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2008年10月20日 (月)

お金は天から降ってくるもの?

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ローカルな話で申し訳ないのですが、ウチの地元の神戸新聞を読んでいたら、

県職員のタクシー券利用、4分の1に激減 :神戸新聞

こんなニュースが。

 財政危機に直面する兵庫県が、職員の深夜帰宅などに使われるタクシー券の「適正利用」を呼び掛けたところ、使用額が二年前の四分の一近い水準に減少していることが分かった。以前の使い方を疑われかねない激減ぶりだが、県は「無駄を削ったというよりも、より適正な利用に努めた結果」としている。

 県は、残業が深夜に及び公共交通機関を利用できなくなった場合や、日中の移動で公用車が出払っていて使えない場合にタクシー券の利用を認めている。深夜帰宅は各部の総務課が申請に応じて発給し、日中の利用は管財課が発給する。

 財政難による経費節減のため、県は昨年度から、職員に公共交通機関が動いている時間帯での帰宅を心掛けるよう通達、「適正利用」を呼び掛けてきた。

 その結果、二〇〇七年度の利用額(県警、県教委などは除く)は六千四百三十八万円で、〇六年度の九千五百七十四万円から32・8%減少。さらに〇八年度上半期(四-九月)の利用額は千六十二万円で、〇七年度同期の二千五百八十一万円から58・8%減った。

 下半期(十-三月)は翌年度予算編成などで残業が増える傾向があり、〇七年度は上半期の一・五倍程度。ここから本年度の利用額を推計すると二千六百五十六万円となり、〇六年度の四分の一近い水準で推移していることになる。

 県管財課は「以前の利用が適正でなかったわけではない。職員一人一人が帰宅時間により留意して仕事をした結果だ」としている。(森本尚樹)


タクシー券を今までは4倍使ってました、なんていうのは不適正以外の何物でもないでしょ…。

うーん、なんか聞いたことがあるような…。

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そうそう。これこれ(笑)。2年前に比べて4分の一?とか。

兵庫県もシマンテックも、無駄をなくしてくれたのは評価できるけど、

じゃあ、今までは何してたの?

という問いには、何も適切に答えてくれてないわけでして。
まぁ、

別にがんばらなくても、納税者(登録ユーザー)からは税金(更新料金)を取れるからという本音

は表立って言えないわけでして(笑)。

「お金は放っておいても天から降ってくるもの」という環境にいたら、流されてしまうのは人間としてある程度は仕方ないことでしょう。
でも、何も知らない消費者に、当たり前のようにお金を支払わせている立場なのですから、その分はがんばっているという姿勢はちゃんと見せてもらってしかるべきですよね。

兵庫県もシマンテックも、この姿勢を是非とも維持していて欲しいものです。

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2008年10月20日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ニュース, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

2007年分のを買いに行ったときに、シマンティックの販売促進の売り子がいたんでちと質問をしたのを思い出したので書きます。

私:「NIS2006あまりに激重かったんで、2005を延長して使った。もう二度と買わん。」(当時XP、Pen4 3G、1G)
販:「それは失礼しました。しかし、2007は一から組みなおしましたのでそんなことはありません。」
私:「どう言う事?まさか今までは田舎の旅館のように建て増ししすぎてわけがわからんくなってたって事?」
販:「まあ、そういうことです。」

投稿: MoD | 2008/10/25 7:38:37

MoD さん
なるほど、「田舎の建て増ししすぎ旅館」はわかりやすいですね。ダンジョンのような建物がマンションのようにすっきりした、ったところですかね?
まぁ、以前は重かったから…と過ぎたことをいつまでも言ってても仕方ないのですが、今回のようにあまりにも急激に改善されすぎると、普通は不信感が先に立ちますよね。

2009のユーザーレビューには「やればできるじゃん!」とか書いてる人もいますが、軽くするだけなら性能を落とせばできることですし、その根拠のない信頼はどこから来ているのか…。

投稿: ささもと | 2008/10/25 8:58:45

>軽くするだけなら性能を落とせばできることですし
なるほど、そういうふうに頭がまわらない私はだまされる側の人間ですね。

>その根拠のない信頼はどこから来ているのか
フリーじゃないメーカー品でワクチンソフト界はオンリーワンじゃない状態だから
「へたこいたら来年がない事ぐらいわかってるよね?」というふうに考えてました。

まだ少し期限まであるので、様子見です。そのうちどこかのITサイトが比較するだろうと思いまして。

エンジン部分はどんどん改良されるから、更新でエンジン部分の更新されないのはおかしいと思います。だからこそ毎年新しいのを買うのであります。
同じシリーズを買うのは、操作や設定方法が過去の経験を使える可能性が高いからなんですが。

更新詐欺は言語道断!でも私DL版は買わないので・・・。

また、毎年完全にアンインストール(それも失敗してサイトからアンインストツールを落としてくる羽目に陥る)させられて、1年かけて貯めた設定やSPAMリスト等がパーになるのをやっと今年は上書きインストでこの問題を解決してくれたっぽいのは、
この件を毎年をメール、電話、現場販売員に言い続けた成果かと思っています。同じ思いのユーザーはたくさんいたと思います。

投稿: MoD | 2008/10/25 19:38:51

MoD さん
ずいぶん日が経ってしまいましたが…
私が(限定的ですが)お勧めしているウイルスセキュリティZEROは、人によっては散々な評価をしてくれています。
でも、ノートンでひどい目にあった人は、シェアから言えば、同じかそれ以上いるはずです。2008までのユーザーで、重いのが不満な人はもっといるはずです。

まぁ要は「改善が急激すぎても、傍観者の認識はそう簡単には変わらない」ということです。
落差が激しければ激しいほど、そういうもののようです。
ウイルスセキュリティZEROも、ちょっとずつ地味ぃ~に改善されているんで、目立たないんでしょうねぇ…仕方ないんですけど。

それにしても、(MoD さんのことではないのですが)「やればできるじゃん!」とか言ってるノートン熱烈擁護派の人は、ほとんど信者ですね(笑)。長年重すぎる状態でマヒしてしまって、それが普通だと錯覚しているのかもしれません…。

ただ、個人的に気になるのは、LiveOneCare。
マイクロソフト純正なせいでしょうか、私の周りではトラブルの話を聞きません。地味にシェアを広げているようですが…。

投稿: ささもと | 2008/11/06 10:46:31

NOTEPCのHDDがやばげだったので移行SOFTを使いHDDを交換しました。
そのPCで有料のSOFTはNISくらいでその他はパンドルとフリーなのですが、やってくれましたNIS。有効期限が切られました。
幸いなことにチャットのサポートで休日でも対応してもらえましたが、アクティベーションの不自由さを知りました。
サポートのハンドルが”馬なんとか”だったり”劉なんとか”だったので中華系で日本のサポートをしているようでした。

>信者
否定できません。他がひどかった時を知っているから。長年使ってきて他に行くのもねぇ。カスペルは惹かれますが。

>LiveOneCare
Windows Live OneCareのオンライン版は使います。
主に色々とインスト、アンインストをしたときに動作がおかしい時にレジストリィの掃除道具として。

投稿: MoD | 2008/11/06 12:39:31

MoD さん
シマンテックはサポートに電話しても中国人が出ます。
中国語訛りが抜けきれませんが、比較的流暢に受け答えができてます。
ちょっと微妙な言い方になると、「?」てな感じですが…。
でも、中国人にさせている、というのはコストダウンの結果なんでしょうけど、ちょっと「軽く見られている」という感が否めません…。
だから他がいいとは言いませんが。

>他がひどかった時を知っているから。

そう、人の意識って、どうしても過去の実績を見てしまうんです。
MoD さんは、ノートンぐらいしか使えるものがなかった、という時期を知っているから。私はノートンから乗り換えた時の快適さを知ってしまったから。
まぁ、これはノートンに限りませんけど、他を知ることで認識はいろいろ変わるということですよね。
私はソースネクスト信者ではないのですが、やはり過去のイメージだけで語られると寂しいですね。
そこはノートンも同じになったといえますが。
カスペルスキーは…どうなんでしょうねぇ。性能ばかり誇示されますが、こればっかりは一般人には判定のしようがありませんし、それでも感染することはないわけではないのですから。

>主に色々とインスト、アンインストをしたときに動作がおかしい時にレジストリィの掃除道具として。

うーん、それは知りませんでした。私の勉強不足です。チェックしてみます。

投稿: ささもと | 2008/11/07 8:44:49

LINKいれときます。

Windows Live OneCare PC セーフティ PC の健康状態や安全性を保つための無料オンライン ツール
http://onecare.live.com/site/ja-jp/default.htm?redir=true

使っている理由はMS純正であることの無意識の信頼性かな?
※「MS信頼するな」との突っこみ不可、少なくともOSがMSなマシンを使っている以上は。

投稿: MoD | 2008/11/08 0:17:42

MoD さん
ご親切にありがとうございます。
時間のあるときにでも見てみます。

ただ、「MSを信頼するな」とは言いませんが、「MSを信頼してていい」とも言えないのが悲しい現実です…。

投稿: ささもと | 2008/11/08 10:19:30

ただでさえ軽いC++で開発したものを、さらに軽量化するのは並の苦労じゃないでしょうね。想像の域は出ませんけど...。

旅館の増築の例えは誤解の元になると思います。科学的尺度にはなりえず、受け取る側の主観に左右されますから。

例えを出して判りやすくするにしてもせめて数学的なものか工学的なものか、コンピューター分野がいいかなー、と。

お金だって無駄を省くには科学的な手法として簿記などがあり、財務諸表を見て無駄がありそうなところを探すところから始まり、最終的にはコンピューターのソフトウェアのバグフィックスのような地味で地道な作業が必要です。

無駄な経費を省くのは会社経営では当たり前ですが、お役所の場合不得意な分野なのだから本腰を入れれば驚くほど改善するのも不思議ではないと思います。
ただ、それこそタクシーを使わないために無料ではない工夫ならタクシー代は減っても別の経費がかかってしまうのが当然かなと思いました。

投稿: SHU | 2008/12/24 7:38:14

SHU さん
私も想像の域を出ないので、それほど強硬な物言いはできませんが、ノートンだって、もともとが無駄なく極限まで最適化されていたわけではないのではないでしょうか。
他社が軽さを売りにしてシェアが減っているなら、今までどおりではダメだということは、普通に考えれば分かる話ですよね。
ここまで急激な軽量化がなされたということは、逆に言えば「今まで何やってたの?」と言われても仕方ないですよね。

この記事は、「お金が天から降ってくる」=「老舗だから、公務員だから、別に極限までがんばらなくてもお金は入ってくるからがんばらなくてもよい」という感覚なのでは?という話。

私も大企業にいたので経験があるのですが、タクシーチケットなんて、接待の車代や飲み会の帰りにまで使われてしまうものです。すべてが「本当に必要な経費」とはとても言えないことの方が多いのです。
ましてや、「言えばすぐタクシーチケット出るから」とダラダラとムダ残業をし、タクシーチケットだけでなくで残業代まで掠め取っていく「給料泥棒」なんてゾロゾロいますから。

要するに、タクシーチケットなんて、もっともズブズブになりやすい部分で、簡単に引き締めの利く部分でもあるのです。
「本当に必要な経費」としてのタクシーチケットを、たった2年で4分の1まで圧縮なんて、現実的に考えて不可能ですからね。

営利企業なら、自社の利益が減るだけですから部外者は何も言いませんが、公務員の給料や経費は税金ですからね…。

SHU さんのおっしゃる内容は、「絞りきった雑巾をそれ以上絞れるのか?」という話。前提条件が違うと思います。

投稿: ささもと | 2008/12/24 13:32:57

>前提条件が違う
そうみたいです。

神戸新聞の記事を要約すると
1.「適正利用」を呼び掛けたところ、使用額が二年前の四分の一近い水準に減少した。
2.以前の使い方を疑われかねない激減ぶりだが、「無駄を削ったというよりも、より適正な利用に努めた結果」との県側の発表。
3. 2.と重複するが、「以前の利用が適正でなかったわけではない。職員一人一人が帰宅時間により留意して仕事をした結果だ」
との報道。
この言葉通りなら(科学的手法ではなく)「心がけひとつでこれだけ変わった」と読み取れますね。
本腰を入れた予算圧縮ではない、つまり科学的手法ではないと。
これなら地元の方が眉をひそめるのは当然かもしれません。
ささもとさんが「タクシー券を今までは4倍使ってました」という感想を漏らすのも無理ないなと。
そしてそれはむしろ、科学的手法ではなく良心に訴えただけで4分の1まで減少のほうが驚きだったわけですね。

投稿: SHU | 2008/12/25 13:23:08

SHU さん
あまりこういう言い方はしたくないのですが、「お役所仕事」というのは、そういった「本腰を入れた予算圧縮」をしないから「お役所仕事」と言う、と思うのですが…。
ですので、「お金が天から降ってくる」という感覚だ、ということ。
そういう感覚でなければ、SHU さんのおっしゃるとおり、もっと予算は大切に使うはずですよね。
おそらく、本当の「お役所仕事」は、SHU さんの想像を越えていると思われます…。

投稿: ささもと | 2008/12/26 5:55:12

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