ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2006年1月31日 (火)

ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。 納品編。

前回の記事で仕上げたパソコンの納品です。
まぁ納品だけですのでたいしたことはありませんが、ちょっと気になる部分もありました。

このお客さんはご年配ということもあり、パソコンの操作自体にはあまり堪能でないので、普通に使えるところまできちんとセッティングする必要があります。

その一環として、オンライントレード2社のサイトへのショートカットをデスクトップに出してきて、IDとパスワードは、オートコンプリート機能を利用して、記入欄を2回クリックするだけでIDを表示、とお手軽にできるようにしておいてほしい、とのご要望。
いまさらながらですが、オートコンプリートに関しては、こちらに詳しい記事があります。

オートコンプリートの「パスワード保存」ダイアログを理解する :@IT Windows TIPS -- Knowledge

こちらにもあるように、オートコンプリートは、操作方法という面においてのセキュリティホールとなりうるものです。
本来、セキュリティを最優先するならば、頭に記憶しておいて、その都度入力するのが最も安全です。
しかし、やはりあちこちのIDとパスワード全てを記憶するのも難しいですし、メモに書いて貼っておくのもイマイチですし、ご年配の方なので、その都度入力、というのはつらいようです。
まぁこうなると仕方ないですよね。セキュリティうんぬんより、「使えない」ことが問題になりかねません。

ということで、先日購入したノートパソコンと一緒に画面を並べました。
これで、片方で別の会社の画面を表示しながら、もう片方で売り買いの処理ができます。
また、2台体制にしたことにより、今回のように1台しかないパソコンが壊れて何もできなくなる、という事態も回避できます。

やはり、こうして直接お金にまつわることパソコンでしかできない方法でやっているなら、壊れたときのこともきちんと考えておくのが本来の姿といえるでしょう。


また、今回のようにパソコンを2台並べたときによくあるのは、マウスの取り違え。
今回も、右の画面用のマウスをひょこひょこ動かして、左の画面を見て「あれあれっ?!」とか(笑)、何度かやってしまいました。

それと、市販のパソコンラックに乗せていますので、ノートパソコンは上の段、デスクトップパソコンのキーボードは下の引き出し式の段に置いています。
下の段のデスクトップ用のキーボードは何の問題もなく使えていましたが、上の段のノートパソコンは、やや高い位置にありますので、私がデスクトップパソコンを修理していた間は、ずいぶん肩が凝ったらしいです。

Microsoft ヘルシー コンピューティング ガイド

やはりこの辺は、バカにはできないようです。
私は通常は肩が凝らない体質で、なかなか凝ったりはしませんが、やはりこの高さでは、ひじに負担がかかります。
私もマウスがメインの作業があるときなどは、ひじのサポート用器具を使っています。
いわゆる アームレスト とか アームスタンド とかいうものです。
PCデスク用 ひじ置き【アームレスト&マウスボードセット】【送料無料】
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こういう高級なのは使ってませんが、以前東急ハンズで1000円以下で買った安物を使ってます。(^_^;)
安物でも、あるとないとではひじの疲れが歴然としています。
パソコンの前にいることの多い人なんかはお勧めですよ。
パソコンの前の時間が多いと、ほんとバカにできません。

今回の件で、いすの高さや机の高さなどは、やはり気を遣うべきだと思いました。

2006年01月31日(火) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月30日 (月)

ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。 復旧編その2。

「復旧編その1。」の続きです。

この現象でいろいろ検索をかけて、復旧への兆しとなりそうな記事がこれ。

Windows XP 復活 :Gen-yu's Files

ここに、いわゆるレジストリハイブが壊れて起動できなくなった時の復旧方法が、かなり懇切丁寧に書かれています。
基本的には、以前にもやったことのあるレジストリハイブのコピーをやることになります。
作業の大元となるのはこちらの情報。

レジストリの破損により Windows XP を起動できなくなった場合の回復方法 :マイクロソフト サポートオンライン

先の記事は、懇切丁寧とはいえ、かなりの危険部位をいじることになりますので、当然ながら自己責任で実行することになります。
慎重に、慎重に。

ついでですが、またリカバリについての考察もしてみました。

-----

まずは回復コンソール起動ディスクから回復コンソールを起動。

次に、レジストリハイブの5つのファイルをとりあえず保全します。
保全といっても、単純にファイル名を書き換えるだけですが。

c:¥windows¥system32¥config¥system
c:¥windows¥system32¥config¥software
c:¥windows¥system32¥config¥sam
c:¥windows¥system32¥config¥security
c:¥windows¥system32¥config¥default

これらのファイルは拡張子がありませんので、renコマンドで名前を変えます。

ren system system.old

これは、

「system という名前のファイルを system.old という名前に書き換え(rename)します」

というコマンドです。

同様にほかの4つも

ren software software.old
ren sam sam.old
ren security security.old
ren default default.old

と名前を変えておきます。
そしてバックアップファイルから同じ名前のファイルをコピーします。

copy c:\windows\repair\system c:\windows\system32\config\system
copy c:\windows\repair\software c:\windows\system32\config\software
copy c:\windows\repair\sam c:\windows\system32\config\sam
copy c:\windows\repair\security c:\windows\system32\config\security
copy c:\windows\repair\default c:\windows\system32\config\default

ここでのポイントは、5個全部コピーです。

ここでいったん再起動です。
でも、これだけではまだダメらしいです(症状は変わらない)。
これは、ここで最新の復元ポイントを作ることが目的のようです。

次に、「過去の復元ポイントからレジストリファイルをコピー」します。
つまり、手動での復元ポイントへの復元ですね。
今回の作業の山場です。

先ほどの再起動から、リセットがかかってまた再起動をしますので、そこで起動ディスクで回復コンソールを起動します。
C:¥System Volume Information というフォルダに、「_restore{うんたらかんたら}」という長ったらしい名前のフォルダがあります。
まずはこのフォルダを開きに行くわけですが、場合によっては、そのままではAdministratorでログインしている回復コンソールにもかかわらず、生意気にも「アクセスが拒否されました」とかぬかしやがります。実際、今回も出ました。
私は、いったんハードディスクを抜いて、メンテナンス用のWindows2000マシンに入れて、そのフォルダのプロパティでアクセス権を変更しておきました。Adminフルコンです(Everyoneフルコンでもいいんですけどね)。
そしてその中に、「RP130」とか「RP183」といった、「RP」に連番の数字がついた名前のフォルダが並んでいます。
そしてその連番フォルダの中にある、「snapshot」フォルダの中に、目的のレジストリハイブの5つのデータが格納されています。
どれを使うかは、フォルダの日付・時間を見て判断するのがいいでしょう。

ファイル名はそのものずばりではなく、頭に「_REGISTRY_」と付いています。
5つのレジストリハイブのファイルが確認できたら、名前を変えて c:\windows\system32\config へコピーです。


…さぁ、これで起動できるようになる、はず、なん、です、が…ダメでした。

どうやらレジストリハイブ以外の部分でやられていたようです。
あるいはレジストリの不整合を吸収し切れていないか。
こうなるともうお手上げです。リカバリしかありません。

まぁ前回の記事にも書きましたが、もともと残さなければならないデータもほぼない状態でしたので、いきなりリカバリでもよかったんですけどね。

ということで、説明書どおりのリカバリをかけました。

NECのXPプリインストールのデスクトップパソコンですので、ハードディスクのリカバリ領域からの起動で、リカバリ自体はだいたい20分程度でしょうか、非常に短時間で完了です。
しかし問題はそのあと。
NEC独自設定でアプリのインストールと初期化を自動でやるのですが、これがまた時間がかかります。30分程度かかったと思います。
NortonGhostでリカバリするんだから、その辺もやっといてくれよ…と思うのは私だけではあるまい。
そこからWindows自体のアップデート。
SP1以前のものですから、SP2アップグレード用のCD-ROMを利用しても20分程度。
それからインターネットにつなぎ、SP2以降の修正の適用。これがまた40項目前後あり、ダウンロードを含めても20分程度はかかりました。
また、サウンドシステムがYAMAHA AC-XGだったので、例によって音が出なくなったので、メーカーサイトからドライバをダウンロードです。
ついでですので、その他あれこれ最新版のドライバをダウンロードして適用。
一通り修正の適用をかけてウイルスセキュリティの設定を終わらせ、引渡しができるぐらいに仕上げるのに、結局3時間程度かかりました。

気軽にリカバリとかいうサポートがいますが、これが普通なのです。
安直なリカバリは、百害あって一理なしなのです。
いつでもリカバリできるぐらいに環境を整えている人ばかりなら、出張サポートなんて呼ばなくて済むわけで、我々の仕事はありません。
まぁ昔のように「パソコンを使う人はパソコンを自分で面倒見れる人」ということはありえないので、出張サポートの仕事はなくならないと考えています。
クルマと同じで、日常の故障は減っても、使う人が増えている以上、決してゼロにはなりえないのですから。

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今回は、引き取り作業で時間に余裕があったからこそ、こうやって調べながらできることですし、本来は、こういう作業はダメ元で最後の手段のつもりでやらなければならないと思います。
普通ならリカバリされてしまう内容なんですから…。

ただ、みなさんすでにお気づきの通り、「本来はリカバリですよ」とかなんだかんだ言いながら、こんな感じでとりあえず起動できたなら、その後も普通に起動できて使えるようになってしまうことも多いわけです。
それに、こういうのが別のトラブルの布石になってしまうことも、意外と少ないようです。
とはいえ、「本調子に戻す」「きちんとした修理」という意味では、こういう場合は、リカバリに勝る修復方法はないでしょう。

でも、「リカバリでデータを消してしまう」という行為は、本来もっとも避けるべき行為だと思います。

「パソコンの動作」という観点では、リカバリで直ります。極端な話、買い換えてしまえばいいわけです。
でも、溜め込んでいたデータや鍛え上げた変換辞書ファイルや見慣れたアイコンの並びのデスクトップは、それでは永久に戻りません。

お客さんの目の前で修復作業をしていて、一番喜ばれるのは、トラブル前の元通りの画面が戻ってきた時です。

これは、「お客さんの目の前での作業」ができる「出張修理」だからこそ得られる感動だと思います。
確かに持ち込みでも修復はできるでしょう。しかし、お客さんにしてみれば、持って来たり持って帰ったりの段階で何が起こるかわからないという不安を抱えたままです。
やはり現場での作業が一番です。

そういう部分を踏まえた上で「これはリカバリでしょう」という的確な判断ができてこそ、初めて「お客さんに評価される仕事ができている」と言えるのではないでしょうか。

ろくに原因分析もせず、お客さんの都合も聞かず、修理作業者の手間や都合を再優先して「こりゃリカバリしかありません」だなんて、その辺の「ちょっと詳しい知り合い」にタダで任せても同じことを言います。
それは出張修理のプロとしては、恥ずべき行為だと思わなければなりません。
極論すれば、以前問題になっていた、年寄りを相手に手抜き工事でぼったくりの料金を取っていたリフォーム業者と同じレベルと考えるべきだ、とも言えます。

最終的にリカバリしかない、という判断を下す場合も当然あるでしょう。
リカバリ自体が悪いわけではないのです。
でも、安易にリカバリする前に、お客さんの都合を聞き、できる努力をした上で、リカバリの判断を下す。
私は、これがプロ(お金を取れる作業者)としての正しい姿勢だと考えます。

まぁ、この辺は「できる努力」の部分で差が出てくるんだろうと思います。
「できる努力」を「マニアの腕自慢」と勘違いをして「勉強しない業者」は、今後サポート業者が増えるにつれて淘汰されるでしょう。
私は「勉強する業者」を応援したいと思っています。

2006年01月30日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (1)

ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。 復旧編その1。

前回の作業「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。」 の続きです。

引き取り作業ですので、あれやこれやと試してみました。

基本方針は、

・ハードディスクは新品に交換。
・障害の程度が軽いので、リカバリ領域を含めて新品へ引越し。
・そのままリカバリをかける前に、できる修復はかけてみる。
・リカバリ+SP2適用。

ということで参ります。

リカバリをかけて購入時状態に戻すのは簡単ですが、時間に余裕があるので、とにかく試せることは試してみます。
「安直なリカバリは堕落である」と考えておりますので(笑)。

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まずはハードディスクの内容を丸ごとバックアップです。

お預かりしたパソコンをばらしてハードディスクを取り出します。
取り出したハードディスクをメンテナンス用PCにつなぐわけですが、
【全国一律送料525円】【在庫目安:あり】ラトックシステム IDEリムーバブルケース ライトグレ...
↑こういう「リムーバブルケース」で本体にがっぽり突っ込みます。
USB接続の外付けケースという選択肢もなくはないのですが、NECのこういうリカバリ領域を作ってあるハードディスクは、USB接続のものではうまく認識しないことがほとんどです。
おそらく、パーティションの切り方が特殊なのでしょう。

認識するしないの問題もありますが、こうして中身をいじる場合は、やはりきちんとしたIDE接続でないと、パーティション分けやフォーマットやCHKDSKなどでのきちんとしたチェックができないなど、いろいろ不都合も多いです。
ということで、こういうリムーバブルケースを利用しています。
IDE接続なので、電源は切らないと抜き差しできませんが、ケースを開けなくてもきっちりつながるので、とても重宝してます。

さて、メンテナンス用PCに接続できたところで、中身を丸ごとバックアップです。
バックアップソフトは、例によってコレです。
ソースネクストAcronis True Image Personal (税込\1980 スリムパッケージ版)
ソースネクストAcronis True Image Personal (税込\1980 スリムパッケージ版)です。
バックアップソフトはいろいろありますが、価格の割に基本機能もしっかりしてるし使いやすいです。

バックアップを取る前に、準備をしなければならないのは、バックアップファイルを置く場所のデフラグ。
空き領域が断片化していて生成したバックアップファイルが断片化してしまうと、経験上、復元する段になって「ファイルが壊れています」などという泣きそうなメッセージを出してくれますので。

オンライントレードとメールしかされていなかったので、80GBもハードディスクがあっても、バックアップファイルは20GBもありませんでした。
でも、ハードディスクに障害があったせいか、データ吸出しに3時間ほどかかってしまいました。
途中で読めなくなったセクターがあったりすると、再試行するか聞いてきます。
「すべて無視」で行きました。
エラーの出ていたCドライブの内容は、本来バックアップする必要のないものですので。

そして新しいハードディスクへ復元。
ドキドキしながら待ってましたが、なんとかエラーも出ずOKでした。

これでリカバリ領域を含めたハードディスクの復元ができたので、いきなりCドライブのリカバリをしてみてもいいんですが、時間の余裕もあることですし、ここで修復作業をトライしてみます。

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また続きます。
引っ張りまくりです(笑)。
いや、小出しにしないといつまでたっても公開できませんので…。

2006年01月30日(月) ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 起動しない・起動が遅い | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年1月29日 (日)

やかん。

やかん日曜日なので、たまにはどーでもいいことなんぞを。

この絵、何の絵かわかりますか?
そう、スクリーンセーバーの「3Dパイプ(OpenGL)」です。
で、真ん中の方に何かあるのがわかります?

そう、やかんです。
はめ込み合成ではありません(笑)。

実は、「3Dパイプ(OpenGL)」にしていると、時々これが出るのです。
ただし、条件があります。
設定で、パイプのスタイル「直線」にして、継ぎめの種類「ミックス」にしておく必要があります。

ちなみに、私の見た限りでは、95/98/2000/Meでは出現しましたが、XPでは未確認です。

以上、どーでもいい話でした。

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2006年1月28日 (土)

すっぽかし。

タイトルそのまんまですね(笑)。

2日前に電話をいただいたお客さん。
この方は、1年ちょっと前にもお呼びいただいた方で、また呼んでいただいたわけですが…。

神戸市須磨区以東なので出張費のかかる距離に加えて、朝10時ということで、朝食抜きで駆けつけたのに…おられませんでした。

設置屋さんのように、ADSLなどの接続でお伺いしたりすると、そんなことが少なからずあるようです。
とある設置業務のマニュアルを見たことがあるのですが、予定通りお伺いしてもお留守の場合は、それなりの対処方法が記されていました。
マニュアルに明記することがあるぐらいにしょっちゅうある話だということなのでしょうか。
もしそうだとすると、推測するに、強引な売込みなどで本人の意に反して申し込まれたりした場合は、本人のモチベーションが低い(本人はそれが無くても困っていない)ので、予定を忘れてしまうのでしょう。

しかし、今回のようにトラブルでお困りの場合は、来てもらわないと本人が困るわけですから、基本的にすっぽかしなんてありえないはずなんですが…。

一応お客様の電話へ何度か電話を入れながら、30分ほど待ってみたんですが、結局電話にお出になることはなく、留守番電話にメッセージを残し、メモをポストに入れて引き上げました。
近所ならまだいいんですが、往復1時間以上の無駄足は…。

まだ連絡をくれていたならいいんですが、それ以後向こうからの連絡がありません。
人間なんですから、忘れてしまうこともあるんでしょうけど、全く連絡がないというのは、ちょっとねぇ…。

もしかしたら、連絡のできない事情が発生したのかもしれません。ちょっと気になっています。

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2006年1月27日 (金)

Java VMがインストールされていません。

前回の記事で、壊れたパソコンの修理とは別に新しいノートパソコンを買われたお客さん。
また電話がかかってきました…。

以前にも「セキュリティ警告が出ます。」で対処させていただいたことがあったんですが、今回はちょっと違うようです。

「N証券会社の株価自動更新のページを開いたら、なんかジェイエーブイエー・ブイエムが何とかいうのが出てくるんですけど…」

JavaVMのことか…。

うーむむむむ…失敗したなぁ。
これは、帰る前にちゃんと確認しておけばよかった話。

ところでJavaVMってなんじゃらほい??って人も多いと思います。
こんな時こそインターネット(笑)。

Java VMとは 【Java仮想マシン】 ─ 意味・解説 :IT用語辞典 e-Words
Java仮想マシン :Wikipedia
Java言語 :Wikipedia

…はい、なんのこっちゃさっぱりわかりません(笑)

まぁ要するに、コンピューターの理解する「言葉」(プログラム言語)の一つがJavaということで、それが一部のコンピュータのみではなく、一応いろんなコンピューターで理解されるように考慮されて世の中に出回っているのがJava、ということ。
身近なところでは、携帯電話でよくダウンロードして遊んでいるゲームソフトなども、このJavaを使っています。
ただ、全て共通とはなかなか行かないのは仕方ないです。
今回のようなこともあるわけですから。
それは置いといて…。

前回のような「セキュリティ警告が出ます。」ならば、電話で済ませられますが、Javaの設定となると、電話では埒(らち)が明かない。
すぐにお伺いしました。

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現象確認してみると、確かにJavaがどうとかメッセージが出ている。
(キャプチャを取り損ねてしまいました…残念)

同じウィンドウに「お困りの時には」というリンクがありましたので、そちらをクリック。
なにやらいろいろ書いてあります。
JavaVMの設定を確認せよ、との内容。

ご存知の人はとっくにご存知でしょうけど、実はここで言うJavaVMには本家SunのものとMicrosoftが作ったものとがあります。
WindowsとInternetExplorerはMicrosoft製なので、それに組み込むJavaVMも自社で作っちゃいました、ということなのでしょう。
この2つは同じJavaという名前を持っていますが、違うところが作ったものですから、どうしても「全く同じ」とはいきません。
しかし、InternetExplorerでJavaを利用する場合は、どうしてもどちらかを選ばなければなりません。
「全く同じでない部分」を利用することがあれば、当然ながらうまく動きません。
つまり、「うまく動く方」を選ぶ必要があるわけです。

これを確認するには、コントロールパネルもしくはInternetExplorerの「ツール」メニューからインターネットオプションを開き、「詳細」タブをクリックします。

sun-java-setting

ここで確認できるわけです。

今回お客さんと一緒に買ってきたシャープのメビウスノートには、おそらくすでに入っているソフトとの関係でしょう、本家SunのJavaVMが入っていて、それを使う設定になっていました。
それがまずかったようです。

このチェックを外して、MicrosoftのJavaVMを使うことにしました。
これで何とかOKとなりました。

しかし今回の失敗は、この程度の動作確認をしなかったこと。
完全に私のチョンボですので、今回のご訪問はノーギャラです…。
でも、「すぐ近所ですぐに来てもらえる」という安心感を持ってもらえているのは嬉しいことです。

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この件でも、確かに解決の仕方はオンラインヘルプに詳細に書いてあったのですが、ここでいつも問題となるのは、

わけのわからない専門用語

です。
こういうのは、指示する方からすれば、

「用語はともかく、まぁ『こうやってああやって』と細かく書いてあれば素人でもできるだろう」

と思っているのでしょう。

ぶー。 はずれ。

専門用語が出てきた時点で、拒絶反応を起こして硬直してしまって動けなくなる人だって多いのです。
目の前にいる気心の知れた人が説明してくれるならともかく、どんな人かわからない人の無味乾燥な紙のマニュアルや、ホームページのオンラインヘルプの説明書きでは、怖くていじれない。
こういう人が世の中のあちこちで困っているのが現状です。

説明書やオンラインヘルプが読まれないのは、こういう部分があるからです。

インターネットが世の中に浸透していくにつれ、徐々にこういう人は減ってきましたが、やはりそれでも「見る人が見たほうが早い」という事態はそこら中にあるわけです。

いくらインターネットが浸透している、パソコンの性能が上がって便利になっている、という進化があったとしても、結局は「人の使うもの」であることに変わりはなく、本当に困った時に頼りになるのは、パソコンではなく人間なのです。

以前、藤巻幸夫という人の講演を聞きに行ったことがありました。
足袋で有名な福助株式会社が民事再生法申請を受け、企業再生を請け負った「元伊勢丹のカリスマバイヤー」。
何度もメディアに取り上げられていたのでご存知の方も多いと思います。

俺ならこう売る!
俺ならこう売る! :楽天ブックス

この本、その講演の時に買ったんですが、しゃべり口調の文体だったので読みやすく、おもしろかったですね。

その時に名刺交換をさせてもらいました。
私がパソコンの出張修理の仕事をしていると自己紹介をすると、

「こういう時代だからこそ、そういったホスピタリティを発揮する仕事が重要になると思います。がんばってください」

といった内容のことを言われました。
今回の件で、この言葉を思い出しました。
当時、藤巻さんは福助株式会社の代表取締役社長でしたが、今は違うようです。

「ホスピタリティって?」と思われる方も多いでしょう。
ここではあえてその定義のサイトは提示しません。
というよりは、「これ」といった的確なものがありませんでした(笑)。
この言葉に関しては、いろんな記述があります。
興味を持たれた方は、私がそのものズバリのリンクを示すより、ぜひ一度インターネット検索をかけてみて、いろんなサイトを見てもらった方がいいと思います。
インターネットの検索とは本来そういうものではないか、という一例だろうと思いました。
ぜひどうぞ。

2006年01月27日(金) ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 書籍・雑誌 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年1月26日 (木)

ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。

前回の記事の作業で引き上げたその晩、電話がかかってきました。

「なんかねぇ~、あれから来客があったので夕方まで使ってなかったけど、さっき電源入れてみたら、黒い画面でこんなメッセージが、何回も繰り替えし出てくるんよ…」

「こんなメッセージ」とは、↓こんなの。

ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。 最近のハードウェアまたはソフトウェアの更新が原因の可能性があります。

コンピュータが応答しない場合、予期せず再開始した場合、ファイルとフォルダを保護のため自動的にシャットダウンした場合、前回正常起動時の構成を選択して、正しく機能した最新の設定に戻してください。

前回の試みが電源障害、あるいは電源ボタンやリセットボタンを押して中断された場合、または原因不明の場合は、通常起動を選択してください。

  セーフモード
  セーフモードとネットワーク
  セーフモードとコマンドプロンプト

  前回正常起動時の構成 (正しく動作した最新の設定)

  Windows を通常起動する

上矢印キーと下矢印キーを使って項目を選択し、Enter キーを押してください。

ここでカウントダウンが始まっていて、カウントダウンが終わると、メッセージが消えて、真っ黒な画面の後、すぐに電源投入直後のNECのロゴが出て、また同じ画面が出る、というもの。
これは通常起動ができなくなっているということに他ならない。
とりあえず電話で指示して、セーフモードやコマンドプロンプトで起動できるかどうかを試してもらったが…なんとセーフモードでも同じ。起動できないのだ。

∑( ̄□ ̄;) ええっ!!
そ、そんなバカな…。

すぐにでもお伺いしたかったんですが、別件で手が離せなかったため、翌朝のお伺いとなりました。

お伺いして確認。
やはりおっしゃっていた通りでした。
通常起動はもちろん、セーフモードもコマンドプロンプトもダメ。

一応、その辺を想定して先日の記事でもやったように、回復コンソールでの起動ができるようにWindowsXPのCD-ROMを持ってきて、そっちから起動してみた。

修復インストールから回復コンソールを選び、「C:\WINDOWS」にAdministratorでログインして…ぷちっ。
やっぱり再起動がかかってしまった。

…うーむむむ。
ちょっとこれはひどすぎる。

ハードディスク診断ツールをFDから起動してチェックをかけてみた。
念のため、認識するツール2種類でチェックしてみたものの、どちらも「ハードディスクに障害がある」との診断。

この直前に実施した前回の作業は、

ウイルスセキュリティ2006の更新
・OutlookExpressの古いメールの削除

これぐらいだ。
いくらなんでも、ウイルスセキュリティ2006自体の問題で、ハードディスクの障害を引き起こすというのはありえない話だ。
まぁ、ハードディスクへのアクセスはするので、それ自体が引き金になったということは言えなくもないだろうが…。
でも、どちらかというと、OutlookExpressの古いメールの削除の方が、引き金としては可能性が高いと考えた方が自然だ。

とりあえず、原因を考えていても、ハードディスクは復旧しない。
この状態では、ハードディスク交換しか道はなかろう。
しかし、このパソコンはリカバリーシステムがハードディスクに内蔵されているタイプ。
ハードディスク交換となると…。

実は、以前お伺いしていた時に、あらかじめリカバリーシステムのCD-ROMを作っておいたんです。
もしこういう事態になった場合のことを想定して。
この時ほど、「転ばぬ先の杖」が役に立つ!というのを実感したことはありません。
ドラえもんの道具の「あらかじめアンテナ」が付いていたのかと思うぐらい(笑)。
(ちなみに、あんまり関係ないですがGoogleの「あらかじめアンテナ」検索結果は微妙に笑えます)
ということで引き取り修理にしようとしましたが…。

しかし、お客さんはその修理上がりを待っているわけにはいかない。
そう。株をやっているからです。
こないだからの「ライブドアショック」から株式市場がようやく立ち直ってきたところ。
とてもじゃないけど2日も3日もパソコンがない状態ではいられない。
一応、申し訳程度に動作確認用の古いノートパソコンを持ってきたんですが、お客さんいわく、「以前から、もう一台パソコンを買って2画面で操作したかったからちょうどいい、これから買いに行きます」とのこと。
たまたま私も午後の予定は埋まっていなかったので、そのままお客さんと一緒に神戸のソフマップまでお買い物に同行しました。
JR明石駅のすぐ近くのお宅だったため、神戸までは新快速でたった一駅、乗ってしまえば11分で神戸駅です。近いもんです。

ソフマップは皆さんご存知の通り、新品から中古まで、かなりの品揃えがあります。
本当なら、中古品などのメンテ用パーツの物色でもしたかったところですが、今回はお客さんのお買い物ですので、残念ながらパスです。
お客さんのご希望はノートパソコンだったんですが、びっくりしたのは、VAIOノートがかなり安くなっているということ。なんと8万円台のものもありました。
しかし、店頭在庫を置かず、メーカー直送らしいので、持ち帰りができません。残念。
無線LAN内蔵で8万円台のヒューレットパッカード製の限定特価品もありましたが、大きさなどの問題で次点。
いろいろありましたが、最終的にはシャープのメビウスノートになりました。

しかし、改めてノートパソコンを物色して驚いたのは、10万円を切ったノートパソコンが増えたこと。
ちょっと前までは、ソーテックとかの安値販売専業のメーカーぐらいしかなかったのに…。
あとは無線LANやマウス・マウスパッドを選び、メビウスノートにメモリを増設してもらい、そそくさと退却です。

お客さんのお宅まで戻って、すぐにセッティングです。

無線LANは、すでにルーター内蔵のADSLがあったので、アクセスポイントタイプのものを買いました。
バッファロー ルータなし ブリッジモデル無線LANカードセット [WLA2-G54C/PN]
バッファロー ルータなし ブリッジモデル無線LANカードセット [WLA2-G54C/PN]です。
残念なことに、こういったアクセスポイントとPCカードのセットではバッファロー製以外ではろくなものが置いてなくて、変に高いもの、設定が面倒なものなどばかりで、仕方なくバッファローを選びました。
でも、バッファローのAOSSは相変わらず見事です。
ドライバをインストールし、ノートパソコンのPCカードスロットにカードをセットし、親機のAOSSボタンを押して、すぐに完了。これでセキュリティの設定までできてしまうんですから驚きです。
バッファローはハード的にはイマイチでも、このAOSSは、最新のパソコンにセットする分にはピカイチです。
これで故障さえしなければ最高なんですが…。

あとは、
ウイルスセキュリティ2006
追加で買っていただいたウイルスセキュリティ2006のセッティングとお客さんが使っている証券会社のホームページへのショートカットを作り、メールの設定をし、動作確認をしておしまいです。

あとは動かなくなったNECのデスクトップを、付属品と一緒に引き上げて、仕事場で修復するだけです。
この内容は、また次回ということで(笑)。

2006年01月26日(木) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年1月25日 (水)

ソースネクストさんからお手紙ついた。

以前から何度かおよびいただいていたご年配の奥様から。

「ソースネクストからメールが『ウイルスセキュリティを更新してください』ってメールが来たけど…ホントに期限切れ?」

…うーむむむ、そういうメールが来るってことは、期限切れだと思いますよ。

「でも去年の10月に入れてもらったよね?」

…えーっと、秋から年末にかけてかなり忙しかったんで記憶があいまいですが、たしか夏頃お伺いしたのが最後だったと記憶してますが。

「え~、でも10月だったよ」

…10月に入れたのに期限切れだなんてことは、ちょっとありえない話ですよねぇ。

この電話、たまたま携帯電話に転送されてきていて、手元にその手の記録が見れない状況だったので、とりあえず、本当に期限切れかどうかを確認してもらうことにした。
こういうのはパソコンにインストールされているウイルスセキュリティの期限を見れば一発です。
これで間違うなんてことはありえないから。

パソコンを起動してもらって、画面右下のタスクトレイにあるウイルスセキュリティの水色楕円のアイコンを右クリックしてもらい、設定画面を開いてもらった。

「2005年10月xx日で期限切れ…いや~ホンマやわ~(笑)」

…( ̄△ ̄;)
確かに10月でしたけど、去年ではなくおととしでした…。

トリビアの泉だったかで見たような記憶があるんですが、年をとると、年月の流れが速く感じるのは本当なんだそうです。
6歳の時の1年間と、60歳の時の1年間を比較すると、それまでに経験してきた年月には単純に10倍の差があります。
つまり、6歳と60歳では、1年の長さの感じ方が10倍違う、ということです。
なるほど、理屈ではその通りっぽいですね。

でも実際、自分でも感じますが、昔に比べて、1ヶ月なんてあっという間に過ぎていると感じます。
とはいえ、今回のお客さんの所には、去年の10月にお伺いした記憶がないことだけは確かだったので、記憶力が衰えたわけではないことは確認できたので、ちょっと一安心です(笑)。

ただ、お客さんのパソコン操作のスキルでは、やはりセキュリティ対策ソフトの更新作業がままならないことだけは確かです。
購入時に無料で3ヶ月、なんてケチ臭い体験版なんて入れてても、更新する人なんてまれです。
こんなすぐに役に立たなくなる無駄なことをせずに、同じバンドルするのであれば、きちんと1年分の製品版にするとかすればいいのに…。
やはり今後は、別のお客さんのところで見た、フレッツ光プレミアム付属の「セキュリティ対策ツール」みたいに、月次更新のものが主流になるんでしょうかねぇ。
それはともかく、今回はウイルスセキュリティの更新でお伺いしました。

このお客さんのパソコンは、NEC製のWindowsXPプリインストールのパソコン。
実はサービスパックはSP1ですらあたっていない状態。
でも、とりあえずルーター内蔵ADSLモデムをご利用なのと、とりあえずウイルスセキュリティのファイヤーウォールで守られているのと、利用しているのは証券会社のオンライントレードのみなので、とりあえずはなんとか大丈夫な範囲だと思われます。
実際ここからSP2をあてると、おそらく1時間以上はかかる可能性が高いので、お客さんも株の取引で時間が差し迫っていることもあり、今回はそのままウイルスセキュリティの更新のみにしておきました。
あまりよろしくはないんですけどね…。
明らかに限定的な利用だとわかっているからこそできることで、家族が何人もどこにアクセスするかわからない、という使い方では、こんな状態では無視できません。

更新作業の待ち時間の間に、パソコンの寿命の話になった。
このパソコン自体も、発売は2002年5月なので、少なくとも3年以上にはなる。
3年を過ぎると、かれこれハードディスクが壊れてもおかしくないですよ、実際この寒い時期によく壊れますよ、この年末はそれで呼ばれたことがすごく多かったんです…という話をしてました。

作業完了、引き上げようとしていたところへ、また質問。

「そのウイルスセキュリティの更新メールもそうだけど、もう見ない古いメールが山のようにたまっているのが気になってねぇ…削除の仕方を教えてください」

お安いご用です。
受信トレイの不要なメールをこうやって選んで一気に削除して…といった基本的な操作を改めて教えて差し上げました。
もう2年ぐらい前の古いメールがいっぱいありました。
削除すると削除済みアイテムのフォルダに移動するので、そこでまた「空にする」として消去。
こんなもんはすぐなので、気が楽です。

とりあえず、ここで作業を終えて引き上げたわけですが…またもや悲劇が待っておりました。

次回へ続く。最近これが多いなぁ…。

2006年01月25日(水) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年1月24日 (火)

やっぱり再現しました。

前回納品したノートパソコンですが、また現象が出たそうです。

「やっぱり急に電源が切れます」

うーむむむ。
メモリを元に戻したのがまずかったか??
とにかくすぐにお伺いです。

-----

お伺いして電源を入れてみたら…確かにすぐに電源が切れる。
で、Memtest86の起動FDでチェックをかけてみたら…また山のようなエラーが。
一番最初の現象に戻ってしまったようです。

うーむむむむ。
メモリスロットを元に戻したのがまずかったのかなぁ?
それでも半日以上はMemtest86でエラーが出なかったのに…。
最初は振動か何かかと思ったけど、それなら納品の運搬時に現象が出てもおかしくないはず。
うーん、謎だ。
とりあえず、今まで一度も現象が出ていない、もうひとつのメモリスロットへメモリを刺して、再度Memtest86を起動。
…今度はエラーにならないようだ。

しかしこりゃ困ったなぁ。
この調子だと、メモリスロットが悪いのか、メモリモジュール自体が悪いのか、イマイチ検証がやりきれない。
とにかく、現象の出ないほうのメモリスロットに刺して様子を見る以外に方法はない。
現象が出たら、Memtest86でチェックしてもらうように、Memtest86のFDを差し上げた。
これで現象が出たら、メモリモジュール自体の問題という疑いが濃厚だ。
これで出なければとりあえず問題ないが、「メモリスロットが壊れている」ということになるので、メモリの拡張ができないことになる。
その辺を説明して引き上げようとしたら…。

「やっぱりウイルス対策ソフトがないのは不安なので入れてください」

給料日前だけど、なんとかお金は出してきたので、とのこと(笑)。
それでは早速。
ウイルスセキュリティ2006
ウイルスセキュリティ2006
インストールをして、ネットワークにアクセスするソフトを起動して、通信を許可するかどうか聞いてくるダイアログの説明をして完了。

まぁ、引き金はメモリの動作不良でしたが、ウイルスなどが入り込んでおかしくなった症状は体験済みなのだから、対策ソフトがないと不安になるのは、普通の感覚でしょう。

とはいえ、どんなソフトでも100%万全!ということは絶対にありません。
過信するのはよくないのですが、すでにわかっている対策をしないのは、単に「やられ放題」になるだけです。

こういったセキュリティ対策というのは、「家の戸締り」と同じです。

「今までカギをかけなくても空き巣に入られたことなんてないからカギなんてかけなくてもいいよ」

なんて言えるのは、治安のいい農村地帯ぐらいのもんです。
治安の悪い都心部の下町あたりは、オートロックのマンションにでも住んでないと無用心ですよね。
そういうのと同じだとお考えください。

お客さんにそういう説明をしたら、だいたいわかってもらえます。
ルーターなしの環境だと、ファイヤーウォールがはじいた外部からの不正アクセス履歴を見せたら、今までいかに無用心だったかを痛感されます。
いまどき、外部からの不正アクセスは、10分も放置してると軽く二桁台のアクセス記録が残ります。
ホントですよ!
ルーターに、外部からの不正アクセスを記録する機能があるものなら、一度記録(ログ)を見てみてください。
山のように残っていますよ。

2006年01月24日(火) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(メモリ), ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月23日 (月)

勝手に電源が切れます。納品編。

「勝手に電源が切れます。検証編。」でメモリモジュールの刺すスロットを戻しましたが、どうやらエラーは出ないようです。
こうなると、単にホコリによる接触不良と考えるのが自然なようです。

ということで、お客さんのところに納品してきました。

一応、一通りのウィルス・スパイウェアは駆除したこと、SP2になってセキュリティセンターがセキュリティ対策ソフトの警告を出すこと、メモリは元通りに戻したが問題なさそうだということ、一通りを説明しました。
いつものウイルスセキュリティ2006をお勧めしたのですが、「バイトの給料前」とのことで今回は見送りとなりました…。

さて、この件はこれで終わりかと思われたのですが…。
続く(またかよ)。

2006年01月23日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(メモリ), ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月22日 (日)

勝手に電源が切れます。検証編。

「勝手に電源が切れます。」で、メモリモジュールの不具合とスパイウェアてんこ盛りで引き取り作業と相成ったノートパソコンですが…。

前々日の作業「スパイウェアてんこ盛り。続き。」で、このパソコンのソフトウェア的な不具合は解消された状態ですが、あとはメモリの不具合の懸念が残っています。

ということで、この日はMemtest86を実行して放置しておきました。
ちょっと出かけていたので、戻ってから画面を見てみたら、7時間ほど経過していて、実行回数は72回。
エラーは一度も出ていません。
これなら大丈夫だろう。

まだ時間はあったので、とりあえず、スロットを変えて刺していたメモリモジュールを、元に戻してみました。

これで元通りの構成になっていますが…果たしてMemtest86の診断結果は?

なんと、元通りの構成でも何のエラーも出ません。

うーん、こりゃやっぱりホコリによるメモリモジュールの接触不良だったのか?
とにかく納品までの時間でこの構成での動作を検証しておこう。
またしばらく放置です。
これで問題なければ、翌日そのまま納品ということで行きます。

2006年01月22日(日) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(メモリ), ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月21日 (土)

かなり凶悪なアドウェア。リターンマッチ。

これは以前の作業の続き…いや、リターンマッチとでも言うべきものでしょうか、駆除し残しのスパイウェアNail.exeの駆除です。

たまたま同じNail.exeに感染したお客さんのパソコンで作業をさせてもらったので、基本的な駆除手順は心得たつもりです。
ということで再度お伺いしました。

-----

お伺いしてみて、パソコンを起動したら…ん??

「HomeEdition」の表示がなくなってる。

SP2を入れたかどうか聞いてみた。
「ああ、もしかしたら旦那がやったかも」

…( ̄△ ̄;)
こういうことがあるから、早いとこ片付けたかったんだけどなぁ~。
間が開くと、ウイルス対策を全くしてないだけに、またヤヤコシイのが入ってしまうかも知れないから。
でも、SP2を当てているとは意外でした。
これでファイヤーウォールをかけているかどうかだけでもかなり違いますから、いいことなんですがね。
まぁお正月休みを挟んでますし、ゆっくりできる時間があったのでしょう。

とりあえず残しておいたHijackThisのログから見るに、新しいのにやられてる雰囲気はない。
あとは、前日の作業の大筋をそのままやればキレイになるはず。

・トレンドマイクロ ダメージクリーンナップサービスの実行
・The Best Offer アンインストーラー (TBONUninst.exe)の実行
・Win32delfkil.exe の実行
・Internet Optimizerの駆除
・BlazeFindの駆除
・Spybot/AdAwareSEの実行

一通りやってみましたが…どうにもInternet OptimizerとBlazeFindの駆除ツールがやたらと時間がかかり、Spybot/AdAwareSEはナニやらアップデーターのダウンロードにえらく時間がかかります。
光ファイバー(EOホームファイバー)なのに…うーむ。
とにかく出てきた項目を一通りFIXして、作業完了。
(時間の関係もあり、慌てて引き上げたので、この辺の作業のログは残念ながら持って帰れませんでした)

さてこの時点でHijackThisをかけてみたんですが…。

なぜかEbatesMoeMoneyMakerの起動項目がなくなってくれません。

確かにC:\Program Files\EbatesMoeMoneyMakerのフォルダは残っています。
しかしこれは「プログラムの追加と削除」からは見当たりません。

仕方がない、いつもやる手ですが、フォルダ名とファイル名を書き換えて、自動起動項目からの起動をさせないようにしてみます。
その上でHijackThisでFIX。
…やっぱり起動項目は復活します。
おそらくレジストリをいじらないと消せないのでしょう。
でも、実行ファイルは拡張子を含めて名前を変えて実行ファイルでなくしてあるので起動はしないはず。

…ここでまたもや時間切れ。

まぁSpybot/AdAwareSEでは何も出なくなったので、おそらく大丈夫でしょう。
あとはセキュリティ対策ソフトですが…またもや保留されてしまいました。
いくらXPがSP2になったからといっても、対策ソフトもルーターもなしでは危険過ぎるというのに…。
まぁこの辺はお金のかかる話なのでこちらではどうしようもない。
お客さんじゃなく知り合いなので、またいつでも時間を取ってもらえると思うので、また今度ということで。

EbatesMoeMoneyMakerを取り切れなかったのはちょっと悔しいですね。
今回こそは怪しい項目はすべてFIXしたので、大丈夫だろうと思うんですが。

2006年01月21日(土) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月20日 (金)

スパイウェアてんこ盛り。続き。

前回前々回の続きです。
まぁ1回で書いてしまってもいいんですが、あまりにも膨大でしたので…。
これのおかげで、この日以降の作業の分も公開が遅れている始末です(-_-;)

特に今回は、以前の記事で駆除しあぐねたNail.exeがあったので、これの退治が一番の山場といえそうです。

-----

以前は時間切れで駆除しあぐねていたNail.exe、今回は手元での作業ができるので、じっくり取り組んでみます。
いろいろ検索していると、こんな情報がありました。

Best Offer のアンインストーラ & win32delfkil  :【アダルトサイト被害対策の部屋】 [PCトラブル質問掲示板]
(将来的に過去ログ行きになってリンク切れになる可能性があります)

The Best Offer というインストール項目が「プログラムの追加と削除」に含まれていたこともありますので、ここで書かれていたツールを使いました。

・The Best Offer アンインストーラー (ファイル名 TBONUninst.exe で直リン)
http://uninstall.bestoffersnetworks.com/TBONUninst.exe

・Win32delfkil.exe (直リン)
http://users.telenet.be/marcvn/tools/win32delfkil.exe

あくまで自己責任で、という意味合いで、ここではリンクは張りません。
で、あとは記事の指示通り、

で、まずは TBONUninst.exe の方をつかいます。
これはかならずネットに接続した状態でつかってください。

・ダブルクリックで実行

・Next で先へ進めて

・途中英数字の書かれた画像がでてきて、そこに書いてある内容を入力するようにでます。
画像のとおりに入力ボックスに入力してください。

・で、次へ進んであとはなすがままにアンインストールして一度再起動

ここまでが、Best Offer のアンインストールです。

…と進めていきました。
次はWin32delfkilにまいりましょう。

次に、Win32delfkil.exe をつかいます。こっちはネットから切断して実行してください。
このファイルをデスクトップから C ドライブ直下にコピーして、ダブルクリックで実行してインストール。
すると、C:\Win32delfkil というフォルダが作成されますから、そのなかの fix.bat をダブルクリックで実行してください。
あとはコマンドプロンプトのウインドウが開いて処理が進んでいきますので、基本的には何かキーを押して進んでいくだけです。

全部実行が完了したら、

1. 自動的に再起動
2. デスクトップが何もなくなってまっさらになった状態でとまる

のどっちかです。
1. の場合は再起動後にログオンして、再度コマンドプロンプトのウインドウが起動してきたらそのまま進めてください。
2. の場合は、手動で電源を落とします。HDD のアクセスランプが点滅していないことを確認後に、パソコンの電源ボタンを
押し続けて一旦強制的に電源を切ります。その上で1分ほど待ってからもう一回電源を入れてください。
この場合もログオンしたときに再度コマンドプロンプトのウインドウが起動してきたらそのまま進めてください。
これで完了です。

…というところで、この先は、セーフモードで起動して、HijackThisを使って余計なエントリーをFIX、とありました。
ここは元記事と内容が違うので、こちらの内容を記します。

F2 - REG:system.ini: UserInit=C:\Windows\System32\wsaupdater.exe,
O2 - BHO: (no name) - {1D7E3B41-23CE-469B-BE1B-A64B877923E1} - C:\PROGRA~1\SEARCH~2\SEARCH~1.DLL
O2 - BHO: BHObj Class - {8F4E5661-F99E-4B3E-8D85-0EA71C0748E4} - C:\WINDOWS\wsem303.dll
O2 - BHO: Url Catcher - {CE31A1F7-3D90-4874-8FBE-A5D97F8BC8F1} - C:\WINDOWS\System32\apuc.dll
O4 - HKLM\..\Run: [bypyv] C:\WINDOWS\bypyv.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Ejefhed] C:\Program Files\Kvaqmfo\Svgqbl.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Dgxaye] C:\Program Files\Gcyb\Ulir.exe
O4 - HKLM\..\Run: [pbnole8r] C:\WINDOWS\System32\pbnole8r.exe
O9 - Extra button: Related - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O9 - Extra 'Tools' menuitem: Show &Related Links - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O16 - DPF: {205FF73B-CA67-11D5-99DD-444553540000} (CInstall Class) - http://www.spywarestormer.com/files2/Install.cab
O16 - DPF: {9C691A33-7DDA-4C2F-BE4C-C176083F35CF} (brdg Class) - http://static.flingstone.com/cab/2000XP/CDTInc/bridge.cab
O16 - DPF: {F919FBD3-A96B-4679-AF26-F551439BB5FD} - http://locator1.cdn.imagesrvr.com/sites/winfixer.com/www/pages/scanner_jp/WinFixer2005ScannerInstall_jp.cab

これらをFIXしてみたら、いともすんなり消えてくれました。
あとは、SpybotとAd-AwareSEで「ゴミ掃除」をするだけです。
…ゴミ掃除とはいえ、山ほどありました。
まずはSpybotのログより。
そのままだと訳わからん上に膨大なので、わかりやすく手を入れてみました。

Blazefind.SearchRelevancy: レジストリキー  HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\SearchRelevancy

ShopAtHome: Program ディレクトリ
 C:\WINDOWS\system32\SahImages\
ShopAtHome: レジストリキー
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\VGroup
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\VGroup\SAHAgent

ABetterInternet: 実行可能ファイル
 C:\WINDOWS\system32\aorfrqk.exe
 C:\WINDOWS\system32\bshbsm.exe
 C:\WINDOWS\system32\cbujwx.exe
 C:\WINDOWS\system32\clgzjhv.exe
 C:\WINDOWS\system32\ddvnqu.exe
 C:\WINDOWS\system32\dkcsot.exe
 C:\WINDOWS\system32\eoyofy.exe
 C:\WINDOWS\system32\fjoclwo.exe
 C:\WINDOWS\system32\fqtnik.exe
 C:\WINDOWS\system32\fsqahm.exe
 C:\WINDOWS\system32\gtpdps.exe
 C:\WINDOWS\system32\hggcjuf.exe
 C:\WINDOWS\system32\horpeyc.exe
 C:\WINDOWS\system32\iaygydu.exe
 C:\WINDOWS\system32\ikpqkpd.exe
 C:\WINDOWS\system32\itbaac.exe
 C:\WINDOWS\system32\ivlkfxd.exe
 C:\WINDOWS\system32\iztroba.exe
 C:\WINDOWS\system32\jcdjhx.exe
 C:\WINDOWS\system32\jdywryt.exe
 C:\WINDOWS\system32\jhamso.exe
 C:\WINDOWS\system32\jhdmad.exe
 C:\WINDOWS\system32\jiutinq.exe
 C:\WINDOWS\system32\jzfjqey.exe
 C:\WINDOWS\system32\lkpobr.exe
 C:\WINDOWS\system32\masttf.exe
 C:\WINDOWS\system32\mouypo.exe
 C:\WINDOWS\system32\mxkqin.exe
 C:\WINDOWS\system32\naruafb.exe
 C:\WINDOWS\system32\nknfak.exe
 C:\WINDOWS\system32\nlunukr.exe
 C:\WINDOWS\system32\nudhik.exe
 C:\WINDOWS\system32\nufpgj.exe
 C:\WINDOWS\system32\obupvzl.exe
 C:\WINDOWS\system32\odbrrbu.exe
 C:\WINDOWS\system32\orhega.exe
 C:\WINDOWS\system32\oroopna.exe
 C:\WINDOWS\system32\pxiwyja.exe
 C:\WINDOWS\system32\pxwbry.exe
 C:\WINDOWS\system32\rcpvbv.exe
 C:\WINDOWS\system32\rmiaqm.exe
 C:\WINDOWS\system32\rpgvxq.exe
 C:\WINDOWS\system32\skcsgqa.exe
 C:\WINDOWS\system32\sqrqoaa.exe
 C:\WINDOWS\system32\stnqpfn.exe
 C:\WINDOWS\system32\tmfrfl.exe
 C:\WINDOWS\system32\tmjxhv.exe
 C:\WINDOWS\system32\tppwbzc.exe
 C:\WINDOWS\system32\tqfhbkx.exe
 C:\WINDOWS\system32\uatoeb.exe
 C:\WINDOWS\system32\umhxegr.exe
 C:\WINDOWS\system32\unpuya.exe
 C:\WINDOWS\system32\uvjllx.exe
 C:\WINDOWS\system32\vbnkxs.exe
 C:\WINDOWS\system32\vnmulbh.exe
 C:\WINDOWS\system32\xcibrg.exe
 C:\WINDOWS\system32\yhiebc.exe
 C:\WINDOWS\system32\zkvtiw.exe
 C:\WINDOWS\system32\zlehys.exe
 C:\WINDOWS\system32\znymru.exe
 C:\WINDOWS\system32\zshuvm.exe

ABetterInternet.Aurora: テンポラリ ファイル
 C:\Documents and Settings\真人\Local Settings\Temp\res3.tmp
ABetterInternet.Aurora: テンポラリ ディレクトリ
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\JAA\
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\FAR\
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\LIO\

CallingHome.biz: テンポラリ ディレクトリ
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI114B.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI14E5.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI1EDD.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI245C.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI32EB.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI3307.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI336E.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI4E5D.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI508A.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI5295.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI539E.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI5B8A.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI5CEB.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI5E85.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI61E8.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI64FF.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI66A7.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI6852.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI72ED.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI7367.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI73A8.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI7413.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI74AE.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI7BDC.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI7F29.tmp
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\THI7FF6.tmp

DyFuCA: レジストリキー
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\CLSID\{CEA206E8-8057-4A04-ACE9-FF0D69A92297}
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\DyFuCA_BH.BHObj
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\DyFuCA_BH.BHObj.1
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\DyFuCA_BH.SinkObj
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\DyFuCA_BH.SinkObj.1
 HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{CEA206E8-8057-4A04-ACE9-FF0D69A92297}
 HKEY_CLASSES_ROOT\Interface\{AA4939C3-DECA-4A48-A454-97CD587C0EF5}
 HKEY_CLASSES_ROOT\Interface\{EEE4A2E5-9F56-432F-A6ED-F6F625B551E0}
 HKEY_CLASSES_ROOT\TypeLib\{0BE10B0D-B4DB-4693-9B1F-9AEAD54D17DC}

DyFuCA.InternetOptimizer: 実行可能 ファイル
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\cfout.txt
DyFuCA.InternetOptimizer: データ ファイル
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\cfin
DyFuCA.InternetOptimizer: Program ディレクトリ
 c:\Program Files\Internet Optimizer\

GAIN.DashBar: テンポラリ ディレクトリ
 C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings\Temp\fsg_tmp\

Laypros: レジストリキー
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WinSock2\Layered Provider Sample

Rotue: アンインストール設定 (レジストリキー)
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Rotue

Smitfraud-C.: 実行可能 ファイル
 C:\WINDOWS\8s9kda65.exe
 C:\WINDOWS\system32\pbjh5mb3.dll

SpywareStormer: Program ディレクトリ
 c:\Program Files\Spyware Stormer\

180Solutions.SearchAssistant: データ ファイル
 C:\WINDOWS\msbb.log
 C:\WINDOWS\msbb_kyf.dat
 C:\WINDOWS\msbbau.dat
180Solutions.SearchAssistant: ライブラリ ファイル
 C:\WINDOWS\msbbhook.dll
 C:\WINDOWS\ncmyb.dll
180Solutions.SearchAssistant: レジストリキー
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\msbb
 HKEY_USERS\S-1-5-21-3073689711-1821965558-3240633404-1007\Software\msbb
 HKEY_USERS\S-1-5-21-3073689711-1821965558-3240633404-1007\Software\180solutions
180Solutions.SearchAssistant: 実行可能 ファイル
 C:\WINDOWS\msbb.exe
180Solutions.SearchAssistant: Program ディレクトリ ディレクトリ
 C:\WINDOWS\FLEOK\

Admilli Service: レジストリキー
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\AdmilliServX.Installer

Alexa Related: リンク
 C:\WINDOWS\Web\related.htm

Exact Advertising.BargainsBuddy: 実行可能 ファイル
 C:\WINDOWS\autoheal.exe
Exact Advertising.BargainsBuddy: レジストリキー
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet002\Services\ISEXEng
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\ISEXEng
Exact Advertising.BargainsBuddy: Program ディレクトリ
 C:\Program Files\BullsEye Network\
 C:\Program Files\BullsEye Network\bin\
Exact Advertising.BargainsBuddy: 実行可能 ファイル
 C:\WINDOWS\system32\instsrv.exe
Exact Advertising.BargainsBuddy: レジストリキー
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\Apuc.UrlCatcher
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\Apuc.UrlCatcher.1
 HKEY_CLASSES_ROOT\Interface\{8EEE58D5-130E-4CBD-9C83-35A0564EA119}
 HKEY_CLASSES_ROOT\Interface\{C6906A23-4717-4E1F-B6FD-F06EBED14177}
 HKEY_CLASSES_ROOT\TypeLib\{4EB7BBE8-2E15-424B-9DDB-2CDB9516A2A3}

GAIN.Gator: ログ ファイル
 C:\WINDOWS\GatorHDPlugin.log
 C:\WINDOWS\GatorPdpSetup.log
 C:\WINDOWS\GatorUninstaller_cme.log
 C:\WINDOWS\GatorUninstaller_cme_u.log
GAIN.Gator: レジストリキー
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Gator.com
 HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{21FFB6C0-0DA1-11D5-A9D5-00500413153C}

Statblaster.All files7: インタフェース (レジストリキー , nothing done)
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\Jao.jao
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\Jao.jao.1
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\CLSID\{80BB7465-A638-43B5-9827-8E8FE38DFCC1}
 HKEY_CLASSES_ROOT\Interface\{B88A3AF1-4F1B-4400-8FFB-3FCB108CE115}
 HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{80BB7465-A638-43B5-9827-8E8FE38DFCC1}
 HKEY_CLASSES_ROOT\TypeLib\{C094876D-1B0E-46FA-B6A6-7FFC0F970C27}

TwainTech: 実行可能 (ファイル, nothing done)
 C:\WINDOWS\preInsTT.exe

…う、うーむむむ。
かなり派手にやられてましたねぇ…。

今度はAd-AwareSEです。
こっちも整理してみました。

BlazeFind : RegKey  HKEY_CLASSES_ROOT\clsid\{14d2cffe-6656-4bec-8d9e-dde6f2d4eae5}  HKEY_CLASSES_ROOT\typelib\{0b3569d7-1ea4-4cba-ac13-225902619789}  HKEY_CLASSES_ROOT\windowssaband.winsaband  HKEY_CLASSES_ROOT\windowssaband.winsaband.1  HKEY_CLASSES_ROOT\aspfile\persistenthandler

BlazeFind : File
 C:\WINDOWS\System32\omniband.dll
 C:\WINDOWS\System32\WindowsSaBand.DLL
 C:\WINDOWS\System32\wsaupdater.ex_
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\omnigate.exe
 C:\Program Files\WindowsSA
 C:\Program Files\windowssa\omniscienthook.dll

VX2 : RegKey
 HKEY_CLASSES_ROOT\typelib\{72892e8e-75df-4cd2-be11-e9a0077f44a8}

VX2 : File
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\preInsTT.exe
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\satmat.cab
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\twaintec.ini
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\twtini.cab
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\twtini.inf
 C:\WINDOWS\twaintec.ini
 C:\WINDOWS\inf\twtini.inf
 C:\WINDOWS\inf\twaintec.PNF
 C:\WINDOWS\System32\stmtreco.exe
 C:\WINDOWS\System32\InstUtil.exe

180Solutions : RegKey
 HKEY_LOCAL_MACHINE\software\180solutions

180Solutions : File
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\Del11.tmp
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\Del22.tmp
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\Del825.tmp
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\ncmyb.dll

Alexa : RegKey
 HKEY_LOCAL_MACHINE\software\microsoft\internet explorer\extensions\{c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a}

Alexa : RegValue
 HKEY_USERS\.DEFAULT\software\microsoft\internet explorer\extensions\cmdmapping
Value : {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a}
 HKEY_USERS\S-1-5-18\software\microsoft\internet explorer\extensions\cmdmapping
Value : {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a}
 HKEY_USERS\S-1-5-21-3073689711-1821965558-3240633404-1007\software\microsoft\internet explorer\extensions\cmdmapping
Value : {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a}

WinFavorites : RegKey
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\microsoft\windows\currentversion\moduleusage\C:/WINDOWS/Downloaded Program Files/jao.dll

WinFavorites : RegValue
 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\SharedDLLs
Value : C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\jao.dll

WinFavorites : File
 C:\windows\downloaded program files\jao.dll

BargainBuddy : RegData
 HKEY_CURRENT_USER\software\microsoft\internet explorer\main
Value : Use Search Asst

BargainBuddy : File
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\cdt_bbi8016.exe

Zango : File
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\FLEOK\msbb.exe
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\msbb.exe

SahAgent : File
 C:\DOCUME~1\Owner\LOCALS~1\Temp\bundle.inf
 C:\WINDOWS\System32\pbnole8r.exe
 C:\WINDOWS\System32\3lulaguv.exe

Other Object : File
 C:\WINDOWS\prefetch\STMTRECO.EXE-2C80CB42.pf

…整理してこれです…。
激しくボロボロです…。
この辺の一通りをFIXしてやりました。

ざっくり見ていて思うのは、いかにテンポラリ(一時ファイル)ディレクトリにこっそり潜んでいるかというのがわかります。
とりあえず、ADSL環境もしくはそれ以上の回線なら、インターネット一時ファイルは必要ありません。
設定で0MBにしておく方が安全ですね。

さぁ、なんとか駆除完了です。
後はもうしばらくいろいろ動かして様子見です。
納品予定は週明けなので、ゆっくり動作確認してみようと思います。
手始めに、Memtest86で動かしっぱなしにしてみますかね。

2006年01月20日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(メモリ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)

勝手にログオフします。

※検索エンジン・質問掲示板経由でご覧の方へ
こちらの情報は2006年1月現在の情報です。
同じ現象でも同じ原因だとは限りません。
詳しくは、最後の「追記」をご覧ください。

前回の続きなんですが…えらいことです。

通常起動でもセーフモードでも、デスクトップが表示されたらすぐにログオフしてしまいます。
つまり、WindowsXPでの(マウスを使った)ファイル操作が一切できません。

直前の操作としては、Adware.BlazeFindAdware.NetOptimizerを手動で駆除したんですが…。

客先の作業でこんな状態にならなくて、本当に不幸中の幸いです。
とにかくこの現象から、ネット上の情報をかき集めなければなりません。
こういう場合には、きちんとインターネットのできる環境がある、自分の作業場は非常にやりやすいといえます。
何かあっても、突っ込んでいろいろ調べることができたり、ハードディスクを別のメンテナンスPCにつないでデータ抽出ができたり、いろいろ大胆に作業ができます。
お客さんの環境では、なかなかこうはいきませんから…。

どうやら同じ現象で悩んでいる人は、そんなに少なくなかったようです。

-----

いろんなキーワードを検索キーにかけて検索していると、同じように

・WindowsXPを起動しても、ようこそ画面からデスクトップが表示されて、すぐにログオフしてしまう。
・セーフモードで起動しても、やはり、すぐにログオフしてしまう。
・Ad-Awareなどでスパイウェアを駆除して再起動したらこうなった。

という内容の掲示板への質問書き込みがいくつも見られた。
こうなるとお決まりの

「リカバリしたら?」

というミもフタもない回答が幅を利かせる。
勘弁してくれ。
こっちは、お客さんからリカバリディスクもない状態で預かっているんだ。
そんなわけにはいかないんだ。

さらに突っ込んでいろいろ検索していると…おお!これか???

Wsaupdater.exe を削除した後に、 Windows XP にログオンできません。 :マイクロソフト サポートオンライン
BlazeFind / Search Assistant (Windows SA) (HJT DB) :【アダルトサイト被害対策の部屋】

つまりこういうことだ。

HijackThisのスキャンログとして検出される
F2 - REG:system.ini: UserInit=C:\Windows\System32\wsaupdater.exe,
という一文の記述との関連で、単純にwsaupdater.exeを削除してしまうと、WindowsXPにログオンできなくなる。

どうやらこれは、Ad-Awareで駆除を行なうと発生する現象らしい。
(ちなみに、Ad-AwareSEでは解決している…らしいが不明である)
だが、今回はシマンテックの英語サイトの情報を元に、手動で削除を行なっていたわけですが、シマンテック側の情報では、そういったことは書かれていなかった。
おそらく専用ツールもしくはアンチウィルスそのものでの対処の範囲との認識なのかもしれない。
でも、technical detailsにおいても記述がないというのは…。
まぁ、インターネット上の情報だけに、一箇所の情報だけで過信してはいけない、ということなのだろう。

とりあえず、修正方法は次の通り。

-----

通常の起動 および セーフモードでの起動が全くできないため、回復コンソールを使って操作することになります。

回復コンソールを実行するには :マイクロソフト サポートオンライン

今回のパソコンは、VAIOノートということで、またリカバリCD-ROMもないため、そのままでは回復コンソールを起動することは不可能です。
ここで取れる手段は2種類あります。

1)別のWindowsXPのCD-ROMを利用し、回復コンソールを起動。
2)マイクロソフトのサイトからWindowsXPのインストール用起動ディスクを入手して起動。

こちらは職業柄、WindowsXPのCD-ROMは持っていますので、それを使うことになるわけですが、もしない場合でも、マイクロソフトから入手できます。

Windows XP のインストール用起動ディスクを入手する方法 :マイクロソフト サポートオンライン

ここでは、フロッピーディスク6枚の分割ディスクでの供給になっています。
しかし、CD-ROMドライブが壊れているなどの事情でもない限り、フロッピー6枚は手間も時間もかかります。
そこで、フロッピー6枚をCD-ROM1枚にまとめて、起動CD-ROMを作る方法があります。

1CDブート回復コンソール作製法 :「すっきり!! デフラグ非公式ヘルプ」のページ

…もう、すばらしい!!の一言に尽きます。
こんなやり方があるなんて…。
ただ、WindowsXPのバージョンごとに違う起動ディスクが必要になるため、メンテナンス用ツールとして持つためには、HomeEditionだけで4種類、ProfessionalEditionだけで4種類、合計8種類持っていないと厳しいようです…。

今回はとりあえずそれは作らずに、純正のWindowsXPのCD-ROMから起動して実行しました。

  ・回復コンソールを起動し、c:\windowsにAdministratorでログイン。
  ・回復コンソールプロンプトから、「cd system32」と打ってEnter。
  ・「copy userinit.exe wsaupdater.exe」と打ってEnter。
  ・「exit」と打ってEnter、これで再起動がかかります。
  ・起動したら、レジストリエディタを起動。
  ・以下のレジストリを修正。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
誤:C:\windows\system32\wsaupdater.exe,
正:C:\windows\system32\userinit.exe,
※最後の半角カンマが重要です。

  ・再起動後、c:\windows\system32のwsaupdater.exeを削除。

-----

無事起動するようになりました。
非常に焦りました…。(^_^;)

さて、起動するようになったので、残りのスパイウェアの駆除です。
ということで次回へ続く。
また「続く」かよ(笑)。


※追記(重要!)

この情報は、2006年1月現在のものであり、特定の悪性ソフト(BlazeFind)によるものが原因の症状に対する対処です。
この症状自体は、他の要因でも発生します。この対処だけで直るとは限りません。
違う原因での復旧例を提示しておきます。

パソコントラブル出張修理・サポート日記: 勝手にログオフします。外科手術編

こちらはwsaupdater.exeが原因ではなかったようです。

追記:
2009年になっても、この症状の問い合わせが一定の割合でありますので、とりあえずやってみるべきことを追記しておきます。

2006年時点では、wsaupdater.exeが原因という事例はありましたが、その後は、userinit.exe自体がウイルス対策ソフトにて削除されたのが原因という場合がほとんどではないかと推測されます。
とりあえず、XPのCD-ROMに、元のuserinit.exeがありますので、それをコピーしてきたら直った、という事例がありますので、試してみる価値はあります。

  1. XPのCD-ROMで回復コンソールを起動
  2. cd \windows\system32
  3. ren userinit.exe userinit.old
  4. ↑で「ファイルがない」とエラーが出た場合は無視
  5. copy D:\i386\userinit.ex_ userinit.exe
  6. 再起動
これで復旧したら儲けものです。ダメなら「外科手術編」を参照してください。レジストリをいじったことのない初心者には、いささかお勧めいたしかねますが…。

2006年01月20日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 起動しない・起動が遅い | | コメント (10) | トラックバック (4)

スパイウェアてんこ盛り。

前回の続きです。
メモリ周り不良 + スパイウェアなどなどてんこ盛りで持ち帰り作業です。
とりあえず基本どおりに、HijackThisのログからわかる起動名と起動ファイル名で検索をかけます。
私自身が見たことのないものでも、たいていはネット上に情報が流れています。
それが日本語だとは限りませんが…。

ということで、順を追っての作業です。
長編になりますよ~。

-----

あまりにもいろいろやられていたので、今回はスパイウェアやアドウェアというアプローチではなく、「ウイルスにやられている」というアプローチで行ってみました。
以前はこういう方向でやってたんですけど、いつしかスパイウェアやアドウェアがほとんどでしたので、「まずはウィルス感染を疑う」というのは久しぶりです。

以前よく使っていたトレンドマイクロシステムクリーナーを使ってみました。
これの最新版を使えば、主だったところのウイルスはほとんど消えてくれます。
ということで実行結果は…。

Damage Cleanup Engine (DCE) 3.98(Build 1012)
Windows XP(Build 2600: Service Pack 1)

Load Damage Cleanup Template (DCT) "C:\Documents and Settings\Owner\デスクトップ\auto_tsc\tsc.ptn" (version 698) [success]
TROJ_BLAZEFIND.A[virus clean failed]
-->delete registry data("HKEY_LOCAL_MACHINE","Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run","C:\Program Files\WindowsSA\omniscient.exe") success
-->delete process("C:\Program Files\WindowsSA\omniscient.exe","","") success
-->delete file("C:\Program Files\WindowsSA\omniscient.exe","","") success
-->delete registry key("HKEY_LOCAL_MACHINE","SOFTWARE\Microsoft\Windows SA","") success
-->delete registry key("HKEY_LOCAL_MACHINE","SOFTWARE\Microsoft\DownloadManager","") success
-->delete registry key("HKEY_LOCAL_MACHINE","SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Windows SA","") success
-->delete folder("C:\Program Files\WindowsSA","","") fail
TROJ_ALCHEMIC.A[virus found]
-->delete registry value("HKEY_LOCAL_MACHINE","Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run","alchem") success
-->delete file("C:\WINDOWS\alchem.exe","","") success
-->delete file("C:\WINDOWS\alchem.ini","","") success

Execute pattern count(4667), Virus found count(2), Virus clean count(1), Clean failed count(1)

うーむ、出ましたか。

TROJ_BLAZEFIND.Aに関する情報
Adware.BlazeFind :Symantec Security Response

TROJ_ALCHEMIC.Aに関する情報は、イマイチこれといったものがありませんでした。

どうしたわけか、どちらもトレンドマイクロのツールで検出しているのに、トレンドマイクロのサイトには情報がありません。なんだかなぁ~。
それに、HijackThisで検出したものすべてが消えているわけではない。
まぁ予想していたことなんでいいんですが。

ということで、とりあえずシマンテックの英語サイトの情報を元にBlazeFindの駆除です。

このサイトをよく見たら、

2_0_1browserhelper2.dll
unstsa2.exe
key2.txt
installer2.exe
omniscient.exe
Omniscienthook.dll
omniband.dll
wsaupdater.exe

これらのファイルがインストールされているらしいですが、ツールで削除されたのはomniscient.exeのみ。
それに、どうも最初にHijackThisで検出していた

F2 - REG:system.ini: UserInit=C:\Windows\System32\wsaupdater.exe,

もそうらしい。
とにかく、シマンテックの英語サイトの情報の通りに駆除してみます。
専用ツールをダウンロードして実行したあと、手動で残りのファイルや設定を削除します。
まずは先述の一覧のファイルを探し出して削除。
次にレジストリエディタを使って、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

"Windows SA" = "%PROGRAMFILES%\WindowsSA\omniscient.exe"
を削除。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Streams\Desktop

"Taskbar" = "[binary data]"
"TaskbarWinXp" = "[binary data]"

を削除。

そして以下のレジストリキーを削除。

HKEY_CLASSES_ROOT\BridgeX.Installer
HKEY_CLASSES_ROOT\WindowsSaBand.WinSaBand
HKEY_CLASSES_ROOT\WindowsSaBand.WinSaBand.1
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{83DE62E0-5805-11D8-9B25-00E04C60FAF2}
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{15AD4789-CDB4-47E1-A9DA-992EE8E6BAD6}
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{14D2CFFE-6656-4BEC-8D9E-DDE6F2D4EAE5}
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{C5941EE5-6DFA-11D8-86B0-0002441A9695}
HKEY_CLASSES_ROOT\Interface\{8C505A6B-124B-4768-8FD3-1A066C839848}
HKEY_CLASSES_ROOT\Typelib\{0B3569D7-1EA4-4CBA-AC13-225902619789}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\WINDOWS\CURRENTVERSION\UNINSTALL\Windows SR 2.0
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\WINDOWS\CURRENTVERSION\UNINSTALL\Windows SA
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Browser Helper Objects\{83DE62E0-5805-11D8-9B25-00E04C60FAF2}
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\microsoft\code store database\distribution units\{15ad4789-cdb4-47e1-a9da-992ee8e6bad6}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows SA
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\DownloadManager
HKEY_ALL_USERS\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Ext\Stats\{83DE62E0-5805-11D8-9B25-00E04C60FAF2}

こんなにたくさんのレジストリをいじらないと外せないんです。
めんどくさ~~。

これでようやく1匹目。

TROJ_ALCHEMIC.Aはとりあえず終わったことにして。

O4 - HKLM\..\Run: [Internet Optimizer] "C:\Program Files\Internet Optimizer\optimize.exe"

次は、このよくお見かけするInternet Optimizerを何とかしましょう。

Adware.NetOptimizer :Symantec Security Response

トレンドマイクロのサイトにも情報はありますが…

SPYW_DYFUCA.H - 詳 細 :トレンドマイクロ ウイルスデータベース

なんかこういう見解だそうです。

SPYW_DYFUCA.H - 対応方法 :トレンドマイクロ ウイルスデータベース

 この検出はスパイウェア検出機能による検出です。不正プログラムではありませんので検出されても特に対応の必要はありません。このソフトウェアを意識的に使用しているなどで検出させたくない場合には製品のスパイウェア検出機能をオフにするなどしてご使用ください。検出されたプログラムが特に必要のないプログラムである場合にはファイルの削除、またはアプリケーションのアンインストールを行ってください。

…( ̄△ ̄;)
誰が意識的に使ってるんだよこんなもん…。

とりあえずシマンテックの英語サイトの情報の通りに駆除です。

まずはコントロールパネルの「ソフトウェアの追加と削除」から、「Internet Optimizer」を削除します。
情報によれば「Active Alert」というものもあるらしいですが、ここでは存在しませんでした。
次に、専用ツールをダウンロードして実行したあと、手動で残りのファイルや設定を削除します。
それから、以下のファイルが残っているかどうか確認し、残っていたら削除です。

%ProgramFiles%\Internet Optimizer\actalert.exe
%ProgramFiles%\Internet Optimizer\optimize.exe
%ProgramFiles%\Internet Optimizer\update\actalert.exe
C:\Internet Optimizer\optimize.exe
%UserProfile%\Internet Optimizer\optimize.exe
%Windir%\nem[XXX].dll
%Windir%\optimize.exe
%Windir%\wsem[XXX].dll
C:\Documents and Settings\Administrator\Local Settings\Temp\cfin
C:\Documents and Settings\Administrator\Local Settings\Temp\cfout.txt

次にレジストリエディタを使っての設定の削除です。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

"DyFuca""Internet Optimizer" の項目を削除。

そして以下のレジストリキーを削除。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{00000010-6F7D-442C-93E3-4A4827C2E4C8}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{8F4E5661-F99E-4B3E-8D85-0EA71C0748E4}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{CEA206E8-8057-4A04-ACE9-FF0D69A92297}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Interface\{1C01D150-91A4-4DE0-9BF8-A35D1BDF1001}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Interface\{AA4939C3-DECA-4A48-A454-97CD587C0EF5}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Interface\{EEE4A2E5-9F56-432F-A6ED-F6F625B551E0}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\TypeLib\{0BE10B0D-B4DB-4693-9B1F-9AEAD54D17DC}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\TypeLib\{40B1D454-9CA4-43CC-86AA-CB175EAC52FB}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\DyFuCA_BH.BHObj
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\DyFuCA_BH.BHObj.1
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\DyFuCA_BH.SinkObj
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\DyFuCA_BH.SinkObj.1
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\DyFuCA
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Internet Optimizer
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Internet Optimizer Active Alert
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\WSEM Update
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Kapabout
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Browser Helper Objects\{00000010-6F7D-442C-93E3-4A4827C2E4C8}
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Avenue Media
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\AMeOpt
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Avenue Media
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\AMeOpt
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Avenue Media
HKEY_CURRENT_USER\Software\Avenue Media
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\FCI

さっきのBlazeFind以上にたくさんあります…。勘弁してください。

さらに、以下の値の変更です。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\URLSearchHook

ここの値を、

_{CFBFAE00-17A6-11D0-99CB-00C04FD64497}
から
{CFBFAE00-17A6-11D0-99CB-00C04FD64497}
へ変更。

これでようやく2匹目が完了です。

疲れた~。専用ツールがあるんなら、これぐらいの自動処理をやってほしいよなぁ~。
なーんて思いながら、とりあえず再起動。しかし…

ここで悲劇が待っていました。

なんと、勝手にログオフしてしまい、操作が一切できなくなったのです!!

焦りつつも、起動時にF8キーの連打でセーフモードを起動してみても、やっぱりログオフされてしまい、操作ができません…。
おいおいやばいよこれは!!
ということで次回へ続く。

2006年01月20日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(メモリ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 起動しない・起動が遅い | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年1月19日 (木)

勝手に電源が切れます。

こちらはVAIOノートをお使いの学生さんから。

「電源を入れたら、起動してしばらくして、英語のエラーが出て電源が切れてしまって、そこから起動しなくなるんです」

ん~~…。
以前にあった現象となんとなく似ています。
おそらくそっちの線(ウイルス)じゃないかと目星を付けてお伺いしましたが…いつもながら予想外の事態に焦ることに。

-----

お伺いしてみて、電源を入れてみました。

…うーむむ。
電源は入るものの、なぜかそこから進みません。
LCDパネルは暗いままですし、HDDアクセスランプも点きません。
な、なんで?

とりあえず電源関係のリセットをしようと思い、ACアダプタを外し、バッテリーを外そうとしたら…ない。
「ああ、バッテリーはもうへたってしまったので外してます」
と、どこからともなく出してくれました。
まぁとりあえず放電のためしばらく放置しておき、バッテリを取り付けて、ACアダプタを取り付けて、もう一度電源を入れてみた。

今度は電源が入った。

Windowsロゴが現れ、デスクトップが現れ…なかなか砂時計が元に戻ってくれません。

って、あのー、ちなみにこのWinMXっちゅーのはなんスか?(笑)

しばらく待っていると…一瞬ブルースクリーンのエラー表示が出て、電源が切れた。

ん~~???

ますます以前にあった現象と似ています。
でも、今度のは、再起動がかかってからは、メーカーロゴすら出ません。
なんか違いますねぇ。
ウイルスだとか悪性ソフトのたぐいなら、電源回路までおかしくすることなどありえません。

とにかく、またバッテリまで外してから電源を入れ直し。
Windowsロゴが現れ、デスクトップが現れ、…なかなか砂時計が元に戻ってくれません。
どうもノートンとDrag'onDropが重たいようだ。
Drag'onDropのボタン3つが現れて、MSNメッセンジャーが立ち上がるところまで待たないと、まともに操作できません。
お聞きしてみたら、予想通りノートンはとっくに期限切れ。
2年ほど前に手に入れたものですので、それで期限切れなら、ノートン先生は、単にシステムの足を引っ張ってるだけ。
とりあえず外してみよう。
…と思ったら、また切れた。

うーん、なんなんだろう?
変なソフトが入っていそうなのは確かだけど、電源がまともに入らないのはおかしい。
電源関係のトラブルだと、メーカー修理しかない。
一応は、「ここでできるチェックとして、メモリとハードディスクのチェックがあるので、それをやって、もしエラーがないならウイルス関連ですし、ダメならメーカー修理です」とお伝えして、memtest86によるメモリのチェックをかけてみて数分後…

memtest86_error01

どぅおぁっ!!! ∑( ̄□ ̄;)
なんと1万以上ものエラーが!!

しかも、画面が文字化けして色まで変わってる…。
こりゃ激しくメモリがおかしいですね。
メモリ周りの不良は確定です。

ここで問題なのは、メモリモジュールそのものがおかしいのか、メモリスロットの接触不良なのか、メモリスロットの故障なのか、その辺がわからない。
とにかく、メモリの様子を見ることに。

本体を裏返すと…なんか底部から見える冷却ファンがホコリだらけです。
給排気のスリット(ケースに開けてある細い穴・隙間)というスリットが、みんなホコリをからげてます…。
キーボードやその周りも、よくみたらかなりホコリっぽいです…。
うーむむむ。
この辺も関連ありそうな気が、しなくもないッスよねぇ…。
メモリのフタにも、どうしたわけかスリットがあります。
メモリの冷却用ですかねぇ?
これでメモリがホコリをかぶっていたら、スリットが逆にあだになる設計不良ですが…。

メモリモジュールを外してみましたが、ホコリだらけという雰囲気もなく、外見からは異常が見られない。
まぁ、メモリ不良なんてそんなもんですが。
一応メモリを外して起動。
ピッピッピッと音がして、電源を入れさせてくれません。
メモリなしでは起動できないようですね。

とにかく、メモリスロットは2つあったので、もう片方の空きスロットに入れてみることに。
あまりほめられたやり方ではありませんが、ノートの場合は基本的には、2スロットあれば、どちらを空きスロットにしてもとりあえず動くことが多いので。

電源を入れ直し。
今度は電源が入りました。
もう一度memtest86でチェック。
今度はエラーなしで最後までいきました。
とりあえずこれでいってみよう。

memtest86のフロッピーを抜いて再起動。
Windowsのデスクトップまでいったので、しばらく放置。
どうやら今度は大丈夫…かな?

今度はウィルスなどの悪性ソフトのチェックだ。
とにかくHijackThisで起動項目をチェックしてみよう。

F2 - REG:system.ini: Shell=Explorer.exe C:\WINDOWS\Nail.exe
F2 - REG:system.ini: UserInit=C:\Windows\System32\wsaupdater.exe,
O2 - BHO: IDN Helper Object - {118CE65F-5D86-4AEA-A9BD-94F92B89119F} - C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CNSMIN~1.DLL
O2 - BHO: (no name) - {1D7E3B41-23CE-469B-BE1B-A64B877923E1} - C:\PROGRA~1\SEARCH~2\SEARCH~1.DLL
O2 - BHO: BHObj Class - {8F4E5661-F99E-4B3E-8D85-0EA71C0748E4} - C:\WINDOWS\wsem303.dll
O2 - BHO: Url Catcher - {CE31A1F7-3D90-4874-8FBE-A5D97F8BC8F1} - C:\WINDOWS\System32\apuc.dll
O4 - HKLM\..\Run: [CnsMin] Rundll32.exe C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CnsMin.dll,Rundll32
O4 - HKLM\..\Run: [bypyv] C:\WINDOWS\bypyv.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Windows SA] C:\Program Files\WindowsSA\omniscient.exe
O4 - HKLM\..\Run: [alchem] C:\WINDOWS\alchem.exe
O4 - HKLM\..\Run: [satmat] C:\WINDOWS\satmat.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Internet Optimizer] "C:\Program Files\Internet Optimizer\optimize.exe"
O4 - HKLM\..\Run: [Ejefhed] C:\Program Files\Kvaqmfo\Svgqbl.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Dgxaye] C:\Program Files\Gcyb\Ulir.exe
O4 - HKLM\..\Run: [pbnole8r] C:\WINDOWS\System32\pbnole8r.exe
O4 - HKLM\..\Run: [orfkmu] c:\windows\system32\flugeb.exe r
O4 - HKCU\..\Run: [ctfmon.exe] C:\WINDOWS\System32\ctfmon.exe
O8 - Extra context menu item: JWordでウェブ検索(&J) - res://C:\WINDOWS\DOWNLO~1\CnsMin.dll/203
O9 - Extra button: JWord(日本語キーワード) - {5D73EE86-05F1-49ed-B850-E423120EC338} - http://www.jword.jp/intro/?partner=AP&type=lk&frm=iebutton (file missing)
O9 - Extra button: Related - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O9 - Extra 'Tools' menuitem: Show &Related Links - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O9 - Extra button: (no name) - {6685509E-B47B-4f47-8E16-9A5F3A62F683} - file://C:\Program Files\Ebates_MoeMoneyMaker\Sy350\Tp350\scri350a.htm (file missing) (HKCU)
O11 - Options group: [!CNS] JWord (日本語キーワード)
O16 - DPF: {15AD4789-CDB4-47E1-A9DA-992EE8E6BAD6} - http://static.windupdates.com/cab/CDTInc/ie/bridge-c8.cab
O16 - DPF: {205FF73B-CA67-11D5-99DD-444553540000} (CInstall Class) - http://www.spywarestormer.com/files2/Install.cab
O16 - DPF: {9C691A33-7DDA-4C2F-BE4C-C176083F35CF} (brdg Class) - http://static.flingstone.com/cab/2000XP/CDTInc/bridge.cab
O16 - DPF: {F919FBD3-A96B-4679-AF26-F551439BB5FD} - http://locator1.cdn.imagesrvr.com/sites/winfixer.com/www/pages/scanner_jp/WinFixer2005ScannerInstall_jp.cab

…( ̄□ ̄;)
こ、こりゃまた派手にやられてますねぇ…。

Internet OptimizerやらEbates_MoeMoneyMakerやらwindupdates.com(WindowsUpdateと紛らわしいですが…)とか、Nail.exeもいますよ…。
スパイウェアの中でも、特にしつこくてややこしいのにいくつもやられてます。
WinMXの利用は無関係ではなかろうとは思うんですが、未知数です。

もうこうなると、引き取り作業で駆除しないと、時間がかかって仕方がない。
ということで引き取り作業です。

作業詳細はまた次回に。

2006年01月19日(木) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(メモリ), ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, ファイル交換ソフト(Winny・WinMx)関連, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 起動しない・起動が遅い | | コメント (2) | トラックバック (0)

半田付けに光を!

これはいろいろ作業をしながら見ていたテレビの話。

以前の記事で、ちょっと半田付けについて触れたことがありました。
作業中につけていたテレビでやっていたタモリ倶楽部(っていかに夜中にゴソゴソやってるかばれますね(笑))、半田付けのことを取り上げていましたのでちょっとご紹介。

この番組、ずいぶん息の長い番組ですが、笑っていいとも!と同時期に始まったんですね~。
タモリの独自の視点が大好きなんですよね、この番組。
時折かかる説明場面の、ダジャレの効いたBGMとかも好きです(笑)

それはいいとして、番組内容の紹介でしたね。

どうやら番組のきっかけは、滋賀県の半田付け専業会社、株式会社ノセ精機で販売している「半田付け講座DVD&VIDEO」らしい。

なぜ取り上げられたかというと…とにかくそのビデオソフトとしての「つくり」が、笑えるほどひどかった(?!)んだそうです…。
実際、番組冒頭で、タモリ他共演者の方々からガンガンツッコミが入ってました(笑)。

タモリ倶楽部のすごいところは、これを単なるキワモノビデオソフト(失礼!)で片付けず、実際に自分たちも半田付けをしてみよう!という番組に仕立て上げたところ。

番組の詳細は、撮影記のページに詳しく書かれていますので、そちらをご参照のほど。
見事なぐらいそのまんまに書かれております。びっくりしました(笑)。

私自身は誰に習ったかというと、親が同じく電気系の技術屋さんだったので、中学1年生の頃に親から直々に習いました。
この時期に、プロから教えてもらえるというのは、今から考えれば幸運ですよね…。
中学3年生で技術・家庭科の授業でラジオを作る頃には、もうすっかり半田付けはマスターしてました。
おまけに、雑誌の記事などを参考に、自分で回路設計をして、当時流行っていた任天堂GAME&WATCHのようなゲームをLEDの動きで再現したようなものまで作れるようになっていました。

パソコンはそれの延長で、パーツ屋さんに置いてあったデモ機をいじり倒して覚えましたが、その頃は、今のように誰もが使うようになるなんて想像もしませんでしたけどね~。

まぁおかげさまで、今回ご紹介した株式会社ノセ精機さんほどではありませんが、私も以前の記事のような仕事でギャラがいただけるような状態ではあります。
半田付けは経験の必要な技能です。
人の半田付けの上手下手が判断できて、下手なものを修正できるぐらいでないとギャラなんてもらえません。
人工衛星の基盤ぐらいになると、私はやったことありませんが、半田の付け過ぎだとか不安定な固定は厳禁だそうです。そこは株式会社ノセ精機さんのような職人の出番となるんでしょうね。

同じ職人魂を感じました。影ながら応援させていただきます。

2006年01月19日(木) おすすめサイト, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 映画・テレビ, 趣味 | | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年1月18日 (水)

ウイルスセキュリティがアンインストールできません。

こちらはこないだから「ツールバーMirarを駆除する。」の件などで何度か呼んでいただいているお客さんから。

「こないだ直してもらったパソコンですけど、ウイルスセキュリティの新しいバージョンにアップデートできないんですよ」

…は??

「いや、どうも古いバージョンのアンインストールができないようで…」

…うーん、そんなバカな??
でも、「ツールバーMirarを駆除する。」で前からおかしかったWindowsMeマシンですから、いろいろあってもおかしくないんですけどねぇ…。
とりあえず、こちらもいじったマシンですし、まずはとりあえずできることをメールで指示してみました。

-----

まずは通常のアンインストール。

スタートメニューから、「ウイルスセキュリティ」 → 「ウイルスセキュリティの削除」のクリックを指示。

しかし、「ウイルスセキュリティ」の項目そのものがないそうです

ではその「ウイルスセキュリティの削除」の実行するコマンドを、「ファイル名を指定して実行」から入力してもらうことにしました。

C:\WINDOWS\SYSTEM\msiexec.exe /x {85F6FC98-FA56-4D01-AAC2-BF2993BF77E5}

これが「ウイルスセキュリティの削除」アイコンがショートカットとして示している内容です。
「ファイル名を指定して実行」で実行しても同じですので、それをやってもらいました。
ちなみに、2006のものです。

結果は×でした。
まぁ、バージョンアップができていないので、2006のアンインストールコマンドではダメなんでしょう。
では、ということで2005のアンインストールコマンドを指示しました。

C:\WINDOWS\SYSTEM\msiexec.exe /x {A00EDB14-9D80-478A-B1CA-538835EB97B9} REBOOT=Force

こちらは、手元に残っていた2005EXのCD-ROMでメンテナンス用PCにインストールをかけてみて、ショートカットの内容をチェックしたものです。

結果は意外にも×。
これ以上は、レジストリをいじったりすることになりそうなので、メールで指示できる範囲を越えます。
仕方ない、お伺いしますか…。

-----

お伺いして、開口一番にお客さんいわく、

「インストールをやり直したんですが、やっぱり一緒なんですよねぇ~」

…ん?インストールって?

「WindowsMeの再インストールです」

ありゃ、リカバリしたんですか?
でもリカバリしても一緒って…。

タスクトレイにあったウイルスセキュリティのアイコンを右クリックしてみたら…ん?最終更新日:2005年12月xx日ってありますけど?
ホントに初期化したんですか??

「いや、上書きインストール」

…( ̄△ ̄;)
OSの上書きインストールはやめてください…。
上書きインストールで問題をややこしくすることはあっても、解決したためしはありませんから。

まずはすでにダウンロードしておいたウイルスセキュリティ最新版のインストール。
古いバージョンを検出したので外せとのお達し。
スタートメニューには、やはり「ウイルスセキュリティ」の文字はなく、先だってお伝えしたコマンドを入力しなおしても、2つとも「すでにインストールしてあるソフトに対してのみ有効です」とかなんとか言ってくれます。

仕方ない、レジストリをいじるか。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\K7 Computing

ここにウイルスセキュリティの情報が書き込まれていますので、このキーを削除。

念のため、2005EXのインストールCD-ROMで2005EXからインストールをやり直しました。
こちらはうまくいきました。
その上で、アンインストールをやってみました。
アンインストーラーできちんと2005EX(旧バージョン)のアンインストールをしないと、残っている情報が悪さをする可能性があるからです。
今度はスタートメニューにも「ウイルスセキュリティ」の項目が出てきましたので、無事アンインストールできました。
さて、改めて最新バージョンのインストールです。

今度はうまくいきました。
あとは再度シリアル番号とメールアドレスの登録です。
こちらも問題なくできました。

はい、これで完了です。

結局、原因はよくわからずじまいでしたが、おそらく、何か問題があるたびに上書きインストールをかけて直したつもりになっていて、その都度おかしくなっていたのも要因のひとつではないかとも思われます。

-----

このパソコン、もともとはWindows98がプリインストールされていたもので、WindowsMeにアップグレードしたものです。
「上書きインストール」は、おそらくそのアップグレードをかけたCD-ROMでやったんでしょうけど…。

パソコンの自作が活発になり始めたWindows3.1からWindows95の頃にかけて、それ以前のMS-DOSからの延長で利用していたユーザーがよくやったのが、いわゆる「上書きインストール」です。

要は、削除や破損などで使えなくなったシステムファイルを上書きインストールで補おう、という発想です。
しかし、Windowsのインストールで、「上書き」の場合は、すでにそのファイルが存在する場合は、コピーしなかったりする場合があります。
つまり、上書きで正規のファイルに置き換えるつもりだったファイルが置き換わらず、予期しない別のファイルが上書きされたり、変な部分が初期化されたりして、さらにWindows95からはレジストリで設定を管理するようになったため、上書きインストールをすると、予期せぬ変化でさらに不安定になる可能性をはらんでいます。

つまり、Windowsの「上書きインストール」は、百害あって一利なしです。

上書きインストールで予期せず不安定になるぐらいなら、潔(いさぎよ)く消去して再インストール(いわゆるリカバリ)した方がはるかにマシです。
いまだに「上書きインストール」に幻想を抱いている人は多いようですが、考え方を改めた方がいいでしょう。

というよりは、ほとんどのメーカー製パソコンではそもそも「上書きインストール」という選択肢はありませんが…。

2006年01月18日(水) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(リカバリ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (1)

2006年1月17日 (火)

マウスカーソルが砂時計になって何もできなくなる。

こちらは、以前一度呼んでいただいたお客さまから。

「パソコンが起動したところでぜんぜん先に進まないんです。どれかファイルを開こうとすると、矢印が砂時計になって、まったく操作ができなくなるんです」

うーむ、なんスかそりゃ??
ウイルスか、はたまたハードディスクのトラブルか…。
まぁとにかく現象を確認しないことには対処のしようがありません。
ということでお伺いしてみました。

最終的にはウイルスバスター2006インターネットセキュリティをインストールして終わったんですが…まぁそれに至る過程を聞いてくださいな。

-----

お伺いして状態をチェックしてみました。

WindowsXPが起動して、デスクトップが表示されて…マイコンピュータをダブルクリックしたら…マウスカーソルが砂時計になって何もできなくなる。

Ctrl + Alt + Del によるリセットも、Ctrl + Shift + Esc によるタスクマネージャ起動もできません。

でも、キーボードのNumLockキーをパコパコ押してみるとランプは点いたり消えたりできちんと反応はしているのと、砂時計に変化したマウスカーソルもマウスで動かすことはできるので、完全にハングアップしているわけではないようだ。

これは…どうも何かのソフトがCPUリソースを食い尽くしているという雰囲気だ。

でも、マウスカーソルが砂時計のままで、キーもほとんど利かない状態では、強制的に電源を切る以外に方法はない。
仕方がない、とにかく電源を切って、セーフモードでなんとか対策を考えよう。

電源を切って再起動。F8を連打して起動メニューを出し、セーフモードで起動。

セーフモードならなんとか動いているようだ。
すかさずMsconfigコマンドで、スタートアップ項目とサービス項目をチェック。
どうもこれといって怪しげな項目はない。
F-Secureと銘打った、セキュリティ対策ソフトらしきもの以外は。

どうもこれは、去年の4月にあったウイルスバスターの不具合にそっくりだ。

となると、セーフモードで何とかできるうちに、外してしまうに限る。

しかし、アンインストールの前に、まずはMsconfigの設定で止めて様子見からはじめよう。

msconfig01
まずは「サービス」項目でF-Secure関連を4つ。

msconfig02
「サービス」項目で製造元が「不明」とあるもので、 NT MeterReadSector というのがありましたが、調べてみるとどうやらこれはこのパソコンがNEC製だから入っているものだそうです。
なにやら保証期間管理ツールとハードディスク関連のツールらしいです。

NECの電源管理関係ユーティリティ(NTMeter.exe) :【アダルトサイト被害対策の部屋】HijackThis Entry Database
プロセス『NTMETER.EXE』(C:¥WINDOWS¥system32)について教えて下さい。 :人力検索 はてな
サポート情報番号 007120 Windows XPパソコンを起動するとReadSctServiceに関するエラーメッセージが表示される場合の対処方法(VALUESTAR/LaVie) :NEC パーソナル商品総合情報サイト 121ware.com

基本的になくてもシステムは問題なく動作するらしいです。
メーカーがそう言っているんですから間違いありません(笑)。
ってか、NEC製なら、製造元を「不明」のまんまにするなよなぁ~…まったくNECのパソコンは謎だらけです。

msconfig03
「スタートアップ」項目でのF-Secure関連を止めます。

そして再起動。…今度は大丈夫のようだ。
まともに操作はできるようになった。

しかし謎なのは、なぜF-Secureのセキュリティ対策ソフトを止めたら使えるようになったか、だ。
NT MeterReadSector を止めていても同じでした。
おそらく、このパソコンの何かと相性が悪いのか、そもそもウイルスバスターのトラブルと同じく、メーカーの不手際か、そのどちらかだろう。
F-Secureのサポート情報にもそれらしきものはないようだ。IBMのThinkPadでは似たような現象はあるようだが…。
とにかく止めれば使えるようになったんだから、F-Secureのセキュリティ対策ソフトが主原因なのは間違いない。

-----

ということで、お客さんに状況を報告して、どうするか聞いてみた。
ここはとある会社の営業所で、本社からの指示でインストールしたソフトらしいからだ。
営業所のパソコン担当の人や、本社のシステム担当にいろいろ問い合わせをしてみたが、どうにもらちがあかない。
末端の営業所の人がみんなパソコンをよく理解していない人ばかりなのは仕方がない。そういうものなのだから。
でも、システム担当の人がきちんと手順書を作っていなかったり、送ったソフトの履歴管理ができていないのはかなり問題です。
なにしろ、そのセキュリティ対策ソフトのインストール用CD-R(ライセンス数だけ複製をつくったもの)はありましたが、そのCD-R表面には、単に「F-Secure」とだけマジックで走り書きしてあるだけ。作成日付もバージョンも書かれていない。
よくもまぁ、これだけいい加減な配布をしているもんだ。

まぁいずれにしても、ここで利用している人(私を呼んでくれたお客さん)が困っていることだけは間違いない。
とにかく、今入っているセキュリティ対策ソフトが悪さをしてパソコンが使えなくなったのは事実だ。
しかし、本社の指示でインストールしたものだから、勝手にアンインストールしてしまうわけにもいかないし、かといって使えない状態に戻すわけにもいかない。
そのシステム担当者ともう一度話をしてみた。
あれこれ協議の結果、今のソフトをアンインストールし、ウイルスバスター2006インターネットセキュリティをどこかで買ってきて、それをインストールする、という指示をいただいた。
ウチとしては、ウイルスセキュリティ2006をお勧めしたいところだが、基本的にシステムのお世話するのは本社の人なので、向こうの指定をそのまま受けざるを得ない。

でも、事務員さんいわく
「あの人プライド高いのよねぇ…何もわからん私たちが電話したらすんごい偉そうに怒るのよ。来て面倒見てくれるなんて絶対にしてくれないわよ」
うーむむむ…情報システム部門の重要性が認められていない会社にありがちな話です。
問い合わせ受付担当の人員が不足していて、仕事がオーバーフローして、まともな対応ができていないのです。

-----

ということで、F-Secureのセキュリティ対策ソフトをアンインストールし、近所のパソコンショップで事務員さんに買ってきてもらったウイルスバスター2006インターネットセキュリティをインストールした。
今度は何の問題もなく動作している。当たり前か(笑)。そうでなきゃ困る。
よく聞くと、前のF-Secureのソフトは、事務所内LANのファイル共有で問題があり、設定をムリヤリ外していたらしい。もしかしたらその辺に問題があったのかもしれないが…。
今度のウイルスバスター2006インターネットセキュリティだと、事務所内LANのファイル共有も、設定一つですんなりできた。
そうでなくては、高い代金を払った意味がない(笑)。

ということで一件落着である。

-----

まぁ今回は、ソフトウェアの不具合というよりは、システム管理担当の人のやり方のまずさが露呈した格好となった。
本社と営業所と、離れたところにいるわけだし、みんながみんなパソコンの操作に長けているわけではないのだから、「自分がわかっていれば他の人もわかるはず」という手前勝手な考えは通用しない、ということに気が付いておられないのだろう。
これは、単に「パソコンに詳しいだけ」の人がそういう管理担当に任された時に陥りがちな現象なんですけど、どこの会社でも起こりうるありふれた現象です。
まだ世の中に「パソコンのサポート」という地味ながら手間とスキルが要求される仕事だという認識が定着していない証拠なのでしょう。

今回、この営業所では一応の決着を見たわけですが、まだしばらくは混乱が続くでしょうね…。

2006年01月17日(火) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年1月16日 (月)

引越おまかせパックがつながらない。

前の記事の続きです。
古いパソコンからのデータ移動をご希望でしたので、今回はこういうソフトを使ってみました。
ソースネクスト引越おまかせパック (税込\1980 説明扉付きスリムパッケージ版)
ソースネクスト引越おまかせパック (税込\1980 説明扉付きスリムパッケージ版)です。
相も変わらずソースネクストでありますが(笑)、何でもかんでも、ってわけではありません。
このソフトは、難しい設定も必要なく、結構いいソフトなんですよ。

とはいえ…。
同じソースネクストでも、驚速シリーズはちょっとお勧めいたしかねます。
お客さんのところで動いているものも、あまり快適になっているものが多いように見受けられません。
昔からこの類のソフトは、いわゆる「キワモノ」です。
Windows95の頃ぐらいから、MemoryDoubblerとかSpeedDoubllerとかMemoryCarhgerとか、いろんなソフトがありましたが、結局はムリヤリのものですので、なんだかんだと不具合を起こすのが定番です。
質問サイトや口コミサイトを見ていると、この類のキワモノソフトが動かなくて、泡を食って「ソースネクストはダメだダメだ」なんてわめく慌て者も少なくないようですが、そもそもこういうキワモノはまともに動けばラッキーの世界なんですから、そういうソフトに安易に手を出しておいて、わーわーわめくのは単なる逆ギレなんですけどねぇ(笑)。

閑話休題。
データの移動でしたね。
ハマりました。まぁちょっと聞いてくださいな奥さん(笑)。

-----

今回の転送元のパソコンは、ウイルスバスターが入っていましたが、なにやら変なソフトにやられておりました。

InternetWasher01

どうも一部ではとっても有名なInternetWasherという、システムの足を引っ張る以外に大して役にも立たないツールを装ったアドウェア(スパイウェア?)が入ってました。

InternetWasher02

ご丁寧に、ウイルスバスターと仲良く並んでおりました(笑)。
キミキミ、役に立っとらんぞ、ウイルスバスターくん…。

HijackThisでのチェックではどうかというと…。

O4 - HKCU\..\Run: [Internet Washer Pro] C:\PROGRAM FILES\INTERNET WASHER PRO\IW.exe min
O12 - Plugin for .spop: C:\PROGRA~1\INTERN~1\Plugins\NPDocBox.dll
O12 - Plugin for .pdf: C:\PROGRA~1\INTERN~1\PLUGINS\nppdf32.dll
O12 - Plugin for .mid: C:\PROGRA~1\INTERN~1\PLUGINS\npqtplugin2.dll
O12 - Plugin for .mov: C:\PROGRA~1\INTERN~1\PLUGINS\npqtplugin.dll
O16 - DPF: {DAE3A970-40F5-11D4-9E73-0030430005BE} (AutoConnect Class) - http://home.att.ne.jp/sky/wing/sample/wdc/eConnect.dll
O16 - DPF: {65A6D375-D656-4FCB-A428-4B23E58CB640} (EzLaunch Control) - http://freesex-japan.traffimagic.com/GODXXXXXXCA/A/ezpac.cab
O16 - DPF: {E87A6788-1D0F-4444-8898-1D25829B6755} (MSN Chat Control 4.0) - http://fdl.msn.com/public/chat/msnchat4.cab
O16 - DPF: {D53B810F-6219-11D4-95B6-0040950375E7} - http://204.177.92.201/PT/JAPAN/AFFPP/YoungLove_500575.cab
O16 - DPF: {8DCE908E-9E35-11D3-9431-009099104002} (AButton Class) - http://ura-xxx.com/DialX7.CAB
O16 - DPF: {DA9A0B1E-9B7B-11D3-B8A4-00C04F79641C} - http://203.166.19.20/quickdl/proclaim/NSupd9x.cab
O16 - DPF: {0F706A25-2496-4746-8589-74CFE4213760} (XBeat.XBeatCtl) - http://www.narazuke.com/01/html/XBeat.CAB
O16 - DPF: {1F84B974-54EB-4747-B496-822811428837} (XHhh.XHhhCtl) - http://www3.narazuke.com/03/html/XHhh.CAB
O16 - DPF: {421A63BA-4632-43E0-A942-3B4AB645BE51} - http://i.rn11.com/iwasher/pptproactauthmirror/internetwasherpro.cab

でもこのソフト、基本的には「アプリケーションの追加と削除」からアンインストールできるんですよね…。
削除した後、残った項目をHijackThisなどで削除すればいいのです。
スパイウェアと呼ばれるソフトの中にも、意外とコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」(XPの場合は「ソフトウェアの追加と削除」)で外せるものもあるんですよねぇ。
下手にツールで削除を試みるよりは確実だったりします。

いずれにせよ、もう捨てるパソコンなのでそれほど丁寧にやる必要もないんですが、「引越おまかせパック 」はLANポートを使うので、変なソフトに邪魔されたくありませんので、とにかく動きを止めておきます。
あとはウイルスバスターもアンインストールです。
とにかくこの2つのせいで、再起動に恐ろしく時間がかかるのです。
もうネットにはつながないので削除でも問題ありません。

ということで、「引越おまかせパック 」をインストールしたんですが…ぜんぜんつながりません。
いろいろやりましたが、とにかく原因らしい原因がさっぱりみつかりません。

新しいパソコン側のネットワーク設定を見てみたら、なにやらプロトコルの一つにIPv6のプロトコルが入ってました。
とりあえず外してみましたが、これも原因ではなさそう。
光プレミアムの「セキュリティ対策ツール」は、この辺の影響を考えて、インストールはまだしていなかったんで、セキュリティ対策ソフトの影響はないはず。
何度も「引越おまかせパック 」のインストールやら起動やらやり直して1時間以上格闘しましたが、ちっともうまくいきません。

仕方がない、ストレートケーブルとスイッチングハブでLANを組んでやるか。
適当に、一方を192.168.0.1としてもう一方を192.168.0.2として、Workgroupを合わせて、共有設定をかけて、ネットワークコンピュータを開いて…。

…すんなりつながりました。

くぅ~(-益-;)
こんなにすんなり行くなら、最初からこっちにしとけばよかった!!
ちくしょう!!

後でわかったことですが、この光プレミアムの設定ツールでは、hostsファイルをかなりいじってくれるようです。
「引越おまかせパック 」は、ネットワークの設定を自動でやるので、つながらなかった原因は、その辺(hostsファイル)の影響がなかったとは言えない。
専用ケーブルを使っている上に、どんな設定をしているのかが不明ですし、ソフトもどんな使い方をしているのかがわからないので、なんとも言えません。
結果的には「ちょっとした手間をかけて、手動で共有設定をかけた方がはるかに手っ取り早かった」という状態です。
でも、こういうのはやってみないとわからないですよねぇ…。
他でやった時は、何の問題もなく「引越おまかせパック 」ですんなりつながりましたから。

ということで、いよいよ必要なファイルを転送することに。
どれが必要か聞いてみたら…。

「これと、これとこれ、あとは…」
と、ExcelやWordやOutlookExpressのショートカットを次々に指差してくれます。
…( ̄△ ̄;)

あのー…ショートカットはコピーしても意味がないので、必要なフォルダを教えてください…。

一応、一通りの必要ファイルをコピーし、OutlookExpressのアドレス帳とアカウント設定とメッセージファイルの転送をし、ファイルが問題なく開けることと、メール送受信が問題ないことを確認。
あとは、Wordのはがき宛名印刷機能が問題ないか確認させられました。
Officeのバージョンは2000から2003にバージョンアップはしてましたが、基本的な機能はほぼそのままでした。
並べて見ると、いくつか微妙に違うところはありましたが。
こういうのを活用できるならば、はがき作成ソフトなんて必要ないんですけどね(笑)。

結局夕方までかかってしまいました…。
後から考えると、何を意地になって「引越おまかせパック 」なんかを使おうとしたのか…。
今回の教訓としては、

「引越おまかせパック 」で一発でつながらなければ、とっととLANで手動設定をした方がおりこうさん

だということで。

2006年01月16日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

光プレミアム初体験。

今回のお客さんは、先日もお呼びいただいたお得意様。
パソコンの買い替えを機に、フレッツADSLからフレッツ光プレミアムへの切り替えをするので設定などよろしく、ということでお伺いしました。

今までのBフレッツへの切り替えと同じような感じだと思ってお伺いしましたが、甘かったです(^_^;)
「光プレミアム」になってから、ずいぶんと変わりましたね…。

お伺いしてみたら、もうすでに光ファイバの引き込み工事がほぼ終わっている状態。
トンカントンカンと、電話線に平行して配線を固定しているところでした。
それを横目で見ながら、新しいパソコンの箱を開梱です。

IBM…いや、Lenovo製の小型の筐体に、17インチの液晶パネル。
スペックとして、CPUはPentium4の3GHzにメモリは1GB、ハードディスクはシリアルATA、WindowsはXPのProfessionalEdition。
初心者が使うパソコンとしては、ちょっとした贅沢品と言えますね。
とはいえ、昔も今も変わらないのは、パソコンをちょっとでも長く使いたいのであれば、そのときの最高スペックのマシンを買うこと。
新品で下手にエントリーマシンを買うと、すぐに性能が陳腐化してしまうからです。
ちなみに、今まで使っていたのは、17インチのCRTにIBMのアプティバ、CPUはAMD-K6-2の350Mhzにメモリは64MB、Windowsは98の無印。
これにウイルスバスターを入れておられたので、起動には安定するまでに10分近くかかる状態でした。
もうなにやら天と地ほどの差がありますね…。

CRTと液晶パネルを置き換えると、その占有面積の差強烈に現れました。
パソコンデスクだったので、引き出し式のキーボードテーブルがありましたが、それがなくても全部置けてしまうぐらいです。
こりゃCRTのパソコンは売れんわけだわ…。

パソコン本体の筐体は、小型ながら両サイドにあるボタンを押すと、ドライバー無しでガバッと開いて中に手を入れることができます。
DELLなんかではおなじみの構造ですが、Lenovoもこういうのを採用しているようですね。
多分、IBMからのノウハウを受け継いだものでしょうけど。

とりあえずパソコンの設置と接続が完了したので、まずは最初のセットアップ作業です。
ユーザー名やコンピュータ名など、最初に聞いてくる一通りの項目を入力したら、いよいよデスクトップが出てきます。
ここまではXPのパソコンであればほぼ共通です。
ここからが設定作業とデータ移行の、長く面倒な作業となります…。

そうこうしている間に光ファイバも開通し、光電話に切り替わったことを確認したところで、工事業者は引き上げました。
光プレミアムのメインは、どっちかというと光電話よりもインターネット接続のはずなのに、
NTTの工事屋さんは、インターネット接続設定はやってくれないんですよねぇ~。
これは本当に不思議で仕方がありません。

電話工事は、最近まではメタル配線がメインでしたので、昔からやってる工事屋のオッチャンでもノウハウが通用する息の長い仕事かと思われてきましたが、もう最近はメタル配線はどんどん駆逐されてます。
近所で電話工事をやっているのを見ていたら、ほとんどは光ファイバによる光収容の工事です。
電話局から電話機まで必ず1本の電話線が必要なメタル配線は、NTTにとっても非効率的なのでしょう。
私の守備範囲である、西神ニュータウン近辺の比較的新しい街は、ほとんどが光収容で、ADSLをお勧めしても、路線長チェックで「計測不能(つまり光収容)」ではねられて終わりでした。
昔は私も電話関係の仕事もしていた時期がありますが、もうこれからはメタル配線の電話工事なんて、構内の配線以外はなくなっていく傾向でしょう。
従来どおりのメタル配線の引き込み、いわゆる「ラストワンマイル」の部分の工事内容は、確かに従来どおりでしょう。
しかし、これからはその部分さえも光ファイバに変わっていく傾向です。
今回も工事業者の若いにーちゃんが慣れない手つきで開通チェックをしてましたが、こんなのは年を食った工事屋のオッチャンではもうついていけないでしょうねぇ…。
小学校に授業で教えに行ってた時もそうでしたが、パソコンのできない中高年の先生方はかなり困っておられました。
IT関連はものすごい勢いで進歩していますので、先を見据えた勉強のできない人はどんどん置いていかれます。
電話工事にしたって、「年を取ってついていけなくなってもできる仕事だろう」なんて不勉強の言い訳甘いことを言っている人は、どんどん置いていかれるでしょうね。

さて、工事屋さんが置いていったマニュアルを見ながら、インターネットの開通設定です。
CTUの設定画面を出すところまではすんなり行きましたが…そこでプロバイダの接続IDとパスワードを聞いてきます。
お客さんに聞いたら、
「は?ええっと~ええっと~…」
うわ~、重要書類なのに置いてないんですか??

やっちまたよ…。確認しておくべきでした。
切り替えの案件は久々だったからなぁ…うかつでした。

一応、さっきまでADSLでつながっていた元のパソコンはあるのですが、当然ながら、パスワードは表示されません…。
そういう場合に表示されていないパスワードを表示するソフトもあったりしますが、やはり不信感を抱かれかねないので、これは本当に最後の手段です。
いろいろ探していると、なにやらそれげなパスワードがパソコンに貼ってあります。(^_^;)
それって、玄関のドアにカギをぶら下げているようなもんですが…(笑)
接続IDは元のパソコンに表示されているので、そのまま打ち込んで、パスワードを入れてみましたが…やはりはねられます。
でも、接続用IDの一部が、どうもADSL用っぽいドメイン名になってます。
とりあえず、元のADSL接続環境はそのまま残ってますし、電話線もまだあるので、もう一度ADSLモデムをつないで、プロバイダの確認サイトを出してみるか…と配線をやり直してみたら…。

∑( ̄□ ̄;)
も、もうメタル配線が死んでるよ…。

そりゃ光電話が開通確認できてたら必要ないものだけどさぁ~。

もうぶっ倒れそうでした。

仕方がないので、お客さんに言ってプロバイダに電話してもらうことに。
おそらく、パスワードは電話口では絶対に教えてもらえないでしょうけど、うまくいけば、貼ってあるパスワードと光用の接続IDで何とかなるかもしれない。
プロバイダはKDDI(DION)です。
請求書に書いてある番号に電話してみたら…つながらない。
0077-777 なんですが…。
よく考えたら、NTTの通常の電話から光電話に変わったので、他社のサービスが受けられなくなっているようです。
便利なんだか不便なんだか…。
仕方がないのでフリーダイヤルの 0120-11-0077 にかけてみたらつながった。

パスワードを教える教えないで、お客さんが向こうと押し問答をしていましたが、光プレミアムへの切り替えに伴う案件だと伝えたら、私に電話が回ってきた。
向こうの担当者と話をしてみたら、やはり予想通り、光ファイバの場合は接続IDのドメインが変わるようです。
で、光ファイバ(Bフレッツ)への回線変更手続きも必要だったわけですが、こちらはパスワード確認と違って電話でできるようです。
10分程度でできるらしく、あれやこれやと話をしてる間に、教えてもらったドメインに変えて、何度も接続を試していたら、5分もしないうちにつながった。
あーよかった。

光ファイバの設定は、他にもテレビ電話やらセキュリティやらいろいろあるので、その辺の設定を片付けて終わりです。
で、その中のセキュリティ機能なんですが…。

ntt_sec_tool

うーむ、これって要するにウイルスバスターですよね…。
お客さんからは、ウイルスバスターの移行も頼まれていたんですが、これでは移行の必要はありませんよね。
いいんだか悪いんだか…。

ADSLの時は、モデムに直でつなぐ場合のフレッツ接続ツールというオジャマ虫ソフトを入れなければフレッツスクエアなどのコンテンツにつなげません(つなげなくはないけど切り替えが超メンドクサイ)でしたが、光プレミアムは、VoIPを使う関係上、ルーターが必須なようなので、その辺で気にする必要がなくなりました。
でも、ONU/CTU/VoIPルーターと機器が3つも必要になったので、コンセント周りがACアダプタだらけになりました。
工事業者のにーちゃんは、三つ又コンセントでムリヤリつないで帰ってましたが、ACアダプタが壁のコンセントで不安定になっていました。ちょっとぶつけたら抜けてしまいそうでした。
工事業者は、三つ又コンセントなんかじゃなく、ちゃんと3つのACアダプタがつながるようなテーブルタップを用意しておいて欲しい。

ってか、機械は一つにしてくれ。
この辺は改善を望みたいところです。

はてさて、あぶなげなくインターネットにつながったところで、今度は古いパソコンからのデータ移行です。
これがまた梃子摺(てこず)りました…続きは次回に。

2006年01月16日(月) ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年1月14日 (土)

同業者さんからのメール。

同業者さんから、ホームページのフォームメール経由でメールをいただきました。
とある地方の同業者さんだそうですが、「HijackThisを使ってみたが、本当に消してもいいものかどうかの判断に自信がないので、ログを送るのでアドバイスをもらえないか」という内容。

以前、匿名のゲストさんから似たようなご依頼をいただきましたが、こちらはあくまでも出張修理で利益をいただいている立場ですので、匿名の方無料でサービスを提供するわけにはいかない、ということでお断りしたことがありました。

今回は、同業者の方ということで、お互いのために今後の情報交換をしていただくことと、営業をしているなら連絡先や代表者名の出ているチラシやホームページを示していただくこと、それを条件にアドバイスしてもいいですよ、とお返事差し上げました。

その後返信がありませんが、大丈夫なんでしょうか…。ちょっと気になってます。

ここによくコメントをいただいている同業者の方々は、中には単独で仕事を取っているわけではない方もおられますので、そういう方であれば、連絡先などを公開されていないかもしれません。
まぁみなさんそれぞれにポリシーがあると思いますので、その辺に関しては何が正しいとかを安易に決めることはできませんが、情報交換というのは非常に重要なことだと考えています。
その辺の事を少し書いてみます。

-----

以前勤めていた会社で、私は産業機械の出張修理や設置・調整をやってました。いわゆるサービスマンですね。
トラブルが発生して、トラブルコールをお客さんからいただき、現地に赴(おもむ)いて、修理や調整などをしていました。
仕事内容として今と違うのは、対象となる機械と、お客さんが大手メーカーだということぐらい。

相手は大手メーカーでしたので、お客さんの担当者に作業報告書を提出して見積書・請求書を作成するわけですが、それにより、作業内容や対処がきちんと紙として残ります。
しかし、全国規模の会社でしたので、同じ機械で同じトラブルがあった時、その情報をきちんと共有していたら、同じように現地で悩んで無駄な時間を潰す、ということがなくなるはずなのです。
しかし、「紙」ベースでは、スピーディーな情報の共有はとても望めません。

ということで、全国規模でWANが組まれている会社だったので、「データベースで情報共有をしよう!」という話が持ち上がりました。
それが、たまたまインターネットが世間一般に開放された1995年ごろの話。もう10年も前の話ですね…。
私は社内でその担当にあてられましたので、構築の企画段階から関わり、全国の営業所に説明に回ったこともありました。
それで全国に顔が知れ渡ってからは、毎日内線電話でのトラブルコール。

「ささもとさん、これがこうなってしまったんですが、教えてください!」
「ささもとさん、これがわからないんですけど…」

当時はWindows95が出たばかりで、それを業務に本格的に導入し始めたものですので、やはりみなさん「誰に聞けばいいのか?」状態で、当然ながら、懇切丁寧に説明をしに来た私にその矛先(?)が向いたわけです。
もう本来の仕事が手につかない状態でした…。
おかげで、今の仕事につながっているわけですけどね(笑)。
まぁ実際、半年ぐらいしてからもう一度全国を説明しに回ってみたら、どこへ行っても

「ああ、ささもとさん!お待ちしてましたよ!!これがわからないんで教えてください!!」

(^_^;)
いやあの、全国ツアー(笑)ですので、時間がないのでちょっとそれは…とか言いながら、ちょっとしたことだけは教えて差し上げたんですが、

「…私、これで3日悩んだんですよ?なんで5秒で片付くんですか?」

てなコメントをいただいたのは2度や3度ではありません(笑)。

-----

閑話休題。
情報共有の話でしたね。

データベースで情報共有すれば、どこかでの営業所で対処したトラブルが、すべての営業所でわかるので、トラブル処理の迅速化が計れます。
最終的にはお客様に満足してもらうためなんですが、やはり現場作業のサービスマンの負荷低減が大きなファクターでした。
そういう素晴らしい構想があったわけですが…。

結果的には頓挫しました。

なぜかというと、表記の統一ができなかったからです。
こういう情報の場合、もう皆さんお気づきかと思いますが、情報量ももちろんですが、キーワードが非常に重要なのです。
当時はまだサーバーの能力が足りなかったので、全文検索などとてもじゃないけどできませんでしたので、かならずキーワードをつけて情報を保存する必要がありました。
今やインターネットのような膨大な空間でも、GoogleやYahoo!のように、ほんの一瞬でズバッと検索できる時代になりましたが…。

そして最も大きな問題だったのは、勝手な略称を使うことが非常に多かったこと。
たとえば…「メカブ」って言われて、何のことかわかりますか?
昆布の雌株と違いますよ(笑)
「メカニカルブースター」の略だったのです。
これを「メカブ」とだけ書かれてしまうと、検索で引っかからなくなりますし、そんな略称を使わない人にとっては、まさしく外国語です(笑)。
また、略称を使わない文書と使っている文書では、一度の検索で表示させることが難しくなります。
略称を使った文書に重要なことが書いてあって、略称を使わない方にはたいしたことが書いてなかった、ということでは役に立つはずが役に立たない、という事態が発生します。
それをなくすための手間が半端じゃなかったのです。
なんだか今で言う「SEO(サーチエンジン最適化)」に似てますね。
ここで挙げた「メカブ」の他、無数にそういう話がありましたが、機密に関わる部分になるでしょうから全てを書くことはできません。
結局その時は、そんな「言葉の壁」で頓挫してしまいました。
当時とは比較にならないほど技術が進歩した今、その話がどうなっているかはわかりませんが…。

-----

まぁ細かい話をするときりがないのですが、結局は「情報の共有」というのは、こうしたトラブル対処の際の重要なカギとなります。
こうやれば直った、こうやれば回避できた。
すでに情報として出回っているものを、「知らないがためにリカバリをかけるしか思いつかず、お客さんのデータを消して迷惑をかけた」というのは、是非とも避けたい話ですし、あとからお客さんに指摘されると、信用に関わります。

こうして独立して出張修理の仕事をしていて思うのは、組織に属している頃とは違って、情報は自分で探すことになります。
ですので、同業者のトラブル対処の情報は、本当に重要だと思っています。
内容によっては、個人情報や社外秘に関わることで公開できないような内容もあるでしょうが、そうでない内容であれば、どんどん公開していくことが重要じゃないかと思っています。

実際、私もトラブルの対処で、他の人が書いたホームページやブログから情報を拾うことが少なくありません。
だからこそ、こちらもできうる限りの情報を公開しています。
本当なら、WinFAQのようなトラブル情報総合サイトを提供できればいいんでしょうけど、なかなか時間がそれを許しませんし、毎日飛んでくるトラブルは、そういう画一情報としてまとめられるほど単純なものではなくなっています。

最初の話に戻りますが、本来なら、トラブルの起こっているパソコンのHijackThisで採取したログの解析と対処は、こちらの勉強にもなりますので、できるなら数をこなしていきたいものです。
しかし、こちらもボランティアではありませんので、それで忙殺されることになるのは本末転倒です。
「お互いのメリットになること」であればいいのです。
その場合のメリットとは、やはり「トラブル情報の共有」です。
お互い同業者であれば、商圏がバッティングしないなら、助け合うべきではないかと考えています。

皆さんはどうお考えでしょうか。

2006年01月14日(土) ウィルス・スパイウェア関連, ウェブログ・ココログ関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年1月13日 (金)

深刻度が「緊急」のセキュリティ修正プログラム。

ウイルスセキュリティがこんなメッセージをくれました。

vs_notice0601-1

マイクロソフトより、深刻度が「緊急」のセキュリティ修正プログラム2件が公開されています。パソコンの安全のため、早急なインストールをおすすめします。 詳細はこちらをご覧ください。

ウイルスセキュリティは、以前からこうした緊急のセキュリティ修正のニュースは起動時などに出ていました。
2006のバージョンアップでは、こうして明確にわかる形でメッセージを出してくれるようになりました。
こうして追加機能などにより、確かにセキュリティ修正プログラムの存在に気が付きやすくなり、修正し忘れが減るわけですが、それでも後回しにしてしまうことは結構あるもんです。

でも…そのままにしていると、大変なことになりますよ…。

前述のソースネクストのサイトによれば、

悪意のある埋め込みwebフォントにより、ユーザーがwebページやHTMLメールを閲覧した際や、攻撃者により特別に細工されたメッセージをOutlookやExchange Serverで開く、またはプレビュー表示するといった際に、任意のコードが実行され、コンピュータが制御されてしまう危険性を防ぐためのものです。マイクロソフトでは、今回のセキュリティホールを、2件とも最大級の「緊急」に位置づけています。

とのことです。

しかし、この警告が本当に意味するところは…

マイクロソフトがBlasterやSasserから得た教訓とは :インプレス Internet Watch

これ、URLからわかる通りで、1年半も前の記事です。

東執行役はまず、「BlasterやSasserといったウイルスは、マイクロソフトにとって大きな教訓を残した」と述べた。持ち込みPCやリモートアクセスからの感染により、ファイアウォールだけでは完全に防御できなかった点や、クライアントPCが感染対象になったことで大企業などで対策が徹底できず、感染が拡大したこと、ネットワークに接続しているだけで感染するといった新手の攻撃手法で被害を受けたことなどを教訓として挙げた。さらに、「Blasterの場合は、発生の1カ月前にセキュリティ情報が公開されていたにも関わらず、感染が拡大してしまった」としている。

1年半を経過しても、この現状には大きな変化はありません。
それどころか、

ウイルス流行の根本的な原因としては、「脆弱性発見からexploitコードが出現するまでの期間が急激に短縮したことと、各企業などの現場における対策作業がついて行けなかったこと」を指摘した。

ここで言われている「脆弱性(セキュリティホール)発見からexploitコード(セキュリティホールを突くためのプログラム)が出現するまでの期間」は、ここで指摘されている通り、「深刻なセキュリティホール」が発見されるたびにどんどん短くなってきています。
Blasterで1ヶ月ちょっと、Sasserで1ヶ月弱、Zotobに至っては直後です。
ここまで来ると、「セキュリティ修正のお知らせ」そのものが

ドロボーさ~ん!ここの鍵がかかってまへんで~!!

と言っているようなものだとも言えます。

しかし、その「セキュリティ修正プログラム」自体が不具合を抱えていないという保証はありません。
とはいえ、セキュリティ修正をかけなければ、「悪意のあるプログラム」にやられます。
この場合は、「セキュリティ修正プログラムの不具合」というリスクには目をつぶるべきでしょう。
企業のシステム担当者の立場は微妙でしょうけど、個人ユーザーは迷わず「セキュリティ修正」はかけるべきです。

インターネットエクスプローラーの「ツール」メニューから「WindowsUpdate」ですぐにできます。

まだやってないそこのあなた! 早くやらないと、大変なことになりますよ…。

2006年01月13日(金) お知らせなど, ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ニュース, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年1月12日 (木)

インターネットにつながらない。ノートパソコンLANアダプタ編。

こちらは以前別件のトラブルでお呼びいただいたお客さんから。

「ADSLに切り替わったのはいいんですが、インターネットにつながらなくなったんです…なんだか娘が『無効』を選択したとか言っていたんですが、そのせいでしょうか?」

確か前回は、ウイルスセキュリティ2005EXをインストールして帰ったはずなので、おそらくそれ関係のトラブルだろうと思って行ってみたら…。

おいおいちょっと待て。なんだこれは?

-----

行ってみたら、前回アットニフティの接続サービスを紹介しておいたのですでに接続されていたわけですが、よくよく事情を聞いてみると、接続に来た業者が、なにやら私がインストールしたウイルスセキュリティ2005EXを外していったらしい。
LANアダプタをインストールしたはいいんですが、すでにインストール済みだったウイルスセキュリティ2005EX邪魔をしたので抜いてしまった、とのこと。
その代わりに、「常時安全セキュリティ24」というアットニフティの月額500円のサービスをインストールしていったらしい。

「人の家の米びつに砂をまくようなこと」とは、まさにこのことである。
せっかく接続サービスとして紹介してやっているのに、不勉強な上に不届きな業者である。

それはさておき、現象確認。
電源を入れて、Windowsが起動したところで、「常時安全セキュリティ24」のパネルが出てきて…「接続できませんでした」で止まります。
当然ながら、インターネットエクスプローラーも表示ができません。
うーむ。

ADSLモデムはルータータイプのもののようなので、本来パソコン側は特に何も設定はいらないはず。
それに、ルータータイプならなおさら、ウイルスセキュリティでの接続ができないなんてことはないはず。
接続に来た業者の対処は、自分が扱ったことのないソフトをいろいろいじるより、自分のところのサービスを売り込んだ方が金になる、とでも言わんばかりの対処である。
しかし、そういう部分でカチンと来ても、お客さんには全く関係ないので、内心ムカつきながらも表情には出さず、黙々と調査をしてみる。

まずはIPアドレスが取れているかどうかのチェック。
Windows2000だったので、コマンドプロンプトからipconfigコマンドでチェック。
…んんん???
0.0.0.0 って…なんで???
ネットワークのプロパティを見てみると、CISCO VPNなんたらがインストールされていて、それのアドレスが0.0.0.0となっていた。
…なんじゃこりゃ??
説明書をいろいろ見ていると、どうやらこれは、「常時安全セキュリティ24」のサービス提供のためのモジュールらしい。

で、肝心のLANアダプタは、
ELECOM イーサネットカード LD-CBK/TX
ELECOM イーサネットカード LD-CBK/TXですが、ランプは点いているんですが、通信をした時に点滅するはずが一向に点滅しない。

うーん、おかしいなぁ。

もう一度コマンドプロンプトのipconfigコマンドで調べてみたけど、どうもきちんとルーターからのアドレスをもらえていないらしい。
ということで、ルーターの電源を切って再投入してみた。
ランプは問題なくPPP接続までできていたんですが、やはりアドレスがもらえない。
ipconfig /release でDHCPサーバーから開放しようとしても、先ほどと同じく「DHCPサーバーからはアドレスをもらっとらんよ」と返してくる。
ipconfig /renew で新しいアドレスをもらおうとしても、「アドレスがもらえまへん」と言ってくる。
うーむ、どういうことだ??

ふと気がついて、デバイスマネージャを確認してみたら…はい??
LD-CBK/TXにペケ印が付いているじゃないですか!
それのプロパティを開いて、ドライバの再インストールをやってみた。
このドライバは、アダプタ接続前にあらかじめインストールするようになっているので、自動的に探すように指定。
…ドライバを探し当てて、インストールし始めた。
すんなり完了。

…お?ランプが点滅し始めたぞ?
もう一度ipconfigコマンドで確認。
よし。今度は192.168.*.*のアドレスを取得している。
こりゃ成功だな。
「常時安全セキュリティ24」が止まったままっていうのもあるし、一応再起動をかけてみるか。

再起動後は、「常時安全セキュリティ24」もきちんと接続できていた。
インターネットエクスプローラーを起動してみても、問題なく表示できています。
これで直りましたね。

そうこうしているうちにタイミングよく、もっともよく使う人、上のおねーさんがご帰宅です。
つながらなくなった状況を聞いてみた。
…なにやら、タスクトレイのアイコンを右クリックして、「無効」としたそうな…。

「えー、でも、こないだまではそれで『切断』にして接続を切ってましたよ」

…( ̄□ ̄;)
いや、それはダイヤルアップの話です…。

今度のはADSLなので、切らなくてもいいです。
接続に関することは、このモデムがやってくれますので、パソコンの方は何も気にせずに電源を入れるだけでOKです。
しかし、この程度のことは接続をしに来た業者が説明しているはずなのに…手抜きだなぁ。
そのくせ、自分のところの利益になるサービスに乗り換えさせている。
同業者として情けない。

どうもそのLANアダプタを「無効」という操作をしてしまったがために、LANアダプタが利用できない状況になっていたようです。
そりゃ無効にしてたら、アドレスはもらえんわなぁ…。

「ところで関係ないですけど、この起動の遅いのは何とかなりませんか?」

うーん、Windows2000ですからねぇ~。こんなもんだとは思いますが…。
一応「休止状態」ってのをやってみますか。
電源のプロパティから、休止状態のサポートをONにして、スタートボタンからシャットダウンの選択をする時に「休止状態」にしてOKボタンを押してみる。
休止状態で電源が切れたあと、電源ボタンを押してみて、復帰させてみたら…おお!通常の起動に比べたら半分ぐらいの時間で起動します。
お客さんも体感時間が大幅に変わったのでそれを採用することにしてくれました。

「もうねー、起動も動作も遅いんで、そろそろ買い換えたいんですけど、お勧めの機種とかありますか?」

…どこも似たり寄ったりですので、メーカーによる違いはありませんよ。
ただ、買う時期としては、もうすぐ次期Windowsの「WindowsVista」が出ますから、その直前がよろしいかと。
新しいのが出たからといって、飛びついて買うと泣きを見ますので、それが出る直前の「アップグレードクーポン」なんかが付いている機種を選ぶといいかもしれません。
そうすれば、とりあえずは安定しているWindowsXPを使って、アップグレードクーポンでWindowsVistaをあとでインストールできるように優待で入手しておけば、落ち着いた頃にWindowsVistaへアップグレードすればいいんです。

このおねーさん、なかなか興味深々でいろいろと質問してくれます。
こういう人が、きちんと知識を吸収すれば、すぐ管理者レベルに成長してくれるんですけど、世間一般には、得てして「きちんとした知識」を与えてくれる人がいないので、マニアの「間違った知識」を吸収してしまい、おかしくなるんですよねぇ。

「なるほどー。じゃあその時はまたご相談させてもらいますね」
…よろしくお願いします。(〃 ̄▽ ̄〃)

2006年01月12日(木) ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年1月11日 (水)

付属品は確認しましょう。

こちらは年末にノートパソコンの画面が映らなくなった、というトラブルで対処させていただいたお客さん。
その時にお話のあったとおり、バックアップを済ませたのでリカバリをお願いしたい、とのこと。

「持って行きますけどいいですか?」

…とりあえず一見(いちげん)さんではないですし、そこそこ遠くのお客さんなので嫌とも言えず、持って来ていただきました。
そこに待ち受けていたのは…。

-----

時間を合わせて、持ってきていただいて受け取りました。
仕事が終わってから来てくれたので、すっかり日は落ちてましたので、薄暗い中での受け取りになりました。
その時にしっかり確認しておけばよかったんですが…。

翌日。
さて作業してみようか、とノートパソコンのカバンを開けてみたら…。

え、ACアダプタがない!!∑( ̄□ ̄;)

それの代わりと言っちゃナンですが、なにやら仕事用のファイルが入ってますし…。

そして紙袋に入ったおびただしい数のCD-ROMを探ってみたら…。

このパソコン用のリカバリCDがない!!( ̄△ ̄;)

よりによって、なんで古いパソコンのリカバリCDが2台分も入ってますねんな…。
やっぱり取りに行った方がよかったなぁ…。

ということで電話してみたら…

「え~~、あれで全部やと思ったんですけどねぇ~…」
…Disk to Disk方式じゃないので、リカバリCDは必ずあります。説明書と一緒に探してください。

しばらくして電話が。

「やっぱりありました。説明書も。その仕事用のファイルも要るし、また夕方に持っていきますのでよろしく」

ということで夕方。
こんどは説明書と一緒にリカバリCDやドライバCD一式とACアダプタが来ました。
クルマのヘッドライトで確認しました(笑)。OKのようです。
DELLのリカバリCDは、基本的にマイクロソフトから供給されるOEM版とほぼ同じです。
「ファーストステップガイド」に同梱されているところまで同じです。
印刷されているラベルが違う程度のものです。

ということでリカバリ開始です。

こちらはハードディスク交換もなく、そのままざっくり初期化とWindowsXPのインストール、そしてドライバの適用とSP2適用、WindowsUpdateの適用で終わりです。
結局なんだかんだで3時間程度かかりました。

DELLの場合は、前述の通り他のメーカーのような「ディスクイメージから書き戻し」ではないので、ドライバの適用には別のCDを使う必要があります。
その辺の一手間はありますが、基本に忠実なつくりですので、何かと潰しは利くと思います。
余分なソフトを自動的に入れてくれるわけでもありませんから…。

ということで、完成の一報を入れて、また取に来てもらいました。

しかし、やはり引き取り修理の場合は、自分できちんと付属品を確認できるように、現地まで取りに行った方が確実ですね。
今回のように、ACアダプタもリカバリCDもないなんて、受け取ったその場で確認していたとしても、結局は二度手間だったわけですから…。

2006年01月11日(水) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年1月10日 (火)

えべっさん。

1月10日はえべっさんの日です。
関西の商売人で、えべっさんにお参りをしないのは、別の宗教の人か、もぐりです(笑)。

ちょっと前までは、西宮(兵庫県西宮市)か柳原(神戸市兵庫区)に行っていたんですが、地元明石にある「岩屋神社」がえべっさんであることを忘れておりまして(笑)、数年前からこちらにお参りしています。

ココだけなのかどうか知りませんが、ちょっと変わったものがあるのでご紹介。
…あそうそう、冷凍マグロにお賽銭を貼り付けるのは、ここでもやってましたが、それとは違います。

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まずはお清めの五円玉

ebessan01

だいたい1メートル四方ぐらいのおりの中に砂が敷いてあって、そこにお清めを済ませた5円玉をじゃらじゃらとまいてあります。
そこに割り箸の親玉みたいな平たい棒を突っ込んで、5円玉をほじくるのです。
写真は、うまく取れたところです。
だいたい1時間に1回程度まいてくれるので、まく直前は、取り尽されているので、いくらほじくっても出てきません(笑)。
この写真の時は、まいてもらった直後でしたのですんなり取れました。

お参りをすませてうろうろしていたら…

ebessan02

正面のお参りの玄関口(?)の正反対、建物の裏側にこんなものが。
板に木づちがぶら下げてあります。
その下にはお賽銭箱らしきものが。
どうもこちらからもお参りができるようです。

建物の裏側からのお参りというのも変な話ですが、一応ここでも木づちで板を叩いてお参りをしておきましたが…どんな意味があるんでしょうね?

2006年01月10日(火) 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年1月 9日 (月)

見たことのないキーボード配列。

今回はトラブルとは関係ないんですが、こんなキーボードを見かけました。
まぁ見てやってください。

unknown_note01

ちょっと写りが悪くて申し訳ありませんが、ある程度は見れると思います。
ノートパソコンのキーボード部分です。

さて、このキーボード配列を見て、どない思います??
…変です。変すぎます。
特に数字キーの位置が。
なんで右側にかたまってる?
おまけに本来の数字キーの場所には…。

さらに強烈なのは、手前のタッチパッド部分。
これ、どう見ても液晶サブディスプレイなんですけど…。
おまけにクリックボタンの「Up」「Down」っちゅーのはなんやねん!!

全体写真も撮ってありますので見てやってください。

unknown_note02

…ごめんなさい!きちんと動くノートパソコンではありません!!
単なる「モックアップ(展示用模型)」です…。

近所の某家具屋チェーン(ニ○リ)の店内の、パソコンデスクコーナーに置いてあったんですが、あまりのでたらめなつくりに、思わずケータイで撮ってしまいました(笑)。

おまけでもう一つ。
右側のマウスをよーく見てください。
マウスのケーブルが、向こう側ではなく手前から生えています…。
どんなマウスやねん…。

モックアップとはいえ、よくもここまででたらめに作れるもんです(笑)。
びっくりです。
これなら10年ほど前のWindows95のノートの中古でも置いてる方が、逆にコストかからなくていいんじゃないかと思わなくもないですけど、いかがなもんでしょ?

2006年01月09日(月) パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)

リカバリを考える。

先日のトラブル対応の記録でも少し書きましたが、リカバリーについて考えてみます。

そもそも「リカバリ」とは何でしょう?

リカバリー [recovery] :コンサイス カタカナ語辞典 - infoseek マルチ辞書

「なくしたものを取り戻すこと.回復.回収.」
だそうです。

パソコンで言う「リカバリ」というと「買ってきた状態に戻す」という操作になるので、この場合は「回復」に相当しますね。
しかしおもしろいのは、パソコンのリカバリにおいては、何も考えずに安直に実施すると、「なくしたものを取り戻す」どころか、「大事なデータを永遠に失ってしまう」という悲劇を生みます…。
言葉というのはおもしろいですね(笑)。

それはさておき。
私の「リカバリ」に対するスタンスをちょっと書いてみます。

パソコンのトラブルを数多く対応していると、しばしば「リカバリ」という作業をしなければならないかどうかの決断を迫られる場面に直面します。
よくあるのは、

・パソコンが起動しなくなった
・ウィルスやスパイウェアなどの悪性ソフトに感染した
・システム上の重要なファイルが消失/破損してしまった

などなど。
ここで問題です。

Q:こういう場合、どんな手段が最適でしょうか?

1)とりあえずリカバリ。それができない/改善しない場合はメーカー修理。
2)思い当たることを適当に試していく。ダメならメーカー修理。
3)現象から原因を検証し、その都度適切な処置を行なう。

人によって違うと思いますが、大体この3つに分かれるでしょう。
で、それぞれに手段を選ぶ人の種類がほぼ決まっています。

1)は、初心者のエンドユーザーもしくは実力のない家電販売店の修理受付担当者。
2)は、単なるマニア。
3)は、私たちのように修理を仕事としている者。

つまり、「プロなら安直にリカバリするべからず」と私は考えているわけですが、基本的には、リカバリをすること自体がどんな場合でも「負け」というわけではないとも考えています。

「安直なリカバリは誰でもできる」のです。
原因を考えず安直にリカバリを選択する心意気」「負け」なのです。
そりゃウィルスやスパイウェアにやられたのが明確なら、リカバリで消えうせて快適になるでしょう。
しかし、それしかないと考えるなら、ウィルス駆除ソフトなどインストールしなくてもいいはずです。
リカバリすればいいんですから(笑)
そうではないはずです。

私でも現場でリカバリをするという選択をする場合もあります。
それはトラブル原因がリカバリで明確に復旧するということがはっきりしていて、それが明確に短時間で済む場合のみです。
しかし、お客さんのところに訪問して作業しているのに、お客さんの希望ならともかく、

「原因切り分けのためだけ」「ウィルス・スパイウェア駆除のためだけ」にリカバリをする

あるいは
リカバリだけで問題が解決するだろうという楽観的憶測だけでリカバリをする

などという、
メーカーの電話サポートが指示するのと同レベルのこと

をやってはならない、と考えています。

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私は、今のように独立する前は、とある産業機械メーカーで修理・設置担当のサービスマンをやっていました。
そこでは、研修の時に必ずこう言われました。

「君達はエンジニアであれ。絶対にチェンジニアになるな」

チェンジニアとは?
「原因のユニットだけ交換してその場で動けばOK」という考え方しかできない技術屋の蔑称です。

チェンジニアは、得てして原因の切り分けのためだけ手当たり次第にユニット交換をする傾向にあります。
たまたま交換したユニットで動けば、原因究明をする時間と手間が省けてラッキーかも知れません。
しかし、そんなことは素人でもできることです。
故障ユニットがわかっても、なぜ故障したかわからなければ、再発の可能性は捨て切れません。
また、直れば確かにラッキーですが、交換する段階で、別のトラブルを誘発する危険性だってあるわけです。
安直なリカバリは、まさしくそれにあたります。

安直なリカバリの弊害はいくつもあります。

最も大きなのは

・バックアップがなければ、大事なデータや設定は全て消し飛ぶ
・自分なりの使いやすい環境構築は一からやり直し

でしょう。

また、リカバリで泣く泣くデータ・設定・環境を消したのに…

・後で調べると単なる設定ミスで、簡単に修正できていた。
・リカバリがエラーで失敗するので、よく調べたらハードディスク不良だった。
・リカバリしても結果は同じなので、よく調べたら外付け機器が原因だった。
・リカバリしても結果は同じなので、よく調べたらメッセンジャースパムだった。

つまり「安直にリカバリしたところで、それで全て直るとは限らない」ということ。

とりあえずリカバリ、と考えたとしても、今世の中に出回っているパソコンの半数以上は、リカバリに2時間以上かかるのが当たり前です。
この場合の「リカバリ」とは、「パソコンを買ってきた状態に戻す」という意味ではなく、「お客さんが使える状態にまで仕立て上げる」ことを言います。

「パソコンを買ってきた状態に戻す」だけなら、ここ2~3年の機種であれば、「Disk to Disk」といってハードディスク内にリカバリ用のシステムが組み込んであって、ほんの30分程度でできる機種もあります。
しかし、そんな機種で、ここ1年以内の「最初からWindowsXP SP2適用済」の機種であっても、SP2以降の追加修正がかなりの数に上るので、WindowsUpdateでのダウンロードと適用で30分以上は平気でかかります。
さらに、同じXPでも「SP2未適用」の機種なら、SP2の適用だけでも、メーカーサイトでの事前確認・修正ドライバダウンロードで早くて30分、SP2をCD-ROMで適用しても最短で30分、ダウンロード適用なら下手をすれば1時間以上、そこからさらにSP2以降の追加修正の適用が必要です。
「Disk to Disk」以外の機種の場合どうなるかというと、ご存知の通りリカバリ作業だけで2~3時間コースで、そこからSP2およびWindowsUpdateの適用が必要です。

ひどいのになると、「アップグレードキット」などで購入時の状態からXPへアップグレードがかかっていたりして、リカバリ+アップグレードインストール+SP2適用+SP2以降の追加修正の適用などという、ほとんど1日仕事のリカバリすら存在します。

それでもあなたは安直なリカバリをやりますか?

そこまで面倒で、しかも基本的に「待つだけ」の時間がほとんどなのに、それをお客さんの目の前でボーっと待つだけだなんて、果たして技術者としての信頼を勝ち得ることはできるのでしょうか?
それで直ることが確信できているならともかく、「とりあえず」の作業でそんな調子では、時間がかかることに同情されはしても、決してリピートにはつながるまい。
ましてや、お客さんの大切なデータを「とりあえず」ふっ飛ばしておきながら、「やっぱり直りませんでした」では通用しない。

・できる作業はできる限り手を尽くし、安直にリカバリという選択をしない。
・お客さんが「知らないがゆえにしていた問題のある操作」は、きちんと指摘し、今後の改善を提案する。

メーカーではなく個人事業者としての出張サポートとして、お客さんからの信頼を勝ち得ることができるのは、これしかありません。

メーカーが「とりあえずリカバリ」をさせるのは、あくまで「出荷時状態の再現」がメーカーの責任だからです。
メーカー派遣の出張サポートならそれも致し方ないでしょう。責任の範囲が違うからです。
しかし、メーカーと無関係で出張サポートをする以上、あくまでギャラをいただくのは「呼んでくれたお客さん」であり、メーカーではないのです。
そこでメーカーの味方をしていては、お客さんが満足するわけがありません。
とはいえ、違法コピーをしてまでお客さんの味方をするのは絶対にしてはならないことです。

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でも、リカバリ前に、お客さんのデータのバックアップぐらいは、別料金を取ってでも本来はするべきでしょう。
お客さんが本当に望んでいるのは、「トラブル発生直前の状態」なのですから。

しかし、お客さんの「本当に必要なデータ」は、お客さん自身にしかわかりませんので、本来はお客さん自身がバックアップをするのは基本だと考えます。

でも、そんなきっちりしたバックアップ体制ができる人が、全ユーザーのどれほどいるのでしょう?
個人・ホームユーザーなら、まともなバックアップができる人なんてほとんどいないと言ってもいいでしょう。
それどころか「どこに必要なデータがあるか」すら把握し切れていない状態がほとんどでしょう。
たとえば、OutlookExpressでため込んでいるメールのデータの場所など、知っている人がどれほどいるのか、はなはだ疑問です。

Outlook Express : 安全な場所にメールやアドレス帳を保存する :でこぼこ PC と~く - Microsoftサポートオンライン

それどころか、「マイドキュメント」フォルダだけで全てだと思い込んでいる人も多いですし、中にはデスクトップに置いてあるショートカットをフロッピーにコピーして「これじゃダメなの?」なんて言ってる人もいますから…。

ですので、私がバックアップ作業を受ける場合は、基本はハードディスク丸ごと交換で、新しいハードディスクにバックアップツールで丸ごと移行し、古いハードディスクを外付けドライブに入れて返却が第一、ドライブに問題がある場合やドライブを交換しない場合はこちらでわかる範囲でのデータ移動。
データ移動の場合は、必ず事前に「100%のバックアップは保証いたしません」と念押しをします。
特にドライブ障害の場合は、必要なデータそのものが壊れてしまっていることもあるからです。
バックアップはあくまで「控え」であり、そもそも「100%保証のバックアップ」なんてあり得ないからです。

また、修理やバックアップ作業代行なんかで情報漏えいだとか、そういうことを気にしているぐらいなら、お客さんには「潔(いさぎよ)くあきらめてください」と提言します。
メーカー修理の場合だって、丸ごと預けることになるわけです。メーカーが漏えいしないという100%の保証なんてどこにもないのです。
疑われるレベルとしては、バックアップ代行などしなくても、「そのパソコンに触れて操作をした時点で同罪」と言われても文句は言えませんので、いちいち気にする方がバカバカしいと考えます。
そこは信頼していただくしかありませんし、たとえ疑われても、何もやましいことをしてないなら、堂々としていればいいのです。

それに、パソコンをインターネットに接続している以上、100%安全と言える接続方法など存在しません。
どんなに高性能なセキュリティ対策ソフトでも、必ず穴はありますし、利用者が理解できていないと、自分から穴を開けてしまうことも決して少なくありません。
情報漏えいが気になるなら、ネット接続などしなければいいのです。
でも、そういうわけにはいきません。

またクルマのたとえになりますが、「事故を起こさないという保証のあるクルマなどどこにもない」のです。
事故が怖ければ、ガレージにしまいこんでおけばいい?
そういうものではありませんよね?
「事故を起こさないような運転のしかた」を教えるのが重要ですよね。

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「リカバリの方が早い」
「バックアップは利用者自身で」

それはそうかも知れませんが、トラブルで呼ばれた先で、自分の不勉強を棚に上げてそういう正論をぶちかまして、有無を言わさずリカバリで大事なデータをブチ消していると、二度と呼んでもらえなくなります。
そうではなく、バックアップのやり方などお客さんの知らなかったことを教えて差し上げて、メーカーが絶対にやらないリカバリ以外での修復もできることをお見せする。
そうでなければ、我々のような自営のサポート業者の優位性はないのです。

プロなんですから、バックアップのやり方やスパイウェアやウィルスの駆除情報などは、知らないより知っていた方が絶対にいいと考えています。
そう考えて、私は日々仕事・情報収集をしています。
パソコンオタクが遊びでやっているわけではないのですから。

まぁ、パソコンオタクの方が逆に情報不足で「リカバリしたら?」とか「寿命だよ、買い替えな!」とか安易に言っているように思います。

2006年01月09日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(リカバリ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年1月 8日 (日)

ソフトウェアは誰のものか?

こちらは以前お世話したことのあるお客さんから。

「IBMのパソコンを中古で買ぉたんやけど、Windows入っとらんのよ。今使ってるパソコンからハードディスクを移し換えて使えるようにしてほしいんやけど」

…( ̄△ ̄;)
あきませんてば。
それは明確にライセンス違反です。

それに、その「今使ってるパソコン」で動いているWindows「今使ってるパソコン」での構成で動いているので、別のパソコンに持っていってもまともに動く保証などありません。

「えー?ほなら、その、Windows買ぉてきたら使えるんか?」

…いや、そういうもんではなくって…。
うーむ、話が長くなりそうです…。

-----

まずはライセンスの話から。

メーカー製パソコンのWindowsやOfficeのライセンス形態は、「そのパソコンとセットで使うこと」が前提条件となっています。
それによって、パッケージ単体で買う価格よりも大幅に抑えた価格で添付することができるわけです。

でも、買った側からすれば、それは「CD-ROM」という形でそこにあるわけです。
お客さんいわくは、

「ワシが買ぉたもんやのに、ワシがどう使おうと自由やないかいな」

とおっしゃるわけです(^_^;)
…いや、確かにその通りです。その感覚は決して間違ってはいません。
しかし、これはあくまで著作物であって、売る側からすれば、「メシの種」なのです。
「一人につき1本」「1台につき1本」という原則があります。

ソフトウェアを使うのに必要なライセンスは? :Microsoft Volume Licensing

この原則があるからこその価格で提供しているわけです。
それが、いわゆる「使いまわし」をすることによって、「二人以上につき1本」「2台以上につき1本」といった具合に、「買わなくて済んだ人が増える」という状態を容認していては、そのままの価格を維持することができません。
(ただし、Officeであとから買ったパッケージ製品は、本人使用の2台目の携帯型パソコンにインストールできます)
つまり、「譲り渡されたもの」ではなく、「使う権利(ライセンス)」を買っている、ということです。

「そんなもんメーカーが勝手に決めたことやんけ。ワシには関係ないがな」

…い、いや、そんなこと言われたら、法律は成り立ちません(^_^;)
ちゃんと著作権法という法律に基づいてそう決められているんで、後から言われても…。
ウチも商売でやってますので、「仕事がなくなるから違法行為と知りつつやりました」てなことはできません。
強度偽装で告発されて、そう言ってた設計士がいましたよね?

「…う~ん、まぁそう決まっているんやったらしゃーないな~。ほなら、Windowsとエクセルとワードを入れるのにいくらかかりますねんな?」

…ハードディスクなどとセットで「OEM版」を買えば、Windowsは15000円ほど、Office2003なら25000円ほどで買えます。
これは部品とセットで買うことが決められていますので、単体では買えません。
また、ウチにご依頼いただいたら、さらに作業費がかかってきます。
それと、メーカー製パソコンの場合、OEM版を買ってきても、そのパソコン特有のドライバが手に入らない可能性もありますし、最悪はOEMチェックではねられてインストールできないかも知れません。

「え~~?! ソフトだけで4万ほどするんかいな!? かなんなぁ~…中古で買った本体より高いやん! それでも動かんかも知れんってどないやねん?」

…いや、そんなもんです(^_^;)
ご不満はあるでしょうけど、要はすでにセットで入っているパソコンを買った方が、早くて確実で安いんです。
それに中古なら、確実にそれらの付属品のそろっているパソコンでないと、素人の手には負えません。
Windowsの代わりにLinuxとか、エクセル・ワードの代わりにOpenOfficeとか、無料で使えるものもありますけど、使うためにはそれなりの知識が必要ですし、互換性も保証されているわけではありませんので、素人にはお勧めできない諸刃の剣です。
ちなみに、どこで買ったんですか?

「ヤフーのオークションで買った。付属品ゆーても本体だけでキーボードもマウスもない」

…( ̄△ ̄;)
それって完全にマニア向けですやん…。
するとアレでしょ、「ノークレーム・ノーリターン」でしょ?

「そうそう、そうやがな。安いからつい買ぉてもーたけど、何とかなるやろ思てな」

…そんなもんを何とかできる素人なんかいませんて(-_-;)
まぁウチに依頼するなら、ソフトはコピーで入れるわけにはいきませんので、ソフトは正規の値段がかかります。
それだけは法律で決まっていますので、商売でやっている以上、変えられません。

「…うーん、わかった。しゃーないなぁ。誰かマニアの知り合いを探すわ…」

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正直なところ、お客さんのそういう感覚はよくわかります。痛いほどわかります。
あくまで技術的には、ライセンス違反でもインストールして使えてしまいます。
CD-ROM1セットで、何台でもインストールできてしまうのは確かです。
しかし、それを全て使うのはライセンス違反以外の何物でもありません。
こちらも商売でやっている以上、依頼されたからといって、そういった明確なライセンス違反をやるわけにはいかないのです。

でも、お客さんが勝手にやってしまうことまでは感知できません。
「ダメですよ」とまでは言えますけど、それ以上は何もできません…。

要するところ、パソコンを中古で手に入れるなら、本体だけで手に入れたら何かと手がかかるばかりで使えないので、きちんと付属品を全てそろえた形で入手するべき、ということですね。
中古パソコンなんて、素人の手に負えるものじゃないので、近くの知り合いや身内から譲り受けてフォローまでしてくれるならともかく、何も知らない素人は中古品に手を出さないほうが無難です。

2006年01月08日(日) パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年1月 7日 (土)

いじくり倒しました。

今回のお客さんは、Windows98のパソコンをいじくり倒して、使えなくなってのヘルプコール。

「いじくり倒したのがまずかったのか、印刷ができないんです…」

うーむ、印刷できなくなるほどいじくり倒すって…。
よくよく話を聞いてみると、空き容量を増やすためにあれこれ手動で削除していておかしくなったとか。
まぁプリンタドライバの入れなおし程度でよくなると思って行ってみたんですが…。

予想に反して、かなりの作業量になりました(+_+)
あれやこれやとありまして、なかなか内容が盛りだくさんです。
リカバリ?そんなもん、安易にできりゃ苦労はしません。
まぁ長編ですが、お付き合いください。

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まずはいつも通り現象確認。
電源を入れると、なにやら怪しいエラーが。

VSC-88_ERROR

Virtual Sound Canvas VSC-88
Can't open wave data file

な、なんじゃこりゃ?
とりあえずOKボタンをクリックすると進むのであとにしよう。

で、起動した画面を見ていたら…。
うわ、出た。×ボタンの文字化けだよ。
C_Capacity

しかもCドライブの空き容量が2.22MBって…。
そりゃ印刷できませんわ。

Cドライブの空き容量が足りなくて印刷できないという現象は以前にも経験ありましたが、要するに印刷するためのデータを展開する場所が全くない、ということです。
プリンタのプロパティを開き、「印字テスト」ボタンを押してみても、「印刷できません。トラブルシューティングを開始しますか?」とか言ってきます。
だ~か~ら~、ハードディスクに空きがないなら、変なエラーなんか出さずにそう言いなさいってば。

まずはハードディスクの空き容量を増やすところから行きましょう。

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最初に、Cドライブのクリーンアップ。これは基本ですね。
でも…んんん?
すでにクリーンアップはかけてあるようです。
一番ありがちな、一時ファイルTemporaryInternetFilesなんかは、きれいに空っぽです。
他も軒並みゼロに近い状態。
こちらはすでにやった後のようです。

次に、コントロールパネル「アプリケーションの追加と削除」で不必要なアプリの削除。
ここにはおよそ使わないインターネット接続関連のものがいっぱいある。@niftyとかInfoSphere(インフォスフィア)とかODNとか。
ざくざく削除です。
「McAfeeVirusScan v3.1.6 for Windows 9x (プレインストール版)」というプリインストールのウィルスチェックソフトが入っていましたが、これを削除しようとすると…
WCMDR_ERROR
WCMDRのページ違反だそうな。
McAfeeのサイトには、バージョンが古すぎてまともな情報は出ていないし、WCMDR.exeをキーワードに検索しても、大したものは出てこないし…。
うーむ、困ったなぁ…仕方ない、これの削除は後回しだ。

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ある程度空いたところで、×ボタンの文字化け対策です。
これは有名なトラブルですね。

フォントやアイコンの表示がおかしくなった :ITmedia エンタープライズ:Windows Tips
最大化、最小化ボタンが数字に! :WinFAQ

単純にttfCacheを削除して再起動したんですが直らず、ShellIconCacheを削除して、一度セーフモードで起動し、直ったのを確認して再起動。
この時点でこれをやっとかないと、この後の作業でチェックボックスのチェックマークを外す作業がとてもやりづらくなるんですよね。
チェックボックスも化けてしまっているので、メチャクチャわかりづらいからです。

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次に、確実に必要ないと言い切れる「Windowsファイル」の削除。

これはコントロールパネル「アプリケーションの追加と削除」から、「Windowsファイル」タブをクリックし、要らないもののチェックマークを外す作業です。

まずは絶対に要らない「オンラインサービス」の項目すべて。
ダイヤルアップによるインターネット接続のオンラインサインアップ用ファイルですが、古すぎてすでに使えないのと、すでにADSLを利用されているのとで、入れてるだけ無駄です。

それと「アクセサリ」の項目。
ここのは「ペイント」と「ワードパッド」と「電卓」以外は基本的に無くても困らない。
「ゲーム」がないとソリティアがなくなるので嫌がる人もいますが(笑)。
しかし、ほぼ確実に要らないと言い切れるのは「Windowsスクリプティングホスト」。
Windows98では標準でインストールされていますが、これはVisualBasic(VB)Scriptを使う際に必要になるものです。
しかし、Excelなどでよほど突っ込んだ使い方をしない限り、これを利用することはあまりありません。
結局一番活用しているのはウイルスぐらい、という皮肉な状態なのです。
初心者が使っているだけなら、外していてちょうど良いぐらいのものです。

後は「インターネットツール」の項目。
すべて外していても、基本的には初心者の用途で困ることなんてありません。
「MicrosoftWallet」とか、「PersonalWebServer」とか、「Web発行ウィザード」とか。
「MicrosoftWallet」はオンラインバンキングの活用でもしていないと使わないし、「PersonalWebServer」はイントラネットでLAN内ホームページを作らなければ確実に必要ありませんし、「Web発行ウィザード」はホームページを制作しない限り無縁です。
この辺を使いこなしている初心者がいたら会ってみたいものである。
ただ、ちょっと事情が違うのは「WBEM」
これは、一部の無線LAN機器で使うことがあるらしい。
しかし、ほとんどの場合外していても問題なし。

また、「デスクトップテーマ」の項目は、そこそこ容量を食うし、単なる「お飾り」なので、外していてもシステムには何の支障もない。

「通信」の項目も、ADSLでの個人用途なら、すべて無くてOK。
ダイヤルアップネットワークハイパーターミナルなど、アナログモデムを使わなくなったら無用のものばかり。
特にダイヤルアップネットワークは、ネットワークの設定項目から外せるので、リソースの節約にもつながる。
また、MicrosoftChat2.5なんかは、とっくの昔に絶滅してしまったソフト。これだけだと容量にしてたった3MB程度ですが、確実に不要なので外します。

まぁこれだけ外しても、実は意外と大したディスク容量削減にはならない。
どっちかというと、Windows9xで問題になりがちなリソース節約に効きそうな項目
本当にディスク容量を食っているのは、別にあるようです。

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とりあえず、TemporaryInternetFilesにあるファイルは、コントロールパネルの「インターネットオプション」から削除できるので、こっちからも削除をかけてみることに。
…なんだか時間がかかってる。
しっかり残ってるんやんけ!

こうなると、一時ファイルが本当に空っぽかどうか確認してみることに。
一時ファイルのフォルダは、通常は「C:\windows\temp」なので開いてみました。
…なんか山のようにゴミファイルがたまりまくってますが。(--;)
で、よく見ると「message (14).scr」とか書いてあるファイルが山のように…。
うーむ、これってこういう古いWindows98マシンにありがちなNetSky.Qじゃないの??
「そうそう、これ、だいぶ前に山のようにウィルスメールが来てたことがあったんですよね」
…それの残骸でスカイ。きゅ~~。
こりゃウィルス駆除をしないとまずいよね。

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いつも通りウイルスセキュリティ2006をお勧めしましたが、古いWindows98ということもあり、買い替えも考えているので、あまりお金をかけたくない、とのこと。
仕方が無いので、手持ちの2005の無料体験版を使ってみました。
なんか、バージョンが2006になってから、30日無料体験版がなくなってしまっているんですよね…。
これでもメジャーどころのウイルスは駆除できるので、とりあえず駆除だけして後でアンインストールすることに。

インストールしてスキャンしてみたら…。
出るわ出るわ、なんと1469ものファイルが!
すべて「message (****).scr」でした。
逆に言えば、基本的には「感染ファイルはあっても実行はされていなかった」ということかな?
まぁそれはいいです。
とにかく「C:\windows\temp」の、他の古いファイルもがっさり削除です。

これでようやく400MBほど空きました。
まぁ何とか使えるレベルです。

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そうそう、アンインストールできなかった「McAfeeVirusScan v3.1.6 for Windows 9x (プレインストール版)」を削除しなければ。
しかし何度やってもWCMDRのエラー。はてどうしたもんか。
アプリのフォルダを手動で削除しても意味が無い。
そのフォルダに何か情報は無いか…といろいろ探っているうちに、WCMDRの設定ファイルの中に、アンインストール用コマンドがあるのを発見。

C:\WINDOWS\UNINST.EXE -fC:\PROGRA~1\NETWOR~1\MCAFEE~1\DEISL1.ISU

どうもアンインストーラーのWCMDR.exeがこのコマンドに行き着く前に、何らかのエラーで止まってしまうようだ。
まぁ、いじくり倒していろんなファイルを削除したらしいから、この程度はある話なんだろう。
これを、スタートボタンから「ファイル名を指定して実行」のところで実行してみた。

…読みは的中!
見事にアンインストールをやり始めた。
Windowsシステムフォルダのファイルの削除を聞いてくるが、この場合はすべて削除。
なんとかアンインストールできました。
これでファイル容量はもとより、システムリソースの無駄が相当減るでしょう。

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長い道のりでした。やっとプリンタの動作確認です。
「テスト印字」ボタンをプチ。
…おいおい、やっぱりあかんのかい!!
世話が焼けるなぁ…。

本来ならば、こういうトラブルはリカバリするに限るんですが、困ったことに家族4人であれやこれやと使い倒しているようなのです。
うかつにリカバリーなんかかけた日にゃ、データが吹っ飛んで、家庭不和の引き金を引くことになりかねない。
それだけはご勘弁願いたい。

そりゃまぁ、バックアップもできないのに使ってる方が悪い、と正論をぶつのは非常に簡単です。
でもそれができない人が世の中の大多数なので、私のような業者の仕事があるわけです。
そうやって世の中の情勢をわきまえない正論をぶって、自分の不勉強を棚に上げ、自分の都合を優先して安直にリカバリーをかける、なんていうのは愚の骨頂です。
お客さんがどんな気持ちで、何のために業者を呼んだのかを考えれば、安直にリカバリーなどできるはずがない。
こうなるとリカバリーで安直にクリアしてしまうと、使い方にどんな問題があったか、という証拠すら消えてしまうので、使い方の適切な指導もままならない。

逆に、バックアップやリカバリがきっちりできる人なら、そもそも業者など呼ばないのである。

…ということで、否応無しにリカバリせずに修復をする羽目になっている次第です。はい。

こちらの症状への対処は、プリンタドライバの再インストールです。
たぶんこの辺の必要ファイルもうっかり捨ててしまったのでしょう。
付属品のCD-ROMから、ドライバの再インストールをしたら、どうやらすんなりつながりました。
印字テストも問題なし。よしOK!!

「それとすんません、IEのバージョンの古いのもなんとかならないでしょうか?」

…は?

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なんかIEの表示がおかしいなと思っていたら…バージョン情報を見てみたら、なんと4.0!!!!
いまどきこんなブラウザ使ってたら、まともに表示できんのでは???

「そうなんですよ、Yahoo!の検索も、検索結果を表示してくれないんです」

実際にやってみた。
…おお!確かにウィンドウ下部には「ページを表示しました」と出ているが、なぜかページは真っ白になっていて検索結果が出てこない。
うーむむむ。
これは表示フォントの設定など別の問題かも知れませんが、とりあえずセキュリティ的に問題があるのでIE6にバージョンアップです。
以前にもやったように、オフラインインストールのできるCDを使ってインストールです。
無事インストール完了で、再起動。

…なにやらまた変なエラーが出てくれてます。
ProgramStartError_OEMIG50

プログラム開始エラー
OEMIG50.EXE ファイルは
欠陥エクスポート ADVAPI32.DLL:RegOverridePredefKey にリンクされています。

…な、なんじゃそら??
ネットにはつながっているので、とりあえず検索です。

QNo.1402582 Outlook ExpressのUpdate :OKWaveコミュニティー

うーむむむ、ウイルスセキュリティが引っかかっている可能性がかなり高いですね…。
でも、ウイルスセキュリティの公式サイトでは何も書かれていません。
いずれにせよ、ウイルスセキュリティは外す予定でしたので外します。
それと、IE6のインストーラーから、カスタムインストールでOutlookExpress6だけをインストールしなおしです。

やっとエラーが出なくなりました。

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あとは、最初のVSC-88のエラーだけです。
こちらは、そもそも設定で使わないようにしておられましたので、思い切ってアンインストールです。
関連のアプリの項目が4つほどありましたが、すべて削除です。
なにやら1つ2つアンインストールしたところで起動時に変なシステムエラーが出ましたが、最後までアプリを削除したら出なくなりました。

これでようやくスッキリしました。

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この機種、Windows98でペンティアム2(!!)ですから、かれこれ7年ほど使っていることになります。
お聞きしていると、家族4人でとにかくいじくり倒しているそうです。
実のところ、IE6もインストールしようとしていたんですが、うまくいかなかったそうです。
今回のトラブルも、依頼をいただいた奥様もですが、ご主人もあれこれいじくりまわして、娘さんもいじくりまわして、息子さんもいじくりまわして…。
それでもけなげに、システムが壊れずにまともに起動はできていたようです。
リカバリCD-ROMと起動FDがビニールに包まれたまま開いた形跡がないのがその証拠。

よくもここまでリカバリせずに生き残ってきたもんだなぁ。

とりあえず年数的にもういつ壊れてもおかしくないので、早いところ大事なデータのバックアップをして、買い替えを検討してください、とお伝えして引き上げました。

2006年01月07日(土) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), ハードウェア不具合関連(プリンタ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 印刷できない・印刷不良, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年1月 6日 (金)

このパソコンはロックされています。

こちらは身内から。

「画面が真っ暗になってたのでキーを押したら、『このコンピュータはロックされています』と出て、パスワードを聞いてくるんです…ロックなんかしてないのに」

お聞きしてみると、ログイン時にはパスワードを設定しているわけではなく、とりあえず名前を入れてもはねられる、とのこと。
どうも何かやりかけていて電話がかかってきたので話しこんでいたら、こうなったそうです。
なんとなく原因の想像はつくのですが…。
おそらくわからないのはそれだけではないはずだろうと思ったので、とにかくお伺いしました。

お伺いしてみたら、予想通りやっぱりまた画面が暗くなっていた。

「あら、電話かけてから何も触ってないのに…」

これは間違いなく省電力モードでしょう。
何も触ってないから、そうなったんだと思います。

Enterキーなどを押してみたら、画面が復帰した。
おっしゃる通り「このコンピュータはロックされています」と出ていて、ユーザー名とパスワードを聞いていている画面で止まっていた。
確かにちょっと変ですね。
ログインパスワードを設定していないなら、パスワードを聞いてくるなどということは本来ありえない話です。

仕方がない、ここは最後の手段として、強制電源切断だ。
ノートパソコン(ダイナブック)だったので、キーボードの上の方にある電源ボタンを長押しして電源を切った。
みなさんご存知の通り、本来は電源を切るには、スタートボタンから終了を指定するのが正しいやり方です。
(電源を切るのに電源ボタンを使わない機械なんてパソコンぐらいだとは思うんですが…)
でも今回のように、パスワードを入力する以外に何もできないのであれば、電源を強制的に切ってしまう以外に方法はありません。

ということで電源を切って、再度電源ボタンを押して電源を入れました。

Windows98の頃は、ここで青い画面になってスキャンディスクが起動し、「電源を切る時はスタートボタンから…」って出るのを見て、「じゃかましい!オノレが固まってまうからこうなったんじゃっ!!」と突っ込みを入れていたもんです(笑)。
WindowsMeになってからは、しおらしく黙々とスキャンディスクが動いてました。
そりゃそうだ。オノレの不具合でそうなる羽目になることをよく知っていたからでしょう(笑)。

WindowsXPになってからは、少々の強制再起動でチェックディスクが起動することはなくなりました。
ということですんなり「ようこそ」画面まで到達。
ここで3人のユーザー名が出てきた。
依頼をいただいたのは奥さんで、あとはご主人と息子さんだ。
奥さんの名前をクリックしたら、パスワードを聞かれるまでもなく、すんなりログインした。
うーむ。
これだとパスワードなんて聞いてくる必要なんてないはずなんだけどなぁ…。

ということで、画面のプロパティ「スクリーンセーバー」タブから確認。

スクリーンセーバーの起動する時間は10分。
省電力機能のところで確認すると、画面オフになるまでの時間も10分。
画面が消えてしまったのはこのせいでしょう。

また、「再開時にようこそ画面に戻る」にチェックが付いていました。
うーん、パスワードを聞いてきたのはこれかなぁ。
試しにそのままの状態で、スクリーンセーバーの起動する時間を1分にして待ってみた。
1分後、スクリーンセーバーが起動した。
そこで何かキーを押してみた。
…ようこそ画面にならず、そのまま戻ってきました。

うーむむむむむ。
なんでじゃ??

もう仕方がない。
いつぞや行ったお客さんのところと同じように、二度とこういうことで悩むことのないように、省電力モードは徹底的にオフにしてやろう。

ここもご多分に漏れず、ノートパソコン(持ち歩き用パソコン)としての使い方はほとんどせず、ほぼ「ポータブルデスクトップパソコン」という使い方しかしていないので、省電力モードもほとんど意味をなさない。
逆に、思いがけず画面が消えてパニックになることの方が多いし、そうなった時のリスクが大きい。
ということでスクリーンセーバーをなしにするのはもちろん、電源のプロパティも「常にオン」にして…え??

電源の設定は「東芝省電力」で設定しろ、だとぉ??

やってくれるよ東芝。
さすが世界シェアナンバー1の「ダイナブック」は、やることが違う。
まぁ仕方がない、そうおっしゃるのなら従って差し上げるさ。
「東芝省電力」コントロールパネルで、AC電源使用時に画面が消えてしまう設定を徹底的に外してやった。
よし。これで思いがけず画面が暗くなってしまうことはなくなるぞ、と。

あとはいろいろと日常の使い方でわからないところの質疑応答をして差し上げました。
この辺も興味深い内容だったんですが、これはまたいずれ時間のあるときにでも。

2006年01月06日(金) ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年1月 5日 (木)

こんな印刷がしたい。

こちらは以前お呼びいただいたことのあるご年配のお客さん。

「今ワードで書類を作っているんだけど、見開きで案内状を作っているんだけど、B4に2ページを収めるのにどうやればいいですかね?」

…( ̄△ ̄;)
そ、そんなこと電話で聞かれても、満足のいくアドバイスなんてできるわけないっす…。
ということでお伺いしました。

このお客さん、前回お伺いした時に聞いた話では、パソコン教室に通っていた時期があったらしいんですが、やはり細かいところはどうしても忘れてしまう、とのことです。
これはご年配だからとか若いからとか、そんなことは関係ありません。
若い人だって、たった1回、授業の中でちょろっとだけ触れたような事柄で、それっきり通常の使用の中では一度も出なかったようなことは、覚えていられる方が難しいと思います。

今回は、週末のイベントに使うパンフレット資料の印刷の原稿を作っているので急いでいる、とのこと。

こうなると「習ったでしょ?」とか「それぐらい自分でやるのが当然です」なんていう正論など関係ない。
できないものはできないのだ。
でも、時間が迫っていて、結果が出せないと困るのだ。
そこに正論をぶつけたところで、何の解決になろうか。

お伺いしたら、文章は冬休み中のお孫さんに打ってもらっていたところでした。
私が到着したところで、席を替わってもらい、作業にかかりました。

見てみると、ワードで作成中の文章は、B4に印刷するはずなのにページ設定はA4のまま。
それでプリントアウトしたものは、みごとに紙から文字がはみ出していました…。

お客さんのご希望は、B4に見開き2ページ分の印刷をすること。
ところが、お客さんのプリンタは、A4まででB4は入らない。
こうなると、配布資料としてB4に印刷するには、B5でプリントアウトして、2ページ見開き状態で並べてコピーして作るのが最も適切でしょう。

「今の状態で4ページに収まっているので、その状態でB4裏表に印刷するような形にしたいんです」

うーん、今はA4でその状態だから…。
ページ設定をB5にすると、どうしたって面積が狭くなるので、4ページでははみ出してしまう。

「えーと、読むのは私と同じぐらいの年配の方々がほとんどなので、もう少し大きな文字に…」
∑( ̄□ ̄;)

そ、それではなおさら入りきらないのでは…。

とにかくやってみます。
今は標準の10.5ポイントですから、12ぐらいにして…。
…やっぱりはみ出しました。

そこで余白を印刷できるギリギリの範囲まで狭めて、余分な改行を詰めて、なんとか4ページで収まりました。
そこで印刷してみたら…。

あちゃー、一番右側の文字が印刷できなくて切れてるよ…。
プリンタのプロパティで余白を調整し直しです。

あれこれいろいろやって、ようやく形になりました。

「いやぁ、やっぱりわかってる人がやると、早くてきれいにできるね。ありがとう」

まぁ、私はMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の検定とか持ってませんし、ワードについて私より「わかっている人」なんてそこらじゅうにごろごろいるんですけどね。
一応、検定なんて持ってなくても、この程度のご要望を満たすことはできるということで。

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パソコン教室を開いておられる方は、おそらくこういう対応はできないだろうと思います。
その体制を作るために、出張で教える人員を、教室とは別に用意しなければならないからです。

また、出張で教えていたら、今回のように、教える予定が「別の用事」「手伝わさせられる」羽目にもなりかねないことも出てくるでしょう。
「教わる」ということは、長いスパンでステップを踏んでいくことが重要なのに、その都度お客さんの都合に振り回されていては、せっかくのカリキュラムが役に立たなくなります。

しかし、教わる方としては、そういう「長い期間をかけてステップを積む」ということをきちんと認識して、計画的に考えて習いに来られる方も当然いらっしゃるのですが、やはり切羽詰ってから、あわてて習いに来る方も少なくありません。
ですので、パソコン教室を運営する上では、こういう「あわてて習いに来る」お客さんの対策に頭を痛めておられるのではないかと思います。
私も、しばらくパソコン教室に関わっていた時期があるんですが、やはりそういう人の対応で悩みました。
今は逆に、そういうお客さんのスポット的なご要望をお聞きすることが仕事となっていたりします。

この辺は、何が正しいとか結論付けることはできないと考えています。
パソコンを使うことは、自動車の運転免許と違い、全員が「どこかで習う」ことが必須ではないからです。
ですので、一つの結果を出すために「どこかで習う」もしくは「出したい結果だけ出せるように誰かに依頼する」という両方の要望が存在することは当然であり、それをどこか1ヶ所で両方を満たすことは、基本的には無理だと考えています。

ということで、私のスタンスは「出したい結果だけ出せる」ような依頼を受ける側に回ることにしています。
それによって、

「やっぱりどこかに習いに行った方がいいのかしら?」

と思ってもらえるだろう、とも考えているからです。

2006年01月05日(木) パソコン・インターネット, 印刷できない・印刷不良, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年1月 4日 (水)

起動しなくなったパソコンのリカバリ。

こちらは電話帳で見つけていただいたお客さんから。

「ノートパソコンなんですが、ブルーの画面になって起動しなくなって…」

12月あたりからこんなトラブルばかりです。
やはり急に冷え込んだからでしょう。
かなり冷えた状態から急に起動をかけると、特に年数の経っているハードディスクは特に、おかしくなりやすい傾向です。
この12月の平均気温は、戦後最低だったそうですので、なにやら妙に納得です。

ということで、寒風吹きすさぶ中、いつも通りバイクで向かいましたが…。

あれ?起動してますけど?

「そうなんです、何度かやってたら起動するようになりました」

うーむむむ。
そりゃまた困ったねぇ~。
現象が確認できなければ、手当てのしようがない。
まぁとりあえず、いつもどおりハードディスクベンダー支給のハードディスクチェックツールでチェックです。

ハードディスク(HDD)診断 物理フォーマット ツール(ソフト) :ハードディスクメンテナンス

今回のノートパソコンは、NECのWindowsMeプリインストールで、XPにアップグレードしていたもの。
内蔵ハードディスクは富士通製でした。いまどき珍しいですね。
確か富士通はハードディスクから撤退したはずですが、最近はどうも2.5インチのハードディスクで、新品を売っているようです。
先日も、80GBの富士通製のを見ましたが、上記サイトで出ていたツールでは対応してませんでした…。
今回のノートは、20GBので、ツールが対応していた分ですので、とにかくチェックをかけてみました。

チェック待ちの間、いつも通りふたを開けたハードディスクを見せながらハードディスクはデリケートで3~5年ぐらいが交換の目安ですよ、と説明しました。

WindowsMeプリインストールですので、2000年後半から2001年前半に買ったものと見て間違いありません。
ということは、すでに4年以上は経過しています。
基本的には、いつ壊れてもおかしくありません。

エラーチェックが終わりました。
異常無しです。うーむ。

ただ、お客さんもその辺の危機感はお持ちだったらしく、とりあえず今回はハードディスク交換でリカバリをかけて、古い方のハードディスクを外付けケースに入れて対応させていただくことになりました。

ハードディスク交換は、基本的には引取修理扱いでやっています。
ということで、リカバリディスクと説明書と、XPアップグレードキット(NECの「WindowsXP導入ガイド」CD-ROMほか)とをセットで引取りました。
内蔵ハードディスクは20GBでしたが、もうすでに20GBの新品を手に入れるのは難しいため、40GBの物を入れるということで話はつきました。

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以前にも一度NECの「WindowsXP導入ガイド」はやったことがあるので、とにかく新品のハードディスクを入手して入れ替えて、まずは買ってきた状態のWindowsMeにリカバリです。

そして今回は「WindowsXP導入ガイド」のCD-ROMがあるので、アップグレードキットの説明どおりにCD-ROMをセットして、画面の指示に従っていたら…

おいおい、XP用ドライバをダウンロードするんかい!!
まだリカバリしただけで、ネットワークアダプタをインストールしとらんぞ!!

説明書に素直に従って実施してるんだから、そういうことはちゃんと説明書に書いとけよ…。

急遽ネットワークアダプタをインストールして再挑戦。
とりあえず一通りのXP用ドライバをダウンロードし終わって、いよいよXPのアップグレードCD-ROMをセット。
いつも通り、XPのアップグレードインストールには2時間近くかかる。
今回はその辺がわかっていたので、アップグレードインストールを伴うということで追加料金を設定しています。
XPのインストールが完了し、スタートボタンから「導入ガイド」を再度実行し、XP用ドライバを適用。
今度はSP2の適用です。

NECのメーカーサイトでWindowsXPのSP2適用情報を検索したところ、特に問題はなく、SP2出現後のその機種用のドライバの更新もないので、SP2適用CD-ROMを使ってざっくりアップデート。
あとは何度かのWindowsUpdateをかければ完了。
今回は意外とすんなりいきました。

ついでにサービスで、メール設定などの移行もしておきました。
実はあらかじめ前の環境が起動している時に、OutlookExpressでメールアカウントのエクスポートをしておきました。
このエクスポートしたファイルを使い、新しい環境でそれをインポートし直せば、いちいち設定の紙を見てやり直しをしなくてもよくなります。
ただしこれは、あくまで「前の環境が起動している時にあらかじめやっておくこと」が条件です。

アドレス帳は、C:\Documents and Settingsフォルダ以下の各ユーザー名フォルダの、Application Data\Microsoft\Address Bookフォルダにある、拡張子wabのファイルです。

メッセージファイルは、同じく各ユーザー名フォルダの、Local Settings\Application Data\Identities\{61F80E41-DDDF-456A-ADF5-77580168623C}\Microsoft\Outlook Expressフォルダにあるので、ここを指定してインポートすればすべて元通りです。
(Identitiesフォルダ内の長ったらしい英数字のフォルダ名は、機種によって違うかもしれませんが基本的にフォルダは一つですので間違うことはないでしょう)

ということで、トラブルらしいトラブルも無く作業完了でした。
ハードディスクに問題が無かったので、作業はスムーズでしたね。

2006年01月04日(水) ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年1月 3日 (火)

春から縁起がよい。

omikuji2006今年は3日まではしっかり正月休みでした。

初詣は、なぜかこの日に行きました(^_^;)
お参り後の運試し。

39番 吉
こちらによくすれば あちらにわるく
右によくすれば左にわるく
常に心の迷いあり。
腹立やすい心を押さえて
利欲(?)をすてて 驕を戒めれば
人望まし利益を得ます。

うーむむむ。
なんかイマイチ。

そのあと、近所のホームセンターで売られていた「たまて箱」と書かれた、福袋みたいに「何が入っているかお楽しみ」という400円の箱を買いました。tamatebako

なんか当たりはゲームボーイアドバンスが入っているらしいんですが…。
持って帰って開けてみました。

ばりばりばり。

…んん??
atari01

んんんん????
atari02

なななんと!! 大当たりではないですか!!

たったの400円で、新品のゲームボーイアドバンスが手に入りました!!
こりゃ春から縁起がいいねぇ~。

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実はこの日に、家に帰る前に近所のトイザらスで、ウチのムスメどもが、お年玉を出し合って、
NINTENDO DS 「ターコイズブルー」
NINTENDO DS 「ターコイズブルー」を買ったばかりなのです。
これで我が家のアドバンス対応のゲーム機は4台になってしまいました…。
秋に誕生日プレゼントで買った
任天堂 ゲームボーイ ミクロGAMEBOY micro
ゲームボーイ ミクロ [シルバー]と、あとは中古で3150円(笑)で買ったゲームボーイ アドバンス(ブルー)。

これで3人ムスメの取り合いはなくなるかと思いきや…
NINTENDO DSと一緒に買った
川島隆太教授のもっと脳を鍛える大人のDSトレーニング
川島隆太教授のもっと脳を鍛える大人のDSトレーニングと、

さわるメイドインワリオ
さわるメイドインワリオに人気が集中してしまい、他のはほったらかしです…。

こらー!!
他にもゲーム機はあるんやから、そっちも使えー!!

2006年01月03日(火) 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年1月 2日 (月)

お願いですから電話だけで済ますのは勘弁してください。その3

正月早々かかってきた問い合わせは、以前にも書いたような内容。

「パソコンのことなんですが、わからない操作を教えていただくようなことは、やっておりますか?」

それ自体は別に問題はないのですが、問題は、これに対する受け答え。

私はそれに対してこう返した。

…はい。やっておりますが、内容によります。

当然のことだ。
市販DVDソフトのコピーのしかたとか、WinnyやWinMXのセットアップとか、そういうことを聞かれても、立場上教えるわけにはいかない。
そうすると、

「はぁ、そうですか、じゃまた検討してご連絡します」
がちゃっ、ぷー、ぷー、ぷー…。

…おいおい(-_-;)

この場合、後で考えるに、そういう聞き方をしてきた客も客だけど、こちらも「内容によります」で終わらせたのがまずかったかもしれない。
突っ込んで「どんな内容でしょう?」と聞いてみれば、それなりの展開もあったかもしれない。

でも、こういう聞き方をしてくる人って、得てして「DVDのコピーのコピーの仕方を教えてほしいんです」なんて言ってきたりするんですけどね…。

正直なところ、近頃世間を騒がせている強度偽装の建築士のように「仕事をなくしたくないので違法行為と知りながらやった」なんてことだけはやりたくありませんので、ヤヤコシイ依頼は断るに限ります。

2006年01月02日(月) お知らせなど, パソコントラブル, パソコン・インターネット, ファイル交換ソフト(Winny・WinMx)関連, 日記・コラム・つぶやき, 迷惑電話関連 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年1月 1日 (日)

今年もよろしくお願いします。

rei当ブログも、トラブル事例集などとして生の情報を書き連ねて早1年。
検索して見に来ていただいた方がとても多くなりました。
皆さんのトラブルの参考になるようなブログを目指して、今後も精進してまいります。

この正月の依頼の少ない時に、バタバタで書けなかった、12月分の(まさしく)書き入れ時の事例を改めて書こうと思います。
もしよろしければ、またご覧になっていただければと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

オフィス・オービット 代表 笹本 真一

2006年01月01日(日) お知らせなど, ウェブログ・ココログ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (7) | トラックバック (0)