ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2006年8月30日 (水)

またもやSystemDoctor2006と、セキュリティ対策の重要性。

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こちらはタウンページ経由のお客様。

「ウイルス感染らしく、まともに起動しなくなってしまったんです…」

うーん、これだけではなんのこっちゃさっぱりわかりません。
でも、お客さんもどうやらそんなに詳しいわけではないらしく、うまく説明ができない模様。
ただ、最初の画面で英語名のウィルス感染を知らせるウィンドウが出て、それっきり起動が進まないとか。

うーむ、それって…。

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お伺いしてみたら…やっぱりそうですね。
以前にも対処したことのある、SystemDoctor2006です。

Windowsが起動すると、勝手に起動して、スキャンを始めます。
いらんので、速攻で止めます。
すると…
Systemdoctor2006_01

SystemDoctor 2006 はまだ実行中でコンピュータを保護しています。アプリケーションをもう一度開くにはシステムトレイアイコンをクリックしてください。SystemDoctor 2006 を閉じるには、トレイメニューに「終了」を選んでください。

…うーむ、「トレイメニューに『終了』を選んでください」ってなんじゃいな…。
相変わらず怪しい日本語です。
おまけに「コンピュータを保護しています」って…大ウソツキ野郎です。

こちらも前回と同じく、スタートメニューから、 SystemDoctor2006 の項目を探し、アンインストールのアイコンをクリックするだけ。
これで軽く駆除できてしまいました。
WinAntiVirusPro2006と並んで被害が多いようですが、まぁまだ素直なほうですよね。
他にも怪しげなツールバーがいくつも並んでいたので、Spybot1.4とAd-AwareSEでスキャンして駆除です。

「以前はノートンを使っていたんですが、それと似た表示だったので、ついだまされてしまいました」

そう、同じ黄色で紛らわしい名前なので、勘違いしてしまうのでしょうね。
とりあえず駆除できたので、まぁよしとしましょうよ。

「ああ、それはそうと、この起動の遅いのは何とかなりませんか?」

うーん…これはメモリが少ないですねぇ。
そこに加えて、ウイルスバスター2006が入っていては…ちょっと荷が重いですね。

お客さんの機種は、ソニーのVAIO RXシリーズのPCV-RX56L5
メモリは標準のままの256MB。
しかもXPのSP2が当たっていません。
これではセキュリティ対策の基本であるWindowsUpdateもできません。

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私は、セキュリティ対策のことは、「家の戸締り」にたとえて話をしています。

WindowsUpdateは、窓や玄関などの鍵をかけるような、日常的な戸締り。
セキュリティ対策ソフトは、マンションで言うオートロックや、一戸建てで言うSeコム(笑)などの警備会社との契約みたいなもの。

新築の一戸建てを買ったはいいけど、後からハウスメーカーから連絡がきます。
「すんません、トイレの小窓の鍵が、納品が間に合わなくて付いてません。送りますから付けておいてもらえますか」
そんなもん付けてくれてないまま引き渡してくれるのもどうかとは思いますが(笑)、付いていなければ鍵がかからないので、付ける必要はあるでしょう。
で、実は同じ構造の建売住宅は近所にいっぱいあって、全戸に連絡は行くんですが、ついでに町内掲示板でお知らせをしてくれているわけです(笑)。
それを見たドロボーさんは、「おーなるほど、トイレの小窓は外から簡単に開くわけだ」ということで、人通りの少なくなった夜中に、片っ端から開けまくっていくわけです。
開いてしまえば、やすやすと入り込むことはできてしまうわけです。

これがパソコンで言う、ウイルスなどの悪性ソフトの製作者の行動パターンの一つなわけですね。

だからSeコム(笑)などの警備会社と契約をしたりするわけですが…「10分で駆けつけます」といううたい文句があったとしても、その10分の間にコトを済ませて出て行ってくれてたら何にもなりません。
ただ、警備会社のセンサーがあると無いとでは、ドロボーさんも狙わなかったりするわけではありますが。

「なんだ、そこまでしてても入られてしまうんじゃ何やっても一緒じゃん」

とおっしゃる向きもあるでしょう。
でも、お出かけするときは、必ず鍵をかけますよね。
いくらなんでも、カギどころか玄関を開けっ放しで出かけるようなことはしませんよね。

昔の田舎の家なんかだと、鍵もかけずに農作業で出かけてたりしたもんです(笑)。
帰ってみたら、隣の家のおじさんが、自分の畑で取れた野菜を置いて行ってくれていた、みたいなこともあったわけですが…。
現在の街中の家では、同じようなことをしていたら、金目のものをごっそり盗まれていても不思議じゃないです。

そりゃ、いくら窓の鍵をかけていても、窓ガラスを割られたら入られてしまいますが、それはそれで仕方のないことですし、だからと言って、窓の鍵をかけない人は、おそらくいないはずです。
鍵をかけないでドロボーにやられても、「そりゃ鍵をかけないあんたも悪いよ」と、あまり同情されませんよね。

厳密には、パソコンの状況と同じではないのですが、感覚としては同じような感じですので、こんなたとえでセキュリティ対策の重要性をお伝えしています。

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ということで、SP2とウイルスバスター2006の組み合わせで、起動速度の改善をするには、メモリ追加が必須となります。
調べてみたら、この機種はDDRのDIMMスロットが3本あり、最大1.5GB(512MBのメモリが3本)搭載できるようです。
今、空きスロットが2本なので、とりあえず512MBを1本追加すればかなり実用的かと思われます。

という提案をさせてもらって、メモリ追加とSP2化の作業依頼をいただきました。
次回はその作業でお伺いすることになります。

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2006年08月30日(水) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ネットにつながらない・遅い, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い |

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ウイルスに感染したので駆除してほしいとの連絡がありました。 聞くところによると症状は2点。 1.ウイルスソフトが立ち上がり200個近くウイルスに感染していると表示される。 2.... 続きを読む

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