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2009年6月11日 (木)

修理不能?

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こちらは遠方のお客様。
フリーダイヤルで全国から宅配便にて修理受付を開始してから、遠方のお問い合わせが増えました。
やっぱりフリーダイヤル効果は大きいですねぇ。

で。

そのお客様の問い合わせ内容はと言うと…。

「パソコンが起動しないので治して欲しいんです」

お聞きすると、ブルースクリーンが出るらしいんですが、

STOP:0x000000ED

だそうです。
こりゃアレです、

2009年3月18日 (水) いや、それはまずいでしょ…。
2009年5月26日 (火) UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEは、本当に断末魔の叫びなのか?

UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEです…。

正直なところ、かなり微妙なトラブルです。
そのままハードディスクの修復で復旧する場合もあれば、まるっきり無理で、ハードディスク交換しかないものもあります。こればっかりは着手しないとわかりません。

「はぁ~やっぱりそうですか~…いや、実はメーカーにも電話したんですが…」

…が?

-----

「メーカーの人いわく、
 
『修理できません』
 
なんだそうですよ…で、あちこち探してて、こちらを見つけたのでご連絡したのですが」

…は、はいぃ??

よくよくお聞きすると、東芝ダイナブックで、XPの出始めの頃の機種なんだそうです。
出始めということは…2001年後半~2002年あたりか。
もう7年ほど前ってことだから…もしかしたら、保守部品の保有期限にひっかかったか?
調べてみると、

[PDF] 東芝 PC 工房 サービスメニュー / 取扱商品 のご案内

これの2ページ目には、こんな記述がある。

  • 商品発表月より6 年6 ヶ月を経過した製品につきましては、修理できない場合がございます。
    あらかじめご了承ください。
※保守部品(補修用性能部品)は、本製品の機能を維持するために必要な部品です。保守部品の最低保有期間
は、製品発表月から6 年6 カ月です。保有期間の終了をもちまして、修理対応は終了とさせていただきます。
商品発表時期につきましては、東芝dynabook.com
[URL: http://dynabook.com/pc/catalog/support/cata2008.htm]をご確認ください。
「製品発表月から6 年6 カ月」だそうです。
2002年発売の機種だと、見事に保有期間を過ぎてますね…。
なるほど、こういうことですね…。

WindowsMeなんかの場合は、

2008年12月15日 (月) 富士通さんの言うことにゃ…。

すでに修理ができないことを表明しているメーカーもありますが…XP機も、モノによってはもうそんな時期になりつつあるんですねぇ。

「どうでしょう?治りますでしょうか?」

…うーむむむむむ。
先に申し上げたとおり、運よくハードディスクの修復で復旧すればいいのですが、東芝製のハードディスクだと、修復ツールがないので、ハードディスク交換になってしまう可能性がかなり高くなります。
東芝ダイナブックですから、おそらくハードディスクも東芝でしょう。
ハードディスク交換の場合、リカバリCD-ROMがないとシステムの入れ直しができません。お持ちでしょうか?

「…えーっと。付属品は何も残ってないんですが…」

うーん…それだとリカバリディスクをメーカーに言って入手…って、メーカーももう保有してないんですよね…。
運よくハードディスクの修復ができたらいいんですが、そればっかりはやってみないとわかりませんし、着手すれば診断のみでも料金がかかってしまいますし、往復の送料は有無を言わさずかかりますので、かなりリスクが高いですねぇ…。

まぁ、Windowsがダメでも、Ubuntuなど他のOSを入れることもできるわけですが、自己責任の世界ですし、Windowsとはかなり操作が変わりますので、その辺の違いを吸収できる人か、フォロー体制ができている利用環境でもないと難しいと言えます。

それに、初期のXP機ということなら、おそらく256MB、下手すると128MBです。
最大容量が384MBとかであれば、もう今後使うにも支障が出ます。
もしそういう低スペックであれば、そこそこのお金をかけてまで修理するのは、ちょっとお勧めいたしかねます…。

「そうですか…。そういうことだと、ちょっと考えた方がいいかもしれませんね…」

…ウチとしても、修理不能という結果はなるべく作りたくありません。
できればよくよくご検討いただければと思います。

-----

今回は、結果的には修理を断念された形で終わりましたが、こういうものは、とにかくご相談いただかないと何もわかりません。
あきらめてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。


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2009年06月11日(木) ソフトウェア不具合関連(リカバリ), ハードウェア不具合関連(ハードディスク), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い |

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コメント

>「…えーっと。付属品は何も残ってないんですが…」
これで決まりのような…。

パラレルのHDD供給がかなり少なくなっていますので、
近いうちに修理可能・不可能の判断ポイントは、HDDが
SATAかどうかということになりそうだと考えます。

この例を直そうとすると、HDD、XPのDSP版がまず必要。
その上でOSインストール、正しいドライバのインストール、
SP適用と考えたら、かなりの金額になるでしょう。

特別な思い入れがない限り、直さないのが正しい。
直販サイトなんかの価格を見ると、そう思わざるを得ません。
直したいんですけどね。

投稿: こた | 2009/06/21 22:41:17

こた さん

>>「…えーっと。付属品は何も残ってないんですが…」
>これで決まりのような…。

いや、ご存知かとは思いますが、XPになってから、リカバリディスクは付属しないのがかなり増えてます。
説明書はメーカーサイトでなんとかなる場合も多く、ハードディスクの致命的障害でもない限り、リカバリだけならできる場合も多いんですよね。
ハードディスク交換だと、お手上げの場合もありますが、障害の程度が軽いと、ディスクイメージのコピーでなんとかなった事例もあります。
まぁ、その辺は修理代金との兼ね合いであることに違いはないのですが、イメージコピーだと料金がかさみますし、SP適用を含めると、メーカー修理よりちょっと安いだけで、悩まれる場合も…。

>この例を直そうとすると、HDD、XPのDSP版がまず必要。
>その上でOSインストール、正しいドライバのインストール、
>SP適用と考えたら、かなりの金額になるでしょう。

XPは正規にはもう売ってません…。
基本的にはそっちは無理ですね。
運よく、貼り付けられたラベルのプロダクトIDが通るようなインストールCDが手に入ればラッキーではありますが…。
とはいえ、メーカー製ノートパソコンは特に、正しいドライバは手に入らないことの方が多いです。グラフィックドライバが手に入らなければ、たとえXPが動いても、使い物になりません。金額の問題ではありませんね。
まぁ、金と時間に糸目をつけないなら、同型の中古を探すことになりますが…そこまでする人はいないでしょうねぇ。

>特別な思い入れがない限り、直さないのが正しい。
>直販サイトなんかの価格を見ると、そう思わざるを得ません。
>直したいんですけどね。

まさにその通りなんですが…今後はどうなっていくんでしょうね。
あまり安くなると、多少のことでは修理すらしなくなるような…。

投稿: ささもと | 2009/06/22 7:56:44

弊社でも同様の事例がよくあります。

なるべくならお客さんを助けてあげたくとも、どうしようもできないんですよね。

販売店としては悩みますよね。

投稿: ロイドベンチャーシステム | 2009/06/24 16:09:21

 MSがxpの販売終了をアナウンスしてからも、パーツショップではOEM版の販売を継続していましたが、もう終わってたんですね。残念。
 まだ生きてるdisk to diskリカバリタイプをお持ちの方は、リカバリーメディアを作っておく事をお勧めします。
 SATAでないと、HDDが壊れたときにはもうHDDがないかも知れませんが…。
 デスクトップならインターフェイスボードを入れて何とかなりますが、そこまでして直すか。な?

投稿: こた | 2009/06/26 23:08:51

XPのライセンスシールが貼られているマシンなら、DSP版のCDさえ手に入れば一応インストールはできますね。

DSP版のプロダクトキー(他機で登録していてもOK)でまずインストール。Windowsプロダクトキー更新ツールでライセンスシールのプロダクトキーに書き換え、ライセンス認証。

ライセンス契約に引っかかりはせんのかと思うでしょうが、何とこの方法はマイクロソフトの電話ライセンス認証窓口で教えてもらったので、問題ないんでしょう。

それ以後は、念のためDSP版CDのコピーをとってあります。
もっとも、ドライバ類で苦労するのは必至ですが。


IDE-HDDは入手困難との話を聞いて「んなアホな」と思いつつショップに行ったら、ホンマに80G、160G、250Gの3種類しか在庫が無く、ちと仰天しました。

しかし完全に姿を消す事なんてあるんでしょうか・・・。万が一そうなったら中古市場はパニックですね。

投稿: う~ | 2009/06/27 10:19:49

F社の2001年夏モデルをUbuntu Linuxで使ってます.
パラレルのHDDは手に入らないんですか…知らなかった.
もうそういう状態なんですか〜

会社でノートPCのハードディスク不具合が多かったので,
修理用に(私費で)20GBを3台用意してたのが手元にあって,
上記のパソコンで使ったり,起動不可能になったノートの
データ取り出し先として使ったりしています.

XPで使うと20GBではとても足りないのですが, Ubuntuだと
上記のパソコンでも, オープンオフィスオルグ3を使って
仕事文書作成も出来るので…もう1台同じパソコンが欲しいな
なんて思ったりしてたんですけれど…もう入手も無理かなぁ…

投稿: nekoyama | 2009/07/09 20:17:24

私ご贔屓の某有名パーツ店では、まだラインアップしてます。
WDのものですが、他はリテール品でお取り寄せです。
(Buffalo、IOdata等)

収束方向にあるのは間違いありません。2.5インチは早めに手配した方が良さそうです。

投稿: こた | 2009/07/10 13:13:55

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