ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2007年3月31日 (土)

漢字変換ができません。

こちらは私が訪問したお客さんからの問い合わせ。

「なんか漢字変換ができなくなってるらしいんですが…」

∑( ̄□ ̄;

わ、忘れてた…確かにできなかったんですよねぇ。
フォローをしないといけなかったんですが…。

プリンタ複合機の設定でお伺いしてたんですが、漢字変換で引っかかるという妙な現象が。

ローマ字入力でひらがなを入力して、いつもどおりスペースキーを押して変換をかけても、ひらがなとカタカナ以外の変換候補が出ないのです。

説明事項がいろいろあったので、最初のうちに引っかかったコレに関しては、お客さんも私もすっかり忘れてたんですよねぇ…。
この知らせを出先の別の作業時にもらったので、改めてフォローさせてもらうことをお願いしておきましたが…。

戻ってきて調べてみたら、なんときっちりマイクロソフトも確認済みの現象でした。
それというのは…。

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Office IME 2007 で入力した文字を漢字に変換できない場合の対処方法 :マイクロソフトサポートオンライン

現象
Microsoft Office IME 2007 で文字を入力する際、変換候補の一覧にひらがなやカタカナのみ表示されて、漢字に変換できないことがあります。

回避策
方法 1 : 変換前のよみ状態へ戻した後、再度変換する
方法 2 : Windows 標準の Microsoft IME を使用する
方法 3 : Office IME 2007 プロパティの設定を既定値に戻す
方法 4 : 学習情報を消去する
方法 5 : ユーザー辞書を再構築する
方法 6 : Office IME 2007 の設定が保存されているファイルをすべて削除する

方法1は、従来でも普通にやる話です。こちらは除外。
方法2以下は…うーむむむむ。
これって完全に「不具合」っていうか、いわゆる「バグ」ですよねぇ。

状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。なお、Office IME 2007 用の修正プログラムの提供を予定しています。

つまり、いずれWindowsUpdateなどで修正がかかるってことですよね。
でも、こりゃ定番トラブル行きだなぁ…。

2007年03月31日(土) 定番トラブル, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年3月30日 (金)

路地の奥。

この日は私の予定の関係もあり2件でしたが、どちらも無線LANがらみです。
ホント無線LANユーザーって多いですねぇ。

1件目は、「ルーターは3Fにあります」とのことで、もしかしたら届かない?と思ったら…3Fでしか使わないんだそうです。ちと焦りました。
こちらは「らくらく無線スタート」の一発ボタンでいとも簡単に完了。


2件目は「無線LANがつながらない」とのトラブル解決。
前の案件の絡みで、クルマで来たのはいいんですが、お客さん宅が路地の奥で停めれません…。
近くのショッピングセンターの有料駐車場に停めてのお伺いです。
こちらは修理上がりで戻ってきてPC側の設定がクリアされてしまっただけでしたが、WEPのパスワードを控えていない、とのこと。
無線ルーターは、無線カードを追加するタイプで、ちょっと見慣れないNTT印(NECのOEM)のもの。
こういう場合は、無線ルーターにLANケーブルを接続して設定画面を開き、WEPキーを拾えばいいのですが…なんと設定画面ですらWEPパスワードは「*」表示。
まぁセキュリティ的にはOKなんでしょうけど…。
他に無線接続をしているPCがないことを再三確認して、WEPキーをこちらで決めて再設定しました。
こういう場合のWEPキーは、私は、ルーターのシリアル番号なんかを使わせてもらうことが多いですね。
桁数が合わない場合は、適当に増減させてもらいますが。
さて無線子機のWEPキーを入力することになりましたが…。
実は、ここのお宅は、地元明石市の中でも、古い町並みの残る地域の一軒家だったんですが、なんと他に2~3親機が見つかりました。
しかも、こちらはNECのOEMということで、ESSIDが「WARPSTAR」と付いていたのですが、他にも「WARPSTAR」の付いているものがありました。
そういうのもあったんでしょう、お客さんも設定で格闘した跡がありました。結構悩まれたようです…。
こちらはプロですので、ビシッとつなげて、何度かの再起動で接続確認をして引渡しです。

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1件目は、実は駅近くの密集地の奥だったんですが、たまたまクルマが置けるお宅でした。
最近は駐禁の取締りが厳しいので、たいていは「クルマは置けますか?」と聞いてからのご訪問です。
2件目は、本当に「路地の奥」でした。
こういう配送無しの案件ならバイクで行きたいところですが、そういう案件だけの日ばかりではありませんから…。

2007年03月30日(金) 定番トラブル, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月29日 (木)

無線環境の改善に効く、とある簡単な方法。

こちらは前回の記事の続き。

こちらの事務所では1台ノートパソコンがあり、無線LANでつながっています。
それ自体はよくある話。

「このノートパソコン、すぐに無線接続が切れて、印刷もインターネットも使えなくなるんです。何とかなりません?」

これ自体もよくある話(苦笑)。

お客さんのノートパソコンは、VAIOノートの3年ほど前のモデルで、無線LAN内蔵のもの。
前回の記事の作業と平行して見させてもらってたんですが…たしかにつながりが悪いです。
さっきまでつながっていたのに、すぐに切れてしまいます。
その都度、ワイヤレスネットワークのアイコンをクリックして、接続をさせているらしいです。
確かに面倒ですよね。
しかし…うーむ、なんだろう?

結果から言えば、かなり簡単な方法で改善してしまいました…。

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まずは何が問題なのかをチェックしないとダメですよね。

とりあえず、持ち込んだメンテ用ノートPCで接続性のチェックです。
以前の記事「無線は届いているのに…。」でもやったように、NECの子機アダプタで使える「サテライトマネージャ」のグラフ描画機能を使ってみました。

…うーむ、前回と同じく、無線強度は問題なく、受信レートが低い状態です。
実は、こちらの無線親機は、前回と同じくNECのAtermシリーズの同系機種。
おいおい、またかよ…。
とりあえず、手持ちの802.11b(WiFiの11M)のアクセスポイント(親機)を持ってきて、そちらで接続性をチェックしてみたら…意外と問題ない状態。
うーん、やっぱり親機の問題?

本当に親機の問題かどうか、持ってきた手持ちの親機に入れ替えてしばらく様子を見てもらうか…と思って、お客さんの親機の置いてある場所に持っていって接続性を確認してみたら……あれ???

さっきまで大丈夫だった私の親機ででも症状が再現します…。

よくよく考えたら、その親機の置いてある場所というのは、デスクトップパソコンの置いてあるパソコンラック横の足元。
かなり低い位置に置いてあるんですよね。
でも、くだんのノートパソコンからは、直線距離にして3メートル程度。
本来なら、この距離で問題が出るはずはないんですけどねぇ…。
実際、無線強度自体は問題ないわけですし。

ふとひらめいて、お客さんの親機を、そのパソコンラックの最上段の空きスペースに置いてみました。

私のメンテ用ノートPCで、先ほどと同じくサテライトマネージャのグラフ表示にてチェックしてみました。

…症状が改善されています。

送信レート・受信レート共に全く問題ないレベルになりました。
実際にお客さんのノートパソコンを接続して、しばらく様子を見てみました。
それまでは、数分で接続が切れていたものが、全く切れなくなりました。
今までの症状がウソだったかのように快適です。

つまり、

足元に置いていた無線LANの親機を、パソコンラックの上段に置き直しただけで直ってしまった

ということです…。

まるで上段…いや(笑)冗談のような話ですけどね。
お客さんもびっくりです。

「え~~!!そんなことで直っちゃったんですか~?!」

無線に使っている電波というものは、基本的には垂直位置が10センチでも高い位置の方が、効率よく飛んでいくものなのです。
(携帯電話やPHSの基地局アンテナが、建物の屋上に立っていたりフロアの天井に付いていたりするのはそのためです)
ですので、近い位置にあるからといって、親機の場所は足元でもいいかというと、そういうものでもないようだ、ということです。
私も、昔、最初に就職した会社が無線機関係の会社でしたので、そういうものだということは知ってはいましたが、電波強度だけのことではなかったということなんですよね…。
無線LANのトラブルでは、「とりあえず高い位置に置いてみてはどうでしょう」という提案は日ごろからしていたんですけど、ここまで顕著に症状が変わるとは思ってもみませんでしたね。
これは私にとってもいい経験でした。
やっぱり基本は大事ですねぇ。

2007年03月29日(木) ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 印刷できない・印刷不良, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

メモリが買えません。

こちらは自社案件。
近所のとある事務所なんですが、パソコンの移設(場所換え)をしたいとかで呼ばれたのですが…。

以前にもお世話させてもらっていたので、事務所内の環境はある程度わかってましたので、手を入れるのは比較的わかりやすいんですが、いずれにしても行ってみないと詳細はわかりません。

お伺いして詳細をお聞きしたところ、とあるデスクトップが不調なので、別の場所で使っているパソコンを持ってきて使いたい、とのこと。

うーむ、不調って…。

くだんのパソコンは、NEC VALUESTAR S VS700/9D (PC-VS7009D)
2004年5月発売のパソコンらしいです。

よくよくお聞きすると、どうも起動が遅く、ウェブ表示も遅く、画像を開いて印刷しようとするとほとんどフリーズしたようになる、とのこと。

それってウイルス感染では?と思って見させていただいたら…期限切れのノートンインターネットセキュリティ2006が入ってます…。やっぱり期限切れですか( ̄▽ ̄;
メモリ搭載量を見てみると、標準のままの256MB。
これでノートン2006はキビシイですよねぇ。
変な起動項目もありませんし、おそらくウイルスではないのかな?という感じではありますが、いろんな人がいろいろ手を入れているらしく、詳細な状況は全く不明です。
いろいろ手を入れてくれている割には、全ての基本である「XPのSP2化」がなされていません。
要は、
いまだに「SP2を入れるのは危険である」という、知ったかマニアの誤った常識
の元にいじられているってことですよね。
まぁ、何も調べずにSP2化するのは確かに危険なんですが、きちんと調べてからやれば、やっただけのメリットは必ずあるんですから、時間の限られたプロならともかく、暇に任せていじる知ったかマニアなら、その程度の大胆ないじり方をしてもいいんじゃないかと思いますけどねぇ。

いずれにせよ、この業務形態で使うのであれば、ウイルス対策は必須ですし、そうなるとメモリは256MBでは完全に容量不足です。
メーカーサイトの情報によると、どうやらメモリはPC2700(DDR333)のDIMMで、512MB×2で1GBまで搭載できるようです。
とりあえずは予定通り移設をするとして、お客さんにメモリ増設の提案をしたら…。

「ああ、メモリを買ってきたらいいんですよね。買ってきますよ。その間に作業をしててください。お店で型番を言えばいいんですよね?」

ありゃー、ずいぶん身軽な人ですねー。
では私は予定通りの移設作業をやっておきましょう。

しばらくしてお客さんが戻ってこられましたが…。

「売ってないそうです…」

…へ?

一応、2~3軒の量販店・PC専門店をあたったそうで、それでもなかったんだそうです。
PC2700(DDR333)のDIMMなら、上位互換のメモリもあるでしょうに…なんで??

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そういう事情をふまえて、もう少し突っ込んで調べてみました。
それでわかったことは、

VALUESTAR Sシリーズ VS700は、メモリをかなり選ぶらしい

ということ。
たとえば、バッファローは、この機種の対応メモリを販売していました(過去形)
B0006VNF6Y
DD333V-512M DDR(PC2700)-SDRAM メモリ

アマゾンでも、扱ってはいるようですが在庫切れです。

アイオーデータは、明確にペケを出しています。
エレコムも、「対応なし」とすげない回答です。

さらに機種名で検索し、いろんな口コミ情報を探ってみると…

増設メモリでエラー(強制終了)します :OKWave

VALUESTAR S VS700/BDについてのクチコミ :価格.com

やっぱり、VS700/9Dをはじめこのシリーズの場合、汎用品のメモリを入れてもまともに動かないようです。
うーむ、やっぱりNECって…。

うまく合うメモリが見つかれば、まだ使いようもあるようですが…どうもなぁ。

結局、こちらのパソコンに関しては、とりあえずメモリが手に入るまで置いておくことになりました。

実際、戻ってくるまでに無線LANのアダプタをつないでみようとがんばってみたんですが…接続できても、すぐにアダプタが認識されなくなります。
うーむむむむ…これもメモリ不足の弊害かなぁ~。
それともいろいろいじってあるからかなぁ。

メモリ不足もさながら、リカバリ+SP2化もしなければならないでしょうね。
そこまで手をかけてまでやるのかどうかは…お客さんの判断にゆだねるしかありませんね。

ちなみに、今回の作業では、この移設のほかにも、いろいろご相談され、実施した作業があります。
そちらは次回の記事にて。

2007年03月29日(木) ネットにつながらない・遅い, ハードウェアアップグレード関連, ハードウェア不具合関連(メモリ), ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年3月28日 (水)

ネットワークゲームができません。

こちらは、本来は、無線LANの接続でお伺いしたんですが…。
ルーターモデムが入っているADSL回線をお使いで、そこへバッファローのAOSS無線ルーターを追加して、無線LAN内蔵のノートパソコンを追加で接続するという、よくある案件です。

すっかり慣れたWindowsXPでの接続なので、接続自体は何ら問題はありません。
単純にクライアントマネージャ3のインストールと、AOSSでのボタン一発接続設定で、何の苦もなく無線接続は完了。
無線ルーターのコンセントを抜き、底面のスイッチでブリッジ接続に切り替えて、ADSLルーターモデムのそばへ持っていき、無線ルーターのWAN側をルーターモデムへ接続して、インターネットにつながることを確認して本来の作業はおしまいです。

設定待ちの間にお客さんに説明をいろいろしていたら…。

「こないだ買ってきてインストールしたネットワークゲームが使えないんですけど、なんとかなりませんか?」

…うーむ、ルーターモデムのポート設定などの問題もあるでしょうし、基本的にそれはソフトメーカーに聞いて欲しいんですけど、その前にやるべきことがありそうです。

-------

今回のノートパソコンは、半年ほど前に買ったVAIOノート。
Felicaポートまで付いている、そこそこのグレードのもの。
3D描画の激しいネットワークゲームも、それなりに使えるでしょう。

ここで「その前にやるべきこと」というのは…。

そう、プリインストールのノートンの処理です。

  • 初期セットアップをかけて、とりあえず90日使える状態にする
  • コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から削除してしまう
の、どっちかをしなければならないのです。

この時期のVAIOノートには、ノートンインターネットセキュリティ2006の90日限定版がプリインストールされています。
起動すれば、とりあえず最初にノートンの初期画面が出て、セットアップを促します。
ほとんどの人は、面倒なのでそのままペケボタンで閉じてしまうことでしょう(苦笑)。
とりあえずはそれで無効の状態ではあるんですが…きっちり常駐していますので、意外といろんなところでひっかかります。
今回のネットワークゲームも、おそらくそうでしょう。
とりあえずLANケーブルでつないで試していたらしいんですが、ゲームソフトのサーバーにはつながらなかったらしいです。

このVAIOノートのプリインストール版のノートンは、初期セットアップをかけてインストールの完了もしない、ソフトの削除もしない、どっちつかず状態で放置していると、タスクトレイに常駐しているにもかかわらず、設定画面も開かなければ、終了することもできません。
そのくせ、あちこちで動作の足を引っ張っています。
また、パソコンを起動するたびに設定を促す画面が表示されますし、引っかかる通信の回避設定すらできない状態ですので、非常に鬱陶しいことになります。

ウイルス対策ソフトなんだかウイルスなんだかよくわからん状態になってます(苦笑)。

でも、あまりその辺を理解できていない「普通の人」は、とりあえずできる「ペケボタンを押す」で回避してしまうのです…。
これは仕方のないことだと思います。その回避行動による弊害が理解できる人はほとんどいないはずですから。

とどのつまり、どっちかしかないのであれば、その「どっちか」を強制的にでも選ばせるようにしないメーカーが悪いのです。

時間もそこそこかかるので、ウイルス対策ソフトのセットアップは追加料金になります。
ちょっと悩んでおられましたが、「追加でもいいのでお願いします」とご了承いただけたのでセットアップ開始です。

ソフトそのもののセットアップ自体はすぐなんですが、ウイルス対策ソフトなだけに、アップデートは必須です。
しかも、ノートン2006の場合は、最初は2回ほどアップデートをしなければ、アップデートはきちんと完了しません。
ノートン2006ベースの、YBBのBBセキュリティもそうでしたし…。
ノートンも2006だと、アップデートの量が半端ではありません。
結局ノートンだけで1時間弱かかりました…こりゃ実際、追加料金にならないと見合いません。
とりあえず、設定自体は無事完了です。

時間の関係もあり、該当のネットワークゲームの動作検証まではしませんでしたが、少なくとも、このままゲームソフトメーカーのサポートへ問い合わせたところで、おそらく埒があかない状態だったでしょう。
インストールされているはずのノートンが、設定画面が開かないなんて普通思いませんからねぇ…。
とりあえず、これでなんとか問い合わせに対応できる状態になったので、ご自身でメーカーへ質問していただくようご案内して退出です。

相変わらずやってくれるぜ、ノートン先生。

2007年03月28日(水) ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月27日 (火)

YBBの追加メールアドレス。

こちらはお得意さまの質問であった内容なんですが…。

「Yahoo!BBで、メールアドレスの追加ってどうやるの?」

まぁここで改めて出す内容でもないんでしょうけど、Yahoo!BBのメールアドレス追加方法って、以外と特殊なんですよね。

正直、かなりメンドクサイです。

ご存知の方は「何を今更」な内容ですけど、ちょっと書いてみます。

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詳しくはYBBのサイトに書いてあるのはあるんですが…。

「追加メールアドレス」を申し込むにはどうしたらいいですか? :サポート情報 よくあるご質問│Yahoo! BB サービス

追加メールアドレス :Yahoo!メール

まぁ要するに、他のプロバイダでよくある「会員サポートサイトで単純に追加申し込みをすればいいだけ」ではないのです。

  • まず希望アカウントをYahoo! JAPAN IDとして新規登録を済ませる(すでに持ってれば不要)
  • 登録済みのYahoo! JAPAN IDを追加メールアドレスとして申請
  • 追加元のYBBのアドレスに認証メールが届く
  • 認証メールから会員サポートサイトを開いて認証

ここまでしないと追加できません…なんちゅうメンドクサイ(笑)。

YBBのメールアドレス( ybb.ne.jp )は、Webメールでありフリーメールの「Yahoo!メール」アドレス( yahoo.co.jp )と連動(アットマークから左側が共通)してますから、こういったヤヤコシイ手続きが必要になるんでしょうけど、一体YBBユーザーのどれほどが「Yahoo!メール」と連動して利用しているのやら…。

確かにWebメールが併用できるのは便利なんですけど、追加メールアドレスを使いたいって人全員にこの手続きを踏ませるってのは、どうだかなぁ…。
まぁ、プロバイダの方針なんで、それはそれでいいんですけど、このメンドクサイ手続きって誰にメリットがあるんだ?って気がしますが、どうでしょう。

2007年03月27日(火) パソコン・インターネット, メール送受信関連, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき, 迷惑メール関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年3月26日 (月)

とってもセットアップの遅いVista。

今回はこんな組み合わせのセットアップで行きました。
B000MNP0X2
Fujitsu FMV BIBLO FMVNF40U (C-M410 512MB HDD80GB DVD±R DL 15.4インチワイド Vista HomeBasic) [FMVNF40U]

B000J109DS
EPSON カラリオ・プリンタ PM-A820

このノートパソコンは、CPUがCeleron M 410 (1.46GHz)、メモリが512MB。
そしてWindowsVistaBasic搭載。
で、エプソンの複合機。

まぁよくある組み合わせと言えばよくある組み合わせなんですが…。
なんかとってもイヤーな予感が…。

-------

嫌な予感は的中です。

とにかくセットアップに時間がかかる。かかりすぎ。

WindowsVistaそのもののセットアップはそれほど時間がかからなかったんですが、やはりその後の、メーカー独自設定のセットアップと、「パソコン準備ばっちりガイド」、そして「FMVアップデートディスク」の実行に死ぬほど時間がかかりました。
ネット無しでしたが、パソコンだけで2時間半近くかかりました。

原因は簡単です。
搭載メモリとCPUのスピードです。

最低限度の512MBでは、セットアップにも強烈に時間がかかります。
オマケに、Vista正式版に間に合わなかったのか、FMV全てに添付されている「FMVアップデートディスク」が時間がかかります。
これだけで30分以上。

ハッキリ言います。

今、搭載メモリ512MBのFMVは買うべきではありません。

セットアップに慣れている私ですら嫌になるぐらい手間と時間がかかるわけですから、初めてパソコンを使う人は、アップデートディスクのヤヤコシイ手順をきちんと説明書を読み解いて確実にできるわけもなく、おそらく途中で「こんなに時間がかかってもいいんだろうか?壊れてるんじゃないか?」と不安になること請け合いです。
FMVを買うなら、もう少し改善された機種が出るのを待つべきです。

そしてエプソンの複合機。

いまだに添付のCD-ROMがアップデートされてないのは、店舗が在庫を抱えすぎていたせいなんでしょうか??
Vista用ドライバーCD-ROMをわざわざ別で用意して、しかもそれはプリンタドライバとスキャナドライバのみ。
CD-R印刷用のソフトなどは、添付のCD-ROMから10数個のソフトをひとつひとつ個別にインストールする必要があります。

ですので、エプソンの複合機だけで1時間弱かかることになってしまいます…。

ということで、このくみあわせだと3時間以上かかってしまいます。
これにネット設定が入ると、アップデートでさらに30分近くかかることになっていたところです。
勘弁してください…。

たまたま駅前の路駐の厳しい場所なので、クルマはコインパーキングに入れましたが、なんと1200円もかかりました…。
予定時間オーバーの上に、こんな駐車料金じゃ、もしネット設定まで入ってたら完全に赤字だよ…。

ということで、512MBのFMVとエプソン複合機の組み合わせ、これ、最凶です。
512MBでは、いずれにせよウイルス対策とか入れると、話にならないぐらい遅くなります。
Vistaを買うなら、メモリに充分な余裕をもって買いましょう…。

2007年03月26日(月) 定番トラブル, ソフトウェア不具合関連, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年3月25日 (日)

ルーターが…。

こちらはお得意様から。
スケジュールが詰まっている合間で、たまたま時間の都合が付いたのでお伺いです。

「インターネットがつながらないんです。以前からやってるように、ルーターなどの電源を入れなおしてもダメで…」

このお客さんは、回線はフレッツADSL、ルーターは私がお譲りしたちょっと古めのルーターです。

うーむ、この手のトラブルって、たいていはルーターのフリーズか、モデムのリンク切れなんですけどねぇ。
このブログを何度もご覧の方ならおわかりでしょう。
そうです。
その程度のことでは記事にはならないのです(笑)。

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お伺いして、PCの電源を入れてみたら…うん、確かにつながってませんね。

とりあえずIPアドレスが取れているか確認。
ルーターからIPアドレスはもらえているようです。XPなのでローカルエリア接続のプロパティで「サポート」タグ内から「修復」をかけてもIPアドレスはもらえているので、おそらく問題ないでしょう。

となると、ルーターのフリーズかな?
ルーター設定画面を開いて、接続状態を見てみると…つながってません。
設定画面から接続ボタンを押してみる。
…ダメです、つながりません。
再起動してみても同じ。
こりゃADSLモデムかな?
しかし、ADSLモデムの電源を抜いて、電源の再投入をしてみても同じ。

うーむむむ…。

ふとルーターのPPPoE接続設定をチェックしてみると…何も入ってません。
そりゃダメだ。つながるわけがない。
でも、お客さんはそんなところをいじるような人じゃないんですけどねぇ…。

よくよく聞いてみると、つながらないのであれこれやっているうちに、ルーターの後ろの、ACアダプタの接続部分のすぐ近くにあるリセットスイッチも押したらしいのです。
要は、ルーターを初期化してしまったわけですね…。

「え~、でも前はこれで直ったんだけどなぁ」

…( ̄△ ̄;
いや、これは押さないでください…。

実は、今回のルーターは、比較的古いタイプのルーターで、WAN側・LAN側共に10BaseTという、今時探しても売ってないタイプ。
ですので、初期化用リセットスイッチが、3ミリ程度の穴の奥にあってボールペンなどで押さないと押せない、という対策がとられていない状態です。
まぁこれ自体は、いろいろあって、古いからといってそうなっているとは限りませんが。

ということで、ルーターのPPPoE接続設定の再設定で復旧です。
たいしたことなくてよかったです。

まぁ、こういう感じで「つながらない」の原因を探ることのできる人って、確かに少ないんですけどね。
だからこそ、私も仕事になっているってことではありますが…。


余談

こんなトラブルを見た、パソコンをちょっと使えるようになった「知ったかマニア」の人なんかは、

「この程度がわからないなんて、バカじゃん?」

みたいな態度をすることがあります。
まぁ「思う」までは勝手なんですが、それを態度に出してみたり、口に出してみたり、ブログに書いてみたりするのは、人間としてどうかと思いますよね。
要は「対人スキル」の部分ですね。

先日、とある新しいサポート業務の面談に行ったときに言われたことがあります。

「3年ほど前までは、そういった小遣い稼ぎ程度でやっていた、対人スキルの低いサポート業者がいっぱいいましたけど、最近は淘汰されてきましたので、その時期から生き残っている業者というのは、対人スキルもサポートスキルも高いと思ってます」

まぁ少なくとも、趣味でパソコンをいじっている程度の「知ったかマニア」で、人と話をするのが苦手なようでは、サポート業者になるなんて絶対無理ですね。

サポート業者になれるかどうかは別として、人を小バカにしたようなツッコミだけを入れているブログを見かけることがあります。
それに便乗して、人を小バカにしたようなツッコミコメントを入れる人もいます。
そのツッコミが理屈として間違っていないかどうかは別として、私は、そういう行動は人間としてどうかと思います。

以上、余談でした。

2007年03月25日(日) 定番トラブル, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月21日 (水)

ノートンインターネットセキュリティ2007が消えない!!

こちらは自社案件。
何度もお世話させていただいているお得意さまで、実は先日、起動不良で呼ばれまして、現地チェックの結果、ハードディスク不良が判明、買い替えをおすすめしていたのです。
今回、買い替えをされたのはいいんですが、娘さんがご購入されたウイルスセキュリティZEROをインストールしたところ、インターネットにつながらなくなったそうです。

うーむむむ、もしかして…そのままCD-ROMからインストールしちゃったんですかね??
実は、ウイルスセキュリティは、今の時期に購入すると、Vista発売前の「Vista未対応版」のCD-ROMが入っている場合が多いのです。
それでインストールしてしまうと、もれなくインターネットにつながらなくなります。
実は私も、別のお客さんのところで一度やってしまいました(汗)。
パッケージには「Vista正式対応!」とか書いてあったりするんですけどねぇ…。

トホホな予感を感じながらのお伺いでしたが…本当の原因は別のところにありました…。

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お伺いして、パッケージを見せてもらったところ…やっぱりそうでした。

CD-ROM表面に印刷された対応OS表示には、Vistaの文字はありませんでした…。

まぁ、VistaもVistaで、現時点で2ヶ月経っていないということもあり、いろんな不具合を抱えまくったままではあるんですが、ウイルスセキュリティはウイルスセキュリティで、パッケージ表面には「Vista対応」と書いておきながら、実際には対応してないCD-ROMを入れてるって、どんなもんですかねぇ…。

このCD-ROMでVistaにインストールすれば、インターネットにつながらなくなるのは確かなようです。

Windows Vistaでのご使用について(2007/1/30) :ソースネクスト・スタイル・セキュリティ

要するに、Vistaにインストールする場合は、パッケージのシリアルナンバーを用意した上で、最新版をダウンロードし、インストールする必要があるようです。

実は、Vistaでなくても、1年以上前のCD-ROMでXPにインストールしても、同じような結果になります。
こちらも、やっぱり最新版をダウンロードが必要になります。

要は、とりあえず最新版をダウンロードするのが正解なようです…。

ということで、古いウイルスセキュリティをアンインストールしたところ、すんなりインターネットにつながったので、最新版をダウンロードし、インストール…と、その前に、ノートンとの競合を解決しておかないと。

お客さんが新しく買ったPCは、ソニーのVAIOノート。
VAIOノートの場合は、Norton Internet Security 2007の90日版がプリインストールされています。
コントロールパネルから「プログラムのアンインストール」を見てみたところ…

やっぱり残骸が残ってました。LiveUpdateが。

これって定番ですよねぇ(苦笑)。
残骸のアンインストールをかけて、ウイルスセキュリティの最新版をインストールしたんですが…

なんと症状が再発です。
やっぱりインターネットにつながらないのです。

うーむむむむむ…。
仕方ない、またアンインストールするしかありません。

それにしても、セキュリティソフトをいじった後の再起動って、なんでこんなに時間かかるの??

アンインストール後、インターネットから情報を探っていたら…セキュリティセンターからの警告が。

ファイヤーウォールでNorton Internet Security 2007が無効なんだそうな。

…ハァ???
ノートン先生はもういないはずだけど???

「プログラムのアンインストール」のリストには、やっぱりノートンのノの字もありません。
なんじゃこりゃ??

じゃあ、あの手を使うか…「Norton 削除ツール (Norton Removal Tool) 」を。

Norton 削除ツール (Norton Removal Tool) を使う方法 :Symantec.com > 個人/ホームオフィスのお客様 > サポート > よくある質問

ノートンの削除の失敗は、ホントによくあります。
ウイルスなんだかウイルス対策なんだかよくわからなくなることもしばしばです。
ツールがVistaにも対応していることを確認して、ダウンロードして実行です。
実行はうまくいったので、どうやら消えてくれたようです。
そしてまた再起動。
またメチャクチャ時間がかかります…勘弁してくれよ…。

再起動してしばらくしたら…セキュリティセンターからの警告が。

ファイヤーウォールでNorton Internet Security 2007が無効なんだそうな。

…ハァアアア???

ノートン先生…あんたはホンマにウイルス対策ソフトですかぁあ??

ここまで来ると、ウイルスセキュリティをインストールした影響が考えられなくもないので、リカバリしないことには疑いを消し去りきれません。
Vistaに関しての情報が少なすぎるため、現状ではこれしか選択肢がありません…。
幸いにも、買ったばかりなので、リカバリによるデータ消去のダメージはほぼない状態。
ということで、リカバリ開始です。

VAIOノートの場合は、ハードディスクからのリカバリなので、Vista自体のリカバリは1時間以内でできましたが…問題はアプリケーションリカバリ。
なんと、それだけで2時間以上かかりました…。

こんな状態では、メーカー製Vistaパソコンの場合は、トラブル対処の切り分け方法として「とりあえずリカバリ」なんてとてもじゃないけど気軽に言えません。

散々待たされている間に、お客さんと付いた話は…。

とりあえずノートンで90日間使ってみましょう

ということ。
この調子だと、アンインストールがうまくいくかどうかは保証の限りではなく、失敗したらまたリカバリしなければならないことを考えると、90日の間に、きちんと外れるような方法が見つかることを期待して、ウイルスセキュリティZEROは置いておく方がいい、という結論に達しました。
まぁ、安心サービスを使っての返品も可能でしょうけど、やはり香辛料…いや(笑)更新料がかからない、というのは捨てがたいそうです。

それにしても…どうもVistaはセキュリティがらみでのトラブルが多いような気がします。
先日のウイルスバスターの件でも、プリインストール版のアンインストール失敗がかなりの確率で発生するようですし、しばらくは最新情報のこまめなチェックが必要なようですね。

2007年03月21日(水) 定番トラブル, ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ネットにつながらない・遅い, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年3月14日 (水)

なんかとある記事がとっても人気のようです。

この日は確定申告のもろもろの準備のためお休みにさせていただきました。
今日までの分で抜けてる日の記事は、一部けっこうな分量のネタもありましたので、公開日は前後しますが、また追々書かせてもらいます。
また見に来てくださいね。

確定申告ですが、今までは、必要項目の数字を用意して、すぐ近所にある税務署まで出向いて、係のおっちゃんに書き方を聞きながら、あーでもないこーでもないと1~2時間ほど格闘しておりました。
とはいえ、まぁ、行く前にその「必要項目の数字を用意」する方が大変なわけですが…。
日ごろの手抜きのツケが回ってくるわけです。はい(泣)。
ってか、もう何度も確定申告してるんだから、そろそろ慣れろって言われそうですが。

ということで、今年はこっちを使ってみました。

http://www.nta.go.jp/ 国税庁ホームページ

以前から「簡単にできる」とは聞いてましたが、何が簡単って、

係のおっちゃんに書き方を聞かなくても確実な用紙が作れる

ということ。

プリントアウトして持って行ったら、一発OK。
まさにベッキーさんのおっしゃるとおり、「今年はラクに済んじゃった!!」です。
こんな簡単なら、去年もこれでやっときゃ良かった…。

来年はe-Taxにしようかな??
住基ネットのカードとカードリーダーが要るらしいですが。
なんかここに来てようやく住基ネットの利便性が出てきたような気がします。
でも、もっと明確な形で住基ネットのコストダウン効果が出てこないと、一般に浸透しにくいでしょうね。
ETCのように、e-Tax減税が10%ぐらいあるとか…ねぇ。

え?前置きが長い?
あそうそう、「とある記事が人気」って話でしたね。
失礼しました(笑)。
では本題。

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アクセス解析を眺めていたら、どうしたわけか、

2007年2月 8日 (木)の記事「Vistaでダイヤルアップ。」

異常な人気です。
このページだけで、たった1日で(ヒット数ではなく)アクセス数が4桁の大台です。
他の記事との差が歴然としています…。
今まで一番多かったトップページをも上回る勢いです。

かーずSPというサイトで紹介されたのがきっかけのようです。
そのサイトからのアクセス数が群を抜いています…。
どうも、歴史のある、かなり人気のサイトのようですね。
そこを見て、さらに同じように記事を紹介してくれている人がたくさんおられるようで、ありがたいことです。

改めて、人気サイトからのリンクの強力さを実感した次第です。
トラックバックスパムを送りまくっているアホリエイター(笑)の気持ちがなんとなくわかったような気がします。
まぁでも、やはり内容で反響があった方が嬉しいですね。
トラックバックスパムやコメントスパムなんかの場合は、送信の手を緩めればそれでオシマイなわけですから。
これを機会に、皆さんまた見に来てくれるといいんですが…。

2007年03月14日(水) お知らせなど, ウェブログ・ココログ関連, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年3月 7日 (水)

ハードディスクの耐久性。

こちらは自社案件。
ホームページとタウンページで見ていただいたようです。

「パソコンが起動しなくなったんですけど、中にデジカメなどのデータがいっぱいあるので何とかしたいんですが…」

この手のトラブルは、ホントよくいただきます。

Windowsが起動しなくなってしまう要因はいくつかあります。

  • ソフトウェア的要因
    • ウイルスやスパイウェアなどの悪性ソフト(マルウェア)によるもの
    • システムに深く関わるソフトの不具合によるもの
    • ソフト同士の相性によるもの
    • ハードディスクに記録されたデータエラーによるもの
  • ハードウェア的要因
    • ハードウェア追加による既存ハードウェアとの衝突・相性などによるもの
    • メモリやマザーボードなど電気回路的な故障によるもの
    • ハードディスクの物理的故障によるもの
といったところが主だったところでしょう。

しかし、なんだかんだで最も多いのは、ハードディスク起因のトラブルです。
以前にも書いたような気はしますが、改めてもう一度書いてみたいと思います。

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私の知る限り/経験の範囲では、こちらに書いてあることがかなり的確です。

HDDに関する知識(エラー/故障/障害例など) :ハードディスクメンテナンス

要は

  • 3年以上使い込んでいるとトラブルが起きやすくなる
  • 5年以上だといつ壊れてもおかしくない
ということで、ハードディスクは消耗品であり、それがためにパソコンはいつまでも使い続けることはできないものだ、という認識が必要になります。

また、最近の報告によると、ちょっと常識を変える必要がありそうです。

ハードディスクは高温で利用しても故障は発生しない、Googleが検証結果を発表 :Technobahn インフォテック

こちらの記事をまとめると、

  • どうも「高温だから壊れやすくなる」ということはないらしい
  • 高温よりは低い温度下で利用した場合の故障率の方が高くなる傾向があるらしい
  • ハードディスクは常時アクセスがあり、回転している方が、こまめにスリープ状態に入るものよりも故障率は低くなるらしい
ということ。

つまり、どちらかというとこまめに電源を切るよりは、付けっぱなしぐらいの方がハードディスクにはやさしいということと、熱さに気を遣うよりは寒さに気を遣うほうがハードディスクは壊れにくいということが言えるようです。
奇しくも、私が経験則で言っていたこととほぼ同じです。
12月にハードディスクのトラブルが多い、というのは、統計的に見ても間違いではなかったということになります。
また、今回のお客さんも、3~4年ほど使い込まれたハードディスクであるということを考えると、3月になって急に冷え込んだ異常気象が引き金になった可能性もなきにしもあらず、ということになりますね。

今回は一応、現地でハードディスクを取り出し、IDE-USB変換ケーブルを使ってデータ取り込みを試みましたが、どうにもうまく認識してくれません。

この場合は、

  • ハードディスクが物理的な故障を起こしていて、そもそも読めない
  • ハードディスク上のデータエラーなどにより、IDE-USB変換ケーブルで認識ができないだけ
という2つが考えられます。

前者の場合は、データサルベージ専門業者に、数十万円単位の料金を支払ってのデータ救出をするかどうか、という選択を迫られることになりますが、個人での利用のデータ(デジカメ写真や住所録などのちょっとした書類など)程度だと、泣く泣くあきらめることになることがほとんどです。
後者の場合は、メンテナンス用のデスクトップパソコンで、IDE接続をきちんとしてやれば、案外救出できる可能性もなくはない、という感じです。
そこの判断はお客さんにしていただくしかありませんし、どちらにしても何の保証もありません。
お客さんも散々悩んだ挙句、「ダメ元」という前提で、持ち帰りでメンテナンス用PCでのデータ救出を試みてほしい、というご依頼をいただきました。
データは、お手持ちのUSB外付けハードディスクに入れてほしい、とのご依頼です。
こうなると、以前の記事の作業と同じような感じです。
持ち帰ってメンテ用デスクトップパソコンに取り付けて、早速チェック開始です。

メンテ用パソコンにリムーバブルケースで突っ込んで電源を入れると…自動的にチェックディスクが起動しました。
おびただしい数のエラーを処理し、バッドクラスタの印をつけた旨のメッセージが出て、チェック完了です。
これはこの手のハードディスクの場合は、ほとんどこうなりますね。
程度が軽いと、これだけで起動するようになるものも少なくありません。
まぁもしそううまく起動できたとしても、早いうちにディスク交換がベストですね。
ただ、今回はハードディスクのみの預かりで、外付けハードディスクに写真データなどのバックアップがメインのご依頼です。
とにかくデータの移動です。

しかし、困ったことに、ご家族数名のユーザーアカウントを分けて登録しておられましたので、「アクセス拒否」の嵐です(泣)。
これは、Windows2000でなら、フォルダの所有権やアクセス権の変更をしていけばいいのですが…ご家族数名ということで、アクセス権の変更は、意外と手間がかかりました…。
でも、今後は暗号化ハードディスクなども増えてくるでしょうから、この程度の手間の比ではないでしょうねぇ。
まぁ、暗号化ハードディスクに関しては、多分ご依頼は受けられないでしょうね。

なんとかデータの移動が完了し、お客さんに納品です。

お預かりした不良ハードディスクと、外付けハードディスクの納品のみで終わらせようと思ったんですが、お客さんいわく、不良ハードディスクを元に戻して、それで起動するかどうかを確認してもらえないか、とのこと。
一応、その作業は追加料金であることをご了承いただき、取り付けてみたら…。

なんと元通り起動しました。

お客さんの喜びようと言ったらなかったですね…。

なんでも、ご家族の思い出の写真や動画がいっぱい詰まったハードディスクだったとのこと。
数十万円も払うのもどうかとは思うけど、消えてしまうのはあまりにも寂しい…とのこと。
そうですねぇ、わかります、その気持ちは。

今回は、ハードディスクが完全な状態ではないので早めの修理をご案内、そしてバックアップに関しては100%の保証はしません、ということをお伝えして引き上げです。
実はお客さんはハードディスク交換程度はできるスキルをお持ちだったようですが、データの救出までは…という感じの方でしたので、ハードディスク交換でのリカバリはお願いしておきました。
ご自身でできるなら、それに越したことはありませんからね。

2007年03月07日(水) 定番トラブル, データ救出・バックアップ, ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年3月 6日 (火)

とってもセットアップの早いVista。

こちらはちょっと珍しく、NECのVersaProという業務用ノートパソコンです。しかもVistaBasic。
業務用なので、余分なものは一切インストールされていません。
追加ソフトはOfficeぐらい。シンプルそのものですねぇ。

最近はVistaのせいで時間がかかって仕方がないと思ってましたが、こういう「素(す)の状態」に近いものだと、逆にXPより早いぐらいです。
実際、ウチで自作機にDSP版のVistaUltimateをインストールした時は、NTFSフォーマットを含めても1時間かかりませんでしたから。
メーカー製の一般向けVista機は、一体ナニにそんなに時間がかかるんでしょうかねぇ(ニヤリ)。
まぁそれはおいといて。
パソコン自体のセットアップは気合抜けするほど早く完了。
次はネットとプリンタです。

-------

ネット接続は、有線ルーターがあるので、単にLANケーブルをつなぐだけで完了。

同じルーター配下のLAN上にあるネットワークプリンタのインストールもお願いされましたので、コントロールパネル→プリンタ→プリンタのインストールを開き、「ネットワーク、ワイヤレスまたはBluetoothプリンタを追加します」を選んでみたら…なんとTCP/IP共有のプリンタを自動で発見し、プリンタ名まで拾ってくれてました。
あとは、プリンタドライバを一覧から選ぶだけ。
それも、ちょっと前のエプソンとリコーのだったので、ちゃんと一覧に載ってました。
別途ダウンロードの手間がいらないので、また早くすみました。
これがWindowsネットワークを利用したもの、たとえば他のPCが共有で開放しているものなんかは、MeやXPだと、UPnP機能で、こういった操作をするまでもなく勝手にインストールされたりしますが、TCP/IPでの共有でも、ネットワーク上を検索するだけで出てきて、半自動でできたのにはちょっと驚きでした。
普通はTCP/IPでのネットワークプリンタの場合、IPアドレスを打ち込むなどしないとつながらないので。

あともう一台、USB接続のプリンタがありましたが、こちらもドライバだけならVistaが持ってましたので、単にプリンタの電源を入れてつなぐだけで使えるようになりました。
Vistaがあらかじめ持っているプリンタドライバの豊富さは、なかなかのものです。
別途ドライバのダウンロードが必要なものも多いかと思いきや、案外、つなぐだけで使えるプリンタも多いようです。

3台のプリンタ設定とメール設定、簡単な説明まで含めても、2時間弱。
まぁ、これが早い方だ、というのも…なんかねぇ。
昔、アップルのiMacが出始めの頃は、「箱から出して、5分でインターネット」っていう売り文句があったんですけど…。
まぁ実際、今のMacも、5分とまではいきませんが、ネット接続・メール設定を含めても1時間もかからないぐらいで使えるようにはなるんですけどねぇ。

2007年03月06日(火) ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 4日 (日)

ウイルスバスター2007が消えない!!

こちらのお客さんは、回線がeo光。
セキュリティ対策ソフトのインストール作業でした。

でも、プリインストールの体験版では、更新が面倒だとおっしゃったので、ウイルスバスター月額版 for eoがいいのでは?とお勧めしてみました。
こちらなら、eoと契約している間は、面倒な1年毎の更新手続きが必要ありません(年に1回程度発生するバージョンアップ作業は必要でしょうけど)。

ということで、プリインストールのウイルスバスター2007の90日限定版を削除していたんですが…。

-------

通常通り、スタートメニューのアンインストールアイコンから削除をかけていたのですが、どうしたわけか、ほぼ100%の時点で、「ファイヤーウォールをアンインストールしています」の表示が出た状態で、突然PPPoE接続が解除され、フリーズしてしまいました。

うーん、なんだこりゃ?
とか思いながら、電源ボタンの長押しで強制OFF。
再起動して、ウイルスバスターが起動しないこととプログラムリストの中にないことを確認してから、月額版をインストールしてみたら…入らない。
「このバージョンより新しいものがインストールされています」
だそうです。

うーむむむ。

とりあえずPPPoEでつながるのでホームページから対処を探ってみると…。

パーソナルファイアウォールの再インストール手順
富士通製のパソコン(2007年春モデル)にバンドルされているウイルスバスター2007のインストールが正常に終了しない場合がある

なるほど。
[Cドライブ] → [Program Files] → [Trend Micro] → [Virus Buster 2007] に、PCCTool.exeっちゅーのがあるわけね。
強制削除はそれでできるわけね。

ということで削除しました。
で、eoのサイトからもう一度ダウンロードからやり直して…インストールが始まって…PPPoEが切断されて…固まった。
同じだ…。

この状態で、eoに電話しました。
こうなると、「ホームページに書いてある通りにやってる」ということを伝えて、サポートの指示通りにやるのが鉄則だ。
散々待たされて、出てきた担当者がこちらの状況の一通りのチェックをして、あれこれ指示している間に、本当にフリーズしてしまいました。
マウスカーソルは動くものの、何の操作もできません。キーボード操作は、Ctrl+Alt+Delも利きません。
…固まっちゃったよ、どーすんの?
と担当者に聞いたら…

「とりあえずですね、PCメーカーに電話して、起動して操作ができる状態になってからまた電話ください」

…( ̄△ ̄;
完全にフリーズしとるのに、電源ボタン長押し以外の何ができるっちゅーねん!!
その程度でメーカーに電話せぇっちゅーんかい!!

もうブチ切れ寸前です。

「いや、そうなるとウチでは責任持てませんので…」

とりあえずその対応に文句を言いつつ、その間に電源ボタン長押しで電源を切り、再起動。
どうせそれしかできないんだから。
起動したので対応を続けさせた。

すると、あるポイントから、ホームページ掲載のインストール手順書と明らかに違うメッセージが出てきた。
Windowsのエラーメッセージではなく、インストーラーのメッセージだ。

「大変申し訳ありません、すぐにこちらから折り返しますので一旦お切りになってお待ちください…」

この時点で、次のお客さんにお伺いする時間に間に合わなくなってしまった。
どうしたもんか…。

そして程なくeoの担当者からかかってきた回答は…

「トレンドマイクロに聞いていただけませんでしょうか?フリーダイヤルではありませんが番号は…」

…おいおい、おたくが提供しているサービスなんだから最後まで面倒見んかい!!
ホームページのどこに「トレンドマイクロに問い合わせろ」って書いてある?
と問い詰めたら、答えに詰まってました。

まぁ仕方ない、時間はとっくになくなっているんだから、eoの対応を責めても仕方ない。
トレンドマイクロに電話だ。
とっくに次のお客さんの訪問時間は過ぎてますが、一応連絡を入れて、こちらの対応を続行です。
こんな状態では、とてもじゃないですが引き渡せる状態ではありませんから。

しかし、トレンドマイクロに電話しても、やっぱりフリーズです。

「とりあえずですね、PCメーカーに電話して、起動して操作ができる状態になってからまた電話ください」

( ̄皿 ̄#
アンタんとこもそれかい!!!

またとりあえずその対応に文句を言いつつ、その間に電源ボタン長押しで電源を切り、再起動。
どうせそれしかできないんだから。
起動したので対応を続けさせた。

…デジャヴ?(苦笑)

いろいろやり取りがありましたが、とりあえずまとめると、

  • アンインストールをしてから、[Cドライブ] → [Program Files] の [Trend Micro] フォルダを削除する(プリインストール版のデータの完全削除)。
  • UAC(ユーザーアカウント制御)をオフにしておく
  • 月額版のインストーラーはとりあえずダウンロードしておいてから実行する
  • インストールを実施する前には、PPPoE接続を切っておく
これでなんとか動くようになりました。

ここまで来るのに、PHSで東京のサポートに電話して、通話時間は約50分。
通話料は、当然自腹です…。
な、情けない…。

おまけに、次のお客さんのところに行くには、すでにとんでもなく時間が過ぎてます。
この後どうなったかは、ご想像にお任せします…(泣)。

2007年03月04日(日) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (7) | トラックバック (1)

2007年3月 3日 (土)

すぐ近くの親機につながってくれません。

こちらは以前、新品の設置でお伺いしたことのある事務所なんですが、また呼ばれました。
前回お伺いの際に、いろいろ丁寧にやってくれたから…だそうです。
ありがたいことです。
でも、ちょっと遠かったので、あまり呼ばないでくださいね(汗)。

今回は、以前に設置した新品パソコンとは全く無関係で、別のノートパソコンの無線のトラブル。
すぐそこにある無線LANの親機につながってくれないんだそうです。

うーん…これはよくある「ルーターのフリーズ」ではないんですかね?

と軽ーく考えてお伺いしてみたんですが…現実はそう甘くはありませんでした。
隣のノートパソコンは、ちゃんとつながっているのです。
ってことは、ルーターはフリーズしてないってこと。
にもかかわらず、そのルーターの電波を拾わずに、遠くの弱々しい電波だけを拾ってます。
んんんん??

-------

こんなトラブルの際に役に立つのは、いつぞや買った「電波男」
こちらでチェックしてみたら…遠くの弱々しいのはほとんど拾わず、つながってほしいルーターとおぼしき電波をバリバリ拾ってます。
おぼしき、というのは、こちらのルーター富士通のルーターモデムFA11-W4はデフォルトでANY接続拒否になっていてESSIDを発信していなかったので、電波男ではESSIDが出なかったのです。
ANY接続拒否なら、当然のことながらリストに上がってこないんですけど、ESSIDはプロファイルに入れてあるので、出てこないのはおかしいですね。

と思ってふとプロファイルをチェックしなおしてみると…。

Wep_auto_key

うーむ。
確かに暗号化としてWEPをかけてあったんですけど、WEPキーが「キーは自動的に提供される」にチェックが入ってます…。
うーん、そりゃ違うだろ…。
つまり、WEPキーが合わなくてつながらなかっただけ。
正しいWEPキーさえ入れれば、つながるんでしょう。

いつもどおり、こういう無線のトラブルの際は、WEPキーはルーター直結で拾うのが一番です。
ということで、常備しているロングLANケーブルでつないでWEPキーをコピーしてペーストです。

見事につながりました。

おお~いったよいったよ。

じゃ、確認で念のため一度切断して、もう一度つないでみましょう。
WirelessZeroConfigの画面から「切断」ボタンを押すと…。
なにやら今後は手動でないとつながらないとかおっしゃってます。
さほど気にせず「OK」を押してみたら…

またつながらなくなりました。

そんなバカな!?
さっきつながったことを確認して、ESSIDもWEPキーも入れてあるのに、つながらなくなりました。
最初と同じく、一覧にも出てこない状態です。
うーん、なぜだ???

こうなるといろいろやってみるしかないわけですが、無線チャンネル変更や、11b固定とか、プロファイル削除後再作成など、いろいろやってみましたが全然ダメ。

はてさて、行き詰ってしまいました…。
うーん、ホントにつながらないんだろうか?
でもさっきつながったからなぁ…。

ふと思い立って、ルーターのANY接続禁止/ESSID非通知を外してみました。

見事につながりました。

おお~いったよいったよ。
なんだ、やっぱりつながるんじゃん。

ルーターのANY接続禁止/ESSID非通知を元通り戻してみましたが、なんら問題なくつながります。
双方の機器の再起動を何度か繰り返しましたが問題なし。

症状から考えてみるに、どうやら、XPのワイヤレスゼロコンフィグは、こういうところでかなり弱いようです。
勝手にどこかに接続しに行くことを禁止できませんし、親機(ESSID)を指定しての接続もできません。
また、今回わかったのは、「自動」「手動」の切り替えも自由にできないようです。
一旦手動にしてしまうと、一覧から選ばなければ「自動」にできないようで、これでは今回のようにESSID非通知(ステルス状態)の場合は、「自動」への切り替えがそう簡単にはいかないようです。

うーむむ、こういう「つながらない」もあるんですねぇ。

まぁ今度から、WEPなどの暗号化よりきついセキュリティをかける際は、いきなりやらずに、何も無しでもつながることを確認してから段階を踏んだ方がよさそうですね。

2007年03月03日(土) ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 2日 (金)

つながらなかったパソコンの正体は…。

こちらはいきなりのリカバリ+SP2化依頼でした。
こういう依頼も珍しいな、と思いつつお伺いしてみました。

とりあえずヒヤリング。
まずは「なぜリカバリしなければならなくなったのか?」という点から。

「Bフレッツを引いたのはいいんですが、引き込み業者の人に『これはリカバリした方がいいですよ』と言われたもんで」

うーん…。

起動してみたら、確かになんだか動きが鈍い。
すでにインストールされた「フレッツ接続ツール」が、何度も接続に失敗した挙句に、「フレッツ速度測定サイト」につながった状態で通信をしています。
なんだこりゃ?

それに…

Hotbar20070302

∑( ̄□ ̄;
で、出た!Hotbar!
他にも、タスクバーにいろいろ怪しげなアイコンが。

バージョンをチェックしてみたら、XP Proの初期型。
さらにお聞きしてみると、どうも今までは、ダイヤルアップなどナローバンド接続しかしていなかった模様。
ナローバンドだからって油断ならないですよねぇ…。
XPの初期型なら、セキュリティホールだらけで、ブロードバンドでなくてもインターネットに接続しているだけでブラスターなどにやられるんですから、なおさらです。

とりあえずタスクマネージャでチェックしてみたら…げげっ!!

-----

い、いるじゃん!msblast.exe(ブラスターウィルス)が!!
やっぱり…。

しかし、Bフレッツの接続業者も、ブラスター駆除ツールぐらい持っとけよ…。
まぁ、たとえ駆除できたところで、セキュリティホールありまくりのXP初期型では、駆除しようがリカバリしようが、再感染するのは同じなので、リカバリを勧めることだけでは正解だとは言えません。

正解は、リカバリした上で、SP2とそれ以降のセキュリティ更新を適用し、セキュリティ対策ソフトをインストールすること。

ということで、いずれにせよ本日はリカバリということでのお伺いなので、リカバリCDを出していただこうとしたら…。

「…え?なんですかそれ?」

…( ̄△ ̄;
い、いや…ですから…このパソコンに付属していたCD-ROMですよ…。
説明書とかないんですか??

「ああ…あの、このパソコンは、知人の知人が『共同購入で安くなるから』と、4年ほど前に持ってきてくれたものなんです。2~3時間ぐらいかけてセットアップしてくれてましたけど、付属品とかは何も置いていきませんでしたよ

…(~△~;
そ、それって…。
違法コピーのニオイがプンプンするんですが…。

いずれにせよ、リカバリCDがなければリカバリのしようがありません。

「え~?じゃあ、買い直すしかないんですか?」

…まぁ予算が許せばそれでもいいんですけど、直せない範囲ではないとは思うんですが。

「じゃ、お願いしようかしら」

ということで、駆除作業開始です。

とはいえ、この状態では、SP2とそれ以降の更新を当てたとしても、ウイルス対策を何もしなければ、再度ウイルス感染の危険性があります。
その危険性をお伝えし、今日は駆除と更新のみということを説明しておきました。

とにかく今この状態ではネットにつながらないので、とりあえず手持ちのCD-RからHijackThisを使ってチェックです。

Logfile of HijackThis v1.98.2
Platform: Windows XP (WinNT 5.01.2600)
MSIE: Internet Explorer v6.00 (6.00.2600.0000)

Running processes:
C:\WINDOWS\System32\smss.exe
C:\WINDOWS\system32\winlogon.exe
C:\WINDOWS\system32\services.exe
C:\WINDOWS\system32\lsass.exe
C:\WINDOWS\system32\svchost.exe
C:\WINDOWS\System32\svchost.exe
C:\WINDOWS\system32\spoolsv.exe
C:\WINDOWS\Explorer.EXE
C:\Program Files\Ahead\InCD\InCD.exe
C:\WINDOWS\System32\nvchip4.exe
C:\WINDOWS\System32\netsvcs.exe
C:\WINDOWS\System32\enbiei.exe
C:\Program Files\Save\Save.exe
C:\Program Files\WhenUSearch\Search.exe
C:\docume~1\Owner\locals~1\temp\msbb.exe
C:\Program Files\WindowsSA\omniscient.exe
C:\WINDOWS\System32\jyjdrwk.exe
C:\Program Files\CashBack\bin\cashback.exe
C:\Program Files\NaviSearch\bin\nls.exe
C:\Program Files\Hotbar\bin\4.5.1.0\WeatherOnTray.exe
C:\Program Files\Hotbar\bin\4.5.1.0\HbInst.exe

C:\WINDOWS\System32\ctfmon.exe
C:\Program Files\Messenger\msmsgs.exe
C:\WINDOWS\System32\wuamgrd.exe
C:\Documents and Settings\Owner\Application Data\ursp.exe
C:\PROGRA~1\WEATHE~1\Weather.exe
C:\Program Files\ClockSync\Sync.exe
C:\WINDOWS\System32\kxbx.exe

C:\WINDOWS\System32\conime.exe
C:\WINDOWS\System32\systems.exe
C:\Program Files\NTTW\Flets\app\TangoService.exe
C:\WINDOWS\System32\winlog.exe
C:\Program Files\Hotbar\bin\4.5.1.0\HbSrv.exe

C:\PROGRA~1\NTTW\Flets\app\TangoManager.exe
C:\Program Files\BullsEye Network\bin\bargains.exe
C:\WINDOWS\System32\taskmgr.exe
C:\Documents and Settings\Owner\デスクトップ\HijackThis\HijackThis.exe

F2 - REG:system.ini: UserInit=C:\Windows\System32\wsaupdater.exe,
O2 - BHO: TwaintecObj Class - {000020DD-C72E-4113-AF77-DD56626C6C42} - C:\WINDOWS\twaintec.dll
O2 - BHO: (no name) - {4FA93501-B51E-5EB3-8421-66550CD32942} - C:\WINDOWS\System32\wxnjm.dll
O2 - BHO: (no name) - {83DE62E0-5805-11D8-9B25-00E04C60FAF2} - C:\WINDOWS\2_0_1browserhelper2.dll
O2 - BHO: brdg Class - {9C691A33-7DDA-4C2F-BE4C-C176083F35CF} - C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\bridge.dll
O2 - BHO: NLS UrlCatcher Class - {AEECBFDA-12FA-4881-BDCE-8C3E1CE4B344} - C:\WINDOWS\System32\nvms.dll
O2 - BHO: Hotbar - {B195B3B3-8A05-11D3-97A4-0004ACA6948E} - C:\Program Files\Hotbar\bin\4.5.1.0\HbHostIE.dll
O2 - BHO: CB UrlCatcher Class - {CE188402-6EE7-4022-8868-AB25173A3E14} - C:\WINDOWS\System32\mscb.dll
O2 - BHO: Url Catcher - {CE31A1F7-3D90-4874-8FBE-A5D97F8BC8F1} - C:\Program Files\Bargain Buddy\bin2\apuc.dll (file missing)
O2 - BHO: ADP UrlCatcher Class - {F4E04583-354E-4076-BE7D-ED6A80FD66DA} - C:\WINDOWS\System32\msbe.dll
O3 - Toolbar: Easy-WebPrint - {327C2873-E90D-4c37-AA9D-10AC9BABA46C} - C:\Program Files\Canon\Easy-WebPrint\Toolband.dll

O3 - Toolbar: ラジオ(&R) - {8E718888-423F-11D2-876E-00A0C9082467} - C:\WINDOWS\System32\msdxm.ocx
O3 - Toolbar: &Hotbar - {B195B3B3-8A05-11D3-97A4-0004ACA6948E} - C:\Program Files\Hotbar\bin\4.5.1.0\HbHostIE.dll
O4 - HKLM\..\Run: [IMJPMIG8.1] C:\WINDOWS\IME\imjp8_1\IMJPMIG.EXE /Spoil /RemAdvDef /Migration32
O4 - HKLM\..\Run: [PHIME2002ASync] C:\WINDOWS\System32\IME\TINTLGNT\TINTSETP.EXE /SYNC
O4 - HKLM\..\Run: [PHIME2002A] C:\WINDOWS\System32\IME\TINTLGNT\TINTSETP.EXE /IMEName
O4 - HKLM\..\Run: [imjpmig] C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\IME\IMJP\imjpmig.exe /RemAdvDef /AIMEREG /Migration /SetPreload
O4 - HKLM\..\Run: [NeroCheck] C:\WINDOWS\system32\NeroCheck.exe
O4 - HKLM\..\Run: [InCD] C:\Program Files\Ahead\InCD\InCD.exe
O4 - HKLM\..\Run: [windows auto update] msblast.exe
O4 - HKLM\..\Run: [nVidia Chip4] nvchip4.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Video Process] netsvcs.exe
O4 - HKLM\..\Run: [www.hidro.4t.com ] enbiei.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Windows Login] winlog.exe
O4 - HKLM\..\Run: [System Loader] systems.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Microsoft DirectX] wuamgrd.exe
O4 - HKLM\..\Run: [RunDLL] rundll32.exe "C:\WINDOWS\Downloaded Program Files\bridge.dll",Load
O4 - HKLM\..\Run: [WinFavorites] c:\program files\winfavorites\WinFavorites.exe1
O4 - HKLM\..\Run: [WhenUSave] "C:\Program Files\Save\Save.exe"
O4 - HKLM\..\Run: [WhenUSearch] "C:\Program Files\WhenUSearch\Search.exe"
O4 - HKLM\..\Run: [msbb] c:\docume~1\Owner\locals~1\temp\msbb.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Windows SA] C:\Program Files\WindowsSA\omniscient.exe
O4 - HKLM\..\Run: [ifewopxw] C:\WINDOWS\System32\jyjdrwk.exe
O4 - HKLM\..\Run: [CashBack] C:\Program Files\CashBack\bin\cashback.exe
O4 - HKLM\..\Run: [NaviSearch] C:\Program Files\NaviSearch\bin\nls.exe
O4 - HKLM\..\Run: [BullsEye Network] C:\Program Files\BullsEye Network\bin\bargains.exe
O4 - HKLM\..\Run: [WeatherOnTray] C:\Program Files\Hotbar\bin\4.5.1.0\WeatherOnTray.exe
O4 - HKLM\..\Run: [Hotbar] C:\Program Files\Hotbar\bin\4.5.1.0\HbInst.exe /Upgrade
O4 - HKLM\..\RunServices: [nVidia Chip4] nvchip4.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Video Process] netsvcs.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Windows Login] winlog.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [System Loader] systems.exe
O4 - HKLM\..\RunServices: [Microsoft DirectX] wuamgrd.exe

O4 - HKCU\..\Run: [ctfmon.exe] C:\WINDOWS\System32\ctfmon.exe
O4 - HKCU\..\Run: [MSMSGS] "C:\Program Files\Messenger\msmsgs.exe" /background
O4 - HKCU\..\Run: [Microsoft DirectX] wuamgrd.exe
O4 - HKCU\..\Run: [Etao] C:\Documents and Settings\Owner\Application Data\ursp.exe
O4 - HKCU\..\Run: [WeatherCast] C:\PROGRA~1\WEATHE~1\Weather.exe /q
O4 - HKCU\..\Run: [ClockSync] "C:\Program Files\ClockSync\Sync.exe" /q
O4 - HKCU\..\Run: [Baf] C:\WINDOWS\System32\kxbx.exe

O8 - Extra context menu item: Microsoft Excel にエクスポート(&X) - res://C:\PROGRA~1\MICROS~2\Office10\EXCEL.EXE/3000
O9 - Extra button: Related - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O9 - Extra 'Tools' menuitem: Show &Related Links - {c95fe080-8f5d-11d2-a20b-00aa003c157a} - C:\WINDOWS\web\related.htm
O16 - DPF: {9C691A33-7DDA-4C2F-BE4C-C176083F35CF} (brdg Class) - http://static.flingstone.com/cab/2000XP/CDTInc/bridge.cab
O16 - DPF: {9EB320CE-BE1D-4304-A081-4B4665414BEF} (MediaTicketsInstaller Control) - http://www.mt-download.com/MediaTicketsInstaller.cab
O16 - DPF: {E2F2B9D0-96B9-4B25-B90C-636ECB207D18} - http://www.whenusearch.com/WUInstSEWC.cab
O17 - HKLM\System\CCS\Services\Tcpip\..\{3A04617B-E72F-401A-A47E-40251CBADFF5}: NameServer = 127.0.0.1

…( ̄□ ̄;
アドウェアとウイルスとトロイの木馬のオンパレードです…。
ここまでボロボロなのも珍しいですね。

とりあえず、ネットにガンガンつなごうとしてくれるので、まずはフレッツ接続ツールをアンインストールです。
XPは広帯域接続(PPPoE)があるので、ネット接続だけならこれは必要ありません。
あとは、「プログラムの追加と削除」に項目のあるアドウェアをアンインストール。
基本的にアドウェアは、後で訴えられると困るからでしょうか、きちんとアンインストールできるようになっていることが多いようです。
ここで外したのは

  • BargainBuddy
  • BullsEyeNetwork
  • NaviSearch
  • WeatherCast
  • WhenUSearch
  • WindowsSR2.0
  • その他HotBar関連
なんですが、ネットにつながっていないために外れないものもいくつかありました。
この辺はとりあえず仕方がないので、セーフモードで該当ファイルが起動できないようにリネームしておいて、HijackThisでFIXです。

あとは、古いながらもCD-Rに残っていたトレンドマイクロシステムクリーナーを使ってみます。
最新版ではないものの、ブラスターなどの定番ウィルスには有効ですから。

Damage Cleanup Engine (DCE) 3.6(Build 1120)
Windows XP(Build 2600: )

Load Damage Cleanup Template (DCT) "C:\Documents and Settings\Owner\デスクトップ\auto_tsc\tsc.ptn" (version 451) [success]
WORM_MSBLAST.A[virus found]
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\msblast.exe","","") success
TROJ_JUNKSURF.A[virus found]
-->delete folder("C:\Documents and Settings\Owner\Favorites\Adult Entertainment","","") success
WORM_NACHI.A[virus found]
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\wins\dllhost.exe","","") success
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\wins\svchost.exe","","") success
WORM_AGOBOT.PY[virus found]
-->delete registry data("HKEY_LOCAL_MACHINE","Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run","nvchip4.exe") success
-->delete process("C:\WINDOWS\System32\nvchip4.exe","","") success
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\nvchip4.exe","","") success
-->delete registry data("HKEY_LOCAL_MACHINE","SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunServices","nvchip4.exe") success
WORM_NACHI[virus found]
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\drivers\svchost.exe","","") success
WORM_AGOBOT.RI[virus found]
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","www.symantec.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","securityresponse.symantec.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","symantec.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","www.sophos.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","sophos.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","www.mcafee.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","mcafee.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","liveupdate.symantecliveupdate.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","www.viruslist.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","viruslist.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","f-secure.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","kaspersky.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","www.avp.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","avp.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","www.networkassociates.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","networkassociates.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","www.ca.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","ca.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","my-etrust.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","secure.nai.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","nai.com","") success
-->remove lines file("C:\WINDOWS\System32\drivers\etc\hosts","trendmicro.com","") success
-->delete file("C:\WINDOWS\System32\sysconf.exe","","") success
WORM_RBOT.PO[virus found]
-->delete registry data("HKEY_USERS",".DEFAULT\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run","wuamgrd.exe") success

Execute pattern count(1403), Virus found count(7), Virus clean count(7), Clean failed count(0)

…( ̄△ ̄;
なんか凶悪なのがいたようですが…。

ようやくおとなしくなったところで、とにかくSP2適用です。
こちらはCD-ROMを常備していますので、それを使ってインストールです。

40分ほどかけて何とかSP2適用完了。
あとは広帯域接続で接続設定をして、SP2以降の更新の適用です。
なんと72項目もありましたが、やるしかありません。

ここまできて、ようやく何とか使える状態に…と思いきや!!!

Microsoftga

正規のMicrosoftソフトウェア
このWindowsは正規品の確認プロセスに合格しませんでした。このコンピュータで検出されたプロダクトキーは、ブロックされているボリュームライセンスキー(VLK)です。

∑( ̄□ ̄;
あっちゃ~、やっぱり…。

正規のXP Professional用のライセンス価格は18625円だそうです。
中~途半端やな~!!
まぁそれはいいとして。

正規の Microsoft ソフトウェア 確認が失敗に終わる一般的な事例の紹介

・修理店
なんか、リカバリCDを添付せずに修理に出すと「顧客が持ち込んだコンピュータを修理するために、技術者が非正規品の Windows を使用します。」んだそうです。
私はそんなことしませんけどね。
それにそもそも、メーカー製だと、その機種用のリカバリCDがないと動かないですからねぇ。
自作ならいざ知らず…。

・1 つの Windows 製品を複数のコンピュータで使用する
これは昔からよくある話ですね。
でもXPは、それをできないように「ライセンス認証」という仕組みを使っているんではなかったんですかね?
ライセンス認証だけでは、従来どおり使えてしまっていたんでしょうか?

・偽造ソフトウェア
こちらは利用者は完全に被害者なわけですが…。
偽札をつかまされた第三者みたいなもんですけど、それを証明する手段がない限り、救済手段がないのも確かですよね。
自己防衛しかないのがつらいところです。

・コンピュータの組み立てまたは修理を行う知人
今回はこちらですね。
知人がパソコンを持ち込んだ時点でリカバリCDを持ち帰ってしまった、って時点で、この知人が限りなくクロですよね…。

・中古コンピュータの購入
これは最近よくある話ですね。
オークションなんかでは「動作確認でWindowsをインストールしてあります」とか書いてあったり。
ライセンス認識の甘い素人が買うと、そのまま使い続けたりするわけですから、ちゃんとその辺を理解して買わなければなりませんよね。

とにかく、今回の件で、このお客さんも買い替えの際はリカバリCDなどの付属品はきちんと捨てずに保管しておいていただけることでしょう。

しかし、この状態でいつまで使い続けられるものでしょうか?
再起動してみたら、かなり強烈に警告が出てくれますし…。


で、今回の記事を書いていて気になったのは、発見されたウイルスの一つ、NVCHIP4.EXE。

ウィルス情報 Agobot.FO : 日本F-Secure株式会社

>さらにAgobot.FOはWindowsのプロダクトIDも盗み出す機能を持ちます。

∑( ̄□ ̄;
なんとまぁ…こっちの疑いもあったりするわけですね…。

2007年03月02日(金) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ネットにつながらない・遅い, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年3月 1日 (木)

無線LANとADSL回線の微妙な関係。

2月も予想に反してかなり多忙でした…。
Vistaのおかげで、新規パソコンのセットアップにモノスゴク時間がかかるようになり、ブログなどにかける時間が全然取れません…(泣)。
どうしたわけかXPの「起動しません」のトラブルも多く…更新に手が回りません。
ああ~分身がブログ更新をやってくれたらなぁ(笑)

-----

こちらは以前お伺いしたお客さんなんですが、無線がつながらなくなったそうです。
おそらく、無線ルーターがフリーズしているのでしょう。
電源を入れなおせば直ることがほとんどです。

いわゆる定番トラブルですね。
ブログの新規カテゴリでも作ってみようかな?
そんなことを考えながらお伺いしてみました。

パソコンは2台ありました。
Windows98とWindowsXPの、それぞれノートパソコンです。

タスクトレイのインジケーターを眺めてみると、確かに無線の接続ができていません。

無線の親機リストを何度更新しても、ここの親機の名前が出てきません。
うーん、これはやっぱり…。

無線ルーターの電源を入れなおしてみたら…接続できました。

「ええっ??? そんなことでつながるんですか???」

…よくありますよ。無線ルーターって、何かのはずみでパソコンみたいにフリーズすることが意外と多いんです。

「あー…それはやらなかったなぁ…。てっきりパソコン側の設定がおかしいと思い込んでたんで」

親機リストにこちらの親機の名前が出てきて、電波強度が強い状態でつながっています。
これで大丈夫でしょう。
ホームページを表示させたり、動画を再生させたりしていたら…あれ???

-------

動画の再生が止まりました。
ホームページも、どこも表示できない状態に。

うーむむむ。

電波の表示は、問題なく親機とつながっています。
IPアドレスも取れています。
親機をもう一度見に行ったら…ADSLモデムがおかしい。
モデムのADSLランプが、消えたり早い点滅になったりを繰り返します。

うーむむむ、これは…もしかしてADSL回線の不調ですか???

お客さんの回線は、DIONのACCA回線で、モデムは富士通の横置きタイプ。
とりあえず、このモデムの設定画面がきちんと出るかどうかがポイントになってきそうです。

説明書どおりにIPアドレスを打ち込んでみたら…設定画面は出てきました。
うん、ここまでつながるということは、回線に関しては、無線などの屋内の問題じゃないってことですね。
ステータス表示を見たら…ADSLリンクがしょっちゅう切れます。
やっぱりどうも回線がおかしいようですね。

この手の話は、ADSL開通時によくある話ではあるんですが、こちらは今まで普通に使えていて、ある日突然ダメになった、というもの。
別の部屋に親子電話での電話の接続もないそうで、ガス警報機やホームセキュリティなどの、ここの回線に手を加えるようなことは一切ないらしいので、どうもその辺の「開通時のよくある話」ではないようだ。
つないである電話機の故障も考えられるので、スプリッターを介さずADSLモデムに直接モジュラージャックをつないでみても、同じくリンクが不安定。

うーむむむむむ。

よく見ていたら、このモデム、自分で回線速度や線路長を測定できる機能があります。
その画面を開いてみてみたら…線路長の「予測」は約3.7km。
うーん、かなり長いですねぇ。

「ああ、それは前からそんな感じでした。別のサイトでも確認したんですが、それぐらいです」

こうなったら仕方ない、DIONに聞いてみるしかないですね。

聞いてみました。
結論から言えば、回線速度を調整してみる、とのこと。
線路長が長めなので、今よりも速度を落とす調整をしてみて、それで回復するかどうかを見てほしい、とのこと。
まぁそうですよね。
向こうからも指示がありましたが、屋内で疑えるところは全て疑ってみましたので。

「ああ、そういや、このトラブルになる前に、近所で電話線の工事をやってたなぁ」

まぁ因果関係はないとは言えませんね。
今でもISDNを新規で契約される方もおられますし、線路長が長いだけに、ちょっとしたノイズ原にも敏感に反応することになるでしょうから。

とまぁ、そこまではWindowsXPノートでチェックできたんですが…隣のWindows98ノートが、モデムの設定画面も出てこない。何度再起動しても同じ。
無線はつながって、IPアドレスは取れているはずなのに…。

ふと見ると、ウイルスセキュリティのアイコンが。
うーん、コイツのせいかなぁ。
よく見ると、プリインストールのマカフィーが残ったまま。
この辺が怪しいなぁ。

ということで、マカフィーとウイルスセキュリティZEROのアンインストール後、ウイルスセキュリティZEROの再インストールを実施。

はい、見事に復旧しました。

想像するに、

  • ADSL回線が不安定になった
  • つられて無線ルーターがフリーズした
  • つられてWindows98のウイルスセキュリティZEROが、もともとマカフィーとの同居で不安定だったのにとどめを刺した
ってところでしょうね。

とりあえず、無線ルーターの復旧分の料金と、原因究明の時間分の料金とをいただいて、復旧確認は、数日後にあるDIONからの連絡待ちとなりました。
こちらは確認だけなので、わざわざお伺いすることもないでしょう。

うーん、ホントに回線速度ダウン調整で直ってくれればいいんですけどね。
ここまで来ると、私は何もできません。いい結果を祈るばかりです。

2007年03月01日(木) 定番トラブル, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)