ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2006年4月29日 (土)

とある休日の風景。

AQ018_Sこの日は、家内の職場のイベントとして、近所の海水浴場でバーベキューをすることになっていました。
家族で参加することになったので、私も駆り出されて行きました。

海水浴場でも電波は届きますので(笑)電話は取れます。
電話番の女の子は土日祝はお休みですので、私の携帯電話に飛んでくることになります。

この日はゴールデンウィークの初日。
にもかかわらず、天気はイマイチ。
予報では曇りがちだが晴れる、と言っていたので決行です。

いい調子でバーベキューを食べて歓談して、波打ち際で子供たちと遊んでいたら、やっぱり電話がなりました(^_^;
仕事ですから仕方ないですけどね。

まずは1本目は…。

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1本めは、事務所の電話の転送で、出張修理料金の問い合わせでした。

でも、この手の問い合わせで「検討してまた電話します」で切られた電話って、あとでかかってきたためしって、ほとんどないんですよねぇ。
本当に必要であれば、その場で「お願いします!」って言ってくれますので。

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で、またもう1本。

こちらは以前にもお伺いしたお得意さま。
名刺をお渡ししているので、携帯電話に直接です。

前にも見てもらったXPのノートですけど、なんかまた起動しなくなったんで、メーカーに電話したらリカバリを勧められて、リカバリしたのはいいんだけど、無線がつながってないんです」

…うーむ。
確かにパソコンのメーカーは、後付けの無線LANまでは面倒見てくれませんからねぇ。

もう一台のパソコンはつながるようなので、リカバリしたために使えなくなっただけでしょう。
要は説明書通りに無線LANのドライバを組み込んで、ルーターとの接続を確立すればいいだけの話です。
それぐらいであれば、リカバリができるぐらいの人ですので、がんばれば何とかできるはずだと思います。

何度も呼んでいただいているお客さんですので、これしきのことでまたお金をいただくようなことをするのはあまり本意ではありません。
そりゃまぁ継続的にお金をいただけるような仕事ならばそれはそれですが、こういう仕事は、一人から何度も呼んでいただくことよりも、そこからいろんな人に広がっていくことを考えた方がいいと思っていますので。

こちらも家族を置いて帰るわけにもいかないという状態でもありましたので、とりあえずなんとかがんばってみるようにお願いしました。

携帯電話が普及して、どこででも電話が取れるようになって、確かに便利になりました。
転送で携帯電話へ飛ばして電話が取れるというありがたいシステムがあるだけに、いつでも依頼を取れるようになりました。
私のような仕事なら、携帯電話はなくてはならないものとなっているのは確かですが、こういうところにでも電話がかかってくるのは…まぁ仕方のないことですね。

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バーベキューがお開きになって、帰ってきてしばらくして、携帯電話が鳴りました。
先ほどのお得意さまです。

「やっぱりダメですねぇ…うまくいかないんで何とかしてください」

うーむ、そうですか…。
単に無線だけの話ならそれほど悩むこともないはずですが…。
どうも他にも相談したいことがあるご様子で、この連休中にでも何とかしていただければ、とのご要望。
お客さんはカレンダー通りのお休みということで、5月7日(日)までの適当な日でお伺いすることに。

2006年04月29日(土) ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年4月28日 (金)

今日中に!

03AW01ちょっと出かけていたところへ届いた、電話番のO嬢からの伝言。

「初めてのお客様ですが、文章を入力中に電源が切れて起動しなくなったそうです、ご連絡をお願いします」

とりあえず、出先の用がすぐには手が放せなかったので、急いで片付けて連絡しないと…と思っていたら、10分ほどして再び伝言が。

「また電話がありまして…急いでいるので、早く連絡が欲しいとのことです」

…( ̄△ ̄;

電話しました。

「と、突然ノートパソコンが動かなくなって…今日中に何とかして欲しいんです。できたらマザーボードとか持ってきて欲しいんですが」

…い、いや、突然マザーボード持って来いとか言われても…。
しかもノートパソコンのマザーボードなんて、そないにすぐに手に入るわけありまへんて…。
とにかく見てみないことには、どんな手当てが必要なのかわからないので、とにかく準備してお伺いです。

-----

お伺いして電源を入れてもらうと…例のメッセージです。

ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。
最近のハードウェアまたはソフトウェアの更新が原因の可能性があります。

コンピュータが応答しない場合、予期せず再開始した場合、ファイルとフォルダを保護のため自動的にシャットダウンした場合、前回正常起動時の構成を選択して、正しく機能した最新の設定に戻してください。

前回の試みが電源障害、あるいは電源ボタンやリセットボタンを押して中断された場合、または原因不明の場合は、通常起動を選択してください。

  セーフモード
  セーフモードとネットワーク
  セーフモードとコマンドプロンプト

  前回正常起動時の構成 (正しく動作した最新の設定)

  Windows を通常起動する

上矢印キーと下矢印キーを使って項目を選択し、Enter キーを押してください。


これで通常起動を試しても、画面は真っ暗のまま。
セーフモードとか、前回正常起動時とか、いろいろ試しましたが同じです。
まれに「前回正常起動時の構成」を選ぶとまともに起動するということもあるんですが、今回はセーフモードですらダメです。

以前の記事の状態と酷似しています。

うーん、こりゃ「ワードで文書作成中に」という状況や、今までの事例から考えても、ハードディスクがやられた可能性が非常に高いですね。

一応、富士通製のノートパソコンなので、富士通純正ツール「QT-PC/U」を使います。
アプリケーションCD2とかをセットして起動すると使えるという、アレです。
例によってピーピーと聞きなれないブザー音で起動し、ハードウェアを一通りチェックしてくれます。

結果は…異常ないそうです。

∑( ̄□ ̄; えっ!!
そ、そんなバカな??

ハードディスクベンダーは東芝です。
東芝の純正ツールはないので、別メーカのツールで確認です。
とりあえず汎用性の高いPowerMaxでは?
…異常なしだそうです。
SeaToolsでも同じ。

…うーむむむむ。
ハードディスクには異常がないのか…??ホンマか??

とりあえず、メーカーのマニュアルどおりだと、QT-PC/Uで異常がなければリカバリです。
しかし、それでは当然ながら中のデータは全て消し飛びます。
お客さんにそれでいいかどうか確認してからの作業になります。
それを確認せずにリカバリをかけると、確実にクレームになりますから…。

「とりあえず必要なデータはUSBメモリに入れてあってそこから編集してたから、パソコンの方はいいですよ」

あっさりOKです。
それならば、とリカバリCDをセットし、リカバリ作業に入ります。

Cドライブのみ初期化でリカバリスタートです。
Cドライブを消去してファイルコピーが始まり……ません。
一向にハードディスクやCD-ROMが動く気配がありません。

∑( ̄△ ̄;

20分は放置したでしょうか、それでもやはり一向に動く気配がありません。
画面は、初期化中を示すプログレスバーがあり、0%から全く増えていません。
普通なら、すぐに5%とか10%とか、数値が上がっていくはずなのです。
それが20分放置してもダメだなんて!!

ハードディスクは消去してもいい、ということでしたので、今度はパーティションも含めて初期化です。

…同じです。
パーティション初期化はすぐに終わるものの、リカバリの進行を示す数字が、0%のままです。

あ、ありえない…。
ハードディスクは異常がないはずなのに…。

もしかしたら、リカバリCDがおかしいのか?
いや、こりゃ症状から言って、(ツールの診断結果は置いといて)ハードディスクの問題である可能性もかなり濃厚だ。

明日からゴールデンウィークですので、ハードディスクの調達手段が限られてきます。
しかもお客さんのご要望は「今日中」。
この調子だと、近所のパーツショップまでハードディスクを買いに走るしかないか…。
もしリカバリのみでもハードディスク交換でも、時間がかかることは間違いないので、ハードディスクは買いに走ったとしても、持ち帰り作業で今夜じゅうに片付けて明日の朝にでも…とご提案したら、

「いえ!!明日は早朝から出ますので、なんとしても今日中にお願いします!!!」

( ̄□ ̄;
…は、はい、わかりました。がんばってみます…。

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この時点で午後6時を過ぎています。
ショップに走るにしても、タイムリミットはもうすぐです。
取り急ぎハードディスクの容量を確認。60GBです。
こりゃもう見切り発車で買いに走るしかないでしょう。
お客さん宅から仕事場へ戻りしなにショップへ立ち寄り、ハードディスクを購入。
私は、ノート用の2.5インチの交換用ハードディスクは、日立製と決めています。
東芝製では、トラブルの際に、今回のようにツールが役に立たないからです。

時間もないので、仕事場でさっそく開腹手術です。

買ってきたハードディスクに入れ替えて、元通りふたを閉め、リカバリです。

…あっさりリカバリが始まり、1時間程度で初期状態でWindowsXPが起動しました。

がぁ~!! ( ̄皿 ̄;
犯人はやっぱりハードディスクかよ!!!

ちなみに、リカバリの間にメンテ用PCにつないで様子を見ようとしたら…。
電源を入れると「キュキュキュキューッ!!」という異音を発生して認識できませんでした。
うーむむむむ…なんでさっきまではノートで認識できていたんだろう??

あとはいつも通り、SP2未適用なのであれこれドライバのアップグレードをかけ、SP2を適用し、WindowsUpdateをかけて納品です。
なんとか「今日中」には間に合いました…(^^;

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ちなみに、中にあったハードディスクはこれ。
Mk6021gas
東芝製のMK6021GAS

実を言うと、年末に知り合いのノートパソコンが極端にハードディスクのスピードが鈍って、まともに使えなくなったということで、ハードディスク交換をしたことがありました。

Mk6021gas2
こちらも全く同じ、東芝製のMK6021GAS

諸事情によりシリアルナンバーは隠していますが、レビジョンが全く同じで、しかも富士通製ノートパソコン。
うーむ、このドライブ、なにげにロット不良なのでは…。

実は、個人的に使っているノートの40GBも同じく東芝のドライブで、この知人と同じパフォーマンス低下で交換を余儀なくされたことがあります。
どうにも東芝製のハードディスクは、ツールがないだけじゃなく、変なトラブルがあるようです。
今回のように、ディスクの明らかな不良なのに、ツールをすっかりだましてくれたりするようでは、ちょっと信用できませんね。

2006年04月28日(金) ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (3) | トラックバック (0)

ISDNと光ファイバー申し込みと学校支給のウィルスバスター。

SG093_L今回は以前お伺いしたお客さんから。

「息子用に新しいパソコンを買ったので、接続設定をお願いします」

…えーと、回線は確か…光に換えましたよね?

「ああ、それねぇ…それがまだISDNのままなのよ」

…∑( ̄□ ̄; ええっ?!
な、何か問題でも??

「ええ、それがねぇ…ちょっと聞いてくださいよ…」

うんうん、これは聞かねば。

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「ウチの電話機、ISDN専用電話機なのよね。で、ドアホンもついてるし、1年ほど前に買ったばかりだから、換えるわけにもいかないんですよ」

…ええと、もしかしたら光プレミアムでひかり電話に変えろとか言われたとですか??

今の電話機は、ドアホン付きのISDN専用電話を、1年ほど前にNTTから買わされたんだそうです。
でも、これからは光をどんどん推進していくということは、その時期にはわかっていたはず。
お客さんは、「ひかり電話に変えるには電話機を『全とっかえ』になる」という説明を受けて、たいそうご立腹。
そんなことならISDN専用電話機なんて買わなかった!その時なんで説明してくれなかったの?と。
どうも、「ISDN専用ドアホン付き電話機」という、NTTが売りあぐねていた不良在庫を押し付けられたと勘繰られても仕方のない状況だ。
そりゃ怒るわなぁ。

以前お伺いした時は、最初ADSLをお勧めしようかと思ったんですが、今はISDN回線をご利用で、FAX用と合わせて2回線あって電話局までの距離がかなり遠い、ということもあって、インターネット回線だけなら、と思ってBフレッツをお勧めしたんです。
申し込みの代行まではやらせてもらったんですが、その後連絡もなく、どうしてるのかな?と気になっていたんですが…そういうことがあったんですね。

奥さんは、NTTの営業トークがいたく気に入らなかったらしいです。
そりゃまぁ、たかだか1年前潰しの利かないドアホン付きISDN専用電話なんか買わされた上に、「ひかり電話ではISDN専用電話は使えません」ときたら、誰だって納得できません。
単純にインターネット接続で光ファイバーを引くだけなら、何もひかり電話なんて勧める必要ないのに…。

「ええっ?インターネットだけで光ファイバーを引けるんですか?」

…ってか、本来はそうなんですけど(^^;
こりゃ、NTTの営業トークかなり問題がありそうですね。

不良在庫のISDN専用電話の売りつけだけならまだしも、それを捨てなければならないのをわかっててひかり電話をプッシュしてくるあたりは、ちょっとねぇ。
筋書きがあまりにも悪徳過ぎて、にわかには信じがたいのですが、このコンボ技では、NTT営業マンが悪徳だと言われる分には同情の余地がありませんね…。

とにかく、せっかくXP搭載の新しいパソコンを買ったのに、ブロードバンド環境がなければ、威力半減です。

ISDNのワイヤレスアダプタでのダイヤルアップ接続設定は、ドライバCDからドライバをインストールして、ダイヤルアップの設定を入れるだけなので、たいしたことはありません。
一応無線LAN内蔵のノートなのに、ナニが悲しくてISDNのワイヤレスアダプタでつながないとダメなんですかねぇ…。

そちらはとっとと済ませて、すでにインストールされていたウイルスバスターのアップデートです。
パッケージを見ると、なにやら学校から支給されたらしい、なんと4年間有効のもの。
なるほど、大学だから4年間有効ね。妙に納得。
でも、やはりISDNでは、最初のアップデートだと結構時間がかかります。
見ると、残り時間が20分程度。
まぁ仕方ないっすね。

単に待ってるのももったいないので、その間にオンラインで光ファイバーの申し込みをしておきます。
前回もこうやって申し込みをして引き上げたはずなのになぁ…。
まぁ、NTTの悪徳営業トークのおかげで、こちらのご提案がすんなり通ってますので、それはそれ(笑)。

光ファイバー導入までの大体の流れをご説明差し上げて、ウイルスバスターのアップデートが終わるのを確認して、今回の作業はおしまいです。
連休に入りますので、NTTからの工事確認の連絡は、連休明けになります。
工事日の日程が決まったら、またお電話いただくようにお伝えして引き上げです。

んー、でも、またNTTが変な悪徳営業トークをぶちかましてくれると…予定が狂ってしまうんですけどねぇ。
そうならないことを祈るばかりです。

2006年04月28日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ネットにつながらない・遅い, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月25日 (火)

ポケコンの修理は…

Ad027_lこちらは、(あとでお聞きしたところ)104経由でお電話をいただいたお客さん。

「ポケットコンピューターの修理はできますでしょうか?」

…は?ぽ、ポケコンですか?

「10年ぐらい前に、ハートフルコンピューターという会社から買った、ギャンブ ルの出目を当てる機械なんですけど、シャープのPC-V220Bという機種みたいですが、電源を入れても変なエラーメッセージが出るだけで何もできないんです」

…うーむむむむ。
ポケコンねぇ…。

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調べてみました。
いやぁ、やっぱりインターネットって便利ですね(笑)。

とりあえず、古い商品なので、商品写真そのものズバリは出せそうにありませんが、趣味で解説してくれている人のサイトはありました。

yagshi's pocket computers

なにやらものすごい数のポケコンが並んでますが…(^^;
お客さんの「PC-V220B」は、ページ真ん中からやや下あたりにあります。

私も何を隠そう、実は趣味で、このページの中にもある、CASIOのFX-870P(VX-4)とFX-890P(Z-1)を買って持ってます(笑)。
趣味とは言え、一応、仕事で計算作業をするのに重宝してました。
たとえば8箇所の測定値の最大/最小/平均値を、数字を入力するだけで一発で出してくれるプログラムだとか、制御基盤のDIPスイッチに2進数で数値をセットするために、10進数の数字とすでにある2進数との計算をし、2進数に変換するプログラムだとか、いろいろ役に立ちましたよ。
この程度のプログラムであれば、今でも組めますけど、あんまり複雑なのはもう無理ですね(笑)。

閑話休題。
どうやらお客さんのポケコン「PC-V220B」は、「ナンバーズ名人」というポケコン…というよりは、ほとんどただの電卓に近いですね。
先のサイトの情報によると、この機種は実行専用機で、本体ではプログラムは組めず、Zaurusのケーブルと互換性がある端子があり、そこからプログラムを流し込めるようです。

しかし、メモリ容量は、おそらくあって数10KB程度のもの、その程度のプログラムで一体どれぐらい確度の高い数字を出してくれるのか、はなはだ疑問です。
正直、その程度でできるものなら、実行専用という環境で考えるのであれば、そんなポケコンよりは、いまどき携帯電話のアプリででも、もっと容量も処理能力も表示能力もあります。
それに、携帯電話だと最新データをダウンロードできたりしますので、あえて電卓の親玉なんて使う必要性が感じられません。
また、この手のポケコンの場合は、バックアップ用バッテリーがへたってしまってプログラムが消えたとなると、元通りに修復するのは、販売した会社でしかできません。

おそらく、そんなポケコンをわざわざお金をかけて修理するよりは、携帯電話のコンテンツとして、その手のサービスをしているところを探した方が現実的でしょう。

お聞きしたところ、お客さんのお住まいは、なんと高槻です。
大阪と京都の中間ぐらいに位置する街ですので、とてもじゃないですが、そういう案件を様子見だけでお伺いすることはできません。
直る見込みがあるならともかく、直りそうにないのがほぼ確実の内容を、時間をかけてお伺いするのは、ギャラ以前に時間の無駄です。
モノは小さいですから、送ってもらったとしても、ハードの故障なら結局メーカー修理ですし、消えたプログラムは、ハードウェアメーカーであるシャープでは入れてくれません。
どうも、販売元の会社とはすでに連絡が付かないらしく、104で聞いたら、ウチを紹介してくれたそうです。
またどこかで聞いたような話(潰れた業者のフォロー)です…。

今回は、それらの点をお伝えし、修理はあきらめてもらう方向でお願いをして電話を切りました。

しかし104のおねーさん、ウチを紹介してくれるなら、もうちょっと別の形での問い合わせをまわしてください…。

2006年04月25日(火) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年4月24日 (月)

USB端子が折れました。

AH127_Lこちらはタウンページ経由のお客さん。

「USB端子の修理なんかはできるんでしょうか?」

…は?

「いや、ノートパソコンにプリンタを接続してたんですが、動かした拍子にちょっと引っ掛けてケーブルが抜けて…変な音がしたんですが、つなぎ直したら手ごたえがおかしいので見てみたら、ピンが曲がっていたんです」

…はいそれで?

「ピンセットとかでなんとか元に戻そうとしたら…折れてしまったんです」

…( ̄□ ̄;

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とりあえず、電話でノートパソコンの機種とプリンタの機種をお聞きして、電話しながらネットで検索してみたら、どうやらどちらもパラレルインターフェースがあるようだ。

パラレルインターフェースとは、いわゆるUSB出現以前のプリンタ用のコネクタのこと。

正直なところ、単にプリンタで印刷をするだけなら、パラレルケーブルでつないでやればいけるんじゃないかという気がします。
でも、電話だけでは、他のトラブルがあったとしてもわかりません。
単純にUSBからパラレルにつなぎ変えただけでは、ドライバの再インストールが必要なはずなので、そうすんなりいくとは限りません。

電話口で、とりあえず見に行かないときちんと解決できるかどうかわかりませんので、お呼びいただければトータルで見させていただきますが、といった感じでお伝えして、その日の夕方にスケジュールが空いていたため、お伺いすることで話が付いて電話を切りました。

しばらくして、またそのお客さんから電話が。

「用事ができたのでキャンセルしていただけますか?」

…んー、キャンセルはいいんですが、ではいつにしますか?

「あ、いや、その、ちょっと遠くへ行きますんで…また連絡します」

電話が切れた。

おそらく、「パラレルケーブルでつなげばいけるかも」という言葉を聞いて、自分で何とかできると思ったのでしょう。
それとも、たまたまあったパラレルケーブルでつないだら使えるようになったか。

結局、仕事をロストしてしまったわけですね…。

こういう電話って、結構がっくり来ますね。
仕事がなくなったというのもありますが、なんだかねぇ。

2006年04月24日(月) ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(プリンタ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 印刷できない・印刷不良, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年4月23日 (日)

インターネットにつながらない。ノートパソコンLANアダプタ編。またまた。 解決編。

Ah083_lこちらは、前回の記事「インターネットにつながらない。ノートパソコンLANアダプタ編。またまた。」の続きです。
どうやらELECOM製のLANアダプタがウイルスセキュリティ2006との組み合わせではつながらないらしい、という現象の解決編です。

前回の記事では一応、代替品の初期不良はないことを確認はしてますが…。

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今回の作業は単純です。
ノートパソコンにドライバを組み込んで、それの動作確認だけですから。

いくつかの記事で散々引っ張ってきましたけど、結論から言えば、エレコムから送ってもらった代替品でうまく動作しました。

ただ、前回すでにウイルスセキュリティ2006をインストールしていたので、やはり最初はうまく動作しませんでした。
一度ウイルスセキュリティ2006をアンインストールして、もう一度インストールしたところ、うまく動作するようになりました。
しかし、かんたんCDナビ同梱のチェック用ツールは、やはり「ルーターと通信できない」というエラーが。
でも、ウイルスセキュリティ2006のアップデートも問題なくできましたし、ブラウザの表示も問題なし。

これで使っていただくことになりました。
なんともあっけない幕切れです。

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エレコムのサポートに報告の連絡を入れました。

とりあえず向こうは、代替品が動作したことでほっとしたようですが、なにやらそれだけで終わらせようとしたので、話を引き伸ばしてクレームを入れました。

  • 一体原因は何だったのか?

  • エレコムの代わりに客に頭を下げているのに、代替品送付だけで終わらせるつもりか?

  • こっちから送った品物はどうするつもりか?

端的に言うと、エレコムの回答はこうだ。
  • 販売終了品なのでこれ以上は何もしない

  • 代替品送付以上のことは何もできない

  • 交換なのでお返しできない

まぁある程度は予測できる回答だけど、メーカーとしての姿勢と考えると、何か間違っちゃおらんかい?

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トラブルがあり、クレームがあったのに、原因の調査もせず、技術者の派遣もせず、単に現物を送りつけて交換だけで終わらせる。

以前のブラザーの件もそうだったが、コストダウンの名の下、こういったトラブルは、特に突っ込むこともなく、こっそりドライバやファームウェアのアップグレード配布をしてオシマイ。
クレームがきても、(失礼を承知であえて書かせてもらいますが)責任のかけらもない下っ端部署「お客様窓口」で適当に受け流して、お客様を丸め込んで、何の保障もせずに、登録ユーザーに知らせることもなく、それでオシマイ。

似たような話として、

ナショナルFF式石油暖房機を探しています :松下電器産業株式会社

ここ半年ほどずっと繰り返し流され続けているこのお知らせ。

一応、以前は保守という仕事を通じて製造部門にも関わったいた時期もあったので、この辺の「メーカーの気持ち」というのは理解できなくもない。
要するに、間違いを間違いとして公に認めると、会社の信頼に関わり、なおかつ莫大な損害補填を行なう必要が出てくるので、そんなことは下っ端の「窓口」でせき止めさせろ、ということ。

この松下の件のように、死亡事故でニュースにでもならない限り動くことは一切ないだろうし、そういう体質の企業であれば、たとえ動いたとしても、

FF式石油温風機「山形での事故」に対する『緊急対策の実施』について :松下電器産業株式会社

回収し、修理したものですらまた問題を起こしていたという体たらく。

JR西日本も、尼崎の福知山線脱線事故という死亡事故を引き起こしておきながら、1年経っても体質はほとんど変わらないと聞きます。
企業が大きすぎて、重大死亡事故が起こっても、改革すらままならない。
結局は、ちょっと大きな企業になれば、こういう体質になってしまうということでしょう。

「大企業病」という言葉があります。

大企業病 【だいきぎょうびょう】 :goo 辞書

大企業病 - コミュニケーション理論 :起業アドバイザー奮闘記

1990年代前半の話ですが、元いた会社で、この言葉で討論をしたことがありましたので、個人的には懐かしい言葉です。
松下電器も、JR西日本も、ブラザーもエレコムも、間違いなくコレですね。
いち早くそれに気づいた企業であれば、

コラム:第10回「大企業病番外編―カリスマと大企業病-」(2002/05/20) :NIKKEI NET Biz-Plus

このようにまた違った展開もありうるんでしょうけど、ここまでドラスティックな切り替えができる会社はまれでしょうね。

パソコン業界は、私のような零細修理業者から巨大メーカーまでいろいろありますが、まだまだ未成熟な業界です。
正直なところ、大企業病なんかにやられている場合ではないはずですが、それに気づいているところは、おそらくほとんどないでしょうし、気づいていても、目先の利益優先「見なかったことにしよう」となることでしょう。

最近は、「景気はすでに回復した」とか「戦後最大の成長」とか言っていますが、こういう企業体質の企業ばかりで、人件費カットなどで目先の利益が上がりさえすればそうなることに気づいている人は少なくありません。

働くことのできない人が世の中に溢れ、製品の品質やサービスが価格の下げ幅以上に低下していても、本当に景気は回復したといえるのでしょうか?
気づいていない会社は、そろそろ気づいてほしいものです。

2006年04月23日(日) ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月22日 (土)

Macでつながりません。

01_AD22こちらはブログをご覧いただいてお電話いただいた女性のお客さん。

「どうしたわけか、Macだとインターネットにつながらないんです…実は一度リカバリをかけたので、その辺の設定を含めて、まとめて見直しをして欲しいんですが」

お聞きすると、どうも同じルーターにつながっているWindowsでは問題ないのに、Macではつながらないそうです。
うーむ、妙な現象ですね…。

「ベージュのG3Macだからでしょうか、それともバッファローのルーターがおかしいんでしょうか?」

出たバッファロー(笑)。
それに、G3Mac辺りなら、私でもなんとかわかる範囲です。

とにかくお伺いして状況を確認しないことには解決できませんのでお伺いです。

-----

お伺いして早速電源を入れてもらいました。

今回のパソコンは、Power Macintosh G3 DT266。
こりゃなんとも懐かしいMacです…。
Appleのサイトでも、もうすでにPDFカタログ程度しか情報がありません…。
OSはMacOS9.2が入っています。
起動は1分程度で完了。速いの何の(笑)。

私にとっても慣れ親しんだデスクトップが出てきました。
今のMacで言えばClassic環境。

安定性は別としても、この時期のMacは、とても扱いやすかった記憶があります。
今のWindowsのように、たかがソフトのインストール程度で、あちこち不規則にファイルをばら撒いたりシステムの奥深くに入りこんだり、というヤヤコシイことはほとんどなく、IEのインストールですら、CDにあるフォルダを、ハードディスク内の適当なフォルダへドラッグ&ドロップでインストール完了、というシンプルさでした。
それに比べると、今のWindowsのなんともヤヤコシイこと…。

さて、「WWWブラウザ」のエイリアスアイコンからIEを起動して現象確認です。

しばらく真っ白な画面で…ダメです。ページが表示できません。

まずはIPアドレスが取れているかどうかの確認です。

アップルメニュー → コントロールパネル → TCP/IPをクリック。

…うーむ、接続先が「PPP」です…。
これは「リモートアクセス」経由、いわゆるダイヤルアップの設定です。
これでは当然ながら、IPアドレスは取得できません。

まずは接続先を「Ethernet」へ変更です。
あとは、AppleTalkを切っておいた方がいいでしょう。
このMacが出たばかりの頃、Mac同士のネットワークを組むのにとても有益だったAppleTalkも、今となっては、もう無駄なパケットを吐き出しつづける存在でしかありません。

アップルメニュー → セレクタをクリック。

ここで「AppleTalk不使用」にラジオボタンを合わせておきます。

この時期のMacは、ネットワーク利用の技術として、OpenTranceportという技術を使っていました。
再起動をしなくても、ネットワークの切り替えがすぐにできるという、かなり使い勝手のよいものでしたが、環境によっては不安定なこともありました。
でも、ブラウザでTCP/IPしか使わないなら、大きな問題はありません。

基本的にはこれでつながるはずです。

もう一度、コントロールパネルのTCP/IPを確認してみたら、きちんと 192.168.11.xx のIPアドレスが取れています。
これなら大丈夫でしょう、ということで再度ブラウザを起動。

…やっぱり同じ。表示できません。
うーん、そんなバカな?

それでは、ということで http://192.168.11.1/ をタイプしてルーターの設定ページへ接続。
…どうしたわけかこちらも表示できません。
念のためMacを再起動させましたが同じ。

うーむむむむ。

ルーターのランプを見ると、Macのつながっているポートのインジケーターは、オレンジで点灯です。
説明書を見ると、これは10Base-Tでの接続状態を示しています。ちなみに100Base-Tは緑です。
10Base-Tだと、スイッチングハブでの自動切換えがうまくいかないってこともないではないような気がしないでもないですが…ポートごとに10Base-T固定とかできるハブも珍しいと思いますので、そちらの線はとりあえずあとまわし。

どうもこれはルーターの動作が怪しい。

ルーターの電源を切ってみます。
念のため、WAN側のケーブルは外してMacだけLAN側につないだ状態で、再度ルーターの電源を入れてみました。

…今度は設定ページを表示できました。

はい、ルーターの問題ということで確定です(笑)。

以前の記事の記事のトラックバック先、

2年経ちました。 :パソコンのサポートやってます。

こちらの記事でも、バッファローのルーターはACアダプタの電圧に原因があるとかないとかいう話がありましたので、今回はちょっと測ってみました。

D1000100

へ?
定格5.5Vのところで、なんで10Vも出てるの??

電圧が下がってて不具合を起こしてるならまだしも、電圧が高すぎて、ってのは…ちょっと…。
以前の記事で紹介した記事を読んでいると、

BBR-4MGとは :びんずめ堂

BBR-4MGは、今回のBBR-4HGの下位機種です。電源周りなどの基本構造はおそらく同じはず。

どうやら中にスイッチング電源の回路があって、この程度の電圧上昇は問題なさげです。
とはいえ、これでは定格電圧とは言えんぞ…。
そんなんでええんか?バッファロー…。

-----

戻ってきて、ちょっと調べてみたら…

有線BroadBandルータ BroadStation ハイエンドセキュリティモデル|BBR-4HG :バッファロー 製品情報

BBR-4HG :ダウンロードサービス|マニュアル|

なにやらファームウェアが変わって、内容が違っているらしい…。

ドライバ ダウンロード BBR-4HG :バッファロー サポート&サービス

ここで見る限りでは、今回のお客さんの回線(EOホームファイバー)では、不具合を起こす可能性があるらしい。
でも、Windowsではつながるということだから…。
ファームウェアが原因というのはちょっと違うんじゃないかという気はしますが、もしかしたらファームウェアのアップグレードで改善する可能性が、なくはないようです。
まぁでも、そこまでしてバッファローを使う義理もないような気もしますが(笑)。

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ACアダプタの電源電圧はともかく、動作はするようなので、そのまま配線を元に戻して、WAN側も接続して、ページが表示できるかどうかの確認です。

今度はきちんと表示できます。
Macの方も何度か再起動や電源OFFからの起動を繰り返して、問題ないことを確認。

とりあえず、時間の許す限り様子見をかけてみました。

その間、お客さんとMac談義です(笑)。

正直なところ、最近のMac(いわゆるOS X以降)は、手元に実機がないため、ほとんど知識の蓄積がありません。
昔のMac(いわゆるOS XのClassic環境、MacOS9以前)なら、10年程度は使った実績があるので、かなり馴染みがあるんですが…。
お客さんも似たような状態だったようで、すっかり話が合い、話し込んでました(笑)。
妙齢の女性とお見受けしたのに、こんな古い話でナニヤラやたらと話が合うので、もしかしたら同年代?とお聞きしたら…見かけ通り、思いっきり私より若かったです(汗)。失礼いたしました…。
まぁ、Classic環境の基礎が確立したのは漢字Talk7の頃ですから、その頃に学生もしくは新社会人であれば、こういう話もできる妙齢の女性でもおかしくはないですね…。

とりあえず、様子見の段階では全く問題なさそうなので、それで使っていただくことにしました。

お客さんが言うには、以前から調子がおかしかったことは確かだったようで、このMacもそのうち買い換えるから、そのタイミングでこのルーターも買い換える、とのことです。
お客さんも「やっぱり安物はダメだね~」との認識(笑)。
私もそう思います…。

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しかし、今回改めてわかったのは、単純にブラウザとメール程度なら、今回のMacのように、5年以上前のパソコンで、それも10BaseのLANでも何ら問題がないわけですから、今後はリースアップのWindowsXPのリサイクルPCが幅を利かせることでしょうね。
なんと言ってもWindowsXPは、5年以上もメジャーアップデートのなかった、実績あるOSなのですから。

2006年04月22日(土) ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年4月21日 (金)

インターネットにつながらない。ノートパソコンLANアダプタ編。またまた。 検証編。

Ah085_l以前の記事で問題となったLANカードですが、代替品を送ってもらったはいいですが、いくらなんでも使えるかどうか全く不明の状態で、行ってみて「ダメでした」では話になりません。

そこで、動作確認のため、なんとかWindows98SEの動いているノートパソコンを調達してみました。
お客さんのお使いの富士通ではありませんが、別メーカーのモノが使えました。

さて、早速エレコムから届いた代替LANカードをインストールしてみました。
果たして結果は…?

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エレコムのLANカードをインストールする前に、まずはパソコン自身が問題ないことを確認しておきます。

この時点では、あらかじめウイルスセキュリティをインストールしておいた環境で、別のLANカードで動作確認をしてみました。
動作確認だけなら、無料お試し版でも充分です。
LANカードは、前回お客さんのところで動作確認した3Com EtherLinkIIIです。
こちらは当然ながら全く問題ナシです。


次に、エレコムから届いたLANカードのインストールです。
まずは動作確認用の3Comのカードを抜き、LANカードのない状態で、説明書通り「かんたんCDナビ」でドライバをインストール。
インストーラーの指示通り、いったん電源を切り、LANカードをスロットに刺しこんで再起動。
Windowsが起動したところで、WindowsはLANカードを認識し、ドライバを自動的に探し出し、インストールが完了しました。

「かんたんCDナビ」のCDにはエレコム製LANカード専用チェックツールがあり、インストール後の動作確認ができるようになっています。
こちらで確認してみたところ…なにやらIPアドレスが取れていません。
当然ながら、ブラウザも…「ページを表示できません」

うーむむむむ。
やっぱりあかんやん…。

とりあえず、ウイルスセキュリティのこの手のトラブルの定番、「アンインストールして再インストール」をやってみました。
エレコムに送り返したLANカードでは、これをやってもダメでしたが…。

再インストール後の再起動をかけて、再度動作確認です。
ブラウザでホームページを表示させてみたら…おお!表示できます!
今度は大丈夫なようです。

一応、「かんたんCDナビ」の専用チェックツールを使ってチェックをかけてみたら…IPアドレスは取れていますが、なにやらDHCPサーバーと交信ができていないとか言っています。
でも、実際には、きちんとルーターからIPアドレスをもらえていて、インターネット接続もきちんとできていて、ホームページ表示もできています。
うーむ、ナニが不満なんじゃ??

一応、ウイルスセキュリティがインストールされている状態でも、問題なく通信できているようです。
(専用チェックツールではエラーが出ていますが…)
今回は単純にウイルスセキュリティの再インストールで問題は回避できました。
前のLANカードはナニが問題だったんでしょう?
ここまでくると、ドライバの問題としか言いようがないんですけどね。

おそらく、いつぞやのお客さんも、単純にウイルスセキュリティの再インストールで直っていたのかも知れません。
ただ、こちらの場合は、USBメモリ(同じくエレコム製)のおまけで入っていたものでしたから、通常のパッケージのようにCD-ROMがあるわけでもないので、再インストールもままならなかったんでしょう。
結局、ここでもエレコムは自分で自分の首を締めることをしていたわけです…。
まぁそれはさておき。

何度かインストールと再インストールを繰り返して検証してみましたが、どうやらウイルスセキュリティのインストールは、LANカードのインストール後に行うのがベストのようです。
仮にダメでも、とりあえずアンインストールして再インストールで改善する見込みはあります。
前回のような、古いLANアダプタで、ドライバの更新もできないようなものだと、直らない可能性もありますが、こういうメーカーはまれであると思いたいです…。

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とりあえず、エレコムから送ってもらったLANカードは、なんとか使えそうであることはわかりました。
あとはお客さんのところで実際にインストールして、使い物になってくれることを祈るしかありません。
一応、もしダメだった時のためのLANカードはこっそり用意しておきましたが。

今回の動作確認は富士通製のノートパソコンではなかったわけですが、まぁ、まさか富士通の独自仕様でダメになる、ということは…おそらくないでしょう。
富士通のパソコンは、割と基本に忠実に作られていますから、こういった基本部分に独自仕様が盛り込まれていることはないと思われますので。
これがNECだったらわかりませんけどね…。
NECは、基本の部分に独自仕様が意外と多く盛り込まれていて、たまに「やられた!」ってことがありますからねぇ。(--;

…しかし、たかがLANカードごときで、ここまで振り回されるとは思わなかった…。

2006年04月21日(金) ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月20日 (木)

起動してるのに画面が映りません。

Ah079_lこちらはウチのブログを見てお電話いただいたお客さん。

「画面が映らないんです…」

まぁこれだけならありがちな話。
ケーブルが緩んでるとか単純な原因であることもあるんですが、どうやらそうではないらしい。
パソコンは、DELLのデスクトップ。
ディスプレイは液晶パネル。

このお客さんが検索で探し当てたウチのブログの記事は、去年末の「ノートパソコンの画面が映らない。」という記事。
現象がこの記事に酷似しているそうです。

メーカーロゴが出て、WindowsXPのロゴが出て…スパッと画面が消えます。
でも、ハードディスクは普通にしっかりカリカリと音がして、アクセスランプも点滅しています。

なんでも、WindowsUpdateをやっていて、画面表示が大きくなって(どうやら解像度が低くなったようです)、設定をいろいろいじっていて、再起動したらこうなったとか。

実は、DELLのサポートにはすぐに電話したらしく、一通りのチェックは済んだ後で、DELLからは「リカバリしかなさそうです」とさじを投げられたらしいのです。
そこで、お蔵入りだった古いノートパソコンを引っ張り出して、検索をかけていて、ウチのブログにたどり着いたそうです。
うーむむむ。

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状況から考えると、前回の記事から考えても、画面の設定が単純にずれているだけ、という感じがします。
前回は出力先がノートのLCDパネルから外部CRTに変わっていただけ。
今回はデスクトップで液晶パネルなので、おそらく解像度設定が液晶パネルで表示できない状態になっているだけなんじゃないかと考えられます。
それがどういう設定なのかはなんとも言えませんが、CRTに接続すれば、表示できる可能性がないでもない。

しかし、単純にCRTを持って行ったとしても、「液晶パネル」ということは、もしかしたらVGAコネクタではなくDVIコネクタの可能性があります。

[DVI] :@IT:Insider's Computer Dictionary

DVIにも、アナログ接続をサポートしているDVI-Iと、デジタルのみをサポートしているDVI-Dの2種類があります。
よほど画質重視の液晶パネルでもない限り、DVI-Iであろうと思われます。

ということで、パソコン側がDVI-Iである可能性を考えて、
アーベル DVIアナログ変換アダプタ【税込】 AD-350 [AD350]
アーベル DVIアナログ変換アダプタ【税込】 AD-350 [AD350]を購入してお伺いです。
以前から一つ買っておかねば、と思っていましたので、今回思い切って購入です。

この日、地元ではすっかりおなじみ靴のヒラキ本店のすぐ隣に、たまたまジョーシン神戸岩岡店がオープンしていたので、店の様子見がてら、このコネクタを購入してきました。
しかし、平日の真昼間だというのにこの賑わいはなんなんだ??
みなさんそんなにヒマですか??(^^;

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お伺いして現象を確認。

確かにお電話でお聞きした通り、WindowsXPロゴの後で画面が消え、手探りでログオン操作のクリックをすると、いつもの起動音が流れてきます。
もう単純に画面が出ていないだけ、というのは確定です。
そりゃ、これで「リカバリしてください」は、ちょっと「なんとかならない?」って感じですよね。

ということで、持ってきたCRTをつないでみます。

電源を切るのは…電源ボタン長押しでもいけますが、長押しではなくONするときのようにプチッと押してみました。
ハードディスクがカリカリ言い始めて…いつものログオフ音のあと、電源が切れました。
以前私は標準設定から変えるように推奨してましたけど、こういう時は、標準設定だと楽でいいんですけどね(^^;

本体裏側を見てみると…うーん、アナログCRTと同じHD-D-Sub15ピンじゃねーですか(--;
おまけに隣にはDVIコネクタが。
なーんや、どっちでもいけるんかいな…。
まぁとにかくCRTをつないで、再度電源を入れてみます。

WindowsXPロゴが出て…画面が消えます。
同じです。

念のためDVI-I変換コネクタを使ってみたりしましたが、結局同じ。
まぁ買ってきた変換コネクタ自身はちゃんと使えるということがわかりましたけどね。

これはどうやら、CRTででも表示できる範囲を越えているか、ディスプレイ関連で何か問題があったか、どっちかでしょう。
わざわざクルマでCRTを持ちこんだ意味ないじゃん…。
まぁそれはそれ。
こういうのはやってみないとわかりませんからね。

では、ということでF8の起動メニューからVGAモードでの起動。

WindowsXPロゴが出て…画面が消えます。
同じです。

∑( ̄□ ̄;
そ、そんなバカな!!

画面の広さの設定だけの問題なら、これで表示できないはずはないのに!

ではセーフモードだ!!

WindowsXPロゴが出て…画面が消えます。
同じです。

∑( ̄□ ̄; ガーン!
ま、マジかよ…。

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やばいなぁ、実にやばい。
セーフモードですら画面が出てこないのは、完全に想定外だ。

いろいろ状況をお聞きしていると、どうやらWindowsUpdateの項目で、ディスプレイアダプタ(グラフィックボード)のアップデートがあったようです。
うーむむむ。
私の経験の範囲でも、WindowsUpdateでハードウェアのドライバをアップデートして、あまりいいことがあったためしがない。
モデムしかり、サウンドドライバしかり。
今回のもおそらくそれでしょう。
全くお騒がせなマイクロソフトです。

単純な話、そのドライバを当てる前の状態にまでシステム復元をかけてやればよいわけですが…セーフモードですら起動しないということは…仕方がない、例の手を使うか…。

禁断の技、手動「システム復元」を。

これはマイクロソフトのサイトにも書いていますが、

概要 この資料では、レジストリの破損が原因で起動できなくなった Windows XP システムを回復する方法について説明します。ここで説明する方法は、システムを以前の状態に完全に回復することを保証するものではありませんが、この方法によりデータを回復できる可能性があります。

警告 : コンピュータのオペレーティング システムが OEM によってインストールされている場合、この資料に記載されている手順を使用しないでください。OEM のインストール上のシステム ハイブでは、それ以前に存在していなかったパスワードとユーザー アカウントが作成されます。この資料に記載されている手順を使用すると、回復コンソールに戻って、元のレジストリ ハイブを復元することができない場合があります。

とある通り、「回復できる可能性がある」という記述があるぐらいの非常手段です。
ダメならリカバリしかありません。でも、可能性にかける価値はあります。
今回の場合、たとえリカバリになるとしても、ハードディスクが壊れているわけではありませんから、リカバリ前にデータの取り出しは充分可能ですので。

詳細手順は、以前の記事にすでに書いてあるので省略します。

レジストリハイブを最初のものに書き換えてセーフモードで起動したら…おお!デスクトップが出てきたよ!!
なんとかここまで来たか…。ここまで来たらもう一息です。
通常モードで起動しなおすと…。

D1000101_1

A problem has been detected and windows has been shut down to prevent damage to your computer.

The problem seems to be caused by the following file: nv4_disp.dll

PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA

(中略)

Technical information:

*** STOP: 0x00000050 (0XE1CE101E,0x00000000,0xBF9D4F10,0x00000001)

*** nv4_disp.dll - Address BF9D4F10 base at BF9D3000, DateDtamp 421dfc18

(後略)

∑( ̄△ ̄;
なんかディスプレイドライバくさい名前のファイルがおかしいようです…。
いずれにしても、この時点では、レジストリを起動する状態にまで持っていくことが目的なので、システム復元の復元ポイントは読みこめません。
このあともう一度回復コンソールで、特定の時点のレジストリハイブをコピーする必要があります。
それが例のsnapshotフォルダ内の「RPxxx」フォルダです。
とりあえず、この時点なら大丈夫だろう、という日時のフォルダを選び出し、そのレジストリハイブをコピーし、再起動です。

…うーむ、またさっきのブルースクリーンです。

仕方ない、セーフモードではどうなんだろう?
…おお!!こっちは起動するぞ。
最初に、「セーフモードで作業する場合は[はい]を、システム復元をする場合は[いいえ]をクリックしてください」との内容のダイアログが出るので、[いいえ]をクリック。

システム復元が使えます!
ここまでくればもう大丈夫でしょう。
適切なタイミングの復元ポイントまで戻ればいいだけです。
ダメな場合は、そもそもセーフモードですら起動できませんから…。

ん?なにやらSpybotが作ったらしき復元ポイントがありますが…。
今回利用した復元ポイントは、これの後なので、これより前のポイントへ復元です。

…まともに起動できました!!
ほっとする瞬間です。
もう大丈夫でしょう。

一応、動作確認としてインターネットを表示してみましょう。

Accoona00

へ?
Acoonaって…な、なんですかこりゃ??
激しく文字化けしてますし。
また変なアドウェアにやられてますね…。
どうやらこれの退治をしたあとにおかしくなったようですね。

今回は、お客さんの時間の都合でここまでです。
一応、システムの深い部分をいじっているのと、変なアドウェアがいるのとで、リカバリをお勧めしておきました。
もう少し時間があれば、この程度のアドウェア退治ぐらいはできていたでしょうけど…。

-----

今回は、「手動システム復元」がうまくいった幸運な事例だと考えておきましょう。
これには何度も無駄足を踏んでいますので。

何度も書くようですが、これは「リカバリでも構わない」と根性を決めて取りかからないと、こちらの心理的ダメージが大きいという諸刃の剣。素人にはお勧めできない。


なお、今回のブルースクリーンエラーは、同じファイルで他でも問題が出ているようです。
なかなか気難しいドライバのようですね。

グラボのドライバが原因でしょうか?ストップエラー :教えて!goo
[Games] Nv4_disp.dll に関連する "STOP" エラー メッセージ :マイクロソフト サポートオンライン

2006年04月20日(木) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年4月19日 (水)

OutlookExpressへの縮小写真添付。

Mailattachphoto00今回は、お客さんから質問を受けていたものの解説をしてみます。
ちょっとした小ネタですね。(^^)

「メールで写真を添付するんですけど、大きすぎて画面からはみ出すんですよね。なんとかなりませんか?」

これはよく聞く話です。
最近のデジカメは、画素数が高いのが当たり前となり、500万画素程度のものがエントリーモデルとして出ていることも珍しくなくなりました。
一口に500万画素と書いても、それがどれぐらいの広さになるのか、おそらくすぐにピンと来る人は少ないでしょうね。

一般的に500万画素だと、一例としてキヤノンのデジカメだと2592×1944といった数字になります。
その広さを、わかりやすい例で言うと、パソコンの画面で言えば、17インチ液晶の広さが1280×960になりますので、それを縦横2つずつ、合計4画面分の広さにほぼ相当することになります。
つまり、500万画素のデジカメで、普通に圧縮・縮小しない大きさで撮ってしまうと、そのままでは画面に目いっぱい表示させると、たったの4分の1しか画面に表示できないということです。
それをそのままメール添付で受け取ったとしても、ほんの一部しか見えなくなります。

また、この大きさでは、メールで送りたくても送れなかったり、送っても受信してもらえなかったりします。
だいたいのプロバイダでは、メール送受信の添付ファイルのサイズ制限があり、2MB程度が普通です。
500万画素どころか、場合によっては200万画素程度でも、2MBでは収まりきらないことがあります。
写真をメールで送れないトラブルのほとんどはこれですね。

これでは、せっかくキレイに取った写真も、見てもらうことができません。

そこで、通常なら、グラフィックソフトを使って画像を加工することになります。
しかし、それだけのために高価なグラフィックソフトは買えないし、安いグラフィックソフトでも、使い方がよくわからなかったり、面倒な手順が必要だったりします。

しかし、WindowsXP+OutlookExpressでは、この手順が非常に簡単にできるようになりました。
その手順を説明します。

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まずはメール添付する写真を選びましょう。
スタートメニューなどから、画像を保存しているフォルダ(たとえばマイピクチャなど)を開きます。

Mailattachphoto01

(1)送信する画像ファイル、たとえばここでは「wp_twistman2.jpg」というファイルクリックして選びます(1クリックで開いてしまう設定の場合は、マウスカーソルを持ってきてしばらく待てば同じ状態になります)。

(2)ウィンドウ左側の「このファイルを電子メールで送信する」をクリック。
 (もしくはファイルを右クリックして「送る」→「メール受信者」をクリック)

Mailattachphoto02

(3)「電子メール経由でのイメージの送信」ウィンドウが開くので、「イメージを全て小さくする(A)」が選択されていることを確認し、OKボタンをクリックする。

Mailattachphoto03

このようなメール送信ウィンドウが開き、宛先を指定すれば送信ができる状態になります。
元のファイルは243KBのJPEGファイルでしたので、だいたい9分の1ぐらいになりました。
なお、元ファイルがビットマップ(BMP)形式でも、自動的にJPEG形式にしてくれるようです。

なお、(3)の手順のときに、左側の「詳細オプションの表示」をクリックすると、

Mailattachphoto04

大・中・小が選べるようです。
でも、大も中も、単純に圧縮が目的では、あまり意味がないような気がしますが…。

とりあえず、こうしてお手軽に画像の縮小ができるようになっています。
複数の画像ファイルを縮小する場合は、ファイルを選ぶ段階で複数のファイルを選んでおけばOKです。
でも、送信ファイルサイズの制限がある場合は、1通ではなく何通かに分ける必要がありますし、あまりたくさん送ると、相手のメールボックスが容量オーバーでパンクしてしまいます。
何枚も送る場合は、事前に相手に連絡をした方がいいでしょうね。

ちなみに、このやり方だと、他のメールソフトを使っていても、OutlookExpressでメッセージを作成するようです。
私の環境では、EudoraProを使っていますが、このやり方でOutlookExpressのメッセージウィンドウが開きました。

同じように手順を書いてあるサイトをご紹介しておきます。
ご参考まで。

画像を縮小して送信する - [Windowsの使い方] :All About
OutlookExpressの小技 写真を縮小してメールで送る :PASOTOMO【パソ友】
写真画像を簡単に縮小して添付 :じいじの備忘録

2006年04月19日(水) パソコン・インターネット, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年4月18日 (火)

お願いですから電話だけで済ますのは勘弁してください。その4

03_AW13こちらは…以前にも電話してきたことのある人

なぜわかったかといいますと…ナンバーディスプレイです。
この人から以前電話もらった時にも出ていた番号と一致したからです。
実を言うと、それ以前にも何度か電話だけの質問をしてきていた人なのです。

こんなことを書くと個人攻撃になってしまうので、あまり感じはよくないのですが、どうにも「なんでも聞けばいつでもタダで教えてもらえる」と思ってもらっては困るので、あえて書かせてもらいます。

困るというよりは、この人の場合、どうにもちぐはぐなんですよね。
わかっているんだかわかっていないんだか…。

その問い合わせはこんな内容。

「USBからPS/2への変換コネクタってあるんでしょうか?」

…は?

「いや、ノートパソコンなので、USBのコネクタをつなぐところがもういっぱいで、マウスだけでもPS/2へつなぎたいと思いまして」

…うーむむむ。

要はこういうものでしょう。

SANWA SUPPLY MA-50AD USB-PS/2変換アダプタ
SANWA SUPPLY MA-50AD USB-PS/2変換アダプタ

確かに、USBとPS/2両対応のマウスやキーボードはあります。
しかし、基本的には、つなぐマウスやキーボードの方にUSBとPS/2両方に対応するような回路を持っているからできることであって、どんなマウスやキーボードでもそれが実現するわけでは決してありませんし、変換コネクタにしても、どれでもおそらく中身はほとんど同じものでしょうけど、違うメーカーのものをつないでも動作する保証はありません。

「えー?そうなんですか?でもつないでみないとわからないでしょ?」

…( ̄△ ̄;
もしもし?人の話、聞いてます?

昔はシリアルマウスというのがありまして、PS/2ポートがなかった頃は、マウスはシリアルポートにつないでいました。
最近ではまれにPS/2ポートのないPCがあり、その場合は、以前の記事のようにシリアルマウスが役に立つ場合もあります。
シリアルマウスは、今となってはシリアル専用のマウスはほとんど見当たりません。
だいたいはPS/2への変換コネクタ付属でPS/2にも対応しています。
逆に、PS/2マウスでシリアルマウスモードを内蔵していて、変換コネクタでシリアルポートにつなぐタイプもあります。
でも、これも基本的には「それ専用」で、マウスにそのモードが存在しなければ使えません。

…そもそも、マウスのメーカーや型番がわからなければ、確認の取りようもありません。
(仮にわかったところで、そんな簡単にその辺の店でそれだけ買う、なんてできる保証はありませんが…)

「ああ、使っているのは、オームとかいう安っす~いメーカーのワイヤレスマウスなんですけど…」

…いや、ですから、メーカーだけではどっちにしてもわかりませんから…。
この困った人に限った話ではないんですが、どうしたわけか、この手の問い合わせで、パソコンの機種名をお聞きしても、たとえば「FMVです」「Lavieです」「VAIOです」とかいったシリーズ名だけしか言ってくれない人、ひどい人になるとメーカー名しか言わない人がいます。
たとえばクルマの部品を買おうとした時、カー用品店で「車種は?」と聞かれて「トヨタです」とか「カローラです」とだけ言っても適切なものが出てくるわけがないのと同じなんですけどねぇ…。

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この人の場合、以前いただいた電話にしてもそうですが、どうも中途半端に「知っているつもり」であれこれやっているような感じです。
普通、そんな安物のマウスを選んで買うような人なら、USBハブを買ってきて、USB端子を増設すれば済むことぐらいわかりそうな気がするんですが…。

とにかく、こちらは出張サービスを商売としているので、一度も呼んでくれない人に、そう何度も何度も質問をされても困るわけです。

初めてお電話いただいた人でも、単純にすぐわかる内容、たとえば「電源が切れなくなった時にどうすれば電源が切れるか?」みたいなことであれば、もったいつけずに教えて差し上げなくもないんですが、この人の場合、調べないとわからないようなことまでタダで教えてもらえると思っているあたり、ちょっと…いや、かなり困りますね。

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ちなみに、この記事を書くにあたって、ちょっとだけ調べてみました。

OHMマウス ラインナップ :株式会社 オーム電機

ここにあるワイヤレスマウスは…PS/2にも対応しているものと、USB専用のものがあります。
やっぱり型番がわからないと話になりませんでした…。

余談:

「オーム電機」の名前は、ホームセンターなどでおなじみなんですが、ためしに「 http://www.ohm.co.jp/ 」でホームページが出るかと思って打ってみましたが…。
こちらは「オーム電機株式会社」というぜんぜん別会社でした…(^^;

2006年04月18日(火) パソコン・インターネット, マウス・キーボード関連, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年4月17日 (月)

ELECOMとの攻防。その2。

03AU14ちょっと間が開きましたが、前回の記事の続きです。

送り返したLD-CDL/TAの代替品、PCMCIA対応10/100BASEダングレスタイプイーサネットカード LD-CDK/TXは割と早くに届きましたが、そこからまたかなり揉めました…。

届いた代替品も、例の「かんたんCDナビ」で、カードを突っ込む前にインストールして一旦電源を切るタイプ。
どうもこの「かんたんCDナビ」がガンなんじゃないの?と言っておいたのに、これを寄こしてきた。

とにかく届いたのであとはどうするのかを確認するために電話してみた。
その対応が情けない。

うまく動作したら、それはそれだけど、うまく動作しなかったら?

…と突っ込んでみたら、向こうの答はこうだ。

「え?…動作しなかったら…え~…」

こらこら、そこで答に詰まるなよ…。

この代替品が、

  • 客先でうまく動作したら?

  • 客先でうまく動作しなかったら?

という、当然の選択肢それぞれでの対処方法を考えていなかったらしい…。

そっちから発送してからでも、1~2日の猶予はあったはずだぞ。
そのまま代替品を手元に置いてていいのか、送った製品の動作チェックぐらいはしてくれるのか、その程度はちゃんと答として用意しておけよ…。
どうも「代替品を送っておしまい」としたかったようだ。

そもそもこのカードで、そちらも動作検証してるのか?と突っ込んだら、

「先日も申し上げましたとおりで、弊社ではそういう特定のソフトとの組み合わせを検証しておりませんので…」

…( ̄△ ̄;
やっぱり実機検証かよ…。

それに、仮に動作したとしても、そっちへ送った品物がなぜダメだったかの検証はどうなるの?と聞いても、はっきりした返事が返ってこない。
メーカーとして、こういう不具合情報というのは、ものすごく重要なんじゃないの?と思うんですけどね…。

こういうトラブルの場合、ほとんどの場合は後から入れたウイルスセキュリティの方を疑われるので、LANアダプタのメーカーに質問が回ってくるということはほとんどない。
それだけに、たまたまエレコムのLANアダプタだけが変なことをしていたとしたら、おそらくメーカーですら気がつかないままになってしまうことになることだってあるはず。
それに、エレコムはUSBメモリにソースネクストのソフトをバンドルしている。
ハードウェアメーカーとしてのエレコムが、ソースネクストとは「全く無関係です」とは言い切れない状態だ。
それで「検証はできない」「ウイルスセキュリティが悪い」とは、手放しで言える状態では決してない。

その辺を突いても、お客様窓口の一担当者に文句を言っても、どうにもならないことはわかっている。
それでも、こちらは基本的にはそういう欠陥品と知らずに買った一消費者である。
わかっていたことなら、そうホームページなどにも書いておいてほしいものですが、それがない上に、問い合わせをしてもあいまいな対応になるので、こちらもここまで突っ込まなければならなくなるのです。

結局は、送ってもらった使えるかどうかすら不明な代替品を、お客さんのところで、「動くかどうかの確認」をしなければならない、という情けない対応をせねばならない。
それもこちらは、義理もないのにエレコムの代わりに客に頭を下げなければならないのです。
そうならないようにするためには、代替品の動作確認を何らかの形で行なうか、確実に動作するであろう品物を用意する必要がある。
こちらはそこまでする必要があるのに、エレコムの対応は返品か検証もしていない代替品だけで済ませようとするのがミエミエなので、だんだん腹が立ってきました。

実を言うと、2年ほど前も、エレコムの無線ルーター+PCカードのセットで、プロバイダとの接続がうまくいかず、何度も切れてしまうという症状があって、ファームウェアのアップグレードなどで対処するも結局改善できず、「メーカーが返品でいいです、と言って返品してください」と言われてしまったことがありました。
今回問題となっている製品も、おそらく同じ時期のものでしょう。
このメーカーは、どうやらバッファローと同じぐらいに改善能力が低いのかもしれない。

とりあえずここから先の話は、お客さんの都合をお聞きして、お伺いする日を決めて、実機検証をしてからです。
こういうトラブルで、メーカーの対応は実機検証となることがほとんどです。
話にならない。
こっちはメーカーに成り代わって頭を下げているんだから、本来ならば、誰か調査に寄こしてほしいものである。

今回の件で、私の中では、エレコムというメーカーの評価が一段階下がってしまいました。
一度ならまだしも、二度三度なので。
おそらく、次回からはエレコムは避けることになるでしょう。

だいたい予想していた展開ですが、やはり納得できない。

先日のトラブルでも、セキュリティソフトがLANアダプタとかち合ったわけですが、これもメーカーがどこまで把握しているのやら。

LANアダプタは、ブロードバンドにおける基本的な部品なのですから、LANアダプタメーカーはセキュリティ対策ソフトの動作検証をある程度はやっておいてもらいたいものです。

2006年04月17日(月) ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月16日 (日)

ブログを拝見してましたので…。

Sakuraこの辺の桜はこの日辺りでピークを過ぎました。
そんな桜の花びら舞い散るさなか、こちらはタイトル通り、ホームページを見ていただいてのお客さん。

「突然電源が入らなくなったんです…」

もう定番のトラブルと言えそうですね。(^^;

お伺いする前に、まずは本当に電源が入らないのかどうかを確認です。
電源ランプがついているかどうかではっきりしますので。

「ええっと…自作機なので、電源ランプが見当たらないんですが。」

へ?
電源ランプのない自作機…うーむむむむ。

「電源が入った状態から、突然画面が消えて、それっきり電源ボタンを押してもうんともすんとも言わないんです。それまでは、なんだか怪しい回転音がうるさく出ていましたので、大丈夫かな~?って思ってたんですが…」

こりゃハードディスクかホコリか電源不良か…。
とりあえず、手元にあった予備の電源ユニットを持ってお伺いです。

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お伺いしてびっくりしたのは、その呼んでいただいたお客さん。
声も耳当たりのよい、女性らしい声でしたけど、実際にお会いしてみたら、モデルのような容貌の、すらっとした女性でした。

私を呼んでくれるような客層は、ご年配の方か、ご家庭の主婦がメインです。
実は、今回のように、こちらがドキドキしてしまうような女性に呼んでいただくことも珍しくありません(^^;
人知れずドキドキしながら、ただ黙々と修理してるだけですけど(笑)。

私が子供の頃は、「家庭の主婦」っていうと、いわゆるおばさんパーマ(笑)「ちびまるこちゃんのお母さん」のような感じの人しかいなかったようなイメージがありますが、最近はすっかり様変わりしてますね。
子供の参観日やら、学童保育の集まりなどでおかーさんを見ていると、みなさん魅力的で、言われなければ独身でも充分通用する人も珍しくなくなってきました。

…って、そんなことは関係ないのでおいといて(^^;
とにかく、電源の入らないパソコンの様子を見させていただきます。

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まずは現象確認。

パソコン本体は、かなりガタイのでかい、いかにも「自作機です」という雰囲気満点のデザインです。
本体正面の、ガタイの割に小さな電源ボタンをプチッと押してみます。

…ぜんぜん反応しません。
ファンが回る気配も、ハードディスクが回り始める気配も。

うーむむむ。
こういう時の原因は、大きく分けて3つ。

  1. そもそもコンセントからの電源供給がない

  2. 電源が故障して電圧が出ない

  3. マザーボードが故障して電源を入れられない

まぁこれに2と3が併発していることも時々あります。
ケースを開けて、中に手を入れている場合は、これに「配線が外れている」という要因が入ることもありますが、まぁそれは自分で気付くことがほとんどなので…。

裏側を見ると、自作機用電源にありがちな、メインスイッチがあります。
自作機でも「組んでもらった」という人の場合は、これが切れてたりするんですが…現象が発生した状況から考えるに、その線は薄いでしょう。
実際、その電源スイッチをパチパチやって、どちらでもペケでしたから。
コンセントの緩みも問題なし。
これだと、本体の問題の可能性が濃厚です。

ということで開けてみました。

…うーむ、なんか全体的に、かなりホコリっぽいですね。
すぐ横に窓があり、お伺いした時も開いてましたので、どうも外のホコリも吸い込んでいるようです。
電源のファンとか、CPUファンとか、ケースファンとか、かなりホコリがびっしりくっついています。
モニターの横にはタバコとライターが置いてありましたので、実際に使っている人の中に喫煙者がいる、ということでしょう。
喫煙者が使っているパソコンは、ファンの汚れが独特です。
ヤニでホコリが固められているので、ちょっとエアーダスターのスプレーで吹いた程度では取れません。
OAティッシュがあったのでお借りしてちょっと拭いてみたら、やはり黄色の混じった汚れが取れます。

まぁここまで来ると、これが原因だということも充分に考えられますが…。

とりあえず、マザーボードまでが死んでいると話にならないので、持ってきた予備電源をつなごうと思ったら…こちらはペンティアム4のマザーボード。
持って来た予備電源は、その前のタイプなので、このままではまともに動きません。
CPU用の4ピンのコネクタがない上に、電源容量が足りません。

実は以前、自分のパソコンを作ってて、同じように容量の足りない電源で、ムリヤリCPU用の4ピンもつないで起動させたことがありました。
でも、BIOSが起動してメモリチェックに入った辺りで、電源が煙を吹き、部屋中に香ばしい香り(笑)を漂わせたことがありました。
電源ユニットを開けてみたら、12V回路のダイオードが真っ黒に焦げていました…。
CPUの電源は12Vですので、そちらに過負荷がかかったせいでしょうね。

で、今回も同じように香ばしい香り(笑)を漂わせて電源を壊すのは、お客さんの前なのではばかられます。
とりあえずマザーボードが電源を入れることができるかどうかをチェックするだけなら、CPUの電源は必要ありませんので、CPUの電源をつながずに、マザーボードへの20ピンコネクタだけ予備電源からつないで電源スイッチを押してみます。

ファンが回りました。

ためしに、同じように元の電源で20ピンコネクタのみで電源ボタンを押してみましたが、ウンともスンとも言いません。
この時点で、「マザーボードの故障で電源を入れることができない」というトラブルではないということが確定です。

こうなると、電源ユニットの故障なのはほぼ確定ですが、一応確認です。

Atxtest

こんな冶具(じぐ)を使えば、電源ユニットの出力を確認できます。
20ピンのコネクタをこれにつないで、スイッチを押せば、パイロットランプが点灯し、+12V/+5V/+3.3V各電源ラインの出力をテスターでチェックできます。
というよりは、そもそもこれでランプが点かなければこの電源はペケです。

問題の電源ユニットにこの冶具をつないでみましたが…ダメです。ランプは点きません。

ということで、電源ユニットのみの不良ということでほぼ確定です。
当然ながら予備の電源ユニットは使えないので、新品の電源ユニットを調達しに走りました。

新品の電源ユニットをお持ちしてすぐに再訪問。
まずはCPU(4ピン)とマザーボード(20ピン)のみをつないだ状態の、仮組みで電源を入れてみます。
CRTにはBIOSの表示が出てきました。
IDEケーブルはつないでいないので、当然ながらここまでしか起動しませんが、どうやらこれで復旧できそうです。
あとは元通りに配線して組み上げるのみです。

今手に入る電源は、ほとんどがシリアルATAのハードディスク用電源もついていますが、今回のシステムにはシリアルATAはないので、内部でショートしないようにこれをタイラップでまとめておきます。
その他、あまっているコネクタもまとめておきました。

配線を一通り元に戻して組み上げて、その時点で元通り起動できるか確認です。
…元通り起動しました。
ログオンパスワードを入力してもらうと、元のデスクトップが再現され、お客さんは歓声を上げます。

長年こういう修理の仕事をやってていつも思うんですが、やはりこうしてお客さんに喜んでもらえることが一番うれしいですね。

ケースを元通り組み上げるついでに、汚れている部分をお借りしたOAティッシュで拭いていったんですが…やはりかなりの部分にヤニが付いていました。
拭いたOAティッシュが黄色くなっています…。
特にサイドパネルについたサイドファン周りは、そこが一番吸い込みが多かったからか、目に見えて黄色かったですね…。

完全に元通りの組み立てと配線を済ませ、元の場所に置いて、再び電源スイッチを押してみました。
きちんと電源は入ります。
で、よくよく見ると、電源スイッチの隣に、かなり暗いんですが、電源ランプはちゃんとありました。
ハードディスクのアクセスランプも…。
デザイン上の問題でしょうけど、かなりわかりづらいです。
まさしく玄人向け、って感じですね。
誰ですか?こんなマニアックなつくりの自作機を初心者に与えるのは…。

よく聞いてみたら、取引のあったWEBデザイン会社のマニアの人に組んでもらったらしく、その人に連絡をとろうにも、その会社が潰れてて連絡が取れないそうです…。
なんか自作機のメンテで呼ばれると、この手の話が多いです。
マニアックなつくりなだけに、ショップへも相談できず、かといってその辺の量販店にも相談できず。
本来は、自分で面倒見きれない初心者に、手放しで自作機なんて使わせちゃダメだと思うんですけどね…。

もう本体は何の問題もなく、元通り起動しています。

念のため、壊れた電源ユニットを開けてみました。
電源ユニットの主要なネジに、「WARRANTY VOID IF SEAL BROKEN(このシールを破ると保証はなくなります)」といったことが書いてあるシールがありますが、元々保証なんて無いも同然ですからねぇ。
何やら中でプラスチックの板が、ホットボンドの固定が外れていて、中でカラカラいってました…。
異常な音の正体はこれがファンに当たっていたからかな?
部品の外見をいろいろ見ていると、大きな電解コンデンサのいくつかがパンクしかかっていました。
残念ながらこちらは写真を撮ってなかったので、お見せできないのが残念ですが。

状況から考えるに、このプラスチックの板の、ホットボンドの固定が甘くて、長い間に外れてしまい、それがファンの動きを邪魔して、電源ユニットの放熱が不充分になっていたのが原因だと考えるのが妥当でしょう。
こういうこともあるんですね…。

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最後にちょっと聞いてみました。

…ウチの番号をホームページでご覧になってお電話いただいたそうですが、こんなこと私が聞くのは変ですけど、不安はなかったでしょうか?

「ええ、近所でこういう修理とか接続なんかでお願いできるところを検索していて、すでにお宅を見つけていましたし、ブログがあるのを拝見してましたので、不安はなかったですね」

…ありがとうございました。(^^)

2006年04月16日(日) ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年4月15日 (土)

DVDが見れません。

01_AD24前の記事の続きです。

「あそうそう、ちょっと追加で質問いいですか??」

…ちょっとだけ時間は余ってますからいいですよ。なんでしょう?

「DVDの再生が出来ないんですよねぇ

…へ?今出来てましたよね??

「いやー、確かにそうなんですが…」

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…一体どれが再生できないんですか?

「これです」

と示してくれたのは、DVD-Rのディスクにフェルトペンで書いたような文字が書かれたもの。

…うーむ、これって、もしかしたら…えーと、このディスクはナニで作られたディスクですか?

「ウチにあるDVDレコーダーです。録画したものをこれに焼いたのに、このパソコンだと再生できないんですよね」

実際に試してみた。
確かに再生できない。
再生ソフトは「ディスクが入っていません」というようなメッセージを出してくる。

ここでピンと来たのは、「ファイナライズ」です。

DVDレコーダーでよくある話です。
基本的には、DVDレコーダーでDVD-Rに書き込んだだけでは、他の機械では再生できないことがほとんどです。
他の機械で再生させるためには、「ファイナライズ」という操作が必要になります。

とりあえず、DVDレコーダーの説明書を持ってきてもらいました。
パラパラめくっていたら…ありましたありました。
「他の機械で再生させるためには、ファイナライズが必要です」と明確に書いてありました。
その部分をお客さんに見せてみたら、やはりそういう操作は聞いたことがない、とのこと。
普段、DVDレコーダーを操作するのは、奥さんをはじめご家族の方だとか。
今回は、本当にそうだったのかどうかは、時間の関係で確認できませんでしたが、おそらく可能性はかなり高いでしょう。

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この記事を書くにあたり、調べてみました。

Q&A事例 [0804-6334] CD-ROMやDVD-ROMを入れても認識されません。対処方法を教えてください。 :AzbyClub - サポート : 富士通

まさしく富士通のサイトなんですが、かなり詳しく書かれています。
今回の件は、おそらくこちらでしょう。

Q&A事例 [2805-2364] DVDレコーダーや他のパソコンで録画したDVDディスクが再生できません。 :AzbyClub - サポート : 富士通

うーむ、DVD-Rには3.95GBの規格なんてあるんだなぁ~知らなかった。
それと、

Q&A事例 [7305-4389] CPRMで保護された番組(1回だけ録画可能)を記録したDVDを再生することはできますか。 - AzbyClub - サポート : 富士通

ほほー、最近話題の衛星デジタル放送や地上デジタル放送のコピー回数プロテクトのかかったDVDは再生できんとな。
そういうこともあるんですねぇ…。
衛星放送の録画だと言ってましたから、もしかしたらこっちだったのかも??

やはりIT業界、どんどん新しい情報が出てきますねぇ…。
日々勉強です!!

2006年04月15日(土) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 映画・テレビ | | コメント (0) | トラックバック (0)

動画が見れません。

Lancable01こちらはタウンページ経由のお客さん。

「動画が見れないんです。何やらカクカクのコマ送り状態で…」

うーむむむ。
そのパソコン、いつ買ったものですかね?

「最近買ったんですけど、CPUが動画再生に向いてないんじゃないかと…CPU交換でよくなりますかね?」

最近買った、って…ここ2年ほどのXPプリインストールのパソコンなら、少々の動画再生でカクカクのコマ送りになることなんてありませんけどねぇ。

「そうですよねぇ…DVDは見れてますからねぇ」

( ̄△ ̄;
そ、それはCPUの問題ではないと思うんですが…。

とにかくお伺いしてチェックです。

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お客さんの機種は、
新品 富士通 FMVバリューラインFMV-E3210(商品NO.10953-958)※送料・代引手数料無料
富士通 FMVバリューラインFMV-E3210です。

この機種は、Celeron-D 2.66GHz/512MBですから、少々の動画再生では、なんら問題はありません。
それにしても、メーカー製の液晶セットで、このCPUにしては安いなぁ…。

じゃ、どういう動画でコマ送りに???

「ネットで見れるドラマとか、そういうので」

…こりゃ回線に問題があるんでは?

実際に見てみました。
お客さんが見ようとしているのは、お客さんが使っているプロバイダODNの動画ページ
…動画どころか、ブラウザのホームページとして設定してあるODNのトップページですら表示が遅い。
ODNの動画ページに移って適当に動画をクリックしてみましたが、確かにぜんぜん表示されません。
動画をバッファするのにかなり時間がかかり、音声は何とか流れますが、画像はとても動画と呼べる代物ではなく、コマ送りというよりは「紙芝居」状態です。
その音声すら、時々途切れて、再びバッファリングをしてしまう状態。
うーむむむ。
確かにこりゃダメだ。

ためしに、いつも動作確認用として使っているDVDをセットしてみました。

ビデオ・ミニハムずの愛の唄
ビデオ・ミニハムずの愛の唄

いや、特に意味はないんですが(笑)、何気なしにムスメ用に買ってたのを持って行ったら、動きがそこそこ大きいので、動画再生のチェック用にはいいのかなと。
お客さんの笑いも取れるのでまぁそこそこなんですが(^^;

500MHz程度の遅いCPUや、7~8年前の低機能グラフィックボードとか、他のソフトに足を引っ張られている思いシステムなんかだと、こういったDVDの動画再生でもカクカク引っかかったり、画像が音声より遅れてたりします。
…いや、ホントですよ?実際にそういうパソコンを何台も目にしましたから。

とりあえずDVD再生は問題なしです。
ということは、パソコン本体での問題ではないということです。
回線の問題が濃厚です。

よくあるのは、ノイズなどによるADSLモデムの通信速度の低下。
これならば、ADSLモデムの電源の入れなおしで簡単に直ります。
そこでADSLモデムの場所を聞いてみた。

…なんと、FAX付き電話機の置き台と壁の隙間に押し込まれていました。
これでは放熱不良でおかしくなりかねません。
ADSLモデムは、ルーター内蔵タイプ。
とりあえず、電源を切って、しばらくしてから電源を入れなおし、PPPランプが点灯するのを待ってみました。
PPPランプが点灯したところで、もう一度パソコンの前に戻り、一度ブラウザを閉じて、再度ブラウザを開いてみた。

…うーむむむ、やっぱり遅い。目に見えて遅い。
こりゃどうしたことでぃ??
どれぐらい遅いのか、回線速度測定サイトにつないでみて、チェックしてみよう。

…ちーとも測定が始まりません。
まぁ、最近のメジャーどころの測定サイトだと、なぜか出会い系サイトの宣伝がバリバリ張り付いていたりして、かなり重かったりするんですが、どうもそれだけじゃないようです。
いくつか測定サイトを回りましたが、どうにも埒が明きません。
測定すら出来ないなんて…。

じゃ、路線長を見てみよう。

NTT西日本の線路情報開示システムを使えば、電話番号を入れるだけで、一発で路線長(NTT電話局舎から家までの電話線の長さ)が出ます。
これで路線長が出なければ、いわゆる「光収容」などの理由で、ADSLを導入できないということになります。
原理的に、ADSLは電話局まで「銅線」でつながっていなければ利用できません。
今回のお客さんは、すでにADSLは引いてありますので、路線長は出ましたが…なんと4200メートルを超えています。
ADSLとして、つながってはいるのでしょうけど、はっきり言ってこれでは話になりません…。

こういう状態なら、IP電話を使っていたら、てきめんに使えなくなりますのですぐにわかります。
聞いてみると、IP電話はお使いでない様子。まぁそりゃそうでしょうね。
こんな状態では、IP電話なんてとても使えた代物じゃありませんから。

裏で動かしていた速度測定サイトも、いまだに終わりません。
「そうなんですよ、こないだも速度測定サイトのチェックに30分ぐらいかかってましたよ」
…すでにやってたんなら早くそう言ってください…。

ということで、お客さんの選択肢は以下の通り。

  • 光ファイバーに乗り換える。

  • リーチDSLに乗り換える。

  • このままで我慢してあきらめる。

まぁこんなところでしょうか。
とはいえ、このままでは困るので私を呼んだわけですし、この距離ではリーチDSLでも、それほどスピードが出るとは思えません。

そもそもADSLに乗り換えたのは、ISDNを使っていて、速度的に不満があったからだそうです。
ADSLに切り替えたはいいけれど、あまりスピードが出ていなかったそうです。
「これはパソコンが古いからに違いない」と思って、このたびパソコンを買い換えたそうです。
たまたまネットで見つけて、この機種に決めたんだそうです。

…うーむむむ。
どうも問題点へのアプローチを間違えているような気が…。

おそらく、ADSLへの切り替えも、全てご自身でされてしまったのでしょう。
設置屋さんが設置しに来ていたら、この辺の問題も確実にわかっていたと思うんですが…残念!!(笑)

ということで、光ファイバーへの切り替えになりました。
オンラインで申し込みが出来るので、お客さん立合いの元、代行で操作しました。
いろいろと入力する必要のある画面がたくさん出ますので、ご年配のお客さんだと、かなり手こずることになりますので、この類の作業を依頼されることもよくあります。

あれこれ入力して、申し込み手続きは完了しました。
あとは、NTTから工事日程などの確認が入り、工事が完了した時点で、プロバイダの設置屋さんが来ることになります。
それでまた問題があったら、ご連絡いただくことになりました。

ホントは設置作業も私がやりたいところですが、設定無料キャンペーンが当たり前になっていますから、そっち方面でのつながりのない私は、そこで関与することが出来ません。
何もなければいいんですが…。

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「あそうそう、ちょっと追加で質問いいですか??」

…ちょっとだけ時間は余ってますからいいですよ。なんでしょう?

「DVDの再生が出来ないんですよねぇ」

…へ?今出来てましたよね??

次の記事へ続きます。

2006年04月15日(土) ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年4月14日 (金)

タウンページ締め切り。

01AH17この日がタウンページの締め切りでした。
いろいろあって、かなりギリギリの提出になりましたが、何とか間に合いました。
あまり広告戦略をおおっぴらにしてもまずいので一部しか書きませんが、ちょっとだけポイントを書かせていただきます。
いろいろ疑問点もあったので、営業の人に聞いたことも書いてみます。

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ウチの地域でよく見かけるのは、

「アーアーアー安心パソコントラブル受付なんたらかんたら」

というところ。
住所は出てるので、たとえばInfoseek地図なんかで場所をチェックしてみると…一番近所は、どうみてもタイヤ屋さん。
何でタイヤ屋さんやねん?と思ってたんですが、聞いてみたら、

「そこに電話を引いてあって、その名前で営業申請を出しているところ」

なんだそうです…。
看板がどうあれ、関係ないようです。
まぁたしかに、ウチも自宅兼事務所ですからねぇ…。
おそらく、何かの形で番号やら名義やらを貸しているんでしょう。

あと、別の同業者で、

「パソコンのお医者さん△○□×」

という名前で出ているところ。
これも聞いてみたら、同じく、

「その名前で営業申請を出してある」

んだそうです。言えばそれで出してもらえる、というわけじゃないみたいです…。

ただ、やはり思うのは、「アーアーアー安心なんとかかんとか」って書いてあるような怪しげなところに電話してみよう、って思う人ってどれだけいるのだろう?ってところ。
アート引越センターが電話帳対策で「アー」で始まる社名にした、同じ理由でサラ金関係も「ア」で始まるところが多い、という有名な話がありますが、「アーアーアー」ってのはちょっと露骨でやりすぎ、ちったぁ加減っちゅーもんをわきまえろ、という感じがします。

まぁ、こうして名前を出す方からすれば、何らかの形で電話番号をその住所で取って、何らかの形で事業用回線として申請してあれば、すんなり載ってしまうわけです。
でも、正直なところ、そこまでお金をかけているならば、ちょっと大きくしてイラスト入りコメント広告を出しても、大して変わらないんですよね。
いや、いくつも出していることを考えると、コメント広告の方が絶対に安いです…。
まぁ数で目立たせる、という戦略かもしれませんが。
正直なところ、そういう作戦がどこまで有効なのか、よくわかりませんが、毎年出ていることを考えると、それなりの効果はあるんでしょうねぇ、おそらく…。

また、16分の1ページぐらいの枠をわざわざ取って出している人の中には、「これでもか!」というぐらいに文字を詰め込んでいる単色の広告があります。
まぁ気持ちはわかります。私も出してたことがありましたので。
でも、ごちゃごちゃ文字を押し込んでしまうと、まるっきり目に付かなくなります。単色ならなおさら。
せっかくそこそこの料金をかけて出しているというのに、ほとんどお金を捨てているようなもんです。
(ちなみに、ウチの地域で、この枠だと、1ヶ月で1万円弱ぐらいかかります。)
実際、あまり問い合わせはありませんでした。時期的なものがあったのでしょうけど。
まぁ出さないよりはちったぁマシなんでしょうけど…。
同じ出すなら、4分の1ページぐらいで出さないと、あまり意味がないと思います。
メチャクチャ高いですが…。

ちなみに、ウチは今回はタウンページの掲載地域をちょっと増やしました。
これで受注が増えればいいんですが…。
なにしろウチの場合は、ネット経由も増加傾向ですが、タウンページなど紙メディア経由がかなりウェイトが大きいので、減らすわけにもいかないのがつらいところです。

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ところで、GoogleAdSenseは、広告主になったらアカウントの復活でもさせてくれるんでしょうかねぇ…。
でも、掲載数が半端じゃないので、予算が少ないと、それこそ空振りに終わりそうな気がします。

結論:
中途半端な広告費予算と、誤った広告戦略は、無駄な広告費の元。

広告宣伝って、ホント「博打」に近い部分がありますね…。
間違えて突っ込むと、冗談抜きで「お金をどぶに捨てたようなもの」になりますから。

2006年04月14日(金) パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年4月13日 (木)

印刷するはずが「名前を付けて保存」?

02AK10こちらはいつも呼んでいただいているお得意さんからの質問。

「なんか印刷ボタンを押したら、『名前をつけて保存』って出てくるんやけど、これなんやろ??」

いつも呼んでいただいていますので、時々こういった「軽い質問」を電話でいただくことがあります。
でも、あくまでいつも呼んでいただいている「お得意さん」だからこそ、この程度のお気軽な内容(起動しないなどの深刻なトラブルでない内容)でもお電話いただくわけですが、一度も呼んでいただいていない「一見(いちげん)さん」に同じように「電話で片付く質問」をいただいてもお答えできません。
あらかじめご了承ください。

さて、このトラブルについては、どんな解決をするかというと…。

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記事にするにあたり、とりあえずこちらで再現してみました。

たとえば、このブログを印刷しようとして、いつもどおり「ファイル」→「印刷(P)」とクリックし、そのまま「印刷」ボタンを押したら…。

Microsoftofficedocumentimagewriter01

印刷が始まるはずなのに、こんな感じで「名前を付けて保存」が出てきます。
でも、よくよく見ると、ファイルの種類が「Microsoft Office Document Imaging 形式」という見慣れないものになっています。

Microsoft Office Document Imaging について :Microsoft Office アシスタント

いや~、このサイト、わかりづらいですね。
さっぱりプリプリですわ(笑)。

要するに、印刷する時にプリンタに送るデータを、紙に出すのではなく、使いまわしの利く形のデータとして保存するもの。
よく見かけるPDF形式(AdobeAcrobat形式)と似たようなものです。
普及率では、圧倒的にPDF形式なんですけどね。

なぜこんなことになるかというと、実はこの画面が出る前の画面、「印刷」画面がミソなのです。

Microsoftofficedocumentimagewriter02

「Microsoft Office Document Image Writer」が選択されている状態になってしまっています。

この画面では、隣の「HP LaserJet 5L」(ふ、古い…)が「通常使うプリンタ」としてチェックがついていますが、どうしたはずみか、こうして別のプリンタを選択してしまうことがあります。
それに気づかずに、このまま印刷をかけると、「名前を付けて保存」となるわけです。

ちなみに、マイクロソフトのサイトでは、

[OFF2003] 印刷ボタンをクリックすると [名前を付けて保存] 画面が表示される :Microsoft サポートオンライン

プリンタをインストールせずにOfficeをインストールして利用していた場合に発生する事例が出ています。
買ってきた新品のパソコンでありがちな現象ですね。

でも今回の現象は、プリンタがインストール済みで、それまでは普通に印刷していたのに発生したもの。
他でも経験したことがあるので、このお客さんが特別だというわけではないようですが、原因はよくわかりません。

他で経験した現象は、すでに取り外して廃棄した(でもドライバは残っていた)プリンタに印刷しようとする現象。
これは、単純に廃棄前に作って保存されたワードのドキュメントを印刷しようとして起こりました。
Officeのドキュメントは、印刷の設定までまとめて保存されます。
それによる弊害でしょう。

Macもそうですが、Windowsも、ネットワーク対応になっているので、ネットワーク経由の印刷がサポートされているため、出力先プリンタは複数登録されているのが当たり前になってきました。
やはり、

「印刷をかけたらどこに出るの?」

という感覚ではなく、

「印刷はどこに出すのかを自分で決める」

という感覚が必要な部分です。本来は。
でも、こうして「通常使うプリンタ」というものが勝手に決められてしまう今日この頃(笑)。
そういう感覚になりづらいのも、わからなくもないです。

この辺は、ワードなどのファイルを保存する際の「名前をつけて保存」でも同じことが言えますね。

「これを保存したらどこに保存されるの?」

という感覚ではなく、

「どこに保存するのかを自分で決める」

という感覚にならなければならないと思います。

これは、意外とパソコン教室では教えません。
というかさらっと流しすぎて、ほとんどの人が理解していない部分です。

ということで、印刷する前に、通常使うプリンタが選択されていることを確認してもらうと、やっぱりこの通りでした。
印刷先を選択しなおして解決です。


※繰り返しますが、この類の「電話ですぐ済むような質問」は、一度もお呼びいただいたことのない人からのお電話やメールで回答することは基本的にありませんので、あらかじめご了承ください。
当方は、メーカーの無料サポートダイヤルではなく、有償での出張修理をしている業者だということをご理解願います。

2006年04月13日(木) パソコントラブル, パソコン・インターネット, 印刷できない・印刷不良, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月12日 (水)

WinAntiVirusPro 2006って?

Winantiviruspro2006_titleこちらは、お得意さまのご近所さん。
私のバイクの後ろに書いてある電話番号を控えておいてくれたそうです。
ありがたいことです。
やっぱりとりあえずでかでかと書いておくもんですねぇ。

「こないだNTTの光を引いてウイルス対策はしてあるはずなんですけど、なんか『登録しなさい』って出るんですけど…」

ん~、NTTの光って…光プレミアムですよね。
光プレミアムなら、「セキュリティ対策ツール」という名のウイルスバスターが標準で入っているはずです。
うーむ、なんだ??

どういう名前のソフトがそれを出しているのか聞いてみましたが、どうにも要領を得ません。
それがわかれば、対策も取りやすいんですが…。

仕方ない、とりあえず現地で確認するしかないか。

行ってみてびっくり、久々の大物です。

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お伺いして電源を入れてもらうと…。

は、はぁ??

WinAntiVirusPro2006…ってなんじゃ??

そして続いて出てきた画面。

Winantivirus_whenu

警告!1重大な感染検出!
WinAntiVirusがあなたのコンピュータに 1 重大な感染検出しました。
この脅威に即時動作を行なわない場合は,感染によって次の問題の恐れがあります:
  • ドキュメントと設定の損失
  • 完全データ損失
  • システムがスタートアップしません
  • システムの減速とクラッシュ
  • インターネット接続の切断
  • あなたのネットワークの他のコンピュータに感染中
ウィルスを削除するにはWinAntiVirus Pro 2006の登録コピーが必要です。WinAntiVirus Pro 2006のコピーを登録してセキューリティに対する脅威を削除するために「今登録」をクリックしてください。

□後でコンピゥータにログする時に通知する     〔 → 今登録! 〕 〔後で通知する〕

ぐわっ!!
な、なんちゅう刺激的なメッセージじゃ…。

しかし、よくよくメッセージを読んでみると、いろいろ変なところがある。

検出した「脅威」とやらが、「WhenU Price...」とか書いてある。
たしかにWhenUは、過去にも駆除したことがあるアドウェア(ポップアップなどの広告目的のソフトウェア)の製作会社の名前だ。
しかし、これはあくまでアドウェアであり、他のパソコンに感染を広げるような活動はしないタイプのものだ。
よって、「あなたのネットワークの他のコンピュータに感染中」というのはないはず。
また、アド(広告)ウェアという性格上、基本的には「システムがスタートアップしません」という障害を引き起こすような動作は設計されていないはず(もちろん設計不良で引き起こす障害は別ですが)。

それに、セキューリティに対する脅威」とか「後でコンピゥータログする時に」とかって…なんじゃそりゃ(笑)。

勝手にシステムに居座り、ウソの検出報告をしたり、いい加減な記述を連ねているところから考えても、これは明らかにインチキソフトであり、信用に値しないソフトです。

そういう判断がきちんとできる人はほとんどいませんので、お客さんはここで「今登録」をクリックしてしまったらしいんですが、何も起こらなかった、とのこと。
というよりは、現状はクリックしてもしなくても、これ以上何もできません。
キーボードも全く利かないので、強制電源断しかありません。
うーむ、困ったぞ。

仕方がないので、ハードディスクのアクセスがないことを確認して、電源ボタンの長押しで強制電源断。
そしてもう一度電源を入れてみた。

最終的には、やはりそのまま同じように固まってしまうんだけど、どうやらしばらくは動いていてくれるようです。
固まってしまうまでに、できることをやっていこう。

とりあえずいつもやってるHijackThisによる起動項目のチェック。

Running processes:
C:\Program Files\WinAntiVirus Pro 2006\FWSvc.exe
C:\Program Files\WinAntiVirus Pro 2006\unins000.exe
C:\DOCUME~1\******~1\LOCALS~1\Temp\_iu14D2N.tmp

O2 - BHO: CIEIntegrator Object - {2178F3FB-2560-458F-BDEE-631E2FE0DFE4} - C:\Program Files\WinAntiVirus Pro 2006\winpgi.dll
O4 - HKLM\..\Run: [WinAntiVirusPro2006] C:\Program Files\WinAntiVirus Pro 2006\winav.exe /min

うーむむむ、起動中のとか起動項目とか、怪しいのはこの程度だ。
WhenUのアドウェアって、Tempフォルダの怪しげなやつ?いや、まさかね…。
なんとかHijackThisのログは残せましたが、すぐに固まってしまいます。

再起動して、今度はスタートメニューのアンインストール用の項目がないかどうかのチェックです。

おお!ありましたありました。
「WinAntiVirus Pro 2006のアンインストール」と書かれたショートカットが。
とりあえずこれを実行です。

なにやら英語の怪しげなページが表示されましたが、アンインストールの操作をしているようです。
終わったようで、再起動を促されましたので再起動。

…どうやら消えてなくなったようです。
HijackThisでの確認も、怪しい項目はなくなっていました。

この類のソフトは、ほとんどは「仕込み」をされたホームページを表示することにより、既知もしくは未知のセキュリティホールを使ってパソコンに入り込んできます。
そして、その多くは、[Temporary Internet Files] フォルダ(InternetExplorerの一時ファイル用フォルダ)[Temp] フォルダ(Windowsの一時ファイル用フォルダ)で活動を開始し始めます。
現に、今回見つかった、

C:\DOCUME~1\******~1\LOCALS~1\Temp\_iu14D2N.tmp

このファイルも、Windows用一時ファイルで活動していました。

私が見させていただいたお客さんの場合は、リソース整理やウイルスチェックをする時点で、InternetExplorerの設定を、

Internetproperty_ifbrowserclosed

「ブラウザを閉じたとき、[Temporary Internet Files] フォルダを空にする」

にチェックを入れるようにしています。
こうしておけば、そこを通じて入ってこようとしているファイルも、ブラウザを全て閉じてしまえば、そこにあったファイルは消滅します。
Windowsの一時ファイルの場合は、こういう設定がないので、手動で削除操作が必要なのでちょっと面倒なのですが。

今回は、早速手動で一時ファイルのフォルダを空っぽにしました。

その上で、すでにインストール済みの、光プレミアム標準装備「セキュリティ対策ツール(という名のウイルスバスター)」でシステムをスキャンしました。
とりあえず何もいないような表示をしたようですが…まぁスパイウェアやアドウェアの場合は、ウイルスバスターのスキャン結果はあまり過信はできません。
トレンドマイクロは、この種類のマルウェア(悪性ソフト)にはかなり寛容なのです。
ノートンでは除去するソフトでも、ウィルスバスターではサイトの情報で「広告ウェアなので検出しません」とか書いてあることもあるぐらいです。
たとえばこんな感じです。
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/alphalisting.asp?NAV=8<r=A

そのうちの一例ですが、
ADW_CASHBACK.A - 概 要 :トレンドマイクロ ウイルスデータベース

 これは広告表示のためのプログラムです。ユーザの迷惑になるものとして現在では一般的に「アドウェア」に分類されています。

 「アドウェア」とは広告表示の活動を行うためのプログラムのうち、ユーザの不利益にも繋がりかねないグレーゾーンの活動が含まれているものを指します。「不正プログラム」とまでは断定できない疑わしい活動を行うソフトウェア、とも言えます。「アドウェア」と呼ばれるソフトウェアには正規のソフトウェアベンダーによって作成、頒布されているものも含まれます。

 「不正プログラム」とは断定できないグレーゾーンのプログラムのため、本来はウイルス検出の対応は行いません。しかし、対応のご要望が多く寄せられたため、弊社ウイルス対策製品のスパイウェア検出機能(スパイウェアパターン161以降)にて検出に対応いたしました。このソフトウェアを意識的に使用しているなどで検出させたくない場合には製品のスパイウェア検出機能をオフにするなどしてご使用ください。

…うーむ、こんなもん、誰が「意識的に使用」するんだ??
勝手な基準でマルウェアと判断して訴訟沙汰になるのをおそれているのでしょうか…。


本当ならここでSpybotとかAdAwareSEを使ってチェックをするところなのですが、時間がなかったのもあるんですが、あろうことかこの日に限ってそれらのソフトを入れているUSBメモリやCD-Rを置いてきてしまったのです…。
大失敗です…。

しかし、とりあえずWinAntiVirusProが起動しなくなりましたし、HijackThisでの起動項目もなくなりましたし、何度か再起動をかけても問題ないようなので、これで様子を見てもらうことにしました。

この記事を書くにあたって、いろいろ調べましたが、先日からちょくちょく検索ワードに引っかかってくる WinFixer 2005 というものと関連が大きいようです。

Trojan.Vundoの駆除 :【アダルトサイト被害対策の部屋】
Trojan.Vundo の駆除ツール(Symantec 駆除ツール & VundoFix)の使い方 :【アダ被の部屋】Wiki

こちらの記事にあるのは、WinAntiVirusProの英語版ですが、今回出たのは日本語版です。

いろいろ探ると、堂々と公式サイト(笑)がありました。

http://www.winantivirus.com/ (英語版)
http://jp.winantivirus.com/ (日本語版)
※リンクは張りません。単に表示させただけでいきなりインストールさせられることはないようですが、見に行く場合は自己責任で。

英語版はいいとして、日本語版のサイトはかなり怪しいです。
ムリヤリ機械翻訳したとしか思えない日本語の羅列ですし、用意されている「弊社について」というページを見ても、会社の詳細・連絡先は一切書かれていないという怪しさ爆発の会社です。
こういうところに個人情報やクレジットカードの情報を送ったらどういうことになるかは、おそらく素人でもわかるでしょう…。

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時間の関係でこのまま作業は終わることになるのですが、ただ一つ気になるのは、WindowsXPがSP2未適用であること。
SP2適用はできないにしても、とりあえず時間いっぱいまで、SP2適用で問題が出ないかどうか、このパソコンに関する情報を探ってみました。

本体を見ると、DREAMSYSという機種名がありますし、壁紙もその機種名があるので、自作パソコンではないようですが…

DREAMSYS / ドリームシス

うーん、こういうメーカーがあったんですね。
お聞きすると、千葉のPC DEPOT(PCデポ)という店で買ったらしいのです。
調べてみたら、そこのオリジナルパソコン JL2251Bのようです。

基本的には、テレビ機能やらヤヤコシイものはついていないようですし、CPUはCeleronなので、基本的にはSP2を適用しても起動しなくなるなどの致命的なトラブルは発生しないだろうとは思うのですが、メーカーサイトにもこの機種のSP2対応情報はなく、この限られた時間ではお手上げ状態です。

とにかく時間もないですので、とりあえず「まともに起動して使える状態」を最優先し、このままで引渡しです。
光プレミアム標準装備「セキュリティ対策ツール(という名のウイルスバスター)」があるとはいえ、セキュリティホールまでは完全に守ってくれるわけではないので、後ろ髪を引かれる思いで引き上げです。

2006年04月12日(水) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ネットにつながらない・遅い, パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (16) | トラックバック (4)

2006年4月11日 (火)

名刺の出し方。

Namecardこちらはいつものパソコンの話ではありませんが…。

いつもお呼びいただいているお得意様のところで、いつものように書類作成のお手伝いをしていたら、終わるぐらいの時間に、クルマの営業マンがきました。
これはお客さんがお呼びになったので、予定通りではあるんですが。

お客さんがお茶とお茶菓子を出してくれたので、しばし歓談をしていたんですが、たまたまウチで乗ってるクルマの会社のディーラー違いの系列会社でした。
そんな話をしていると、「お乗換えの際はウチによろしく」とシュパッと名刺が出てきました。

いやー、さすが営業マン、出し方が鮮やかでした。カッチョエー!

私が「じゃあ私も…」とカバンをゴソゴソ探って名刺入れを出しました。
ひー、カッチョワリー…。

サラリーマン時代には、相手が名の通った大手メーカーばかりだったのと、こちらも一応(親会社は)東証一部上場の会社だったので、名刺の出し方とかはきちんとやるように研修で仕込まれました。
名刺はすぐに出せる場所に!とか、受け取る時は名刺入れの上に乗せて!とか。

で、相手に先に出されてしまったら負けなんですよね(笑)。

最近では、サラリーマン時代のように、こんな名刺交換での攻防(笑)とかは、さすがにほとんどなくなりましたね。
まぁ、会社を辞めてから、こうして個人事業主としてぬるい仕事(笑)をしているわけですが、とはいえやはり「お客さん相手の仕事」ですので、名刺とかはきちんと作って持ってますし、ポイントは抑えてやってます。

あと、今の名刺は基本的に「呼んでくれた個人のお客さん」向けですね。
法人向けは、もうちょっときちっとしたものを作ったほうがいいのかな?とか思っているんですが、この秋発行のタウンページでは、「ビジネスタウンページ」への掲載は見送りましたので、法人から直接、というのはなくなるでしょう。
今でもほとんどないのに、兵庫県全域版ということで掲載料が高いので、その分を個人向けの「デイリータウンページ」に振りました。
この辺は、また時期が来たら書かせていただきますね。

2006年04月11日(火) パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月10日 (月)

電話受け付けの第一声。

03_AW04電話を取ってまず第一声。

「はい、オフィス・オービットです」

とオッチャンの声より、おねーさんの声の方がいいですよね?(笑)

ということで、ウチに電話をいただいた場合、デイタイム(9時~17時)は電話番の女性が電話を取る場合があります。

「お電話ありがとうございます!出張修理のオフィス・オービットです!」

とっても愛想のいいコではありますが、残念ながら、パソコンのことはまーったくわかりませんので、後ほど私が折り返し連絡をすることになります。

この場合、私が取ってすんなりトラブル相談ができた方がいいのか、愛想のいい女性に伝言をお願いするのがいいのか、微妙なところです(笑)。
伝言をお願いしたお得意さま(男性)によれば、私のムサイ声よりいいと好評です(笑)。
女性にはまだどんな感想かはお聞きしてませんが…。(^_^;
ナニやら私の声は女性受けするらしいので(笑)。

2006年04月10日(月) お知らせなど, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年4月 9日 (日)

とりあえずマカフィーを使わずにやってみてください。

Urbannightこちらは、(後でわかったんですが)何度か呼んでいただいているお得意様の事務所の方のご家族の方から。
前回の記事の作業に出る直前に電話がかかってきました。

「Yahoo!BBの無線LANがつながらないんです」

…ええっと、それはYahoo!BBにはお問い合わせは…。

「問い合わせはしたけど、埒があかんのよ。日曜日だし、来てもらうのに最低でも5日かかるって言われたので、とにかく来てくれるところを探してたんよ」

…は、はぁ、そうですか…。
まぁとにかくお伺いしないことには話にならなさそうです。
夕方以降で、作業が終わり次第でよろしければお伺いします、とお伝えしてお待ちいただきました。

「ああ、来てくれるなら、長~~いLANケーブルを用意しといてくれる?無線の設定で必要だから」

へ??
そんなの要るんですか??
まぁ、とりあえずあるんで、持って来いと言われれば用意はして行くんですが…はて?

-----

結局、前の作業が押したので夜8時ごろのお伺いです。

パソコンは、■DELL■Dimension3100C_specialPK3(19インチ液晶モニタ付き)
先日買ったばかりだそうです。
最近テレビCMをやってるタイプですね。

Yahoo!BBはすでに設置済みでしたが、あとからパソコンを買って無線LANの申し込みをしたので、設定は自分でやらなければならなくなったそうです。
うーん、確かに、それだと無料設定してくれそうにはないですね…。
まぁそれはそれとして、一度自分でやってみたそうです。
でも、すぐに切れてしまって、全くホームページが表示できなくなってしまうんだそうです。

お伺いして、現象確認です。
…確かに表示できていません。無線がすぐに途切れます。

「Yahoo!BBに電話して聞いてみたけど、

『マカフィー使用でのトラブルが非常に多いので、とりあえずマカフィーを使わずにやってみてください』

って言われたよ」

…( ̄△ ̄;
な~んかどこかで聞いたような話だなぁ…。

さらによくよく聞いてみると、マカフィーは、DELLのパソコンを買った時に、BTOで「お試し版の搭載」を選択したようです。
うーむ…お試し版ですか…。
とりあえず、これを外して様子を見るのが一番なんですが、インストール用CDがなければ、外しても元に戻せません。
システム復元もいいんですが、やるなら確実な方法でやりたいので、インストールCDがないかチェックします。

付属品を一通り出してもらいましたが…ない。マカフィーのインストールCDがありません。
うーむ、おかしいなぁ。

DELLは基本的にBTOなので、基本的に一つ一つが構成が違うので、NECや富士通みたいに、説明書に明確な「付属品一覧」が印刷されていません。
今回のマカフィーも、たとえばノートンの製品版などを選択肢に入れるような注文の仕方もありますので、説明書に明確にそれが付属しているというような記述はありません。
あとは…BTOの納品書のようなものがあればわかるはずですが、どうもそれらしきものが見当たりません。
基本的にないはずはないのですが…。
箱にシールなどで書かれているか、うっかり捨ててしまったかのどちらかかも知れません。
うーむ…こりゃDELLに聞くしかないか。

基本的に、DELLは24時間体制で電話を受け付けてくれると聞いてます。
こんな日曜日の晩でも、きっちり受けてくれる…はずです。

ということで、説明書に書いてあるフリーダイヤルに電話してみます。
お客さんがコードレスホンを持ってきてくれましたが…「ギャギャギャピー!」
ナニやらものすごいノイズです。
コードレスホンの故障でしょうか?

仕方なく、お客さんが携帯電話を使って電話してくれました。
こちらのフリーダイヤルは、携帯電話でも通じるようです。

電話に出た担当者は、コードナンバーを聞いてきました。
製品の後ろか横かにあるそうです。
製品シリアルナンバー…ではないですよね。
この長ったらしいのは…WindowsXPのプロダクトIDですよね。
うーん、これか??このバーコードと英数字コードの味気ないシール。
これで確認が取れたようです。
どうやらこれで、BTO組み合わせや契約形態を確認できるようです。

電話してわかったことは、

  • マカフィーのCDは付属していない

  • 再インストールには、DELLの専用サイトからダウンロードする必要がある

  • お客さんの契約形態だと、この時間帯はダウンロードサイトのご案内をすることができない
だそうです。
うーむむむむ。
24時間受付でも、契約形態によっては、平日昼間しか受け付けてくれんっちゅーことなんスね…。
つまり、マカフィーを外すのはすぐにできるけど、再インストールするには、平日昼間にもう一度電話して、ダウンロードの場所を聞いて、ダウンロードしてインストールしなければならない、ということです。
はて、どうしたもんか…。

今回の無線LANは、USB2.0のスティックタイプのアダプタです。
「ソフトバンク印」ではありますが、メーカーはIOデータです。
ここで、いつぞやのようにメーカーに文句をねじ込んでみてもいいんですが、

  • そもそもこの時間ではまともな対応は期待できない

  • 「お試し版」では相手にされそうにない

  • すでにYahoo!BBは問題として認識しているものの解決できていない
という点を考えると、お試し版のマカフィーを捨てるのが最も現実的な選択肢といえそうです。

一応、そんなこともあろうかと、ウイルスセキュリティ2006を持ってきてあります。
まぁ、逆にいつぞやのように、ウイルスセキュリティ2006でも同じ現象に陥らないとも限らないけれど…。
とりあえずそちらをお勧めしてみたら、

「まぁどうせこのお試し版でも3ヵ月後に設定をしないとダメなんだったら、今やっといてもらおうかな、安いし」

ということで、マカフィーはあえなくアンインストール。
マカフィーさんさよーなら~。

マカフィーさんがいなくなってスッキリしたところで、無線LANアダプタのドライバもアンインストールし、最初からやり直すことにします。
スタートメニューを探ると、アンインストール用のショートカットがありましたので、そちらからアンインストールです。

このUSB2.0のアダプタ、USBメモリと同じ仕組みを内蔵していて、XPなら、とりあえずつなげば自動的にインストールを開始してくれるようです。
最近の無線LANはこのタイプが増えているようです。
まぁこれならWindows98でない限りドライバCDは必要なくなりますしね。
説明書を見ると、

「先にLANケーブルでモデムと接続しておいて、USBのLANアダプタをつないだら、とにかく何も触らずにじっと待て」

と書いてあります。
さて、持ってきた長いLANケーブルがここで役に立ちます。
説明書を読んでみると、どうやらドライバのインストールの段階で、LANケーブル経由でセキュリティ設定をやってくれるそうです。
ケーブルをつなげば一発で設定できるけど、つながないなら面倒な設定作業が必要になる、というもの。
このやり方は、Yahoo!BBの最近のソフトバンク印のものだけでしょうか。
うーむ。
でもこれはこれでいいやり方かもしれません。

無線LANの半自動セキュリティ設定は、

など、いろんなやり方があるようです。
でも、こうして列挙してみて気がつきましたが、(今回のYahoo!BBは違いますが)IOデータの採用している「クイックコネクトNEO」は、USBメモリを使う
なんですよね。
マイクロソフトがこういう方式を提唱しているのはいいけれど、おそらくUSBインターフェースにコストがかかるんでしょうね。
マイクロソフトのサイトで紹介している機器も、国内メーカーではIOデータしかありません。

でも、セキュリティ的には、LANケーブルが必要な今回のYahoo!BB(ソフトバンク印)方式が、おそらく一番わかりやすくていいのかも知れません。
とはいえ、今回のように、長いケーブルが必要になるか、モデムのすぐそばまでパソコンを持ってくるかしなければならないのは、ちょっとマイナスポイントではありますが。

閑話休題。

途中、ちょっとずつ止まったようになりながらも、BBモデムとLANケーブルで通信をし、自動的にセキュリティ設定を行い、無事完了です。
インストーラーの指示でケーブルを外しておしまい。
なんともあっけなくできてしまいました。

ブラウザを起動して、ホームページの表示をしてみましたが…ナニやら妙に遅い。
うーむむむ。
さっきのコードレスホンのノイズが気になるな…。
まさか…。

予想は的中です。
BBモデムの電源を切って、10秒ほど待って入れなおしたところ、なんら問題なくビシバシ表示が切り替わります。
ありがちな現象です。
ADSLモデムの通信速度が下がったままだったようです。
電話もノイズなく通話できるようになり、お客さんは「えっ?こんなので直るの??」と、かなりびっくりしてました。

ADSLは、ノイズなどの要因で通信が途切れた時は、BBモデム側で、自動的に通信速度を落として再接続を試みます。自動的に速度を上げての再接続は絶対にやりません。
ですので、放っておくと、長い間にはどんどん通信速度が下がっていきます。
あまりにも下がったままになると、音声通話もADSLのデータ通信を使うため、まともに音声が送れなくなります。
目安としては、通話時に「ブビッ、ビビビッ」といったノイズが乗り始めたら、通信速度が下がっている証拠です。
こうなると、BBモデムの電源を入れ直さなければ直りません。
意外と知らない人が多いようです。
まぁ、ずっとつけっばなしなのに、適当な時期に電源の入れ直しが必要だなんて、そんな機械も珍しいと思いますけどね。

さーて、問題のウイルスセキュリティ2006のインストールです。
マカフィーで出て、ウイルスセキュリティ2006で出ない保証はありませんから、ドキドキモノです。
でも、お客さん的には、ネットが速くなって電話も使えたので、すっかり終わったつもりでいます。

「そんなの早く終わらせて、コーヒー入れましたから。さ、さ、さ」

いやー、お気持ちはわかりますが、ここでドツボにハマることもありますので…。

私の心配をよそに、ウイルスセキュリティ2006はきっちり仕事してくれました。
全く問題なく、インターネットもすいすいつながってます。
あーよかった…。

作業終了後のコーヒータイムで、奥さんにも、ADSLモデムの通信速度のお話をさせていただきました。
まぁ晩の10時前で焦ったところで仕方ないですし、時間いっぱいまでお話をさせていただいて引き上げました。

昔、勤め人だった頃は、これぐらいの時間まで仕事してることも珍しくなかったんですけどねぇ。
真っ暗になってから家路につくと、当時の心境を思い出します…。

2006年04月09日(日) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

起動ディスクで起動できません。

01AD15こちらは、知り合いからの紹介。
奥さんの同僚だそうな。

「電源が入らないんです…」

パソコンは、NECのデスクトップでWindowsXP。
うーむ、これ自体はよくある症状ではあるんだけれど、「どのように電源が入らないか」で対処が大きく変わります。
ということで、電源ボタンを押してからの状況を聞いてみました。

電源ランプは点灯して、メーカーロゴまで出るらしいので、どうも「本当に電源が入らない」わけではなく、「Windowsが起動しない」だけのようである。
メーカーロゴの表示が消えてから、左上にカーソルが点滅したまま起動しなくなるらしい。
うーむむむ。
これはもしかしたら厄介かもしれない。

結論を言うと、あっけなく元通り起動するようになってしまったんですが、そこまでが厄介でした…。

-----

現地は、高砂市に程近い姫路市の東部。
ウチからだといつものバイクで1時間弱の距離になる。サービス区域ぎりぎりの場所ですね(^^;
さっそく現象確認。
電源を入れると…ん??

D1000093

セットアップ警告
ウィルスチェックを定期的に行っていますか?
〔はい〕 〔いいえ〕

へ?

な、なんでBIOSがこんなことを聞いてくるの?
「ああ、これも出ますねぇ。こうなってから時々ですが」
うーむむむ。
とりあえず「はい」でEnter。

…うん、あとは電話でお聞きしたそのまんまです。
メーカーロゴ出現の後、カーソル点滅で画面が真っ黒のまま。
そこからハードディスクへのアクセスは全くありません。
うーむ、どうよこれ?

とりあえず疑えるのは、USBなどの外付け機器のつなぎ過ぎ。
見ると、タブレットやら外付けHDDやら、なんやらかんやら5つ以上もつながってます。
結構多いですね…。まずは外して再起動。
…症状変わらず。まずは原因として外付けの線はなし。

でもなんか、コネクタ周りがホコリだらけです。
こりゃ中もやばいんでない??
とりあえず開けてみましょう。

ケーブルを外して、本体に付いているスタンドを外そうとしてひっくり返してみたら…。

D1000092

うーむむむむ。
よく見る光景ではありますが、意外とホコリが…。
掃除機を用意してもらっている間に、ケースをあけてみました。

D1000091

ふんぎゃ~!
PCIのライザーボード周りがホコリだらけです…。

おまけに、こちらのお宅は、この辺では有名な潮干狩り・海水浴場の近所なので、空気中には塩分が結構多いはず。
こりゃホコリによるショートもありうるよな…。
とにかくこれではまずいので、出してきてもらった掃除機でホコリを吸い取ります。

ここで注意しなければならないのは、ホコリを吸い取るノズル。
ブラシ付きのものがあるので、そういうのでわっしゃわっしゃとこすってやればいい、と思う人も多いでしょうけど、相手はIC満載の精密電子機器です。
知らない人もいるようですが、こういった精密電子機器は、静電気にメチャクチャ弱いのです。

ブラシでこすりまくったりなんかしら、静電気でICの内部回路は完膚なきまでに破壊されてしまいます…。

静電気で壊れたICは、表面上では変化がないので、まったくわかりませんので始末が悪いです。
壊れる時も、音もなく壊れるので、これまた始末が悪い。

ブラシ無しならいいのか、というとそうでもない。
単なるプラスチックのノズルでも、吸い込んでいる空気の流れで静電気が起こるらしいのです。
私がサラリーマンだった頃、それで機械の制御ボードを壊した、という情報をもらったことがあります。
ですので、掃除機のノズルの先端は、絶対に直接ボードに接触させてはいけません。

ということで、ノズルの先端を接触させないよう、注意しながらホコリを取り除いていきます。

よく見ると、CPUクーラーもホコリがビッシリでしたので、ファンを外して掃除です。

D1000088

うーむ、ここまでホコリがびっしりだと、冷却効率が落ちて、熱暴走を起こしやすくなるんじゃないでしょうかねぇ…。
ファンのところにこびりついているホコリも取っておかないと、ファンの回転バランスが崩れて騒音の元にもなるので、こちらも綿棒などでこすってキレイにしておきます。

さてこれで起動したらお笑いだよなぁ…。
…やっぱり起動しません。まぁそうでしょうね。

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それでは、とこないだ作った「Ultimate Boot CD」をセットして起動。
いや~、これ、ありとあらゆるツールが詰め合わせになっているので便利ですね!!

まずはハードディスクを疑ってみます。
先にBIOSを見たらMaxtorのドライブだったので、PowerMaxを起動。

…ん???DR-DOSの起動で止まったよ??
他にも日立IBMとかSeagateとかのツールを起動しようにも、同じくDR-DOSもしくはPC-DOSの起動で止まってしまう。
フロッピーディスク版のPowerMaxでもダメ。ぜんぜん起動しません。
それでは、ということで手持ちのWindowsXPのCD-ROMをセットしてみましたが、こちらも同じく起動できません。
こ、こりゃどういうことで???

んじゃメモリは?
memtest86を起動。
…うーむ、こちらは問題なく起動したよ…。

とりあえず、そのままチェックをかけてみます。

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メモリチェックの待ち時間の間に、なんだかもう一台、ノートパソコンがうまく起動しない、っていうのがありましたので、どうせ待ち時間だから、ということで見させてもらいました。
こちらはノートパソコンですので、メインバッテリーを外して放置したり、BIOSの設定をデフォルトにしたりしましたが、どうも電源が入ったり入らなかったりと症状が不安定です。
販売店の追加保証が使えるようですので、データのバックアップなどをしてから、適当なタイミングで修理に出すことをお勧めしておきました。

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メモリチェックには30分ほどかかりましたが、メモリは全く問題なさげです。

しかし、DOSもWindowsも起動しないって…んじゃ、KNOPPIXはどないやねん?

…あっさり起動しやがりました。
しかも、今までウチで起動させたどのパソコンよりもまともに。

KNOPPIXはCD-ROMブートゆえに、起動には時間がかかりましたが、かなりまともに動いてくれます。
NTFSの内蔵ハードディスクもきっちり読めます。
おそらく元CドライブだったであろうNTFSパーティション、また、おそらく元DドライブだったであろうNTFSパーティション、そしてNECのリカバリシステム用FATパーティションの3つとも。
また、驚いたことにネットワークも使えるので、ルーター接続のインターネットも問題なく使えます。
Yahoo!天気も見れますし、Googleも日本語での検索もきっちりできます。
つまり、コンピュータとしてはまともに機能している、ということなのです!!

…ということは、LinuxはOKで、DOSの起動プロセスを止める何かがあるっていうこと?
うーむ、いったい何だ??

ハードディスクは読めるので、これがおかしいわけではないはずだ。
試しにハードディスクドライブのIDEケーブルを抜いてみたけど、同じく起動しなかった。
ハードディスク自体が問題で起動しないわけではないようだ。

消去法でいけば…マザーボードしかないやん。
でも、KNOPPIXは起動して、まともに動作してる…。
いかん、堂々めぐりだ。

くっそー、わけがわからん。
なんでDOSとWindowsだけだめなんだ???

あとできることは、マザーボードのC-MOSクリアぐらいしかない。
マザーボード上の電池を抜いて、数分間放置です。
そして起動、BIOS設定の確認…うーむ、時間はそのままだ。クリアできてないのか??
やっぱり起動はできない。再度電池を外し、長めの放置。
電池の電圧は…3.3V。まともだよな。
そして電池をセットし、起動してBIOSを確認すると…あれ~?まだ時計はそのままだ…??
案の定、起動しません。
ここまできたらダメ元だ、BIOSのデフォルト値のロードをやってみるか。
まさかこれで直ったりしないよな。まさかな…。

…直りました。
きっちり元通り起動してくれました。

∑( ̄△ ̄;
ま、マジかよ…。

なんてこった!パンナコッタ!!
ここまで3時間弱、もう半分ギブアップでメーカー修理をお願いしようと思っていただけに…。

確かに以前にも同じように、マザーボードの電池を外して交換したら直ったケースもあったんです。
あまりに単純だったのと、その時期多忙だったので、ブログには残していませんでしたが…。

今回は、最初に変なメッセージが出てたのと、Linuxは起動してもWindowsとDOSは起動しないなんていう中途半端な現象で、すっかりそちらの線を忘れていました。

-----

明るいうちに片付けてしまうつもりだったのに、すっかり日が暮れておりました。
実はまだもう1件行かねばならんのです…。

2006年04月09日(日) ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年4月 8日 (土)

画面の電源が入りません。

03_AW13こちらは以前お伺いしたことのあるお客さんから。

「パソコンの画面の電源が入らんのですが…」

うーむむむ。
ディスプレイのトラブルは、電源のコンセントが抜けてた程度の話か、ディスプレイそのもののトラブルか、そのどっちかがほとんどです。

行ってみてもいいんですが、もしディスプレイのトラブルだったら、私は手が出ません。
お聞きしたら、どうやらCRTらしい。
だとしたら、ますます手が出ません。
ディスプレイ一体型のパソコンを、趣味の範囲でブラウン間が露出するぐらいに分解したことはありますが、お客さんのところでさすがにそれはできません。
第一、下手に触ると死にますから。いや冗談抜きで。

とりあえず、本当にコンセントの抜けや緩みがないかどうかだけチェックしてもらうことにして、それでもダメならまた電話ください、と伝えて切りました。

そしてまたかかってきました…。

-----

「やっぱりダメでしたねー。電源ケーブルを他の機械につないだらちゃんと電源入るから、電気が来てないわけじゃないみたいですな」

うーむむむ。
お聞きしていると、普段ならパソコンのスイッチを入れてCRTの電源も入れるので、その時に、電源ランプが点滅だったり緑だったり黄色だったりと、何か点いているはずなのに、同じように電源を入れてもそうならなかったので電話してくれたんだそうです。
そこまで確認していて、電源スイッチを押しても電源が入らない、ってことだと、ほぼ間違いなくCRTの問題です。

どうも私が行くと、お客さんは不本意な形でギャラをお支払いいただくことになる可能性が高いので、一応、

  • その症状だとCRT単体の問題である可能性が高い

  • CRTはブラウン管なので、私では開けて修理をすることができない

  • お伺いしても構わないですが、もし本当にCRT単体の問題であった場合、たとえ問題の解決はできなくても、「原因の確認」という作業をするので、私は診断料金をいただくことになる

ということをお伝えしたところ、

「んじゃ、そのブラウン管まで開けられる業者は紹介してくれんかね?」
…いや、残念ながらそういうところとはつながりがないもので。
「うーん、じゃいいです。お忙しいところすんませんでした」

ということで終了です。
まぁ状況から考えると、CRTの問題の可能性が高いので、行くだけ無駄になる可能性も高いわけですから。
とはいえ、ちょっと後味の悪い電話となってしまいました。
ごめんなさい、お役に立てませんで…。

2006年04月08日(土) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月 7日 (金)

電話がつながらない。

Fax_phone前回の記事の続きです。
無線LANの設定をして、インターネットにつながったところまではよかったんですが…。

「あのー、電話がつながらないのはどうしてなんでしょうかね?」

へ??

…うーむ、IP電話機能内蔵のルーターだから、そのへんでなんか問題あるのかな??

スピーカーホンのボタンを押して、発信音を確認して、117に電話…ぷーっぷーっぷーっ。
話中音です。

んー、なんで?
IP電話なのでNTTのサービスが使えないとか?

私のケータイの番号に電話してみた。
…つながりません。同じく話中音です。
私のケータイから、こちらの番号にかけてみました。

「お客様の都合により…」

は???
こ、これって…。
いや、まさか…。

-----

とりあえず未納疑惑はおいといて、IP電話がちゃんと使えるかどうかを確認です。

プロバイダは、日本テレコムのODN。

IP電話の契約をされているはずなので、050で始まるIP電話の番号を聞いてみました。
ごそごそと請求書を出してきて、ようやくわかりました。
ケータイからかけてみたら…電話が鳴りました。

うーむむむむ。
こりゃどういうことだ?
よしんば電話料金未納でも、インターネットは…うーん、どうなんだろう??

一応、ODNの障害情報のページを確認してみた。
IP電話もインターネットも、この時点で障害情報は何もなかった。

私が首をひねっていると、

「あ、そういえば…なんかNTTからよくわからない請求書がきてたなぁ?」

…( ̄△ ̄;
あのー、差し支えなければ、見せていただけます?

なにやら、とある月の電話料金が支払われていない、とのこと。
よく見ると、支払わない場合は昨日付けで電話が止まる旨の文面。

「でも、電話料金はクレジットで毎月自動引き落としだから、落ちてないなんてことはありえないからねぇ」

うんうん、確かにそうです。
でも、どうやらこれは現実に止まっているようですよ?
その辺の原因はあとで調べてもらうとしても、今止まっているのを何とかしないとダメっぽいですね…。
とりあえずNTTに電話してみたら…って、電話止まってますよね(--;
お客さんはケータイを取り出して、書いてある番号に電話し始めましたが…フリーダイヤルなのでケータイからはかかりません。
おいおいNTTさん…ケータイからかけられない番号を書いてどないしまんねんな…。
そこでお客さん、ケータイから番号案内にかけてNTTの番号を聞き出してました。
なんだかなぁ~片手落ちだよNTTさん。

それにしても、通話は止まっても、インターネット回線は止まらないんですね。
おそらく、インターネットはODN契約だったからでしょうけど、そっちは片手落ちで助かったんですが。
NTTの方はだんなさんにお任せしておきましょう。

「あのー、もう一つお願いが」

今回呼んでくれたのは奥さんですので、奥さんの方のもう一つの依頼を聞いておきましょう。

-----

「メールアドレスをもう一つ、このノートパソコン用に欲しいんですが」

お安い御用です。

たいていのプロバイダは、メールアカウントが1つセットになってます。
追加も、その契約に、わずかな料金で追加ができるようになっているはずです。
お客さんにアカウント情報をお聞きして、ODNの会員用ページへ…って、あれ??

メールアカウントの追加はできないんですか???

うーむ、確かに、案外アカウントの追加ってしませんよね。
でも、この程度の手間をなくしたからって、たいしたことはないはずですけどねぇ。

なんかややこしそうなので、とりあえず電話して聞いてみましょう。
だんなさんが電話してくれたおかげで、なんとか電話は使えるようになりましたし。

電話で聞いてみたところ…なにやら、追加アカウントはやはりできなくて、新規にメールコースに加入しなければならないようです。
その際、今の日本テレコムとの契約(市外電話などの通話の契約)があれば、その契約に追加できますが、「ODNのみ」の契約の場合はクレジットカードで追加契約が必要、らしい。
一応、どちらにしてもオンラインサインアップはできるようです。

やってみたところ、お客さんのアカウントではペケでした。
どうやら、「ODNのみ」の契約のようです…。
仕方ないので、そのODNの引き落としに使っている同じクレジットカードでメールコースの契約をすることにしました。
必要事項を一通り打ち込んで、クレジットカード情報を打ち込んで、契約完了。
OutlookExpressにアカウントの設定をして、送受信の確認。問題なしです。

-----

電話がつながらなかったのは、いろいろ行き違いがあったみたいですが、とりあえずは復旧したようです。
なぜ引き落としができていなかったのかは…私が関与する話ではないのでこれ以上はわかりません。
しかし、NTTの通話が止められてても、インターネットは止められてしまわないんですねぇ。
これがフレッツだったらわかりませんけどね…。

それにしても、こういうのは選択肢が多いのはいいんですが、いろいろとヤヤコシイですね。

2006年04月07日(金) ネットにつながらない・遅い, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

無線LAN過密地域。

Mr.WLANner今回は、以前一度お呼びいただいたお客さん。

前回は、画像ソフトの使い方の相談でお呼びいただいたのですが、今回はノートパソコンの追加購入で無線LANの設定のご依頼です。

「無線LANを買ったのはいいんですが、うまくつながらなくて…お願いできますか?」

はいはい、お安い御用で。

無線LANは、意外と簡単だったんですが…。

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今回の無線LANは、
PLANEX【BLW-54PM】54Mbps 無線ブロードバンドルータ
PLANEX【BLW-54PM】54Mbps 無線ブロードバンドルータです。
このルーターには、オートリンクという機能が搭載されています。

その他の機能について:無線LAN機能説明 :プラネックスコミュニケーションズ

Marvellのチップを使用した無線LAN製品同士で使える、コレガの「JumpStart」とよく似た方式の「簡単設定」機能、ということです。
コレガの方はAtherosのチップを採用したので「JumpStart」になったようですが、似たような形式なら、乱立せずに統一してほしいですよね…。
でも、今回はつなぐ子機がルーターとセットのものではなく、無線LAN内蔵の富士通のノートだったので、オートリンクは使いません。

まずはとりあえずつないでみよう、ということで、無線ルーターをインターネットから外して設定です。
説明書を読んでみると、どうやらデフォルトでWEPの設定がなされているようです。
うーむ、これでは確かに、初心者がつまづくのは無理はないぞ。
それに、富士通の無線LAN内蔵ノートは、例によって「Mr.WLANner」という、無線LANのコントロールソフトが動いています。
これがまたさらにややこしくしてくれています…。

基本的に、無線LAN内蔵のパソコンって、たいていはこの類のコントロールソフトが入っています。
まぁこれは、あっちこっち持ち歩いて無線LANを使うことを想定しているんだろうけど、私が知る限りでは、そういうことをしている人はほとんどいません。
どっちかと言えば、家の無線ルーター以外にはつながない、という人ばかりです。
そういうマニアックな使い方をするのは、企業ユーザー以外では、まさしくマニアでしかいません。
あまり個人向けの製品に、こういうマニアしか喜ばないようなソフトを入れないで欲しいもんです。
入れるのはいいけど、デフォルトで使えるようにしないでおいて欲しいですね…。

とりあえず、その「Mr.WLANner」を利用して、説明書に書いてあるWEPキーを入れて接続です。

すんなりつながりましたが…。

Wlanner20060407

うぎゃーっ!!
な、なんですかこりゃー!!
なんと10カ所もの無線LANを検出しています…。

実を言うと、このすぐ近所のマンションで、NECの無線LANを設定したことがあります。
そのマンションも、光ファイバが導入されているので、結構な台数の無線LANがあるようです。
また、周囲も一戸建ての住宅地なので、おそらく利用率は決して低くないのでしょう。

しかしすごいですねぇ。
全くセキュリティ設定していないものもこうして現実にあるということは、こういった住宅街をちょっとうろつけば、他人の家の無線LANを拝借する…なんてことは難なくできてしまいます。
ここまで無線LANが普及しているとは思いもしませんでしたので、こんなのは都心部だけだと思ってました…。
お客さんにもこれを見せて、いかにセキュリティ設定が大事かを説明しておきました。
おそるべし、無線LAN普及率。

今回は、当然ながらデフォルトのWEPキーは変更してしまいます。
SSIDも、こんな機種名そのものではなく、別のものに変更です。
ついでにSSIDステルス化しておきます。

まぁ、最低でもこれぐらいやっておけば、外から勝手に使われることはほぼないでしょう。
あとはMACアドレスフィルタリングをかませば完璧なんでしょうけど、追加設定が面倒になるのでやめておきました。
追加設定もこちらを呼んでもらうためにさらに面倒にしておく…なんて悪徳なこと(笑)もしてもいいんですが、結局はお客さんが困ることになるので、この辺にしておきます。

無線がつながったことが確認できたので、改めてインターネットに接続しなおしてみます。
よしよし。ちゃんとインターネットにも接続できているぞ。OKOK。

「あのー、電話がつながらないのはどうしてなんでしょうかね?」

へ??

…うーむ、IP電話機能内蔵のルーターだから、そのへんでなんか問題あるのかな??

ということで、次回へ続く。

2006年04月07日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

太くなるブラシ

Paint_title私がこうしてブログを付け始める以前からも、「スクリーンショット」はよく使ってます。

デスクトップパソコンのフルキーボードには、キーボード右上あたりに「PrintScreen」と書いたキーがあります。
ノートパソコンなど、ちょっと小さめのキーボードになると、「PrtScn」「PrtSc」とか省略して書かれていることが多いです。
このキーを押すと、表面上は何の変化もありませんが、クリップボードに画面全体が「コピー」されます。
(Altを押しながらであれば、アクティブウィンドウのみがコピーされます)
あとはペイントを起動して、「貼り付け」すれば編集画面に出てきますので、そこで適当に手を加えて保存すれば、ブログなどでの説明用の絵として使えます。

しかし、このペイントというソフトは、Windowsのオマケで入っているので、ついぞこないだまでJPEG形式での保存にすら対応していなかった(XPのはJPEG保存できます)ぐらいですので、線引きや囲い線を付けるのにも、自由に線の太さを調整できないなど、あまり使い勝手がいいとは言えませんでした。

線の太さに関しては、こんな裏技があるのを発見しました。

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Microsoft ペイントの裏技 :.NETノート


Windows標準でついてるペイントの裏技を発見!!!!

ツールの中にある「ブラシ」なんだけど
太さが任意に調整できるって知ってました?!

Windows98SE以前なら [+]キーを押すと拡大、[-]キーで縮小します。
Windows2000/XPは [Ctrl]+[+]キーで拡大、[Ctrl]+[-]キーで縮小
WindowsMEは知りませんが、上記のいずれかでしょう。

いやー…恥ずかしながら、知りませんでした。(^^;
もう10年以上もこのソフトを使っているというのに…。

ちなみに、WindowsMeは、どうやら[Ctrl]を押す方のようです。

しかしまぁ、この技、なかなか使えます。
これからもスクリーンショットの編集で使わせていただきます。

ところで、こういう編集の段階で、画像の縮小をする時は、私はFireWorksとか使ってます。
ペイントもフォトエディター(MicrosoftPhotoEditor)も、画像の縮小をすると、すぐにギザギザになってしまうので。
なんかいい方法ってないもんですかね?

2006年04月07日(金) パソコン・インターネット, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年4月 6日 (木)

メモリーを足したら起動しなくなりました。

AH022_Lこちらはインターネットで検索をして電話をいただいたお客さん。

「2GB積んであるところに1GBのメモリを足したら起動しなくなりました」

∑( ̄△ ̄;
な、なんとリッチな環境でしょう…。

2GBもある上にさらに1GBですか?
まぁそれはいいとして。

「おかしいと思って足したメモリを抜いてもダメでした」

うーん、それは変ですね。
とりあえずお伺いしますので住所を。

んー…最近はなんだか西明石駅近辺のお客さんが多いですねぇ。

お伺いしてみたら、もうメモリは抜いてありました。
うーん、抜かずに現象を見せて欲しかったなぁ。
仕方がないので、メモリの検証からいきましょう。

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とりあえず、追加した1GBメモリモジュールだけを入れて起動してみました。

…問題なく起動します。

メモリモジュールは全部で4枚。
512MBモジュールが2枚、1GBモジュールが2枚。
今回は、1GBモジュールを買い足したそうです。

現象としては、全部実装したら、BIOS画面から先に進まなくなったそうです。

うーん、これって、もしかしたら、いわゆる「相性」ってやつじゃないですかね??

4枚あるうち、512MBの1枚だけPC2700で、他は全てPC3200のメモリでした。
うーん…どうだろうなぁ。

一応、マニュアルを見せてもらったら、マザーボードも、スロットは4本あって、互い違いに同容量のメモリを刺すデュアルチャンネル対応のマザーボードでした。
色分けもしてあってわかりやすいんですが…。

「なんですか?そのデュアルチャンネルって」

…( ̄△ ̄;
あ、あのー…そんな基本的なことも知らずにメモリを突っ込んでたんですか?

「いやー、すみません。知人に勧められてプラモデル感覚で組んでただけなんで、その辺はよく知らないんです」

うーむむむむ…。
やっぱりそうか…。
どうも「パソコンを自作している」からと言って、「パソコンに詳しい」人ばかりではないというのは本当のようです。

このお客さんのマザーボードのマニュアルは日本語でしたが、これすらあまりきちんと目を通しておられなかったようです。
それでも組み上がっちゃうんだから、そりゃ詳しくなくても仕方ないかなぁ…。

とりあえず、買ってきたメモリだけで起動するんだから、買ってきたメモリ自体の不具合はなさそうです。
じゃ、次はメモリの相性。
今刺さってるのは1GBですので、同じ色のスロットにもう一つの1GBメモリを刺してみます。

…問題なく起動します。

では思い切って、残りの512MBを2本とも刺してみます。
この時点でのメモリの位置関係は、「1GB」「512MB」「1GB」「512MB」という具合に互い違いに刺しています。
お客さんが感心して見ています。

「ああ、こういう刺し方はしませんでしたねぇ。へぇ、こうやるんだ…」

BIOS画面の、メモリ容量の認識直後に表示される「Dual Channel」という表示を見て、

「うん、今までこんな表示は出なかった。Single Channelって出てました。Dual Channelってのは初めて見ましたね」

Windowsも無事起動し、システムのプロパティでもきちんと3GBを認識していましたので、全く問題ないようです。

一応、再現実験ということで、わざとDual Channelでない刺し方にしてみました。
BIOSでは確かに「Single Channel」と表示しますが、特に問題なく起動してくれます。
何通りかの刺し方を試してみましたが、現象は再現しません。
うーむむむむ…。

一応、メモリのチェックをしてみましょうか?

今回は、最近作った「Ultimate Boot CD」を使ってみました。
とは言っても、いつもならmemtest86をフロッピー起動のところをCD起動のツールCDからの起動にしただけですけどね。
よく見ると、フロッピー起動に比べたら、微妙に使っているメモリの量が違いますね…。
まぁそれはそれ。

…5パーセント終わるのに12分ほどかかってます…。

ということは…単純計算では、完了までに……に、240分??

3GBのメモリチェックに、なんと4時間もかかることになります!
さすがにそこまでお付き合いできません…。

とりあえず、Dual Channelで起動するようになっているので、お客さん的にもそれでOK、ということにしてくれました。
お客さんは、3D立体表示バリバリのオンラインゲームをするためにメモリを買ったそうですが、どうもこの調子だと、もしかしたらメモリを買い足すほどではなかったんじゃないかとも思われます。
しかし、買ってしまったものは仕方ないですね。
きっちり活かす為に、仮想メモリの利用をOFFにしてしまいましょう。

まずはコントロールパネルなどからシステムのプロパティを開き、

Pagingfile01

  1. 「詳細設定」タブをクリック

  2. 「パフォーマンス」欄の「設定」ボタンをクリックし、パフォーマンスオプションを開く

Pagingfile02

  1. 「詳細設定」タブをクリック

  2. 「仮想メモリ」欄の「変更」ボタンをクリックし、仮想メモリウィンドウを開く

Pagingfile03

  1. ページファイルを設定してあるドライブをクリック
    (複数ドライブにページファイルが分けられている場合はドライブの数だけ手順を繰り返す)

  2. 「ページング ファイルなし」をクリック

  3. 「OK」ボタンをクリック

あとはOKボタンをクリックしてプロパティウィンドウを全て閉じれば完了です。

これによって、仮想メモリ機能によるハードディスクへの書き出しをOFFにし、物理メモリ上のみでプログラムを実行するようにできます。
今回のように、有り余るメモリのある環境(目安としてだいたい1GB以上)であれば、仮想メモリはOFFにしてしまえば、かなりパフォーマンスを上げることができます。


とは言え、このお客さんの利用状態(3D立体表示バリバリのオンラインゲーム)で、どこまで効果があるかはなんとも言えませんが、この場合、基本的にはメモリ増設よりは、グラフィックボードを高性能のものに交換する方が効果がありそうですね…。
でも、グラフィックボードって、いいものになると意外と高いんですよねぇ~。

2006年04月06日(木) ハードウェア不具合関連(メモリ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年4月 5日 (水)

押し込んでしまいました。

03AX12こちらはタウンページを見てお電話いただいたお客さん。

「モデムケーブルの部分を中に押し込んでしまいました」

は、はぁ??
モデムケーブル?押し込んでしまった?
にわかには想像しがたい状況です…。

よくよく聞いてみると、デスクトップパソコンで、ディスプレイケーブルのコネクタの接触不良を直そうとして、手探りで本体の後ろをいじっていたら、うっかりモデムケーブルを触って、そのまま押し込んでしまった、とのこと。

うーむ、これだけではさっぱりわかりません…。
とにかくお伺いすることにします。

-----

…うーん、モデムって言うからダイヤルアップなのかと思ったら…Yahoo!BBやなかとですか…。
まぁそれはそれとして、とりあえず電源を入れてみてもらいました。

なにやら本体から画面からプリンタから、みんなもらい物だそうで、ばらばらの構成です。
中でも特におかしいのは液晶ディスプレイの画面。なんだか色がおかしいです。
どうもケーブルの接触不良らしいです…。
ケーブルを触ると、画面全体の色がチラチラと変わります。
いろいろ触っていると、どうやら本体につながっているコネクタの「首根っこ」の部分で半断線を起こしているらしく、その部分を触ると顕著に反応します。

ははぁ、なるほど。
なかなか液晶ディスプレイなんてもらえるもんじゃないのに、なんでもらえたのかわかったような気がします。
こういう断線の修理は、半田付けなんかが得意な人でもないと無理でしょう。
半田付けが得意でも、ケーブルの首根っこで断線しかかっているとなると、修復はかなり困難でしょうね。
まぁ今回のトラブルの本題は、そっちではありませんから…。

電源は入ってるし、おかしいな…と思って本体後ろを見てみると…。

Unplugedpciboard01

うぎゃーっ!!
こんなところが「押し込まれて」いたんですね!!

い、急いで電源を切りましょう!!
ショートしたら、壊れるだけでなく、火を吹きかねません!!

しまった…中に部品が「押し込まれた」という時点で、電源を入れずにチェックしなければならないところだったのに…。
とにかく電源を切って、フタを開けてみます。

Unplugedpciboard02

…思ったとおり、LANアダプタのPCIボードが抜けていました。
単純に抜けていただけで済めばいいんですが…。

基本的には、こういったボード類は、電源が入っている時に抜き差ししてはなりません。
特に、電源が入った状態でボードを差し込んでしまうと、ほとんどの場合は回路が破壊されてしまいます。
しかし、抜く時は、回路が切れる方向だからなのか、意外と壊れないものです。
とはいえ、まぁこれは私の経験上の話ですので、あまり鵜呑みにしないでくださいね。

よく見たら、LANアダプタのボードを止めるネジが見当たりません。
…こりゃ、取り付けた人の手抜きだなぁ。

お聞きしてみると、どうもこのパソコンをもらってしばらくしてからADSLの工事に来てもらっているので、いくらなんでも設置屋さんがPCIボードのネジをはめ忘れるなんて事は…ないと思うんですけどねぇ…。

パソコン自体も、もともとWindows98プリインストールのマシンに、なぜか2000が入ってた上に付属品がない状態。
もらった人は「パソコンに詳しい人」「パソコンが余ったからくれた」らしいんですが…うーむ。
ちょっと詳しいコメントは差し控えたいですね(^^;

とにかく、抜けてしまったLANアダプタを元通りに取り付け、工具カバンの中に常備しているネジ箱からネジを一つ使ってがっちり固定しました。
これで、手で押し込んだぐらいでボードが抜けることはありません。
…ってか、普通はこうでしょ??

電源を入れてみましたが、何の問題もなく動いています。
インターネットもOK。
メールもちゃんと送受信できます。

あとは、ウイルス対策ですが…BBセキュリティでノートンが入ってました。
正直、かなり起動に時間がかかりますが、2000ですから、とりあえずメモリを追加すれば何とかなる範囲でしょう。

2006年04月05日(水) ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年4月 4日 (火)

ホームページアドレスの差し替え。

02AL03今回は、お得意さまからの呼び出しです。

いつもいろんな質問をいただいていて、たまったら不定期に呼んでくれます(^^;

質問にはいろんな内容がありますが、当然ながら全ては書けません。
今回書かせていただくのは、ホームページとブログの移転問題。

-----

実は、今まで接続プロバイダのおまけで付いていたホームページ領域とブログシステムを使っていたんですが、どうにもURLが長いので、ロリポップ月額263円からのかわいいサーバー!ロリポップ!に乗り換えてもらっていました。
旧ホームページとブログは、無料ですし、検索エンジン対策でとりあえず消さずに置いておいたのです。

一応、検索エンジンで引っかかりやすそうな旧ブログには、新しいブログのURLを掲載しておいて、そちらから辿れるようにしておいたのですが…。

「こないだ気がついたんだけど、古いほうのホームページに書いてあるURLが古いまんまなんだよね」

うーむむむ。
古いほうのサイトだからとは言え、やはり新しいURLを書いておかなければいけませんよね…。
では早速。

ホームページビルダーで書き換えをして、サイトに転送。
古いほうのサイトを表示。

…あれ?
転送したはずなのに書き変わってません。
うーむむむ。おかしいなぁ…。
なんでかなぁ~。

更新したファイルだけを転送するような設定で転送していたので、全て転送する設定にしてみましたが、やはり同じ。
う~ん…。

改めて設定を確認してみた。

…新しいサイトへ転送する設定になってました(汗)。

古いサイトへの転送設定に切り替えて転送。
問題なく書き換わりました(笑)。

単に私の確認不足でした…お騒がせしました。(^^;

2006年04月04日(火) パソコン・インターネット, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月 3日 (月)

請求画面が消えません。またまた。

AH078_Lこちらは、子供の学童保育でお世話になっているおかーさんから。

「なんかね、請求書が画面に出てくるんです。しばらくしたら消えるけど、また出てきて。パスワードを入れないと消えません、とか書いてあって、バックに女の子がいて、ギョロッとこっちを見てるの」

…( ̄△ ̄;
これは以前にもあった「請求画面が消えません。」の「うぶちゃんねる」でしょう…。
同様のトラブルは、ウチの聞いているだけではないみたいですね。

アダルトサイトの請求画面を消してほしい :パソコンの修理屋さん

ワンクリックウェア :manabiBlog

こちらでは、ITMediaエンタープライズの記事の記事も紹介してくれていましたが、

 悪質なWebサイトの中には「このページの楽しみ方」などと称し、わざわざ「クリックするとWindowsの警告画面が表示されますが、それは無視して『実行する』を選んでください」などと但し書きを付け、ワンクリックウェアをインストールさせるよう仕向けるものも存在するという。

今回のうぶちゃんねるは、まさしくこれですね。
こういう「指示書」があると、知らない人は仕方ないとしても、ちょっと詳しい人でも「警告を無視して」っていう指示の出ているインストール説明書なんてたくさんありますから、ついついそれと同列に考えて「やってしまいます」よねぇ…全く巧妙です。

「ああそうそう、うぶちゃんねるって書いてあったような。それでね、これの対処なんですけど…」

…きたきた(笑)。

「一応自分でやってみたんですけど、これで大丈夫か聞きたかったんで」

…えっ?? ∑( ̄□ ̄;
じ、自分でやってみた????

「最初に出てくる黒いDOSプロンプトの画面に出てくるところにでてきたファイル名で、uvu-channel.batってのがあったから、それとuvu-channel.exeを削除したんだけど、それでいいのかなぁ?」

…そ、そうですね。基本的にはそれで再現しなければOKだと思いますよ。

「ありがとう~。こういうのって、ある程度は自分でできるけど、やっぱりプロに聞いてみないとね、安心できなくて」

私を呼んでくれるお客さんはほとんどそうですが、何かあったときに、どこへ相談すればいいのか?がわからなくて、たまたま私のところの電話番号を、タウンページやインターネットから見つけ出してお電話いただくようです。
お客さんからすれば、こうして宣伝をしている業者というのは「エキスパート」だと信じて連絡をいただき、呼んでいただけるわけです。
ですので、少なくとも、そんじょそこらのマニアなんかより確実にトラブルを解消できるように、日々研鑽しております。

ところで、「プロ」と「エキスパート」の違いってわかりますか?

プロ :infoseek マルチ辞書

プロ1 [professional] スポーツなどを,趣味や副業ではなく,専門の職業にしている人.また,職業にすること.〈現〉⇒プロフェッショナル.

エキスパート :infoseek マルチ辞書

エキスパート [expert<ラ expertus(経験のある)] 専門家,熟練者,達人,その道の大家.〈昭〉⇒ベテラン.

単に「プロフェッショナル」だけの人もいます。
何の努力もせず、向上心もなく、単に仕事を片付けるだけでお金をもらっている人。
要は「生業としている」だけでも「プロ」なのです。
中には、お客さんからお金を巻き上げるだけのひどい「プロ」もいます。

私はお金をいただいている以上「プロフェッショナル」ですから、技術・サービス共に他社に負けない「エキスパート」であるように努力しています。

まぁ、プロにもいろいろいる、ということで。

2006年04月03日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年4月 2日 (日)

消防団に入りました。

Sd053_lこのたび、地元の消防団に入りました。
まぁ自営業なので時間に関しては自由が割と利きますので、いいといえばいいのですが。
町内会の役員にも入れさせてもらってますし、地域の活動にはいろいろと加わらせてもらうことは、いいことだと思います。
去年・おととしは、台風で床下浸水直前にまでなったことがありました。
そんな時に頼りになるのは、市役所の職員や消防・警察ではなく、結局は近所の人なのです。
マンション住まいだと、ご近所との付き合いが希薄なので、そういう部分の意識が薄れがちです。
確かに町内会の行事などは煩わしいものなのかもしれません。
仕事もあるし、休みの日ぐらいはゆっくり寝ていたいものでしょう。
でも、地域の連帯の薄いところは、得てして空き巣狙いが多かったり、引ったくりが増えたり、ガラのよくない連中がたむろしたりで、治安面での不安が増大する傾向にあります。
自分の生活する地域なのですから、自分たちの手でなんとか良くしていく、という意識を持つべきだと思います。
私には子供もいますので、やはり無関心ではいられません。
町内会や消防団などの地域活動への参加は、その「関心」の一環だと考えましょう。

ただ、消防団は定員がありますので、参加したくてもできないこともあります。
たまたま空きがあり、声をかけていただいたので入れていただきました。

今年は兵庫国体があります。
明石市では、10月1日に幹線道路を利用して自転車競技が実施されますので、それの手伝いで参加することになるでしょう。
皆さんも覚えていたら、今秋の兵庫国体の情報をチェックしてみてくださいね。

2006年04月02日(日) お知らせなど, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年4月 1日 (土)

ネットワークビジネスの勧誘はしないでください。

02_aq16
みなさん、ネットワークビジネスという言葉をご存知でしょうか?

ネットワークビジネスと言っても、LANケーブルを這わせる仕事ってわけじゃないですよ(笑)。

私を呼んでくれたお客さんで、たまたまそういう仕事をしている人も当然いらっしゃることでしょう。
しかし、お客さんがどんな仕事をしているかは、私がパソコンを直すということには関係のないことですし、どんな仕事で使われていようと、パソコンはパソコンです。
非合法な目的で使われるものでない限り、私を呼んでくれた人は「お客さん」であり、きっちり私の仕事をするまでです。
私の仕事は、あくまでお客さんのご希望どおりに直すのが仕事であり、間違った使い方をしていたなら、正しい使い方を教えて差し上げることもあります。

職種でお客さんを差別することは、基本的にはありませんし、特に必要が無ければ職業をお聞きすることもありません。
(もちろん同業者や取引先関連など、同じように扱うことのできない人もいることは確かですが)

それが私とお客さんの関係であり、基本的にはそれ以上でもそれ以下でもありません。
まぁ、人と人とのつながりですので、気が合えばお友達・家族づきあいになってしまうこともないわけでもないでしょうけど、それはそれ。

それだけに困るのは、こちらは仕事でお伺いしているのに、自分の仕事に勧誘しようとする人。
ネットワークビジネス関連の人で、まれにそういう人がいます。

私自身は、立場上、ネットワークビジネスというものにあまり関わるべきではない、と考えています。

その辺について、少し触れてみます。

-----

まずそもそもネットワークビジネスとは何なのか?

これは検索エンジンなどで調べてみてください。
ここで改めて書くより、もっと詳しく述べられたサイトが、本当にたくさん存在します。

簡単に言ってしまえば、自分から紹介した誰かを会員にして、その会員に勧誘活動をさせてさらに会員を増やさせて、会員が増えた分の利益を、紹介した人が得られる、というシステム。
MLM(マルチレベルマーケティング)とも言いますね。

そういう定義でいけば、身近な例でいえば、プロバイダなどの「お友達ご紹介システム」なんかも、マルチレベルマーケティングと言えなくもない。
これとネットワークビジネスが大きく違うのは、自分が紹介した人が、さらに別の人を紹介して会員を増やしたら、直接の紹介でなくても利益を得られる、利益の対象が直接勧誘した人のみでない、ということ。

そして、私がなぜ「ネットワークビジネスに関わらない方がいい」と考えているのか?

私とお客さんは、「私の顧客」という形で顔見知りになるわけなので、単なる知人ではなく、お客さんである、ということ。

そして、あまり熱心に勧誘をされると、断るために、さらにものすごいストレスが発生するのです。

これが全然知らない人で、勧誘のためだけに押しかけてきた人なら、なんら問題ありません。
知らない人なんだから、きっぱり断って相手が落ち込んだとしても、赤の他人なので、なんの罪悪感もありません。

しかしこれが、知っている人、特にお客さんとなると事情は違ってきます。

  • お金をいただいている相手なので、こちらとしては立場が弱い

  • 立場が弱いだけに、キッパリスッパリお断りできない

  • あまり熱心だと、断るためにはその熱心さに比例して強烈なお断りをしなければならない(がそうもいかない)
  • 要するに、私も客商売なだけに、お客さんからの勧誘をなんでもかんでも受けるわけにはいかないですし、勧誘を受けても断りづらいですし、何よりも今の仕事と関係ない部分での勧誘をしていると信用に関わる、ということです。

    -----

    もしかしたら、これを読んだお客さんで、ネットワークビジネスをしている人がいたら、気分を害するかもしれません。
    ごめんなさい、決してネットワークビジネスのことを悪く言うつもりではないのです。

    ただ一つ言えることは、私は、お客さんからお金をいただいて仕事をさせてもらっているという非常に弱い立場ですので、申し訳ありませんがネットワークビジネスの勧誘を仕掛けてこないで欲しいのです。

    よろしくお願いいたします。

    2006年04月01日(土) お知らせなど, ウェブログ・ココログ関連, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (5)