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2008年12月25日 (木)

F4とか$SIIとか、気になるエラーメッセージ。

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今回の建て替えに伴って、秋口にあれこれ荷物を実家へ運び込むかたわら、実家の親にパソコンを使ってもらおうと思って、余っている古いノートパソコンを進呈しました。

もともとWindowsMeプリインストールで、メモリを最大の384MBまで増設して、XPにアップグレードしたもの。
実際、メモリはこれ以上拡張できないため、XPになると、やはり重さは否めない。
とはいえ、WindowsMeで使ってもらうのはちょっと問題があるのでXPにしたんですが…。

一応、ウイルス対策として軽さを期待してAVGをインストールしてあるものの、やはり起動に時間がかかります。
改めて使い方を教えようとしたら、休止状態からの起動でも、いちいち起動時アップデートで時間がかかる。

いくらなんでも、ちょっとこれは時間かかりすぎだろ、みたいな。

「とりあえず使ってみて」とは言ったものの、やはりスッと使える状態ではなく、どっちかというと「よっこらせ」という感じで、えっちらおっちら起動しています
私の親とはいえ、「そもそもパソコンが苦手なご年配」には違いがないので、これだけ「重たいもの」だとちょっと「気軽に使ってね」とは、とても言えないのは確かです。

予想通り、見向きもされず、結局、新居へ荷物を移すその日まで放置されたままでした…。

こりゃまずいな…とはいえ、家で余ってるパソコンはこれぐらいのもの。
どうしたもんかと悩んでいたんですが…。

そこへ救世主登場。
たまたま知り合いがパソコンを買い換えたので、パソコンを処分したいと言ってきた。
機種は、富士通のFMVCE18B
CPUはAMD AthlonXP 1800+、メモリも512MB追加済みで768MB、画面は1024×768フルカラーの15インチ液晶CD-RW/DVD-ROMのコンボドライブ

2002年10月発売の、もう6年も前の機種ですが、はっきり言います。

性能だけで言えば、充分実用的です。

まぁ実際、ついこないだまで現役でしたしね…。

とはいえ、リカバリ状態から「実用的に使える状態」に仕上げるのは、それなりの腕が要るので、買えるのは当然ながら上級者限定ですが、起動もそこそこ速いので、仕上げてしまえば、初心者でも充分使えるものになります。

持ち主さんが「中のデータは銀行関係のものもあるのでちょっと…」ということで、その場で分解して、ハードディスクを抜き取りました。
ということで、ハードディスク以外の、リカバリディスクや説明書などの必要な付属品一式を含めて引き取らせていただきました。
単純な話、ハードディスクさえ取り付ければ、充分実用的なネット端末が出来上がるわけです。

お客様に売り渡すわけでもなく、身内で使ってもらうだけなので、とりあえずは中古のハードディスクを調達すれば充分です。
ということで、もともとついていたモノよりも容量は少ないですが、40GBを入れてみました。

リカバリ前に軽くチェックをかけてみた範囲では問題なかったので、とりあえずリカバリディスクからリカバリをかけました。
説明書どおりのリカバリ作業が一通り終わったところで、念のため、インストールされたXPでハードディスクのエラーチェックをかけたところ…ん???

-----

WindowsXPでは、エクスプローラー表示からドライブを右クリックし、プロパティから「ツール」タブ内「エラー チェック」からディスクチェックをかけることができます。

ディスクのチェック

このように2つチェックを入れると、再起動後にチェックをすることになります。

再起動後のチェックは、Windowsの起動直前の、操作が一切できない状態で行われます。
とりあえず放置して席を外していたら、何事もなかったかのように起動画面になっていたんですが、やはり中古品なので、人知れずエラーが出て、そのまま消えているのも嫌ですから、ディスクチェックのログを確認。

Windows TIPS システム起動時に強制的にchkdskを実行させる :@IT

 なおこれはWindows OSが起動する前に実行される特別な処理であり、コンソール画面でしかその実行状態を確認することができない。例えば、リモート・デスクトップでログオンして、自動実行されるchkdskの進行状態を確認するといったことはできない。

 その代わりというわけではないが、ブート時の自動chkdskの結果は、イベント・ログに出力されるようになっている。イベント・ビューア管理ツールを起動し、[アプリケーション]カテゴリを開くと、「WinLogon」というソースのイベントが記録されているのが分かるはずである。これを開くと、chkdsk実行の画面表示の内容(テキスト)がそのまま記録されている。システムの起動後、エラー(ファイル・システムの破損など)が起こっていなかったかどうか、よく確認していただきたい。もしエラーがあれば、例えばファイルがサルベージされたといった情報が記録されているので、適宜対処する必要がある。

ということで、イベントビューアーから記録を引き出してみた。

イベントの種類: 情報 イベント ソース: Winlogon イベント カテゴリ: なし イベント ID: 1001 日付: 2008/12/25 時刻: 4:38:30 ユーザー: N/A コンピュータ: FM-********* 説明: Checking file system on C: The type of the file system is NTFS.

A disk check has been scheduled.
Windows will now check the disk.
Cleaning up minor inconsistencies on the drive.
Cleaning up 90 unused index entries from index $SII of file 0x9.
Cleaning up 90 unused index entries from index $SDH of file 0x9.
Cleaning up 90 unused security descriptors.

CHKDSK is verifying file data (stage 4 of 5)...
File data verification completed.
CHKDSK is verifying free space (stage 5 of 5)...
Free space verification is complete.

29551535 KB total disk space.
7722844 KB in 73721 files.
20280 KB in 3188 indexes.
0 KB in bad sectors.
100871 KB in use by the system.
22544 KB occupied by the log file.
21707540 KB available on disk.

4096 bytes in each allocation unit.
7387883 total allocation units on disk.
5426885 allocation units available on disk.

Internal Info:
8d 2c 01 00 78 2c 01 00 de 7c 01 00 00 00 00 00 .,..x,...|......
9c 00 00 00 00 00 00 00 04 01 00 00 00 00 00 00 ................
34 88 ce 01 00 00 00 00 a8 90 c9 34 00 00 00 00 4..........4....
36 bf 26 02 00 00 00 00 58 a7 ff 18 01 00 00 00 6.&.....X.......
94 09 25 f5 01 00 00 00 fc 5f b2 4d 03 00 00 00 ..%......_.M....
99 9e 36 00 00 00 00 00 f9 1f 01 00 00 00 00 00 ..6.............
00 70 5d d7 01 00 00 00 74 0c 00 00 00 00 00 00 .p].....t.......

Windows has finished checking your disk.
Please wait while your computer restarts.

詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。

うーむむむむ…なんじゃこの「Cleaning up」うんぬん(太字部分)は?

「inconsistencies」は「矛盾」。
どうも軽度の障害があったようですが…。
ぐぐってみると、こんな情報が。

Windows 2000 Chkdsk レポート未使用のセキュリティ記述子クリーニング(機械翻訳) :Microsoft サポートオンライン

機械翻訳のあやふやな記述なのでイマイチよくわかりませんが、どうやらチェックの過程か何かで使用中ファイルの問題があり、こういうメッセージを吐き出すらしい。
Windows2000だと出るらしいが、こちらはXP。
でも、chkntfsコマンドを使ってエラーが出なければよさげではある。
コマンドプロンプトからchkntfsコマンドを実行してみたが、とりあえずCドライブは問題ない、とのこと。
うーむむむむむむむ…。
まぁ、このパソコンのXPは無印(SPなし)ですので、バージョンが古いから、という話がないわけでもない。
いろいろぐぐってみても、それほど深刻に考えるほどの内容でもなさそうだ。

ということで、XPのサービスパックを適用しようと思ってメーカーサイトの情報を探ってみた。

FMVCE18B ダウンロード :サポート - AzbyClub : 富士通

ん?

【WEB限定版】リカバリ手順 (02冬モデル CE177B、CE18B、CE18BN) 2008/11/01

ほほー…リカバリからSP3とIE7を入れるところまでをきっちり書いてあるよ。珍しいなあ。

メーカー純正の手順書なら間違いなかろう。
順番にやっていくとするか。

なになに? ほほー、特にドライバの更新とかせずにSP2適用するんね。
まぁ、SPなし状態なので、直接SP3適用ができないんだけど、何のドライバ更新もなしにSP2化できるんね…。
実際、富士通やソニーの機種では、SP2化に伴う「起動しなくなる」などの不具合のある機種って、なかったように記憶してます。

ということでやってみたら、SP2はすんなり適用されました。
公表当時は、あれだけ「SP2をいきなり適用するのは…」と散々びびらされていたのが嘘のよう。

手順どおりWindowsUpdateを繰り返し、いよいよSP3。
ここまで来ていれば、SP3はおそらく問題ないだろうなぁ…。

ということで、手順書どおりSP3適用にかかります。

30. 「システムの更新中」と表示されます。 インストールが完了するまで、そのまましばらく待ちます。
と手順30番まで来たところで…。

STOP:0x000000F4

…∑( ̄□ ̄;

ぎゃ~~っ!!!

そ、そんなバカな…。

これではまるで、

Windows XP SP3 RC と STOP: c0000139 Unknown Hard Error。2008年4月23日 (水)

の再現ではないですか…。

改めてぐぐってみたら、どうやらSTOPエラーの「0x000000F4」は、メモリかハードディスクの障害である可能性がかなり高いらしい。
F4って言っても、台湾のアイドルユニットとか、「花より男子」とか、自動車レースのカテゴリ名とかではありません、念のため。何がやねん。

スレーブのみで構成されているハード ディスク ドライブに接続していると、スタンバイ モードからの再開時にシステムが停止する :Microsoft サポートオンライン
Windows XP がまたは Windows XP の Windows Server 2003 で、多くのコンソール アプリケーションを実行すると、 STOP エラー メッセージを表示するとき、またはウィンドウをクリックする、またはウィンドウをサイズ変更する、応答を停止します。:「 0x000000F4」(機械翻訳) :Microsoft サポートオンライン
エラー「 0x000000F4 を停止する」メッセージを Windows Server 2003-based コンピュータが応答を停止し、表示します。 :Microsoft サポートオンライン

うーむむむむ…さすが機械翻訳、わかったようなわからんような…。
事例で言えば、

STOP 0X000000F4になります。 :OKWave
STOP: 0x000000f4 発生 :グウの一言
STOP:0x000000F4エラー :教えて!Ziddyちゃん
BLUE SCREENについては :教えて!goo

どうにもこうにも、ハードディスクのケーブルやら、ハードディスク自体の問題やら、メモリの問題やら、やたらとハードウェア的な問題が並んでいる。
おかしいなぁ~…さっきチェックした時は不良セクターもなく、軽度な論理障害だけで済んでいたはずなのに…。
中古品のハードディスクとはいえ、この期に及んで急に致命的なエラーになるとは考えづらい。

電源を入れなおすと、SP3を削除し始めた。

Sp3del_01

Sp3del_02

うーむむむむ…。

したばっかりなのに、またハードディスクのチェックをするのも癪だ。
とりあえず、元通りSP2に戻ったみたいなので、メーカーの手順書ではなく、セオリーどおりに、SP2対応ドライバをインストールしてからにしてみよう。
内容的には、どうもディスプレイドライバとLANドライバあたりが怪しいので、それらを最新版にアップデート。
あとはSP3前の修正を、IE7以外をすべて適用。

何度か適用と再起動を繰り返し、IE7だけになったところで、手持ちのSP3化用CD-Rを使ってSP3を適用。
ダウンロードの詳細 : Windows XP Service Pack 3 - ISO-9660 CD イメージ ファイル :Microsoft ダウンロードセンター
こちらにあるISOイメージを使って作ったものです。

…すんなり終わりました…。
な、なんで???
いや、すんなり終われば別にいいんですけど…。

この辺は推測でしかないのですが、どうもSP2対応のドライバか、WindowsUpdateではなくISOイメージでの適用が効いたんじゃないかという感じがします。
事例がないのでなんとも言えませんが…。

また数度のWindowsUpdateをかけて、ウイルス対策として

ウイルスセキュリティZERO (3台まで使える新パッケージ版) USBメモリ版

をインストールして完了です。

一足遅いクリスマスプレゼントとなりましたが、はてさて、お気軽に使ってもらえるでしょうかねぇ…。

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コメント

ISOイメージからの適用が効いたんじゃないですかね?
無印クリーンインストール後にいきなりSP3イメージCDからSP3化した記憶があります。

投稿: ぶいち | 2009/01/05 9:52:27

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