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2009年3月23日 (月)

新聞のくくり方、雑誌の縛り方、いろいろ。

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記事を書くたびに、あっちこっちのニュースサイトから、ちょくちょくリンクをいただいてますが…どこだったかなぁ…残念ながら失念しましたが、こんな記事を見かけました。

■[本][ライフハック]古本屋でのバイト時に教えてもらった便利な本・雑誌の縛り方 :空気を読まない中杜カズサ

私も昔、学生の頃には新聞配達とかやっておりまして、毎日毎日、新聞やらチラシやらを縛りまくる日々をすごしておりましたので、ある一定のくくり方が手に染み付いているわけで、他の便利なくくり方というのがどんなものかを見てみたいと思い、拝見してみました。

…うーん…。

まぁ、縛る対象物を「台から半分はみ出させて」とか「中身を抜いてのくくり直しが楽」とかいう部分はそれなりなんですけど…なんかちょっと違うような…。

案の定、コメントではかなり叩かれてます。

  • こんなの常識じゃん
  • 誰でもやってるだろこれ位
  • 何を今更なことを得意げに書いてるの
  • 「古本屋で教えてもらった」だから期待して来たのに
いやぁ、気持ちは分かるんですが、ちょっと書き方があんまりですね…。

まぁ正直なところ、私も似たような感想を抱いてしまいましたが、要するにこれはタイトルがまずかったのでは、という気がしました。
私も、似たような「タイトルで釣る」記事を書くことも、なくはないのですが、くだんの記事がここまでコメントで叩かれたのは、この記事は

記事タイトルに見合うほどの「意外性」というものが足りなかった

というのが原因なのでしょう。

ということで、この記事に関する考察と、私の「新聞のくくり方」などのご紹介をしてみましょう。

-----

なぜあの記事が叩かれたのかというと、やはり

ただ単に縦横にぐるぐるくくってるだけ、としか見えなかった

というのがイマイチだったのでしょう。

本来、このTipsのポイントとしては、

  • 台に半分乗せておけばひっくり返したり何度も持ち上げなくてもぐるぐる巻ける
  • 縦と横の折り返し地点が上のクロスポイントで、ひもの始点と終点がそのすぐ近くなので、本を抜いてもくくり直しが簡単
というところ。
普通にくくっていたら、そんな何度もぐるぐる巻けないですし、始点と終点なんて気にも留めないことでしょう。
(ウチのヨメの「新聞の縛り方」がそうです。頼むからそのゆるゆるのくくり方は勘弁してくれ、持っていく俺の身にもなりやがれ、と何度言っても聞きやがりません…B型ですから…)
本来、くだんの記事では、これが特筆すべきところだったはずですが、

それがやや分かりにくくなって、ポイントがぼやけてしまってるのが惜しいところ。

だから叩かれたんだと思います。

追記として、

■一個人の知識は他の全員が当たり前に共有している知識とは限らないという話 :空気を読まない中杜カズサ

という記事を書かれています。

…いや、気持ちは痛いほど分かります。
同じくブログを書く人間の一人として。

こういう記事は、情報の上流となるものなのです。
水の流れも同じですが、上流から下流へ、勝手にどんどん流れていくもので、流れていくうちに汚れていき、薄くなり、その質がどんどん変わっていきます。
情報の場合は、伝言ゲームのようなものですね。
伝わっていくうちに、どんどん内容が変わり、気づくと元の内容とはかけ離れたものとなります。

だからこそ、「情報の上流」を意識するならば、その「質」を気にする必要があるのです。

本来、「これはもう常識なんじゃないか」とか、そういうことを気にする必要などありません。
そんなことを気にしていたら、こういったブログ記事は書けません。
ただ、(くだんの記事がそうだというわけではありませんが)

少なくとも「お前ら、こんなん知らんかったやろ。オラオラ」的な書き方になってはならない

と思っています。

私のこのブログは、どっちかというと、日々新しいトラブルに遭遇して「うわ、こりゃ知らなかった」という不勉強さを自ら露呈してるようなブログと言っても過言ではないと思ってます(汗)。

ですので、それなりの知識を持った人が「コイツこんなことも知らずにパソコンの商売してんの?」とかいった、見えないはずのところで書いてるコメントを見かけてしまう(?)こともしばしば…。
でも残念なことに、同業者でもない、ただのオタクな傍観者(としか見えない)な人であることがことがしばしば…。
しかも「見られてない」つもりで「匿名」で書いてるので、客観的に読んでみた(たとえばそれが記名でのコメントと仮定した)時に、常識を疑われかねないひどい書き方であることもしばしば…。

-----

閑話休題。

私の「新聞の縛り方」をご披露します。
「緩みにくい」をスピーディーに実施する、新聞配達の「現場でのくくり方」です。
(あくまで私が教わったもののひとつです)

Shinbun01

こんな感じで、ひもの上に新聞を乗せて、ひと巻きします。
ひもの長さは、束の厚さにもよりますが、新聞の縦方法の2倍強ぐらいの長さを出して乗せておけばいいでしょう。

Shinbun02

まずはひもをしっかり引っ張ってから真ん中でクロスし、長辺方向にひもを引っ張ります。
両手で左右に引っ張ったまま、

Shinbun03

くるっとひっくり返します。
しっかりと引っ張ってあれば、そのままくるっとひっくり返すのはあまり力も要らず、簡単にできます。
ひっくり返したら、またひもを上に回してきて、

Shinbun04

巻いてあるひもにぐりっと巻き付けて、

Shinbun05

巻き付けた部分を使って長辺方向をきっちり引き締めて、

Shinbun06

角でくくって完了です。

撮影の都合上、左側でくくってますが、右利きの人なら右側でくくれるようにひもを取り回せばいいでしょう。

この縛り方のポイントは、

  • ひもを2周させるだけでくくれるのでスピーディー(慣れればものの数秒)
  • 表裏とも縦横がぶれないようにしてあるので、ちょっと緩くてもそう簡単にばらけない
といったところ。

-----

コレの応用としては、最初の縛り方を、

新聞の束ね方 :トクする生活

この「伊東家の食卓」などで紹介されていた「3つの輪をあらかじめ作っておく」方法で縛れば、さほど力も要らずにきっちりくくれそうです。
ということで、

新聞、雑誌の束ね方、結び方、縛り方 :万象酔歩
不要な新聞・雑誌のゆるまない縛り方。 :mama Up*お得な暮らし

このあたりの縛り方が最強かと思われます。

また、「おおっ!」と思わせるくくり方としては、

■[雑感]雑誌の縛り方を書くと「そんなの常識」とDisられるらしいので書いてみる :煩悩是道場

こちらもいいですね。
「裏表とも縦横がぶれない」というポイントも押さえてありますし、やや目先の違う縛り方ですので。

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実際のところ、「新聞・雑誌のくくり方」に正解なんてあるわけではありません。
目的に応じて、きっちりくくれればそれでいいわけですし、力が要らず、面倒でもない縛り方ならなおいいわけで。

そういう視点で行っても、くだんの記事は、「台に半分乗せて縛る」という点において、それはそれでいい手法ではあるものの、ちょっと一般向けとは言えず、「くくり直しが簡単」というのもややポイントが低目(本ならともかく新聞ではほぼ関係ない)と言えますので、もう少し控えめなタイトルの方がよかったのではないか、という気がしました。

まぁ私のこの記事も、人を批評するに値するほどの記事ではないかもしれません。
でも、記事のあり方を改めて考えさせられる、いいきっかけになりました。

ちなみに、人気blogランキング参加中です。 よろしくお願いします。

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