ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2007年2月28日 (水)

プリンタジョブの削除。

こちらはプリンタの印刷が止まらないんだそうです。

うん、これは、アレだ。
コントロールパネルのプリンタから、該当のプリンタを開いて、

Printjob

「プリンタ」メニューから「すべてのドキュメントの取り消し」で直るでしょう。
楽勝じゃないですか(笑)。

でも、このトラブルって、Windows95の頃から延々となくならないトラブルです。
こうやってフン詰まり状態のジョブがあったら、注意を促すとか、ボタン一発で消せる機能とか、そろそろOSの機能で対応してもらいたいもんですけどねぇ。

とか思いながらお伺いしてみたら…うーむむむむ、なんじゃこりゃ???

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プリンタフォルダを開くと、該当するプリンタアイコンの横には、「削除中」という文字が。
うーん、削除はしてるんだろうか?

と思って、プリンタのアイコンを開いてみると…なにやらエラーを起こしたとおぼしきジョブが1行だけ。

これはやっぱり来る前に考えてた現象そのものだと思ってたんですが…ジョブが消えない。
取り消しとか一時停止とか、プリンタの電源のON/OFFやら、いろいろやってみたら…ジョブが消えました。
やれやれと思い、ジョブのウィンドウを閉じてみると…

なんとプリンタアイコンが、目の前で消えてしまいました。

消えた瞬間が見えるぐらい、目の前で消えてしまいました。
へ?????

あ~…もしかして…。

プリンタアイコン自体を削除してしまったんでは??

お客さんと話をしていると、知り合いに電話をした時に、どうやら「プリントジョブを削除してください」とは言われたらしい。

プリンタに送られたジョブがエラーで止まらなくなったときに、よくある間違った行動は以下の通り。

  • プリンタの電源を切る。
    • ジョブはパソコンに残っているので無駄。
  • パソコンの電源を切る。
    • ジョブはハードディスクに残っているので無駄。
  • 紙をひたすら注ぎ足す。
    • エラーで文字化けの場合は、一束使い切っても止まらない。
じゃーどーすんの?
単純な話です。
  • とりあえず給紙トレイの紙を抜く。
    • これで印刷は止まります。
  • プリンタの動きが止まってからプリンタの電源を切る。
    • 動きが止まる前に電源を切ると、紙が残って故障の原因となる。
  • プリントジョブを削除する。
    • ジョブが消えなければプリンタの電源と紙を入れて再度試す。
これでだいたいはなんとかなります。
ただし、ネットワークプリントなどで多人数でプリンタを共有している場合は、管理者に対処を仰いだほうがいいでしょう。

そして今回、お客さんがやった操作が…

Printer_task

「プリンタアイコンの削除」だそうです…。

これ、別のお客さんでもありましたので、ない話ではないようです。

このお客さんのプリンタは、単純なUSB接続の単機能プリンタでしたから、削除したものの、プリンタの電源を入れなおしたら、すぐにアイコンが復活しました。

どうも、ジョブがたまったままではうまくアイコン削除もできず、抜き差しならない状態になっていたようです…。

先にも書きましたが、そろそろ一発でたまっているジョブを削除できる機能が欲しいものです。
昨日今日の問題ではないんですから…。

2007年02月28日(水) 定番トラブル, ハードウェア不具合関連(プリンタ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 印刷できない・印刷不良, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月11日 (日)

XP初期型。

こちらは光プレミアムの接続設定だったんですが…これがまた大変でした。

お伺いして、さてさっそく光プレミアムのCD-ROMで設定しようか、とセットしたら…。

「SP2が入っていないのでインストールできません」

∑( ̄□ ̄;

よくよく見たら…確かに入ってません。
サービスパックの表示がありません。なんと初期型です。

うーむむむ…。

いつぞやは、メモリが足りないことは検知してくれなかったのに、SP2がないことだけはきっちりチェックしてくれるんですよねぇ。
まぁそっちの方がチェックするのは簡単なんでしょうけど。

「ああ、ちょっとね、こないだ設定をしくじってリカバリしてもらったんだよね」

そ、そうですか…。
ご依頼の時点で言ってくれれば…って普通そんなこと関係あるなんて思わないですよねぇ。

紹介元と相談したところ、SP2化とセキュリティ対策ツールインストールまでやってください、とのこと。
お客さんがいる前ですから、私のギャラの話ができません…勘弁してくださいよ~…。

たまたまリカバリ後から日が経ってないので、SP2適用は思ったほど時間はかかりませんでした。
ひどい時は1時間以上かかったりするんですが、こちらは30分程度で終わりました。
SP2適用後は、SP2の修正の適用です。
72件…はぁ~~勘弁してよぉ。

また、こちらのパソコンは、メモリが256MBしか搭載されていません。
当然ながら、起動にかなり時間がかかるようになりました。
こちらはその辺は折り込み済みではありますが、お客さんには伝えておかないと、また

「光にしたのに遅くなった!」

という光幻想によるクレームが出るので、きちんとメモリ増設をご案内しておきました。

光ファイバーという超高速道路に乗ったからといって、そこに乗るための重い装備を取り付けた状態で、20年前の軽自動車が、スーパーカー並みの時速300km/hが出せるわけではないのです。

結局は、あれやこれやで2時間半ほどで完了です。
本当なら30分で終わるはずの作業でしたので、後のスケジュール全てに影響が出ました。
とにかく走るしかありません。

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次のお客さんは、開口一番、

「遅いやないけ!!!」

といきなり強い口調でお叱りを受けました…。
一応、訪問時間は1時間程度の幅を持たせてご案内しているんですが、今回は2時間遅れでしたので、お怒りはごもっともです。
お客さんの予定オーバーに至らなかったものの、時間短縮は全くままならない状態でした。
そして、その次のお客さんは、なんと片道40キロの遠方です…それも2件。
オマケにそのうち1件は、ADSLが不安定で、しょっちゅう切れるため、3時間近くかかってしまいました。

最終的に23時半ぐらいで完了です。
なんとかその日中に終わりましたが…はあぁ~。

2007年02月11日(日) ソフトウェアアップグレード関連, パソコン・インターネット, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年2月10日 (土)

PSPを無線でつなぎたかったんですが。

こちらは以前、新規パソコンと無線ルーターを設置してきたお客さんです。

なんでも、無線LANがつながらなくなったそうです。

まぁこの手の話はよくあることなんですが…。

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お伺いして状況を確認してみると…どうやら無線LANにPSPを参加させようとしていたらしいんですが、その手段として、

B000HEVV70
BUFFALO AOSS専用無線LAN USBソフトウェア アクセスポイント WLR-U2-KG54

これをインストールしたんだそうです…。

基本的な話をすると、たいていの無線LAN機器の場合、1台のパソコンに2つつなぐことはできません。
必ずどちらかを外すなり無効にするなり電源を切るなりしなければなりません。
ですので、無線LANのクライアント(子機)として接続しているデスクトップパソコンに、こんな無線LAN中継機器をつないでは、トラブルの元になるのは当たり前です。
バッファローの製品紹介サイトにも書いてあります。
「無線ルーターやアクセスポイントをすでに持っていたら不要」と。

まぁ世の中そういうことをきっちり理解できる人ばかりではありませんから、仕方のないことですけどね。
だからこそ私のような者でも仕事があるわけですから。

お客さんいわく、アンインストールはしたものの、無線がつながらない状態が依然続いているとのこと。
ならばLANケーブルで接続すれば…って、あ、あれ???

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ルーターからパソコンまでLANケーブルを引っ張ってきましたが、まるっきりつながりません。
LANケーブルは刺さっているのに「ローカルエリア接続」にはペケが付いた状態のままです。

接触がおかしいのかと思い、何度かケーブルを刺しなおしてみたら、ようやくペケ印が消えましたが、ローカルエリア接続の状態表示からサポートタブをクリックしてみたところ…IPアドレス表示が全くありません。
192.168のアドレスとか、自動プライベートアドレスとか、そういう表示ではありません。空白なんです。

うーむむむむ…。

修復ボタンを押しても、TCPクライアントの構成ができませんでしたとかなんとか、妙なエラーが出る。
(今回はスクリーンショットが残せませんでした)
当然ながら、パソコンやルーターの再起動をしてみても同じです。

一体なんなんだろう??

想像してみるに、おそらく二重になった無線ネットワークの構成を認識しきれず、追加したアダプタをそのままアンインストールしてしまったために、ネットワークの設定が全体的に乱れてしまったんでしょう。
こうなるともう、あまり手動でどうこうするのも得策ではない。

トラブル発生からそんなに日が経っていないようなので、システム復元を試してみましょう。
お客さんにお聞きしたトラブルのあった日には、確かに何かインストールした形跡がありました。
この時点まで戻してみましょう。

…あっさりと直りました。

こういう時って、システム復元ってほんとに便利だな~って思いますね。
あまり設定をいじっていたり、何度も復元を繰り返していたりすると、意外としくじってくれる場合も多いので、やるならダメ元、一発で直らなければ…って感覚ですけど。

今回は無線ルーターは再起動のみで、設定はいじってませんので、他の機器の接続は問題ないはずですが、一応確認。

なにやら、ニ○テ○ドーのW!!はご自身で接続できたらしいです。
(スパムコメント対策のため伏字です)
実際に接続を確認してみたら…うん、確かにつながっています。問題ないですね。
設定を見てみると…無線ルーターのSSIDが入っていて、WEPキーを入力してありました。

試しにPSPを設定していただきましたが…つながりました。
うーむむむむむ……。そこまでできていて…。
とりあえずこれ以上のコメントは差し控えさせていただきます。(^_^;)

2007年02月10日(土) ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 9日 (金)

時間は貴重です。

この日は法人案件で某大手企業の作業で入ってました。
ですので、こちらは詳細内容が書けません。
事例として出せそうなネタはいくつかあったんですけどね…残念。

とりあえず、1月末に発売されたWindowsVistaネタを一つ。

一発ネタっぽいですが…。

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同業者の皆さんは、おそらくご存知のことかと思いますが、Vistaのセットアップは、とんでもなく時間がかかります。

いや、単純にすっからかん状態からVistaの新規インストールのみであれば、1時間かかりません。
XPに比べれば、かなり速い方です。
問題は、メーカー製パソコンの場合。

電源を入れてから、最初に入力を求めてくる画面に至るまでに、だいたい10分弱。
その間、かなり味気ない、ほとんど真っ黒の画面が続きます。
VistaのAeroインターフェースの派手さとずいぶんギャップがあります…。

そしてそこから5~10分ほどかけてPCのパフォーマンス診断。
その間に出てくる画面で、こんなこと書いてます。

Time_is_a_treasure

 より効率良い作業を実現

  時間は貴重です。今すべきことに集中するために必要とされているのは、これまで以上に簡単で、直感的に使えるシステムです。

そーです。時間は貴重なんです。
だからセットアップをもっと早く終わらせられるようにしてくだされ…とほほ。

NECとか富士通の場合は、この後さらに、バンドルソフトやハードウェアのドライバのインストールで、待ち時間を含めて30分以上の作業が待っています。

また、パソコン自体の初期セットアップが完了しても、ウイルス対策ソフトのインストールや、プリンタなど周辺機器のインストールがあったりします。
ウイルス対策も、ノートンなんかの場合は、LiveUpdateを含めると、回線速度にもよりますが、20~30分程度は平気でかかります。
ADSLの距離が長くて回線速度が遅いと、1時間近くかかったりします。

また、プリンタでもコピー機能の付いた複合機の場合は、まだインストールCD-ROMがVistaに対応できていないため、別途CD-ROMを店舗で添付してもらったりして、そこから手動でインストールしなければなりません。
特にエプソンは最凶です。
いち早くVistaドライバを収録したCD-ROMを配布してましたが、プリンタドライバとスキャナドライバしか入っていない上に、製品添付のCD-ROMのように自動インストールではなく、一つずつ手動インストールです。

かなり時間がかかりますし、めっちゃメンドクサイです。
EPSONさん、勘弁して欲しいです。

キヤノンのCD-ROMは、プリンタドライバとスキャナドライバに加えて、デジカメ写真を印刷するためのソフトなど最低限の添付ソフトを自動インストールしてくれます。
まだこちらの方がマシですね。

また、バッファローの無線ルーターは、まだクライアントマネージャVはダウンロード対応なので、先にインターネットにつないでダウンロードしなければなりません。
でも、NECの無線ルーターは、早くもVista用ドライバを添付して販売しているようです。

ということで、現状でVistaのセットアップをするには、いろんな面でブロードバンドによるインターネット接続が必要な場面や、手動でのドライバのアップグレード作業が目白押しです。
おかげで、通常平均2時間以内の設置作業が、30分~1時間も延長になることも珍しくありません。

まぁしばらくはこんな状態が続くことでしょう…はぁ~。

2007年02月09日(金) ソフトウェアアップグレード関連, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年2月 8日 (木)

Vistaでダイヤルアップ。

こちらはVistaパソコンのISDN接続です。

もういわゆるブロードバンド回線が一般的になって久しくなり、パソコンはブロードバンド回線とほぼワンセットとなってきました。
それでもまだナローバンドで何とかしようとする人は、依然おられます。

実を言えば、ADSLでも月額987円(税込)の回線もあるぐらいですから、遅い回線でダラダラと表示されるホームページをイライラしながら待ってみたり、分単位で電話代を気にしながらだったりするぐらいなら、これぐらいの出費でそれらから開放されるわけですから、高いものではないと思うんですけどねぇ。
中には、ダイヤルアップ接続をするためだけに月額2000円弱の会費を支払っていることを忘れている人もおられますし…。

いつのまにか、ISDNもナローバンド回線と呼ばれるようになり、電話番号を2つ取るため以外に使われることが少なくなりました。

今回は、お客さんが光ファイバーの申し込みで3週間ほどかかる工事期間限定で、ということで設定にお伺いしたんですが…。

-------

お伺いしてまず、ダイヤルアップ接続に必要なプロバイダの書類を出してもらうようにお願いしたところ、古いBiglobeの書類が出てきました。
最近よくある貼り合わせの葉書で送られてくるものではなく、それ以前の、A4にプリントされた書類です。
うーん、古いですねぇ…とか思いながら接続設定をしていたんですが、どーにもつながらない。
ダイヤルアップなので、よくある話として、各地番号を統廃合して全国共通アクセスポイントに変更された、とかいうのもあり、こちらもそれに沿って変更してみたんですが…認証の段階ではねられます。

失礼を承知で聞いてみた。
…これ、有効なんですか?

「ああ、休止にしてたけど有効だよ」

…( ̄△ ̄;
休止って…。
有効ちゃいますやん…。

「休止だから電話で言えばすぐ開通できるよ。ちょっと待ってて」

…あ、いや、それは…。
と止める間もなくBiglobeに電話してます。

当然ながら、電話連絡では開通するはずがありません。

そう言おうと思ったのに…。
Biglobeいわく、これから書類を送って、サインして返送してもらって、受理したら開通のお知らせが届くんだそうです。

お客さん、電話の向こうの担当者に文句を言ってましたが、通るはずもなく…。

仕方がない、とりあえずパソコンにプリインストールの、登録無しでダイヤルアップ接続ができる申し込みソフトがあったんですが、利用料金が1分10.5円という金額が「高い」と却下されました…。
…それだと再訪問なんですけどねぇ、再訪問分の追加料金を払うことを考えたら、5時間ほど使えると思うんですが…。
とりあえず、Biglobeに開通申請を出して、開通したら連絡いただけるそうです。
お客さんがそうおっしゃるなら…。
ということで接続できずに退出です。

こういうトラブルの場合、電話をもらった段階で、お客さんが「電話で言えば開通する」という思い込みをしていたところまで推測するのは難しいですよねぇ。

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今回のお客さんは、光の開通までの短期間のものですので仕方ないのですが…。

中には、「そんなに使わないから…」といまだにダイヤルアップを常用している人が、意外といたりします。

「eo光」の唐沢寿明風にそれ、間違い、です。

正直なところ、パソコンを取り巻く現状を踏まえると、パソコンを使う際にユーザーが取るべき姿は以下のどちらか。

  • 最低でも1Mbps以上のブロードバンド回線に接続し、ウイルス対策ソフトを導入し、OSを最新の状態に更新しておく
  • 一切インターネット回線につながずに、フロッピー・CD-R・USBメモリなどで他人とのデータのやり取りをせず、デジカメや文書のプリントアウト用途のみで利用する
インターネットは、使うならきっちり使う・使わないなら一切使わない。これぐらい割り切らなければ、ウイルスにやられてしまうでしょう。

もっとも危ういのは、

  • 光ファイバーなどのブロードバンド回線につないでおきながら、OSの更新をほとんど行わず、ウイルス対策ソフトも入れていない
  • 「ちょっとしか使わないから」とダイヤルアップで使っている
というもの。
前者が危ういのはもうわかりますよね。
光の速さで(笑)ウィルスにやられて終わりです。
後者が危ういのはわかりますか?
  • ナローバンドではOSやウイルス対策のアップデートがほぼ不可能
  • ウイルス本体のファイルサイズはそれほど大きくないので、Yahoo!のトップページを読みこむのを待っているぐらいのわずかな接続時間でも入りこんでしまう
ということ。
たとえば、勝手に入ってくるタイプの草分け、ブラスターウイルスのサイズは200KBにも満たないので、ナローバンドでもウイルスの感染しやすさは変わらないのです。
そこに加えて、セキュリティ対策をしていない穴だらけの状態で接続していたら…お分かりですよね。

つまり、そういう感覚というのは、たとえて言えば、
玄関まで10メートルほど坂道を上ってこないと入れないような不便な家なら、戸締りしなくてもドロボーには入られない
と考えているようなものです。

私は、家庭や事務所など、屋内固定での利用においては、ダイヤルアップ接続はあくまで緊急手段であり、常用するべきではないと考えています。

※もちろん、ブロードバンドが使える地域でなら、ということになりますが。

ということで、光ファイバーの申し込みはこちら(笑)。

宣伝はいいとして、ホントのところ、つなぐならきっちりセキュリティ対策をした上で、高速な回線を使いましょう。

とはいえ、ちょっと古めのパソコンの場合だとか、回線環境(マンションタイプなど)によっては、光に替えたからってADSLより速くなるとは限らないんです…。

「ADSLより光の方が絶対速い!」と思い込んでいる人も意外と多いですよね。
これこそ、「それ、間違い、です」ですね。

私は、そういう思い込みを「光幻想」と呼んでます(苦笑)。

2007年02月08日(木) ネットにつながらない・遅い, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月 7日 (水)

続けば続くもので…。

この日は、案件が全く入っておらず、ぽっかりとスケジュールが空いていたので、以前からの懸案の、WindowsVistaのインストールをやっていました。
とにかくこういう仕事をしている以上、自宅にもVista搭載パソコンがないと話にならないからです。
Aeroが動作する最低限度のグラフィックボードと、DSP版のWindowsVistaUltimateを買っておいたので、それのインストールです。

新規インストール自体はずいぶん速かったです。
FAT32のハードディスクをNTFSでフォーマットしなおしたのを含めても、1時間かかりませんでした。
XPに比べると、ずいぶんと速くなったものです。

いろいろと動作検証をしていると、仕事の電話が。

「無線でのインターネットがつながらないんですが…」

お聞きすると、意外にもそう遠くないところなので、引き受けました。

-------

ルーターの電源の入れ直しで直りました。おいおい。

お客さんいわくは、1ヶ月近くもこの状態だったそうで…。
まぁ、無線ルーターのフリーズなんて、近頃珍しい話でもないですけどね。

とりあえず、ウイルスの心配をされていたので、ついでの追加作業として、プロバイダ提供のセキュリティ対策ソフトをインストールしてあげて、作業料金をいただき完了です。
電話で電源入れ直しを指示して完了でもよかったんでしょうけど、お伺いして、料金分いろいろきっちり説明して差し上げることも重要だと思います。

実は昨日も同じ内容のトラブルを対処したばかり。
こちらのお客さんは、電源入れなおしだけで直ってしまったので、かなり複雑な顔をしておられましたが。

いや~続けば続くもんですね~

2007年02月07日(水) ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年2月 6日 (火)

ルーター経由で1台しか使えません。

こちらは、新しく買ったVistaのパソコンで、内蔵無線LANがうまくつながらないんだそうです。
どうもVistaは出始めのせいか、トラブルが多いです。
とりあえずお伺いです。

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お伺いしてみると…お手持ちのバッファローの無線ルーターに、無線内蔵のVistaのパソコンを参加させようとして失敗していました。
クライアントマネージャが内蔵無線LANアダプタを認識していません。
仕方なく、有線で接続しているそうです。

どうやっていたのかを聞いてみたら…付属のCD-ROMを使ってクライアントマネージャ3をインストールしてました。そりゃダメだ。
Vistaなら、Vista用のクライアントマネージャVをインストールしないと使えません。
ということで、バッファローのサイトからダウンロードすることに。
まだベータ版とのことで、内蔵無線LANアダプタが認識するかどうか一抹の不安はありましたが…。

ダウンロード作業をしている間に質問されました。

「ルーターでつないでる場合、一度に接続できるのは1台だけなんでしょうか?」

…はいぃ???

-------

そんなことないんですけどねぇ…と首をかしげながらふとバッファローのルーターのランプを見ると、ブリッジ接続を示すランプが誇らしげに点灯してます。
回線はフレッツADSLで、モデムはブリッジモデム。
そこにつながってる無線ルーターがブリッジ設定で…ってことは、もしかしたら、接続はフレッツ接続ツールか広帯域接続ですか??

「そうですよ、間違ってました?」

…( ̄△ ̄;
間違ってます…。

フレッツ接続ツールor広帯域接続は、あくまでモデムとパソコンが一対(いっつい)で接続する時のもので、2台以上で接続する場合は、ルーターに接続ID・パスワードを打ち込んでおけば、パソコン側はデフォルトのDHCP自動取得でかまわないのです。

無線ルーターのブリッジ接続スイッチをさわったり、パソコン側のフレッツ接続ツールor広帯域接続をご自身で設定できるぐらいなのに、どうしてそこに気がつかないのか…不思議です。

ということで、無線の接続の前に、ルーターの接続設定をやっておきましょう。
ルーターのブリッジ設定をスイッチで解除して、ルーターの設定画面を開いて、ID・パスワードを打ち込んで、接続できることを確認しておきました。

クライアントマネージャ3をアンインストールし、クライアントマネージャVをインストールして、LANケーブルを外して、AOSS接続をやってみました。

パソコン画面のAOSSボタンをクリックして、無線ルーターのAOSSボタンを長押ししました。
しばらくすると、クライアントマネージャVが無線ルーターを認識し、暗号化情報を交換し合って、無事接続は完了。LANケーブルをつないでいない状態でホームページの表示ができました。
最初の不安をよそに、なんともあっけなく接続完了です。

「へぇ~、こんなに簡単にできるもんなんですね」

その通りです。
でも、Vistaになると…現状では、まだこんな具合にドライバやクライアントマネージャを別途ダウンロードしないとダメなので、ちょっとやっかいなんですけどね。
XPはXPで、ファイヤーウォールやセキュリティ対策(ウイルス対策)ソフトがひっかかるので、初心者の方だと、そこで断念してしまうことになります。

暗号化設定自体は、AOSSなどで簡単にはなりましたが、初心者の方にとっては、まだまだ敷居が高いですね。

ということで、もう一台の有線接続のパソコンのフレッツ接続ツールを外し、Vistaのパソコンの広帯域接続を外し、両方で同時に接続できることを確認して完了です。

いやぁ、Vistaはまだまだこれからですねぇ。

ところで、無線LAN接続で、パソコン側でPPPoEなんてできるんでしょうかね?
まぁ正直、できたところで全然意味無いとは思うんですけど…。

2007年02月06日(火) ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 初期セットアップ関連, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年2月 5日 (月)

画面が走ります。

こちらは直接の自社案件。
以前に一度呼んでいただいたことのあるリピーターさんです。

「私が見たんじゃないのでうまく説明できないけど、エクセルで文字を入れようとしたら画面が走るんだそうです」

…は???

うーむ、これだけじゃわからんですね…。
お聞きしてみるに、どうもパソコンは普通に起動するようで、Excelの文字入力時におかしくなるんだそうな。
ん~、まさか、アレかなぁ…。

-----

症状から考えて、おそらくキーボードがいかれたんじゃないかと思われますので、動作確認用キーボ
ードを持っていくことに。

キーボードを抱えてお伺いして、症状を確認。
Excelを起動したら…

Excelによると、CTRLキーが押された状態です。 Excelをセーフモードで起動しますか?<br />

Excelによると、CTRLキーが押された状態です。 Excelをセーフモードで起動しますか?

…だそうだ。
そりゃ確かに、Ctrl キーを押した状態でExcel 2003を起動したらこうなりますけどねぇ。
押してないんですけど。

とりあえず起動して、そこで何か入力しようと「P」を押してみたら…印刷のダイアログが開きます。
「O」を押したら…「ファイルを開く」ダイアログが開きます。

これって…やっぱりアレですよね、Ctrlキーが押されっぱなし状態ってヤツですよね。
押されてるのがCtrlキーときてますから、話はやっかいです。
これではキーボードを外付けにしても同じ。
そりゃそうだ。外付けキーボードを付けても、内蔵キーボードは生きたままですから。
このままでは、内蔵キーボードを何らかの形で無効にしなければ、どっちにしても使えません。

デバイスマネージャで無効にしてやろうと思って右クリックしてみたら…無効にできません。
それでは、とキーボードを削除してはみたものの、内蔵キーボードですから、再起動したらすぐに再インストールされます…。
うーん、どうしたもんですかね…。

とりあえず、キーボードの様子を見てみようということで、キーボードユニットを外してみたら…うーん、なにやらコーヒーか何かをこぼした跡が…。

結局、お客さんと相談の結果、内蔵キーボードのフラットケーブルを外して無理矢理無効にすることにしました。
どっちにしても内蔵キーボードはメーカーに修理に出して交換しない限り直りませんし、安く済ませるために外付けキーボードを付けようにも、押されっぱなし状態の内蔵キーボードが生きていては何の解決にもなりません。

ということで、外付けキーボードは別途用意してもらうことにして、キーボードのフラットケーブルを外した状態でフタを閉めて、とりあえず完了です。

ちなみに、この状態では、本体だけだと電源は入っても何もできません…。
一応、安全に電源が切れるように、持ってきたキーボードとマウスを使って、電源ボタンの設定を「シャットダウン」にしておきました。
これで、電源を切る時は電源ボタンを短く一発押せば安全に切れます。

実を言うと、前回のお伺いの時のトラブルも、内容的には似たようなものでした。
どうもキーボードの扱いが荒い人がお使いのようです…。

2007年02月05日(月) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月 4日 (日)

「エコ・ポン・パッ」が利きません。

こちらは前回、「無線LANの子機は?」でお伺いしたお客さんです。
無線LANの子機が届いたので連絡があったそうです。
まぁ無線LANの接続程度なら大したことはなかったわけですが…。

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無線LANの子機は、アイオーデータ製のUSB接続タイプ。
これは設定がとても簡単です。
親機とLANケーブルが届くように準備をしておいて、USB端子につなぐだけ。
後は勝手にドライバをインストールし、親機との暗号化設定までやってくれる優れもの。
とりあえずLANケーブルが必要であることと、途中で何度かOKボタンなどのクリックが必要な以外は、特別な操作が全く必要ありません。
暗号も自動で作らせるボタンがあります。
設定に関しては、まさに全自動です。

すんなりとつながったところで、一通りの説明をすれば完了なんですが…。

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「テレビはどうやって観ればいいんだろう?何度かやっていたんだけどよくわからなくて」

そう、これは前回訪問時にもちょっとひっかかったのです。
お客さんがお買い上げになった機種は、日立AW33S1S


このパソコンは、テレビをすぐに観ることができる「エコ・ポン・パッ」と呼ばれる機能が搭載されています。

Q&A情報 「エコ・ポン・パッ」について :プリウスサポート:日立

しかしながら、どうしたわけかリモコンの電源ボタンを押してもWindowsが起動するだけで、テレビは映りません。

Q&A情報 リモコンの電源ボタンを押して「エコ・ポン・パッ」を起動しようとしたところ、Windows の起動が始まった :プリウスサポート:日立

ここに書いてある対処は説明書に書いてあるので、前回訪問時も、何度も確認したんですが、一向に改善されませんでした。
おまけに、地上波デジタル放送を全画面表示してみたら、音声は出ても「映像をD端子に出力中です」という表示が出るだけで、本体液晶モニタには映像が表示されません。
そんなバカな…。
この機能は、この機種の売りのひとつのはずなのに。

-------

最初は設定がまずいだけだと思っていましたけど、思い当たる限りで設定を見渡しても、それらしきものはほとんどない。
そもそも「D端子に出力中」なんて言われても、ノートパソコンならいざ知らず、一体ものの筐体のデスクトップパソコンで、わざわざ本体のモニタに表示せずに外部に出力させることなんて、基本的にない話。
それをするぐらいなら、最初からセパレートタイプを使いますよねぇ…。

しばしあちこちいじって首を傾げていましたが、見切りをつけました。
ほぼ一通りそれらしき設定を見たんだから、あとはメーカーに聞くしかなかろう。
本体にサポートの番号で、0120で始まるフリーダイヤルが書いたシールが貼ってありますので、そちらに私のケータイからかけてみました。

「こちらはKDDIです。お客様のお使いの携帯電話からはおつなぎすることができません」

ぁんだとゴルァー!!
…とは言いませんが(笑)、それならそうとシールに書いといてくれと言いたいですね。

ならば、と元KDDI系列のウィルコムのPHSでかけてみましたが同じ。
ケータイやPHSではかからんって書いとけよ…。

仕方なく、ホームページで通常番号を探し当て、PHSでかけてみました。

例のごとく、何度かの話中の後にようやくつながり、番号で窓口を指定させられ、さらにしばらく待たされます。

「お待たせしております。順次おつなぎしております。なお、10分経過してもつながらない場合は、誠に恐縮ですが切らせていただいております」

ぁんだとゴルァー!!
…とは言いませんが(笑)、こっちはフリーダイヤルじゃなく通常番号でかけているので、早くしてもらいたいもんです。
ホームページでは、この時間帯は比較的空いているような表記だったのに…。

ようやくつながって、電話に出たおねーさんに症状を伝えてみたら、まずは説明書に書いてあることを言ってきた。
まぁこれは仕方ないですね。基本的な確認事項ですから。
全部やったということを伝えると…。

「ああ、ではPrius Navistationのアップデートをやった方がいいでしょうね。では、適当な検索エンジンで『900276』で検索してみてください。上位にPrius Navistationのアップデートのページがヒットするはずです」

ほほー。そういうご案内の仕方もあるんね。
「900276」で検索ポチッとな。

Prius Navistation アップデート(Prius S/R/P/N シリーズ) ダウンロード情報:文書番号900276 :プリウスサポート:日立

おー、すばらしい。
Yahoo!検索ではトップに出てきました。
ちなみに、全然関係ありませんが、2番目に出てきたのは…。

ろくでなしとの恋愛 (キャラ文庫) ~野蛮人との恋愛 3~ 菅野 彰著

何でこんな本が出てきたかというと…書籍のIDともいえるISBN番号が 4-19-900276-6 だそうです…。
検索エンジンって面白いですね(笑)。
それはおいといて。

テレビのコントロールを行なうソフトPrius Navistationを、バージョン 4.32Dにアップデートしなさい、とのこと。
時間を見ると、もうサポートダイヤルの受付終了ギリギリです。
これでダメだと、また再訪問である。
しかし、これをやらなければ、ここから先に進めない。
とりあえずやるしかないか。

電話を切って、ダウンロードを開始。
このお客さんの環境では、電話線の線路長がかなりあるため、実はADSLにしてはちょっと遅めです。
まだか、まだかとじれながら待って、終わったところで、はやる心を抑えてダウンロードファイルの中の説明書を読む。
焦ってこれをすっ飛ばすと、後でえらいことになりかねないので、ここは落ち着いて。

なになに…ソフトのバージョンアップと共に、地デジチューナーボードのファームウエアアップグレードもやるそうな。
こりゃ慎重にやらねば。

ソフトを起動してアップグレード。
焦った割に、あっさり無事に終了。

再起動して、Windowsからテレビを再調整。
残念ながら全てクリアされてしまっているので…。

地デジは問題なくチューニング完了。
こちらは地域設定できっちり決まっていますので問題ありません。
問題はアナログ放送。
お客さんの環境では、アンテナを自前で立てておられるので、それに沿った設定をしなければなりません。
チャンネル配分は、大体は地域で決まっているので、その地域を指定すればすぐに完了…のはずでしたが、どうもうまくいきません。
UHFのみの地域は、同じNHKだけでもいくつものチャンネルが存在します。
それに、この地域は、大阪・神戸方面と岡山・瀬戸内方面の両方の電波を拾えるため、家によってアンテナの向きがバラバラなので、チューナー設定もバラバラなのです。
ソフトで用意されている地域設定ではどちらもうまく行かず、あれこれ手探りで設定です。
前回はうまくいったのに、なんで新しいバージョンではうまくいかなくなるんだ???

ようやく設定が完了し、問題の地デジ全画面表示です。

…おー、問題ない問題ない。
ちゃんとクリアに全画面表示されます。

この状態でWindowsをシャットダウンし、リモコンの電源ボタンを押して、エコ・ポン・パッ機能を検証。

…ああ、ちゃんと地デジチューナーが起動して、全画面表示でテレビが見れます。

ということで、何とか無事完了です。

それにしても、これって初期不良ですよねぇ…。

しかし、ポン・パッって…懐かしい名前を出してきますねぇ。
30年ほど前、1970年代前半のカラーテレビは、まだ真空管(笑)が健在でしたので、テレビがまともに画像を映すまで30秒以上かかっていました。
真空管のフィラメントが温まらないと、回路が不安定だからですね。
その頃、日立の新型カラーテレビは、「ポンパ」という名前で、電源を入れてすぐに画像が出ることを売りにしたテレビを発売しました。
今となっては、そんなことが売りになるなんて笑い話にもなりませんが、パソコン内蔵チューナーになって、そんな時代の名前が再登場するなんて…まさに「時代は繰り返す」ですね。

2007年02月04日(日) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年2月 3日 (土)

液晶パネルで映りません。

こちらは新しいパソコンにデータ移行という案件です。
なにやら、前にお使いのパソコン(WindowsMe)は、画面が映らなくなったんだそうで、それを機に買い換えたんだそうです。
新しいパソコンの構成から言えば、液晶モニタがつなげるはずだからそれで対処できるでしょうし、お客さんいわくは、USBメモリ(512MB)を買っているのでそれを使って移行してほしい、とのこと。

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お伺いしてみて、旧パソコンの電源を入れてもらいました。
…うーむむむ。
中心部分に横一線の光の筋があるだけです。
こりゃ垂直同期ができなくなったんですね。
古いテレビでよくある症状です。
JR元町駅~JR神戸駅の高架下によくある中古屋さんに、こんなテレビがゴロゴロありました(笑)。
ブラウン管の上を軽く叩いてやると、一瞬だけWindowsの画面が見えます。
こりゃ確かに、無理して直すぐらいなら買い換えた方がいいですよね。

とりあえずその役に立たないCRTを取っ払い、新規パソコンの液晶モニタを設置して、旧パソコンに接続。

接続はできましたが…映りません。なんで??

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とりあえず再起動した方がよさそうですね。

電源ボタンをプチッと押してみたら、ハードディスクがガリガリ言い出して…画面に「コンピュータの電源を切る準備ができました」と一瞬表示され、すぐに電源が切れました。

「え?今どうやったんですか???」

お客さんが不思議がるのは当たり前でしょうね。
ほとんどのお客さんは、

電源ボタンは押してはダメです。

と、必要以上に念押しされています。
今時、電源ボタンが「主電源」になっているパソコンなんて、基本的に存在しません。
「ダメだ」なんて念押しする方がナンセンスです。
でも、ほとんどの出荷時設定は「シャットダウン」ですので、ある意味、危険なボタンであることは間違いないんですけどね…。

ということで、Windowsキーなどを使ってキーボード手探り操作で電源を切るところまで行ってみてもいいんですが、単純に電源を切るだけなら、出荷時設定のままなら、電源ボタンをプチッと押せばシャットダウンになるはずなのです。
その読みが当たっていただけなんですけどね…。


さて、電源を入れなおすと、WindowsMeの起動画面が出てから…やっぱり真っ暗になります。
こりゃどうやらWindowsでの画面解像度が合ってないようですね…。

おそらく、よくあるSVGAの800×600や、XGAの1024×768、SXGAの1280×1024なんかではなく、そのすき間にある832×624とか1152×864とかだったんじゃないでしょうか。
いずれにしても、他に壊れたCRTしかないこの場では、確認の取りようがない。
でも、このままではデータ移行のための操作が全くできません…。
NetMeetingなんかであらかじめリモートデスクトップの使える設定にしてあるならまだしも、そんな設定はしてあろうはずもなく。
はてさてどうしたもんか…。

とりあえずセーフモードで起動してみる。
こちらはとりあえずVGAの640×480で起動するので画面は映るようになりました。
しかし、セーフモードではUSBメモリを認識してくれません。
でも、通常起動時の画面解像度はここでは変更することもできず…。
うーむむむむ…。

このパソコンはMeだから…たしかWin.iniとかレジストリとかで画面解像度をいじった記憶があるんだけど…。
と思いつつ、とりあえずmsconfigを起動してみたら…。

Msconfig

ああっ!!そうかっ!!
「診断用の起動」があったんだ!!
これにしておいて、通常通り起動して、画面解像度を切り替えればいいんじゃないか??

正解でした。
通常通りの起動で液晶モニタにデスクトップが表示され、画面解像度を800×600にして、まともに表示できることを確認してから、msconfigを「標準の起動」に戻して再起動したら、全く問題なく表示されました。
うーむ、ヒヤヒヤさせてくれるぜ…。

あとはUSBメモリで…と思いましたが、Meの頃のUSBは1.1なので、たかだか200MB程度でもとんでもなく時間がかかってます…。
残り時間の表示が30分とか80分とかの範囲でふらついてます。
そんなに待ってられないので、ルーター接続ということもあるので、LAN経由でフォルダを共有させてコピーすることにしました。
まぁセキュリティ対策ソフトのファイヤーウォール設定をいじる必要がありましたが、その辺はたいしたこともなく、あっさりMeのフォルダを認識できるようになりました。
こちらにしてみたら、嘘みたいにすばやくコピーできました。
そりゃそうだ。
USB1.1の12Mbit/secと100Base-Tの100Mbit/secでは、100Base-Tの方が速いのは当然です。

ということで、メールアドレス・メールアカウント・お気に入り・クッキー情報などの定番データと、マイドキュメントと、オリンパスマスターというデジカメ用接続ソフトの写真データの転送もしておきました。
データ自体はJPEGで何の変哲もないのですが、データの保存場所が、あろうことかProgramFilesフォルダの中なのです…。
この手のソフトでは、時々あることではありますが、こんなところに置いてくれてると、パソコンのデータの引越しの際に取りこぼしますから、ぜひとも改善してほしい仕様ですね。

2007年02月03日(土) ソフトウェア不具合関連(設定不良), ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年2月 2日 (金)

ファイル ××× は使用できません。解決編

こちらは前回の続きで、無線のトラブルを片付けたところからの続きです。
自分で保存したWordのファイルをダブルクリックすると、Word2003は起動するものの…

ファイル ××× は使用できません。

「ファイル ××× は使用できません。」

と出てファイルの編集が一切できないというトラブル。

結論から言えば実にあっけない幕切れではありましたが…。

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前回も書きましたが、ネット上で調べても、これといった明快な答えの出ているサイトが全くありませんでした。
もしかしたら、検索の仕方もまずかったのかもしれませんが、ヒットする質問サイトの回答は、ことごとく「未解決」もしくは「解決しても解決方法がまるで不明」でした。

WORDでファイルが使用できない!!! :教えて!goo
→>「パソコンの中身を整理したら使えるようになりました」そうです…。

[5481]  【Word98】テンプレート保存メッセージが毎回表示される  投稿者: ぼっくる  [2001/02/14 (Wed) 17:58] :ドットPC相談室
→未解決のまま。

[One Topic All View / Re[1]: ArtTipsのフォルダOPENERについて / Page: 0] :Software Support 掲示板
→別現象で別原因?

過去に打ったword文書が起動できません :パソコン困りごと相談
→別ソフト(OpenOffice.org)で開く方法で逃げておしまい、という「手抜き解決」。仕方ないとは思いますが…。

ワードを開くと!マークと共に 「".」が出て、「OK」を選ばされる :パソコン困りごと相談
→クリーンアップ・スキャンディスク等で解決。

…どうもこの辺には、そのものズバリの回答はなかったようです…。

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症状をまとめます。

Wordで文書を開こうとすると、先のメッセージで何も開くことができません。

そしてWord自身を閉じようとすると…

既存の Normal を上書きしますか?

「既存の Normal を上書きしますか?」

全文書対象のNormalテンプレートに影響する変更が行われています。変更を保存しますか?

全文書対象のNormalテンプレートに影響する変更が行われています。変更を保存しますか?

こんなメッセージが出るのです。

メッセージの内容から、

Word を終了するたびに全文書対象のテンプレート Normal.dot への変更を保存するかどうかを確認するメッセージが表示される :マイクロソフトサポートオンライン
Office ドキュメントを開くとき、または Outlook を起動するときに、エラー メッセージが表示される :マイクロソフトサポートオンライン

この辺が該当するかもしれないと思い、引き金となったらしい光プレミアムの「セキュリティ対策ツール」のアンインストールをやってみたが、解決に至らない。
昔、ワードやエクセルでマクロウイルスが出現した時に、この Normal.dot というテンプレートに感染していた、なんてことを懐かしく思い出したりしたんで、この手のウイルス対策ソフトが関連しているかと思ったんですが…。
ディスクエラーもない(チェックディスクとイベントログで確認)ようですし、デフラグもイマイチ関連が取れない。
かなり行き詰った感がありましたが…。

ふと思いついて、「プログラムの追加と削除」を開いてみたら…。

ありました。ノートン製品が一切ないのに、LiveUpdateが。

どうやら光プレミアムのセットアップをしに来た作業員が、セキュリティ対策ツールをインストールする際に、NortonInternetSecurityのアンインストールまではしたものの、LiveUpdateまではアンインストールをしなかった(できなかった?)ようです…。

まぁ単純にLiveUpdateアンインストールをしてもいいんですが、Nortonはアンインストールの際にしばしば問題を起こすので、インストールの痕跡を完全に削除するためのツールを使うことにします。

Norton 削除ツール (Norton Removal Tool) を使う方法

これでノートンの痕跡を消し去りました。
再起動後、Wordのファイルを開いてみたら…。

OKです。問題なく開けるようになりました。

…はい、ノートン先生の亡霊が犯人だったようです。
なんとまぁ…WordやExcelを使用不能に陥れてくれるとは…恐るべしノートン先生。

2007年02月02日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (7) | トラックバック (1)

家族のパソコンで無線LANがつながりません。

こちらは前回の続きです。
強烈に時間のかかるデフラグをかけた状態で引き上げましたが…。

「今日の夕方、来れますか?」

へ?
やっぱりダメだったんですか???

「いや、それもありますが、家族が使っているPCが、無線がつながったりつながらなかったりなんです」

…( ̄△ ̄;
うーむ…他にパソコンがあったなんて聞いてないよ…。

どっちにしても行くしかありません。
前回仕掛けたデフラグだけでたとえ直っても、チェックの過程で外した光プレミアム付属の「セキュリティ対策ツール」の再インストールは、しに行かなければならなかったのですから。

ということでお伺いです。

結果から言えば、全て解決しましたが、特にWordの方は、意外な結末でした…。
まずは無線LANの方から。

-------

とりあえず、Wordがまともに使えるPCの、無線LANの不調を治さないと。
文書の編集が全くできないのはまずいので。

一体何がどうつながらないんですか?

「ノートパソコンを3人で共用しているんですけど、妻と娘のアカウントでログインしたら、無線がつながらないんです」

…うーむ、どうやら、別のパソコンがあったわけではないらしい。
別のパソコンではなく、同じパソコンの別アカウントってことでした。
確かに、昨日設定したのは、ご主人のアカウントのみです。

WindowsXPでは、電源を入れて「ようこそ」画面で出てくるアカウントで、別のアカウントなら、メールやデスクトップなどを別の設定にできます。
…って、まさか、無線LANのセキュリティまで別設定になってるの???

その通りでした…。
無線LANのWEP設定は、別アカウントでは、全く反映されていませんでした…。

これは私の不勉強でした。
つまり、無線LAN設定の場合、アカウントの数だけWEP設定が必要だということですよね。
言われてみればその通りかも知れませんが…盲点でした。

そして別アカウントの設定を順番にかけていたら…なぜかインターネットにつながらなくなりました。
CTUから割り当てられるはずのアドレスをもらえずに、ネットが使えない状態です。
うーむ、無線はつながっているのに…なんで??

ふと無線ルーターを見てみたら…LAN側のランプが一つも点いていません。
ブリッジ設定になっているので、CTUからのケーブルはLAN側に刺してあるのに…。
さわってみると、なんと、あろうことか差し込んであるコネクタがグラグラです。
しっかり差し込んだらランプが点いて、ちょっと傾けるとランプが消えてしまいます。
無線がつながらない原因は、こちらにもあったようです…。

ケーブルがおかしいのかと思いきや、私の手持ちのLANケーブルでも同じ。
つまり、コレガの無線ルーターのコネクタがペケだったのです…ダメじゃんコレガ。
とりあえずガムテープなどで固定しての対処としてもらえましたが、なんとも情けない原因です。
ケーブルを固定したら、ちゃんと無線経由でインターネットにつながるようになったので、アカウントの数だけWEP設定を入れて、無線のトラブルはOKとなりました。

さて、本題のWordのトラブルですが…これは次回の講釈で。

2007年02月02日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ハードウェア不具合関連(有線LAN), ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (11) | トラックバック (0)

2007年2月 1日 (木)

ファイル ××× は使用できません。

こちらは、ホントは無線LANの設定だけの話でお伺いしたんですが…。

本題の無線LANは、単純に無線ルーターの設定ミス。
光プレミアムでCTUにつないだWANポートの設定がPPPoEになっていて、パスワードも違っていたため。
CTUなので、無線ルーターはブリッジ設定に変えれて問題なし。WEPも設定。

「別のパソコンなんですが、もう一つ見て欲しいものがあるんですが…」

…はいはい、なんでしょう?

「WordとExcelが使えないんです。ファイルが開けなくて…」

まぁたいしたことなかろう、と気軽に応じたのが間違いの元でした。
ドツボりました…。

-------

まずは症状の確認。
お使いのソフトは、Word2003。
Wordのファイルをダブルクリックすると…

ファイル ××× は使用できません。

「ファイル ××× は使用できません。」

…し、使用できませんって…それだけかい!!!
それだけで何がわかるんじゃっっっ!!!

変だな~と思いつつ、右上のペケボタンを押してWordを閉じようとすると…

既存の Normal を上書きしますか?

「既存の Normal を上書きしますか?」

は???

とりあえず、ここで「いいえ」をクリックしたものの、やっぱりNormalを保存するためのウィンドウが開きます。
こらこら、「いいえ」って押したやろ?
それも保存せずに閉じて、もう一度右上のペケボタンを押してみたら…

全文書対象のNormalテンプレートに影響する変更が行われています。変更を保存しますか?

全文書対象のNormalテンプレートに影響する変更が行われています。変更を保存しますか?

…( ̄□ ̄;
しつこい!!
変更なんかしとらんぞ!!

どれを開いてもこれである。

よくあるのは、ダブルクリックでは開かなくてもソフトを起動してそちらから開けば開く、という現象ですけど、それは単にアイコンとソフトの関連付けができてないだけのもの。
今回のは、アイコンは明らかにWordですし、ダブルクリックでWordは起動しますのでそれにはあたりません。
ちなみに、Wordから該当の文章を開いても同じ。

ためしに、適当な文章を作ってみて、その場で保存してみました。
保存したばかりの文章を開いてみても、全く同じ。
うーむ、保存したばかりの文章が開けないって、一体…。

「ね?おかしいでしょう?文書の編集ができなくて困っているんです…」

こりゃ確かにまずいですよねぇ。

とりあえず、エラーメッセージなどで検索してみたところ、ヒットしたのはこれ。

WORDでファイルが使用できない!!! :教えて!goo

こちらはそのものズバリの症状です。
でも、解決したとのコメントに書いてあるのは、

「パソコンの中身を整理したら使えるようになりました」

…( ̄△ ̄;
中身を整理って…何をしたんでしょうかねぇ…。

ただ一ついえることは、リカバリやソフトの再インストールで解決したわけではない、ということ。
一応、Word2003には「アプリケーションの自動修復」という機能があります。

Office アプリケーションを自動修復する :ヘルプと使い方 - Microsoft Office Online

ヘルプメニューに「アプリケーションの自動修復」という項目があります。
一応、これを試してみましたが、症状は変わらず。

うーん…何なんだ一体??

いろいろ検索してみるも、質問サイトで同様の質問はいくつも見かけますが、きちんと原因がわかって解決できた例が見当たらない。
質問サイトの限界ですね。
結局は、回答者自身がPCを操作しているわけではないので、何もわからないまま終わってしまうことも少なくないのです。
質問サイトは、貴重な情報源ではあるんですが、不明確な解決の記録もまた多いのです。
まぁ、ヒント程度にはなるんですけどね…。

とりあえず、ファイルやインデックスの破損でこういう症状が出るという可能性がかなり考えられますので、ためしにCドライブの断片化状況を確認してみたら…。

メチャクチャに断片化しています…。

ディスク領域の8割~9割の範囲がバーコード状になっています。
こりゃダメだ。
まずはこれだな。

ということで、最適化を始めたものの…1時間経っても10%にも届かない。

うーむむむ。
とりあえず基本の部分ですから、これが終わるまでは、他の対処が無駄になる可能性も高いですし、次の予定もあるので、このまま放置しておいてもらって、後ほど結果を教えてもらうことにしました。

ということで、次回へ続く…。

2007年02月01日(木) ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (0) | トラックバック (0)