
やっぱりこれですか…。

出ている通り、確かにXPのCD-ROMから起動して、修復をすることもできますが、このエラーメッセージが出る場合は、基本的にはハードディスクに障害が発生している可能性が非常に高いのです。

まずはFD起動でのハードディスク診断ツールでチェックです。
今回のパソコンは、Seagate製のドライブを使っていたので、SeaToolsでのチェックです。

最初は Seagate Short Diagnostic 、問題が出ないようなら Seagate Extended Diagnostic 、という順番です。
今回は、どちらもそう時間がかからずエラーが出て、英語で「交換した方がよいです」と書かれてました。
やっぱりなぁ…。
一応、もう一つのチェック Generic Diagnostic から Quick Diagnostic をかけてみました。

SeaToolsRedSignal

∑( ̄□ ̄;)
はうぁっ!!

赤信号とは、なんちゅうわかりやすい異常表示だ…。

SeaToolsでは、異常の診断はできても修復はできません。
異常が出なければハードディスク以外の要因を探し、異常が発見されれば基本的に交換、という切り分けとなります。

こういう具合にハードディスクのエラーが発見された場合、考えられるのは

・物理的な障害が発生した
・書き込みエラーで物理フォーマットが崩れただけ

のどちらかです。
前者は修復不可能です。後者は物理フォーマットで修復可能な場合もあります。
しかし、こちらもギャラをいただいて修理をする以上、何時間もかかる物理フォーマットを実施しても「ダメでした」なんて結果に終わるかもしれない、という無駄な博打(ばくち)を打つことはできません。

数年を経過したハードディスクであれば、中のデータを取り出したいならともかく、ダメ元で物理フォーマットまでやってなんとか生き返らせようという試みをするぐらいなら、潔(いさぎよ)く新品に交換した方がはるかに早くて確実です。
Maxtor製や日立製なら、メーカー支給ツールでエラー修復ができる場合があります。
この場合、修復ができたなら、できた段階で速(すみ)やかに大事なデータのバックアップを取り、早い時期のドライブ交換をお勧めしています。

そもそもこういうエラーが出た時点で、信頼性は数段下がっているわけですから。

とりあえず、ハードディスク以外に問題があるかどうかもチェックしてみました。
このパソコンは富士通FMV DESKPOWERですので、富士通純正のツール「QT-PC/U」を使って、ハードウェアの一通りのチェックをしてみます。
この機種の場合は「アプリケーションCD2」にありましたので、これをセットして起動、一通りのチェックではハードディスク以外にはエラーは出ませんでした。
この機種用の純正のツールですし、これでハードディスク以外にエラーが出ないなら、ハードディスク以外は問題ない、ということでしょう。

ということで、今回はドライブ交換と相成りました。
当初の予想通り引取修理です。
しかし、お客さんも正月休みにインターネットを楽しむことができていたはずのものですので、急いで作業に取り掛かることに。

まずは内蔵の80GBのハードディスクの調達です。
この時期ですし、その日のうちに必要ですから、近所の店に走るしかありません。
しかし…ない!!!
先日のノートパソコンの修理の時もそうでしたが、この時期の売れ筋である80GBあたりのハードディスクは、どこも品薄らしいです。
2軒ほど走って、なんとかあったのは同じメーカーSeagateの80GB。
個人的には、とりあえず修復の利くMaxtor製か日立製のを、と思っていましたが、とにかくこれしかないので購入。
あとは組み込んでリカバリをかけるだけ。

リカバリは何の問題もなく終了。
SP2適用も、メーカーのホームページから更新されたドライバをインストールしてOK。
トラブル内容の調査をしなくて済む分、作業はスムーズです。
購入時の状態からそのままSP2適用まで済ませたパソコンは快適そのものです。
あとは翌日の納品を待つばかりです。

これが家電屋さんやメーカー修理だと、

「年末ですしいつになるかわかりませんねぇ。1ヶ月はかかるかもしれません」

などとしれっと言われて、さらにバカ高い修理費を請求されることになるんでしょう。
だからタウンページでウチの番号を探し当てて電話したそうです。

正解です(笑)。

2005年12月30日(金) ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月29日 (木)

2階でも厳しい無線LAN。

今回は、1年ほど前にウイルスセキュリティをご購入いただいたお客さん。
別途無線LANもセットアップさせていただいたお得意様です。

ウイルスセキュリティ2006にアップデートしたらつながらなくなりました…」

( ̄△ ̄;) またかよ。

これはこれで仕方がありません。
メジャーアップデートにはありがちな症状です。
しかし、今回の本当の問題は、ウイルスセキュリティとは別のところにあるのです。

お伺いして状況を確認してみました。
以前セットアップさせてもらった時は、1階の無線ルーターのすぐそばで全く問題なかったんですが、今回は2階の部屋でした。
無線LANの感度がやや鈍っています。
30%前後と、ちょっと危なげない状況でした。
まぁそれでもとりあえずつながっているんですから…と思っていました。

ネットワーク接続自体は、ウイルスセキュリティ2006を単純にアンインストールして再インストールすれば全く問題なく使えるようになりました。
これはウイルスセキュリティにありがちな症状です。
でも、経験上、他のウイルス対策・セキュリティ対策ソフトでも似たような感じです。
接続異常が発生したりした場合は、セキュリティ対策ソフトをアンインストールして再インストール。これは基本のようです。

さてお立会い。
問題はここからだ!!


「そうそう、そういえばつながらなくなる前に、なんかWindowsUpdateで変なエラーが出てアップデートできなかったんですよね…関係ありますかね?」

変なエラーって…。
まぁとにかくWindowsUpdateをやってみましょう。

koushin_error

……ん?んんんん????
「失敗しました」ってなんじゃい!!

で、最終的に「以下の項目はアップデートに失敗しました」となっていくつも残ってしまうのです。
(上の絵は、何度目かの失敗の様子です)
確かにおかしいですねぇ。
ダウンロードで失敗するなんて…。
ん?ダウンロードで失敗?まさか…無線LAN???

無線LANのユーティリティで、接続状況を表示しながらWindowsUpdateをかけてみました。
…思ったとおりでした。
けっこう無線状態が不安定です。
「普通」から「弱い」に何度も変化し、時折「接続不可」になったりしています。
無線LANの「接続不可」のタイミングでダウンロードも停止してしまい、再接続に時間がかかっていると、「失敗しました」となってしまうようです。
なんとまぁ…。

とりあえず、無線ルーターの設置状況を聞いてみたら、1階の部屋の、比較的天井に近いところへ置いてあるそうで、問題らしい問題は、スピーカーがすぐ近くに置いてあることぐらい。
それ自体が問題かどうかはなんとも言えませんが、年末ということもあるので、適当に場所の移動を別途行なっていただくことにし、今回はとりあえず無線LANユーティリティで様子を見ながら強行してみました。

あ、あぁっ!弱くなった…き、切れないで!

…とか胃が痛くなる思いでWindowsUpdateをかけました(笑)。
木造の2階だからって、あまり過信はできませんねぇ…。

なんとか危なげなく全ての項目を終了。
アップデートをかける際は、無線ルーターの近くでやるか、有線でつないでやった方がいいでしょうねぇ。
とはいえ、WindowsUpdateはもとより、ウイルスセキュリティ2006なんかは起動時に必ずアップデートをかけにネットワークを見に行きますので、起動時は1階で…なんてことも言えません。
こうなると、無事につながっていてくれることを期待するしかありませんね。

今回のお客さんは、閑静な住宅街のど真ん中なんですが、ご他聞にもれず、ご近所の無線LANのESSIDが一つ見えていました。
今回はどちらもWEP設定がかかっていたので、まだいいほうでしたが、WEP設定がかかっていないなんて今でも意外と多いものです。
悪用されないように祈るばかりです。

2005年12月29日(木) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (8) | トラックバック (0)

2005年12月28日 (水)

やっぱり電源が入りません。

こちらは先日お伺いしてパソコン自体に異常がないことを確認したお客さんから。

「やっぱりおかしいんです。ちゃんと電源が入らなくて…」

電話で聞いている限りでは、どうも言っていることがかみ合わない。
なにやら様子がおかしい。
こりゃ行って確認しなきゃダメですな。
ということでまたお伺いしました。

行ってみて正解でした…。

電話で確認した限りでは、どうも省電力モードの現象っぽい。

・本体のランプがオレンジ色になる。
・CRTが消える。その直前、「はがき大の英語のメッセージ」が出る。
・CRTが消えた時、ランプが赤くなる。

お伺いして、本体を見てみると、どうもファンが回っていて、電源が入っているっぽいんですが、ランプは付いていない。
うーん、なんなんだこりゃ?

話をしていておかしいと思ったので、とにかく「いつもの電源の入れ方」をやってもらった。

…うーん、やってくれてるわ…。

電源ボタンをグーっと押しっぱなしにしてくれてます。

そうか…そういうことでしたか…。
「今まではこうしてて問題なかったけど」
( ̄△ ̄;)…おそらく今までは押しっぱなしの時間がたまたま短かっただけでしょう。

「はがき大の英語のメッセージ」は、CRTの機能として、省電力モードになると画面上に英語のメッセージが出て消えるという機能があるので、それのことでしょう。
電源ボタンの機能が、Windowsの設定では「スタンバイ」に設定されていましたので、おそらく電源が入っている時に間違えて電源ボタンを押したのでしょう。

結局、今回のトラブルの原因はお客さんの操作ミスということです。
電源を入れる時に、電源ボタンを長押しして、電源の動作がおかしくなっていただけでした。
また、その他の現象も省電力モードで変にボタンを押したからでしょう。

とりあえず、再度長押しをしてみたけど、電源が切れるのはいいんですが、指を離すとまた中途半端に電源が入ろうとする。
でもシステムは起動しない。
仕方がない、電源が切れた時点で後ろの電源ケーブルを抜いてみよう。
数秒置いて、再度電源ケーブルをつないでみた。
それから、改めて電源を入れてみた。

正しい電源の入れ方 : 電源ボタンを「プチッ」と押してすぐに離す。

「いやぁ、そんなこと習ってないしねぇ~」
( ̄△ ̄;)

ま、まぁとにかく長押しはしないでください。
長押しは「非常時の操作」ですから。

で、問題の画面は…何も点かない。
よく見たら、CRTのパイロットランプが点いていない。
電源ボタンを押してみた。…点きました。

前回、散々「CRTのスイッチは触らない」「CRTのランプは気にしなくていい」と言っておいたのに、気になって仕方がないらしく、今回もお伺いしてみたら、CRTのスイッチが切られていた。
このパソコンのCRTは、パソコン本体の専用コンセントから電源を取っているので、本体の電源と連動しているので、CRTの電源スイッチは基本的に入れっぱなしでいいのです。
どうもなぁ~。何でそんなにスイッチとか気になるかなぁ~。

どうも省電力モードになったときのランプの色(オレンジ色や赤色)が気になるらしい。
仕方がない、省電力モードにならないように、省電力設定を全てオフにしておきました。
また、電源が入っているときに電源スイッチを押しても省電力モードにならないように、電源ボタンの設定も変えておきました。
これで省電力モードになることはないでしょう。

あとは電源オンの時に、電源ボタンの長押しさえしなければ…。

2005年12月28日(水) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年12月27日 (火)

珍しくウイルスメールが来ました。

先週からかなりの勢いでいろんな依頼が来ています。
ブログにまとめる時間がほとんどありません。
順次さかのぼって書き込みます。
もしお時間のある方は、また見に来てくださいね。

ところで、とりあえず書く今日のネタですが…。

巷(ちまた)では、ウィルスメールがガンガン届く人が多いようですが、私のところは珍しく、ほとんどウイルスメールは届きません。
ブログ上・ホームページ上のメールアドレスを、ロボットに拾われないように暗号化してあるからでしょうね。
しかし、昨日から久々に届くようになりました。

山のように届いている人は、いちいち見ていられないでしょうから関係ないでしょうけど、ちょっとだけヘッダーの読み方を解説してみます。

ウチでは、ウィルスのターゲットとなっているOutlookExpress/Outlookは、メールの送受信で利用していません。
メインは@niftyのウェブメールですので、変にアドレス帳のデータを拾われる可能性や、メール本文開封ぐらいで感染というのはありえない状態です。
それでも届くのは、私のメールアドレスを持っている人、ホームページで私のメールアドレス(暗号化細工なし)を拾った人、などがウィルス感染したからです。

今回届いたメールはこんなのです。


差出人: star@mtstarnews.com

題名: Re: approved website

送信日時: Mon 12/26/2005 14:42:30 JST

添付ファイル: website.zip

本文:
Please read the document.

これだけ(笑)。
これはMydoom.fですね。

W32.Mydoom.F@mm :Symantec Security Response
W32/Mydoom.f@MM :マカフィー株式会社 ウィルス情報
W32/MyDoom-F :Sophos ウイルス解析
WORM_MYDOOM.F - 詳 細 :トレンドマイクロ ウイルスデータベース

これは、WindowsXPおよび2000ならば、WindowsUpdateをかけることにより実行される「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」で駆除されるものですので、もしWindowsXP/2000ユーザーなら、WindowsUpdateをサボっているユーザーだと言えます。
Windows95/98/Meユーザーなら、単純にウイルス対策をしていないということでしょう。

それはそれとして、メールのヘッダー情報の読み方です。
OutlookExpress/Outlookなら、メッセージファイルのプロパティから「詳細」で読める内容です。

Return-Path: star@mtstarnews.com
Received: by mbox61.nifty.com id 43af82da37fa1a;
Mon, 26 Dec 2005 14:42:50 +0900
Received: from mxg513.nifty.com by flt502.nifty.com with SMTP id 43af82da122a36;
Mon, 26 Dec 2005 14:42:50 +0900
Received: from nifty.ne.jp (p1004-ipbf301fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp [60.44.166.***])by mxg513.nifty.com with ESMTP id jBQ5gXq2024883
for < gea01001@nifty.ne.jp >; Mon, 26 Dec 2005 14:42:33 +0900
Message-Id: <200512260542.jBQ5gXq2024883@mxg513.nifty.com>
From: star@mtstarnews.com
To: gea01001@nifty.ne.jp
Subject: Re: approved website
Date: Mon, 26 Dec 2005 14:42:30 +0900
MIME-Version: 1.0
Content-Type: multipart/mixed;
boundary="----=_NextPart_000_0016----=_NextPart_000_0016"
X-Priority: 3
X-MSMail-Priority: Normal

はじめて見る人は、わけわからんですよね(笑)。

注目すべきは、行の先頭に「Received: 」とある行。何行かあります。
これの一番下の行が、送信者の場所を知らせる重要なデータとなります。
それより上の行は、経由したメールサーバーの情報です。

このメールの場合は、これです。

Received: from nifty.ne.jp (p1004-ipbf301fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp [60.44.166.***])by mxg513.nifty.com with ESMTP id jBQ5gXq2024883
for < gea01001@nifty.ne.jp >; Mon, 26 Dec 2005 14:42:33 +0900

インターネット上で「p1004-ipbf301fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp [60.44.166.***]」と名づけられたコンピューターが、@niftyのメールサーバーに、2005年12月26日、日本時間14:42:33に送信した、という意味です。

ここから読み取れるのは、福岡のOCNユーザーである、ということですね。
OCNが調べる気になれば、これがどこの誰かは、OCNの顧客情報を参照すれば、一発でわかります。
(一応、IPアドレスの一部は伏せました)
しかし、OCNが調べない限りは、これが誰だか全く不明です。
ですので、IPアドレスがばれた程度で、第三者が誰でも彼でも、個人情報の特定をすることは基本的には不可能です。
ただし、セキュリティ対策を何もしてなくて、IPアドレスでピンポイント攻撃をされて、直接PCをハッキングされたら、その限りではありませんが。

もう一通も公表してみましょう。

差出人: rdmail@mkrm05.rakuten.co.jp

題名: Mail Delivery (failure gea01001@nifty.ne.jp)

送信日時: Mon 12/26/2005 17:51:46 JST

添付ファイル: message.scr

メール属性: HTML表示する


Return-Path: rdmail@mkrm05.rakuten.co.jp
Received: by mbox61.nifty.com id 43afaf2f565e6e;
Mon, 26 Dec 2005 17:51:59 +0900
Received: from mxg503.nifty.com by flt502.nifty.com with SMTP id 43afaf2c24a0c5;
Mon, 26 Dec 2005 17:51:56 +0900
Received: from nifty.ne.jp (p1004-ipbf301fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp [60.44.166.***])by mxg503.nifty.com with ESMTP id jBQ8ponN002908
for < gea01001@nifty.ne.jp >; Mon, 26 Dec 2005 17:51:50 +0900
Message-Id: <200512260851.jBQ8ponN002908@mxg503.nifty.com>
From: rdmail@mkrm05.rakuten.co.jp
To: gea01001@nifty.ne.jp
Subject: Mail Delivery (failure gea01001@nifty.ne.jp)
Date: Mon, 26 Dec 2005 17:51:46 +0900
MIME-Version: 1.0
Content-Type: multipart/related;
type="multipart/alternative";
boundary="----=_NextPart_000_001B_01C0CA80.6B015D10"
X-Priority: 3
X-MSMail-Priority: Normal


はい、このメールもIPアドレスは伏せましたが、同一の福岡のOCNユーザーです。

今日はこのぐらいですが、電源を入れてネットワークに接続している間は、この人はあちこちにメールをばら撒き続けます。
本人の情報はIPアドレスとプロバイダ名ぐらいなので、簡単に犯人を特定できません。
ご本人がここを見ているかどうかはわかりませんが、もし「自分か?」と思い当たる節があった人は、

「システムクリーナー」の使用方法 (無償) :トレンドマイクロ 製品Q&A(トラブルシューティング)

W32.Mydoom@mm 駆除ツール :Symantec Security Response

直ちにこれらの無料ツールでチェック&駆除してください。
そして、
ウイルスセキュリティ2006 説明扉付きスリムパッケージ版
ウイルスセキュリティ2006 説明扉付きスリムパッケージ版をぜひインストールして、ウイルス対策をしてください。

こんなウイルスメール送ってくる人、ホントおねがいします、迷惑なんで。
たった1980円です。ケチらないでほしい。

2005年12月27日(火) お知らせなど, ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 迷惑メール関連 | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年12月26日 (月)

ノートパソコンの画面が映らない。

これは以前対応させていただいたお客さんからのご紹介。
ありがたいことです。

「ノートパソコンだけど、起動途中から画面が映らなくなるんです」

うーむ、それってやっぱりハードディスク障害ですかねぇ…。
引取修理のつもりで行きましたが、見てみたところ、どうも違うようでした…。

-----

お伺いして、いつも通り現象確認。

メーカーロゴが出て、WindowsXPのロゴが出て…スパッと画面が消えます。
でも、ハードディスクは普通にしっかりカリカリと音がして、アクセスランプも点滅しています。

うーん…なんだこりゃ?

ハードディスク障害にしては様子がおかしい。
ハードディスクがおかしいなら、画面が消えた時点でアクセスランプの点滅が止まるか、定期的な点滅で「いかにも何か引っかかってる」的な動きになるはず。

とりあえず画面には何も出ないので、ハードディスクランプの点滅がないのを確認してから、仕方なく電源ボタン長押しで強制電源オフです。
このノートパソコンはDELLなので、例によって内蔵セルフチェックプログラムでハードウェアのチェックができます。
電源オンの時に、特定のキーを押せばできるようになっています。
今回は、何ら問題なくセルフチェックは通過してしまいました。
ということは、ハード的には基本的に問題ないということ。
とすると…。

そこでピンと来ました。

ノートの後ろの、コネクタ部分を確認すると…やっぱりありました。CRT接続用のVGA端子が。

たまたま隣に置いてあったデスクトップパソコンのCRTをお借りしました。
VGA端子にCRTのコネクタを接続し、電源ON。
…出ました。WindowsXPのロゴ表示の後、ザラザラな表示ですが「ようこそ」画面が。

つまり、Windowsの設定でLCD(液晶)パネルに表示するのではなく、外部CRTにのみ表示する設定になっていたんですね…。
セルフチェックでは、Windows起動以前の状態ですので、LCDパネルに表示するようになっていますが、Windowsが起動した時点で、Windowsの画面のプロパティで外部CRTを指定していたら、こうなるんでしょうね。

「ああ、確かに、画面もおかしくなったんで、いろいろいじったからなぁ~」
…( ̄△ ̄;)

それでは画面のプロパティを…って、ええっ??
画面のプロパティからは640×480の4色しか指定できません…なんで???

コントロールパネルを開いてみると、どうもこのノートは、Intelのグラフィックチップを利用しているようですので、それ用のコントロールパネルがあります。
ああ、こっちから設定すればいいのか…って、開かんよ!!なんで??

どうも嫌~な予感がします。

msconfigコマンドで、スタートアップのプログラムを確認。
…ぐあ~~~…やってくれてます。

主要なプログラムのチェックマークが、根こそぎ外されています…。
頭がくらくらしてきました。

おそらく雑誌で仕入れた程度の知識で、あれやこれやと「わからんけど無駄じゃ!無駄じゃ!外せ!」と外してくれたんでしょう。
msconfigでチェックを外すのは、あくまで様子見のためのものであり、素人が下手にいじるようなものではありません。
「本当に外して問題のないもの」あるいは「外す必要があるもの」は、そのプログラムの設定やアンインストーラーや、場合によってはレジストリ設定をいじって、msconfigに頼らなくても外れるようにきちんと設定するのが本来の姿です。

msconfigはきちんと理解した上でいじるべき部分ですので、素人が闇雲にいじったらおかしくなるのは当然です。
ここまでいじられてると、まともに動くほうが不思議です。

特にIntelのグラフィックコントローラーの

[IgfxTray] C:\WINDOWS\System32\igfxtray.exe

を外しておられたので、これではコントロールパネルがまともに動くわけがありません。
ということで、一通りの外れたチェックを全て元通りにして再起動です。

外部CRTに映ったようこそ画面がキレイになりました。
どうやら本来の表示に戻ってくれたようです。
WindowsXPのデスクトップから画面のプロパティを開き、表示先をLCDパネルに設定。

ようやく本体のみで操作できるようになりました…。
かなりヘビーにいらんことをしてくれましたね…。

msconfigの内容に気になる項目があったので、ついでですので、HijackThisでチェックしてみました。

O2 - BHO: MyWebSearch Search Assistant BHO - {00A6FAF1-072E-44cf-8957-5838F569A31D} - C:\Program Files\MyWebSearch\SrchAstt\1.bin\MWSSRCAS.DLL
O2 - BHO: mwsBar BHO - {07B18EA1-A523-4961-B6BB-170DE4475CCA} - C:\Program Files\MyWebSearch\bar\1.bin\MWSBAR.DLL
O2 - BHO: IdnHelperObj Class - {118CE65F-5D86-4AEA-A9BD-94F92B89119F} - C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CNSMIN~1.DLL
O3 - Toolbar: My &Web Search - {07B18EA9-A523-4961-B6BB-170DE4475CCA} - C:\Program Files\MyWebSearch\bar\1.bin\MWSBAR.DLL
O8 - Extra context menu item: &Search - http://bar.mywebsearch.com/menusearch.html?p=ZRxdm368XXJP
O8 - Extra context menu item: JWordでウェブ検索(&J) - res://C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CnsMin.dll/203
O9 - Extra button: JWord(日本語キーワード) - {5D73EE86-05F1-49ed-B850-E423120EC338} - http://www.jword.jp/intro/?partner=AP&type=lk&frm=iebutton (file missing)
O9 - Extra button: Related - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O9 - Extra 'Tools' menuitem: Show &Related Links - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O11 - Options group: [!CNS] JWord (日本語キーワード)

うーむ、またいらんもんがいっぱい入ってますねぇ…。
MyWebSearchJWord

JWord(日本語キーワード)なんて、正直なところ「使いもせんのに勝手に入ってた」程度のもので、なくて困るのはJWordのメーカーぐらいです。削除です。
ところがこれが、HijackThisでFIXしても消えません…。スパイウェアかお前は。
「プログラムの追加と削除」から消せば、キレイに消えます。うーむ。

MyWebSearch関連は、全てHijackThisでFIX。
こちらは素直に消えてくれました。

いずれにしても、いじりすぎの後遺症か、別のトラブルがあってあまり動きがいいとは言えない状態なので、年明けにリカバリをお願いしたい、とのこと。
なんにせよ、お客さんはリカバリディスクをこの出先事務所に持ってきてなかったのでリカバリはできませんでした。
とりあえずはそのまま使っていただくことに。

こういうトラブルの場合、二度手間を減らすなら、そのままリカバリをかけさせていただくところですが、年末ということもあり、データのバックアップもまだできていないということですので、とりあえず使える状態にまで復旧させてみました。
メーカー修理販売店への持ち込み修理なら、たとえリカバリディスクを持って来てなくても、同じ型式のパソコン用のリカバリディスクを用意して、有無を言わさずリカバリでしょうけどね…。

2005年12月26日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月21日 (水)

ツールバーMirarを駆除する。

こないだから「共有フォルダにアクセスできません。」などで何度も呼んでいただいているお客さんから。
これは以前からあったので、実は気にはなっていたんですが…。
変なきっかけがありました。

「なんかこのパソコン、調子悪いんだよね。ファイルの保存とかがうまくできないの」

うーん、ウイルスセキュリティを入れてるから、新たなウィルスってわけじゃないでしょうけど…。
WindowsMeってことを差し引いても、どうも動作が怪しいようです。

いろいろ変な動作をする、ということで、実は前からその存在が気になっていたIEのツールバーを何とかすることにしました。
なにやら英語で「Mirar」とか書いてあるもの。
最初に見たときは、ISDNでのダイヤルアップで、AOLでの接続をされていたので、それ関連のツールバーかと思っていましたが、どうも違うようです。
光ファイバを導入されて、ルーターを導入したので、AOLは削除していましたから、消えていないとおかしいです。
いずれにしても、こういうのがいたらまともな動作なんて検証できませんので外すことに。

…とスクリーンショットを保存しようとしましたが…あれ?あれあれ??
ペイントに貼り付けたスクリーンショットが保存できません!

「上書き保存」も「名前を付けて保存」もダメ。
いつものように「保存ボタン」のある保存ダイアログ(画面)が出ないのです。
こりゃおかしい。確かにおかしい。

何度かウイルスセキュリティでスキャンはしてるので、それで対処できるものなら消えているはず。
履歴を見たら、確かにそれ関連のファイルが削除された形跡があるので、おそらくまともには動作していないんだろうと思われます。
今回はとどめを刺してやることにしました。
例によってHijackThisでチェック。

O2 - BHO: Related Page - {9A9C9B69-F908-4AAB-8D0C-10EA8997F37E} - C:\WINDOWS\SYSTEM\WINNB57.DLL
O2 - BHO: IDN Helper Object - {118CE65F-5D86-4AEA-A9BD-94F92B89119F} - C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CNSMIN~1.DLL
O3 - Toolbar: Related Page - {9A9C9B68-F908-4AAB-8D0C-10EA8997F37E} - C:\WINDOWS\SYSTEM\WINNB57.DLL
O4 - HKLM\..\Run: [CnsMin] Rundll32.exe C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CNSMIN.DLL,Rundll32
O8 - Extra context menu item: JWordでウェブ検索(&J) - res://C:\WINDOWS\DOWNLOADED PROGRAM FILES\CNSMIN.DLL/203
O9 - Extra button: Related - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O9 - Extra 'Tools' menuitem: Show &Related Links - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O11 - Options group: [!CNS] JWord (日本語キーワード)
O15 - Trusted Zone: http://awbeta.net-nucleus.com (HKLM)
O16 - DPF: {24311111-1111-1121-1111-111191113457} - file://c:\eied_s7.cab
O16 - DPF: {33331111-1111-1111-1111-611111193457} - file://c:\ex.cab
O16 - DPF: {33331111-1111-1111-1111-611111193458} - file://c:\ex.cab

うーむむむ。
改めて見てみたら、かなりやられてましたねぇ。
いきなりFIXするのもいいんですが、ちょっと先に調べてみましょう。
ということでファイル名で検索したら…。

Adware.Mirar :Symantec Security Response

うーむ、また例によって日本語の解説がないよ…。
一体こんなもんどこで拾ったんでしょうね(-_-;)

とにかく、このサイトの情報どおりにやってみました。

まずは余計なファイルの削除。

C:\Windows\System\WinDmy.dll(すでに削除済み?存在せず)
C:\Windows\System\Winnb56.dll(すでに削除済み?存在せず)
C:\Windows\System\WinNB57.dll
C:\Windows\Temp\MirarSetup.exe
C:\Windows\Temp\875498-NOSB.exe
C:\Windows\Temp\mit2261.tmp.cab

参考サイトの情報とやや違いはあったものの、とにかく該当ファイルを削除。
そしていよいよレジストリをいじります。
今回はかなりたくさんあります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run"ToolbarInstall" = "MirarSetup.exe" を削除。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Toolbar HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Toolbar\WebBrowser"{9A9C9B68-F908-4AAB-8D0C-10EA8997F37E}" = "" を削除。
HKEY_LOCAL_MACHINE%\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\SharedDLLs"C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\MirarSetup.exe" = """C:\WINDOWS\System32\WinDmy.dll" = "" を削除。

今度は多い。
以下のレジストリキーをすべて削除。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\RelatedPageInstall
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{8A0DCBDA-6E20-489C-9041-C1E8A0352E75}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{9A9C9B68-F908-4AAB-8D0C-10EA8997F37E}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{9A9C9B69-F908-4AAB-8D0C-10EA8997F37E}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{179E4B4A-76C3-4F65-BCED-C9FA1A28D2EF}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Interface\{1037B06C-84B7-4240-8D80-485810A0497D}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Interface\{224302B0-94E9-45C2-9E5B-BA989EE556E1}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Interface\{54B287F9-FD90-4457-B65E-CB91560C021D}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Interface\{6E4C7AFC-9915-4036-B7F9-8B3F1710788F}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\TypeLib\{566DEDE9-9ED8-45DA-9BE6-9B2EEAB17F49}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\TypeLib\{F8310E7D-4C4D-46A4-A068-B5BB99411CC7}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\NN_Bar_Dummy.NN_BarDummy
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\NN_Bar_Dummy.NN_BarDummy.1
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\NN_Bar.NN_Bar_Helper
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\NN_Bar.NN_Bar_Helper.1
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\NN_Bar.NN_WebBand
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\NN_Bar.NN_WebBand.1
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Browser Helper Objects\{9A9C9B69-F908-4AAB-8D0C-10EA8997F37E}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Browser Helper Objects\{4035DE1B-D54A-411E-9EE7-923295D2E86E}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Browser Helper Objects\{753B9349-7E46-4E5C-A27F-A60A6BF1EAB5}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\ZoneMap\Domains\net-nucleus.com
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\{8A0DCBDA-6E20-489C-9041-C1E8A0352E75}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ModuleUsage\C:/WINDOWS/Downloaded Program Files/MirarSetup.exe
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ModuleUsage\C:/WINDOWS/System32/WinDmy.dll
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Code Store Database\Distribution Units\{8A0DCBDA-6E20-489C-9041-C1E8A0352E75}

見当たらないものも含めて、これらをすべて削除しました。

レジストリエディタを終了し、再起動。

よしOK。
ツールバーは消え失せました。

ファイルの保存もきちんとできるようになりました。
でも、できなくなってた時の画面は保存できてません…。
とりあえずお客さんに見てもらいました。

「おお、なんか調子いいよ。動きがずいぶん良くなってる」

気のせいなのかホントにそうなのか、私では判断のしようもありませんが、これで様子を見てもらうことにしました。
しかし、保存ができなくなるってのもおかしな話で、以前見させてもらった時から1ヶ月ほどは経ってるから、変なところをいじったんじゃないかという気がしないでもない。
まぁ、いずれにしても様子見ですね。

2005年12月21日(水) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月20日 (火)

keyboard error or no keyboard present

こちらは知り合いから。

「なんか英語のエラーが出て起動しないんです」

うーむ、またアレかな?フロッピー突っ込んだままとか…。
でも、フロッピーは入っていないとのこと。
親しい知り合いなのでギャラなしなんですが(泣)、行ってみました。

なんか見たこともないエラーメッセージです…。

D1000036

keyboard error or no keyboard present

Press F1 to continue, DEL to enter setup

うーむむむむ。
なんじゃこりゃ?
直訳すれば、

キーボードエラー または キーボードが存在しません
F1キーを押して続行、DELキーを押してセットアップに入ります

っちゅーことですが…。
ちょっと考えれば、「キーボードがつながっていない」ということは容易に推測できますが、それにしてもこのメッセージはなんやねん。

キーボードつながってないのに、F1キーもDELキーもないもんだ。

このパソコンのキーボードは、たまたまUSBキーボードだったので、ここで外れていたキーボードのコネクタをつないでF1キーを押したら、すんなり起動しました。

ちなみに別件でキーボードケーブルが外れていたトラブル(ちなみにケーブルはPS/2)では、エラーもなしにすんなりWindowsXPの起動まで行きましたが、こちらはWindows98でUSBケーブル。
まぁ、Windowsの起動前に出るエラーですから、BIOSの出すエラーなんでしょうけどね。
BIOSによって、キーボードなどのあるなしでエラーが出たり出なかったり、ということなんでしょう。
でも、私の記憶が正しければ、Windows98は、キーボードやマウスがつながっていない場合は、Windows起動時にエラーが出て知らせてくれたと思うんですが…。

再現実験はいつでもできますが、キーボードが外れていたら、画面キャプチャは取れませんよね(笑)。
まぁこのエラー画面のようにデジカメで撮ればいいんでしょうけど。
時間があったらまた挑戦してみます。

2005年12月20日(火) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月19日 (月)

グリップエンドの光るヤツ。

先日、ウチの出張バイク(タウンメイト T90D)の写真をお見せいたしましたが、実は後ろのボックス以外に、ちょっとした改造を加えてあります。

ハンドルの一番端の部分(グリップエンド)に、錘(おもり)をつけてみたんです。
D1000034

これはいろんな呼び方があります。
ハンドルキャップとかグリップウェイトとかバランサーとか、なんかいろいろです(^_^;)
郵便屋さんのバイクを注意深く見ていると、同じものが付いているのがほとんどです。

さて、ここで問題です。
これは一体、何のためについているのでしょ~か?

(クイズ番組か?(笑))

-----

このタイプのバイクは、スチールパイプでハンドルを作ってあるために、ハンドルにエンジンの振動がビリビリ伝わって、長く乗ってると手がしびれたようになるのです。
この錘をつけることによって、その振動を吸収しようというものなのです。

ということで、正解は「振動対策」でした~!!なんのこっちゃ(笑)

D1000035昔、郵便局に勤めてた知り合いの話では、ハンドルのグリップエンドに錘を取り付けて振動を抑えた、とのこと。
実際にその辺を走っている郵便屋さんバイクには、確かに付いているのがほとんどです。

以前からそれをやってみたいとずっと思ってたんですが、先日ヘッドライトの電球が切れて(^_^;)それを買いにバイク用品屋さんへ行った時に思い出しました。
店の人に聞いたら「取り付けるバイクのグリップを見てみないとわかりません」とのこと。
純正なんだから調べてくれないか、と言ったら「これ自体が純正パーツではないのでなんとも…」おいおい(-_-;)
自己責任ということで、仕方が無いので自分で確認しました。
グリップエンドにドリルを突き立てて穴を開けてみました。
どうやら全く突っ込めないわけではないようです。

穴径も合いそうだったので思い切って買ってみました。
この手のもので、売られているのは14mm~19mmのもの。
今回買ったのは、18mm~19mmのもの。
錘の重さは、左右合計で400グラム。2800円なり。

こんなもんで改善するんか?とちょっと半信半疑でしたが、改善しなくても見掛けはカッコ良くなるので取り付けてみました。
グリップエンドのゴムの厚みが予想以上に分厚く、約1センチ程度もあったので、突っ込めるぐらいに広げられるまで手こずりましたが、なんとか入りました。

取り付けてみたら、かなり見栄えがします。
なかなかいいです。気に入りました。

さて実際に乗ってみました。
…うん、確かにビリビリ感が無くなって、ハンドルが安定したような感じです。
でも10分やそこらではあまりわかりません。

ということで、この日は神戸ハーバーランドまで走ってきました。

片道約22km、実走約40分の距離です。
だいたい、これぐらいの距離を走ることは珍しくありません。

ソフマップギガストア神戸店に行く時にも、時々バイクで行きます。
いつもなら、到着する頃には振動で手がビリビリでした。
今回は…全く問題なし! 効果は絶大です。
こりゃいいや~。

仕事上の買い物と、コドモ達のクリスマスプレゼントを買って帰りました。
夕方に向こうに着いたので、帰る頃にはとっぷり日が暮れて、おまけにパラパラと小雨まで…。
寒かった~!!!(+_+)

2005年12月19日(月) ハードウェア不具合関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年12月18日 (日)

3階まで届け!無線LAN。

無線LANの設定で呼ばれました。
それ自体はよくある話なんですが…。

「1階に無線の親機があるんやけど、3階まで電波届かんやろか?」

ん~~…。
また微妙な質問ですねぇ…。

お伺いしたお宅では、EOホームファイバーを引かれてました。

1階のエアコンの穴から光ファイバーを入れて、そこにONUとルーターを設置されてましたが、家の構造的に、2階への配線のために穴をあけることができないそうで、壁を這わせるにしても、かなりの距離を這わせる必要があり、ざっと見ただけでも20メートルはくだらない状況。
とりあえず2階のデスクトップパソコンに配線をするのもかなりつらい状況なのだそうです。
古い木造なら、少々雑に這わせてもご愛嬌なんですが、つい最近建てた3階建てのキレイな家なので、下手な這わせ方はできません。

ということで、2階のデスクトップパソコンへは、USB接続の無線LANアダプタでつながっている状態でした。

今回のメインの依頼は、そこへノートパソコンを子機として1台追加して欲しい、という依頼でした。
ルーターの機種をお聞きしてみたら…出た、BUFFALO。
しかも、例のAOSS対応。

個人的には、BUFFALOというメーカーは、あまりお勧めできません。
経験上、他のメーカーに比べてかなりの確率でトラブルを引き起こす(ハズレが多い)のと、サポートセンターの電話のつながりにくさはピカイチですので、正直なところ、あまり係わり合いは持ちたくないメーカーです。
とはいえ、これは私の経験則でしかないので、お客さんがすでに使っているものまで「買い換えろ」などとは言えません。

しかし、今回は逆に好都合だと感じました。
すでにつながっているAOSS対応の機器があるのであれば、追加の無線LANアダプタも、AOSS対応のものにすればいいのです。
幸いにも今回は、ノートパソコンですがセントリーノではなく、無線LANは後付けです。
お客さんは「自分で買うからいい機種があれば教えてくれ」と言ってます。
こうなると具体的な機種を私からは言えないので「お店で相談してください」「買うなら同じメーカーで、AOSS対応のものを」と伝えておきました。
まだ見ぬ無線ルーターですので、やはり販売店に選定してもらうのが確実でしょう(^_^;)

お伺いして、あらかじめ買っていただいてもらった無線LANアダプタの設定開始です。

AOSS対応の場合は、追加設定も自動でできます。
まずはドライバをCD-ROMからインストール。
その後、インストーラーの指示に従いアダプタを接続。ここで慌てて先につないでしまうとえらい目に遭います(^_^;)
そして、AOSSでの接続を選択。
インストーラーの指示に従い、無線ルーター本体のAOSSボタンをポチッと押す。
この機種の場合、機器底面にあるボタンを3秒以上の長押しが必要でした。
ドライバがAOSS対応機器を自動的に検索します。
AOSS対応機器を発見したようです。
設定をはじめました。
設定完了。はい、これだけ。

しかも必要な暗号設定や、SSIDの名前の冗長化なども自動でやります。
いやぁ~楽でいいですね。

2階へ上がり、従来からあるデスクトップパソコンの接続を確認しましたが、全く問題なし。
いやぁ~どうせやるなら、こうでなくっちゃねぇ。

たとえば、最近はやりの携帯ゲーム機「PSP」も同社AOSSとNECらくらく無線スタート対応なので、接続設定は一発です。

バッファロー担当者に聞く PSPの無線LAN設定システムの実力とは? :ファミ通.com

なんとたったの1分で暗号化を含めた設定完了です。
こんな具合に、きちんと対応している機器であれば、これほど簡単に設定が可能なのです。

これをあえて対応していない不便な機器に「買い換える」あるいは「買い足す」というのは、選択肢としてはありえません。
今回は「買い足し」でしたので、この辺は迷わず同じメーカーの物です。

…ってか、なんか書いててすごい違和感があるんですが(--;)
本来、無線LANはWi-Fiなどで接続規格が統一されているはずのものです。
こういうことを気にしなくても簡単にできるように、自動設定も規格統一をしてもらいたいものです。
ハードウェアメーカーのインテルが強烈に推し進めていた「セントリーノ」はこの類の規格をサポートしていません。
片手落ちとはこのことですね。
(ちなみに「片手落ち」は差別用語ではありません。堂々と使いましょう)

-----

さて問題なのは、3階の電波状況。
通常使っている状態でも、2階のデスクトップですら、電波状況はかなり弱い状態。
最悪、接続が切れてしまうことも。
3階建てでも、コンクリートではなく木造だと聞いてたんですが…2階でも弱いなんて変ですね。

しかし、今ノートパソコンの接続状況を確認しに2階へ上がってきてみたら、なんと、デスクトップパソコンの状況がかなり改善してました。
ギリギリの電波状況ではなく、かなり余裕がありました。
うーん…。
まぁよくなっている方向でなら、それはそれで良しとしましょう。

今回追加したノートパソコンも、すこぶる調子がいい。
この調子なら3階でも…?と、お客さんと淡い期待を胸に3階へ……。

OKです!3階でもちゃんとつながってます!!

電波の強度は弱いながらも、一応つながってページ表示もできます。
実はこのBUFFALOの機種は、外部アンテナを使える機種だったのですが、最悪はそういった追加機器の購入も視野に…という話をしていましたが、どうやらそういうことはせずに済みそうです。
まぁ、外部アンテナも、あるに越したことはないといえますが。

1階に下りてみて、電波状況がよくなった原因がなんとなくわかりました。
それまでルーター本体は金属製のラックに載せられていたのです。
この時、AOSSボタンを押すために、無線ルーター本体を引っ張り出して、棚から下ろしていました。
やはりすぐ近くに金属の長い棒や板があると、こういう無線の場合には影響が大きいです。
「無線LANの電波の周波数は、電子レンジのマイクロ波と同じです」と言えばわかりやすいのではないでしょうか。

ということで、無線ルーターの設置場所を適当に変えてもらうことを提案して帰りました。
こういう届くか届かないか、という微妙な距離の場合は、設置環境がかなり効いてくるようですね…。

2005年12月18日(日) ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年12月17日 (土)

06-4965で始まる迷惑FAX。

最近、迷惑ファクシミリがちょくちょくかかります。
それも、06-4965で始まる番号で。

ウチの場合は、FAXはあまり使わないので、経費削減のため、わざわざファクス専用番号を取っていません。
つまり、ファックスを受信する場合は、通話用の番号へかけていただくことになるわけですが…。
ウチがそうしているのは、仕事上でお付き合いのある方ならきちんとご存知なので、いきなりFAXを送りつけてくるなどということはまずありません。
まあ普通は、FAXを送る先の番号が通話用と兼用の場合は、マナーとして送っていいかどうかを確認してからでしょう。

ですので、電話を取ったら「ぴー」とFAX発信音がする場合は、間違いなく迷惑FAXです。

この日は4回もかかってきました。

しかも出先でしたので、携帯電話に飛んでくるのです。
つまり、その都度すぐに切っても必ず通話料がかかります。
FAXを受信して紙代がどうのというレベルではありません。

もう迷惑この上ない!!

ということで、ちょっと調べてみました。

まずはその番号の割り当て状況。

電話番号は、現在のところ、事業者によって番号がきっちりと決められています。
携帯電話でも同様。
携帯電話会社を変えたら電話番号が変わるのはそのせいです。
でも、来年11月には携帯電話の番号ポータビリティが実施されるようなので、また事情は変わってくるようです。

電気通信番号指定状況 :総務省

このサイトで、電話番号の割り当て状況がわかります。
これによると、「06-4965」は、どうやらNTTではなくKDDIが持っているようです。

また、「06-4965」で検索してみると、同じように迷惑FAXを受け取っている人は意外と多いようです。
(検索結果トップのページは、なにやら商売っ気プンプンなのであえて紹介はしませんが…)
中にはFAXを持っていないのに送られてくる人までいる始末。

IP電話による(かも知れない)イタ電で :教えて!goo

KDDI管轄の番号であることははっきりしましたので、KDDIのサイトを探ると…。

KDDI 法人サービス: メール・イン・ワンFAX送信サービス > 概要・特長

こんなサービスがありました。
問い合わせフォームがあったので、迷惑FAXのことは伏せて、「どんな番号で通知されるか?」と問い合わせてみました。
返事は…「来年3月で終わるので、引き継ぐ新会社を紹介します」
えーっと、そんなことが聞きたかったんじゃないですが…(^_^;)
仕方がないので迷惑FAXのことを書いて返信してみました。
返事は…「番号もFAXヘッダー情報も通知しないので、そのFAXとは無関係です」
あ、そうですか(-_-;)

とにかく、FAXが受信できるとばれるとガンガン送りつけられ始める可能性が高いので、事前承諾のないFAXは受けないようにしました。
っていうか、携帯電話に転送してたら、FAXとして受けようがないんですが。

でも、腹立ちまっせ~。
バイクで運転中にケータイが鳴って、慌てて道端に止めて取ってみたら…「ぴー」(-_-;)

2005年12月17日(土) パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 迷惑メール関連, 迷惑電話関連 | | コメント (7) | トラックバック (1)

2005年12月16日 (金)

共有フォルダにアクセスできません。

こちらは先日引き取り修理でハードディスク交換をしたばかりのお客さんから。

「こないだ直してくれたパソコンやけど、共有フォルダにアクセスできんのよね」

は、はぁ?もうおかしくなったんですか?
そんなバカな…。

ここのお客さんは、5台程度のパソコンがつながっているLANを組んでいます。
このたび修理したパソコンは、これの1台。
電話で様子を聞いてみましたが、どうもよくわからないですし、こないだ修理したばかりのパソコンのことなのでお伺いしてみました。

お伺いして現象確認。
電源は普通に入りますし、切れます。
問題はネット上の共有フォルダにアクセスしようとした時。
共有フォルダのアイコンをダブルクリックしても、反応がありません。
うーん、これは…。

他のパソコンは問題ないか聞いてみました。
「あ、こっちのパソコンもダメだ…」
…やっぱり(-_-;)
こうなると、修理上がりのパソコンの不具合ではありません。
これは間違いなくLAN経路か共有フォルダの設定してあるPCの問題です。

共有フォルダの設定してあるPCを見せてもらいました。

あ…。
ウイルスセキュリティが…バージョンアップしてる。
設定を開いてみた。

登録アプリケーションの設定はきちんと残っていましたが、ファイヤーウォールの設定がすっかり外れてます。
そういえば、ウチのPCのウイルスセキュリティも、バージョンアップでファイヤーウォール設定が外れていました。
うーむむむ。
どうもバージョンアップに伴って、ファイヤーウォールの設定項目が変わったせいで、設定が全て外れてしまったんでしょう。
どうもコイツが原因のようです。
そういうことはちゃんと知らせてくれよ…。

通常、こういった小規模のLANの場合は、クラスCのIPアドレス(192.168.0.0~192.168.255.255)を使うのが常です。
その辺で売ってるブロードバンドルーターも、デフォルト設定は、LAN側は192.168.*.*になってます。
(こないだAppleの無線LANでAirMacの設定をした時は、なぜかクラスAの10.*.*.*でしたが…)

参考
連載 基礎から学ぶWindowsネットワーク 第8回 アドレス・クラスとさまざまなIPアドレス 3.さまざまなIPアドレス :@IT

ということで、192.168.0.0~192.168.255.255をネットワークの許可ゾーンとして設定しました。
これでLANの中のほかのパソコンから、共有フォルダへアクセスができるようになります。

これでOKとなりました。

それにしても、なぜか他のPCは全てウイルスセキュリティのアイコンが2005EXバージョンのブルーのまま。
何度アップデートをかけても「最新版です」と出ます。
おかしいな~と思って公式サイトを見たら…。

「ウイルスセキュリティ」の自動バージョンアップについて
サーバーアクセスの集中による混雑を避けるため、シリアル番号により時間差を設けて自動アップデートを実施しておりましたが、当初の予想以上に時間を要しております。自動更新されない場合は、恐れ入りますが、そのまましばらくお待ちください。(2005/12/16)

あ、そう…。
そりゃそうですわな。
160万からのユーザーがいるわけですから。
つまり、ウチのPCと、お客さんの共有フォルダ設定のPCは、たまたま当日にバージョンアップがかかったってことでしょうね。

おそらくしばらくは混乱が続くことになるでしょう。
呼ばれたとしても、単純な設定変更で済むので仕事的には楽かもしれませんが、こういうので呼ばれるのは、自分の信頼度が落ちたような気がして嫌ですね。

2005年12月16日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年12月15日 (木)

またインターネットにアクセスできません。

こちらはいつもごひいきにしていただいている事務所から。
先日ケーブルテレビから光ファイバーへの接続変更でお伺いしたところです。
以前から無線LANで接続不良が繰り返されていたんですが…。

「すみません、またインターネットにつながらなくて…」

うーむ、またですか…。
ということでお伺いしてみたら、どうも事情が違っていました。

お伺いして確認してみました。
つながっていないのは確かなようです。
この事務所は、すぐ近所にいくつもアクセスポイントがあって、ちょっと混信気味なのかもしれません。
以前も「つながらない」と言われてお伺いした時は、つなぐべき無線ルーターを見失って、他のアクセスポイントばかり見えていた、というタイミングがありました。
それかと思っていましたが、よく見るとそうではなくて、ちゃんと見えている接続先に、接続を試みていて失敗しているようです。

「優先的に接続するネットワーク」の設定を開いてみると…ん?

なんでWEPキーが「自動取得」なんだ??
ここは私がWEPキーを設定していたはずなのに…。

(ちなみに取扱説明書のメモ欄にはWEPキーを書き込んでお渡ししています)

かと思うと、別の名前のアクセスポイント設定がある。
そんなもん設定した覚えないのに?と思って開けてみたら、こっちはWEPキーが設定されています。
なんなんだこりゃ?

このパソコンは実はデスクトップで、配線を這わせるのが面倒だからということで無線を飛ばしています。
ですので、ノートパソコンのように、別の場所用の設定なんて存在しないはず。
ということで、有無を言わさず削除。
本来接続するはずの設定にWEPキーを入れなおして再度チェック。

うん、今度はうまくいった。
大丈夫なようです。

「ああ、そういえば昨日は休みだったけど、誰か出てきて作業してたかも」
うーむ、きっとそれでしょうね。
誰かが設定をいじったとしか思えません。


ふとタスクトレイを見ると、ウイルスセキュリティのアイコンが水色になっています。
ああ、ここも自動バージョンアップがかかったんでしょうね。

…まさか、それの余波でつながらなくなっていたのかな?
いや、つながらないならそもそもこの程度の作業では接続できないはず。
でもタイミングがよすぎるよなぁ…。

そういえば、前回見させていただいた時も、突然SP2が適用されてたり、設定がおかしかったりでしたから…。
いろいろいじるのが好きな人がいるんでしょうかねぇ。

2005年12月15日(木) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年12月14日 (水)

ウイルスセキュリティのバージョンアップ。

この日、ウイルスセキュリティのメジャーバージョンアップがありました。
今まではウイルスセキュリティ2005EXでしたが、今度は2006に変わりました。
販売パッケージも一新です。
ウイルスセキュリティ2006 説明扉付きスリムパッケージ版
ウイルスセキュリティ2006 説明扉付きスリムパッケージ版
でも、有効期間内のユーザーは、そのままこの2006へアップグレードされます。

今までになかった機能が拡充されて、よりセキュリティが強化されました。
さて今回新しくなった点は…。

最も目立って追加された点としては、「システム防御」というのがあります。
システムファイルの改変が発生すると、ユーザーに知らせてきます。
特に、起動項目やHostsファイルの改変が発生した場合は、その都度警告されます。
これらは、スパイウェアやアドウェアにありがちな改変です。
悪性ソフトを仕込まれたら、それが自動的に起動されるようにしているのです。
そういう怪しい動きをするものを、事前に止めることができるようになったわけです。

ただし、これはウイルスセキュリティが起動している時にいろんなソフトウェアをインストールしようとすると、その都度警告メッセージが出ることを意味します。
そこはきちんと理解しておかないと、ソフトウェアなどのインストールをする時に混乱することになります。

ウイルスセキュリティというソフトは、安くて簡単ですので、かなりいいソフトだと思います。
それでも、セキュリティ対策という観点では、どんどん機能が複雑化せざるを得ません。
Windowsは標準でウィルス対策はされていませんので、ウィルス対策を含むセキュリティ対策は、必ず後付けになります。
知識のある人が使う分には、無料のものや、高機能の老舗のソフトを使うのが現実的な選択肢だと言えるでしょう。
しかし、あまり知識のない初心者は、間違ってもそういうものを使わないほうがいいでしょう。
家族に知識のある人がいて、きちんとしたフォローができないのなら、

ウイルスセキュリティ2006 説明扉付きスリムパッケージ版
ウイルスセキュリティ2006 説明扉付きスリムパッケージ版のような簡単なソフトをお勧めいたします。

ただし、いくら簡単とはいえ、セキュリティ対策ソフトを使う以上は、それなりの意識を持つ必要があると思います。

「これを入れたら大丈夫なんですね?」という聞き方をされる場合がよくあります。
でも、100%確実な対策ソフトこの世には存在しません。
防犯対策でも、オートロックのマンションなら大丈夫だと思っていても、外部の人間がいともたやすく入れたり、内部の人間による犯行だって無いとは言えません。

つまり、「過信」して「任せっきり」が最も危険だといえます。

ウイルス対策も、過信せず、きちんと意識を持って取り組むことが必要です。

ソースネクスト・スタイル・セキュリティ 9つの習慣 :ソースネクスト

1.大切なデータはバックアップを
2.Windows Updateを欠かさない
3.インターネットは必要な時だけ接続
4.月1回はウイルス検査を
5.メールをプレビューしない、添付ファイルは要注意
6.「知らせてあげよう」メールは無視
7.個人情報の入力、送信は慎重に
8.感染したと思ったら、サポートセンターへ
9.重要データには、パスワードや暗号化を

セキュリティ対策として本当にきっちりやるなら、これぐらいはやる必要があるでしょう。
ただ、ここまできっちりできる人も少ないのは事実です。
私が考えるに、最低限の意識として持っていて欲しいのは、以下の項目。

■悪性ソフト感染について■

1.感染源はメールだけではなく、つないでいるだけでも感染することもある
2.メールは、添付ファイルを開かなくても、本文を見ただけで感染することもある
3.アダルトサイトのような怪しいサイトはもちろん、一見怪しくないサイトでも、ホームページ経由で感染することもある

■パソコンがおかしくなったときのリスクに備えて■

1.消えて困るデータは2つ以上の場所に保存し、パソコンだけに保存しておかない
2.週に1度はウイルス検査
3.ダメかなと思ったら、マニアの知人ではなくプロに連絡を

特に「マニアの知人」はご用心。

割り切って使いましょう! お金もパソコンも! :熟年パソコン教室~シニアのパソコン生活を応援したい~

こちらの記事を書かれた、パソコン教室を運営されているpasoさんも苦労されていますので。

ご近所の方は、ぜひウチにご用命ください。

2005年12月14日(水) お知らせなど, ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, パソコン・インターネット | | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年12月13日 (火)

やっぱり死んだハードディスク。

先日、「筆王が起動しない。」でお呼びいただいた時に、実はもう一台のパソコンを復旧作業をしていました。

変なエラーが出て起動しなくなっていたので、ハードディスクのチェックをかけると不良セクタがあったので、エラーの修復をし、リカバリをかけました。
一応、現地で通常のリカバリをかけたんですが、その時はとりあえず正常に起動していました。
ただ、こういったエラーが出た場合は、このブログでも何度も書いていますが、ハードディスクの信頼性が下がっているということですので、近い将来、また同じようにトラブルが発生する可能性が非常に高いのです。
その日は、そういう説明をして引き上げましたが…。

ところが、なにやら手当てをした次の日にはもうダメだったそうです。
なんとまぁ…。
ご連絡をいただいて、ため息が出ました。
リカバリをかけた時は、普通に動いていたのに…。
一応はリカバリ前にディスクのエラーチェックはかけたはずなんですけどねぇ。

どうも、故障モードが「単なるデータの書き込みミス」ではなく、「機械的にダメージを食らっていた」というモードのようですね。
こうなるともうハードディスク自身の交換以外に道はありません。

しかし、出ていた画面が刺激的でしたねぇ。

-----

お伺いして、電源を入れて、エラー画面を確認してみました。

D1000031

デバイスIOSを初期化中
エラー : I/O サブシステム ドライバを読み込めませんでした。
.\iosubsys サブディレクトリのファイルが壊れているか、
メモリが不足しています。

システムが停止しました。

しばらく黒い画面で左上にカーソルがぽちっと出ていて、挙句に出るのがこれ。
停止せんといてやぁ~。
顔が青くなるんはこっちやでぇ~…。

実はこのPC、ちょっと前に、ここの社長と一緒に近所の中古屋さんまで買いに行ったもの。
「こないだ一緒に買いに行ったモンやろ?そんなにすぐに壊れるもんか?」
…WindowsMe搭載の中古機ですから、年数的には壊れてもおかしくないですね。
安く上げた分は、こういうところでしわ寄せがくるみたいですね…。
それに、ここ数日は急に冷え込みましたので、ハードディスクにも悪影響があったのでしょうね。
できたら、部屋が暖まってから電源を入れたほうが無難かもしれません。

とりあえずハードディスクがおかしかったのははっきりしていますが、一応動作チェックをする時間が必要なので、持ち帰り修理です。

開けてみると、40GBのMaxtor製ドライブが入っていました。
新品の、同じくMaxtor製ドライブを買ってきたんですが、厚みは半分、シーク時のカラカラ音もほとんどしない
いやぁ、時代は進んだなーと感心してしまいます。

結果的には、一晩動かしてみたんですが、起きてみたらスタンバイ状態。
そうだった、BIOSがパスワードロックかかってて、設定確認ができないんだった。
おそらく、数時間でスタンバイになる設定だったんだろう。
もしかしたらマザーボードの電池を抜いたらクリアできたかもしれないけれど、スリムタイプの筐体(きょうたい)だったので、CD-ROMドライブを抜かないと電池を抜けない。
ここまで動作確認をしてるのに、また分解というのも不安が残る。
ということで今回はそのままいくことに。

何度かの勝手なスタンバイを乗り越えて、丸1日かけて動作させたけれど問題なし。
無事納品と相成りました。
基本的なトラブルですが、やっぱりこの時期、こういうのが多いです。

2005年12月13日(火) ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 起動しない・起動が遅い | | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年12月12日 (月)

送っていただいたメールにウィルスが見つかりました。

こちらはお得意様からの呼び出しで思いがけず発生したトラブル。
そもそもは、ワード書類の修正で呼ばれたんですが、それは修正した書類をメール添付で送信したときに発生しました。
届いた書類を確認してもらうべく電話してみたら…。

「送っていただいたメールにウィルスが見つかりました。ファイルは削除されたので読めません」

∑( ̄□ ̄;)
な、なんだとぅ~???

こちらのお客さんは、ソースネクストウイルスセキュリティ2005EXをインストールして、毎日昼休みにウィルススキャンをし、自動更新をきちんとかけているので、ワードの文書ファイルごときにウィルスがくっついて飛んでいくことなどありえない。
なんちゅう失礼なことを。

果たして真相やいかに?

-----

たまたま私がいるところでこういうトラブルが出て、まだラッキーな方でした。
その場で確認ができたんですから。

電話がつながってる間に、向こうの人にそのメッセージを返送してもらうようにしてもらいました。
そのメッセージはというと…。

> > ------------------ Virus Warning Message (on the network)
> >
> > Security warning EMail_Flaw_MIME_Tag_Overflow in file
> > The file is deleted.
> >
> > ウィルスチェックソフトはファイルでウィルスを検出しましたので
> > ⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬⑬
> >
> > (メール本文)
> >
> > ------------------ Virus Warning Message (on the network)
> >
> > suspicious long filename tag is removed from here because it contains a virus.
> >
> > ---------------------------------------------------------

あんだとぉ~?
ウィルスを検出しましたのでぇ?
そんなわけなかろう!?

調べてみました。
企業が大規模なLANを使っている際によく導入されるファイヤーウォールの一つ、トレンドマイクロのInterScan VirusWall for Windows NTのせいでした。

EMAIL_FLAW_MIME_TAG_OVERFLOW - 詳 細 :トレンドマイクロ ウィルスデータベース

 これは実際のウイルス検出を表すウイルス名ではありません。InterScan VirusWall for Windows NTの「MIME添付物の名前が半角###文字を超えたファイルをウイルスとみなす」機能の設定により、警告条件を満たしたメールに対し出力される表示です。有害なウイルスの検出メッセージではございませんのでご安心ください。

…( ̄□ ̄;)
だったら検出メッセージにそう書けよ…。

ということで、原因は「長すぎる添付ファイル名」ということでした。
添付ファイルのファイル名を短くして再度添付したら、無事届きました。

それにしても、「ファイルでウィルスを検出しましたので」だなんて、安直にメール送信者のウィルス感染を疑うようなメッセージを出すのはやめていただきたい…。


やはり老舗の驕(おご)りなのでしょう、こういうところに「スキルの低い初心者お断り」的なつくりが見受けられます。
管理するパソコンが数100台単位の企業や団体では、こういった「管理が容易になるソフト」を導入するケースが増えていますが、現場の利用者に対するケア後手後手に回りがちです。
「パソコンは難しい機械だ」という認識はみんな持っていても、「そんなもん自分でなんとかせい」という認識のはびこっているところは、こういうくだらないトラブルが発生しやすいといえます。
もっとネットワーク管理者の重要性が認められればと思うんですが…。
だからこそ、初級シスアドという検定があるはずなのに、それを充分に活かせていない人や職場があまりにも多いのは残念なことです。

2005年12月12日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 迷惑メール関連 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年12月11日 (日)

かなり凶悪なアドウェア。

今回のトラブルは、子供の学童保育仲間のおかーさんのところ。
(学童保育というのは、放課後から夕方5時ぐらいまで子供の面倒を見てくれるものです)

「なんかねー、ちっとも消えてくれないスパイウェアがあって…」

うーむ。
消しても消しても復活する、ってのはスパイウェアの常套手段ですね(^_^;)

「Spybotとか使ったんだけどダメなんで、見てもらえると助かります」

んー。
まぁとりあえず見させてもらいましょうか?

見させてもらったところ、WindowsXPなんですが、いまだにSP2が入っていません。
おまけにセキュリティ対策ソフトも入っていません。
こりゃ「やっちゃってください」と検体を提供しているようなもんです。
再インストールなどの知識はそれなりにお持ちなんですが…。

「SP2?だって、あれって入れたらまずいんでしょ?」

( ̄△ ̄;)

いや、そもそもアレを入れないとその先はないので、セキュリティ対策もなにもあったもんじゃない状態なんですけど…。
SP2自体、もう1年以上前の修正です。
そこからさらに山のような修正が待ってるのに…。
ウイルスセキュリティ2005EXに偏見を持っている人がいるのと同じく、SP2に偏見を持っている人や、入れてはダメだと思い込んでいる人は、かなり多いようですね。

WindowsXPのSP2は、もう1年もたっていろんな情報がすでに出揃っています。
メーカー製のパソコンなら、メーカーのホームページへ行けば、きちんと情報を掲載しています。
ごくまれに「起動しなくなる」という相性問題を抱えたものもありますが、すでに対策は出ています。
ホームページで対応状況を確認すればわかりますが、ほとんどのパソコンはそのままSP2の適用をかけても、基本的には問題ありません。
問題が発生するのは、主だったものは、初期のXPでドライバや搭載ソフトがSP2に対応し切れていないものに修正が必要になることと、サウンドシステムにYAMAHA(ヤマハ)のAC-XGを使っていると音が出なくなるので修正が必要になる程度のもの。
基本的には、思い切ってやってしまっても、起動しないなどの致命的な症状はまれです。
まぁ、調べた上で慎重にやらなければならないのは確かですが。

とりあえず時間もなかったので、SP2は先送りとして、スパイウェアの状況を確認することに。
例によって、HijackThisを使ってチェック。

F2 - REG:system.ini: Shell=Explorer.exe C:\WINDOWS\Nail.exe
O4 - HKLM\..\Run: [conscorr] C:\WINDOWS\conscorr.exe
O4 - HKLM\..\Run: [pjciuy] c:\windows\system32\xmpzkzo.exe
O4 - HKLM\..\Run: [neylgt] C:\WINDOWS\System32\bihgtto.exe r
O8 - Extra context menu item: Ebates. - file://C:\Program Files\EbatesMoeMoneyMaker4\ebatessmmm\ebatestmmm\ebmmC0.htm
O9 - Extra button: Ebates - {F2B441CC-E026-47fb-BDC3-A07750FA3D2C} - file://C:\Program Files\EbatesMoeMoneyMaker4\ebatessmmm\ebatestmmm\ebmmC0.htm (HKCU)

ほげー。
なんかいろいろやられてますね。

O16 - DPF: {6A889D25-A055-11D5-AB10-00001C0024BB} (Network Camera Control) - http://www2.at-neteye.com/NetCam.ocx
O16 - DPF: {70EE0AA4-5A3A-4052-8FFA-2EEDA43F7942} (Innotive Cibrowser Control 1.1) - http://www.st-image.com/catalog/digital_catalog/plugin/cibrowser.cab
O16 - DPF: {B905F63D-7489-4B3D-9B62-49A1B8647E2A} (HgPluginJP21 Class) - http://down.hangame.co.jp/jp/dist/hgstart/HGPluginJP21.cab
O16 - DPF: {C71C8580-B76B-4FA4-8592-1160E8CE2BBC} (AvatarBooster Class) - http://down.hangame.co.jp/jp/dist/hgstart/HanGamePluginJP16.cab
O16 - DPF: {DF780F87-FF2B-4DF8-92D0-73DB16A1543A} (PopCapLoader Object) - http://utu.popcap.com/games/popcaploader_v6.cab
O16 - DPF: {E76AAE10-AF57-4AEA-B33D-C3EDFA414DAE} (S2MPlayer Control) - http://www.bill.co.jp/sanstream/cab/S2MPlayer.cab
O16 - DPF: {F919FBD3-A96B-4679-AF26-F551439BB5FD} - http://locator1.cdn.imagesrvr.com/sites/winfixer.com/www/pages/scanner_jp/WinFixer2005ScannerInstall_jp.cab
O16 - DPF: {FF65677A-8977-48CA-916A-DFF81B037DF3} - http://download.overpro.com/WildAppNonUS.cab
O17 - HKLM\System\CCS\Services\Tcpip\..\{B25B3BE3-DFF3-4ECA-BF12-B7AB754AFCD9}: NameServer = 60.56.0.135 218.251.89.134

これらは…ちょっと判断に迷うところですが、思い切って消しても、システム的には問題は少ないでしょう。
ということで、これらをFIXしてみたんですが……やっぱり復活します。

特に凶悪なのは、Nail.exeというプログラム。
こいつは、消しても消しても、消した瞬間に新たに同じモノが作られます。
いつものように拡張子を変更しても同じ。Nail.exeをNail.ex_に変えた瞬間に、Nail.exeが新たに作成されます。
凶悪やなぁ。いくら消してもこれでは話にならん。

要は「Nail.exe」というファイルがなくなったことを監視しているみたいなので、バッチファイルを利用して、ダミーの「Nail.exe」を作成して、本体削除の直後に置き換えてやりました。
こちらは成功して、ダミーが残るようにはなりましたが、依然として他のが消えてくれません。

-----

長くなりそうなので結論から書きますが、今回のは時間切れで駆除できていません。
他にもあれこれ手当てをして、とりあえず連続した異常な通信はない状態ですが、安心はできません。
一応、ブロードバンドルーターとセキュリティ対策ソフトの導入を勧めたんですが、やはりお金のかかることなので、保留されました。
お金をかけてでも、という前提だったら持ち帰り作業なんですけどねぇ…。

今回のHijackThisのログなどから、大体の目星はつけてます。
あとは、もう少しゆっくり作業のできる時間をいただければ、駆除はできるでしょう。
ただ、年末なので、すぐに時間が取れるかどうか…。

また作業ができるようになったら、続編を書きます。
To Be Continued.....

ということで、続編へ。

2005年12月11日(日) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月10日 (土)

電源コネクターがグラグラです。

オフィス・オービットの出張バイク(後)今回は、私のバイクのボックスに書かれた電話番号を見てお電話をいただいたお客さん。

ということで、本邦初公開(?)オフィス・オービットの出張バイクの画像です。

個人のバイクなら、電話番号やらナンバープレートやら隠してしまうところですが、ウチは商売ですから、住所も電話番号も公開済みですので隠しません(笑)。

それはおいといて、今回のトラブルです。

「ノートパソコンのACアダプターをつなぐところが接触不良らしいんですが…」

いや、そう短絡的に決めていただかなくても…。
あれこれ問診した結果、どうも本体の接触不良もしくはコネクターの半断線っぽいです。
普段はめったに持って出ない半田付けの工具を積んでお伺いしました。

オフィス・オービットの出張バイク(正面)オフィス・オービットの出張バイクは、ベースは

 タウンメイト T90D :ヤマハ発動機株式会社

そして後ろの大きなボックスは

 Deli Box : デリボックス :株式会社 マジカルレーシング

という組み合わせです。
通常のミニタワー程度のパソコン本体なら充分に積める大きさです。
また、広告スペースも非常に大きいので、今回のように見つけてもらいやすいです。
え?後ろしか書いてないんじゃないのって?いやまぁそうなんですが(^_^;)
時間がなくて横と正面は何も貼ってません。まぁこちらはまたいずれ…。

-----

さて今回のトラブルは、お伺いして確認したところ、やはりACアダプターを接続するコネクター部分の、本体側のコネクタがガタガタになっているのが原因のようです。
以前にも何度か、似たようなトラブルを対応したことがあるんですが、その時は、コネクタ自体が破損していましたので、交換が必要でした。この時は、近所にはそういうコネクタを扱っている店がないので、日本橋までそのコネクタを買いに走りましたねぇ。
また、ちょっと近くでは売ってそうにない特殊形状のコネクタが破損していたこともありました。この時は分解までやって断念しましたね…。
まぁ、そうでないことを祈りつつ、その場でノートパソコンを分解しにかかりました。

本来ならば、こういうのはパーツ交換の可能性があるので引き取り修理にさせてもらうところですが、お客さんは「プロが開ければ直るはず」と考えておられましたので、まぁとにかく目の前で開けてみることにしました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ご注意

この記事をご覧になった方からの問い合わせがすでに何件もありますが、この事例は、あくまで幸運な事例の一つです。
基本的にはお断りしている作業です。
もしこの症状のご依頼をいただく場合、ノートパソコンの分解はただならぬ手間がかかるので、直らなくても分解の手数料は通常通りいただくことになります。
今回のお客さんは、それを重々ご了承の上でお呼びいただきました。
時間をかけて、お金をかけて、それでも前述の通り部品自体が手に入らなくてその場では直らない可能性も少なからずあります。
重ねて書きますが、基本的にはお断りしている作業です。
この症状を本当に直したいとお考えでしたら、メーカー修理をオススメいたします。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

Windows98の頃の、そうスリムでもないA4サイズのノートパソコンなので、ネジさえ適切に外していけば、基盤を取り出すことそれほど難しくないはずです。
そこまで外して、引取りが必要な状態だとわかれば納得してくれるだろう、と分解していきました。
実はお客さん自身も適当に分解をしてみたらしいのですが、挫折したそうです。(^_^;)

裏ブタのネジは全て外しましたが、それだけでは当然ながら開きません。
電源スイッチ周りのパネルは、シールで隠された隠しネジを外せばスライドして外せます。
そこからはめ込み式のキーボードを外し、CPUを放熱器に固定しているネジを外し、基盤とご対面。
あっちこっちのネジを外し、亀の子状態で乗っかっている基盤を外し、散々ガサゴソやって、ようやく基盤が外れました。

コネクタ部分を確認してみたら…やっぱり半田付けがはがれてグラグラしていました。
なるほど、これなら接触不良で電源が入らないのも納得です。
心配していたコネクタ部分の破損は無さそうなので、持参した半田ごてで半田付けをやり直してみました。

半田付けのキャリアも長いですよ(笑)。
父が同じく電気系の技術者だったので、中学生になったときに、たまたま持って帰ってきていた仕事をしているところを見ていて、回路図の読み方を教えてもらいました。
そして電気回路について図書館で調べ物をしているうちに、自分で回路の組み立てをしたくなり、図書館で借りた本を見ながら、ICやら抵抗やらを基盤に半田付けしていきました。
最初に作ったのは、単純に10個のLEDが順次点灯していく回路だったのですが、何度かの配線間違いを修正したあとにLEDが流れるように点灯していったときの感動は、いまだに忘れられません。
それが中一の頃ですので…えーっと、26年前?(^_^;)

閑話休題。
持ってきた半田ごてはやや熱量的に不足していたようで、表まで半田が回りにくかったので、裏から表から何度か加熱して、ちゃんと半田が付いてグラグラしなくなったことを確認して…さぁ問題の組み立てです。

分解は、比較的簡単です。
分解するためには、どうあがいても外す順番は物理的に決まっているのでその通りに外せます。
しかし組み立ては…適当にやっても途中までは組み上がりますが、ポイントを間違えると組み立てに行き詰ったり、ネジが余ったり(笑)します。ありがちですよねぇ。
そうならないように、ネジの置き場所などを工夫して、記憶を辿りながら慎重に組み上げていきました。
何度かネジ締めの順番を間違えて修正しながらも、なんとかネジも余らず(笑)組み上がりました。

さて火入れ式です。

電源ボタンをプチ。

…。

…。

プチ。プチ。プチ。

…。

…。

げ、電源入らないよ……。

ふと見たら、ACアダプタのコンセントを抜いて半田ごてのコンセントに刺しかえていました(笑)。
あ、焦った~…。

コンセントを刺しなおし、改めてプチ。

…。

…。

お~~。出たよ出たよ画面が。
これで一安心。

ACアダプタをつないでいる本体のコネクタも、以前ほどのグラグラもなく、少々動かした程度で電源が切れる症状は出なくなりました。
あ~よかった。

呼んでいただいたお客さんは、お孫さんでもいそうな年代の方で、感慨深げに言われました。

「最近はこうして、開けて直してくれるような人が減ったよねぇ。何でもかんでも交換してオシマイ。メーカーに送って1ヶ月もかかるなんて当たり前。近所でこうして面倒を見てくれる人はいないかと探していたところだったんだよ」

いやぁ、お役に立ててこちらも嬉しいです。
ぜひお知り合いの方にもご紹介くださいね。

2005年12月10日(土) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (12) | トラックバック (0)

2005年12月 9日 (金)

筆王が起動しない。

こちらは何度も呼んでいただいているとある事務所から。

「USBメモリに保存してある、筆王で編集した住所録を開きたいのに、ちっとも開かないんです…」

うーむ、時節柄仕方ないんですが、またもや年賀状関連です(^_^;)
年賀状ソフトは数々ありますが、今度のはアイフォー【筆王2006 for Windows CD-ROM版】です。
ナニやらサポートセンターの電話がつながらないそうな。ありがちですが。
最初はUSBメモリが認識しないだけかと思っていたので、再起動をお勧めしたんですが、ダメだったようで、お伺いすることにしました。

今回のは強烈ですねぇ。
まさかそんなことがあるなんて…。

お伺いして現象の確認。
USBメモリは、きちんと認識していました。こちらは問題ないようです。

しかし、筆王のアイコンになっている住所録ファイルをダブルクリックしても、一瞬砂時計が出て、それっきり何の反応もありません。
システムが固まっているのならまだしも、なんだかダブルクリックをすっかり無視された格好でした。
うーん、これかぁ…。

以前、フロッピー上のファイルから起動しておかしくなったトラブルがありましたので、一応ファイルをハードディスクへコピーし、そこからダブルクリックしてみたんですがやっぱりダメ。
うーむ、こりゃどういうことだ?

とりあえず、スタートメニューから筆王を起動してみた。
まずはソフトを起動して、そこから開く、という操作をしてみようということ。
ファイルをダブルクリックしても開かない場合の基本ですね。

スタートメニューから……き、起動せん!!!

アイコンをクリックしても、一瞬砂時計が出て終わりです。
うーむ、こりゃいったいどういうことだ??
Ctrl+Shift+Escでタスクマネージャを起動して、プロセスの状態を確認してみた。

fudeoh_error01

∑( ̄□ ̄;)
な、なんじゃこりゃ~!!

筆王(Fudeoh.exe)が2つも起動しとるやん!!
筆王を起動するための筆王ランチャー(FdLaunch.exe)も動いてるはずなのに、どっちもタスクバーには表示されてない…。
おかしい。こりゃ絶対おかしい。

ということで、「プロセスの終了」をかけた。
やっぱり反応してないらしい。

タスクマネージャが「コイツ反応してねぇっす。終了してよかですか?」と聞いてきました。

北斗の拳 〈2006カレンダー〉

筆王、お前はもう死んでいる。

「すぐに終了」ボタンでとどめを刺し、死んでいただくことに。
「あべしっ!!」
とは叫びませんでしたが(笑)、無事プロセスは終了しました。
とりあえず3つとも死んでいただいたところで、再度筆王ランチャーから起動。
…今度は起動しました。
ファイルもきちんと開けます。

「おかしいのはここからなんよ、ここで閉じると起動できなくなるみたいなんよ」

…は?

とりあえず、筆王を終了させてみた。
もう一度起動……しない!!!
ランチャーからも、スタートメニューからも!!
おいおい、こりゃいったいどういうことでい?

どうもこりゃ筆王自体の不具合の可能性が高いよなぁ。
ということで調べてみました。

[ご質問]: [サーバ使用中][他のユーザーが筆王を使っているので… :筆王FAQ

[お答え]:
 筆王の起動動作を連続して行った場合や、Windowsの起動直後、他のアプリケーションソフトが動作をはじめている最中に筆王を起動しようとした場合などに表示される可能性があります。
 Windows起動後、しばらくお待ちいただいてから筆王を起動しても同じメッセージが表示される場合は、ウィルスチェックなどの常駐ソフトをあらかじめ停止させた状態で筆王を起動してください。

…( ̄△ ̄;)
なんだよそれ…。

インストール時ならともかく、インターネットも使ってないソフトのに、実行時にセキュリティ対策ソフトを止めなきゃならないソフトなんて、他では聞いたことないぞ。

おそらく、セキュリティ対策ソフトを止めれば普通に動くんだろうけど、そんなことできるわけがない。
でもまぁ実際、筆王が「裏で動いている状態」だと、動作が異様に重かったり、スクリーンセーバーがかかると画面が真っ黒で砂時計しか出なくてパニックになったりと、ろくなことがない。
仕方がないので、筆王の終了時は、毎回タスクマネージャを起動して、Fudeoh.exeとFdLaunch.exeにとどめを刺していただくことになりました。
どうせ年賀状作成という期間限定のことだから、ということで、とりあえずこういう運用でカバーすることで手を打っていただくことになりました。

こんな状態だと、筆王のコールセンターがつながらないのは、年賀状シーズンだからというわけでもないんじゃないかという気がしなくもない。
サラ金のCMのおねーさんを集めたCMなんか作ってないで、不具合修正やコールセンターを増強した方がいいんでないですかね?

2005年12月09日(金) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (7) | トラックバック (1)

2005年12月 8日 (木)

筆ぐるめの画面がおかしい。

ご近所ネタが続きます(笑)。
こちらもご近所の方から。やはり年賀状がらみ。

「年賀状を作ろうとしたんですが、筆ぐるめの画面がおかしいんです」

おかしいんです、って言われても…。
電話で問い合わせをされてきたのですが、どうおかしいかを電話口で詳しく聞いてもおそらく正確に伝えることはできないでしょうから、どうおかしいかは、お伺いしてから聞けばいいことなんですけどね。

そもそも、最初に「何が問題ですか?」と聞いた時に、冒頭の現象を言ってくれるまでに、先に経緯の説明から入ってくれてたんですから…。
いや、前にメーカー修理に出したとか、そういうことはこの際あとでいいんです、と言っても、なかなか「問題の現象」を言ってくれません。
そういう問い合わせをすること自体、慣れておられないんでしょうけど、「問題の現象」を言ってくれないと、対処のしようがないですよ…。

まぁご近所さんなんで、とにかくお伺いすることに。

…うーん、確かにおかしい。
いやまぁ、おかしいのはおかしいけど、これはちょっと…。

お伺いして電源を入れて、立ち上がった画面を見てみたら…。

アイコンが異様にデカい。

おまけに色がおかしい。

まぁわかる人にはわかると思いますが、要するに「画面の解像度が低すぎる」という状態。
画面のプロパティを確認すると…「640×480 16色」
はい。つまり、とんでもなく画面がせまくて、色がくすんだ状態です。
この状態で筆ぐるめを起動すると、画面がはみ出してしまいます。
説明書によると、最低でも800×600の広さは必要だそうだ。
そりゃはみ出すわな…。

とりあえず、画面を「1024×768 24ビットカラー」に変えてみた。
普通はこれでしょう。
再起動を求めてくる。素直に再起動をかける。
どうやら素直に設定どおりの画面に変わってくれたようだ。一安心です。
なにやら、娘さんがいろいろいじくってからおかしくなったんだそうです。

結果的には、単純に画面設定をいじくられただけのようでした。
しかし何も知らない人がこういうアイコンがデカくなったせまい画面を見たら焦りますわな。
ある程度わかっている私が見ても、こういう画面は焦ります。
今回のように設定で直るならいいのですが、直らない場合はディスプレイアダプタが故障していたりする可能性だってあるわけですから。
この場合、このレベルのメーカー製個人向けパソコンだと、グラフィックボードを使っているわけではないので、マザーボード丸ごと交換になります。
それは事実上の修理不能、即買い替えを意味することになります…。
結果的にそうなると、お客さん的にも憂鬱だろうし、私の商売的にも、「診断のみ」の安いギャラになるので、あまり歓迎できないトラブルです。

まぁとりあえず、画面の設定を戻したら、筆ぐるめもきちんと表示できるようになりましたので、よしとしましょう。
あとはサービスで、全くかかってなかったWindowsUpdateをかけておきました。
でも、ご近所付き合いの人なので、やはりこの程度では、ギャラはいただくわけにいきません…。
とはいえ、逆に言えば「ご近所で信頼のおける人だから」という口コミが広がってくれれば、という宣伝のための仕事だと考えておきましょう…。

2005年12月08日(木) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (3) | トラックバック (0)

Windows98でも使えるはずのプリンタなのに。

こちらはすぐご近所の奥さんから。

「プリンタが調子悪いんですけど…見てもらえませんかね?」

まずはこれで始まりました。

お伺いしたら、確かエプソンのPM-670Cだったと思いますが、もうかなり年代モノのプリンタでした。
一緒に置いてあるパソコンは、無印Windows98
この頃のプリンタですから、おそらく7年ほど経過してます。
正直、これで壊れてても、お金をかけて直す意味ってないですよね…。

とりあえず、現象確認です。


電源を入れると…ガガッ!ガリガリガリッ!!

と異様な音を発して止まり、ランプがいくつかパカパカ点滅しています。

こういう時は説明書で確認。これ基本(笑)。

見当たらないので探してもらったら、書類の束の、かなり奥底に埋まっていました。(^_^;)
トラブルの時ぐらい、ちゃんと読まないとダメですよね。

説明書によると、このランプの点滅の仕方は、ナニやら、紙詰まりの時の点滅パターンです。
って、紙詰まりなんてしてませんが…。

電源を切って、ヘッドを適当な場所へ動かしてみても、最終的には指導位置に戻り、「ガガッ!ガリガリガリッ!!」
同じく紙詰まりの点滅。
説明書によれば、「原因を取り除いて再度電源を入れなおして、ダメならサービスセンターへお問い合わせを」となっています。
この時点で故障確定です。

しかし、プリンタに至っては、私は修理できるスキルもなければ、それ用の交換パーツもあるわけではありません。
というよりは、プリンタの場合は、交換パーツはメーカーにしかありませんので、直しようがないのが普通です。
パソコン本体の修理のようにはいきません。

7年も経ってるなら買い換えた方が現実的でしょう。

とお伝えして、その場は引き上げました。
ちなみに、家内からのお達しで、料金は取れませんでした…。
というよりは、ご近所付き合いのある人なので、直ってもいないのに出張料とか取れません。
「その分は、お知り合いの方に宣伝しておいてください」
とお願いしておきました。

そして数日後。

「先日はありがとうございました。それであの~…新しいプリンタの設定をお願いしていいでしょうか?」

ダメです。
…なんて言えませんので(笑)、早速お伺いしました。

新しく買ったプリンタは、
インクジェットプリンターEPSON カラリオダイレクト PM-D800
インクジェットプリンターEPSON カラリオダイレクト PM-D800でした。
メーカーサイトの情報にもありますが、ここにある無印Windows98(SEでないもの)でもちゃんと使えるらしい。
でも、使えるのはプリンタドライバとEPSON Multi-Print Quickerだけのようです。

とりあえず、箱から出してセッティング。
随所に貼ってある固定用の青いテープをはがして、説明書にある通り電源を入れてインクのセットをし、インクの充填が自動的に終わるのを待って、いったん電源を切ります。
そしてUSBケーブルを接続し、プリンタの電源を入れる前に、パソコンの電源をON。
まずはセットアップCD-ROMをドライブに入れて、セットアップが起動するのを待ってみた。

…は?お使いのパソコンで利用できるソフトはありません???

どーゆーこっちゃねん…。
これでは、ドライバのインストールもさせてくれんっちゅーことですやん。
説明書にはドライバのインストールのやり方は書いてないし、「はじめにお読みください」の紙には、「セットアップCD-ROMをセットして指示に従ってください」としか書いてません。
おいおいエプソンさん、これはWindows98では使うなっちゅーこってすかい?

とりあえず、これで「使えません、ほなさいなら」ではプロの名がすたる。
CD-ROMの中のREADMEファイルなどを探し、とにかくインストールを試みることに。

メモリーカードスロットのあるものなので、プリンタ以外にそのスロットのドライバもインストールが必要だ。
プリンタの電源を入れると、ドライバを要求してくるので、とにかくCD-ROM内の「Win9x」フォルダを指定し、ドライバを読み込ませた。
とりあえず、危なげなくインストールは完了しました。
しかし不親切だなぁ。
これじゃ素人ではインストールできんでしょうに。

カタログデータでは「使える」と書いてあったEPSON Multi-Print Quickerも、インストールフォルダを探し出して、なんとかインストールしたものの、なぜかインストールされていないDLLを要求してきて起動できない。
うーん、ダメなのか?
仕方ない、とにかく基本機能のプリンタだけでも確認してみるか。

プリンタのプロパティから、このプリンタのプロパティを開き、印字テストボタンを押してみる。
うん、こちらはきちんと印刷できるようだ。

基本機能である印刷がきちんとできるなら、とりあえずご希望の年賀状印刷はできるでしょう。
しかしまぁ、確かに無印Windows98は古いOSではありますが、カタログスペックに対応OSとして書かれているものであれば、セットアップCD-ROMと説明書はきちんと対応してもらいたいものです。

2005年12月08日(木) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (8) | トラックバック (0)

2005年12月 7日 (水)

次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした: System32\Drivers\Ntfs.sys

こちらはノートパソコンが起動できなくなってお呼びいただいたお客さん。

「なんか電源を入れたら真っ黒の画面で起動しないんです…」

うーん、毎度の事ながら、こういうトラブルはホント多いですね。
何かメッセージが出ていないか聞いてみたところ、

次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を
起動できませんでした:
System32\Drivers\Ntfs.sys

だそうです…。
こりゃ厄介だなぁ。

お伺いしてみたら、こんな画面でした。

D1000030

メッセージの上にある白いバーは、起動中を示すプログレスバーです。
画面下部でこのバーが右へ伸びていく途中で、このメッセージが出てしまいます。

「オリジナル セットアップ CD-ROM から Windows セットアップを起動して、このファイルを修復できます。修復するには、最初の画面で 'R' キーを押してください。」なーんて書いてありますが、基本的に、この手のメッセージのトラブルでは、過去の事例でもまともに回復したためしがあまりありません。

ハードディスクはジゲンバクダン。(2005年4月 9日 (土))
Windowsが起動しない。HAL.DLLがありません編(2005年7月 4日 (月))
Windowsが起動しない。SYSTEMが壊れている編(2005年9月16日 (金))

というより、このパソコンはそもそもメーカー製ノートパソコンですから、「リカバリCD-ROM」はあっても、「オリジナル セットアップ CD-ROM」はありません。
こんなメッセージを出されても困るんですけどねぇ…。

ちなみに、該当エラーメッセージでのマイクロソフトの情報は、以下のものがあります。

ハード ディスクを NTFS ファイル システムに変換後 Windows XP を再起動したときのエラー メッセージ "次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした: System32\Drivers\Ntfs.sys" :マイクロソフトサポートオンライン

こういった具合に、破損ファイルを置き換えれば、とりあえずは起動する確率はあるかもしれません。
しかし、ハードディスクの物理的障害が原因であった場合、基本的にはすぐにまたダメになります。
それは事例でも経験済みです。起動中にカッコンカッコンとクリック音がするようではもうダメだと思って間違いありません。
とりあえず、セオリーどおりにハードディスクのチェックから。

富士通のノートパソコンでしたが、ハードディスクは日立製でしたので、Drive Fitness Testを使ってチェックと修復を試みました。
案の定エラーが出て、EraseDiskSectorRepairをするように言ってきました。
もちろんSectorRepairです。
しかし、ジージーと異様な音がします。大丈夫かなぁ?
いつも通り、かなりの時間をかけて修復完了。そして再起動。

WindowsXPのCHKDSKが起動しました。
なにやら、おびただしい数のファイルにエラーがあった事が画面に出てきます。
しかもシステム関連のファイルがほとんどです。

うーむ…これだけの数のファイルが損傷を受けていたのなら…起動するんだろうか?

WindowsXPのロゴが出るところまでは来ました。
最初の状態に比べればかなりの進歩ですが…「ようこそ」画面の直後に画面が真っ黒になり…再起動がかかります。
うーん、やっぱりなぁ。
再度Drive Fitness Testでチェックをかけてみたら…またEraseDiskSectorRepair、です。
一応やってみましたが…「ようこそ」画面で再起動がかかる現象に変わりはありません。

異様なジージー音がするところから考えても、これはハードディスク交換しかないでしょう。

引き取り修理となりました。
ハードディスクを調達して交換です。

ただ、今回の現象は、ハードディスクが認識できないほどの故障ではないので、中のデータは救出できる可能性がかなり高いです。
この辺はメーカー修理では絶対にやらない部分です。
メーカーの責任の範囲には、ユーザーが後から追加したデータは入っていませんから。

基本的なところで、マイドキュメントとIEのお気に入りとメールのメッセージファイルを、できる範囲で移動しておくということでデータ救出をご依頼いただきました。
ただし、こういう状態では、データの保全は100%の保証はできません。
当然ながら、そちらもご了承の上での引き受けです。

今回の引き取り作業は、単純に新品のハードディスクを取り付けてリカバリで済むので、比較的楽です。
とはいえ、ノートパソコンの分解作業から始まり、リカバリもWindowsXPのSP2適用まで実施することになるので、それなりに時間はかかります。

一応の作業が完了し、お客さんと納品の日取りを調整して再訪問。
あとは現地でのインターネット接続設定やメールの設定のみです。

納品当日。
引き取り時にIP電話対応のADSLモデムだということを確認して帰ったので、このモデムにはルーター機能があるので、インターネット接続の設定はしなくていいもんだと思っていたのですが…。
どうしたわけか、全然つながりません。
モデムの説明書を見せてもらい、設定を確認しました。

…なんと!ルーター機能内蔵なのにブリッジモードになっていました!

「そうそう、インターネットを使うのに、いちいちツールを起動してやってたので、どうにかならないかと思ってたんですよね」

( ̄□ ̄;)
こんな設定をして帰った業者は一体どこのどいつだ!

とにかく、モデムにプロバイダ接続の設定をして、きちんとルーター機能を使うようにしておきました。
これで、パソコンの電源を入れればすぐにインターネットが使えます。
また、最近当たり前にあるウィルスなどの不正アタックの攻撃に直接さらされることもなくなります。
ルーター機能があるのにこれを使わないのは、どう考えてもセキュリティ的に問題があります。

ということで、無事インターネット接続からメール設定、そして同時にお買い上げいただいた、
ソースネクストウイルスセキュリティ 2006 Platinum (説明扉付きスリムパッケージ版)
ソースネクストウイルスセキュリティ 2006 Platinum (説明扉付きスリムパッケージ版)の利用登録をして完了です。

今回は在庫の関係で、

こちらのウイルスセキュリティ2005EX同梱のUSBメモリ(128MB)パッケージをお渡ししました。
たまたまUSBメモリをお持ちでなかったので、ちょうど手元に在庫があったものをお勧めして、お買い上げいただいたものです。
在庫処分品でしたので、この表示価格よりはお安くできました(^_^)v

2005年12月07日(水) ソフトウェア不具合関連, データ救出・バックアップ, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月 6日 (火)

ノートンの警告が鬱陶しい。

今回は、以前にノートンの更新をかけたお客さんからの依頼。

「なんかこないだから、メールを立ち上げたら、スキャン概略とかいう画面が開いて…わけがわからんのです」

うーむ。
おそらく、メールのウィルスなんでしょうけど…。
本人は半分パニックですので、とにかくお伺いすることに。

お伺いして電源を入れ、メールソフトのOutlookExpressを起動すると…。

nav_error01

…( ̄△ ̄;)

「スキャン:概略」という文字が一番大きくて、「この電子メールメッセージで脅威が見つかりました」小さく書かれています。
押せるボタンは「完了」「詳細」
飛べるリンクはいくつか存在しますが…。

みなさん、この警告メッセージを見てどう思います?

正直、こんなメッセージが出てきても、「私に一体どうしろと?」と聞き返したくなると思いませんか?
いきなりこんなメッセージが最前面にドーンと出てきて、存在を主張し、人間様の全ての作業を中断させてしまうのです。

でも、よく見たら、「ウィルスを一つ発見して、それを削除しました」という内容のようです。
おいおいノートン先生よ、その程度のことでいちいち人間様に確認を求めてくるんかい?
しかもこんな不親切なメッセージで、全ての作業ウィンドウの上におっかぶさって、人間様がクリックするまで消えてくれません。
そりゃまぁ、私のような専門家であれば、「ああ、なんかバカなメッセージが出とるわ、消えろ~」程度で見れますが、今回のお客さんのようなご年配の初心者であれば、

「何が起こったのか訳がわからず、メールを開こうとするたびに憂鬱になる」

というのは、確かに理解できます。

無事削除してくれてるんなら、ぱかっと表示して数秒で消えてくれればいいのです。
同じ「確認を求めるメッセージ」を出すにしても、もっとわかりやすいものを出してほしいものです。

今回のウィルスは、「W32.Sober.X@mm!zip」というウィルスです。

W32.Sober.X@mm :Symantec Security Response

発見日は2005年11月19日(米国時間)ということで、けっこう最新のウィルスです。
このお客さんの息子さんが、たまたま海外在住で、時々メールを送ってくれるのだそうです。
そして、お使いのメールアドレスは、プロバイダやシマンテック(ノートンのメーカー)などからのお知らせメールを受け取るため以外で個人に教えているのは、この息子さんぐらいなのだそうです。
メールのヘッダー情報にあるタイムスタンプや、タイムゾーンから言っても、どうやら間違いなさそうです。

今回は、きちんとウィルス対策をしていたことで、お客さん自身の被害はなかったわけですが、不適切な警告表現のために、お客さんの心理面にダメージを食らわせた格好になりました。
まことに皮肉なものです。


そういう意味でも、ウチとして初心者の方にお勧めしているのはウイルスセキュリティ2005EXなのです。
そうそう!販売パッケージが、このたび2005EXから2006にバージョンアップしました。
ソースネクストウイルスセキュリティ 2006 Platinum (説明扉付きスリムパッケージ版)
ソースネクストウイルスセキュリティ 2006 Platinum (説明扉付きスリムパッケージ版)です。
ウイルスセキュリティの特徴として、有効期間中は、常に最新版を利用することができるということ。
買い換えなければ古い機能のまま、ということはないのです。
安いから不安だ、とおっしゃる方も、公式サイトには30日間無料体験版もありますので、事前のある程度の確認も無料でできます。
1年以上いろんなお客さんにお勧めしてきましたが、起動が速い、的確に駆除してくれる、何と言っても更新料金が安い(1年間1980円)、という点でほとんどのお客さんに満足してもらっています。
既存の対策ソフトの期限切れが迫っている方、ぜひお試しを。

念のために補足しておきますが、決して「ノートンはダメなソフトです」と言っているわけではありません。
おそらく性能や実績では、ノートンの方が優れているでしょう。
ただ、お勧めできるユーザーが違うだけです。
お使いのパソコンが、最先端の高速CPUに有り余る搭載メモリで、パソコンの知識も充分にあり、年間更新料金も全く気にならない、という方には、
ノートンインターネットセキュリティ2006
ノートンインターネットセキュリティ2006はもっとも最適のソフトでしょう。

しかし、初心者が一人で使うパソコンには全くもってお勧めできるソフトではない、ということです。
安直に初心者に勧めている人がいますが、そういう人はおそらくこういった不親切な警告メッセージを見たことがないのでしょう。
また、しょっちゅうパターンファイルの更新がかかっていることで安心しているだけのように思います。
こう言うと失礼ですが、仮にウソでも毎日パターン更新なんてことはできますから、それ自体が安心の基準とは言えません。
現に、ウィルスバスターも焦ってパターンファイルのリリースをして大問題を起こしていましたから。

これらのメジャーどころのソフトの、不親切で鬱陶しい警告メッセージを目にした事のある人は、安直に初心者に勧めたりはしないでしょう。
メジャーどころだと盲信して安直に人に勧めている人は、そろそろ考え方を改めてみたほうがいいかもしれませんよ…。

2005年12月06日(火) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), ニュース, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 迷惑メール関連 | | コメント (11) | トラックバック (0)

2005年12月 5日 (月)

光ファイバーがつながりません。

今回は、かなりあせった様子でお電話をいただきました。

「光ファイバーでインターネットにつながらないんですけど、何とか直りませんかね?」

最初「電話だけで直らないでしょうか?」とかおっしゃってましたが(笑)、状況をうまく説明できないでおられましたので、「ウチは出張サポート業者であること」「1時間電話しても直らないものでも、画面を見れば5分で直る場合もあること」を説明して、料金をお伝えしたところ、なんとかお呼びいただけることになりました。

お聞きすると、ルーターのメーカーも光ファイバーの会社も、ずっと話中で全くつながらない、とのこと。
まぁありがちな話ですが、今回はちょっと事情が違ってました。

-----

結論から言えば、今回は本当に5分で直りました(笑)。

お伺いして、接続の確認をして、ルーターの設定画面を出して、光ファイバーのPPPoEのID・パスワードの設定をして、接続確認。
はい、つながりました。おしまい。

「∑( ̄□ ̄;) ええぇ~~!!!ど、どうしてですか~~!!! 5回は同じこと繰り返したのに~~~!!!!!((((((( T_T)」

と叫んだのは、お年頃のお嬢さん。
この程度の設定はやり方を心得ていたらしく、何度もやり直していたようです。
私が作業している間も、後ろからずーっと作業の様子を見守っていました。
そりゃまぁ、全く同じことやってるのに直ってしまったら、納得いかないでしょうね。

うーん、ちょっと調べてみます。
こういう場合は、プロバイダのトラブルだと相場は決まっています。

ありました。

障害発生に関するお詫びと復旧のお知らせについて :ケイ・オプティコム

これによると、

■障害発生時間   平成17年12月3日(土)15時頃
■復旧時刻      (eo光ネット)平成17年12月3日(土)20時12分頃
             (eo光電話)平成17年12月3日(土)22時35分頃
■障害内容      センターシステムを構成する設備の障害

だそうです。
つまり、お呼びいただいたこの時間帯(12月5日16時ごろ)では、すでに復旧しているということです。
現に、電話は通じていたわけで…。

ああ、そういえば、新聞でも見たなぁ。

関電系ネットで一時障害 近畿など33万世帯に影響 :神戸新聞
光ファイバーサービスで障害 近畿など17万世帯に影響 :asahi.com

おそらく週明けの月曜日なので、このお客さんのようにいまだにうまくつながらない、という人も少なくないのでしょう。
そりゃ17万世帯もの電話サービスと33万世帯ものインターネット接続サービスに影響が出たんですから、これぐらいの混乱もあるでしょう。
このお客さんに関しては、電話はうまく自動的に復旧したようですので、きっとタイミング悪くルーターをごちゃごちゃといじくりたおしていたのでしょう。

呼んでくれたおかーさんいわく、
「いやー、つながらないままでもよかったんですけどねぇ~。インターネットばっかりやって勉強しないので」
…いや、そういうことに関してのコメントは控えさせていただきます(^_^;)

2005年12月05日(月) ソフトウェア不具合関連(設定不良), ニュース, ネットにつながらない・遅い, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (1)

2005年12月 4日 (日)

Excelが起動しません。

こちらはきわめて珍しい事例かと思われます。

「エクセルのファイルをダブルクリックしても起動できません。保存はできますし、他のパソコンに持っていったら開けるんですが…」

電話でお聞きした限りではなんのこっちゃ?という感じですが、保存したファイルを他では開けるということは、間違いなくそのパソコンの問題でしょう。
とにかくお伺いして確認することに。

お伺いして電源を入れて、該当のファイルを見せてもらいました。

NotOpen

( ̄□ ̄;)

確かにこれでは開けませんよね…。
(ちなみにファイル名は架空のものです(笑))

アイコン設定が飛んでます。
これでは開けるものも開けません。
拡張子を表示させてみましたが、きちんと「.xls」になっています。
これは、Excelがきちんとインストールされていないか、アプリケーションの関連付けがおかしくなっているかのどちらかでしょう。
ためしにダブルクリックしてみました。

apperror

( ̄△ ̄;)

なんで「Book2005.xls が見つかりません。」とかぬかしてくれますねんな…。
「このプログラムは」って、これプログラムちゃいますがな…。

やはり「.xls」の関連付けがおかしくなっているらしい。
お客さんに聞いてみましたところ、
「先日知人にExcelをインストールしてもらったけれど、そういえば保存はできてもファイルを開けたことはなかったなぁ」
インストールしてもらった、って…。
この機種は、SonyのVAIOデスクトップ。
確かこのVAIOにOfficeは……いや、深く突っ込まないでおきます(^_^;)

とにかく関連付けを設定しなおさねば。
エクスプローラーのメニュー「ツール(T)」から「フォルダ オプション(O)」を選択し、「ファイルの種類」タブをクリック。
えーと、XLSの設定は…設定は…せ………ない(-_-;)
な、なんで????

仕方がない。
新規に追加するしかなかろう。

「新規(N)」ボタンをクリックして、拡張子を入力する画面を出す。

new_extend01

「XLS」と入力して、「詳細設定(V) >>」ボタンをクリックしてみる。
しばらくマウスカーソルが砂時計になり…あれ?

new_extend02

勝手に「Microsoft Excel ワークシート」って出てきたよ…。なんで?
OKボタンをクリックし、一応、「詳細設定(V)」ボタンから設定状態をチェックしてみた。

xls_01

すでにいろいろ入っていますねぇ。
今回問題だったのは「開く(O)」の状況でしたので、それをクリックし、「編集(E)」ボタンをクリック。

xls_02

うーん、すでにいろいろ一通り入ってますねぇ…。
どうやら、単純に拡張子「XLS」の設定が削除されただけだったのかもしれません。

一通りOKボタンで閉じて、該当のファイルを見てみた。

NotOpenButOpen

開けるようです(笑)。

ダブルクリックしたら、問題なくExcelが起動してファイルを開くことができました。
めでたしめでたし。

しかし、何で拡張子の設定が飛んでしまうかなぁ。

-----

戻ってきてから改めて調べてみました。
どうもExcel関連でこの手のトラブルはほとんどないようですが…。

[XL2000] Microsoft Excel 起動時の問題のトラブルシューティング方法 :マイクロソフト サポートオンライン

∑( ̄□ ̄;)
なっ、なんと!
現象が違うとはいえ、Excel起動時にはこんなトラブルもあるのか!!
Excelにセーフモードがある(コマンドから Excel.exe /s で起動)とか、ツールバーファイル「.xlb」が破損しているとか。
し、しらんかった…。覚えておこう。

おまけに、

[OFFXP] Windows XP が Office XP の削除で起動しなくなる :マイクロソフト サポートオンライン

げっ!OfficeXPは、安直にアンインストールしてはいかんのね…。
お、覚えておきます…。

2005年12月04日(日) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 3日 (土)

フロッピーのファイルが開けません。

こちらはお得意さまからのヘルプコール。

「フロッピーに保存していたExcelのファイルが開けなくなって、フロッピーが何枚もダメになった。何とかして欲しい」

フロッピーが何枚も?ダメになった?はぁ?摩邪[まちゃまちゃ]風に(^_^;))
ご年配の方なので、おそらく私の思いもよらないようなやり方をしているんだろうと思われます。
前回もそうでした。
エクセルのファイルを上書き保存するのは、編集後に右上の「×」ボタンで閉じることでしかできないと思い込んでおられましたので…。

今回も思いもよらないやり方でした。
しかも超弩(ど)級でした…。

っていうか、それはいいのですが、晩の8時に電話してきて「今から来てくれ」っちゅーのは勘弁してください。
行けるわけないですから…。

翌日の朝に、とにかく状況を確認するべくお伺いしました。

フロッピーのファイルを開いてみたら…

ERROR02

カイルくんがなにやら難しいことを言っています。
「ファイルは読み取り専用であるか、または読み取り専用の場所にアクセスしようとしています。または、サーバー上に保存されているドキュメントから応答がありません。」
さっぱり意味がわかりません。
いったい何のことでしょう?
フロッピーも書込み禁止ではないですし…。

別のフロッピーでは、
ERROR04

「その形式のファイルを開くことはできません」 by Microsoft Excel

うーむ…。

本人は、「フロッピーが壊れたから交換した、フロッピーが悪いんだ」との一点張り。
すっかりそう思い込んでいますので、それに至った過程を聞きだすことができません…。
とりあえず本人のやっているやり方をもう一度再現してもらうことにしました。

フロッピーを入れて、フロッピー内のファイルをExcelで開いて、修正して、フロッピーを差し替えて、Excelを閉じる、保存。

ふ~~ん……………ってちょっと待った!!!

修正して、フロッピーを差し替えてぇ?Excelを閉じるぅ?保存ん~~???

…あんのぉ~…そんなやり方をどなたに教わったんで?
「前に教わってた人にだよ。1年以上このやり方でやってきたけど、一度も問題なかったよ」
( ̄△ ̄;)

…な、何でそんなことをするんですか???
「修正したファイルを他のフロッピーに移すためですよ。いちいちフロッピーのコピーなんかしてられますかいな」
( ̄□ ̄;)

あきれてものも言えません。

開いているファイルがあるのにフロッピーを抜いて差し替えるなんて!!!
そんなやり方を堂々と初心者に教えるなんて!!!

「ファイルを閉じる前にフロッピーを抜かない」というのは、MS-DOS以前、はるか昔のCP/MDisk-BASICの時代からの常識です。
Disk-BASICの頃は、MOUNT/REMOVE命令をきちんと守らないと、そのファイルだけでなくフロッピー全体が破壊されるというスリリングなものでした…。

最近の話をするなら、USBメモリなんかは、システムから外すために、Windows様に対していちいち許可が必要なぐらいです。

第153回 「ハードウェアの取り外し」について(04.12.29) :クラブQ&A 横河キューアンドエー株式会社

この記事を書くにあたり、一応調べてみました。
すると、マイクロソフトのサイトに書いてありました。

[XL2002]フロッピーディスクに保管されているファイルを扱う際の注意点
[XL2003] ファイルにアクセスできなくなった場合の原因と対策
いずれもマイクロソフトサポートオンライン

明確に書いてあります。

「原則として、Excel では作業中 (開かれている状態) のファイルが保管されているディスクを抜き差しすることはできません。」

と。

これによると、どうやらエクセルでフロッピーを使ってファイルを直接扱うことは、マイクロソフトは推奨していないようです。
これにはちょっとびっくりですね。
それじゃ、パソコン教室とかでフロッピーへの直接保存なんて教えちゃダメってことじゃないですか…。

いずれにしても、「ファイルを開いている時にフロッピーを抜いてはいけない」という20年来の常識は、今も変わることなく続いていることだけは間違いありません。

最初に「フロッピーが壊れている!」と強烈に思い込んでおられましたし、1年以上も問題なくそのやり方を続けてこられたという変な自信があるので、生半可な注意では、またうっかり繰り返しかねません。
そこでこちらも強烈に否定しておかなければなりません。

「何かウィンドウが出ている状態でのフロッピーの差し替えは絶対禁止です!!!Excelでファイルを開いている時に抜くなんてもってのほかです!!!」

強烈に禁止しておきました。
引き上げるまでに少なくとも10回は言ったと思います(^_^;)

しかし、そもそもどうしてフロッピーの差し替えなんてしないとダメだったのか、さっぱりわかりません。
よくよく聞いてみたら、どうもA4にしてたった1枚のプリントアウトをするためのファイルを、1枚のフロッピーにそれだけを保存しているんだそうです。
Σ( ̄□ ̄;) A4に1枚とフロッピー1枚がセットで管理だなんて…ひえー!なんちゅう非効率な…。
そして、前回保存のフロッピーのファイルに画面上で修正を施し、新しいフロッピーを用意して、そこへ保存。
…まぁ確かに、そういうやり方なら、ファイルを閉じる前に差し替えて保存できたら便利ですわなぁ……。

って言っても…誰がそんな非常識なルール違反を平気で教えとるんじゃ!!!

そもそも、こういうおかしなことになる引き金がこれ。

なにやら取引会社が変わったらしいのですが、その社名を変更したところ、

Excel01

たとえばここにある「ドロンボー運輸株式会社」(ってどんな会社や)を、「ヤッターマン運輸株式会社」(だからどんな会社や)に変更した場合、

Excel02

「ヤッターマン運輸株式会」までで「社」がどっか行っちゃった!!
パニクって、かなりいろいろともがいたそうです…。

おそらく、それであわてていじくりまくっている時に、フロッピーの差し替えのタイミングが「いつも通り」でなくなっていたのでしょう…。
きっと、かたくなに型どおりにやっていたことが逆に幸いして、今まで全くエラーが出なかったのでしょう…。
今までいかに綱渡りな状態だったことがうかがえます(^_^;)

要するに、この場合は「御中」と書いてあるセルを右に2つぐらいずらせば済む話だったんですが、基本をパソコン教室とかで習わずに、知りたいところだけ教えてもらったという悪い見本ですね…。

2005年12月03日(土) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (7) | トラックバック (0)

2005年12月 2日 (金)

キーボードから文字入力ができません。

こちら、タウンページでウチの番号をみつけてくれたお客さん。

「ワードで文字入力ができないんですが…ウィルスですかね?」

んー、それは…。
ワードなり何かのソフトの不具合か、Windowsがおかしいのかも知れませんね。

「自作PCなんですけど、上書きインストールしたほうがいいんでしょうかね?」

上書きインストールって(笑)。
だいたいからして、WindowsのトラブルがOSの上書きインストールなんかで直ると思い込んでるのは「知ったかマニア」ぐらいでしょ…。
上書きインストールなんかしたら、問題が複雑化こそすれ、解決に至ることなどあり得ません。
とにかく下手にいじらずそのままにしておいてもらうように言って、お伺いしてみました。

お伺いして現象確認です。

電源を入れてもらって、WindowsXPのロゴが出て…デスクトップが出て…。
デスクトップのMicrosoftWordアイコンをダブルクリックして、ワードを起動して…キーボードをカタカタ。
…確かに何も入力されません。
妙な現象だなぁ。まさかアレじゃないだろうなぁ。
とりあえず、アレじゃないことを前提に、動作を検証。

まずは文字入力以外にできるキーボードオペレーションを試してみます。
Altキーを押してみます。
これで、本来ならメニューバーの「ファイル(F)」がぺこっと凹んだ状態になり、下矢印キー(↓)を押せば、ファイルメニューがプルダウンされます。
さらに下矢印キー(↓)を押していけば、メニュー項目を選択できます。メニューが階層化されていれば、右矢印キー(→)で開くこともできます。
選択を確定するにはEnterキーです。
これで、マウスを使わずにプルダウンメニューを操作できるわけですが…。

Altキーを押しても反応しません。
うーむ。こりゃどうだい。

そういえば、Windowsが固まってキーボードが効いているかどうかを確認するには、NumLockキーCapsLockキーScrollLockキーを押して、キーボードに3つあるランプを点けたり消したりできるのを利用して確認するんだよね。
これで確認してみたら…見事にどのキーを押してもランプが点きません。
この状態は、通常なら「Windowsが固まってマウスやキーボードのコントロールすらできない」という深刻な状態。
しかし、画面ではマウスは動くし、ダブルクリックもできる。
システムは問題なく動いているようである。

「どうでしょう?」お客さんが不安そうに聞いてくる。
そこで説明して差し上げる。
…こうやってNumLockキーを押しても、ランプが点灯しません。これはWindowsが固まっているか、もしくは…。

とキーボードのケーブルを引きずってみたら…ぶらーん(笑)。
やっぱりアレでした…。

「あ…。そういえばこないだ、USBケーブルを抜いた時に一緒に抜いちゃったかな…?」

…まぁそんなもんです(笑)。

スタートボタンから終了をかけて、抜けていたPS/2のキーボードケーブルを接続し、再起動。
見事にキーボードが復活しました。
かな入力もローマ字入力もきっちりできます。
お客さん、すごくバツが悪そうでした。ありがちですが。

結論:
事前によく確認しましょう。

2005年12月02日(金) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, マウス・キーボード関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年12月 1日 (木)

起動時に毎回ディスクチェックがかかります。

先の記事の続きです。

「ああ、それでやな、それ(強制電源断)をやってから、パソコンを起動するときに必ず英語で何やらチェックがどうとか出てくるんやけどなぁ」

うーむ。
確かにWindowsXPだと強制電源断をやってしまうとそういうのが出ることもありますが…。
Windows98とかMeの頃は、強制電源断をやると必ず出てましたがね。
それをやってないのに毎回、ってのは…ねぇ。

この現象自体は、頭の片隅に情報として残っていましたが、対処方法までは覚えていません。
仕方がないので、お客さんの目の前で検索エンジンを起動して調査しました。
こういうのって恥ずかしいですね(笑)。自分が知らないのがモロバレですので(^_^;)
でも知らないものは調べるしかないですから。

ありました。

Windows XP - 起動時に毎回チェックディスクが起動してしまう場合の対処法 :レノボ・ジャパン(旧日本IBM) サポート&ダウンロード ヒント集

まさしくこの現象ですね。
今回チェックディスクがかかっているのはDドライブ。
この場合は、コマンドプロンプトから

chkntfs /X D:

と入力、実行。
これでDドライブへの起動時チェックディスクを止める事ができます。

ただ、問題なのは、Dドライブが本当に問題ないのか、ということです。
とりあえず、マイコンピュータからDドライブを右クリックしプロパティ、ツールタブからエラーチェックをかけてみることに。
「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」「不良セクタをスキャンし、回復する」にチェックを入れ、再起動して起動時に意図的にチェックディスクを起動させてみた。
勝手にかかる場合は3段階のチェックしかないけれど、この場合は5段階にわたるチェックをかけます。
これでエラーは出ていないようだったので、一応はドライブに問題はなしということで、前述のコマンドでチェックディスクを止めておくことにしました。


戻ってから、あれやこれやと改めて調べてみました。

毎回、スキャンディスクが起動します? :答えてねっと

システム起動時の自動chkdskをスキップする :@IT Windows TIPS

なるほど、「ダーティ・ビット」ねぇ…。
システム起動時にこれをセットし、システム終了時にこれをクリアする。
クリアされずに残っている場合は、正常に終了しなかったから、チェックディスクをかける。

…というものだそうだ。
いろいろ調べましたが、どうもなんらかの異常でこれがクリアされずにいることがあるらしい、という程度で、根本的に解決ができるような情報見つかりませんでした。
つまり、しばらくは不安を抱えながら使うことになるわけです…。
すっきりせんですねぇ。

2005年12月01日(木) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

不明なハンドルです。

いつも呼んでいただいているお得意さまからのお呼び出し。
また質問項目がたまったからということでお呼びいただきました。
今回はそのうちのひとつ、

JTrimを使っていたら、なにやら『不明なハンドルです』というエラーが出てしまって操作不能になるんやけどなー」

へ?ふ、不明なハンドルって…それだけですか?
「ああ、それだけやで」
うーむ、それだけってことはないでしょうに…。

見てみました。
ホントにそれだけでした…。
(今回は画面キャプチャを取り損ねました。残念)

でもそれってどうよ?
エラーメッセージとしちゃー不親切過ぎんかい?
それはとりあえずおいといて、原因を探ってみました。

JTrimは、画像の加工を行うためのフリーソフトウェアです。
このお客さんは、ちょくちょくワードなどに絵を貼りこむことがあるので、以前はデジカメ付属のソフトを使っておられました。
しかし、WindowsXPに乗り換えた時にそれをインストールして使おうとしたら、使えないのです。
そのソフトがXP対応ではなかった上に、そのソフトの開発元が吸収合併され、そのソフト自体のサポートを打ち切られていました。
これでは使えないので、何か良いソフトはないか?と聞かれてご紹介したのがこのJTrimでした。

とりあえず、どうやったら出るのかを聞いてみました。

まずは適当な画像を開き、切り抜きたい部分を、画像上をドラッグして現れる選択用の四角い枠を出してかこみ、メニューバーの「イメージ(I)」から「切り抜き(T)」を選択。
そして同じく「イメージ(I)」から「リサイズ(S)」で、切り抜いた画像のサイズを「サイズで指定する」のところで、適当な大きさを指定し、「OK」ボタンを押す。

これで出るそうなんですが…出ません(-_-;)
よくある話です。

「え~~?おっかしいな~。アンタがやると出ぇへんのよねぇ…」
…いやまぁ、そういうこともなきにしもあらずですが(笑)。
で、お客さんにごそごそ触ってもらっていると…
「あ、でた。コレやがなコレ」

うーむ。確かに「ハンドルが不明です」とだけ書かれて「OK」ボタンしか出てこない。
そして、「OK」ボタンを押すと、JTrimが反応しなくなります。
JTrimのウィンドウのどこをクリックしても、エラー音が出るばかり。
うーむ、確かにこりゃ問題ですね。

私なんかは、こういう場合はCtrl+Shift+Escでタスクマネージャを起動して、アプリケーションタブからJTrimを終了させます。
でも、普通の人はそういうことは知らないですからねぇ。
「そうやがな、しょーがないから強制電源オフやがな」
うーむ、他は動くんですから、ちゃんとスタートボタンから終了させれば、「このアプリケーションは反応していません、終了しますか?」とか聞いてきますから、まるっきり切れないわけではないはずです。
ちゃんと通常の終了を試して欲しいです…。

「ああ、それでやな、それ(強制電源断)をやってから、パソコンを起動するときに必ず英語で何やらチェックがどうとか出てくるんやけどなぁ」
へ?
ま、まぁそれは別件ということで…。

JTrimを終了させて、再度起動させて、もう一度エラーが出るまでの手順をやってもらった。
すると、ああ…こんなことやってるよ…。

resize

これは一例ですが、もともとの画像サイズが352×247で、それを横幅160に設定しようとしているところです
おわかりでしょうか?
「352」の数字を、「160」に変更しようとしているんです。

ここで注目すべき点は、「352」を「160」に変更するのに、まず「352」の左側に「160」と入力し、その上でDELキーで「352」を消去しようとしています。
エラーが出たのは、DELで消去し忘れて、ここでうっかりEnterキーを押してしまったからです!!

つまり、とんでもなく巨大な画像を作成するように指定してしまい、そのエラーとして、冒頭の「ハンドルが不明です」というエラーメッセージが出てしまったわけです。
(ちなみに、最新版をダウンロードして、仕事用のWindowsXP ProfessionalEditionでやってみたら、別の英語のエラーメッセージが出ました。これもこれでどうかと…)
しかし不親切なエラーメッセージだなぁ…そんなもんでわかる人間がどれだけいるんだ?
後で検索エンジンで探ってみましたが、このエラーメッセージで該当するものはほとんど見当たりませんでした。

もしこういう数字の修正をするとすれば、まずは既存の数字を消してから入力するとかした方がいいのかもしれません。

ご年配の方に見られがちなんですが、こうして数字入力をするときに、日本語入力状態の時には、数字を入れても変換中の点線のアンダーラインが付いていることに気づかなかったり、そうかと思えばエンターキーをダブルクリック感覚で2度叩いたりすることがあります。
逆に、半角入力になっていることに気づかず、つい癖で「確定」のためにエンターキーを叩いてしまい、思いがけずOKボタンクリックと同様となってしまうことも。

まぁよくある話なんですが、ご年配の方にありがちなのは、どうしても型どおりのやりかたをやろうとすること。
画面を確認しながら、状況に応じて修正をしていけば、問題は起こらないはずなのです。
実は、これは自動車の運転では日常的に発生している状況なのです。
しかし、どうしたわけかパソコンではそれができない人のいかに多いことか…。
自動車で「えーっと、このときはどうだったかな?」などと悠長にメモを取り出したり、教わったことをいちいちメモに書いたりしません。
ただ、自動車とパソコンでの決定的な違いは、オペレーションの数の違いです。
覚えるべき操作、やるべき操作の数が段違いなので、今回教わったものが、次回いつ使うかわからない、そういう操作(オペレーション)が、かなり多いのです。
まぁこれでは覚えられないのも仕方ないのですし、私のように仕事柄ほぼ毎日何時間もパソコンに触れているような状況でもなければ、メモやノートにでも書き留めておかなければ覚えられないのは事実です。
でも、なるべくならメモやノートに頼り切って、その都度「書いた手順を見ればよい」という考えで操作しないようにしていって欲しいものです。

私は、特定の操作をするのに「手順」「覚えたり」はしません。
そもそも覚えきれないからです。
必ず「流れ」「理解する」ようにしています。


閑話休題。
結局は、原因は数字入力の操作間違いだったわけですが、不親切なエラーメッセージが問題をややこしくしていたような感じがします。
とはいえ、今回のソフトはフリーソフトウェアなので、そこまで厳しく追求することもできません。
あくまで善意に基づいて無料で公開されているものですので、これで文句を言うことはできません。
ちなみに、フリーソフトウェアを利用した結果、重要なファイルを失うなど、深刻なダメージを被ったとしても、法的には作者を訴えることはできません。
要するに自己責任ですね。

とはいえ、ご年配の方からすれば、「教わったソフトを使っているだけ」なので、教えた人間に責任が回ってくることになります。
訴えられないまでも、信用にかかわることになってきますね(^_^;)
まぁJTrim自体は、わりとポピュラーなソフトですし、悪いものではありませんが、やはり無料ソフトであることのリスクなどをきちんと理解していただく必要はあるでしょうね。


「それでやな、起動時のチェックが何とかは…」
うーん、なんでしょうねそれ。
じゃあ再起動してみましょう。

ということでこちらは別記事にて。

2005年12月01日(木) ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (5) | トラックバック (0)