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2009年10月 3日 (土)

Windowsメールのアドレス帳で「新しい連絡先」の追加ができない。

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こちらも別件のついでで質問されたもの。
パソコンは、WindowsVista搭載のメーカー製パソコン。

「なんだかいつからか、アドレス帳で新規追加ができなくなったんだけど」

…へ?

そんな…アドレス帳を開いて「新しい連絡先」をクリックすれば…って!!

Wmaddress02
(これは私の環境での再現映像です)

ねぇっスよ…。

いやまぁ、この状態からでも、空白で右クリックから「新規作成」を選べば、確かに「連絡先」という項目は存在しますが、普通は、

Wmaddress04

こんな具合に、きっちりボタンを押せるようになってるんですが…。

おかしいなぁ…。

-----

とりあえず、結果から言えば、ぐぐったら比較的すぐに見つかりました。

アドレス帳に「新しい連絡先グループ」が表示されない(Windowsメール)【動画付】 :SHARP

手順を引用しておきます。

  1. [スタート]ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」-「Windows メール」の順にクリックします。
    Windows メールが起動します。
  2. 「ツール」をクリックし、「Windows アドレス帳」をクリックします。
    アドレス帳が起動します。
  3. 「整理」をクリックし、「プロパティ」をクリックします。
    「アドレス帳のプロパティ」画面が表示されます。
  4. 「カスタマイズ」タブをクリックします。
  5. 「フォルダの種類」欄の「次のフォルダの種類をテンプレートとして使用する」の[▼]をクリックして、「連絡先」を選択します。
  6. [適用]をクリックし、[OK]をクリックします。

以上の操作で、アドレス帳に「新しい連絡先グループ」などを表示することができます。
…リンク先にも同じ映像がありますが、

Wmaddress03

こんな感じ。

一発で治ってしまいました。

それにしても、Windowsメールのアドレス帳の仕様というのは、つくづく変な仕様です。
OutlookExpressの「アドレス帳」は、OutlookExpressの一部として、それなりの管理ができるアドレス帳として作られていましたが、Windowsメールの場合は、Windowsメールだけの「アドレス帳」というわけではないのです。

「アドレス帳」という名前ですが、Vista管理下の特殊なフォルダに過ぎないわけです。

今回は、何かのはずみに「すべての項目」という設定になってしまったがために、普通のフォルダと同じになってしまっただけだったようです。

だったら、他のフォルダも「連絡先」になるのか?と思ったら…他のフォルダではプロパティの同じ項目を開いても「連絡先」という項目はありません。
どうも普通のフォルダと同じ表示設定になっていても、アドレス帳はアドレス帳、ということらしいです…。
Vistaの「Users」フォルダは、いろいろと特別な作りになっているようですね。

ってか、それなら「連絡先」以外のいらん選択項目をつくらんでもらいたいです…。

だいたい、アドレス帳フォルダを「ミュージックアイコン」とかにしたら、音楽の再生でもできるんか?ということでやってみた。

Wmaddress05

「すべて再生する」をクリックしたら、きっちり再生されました。

ちゃらり~鼻から牛乳~…とかなんとか。
ってか、アドレス帳に音楽ファイル入れてどないすんねん。意味ねー。

-----

それにしても、MicrosoftTechNetでコラムを書いてるラムさんも書いておられますが、

Windows 7 のメールソフトは? :世の中は不思議なことだらけ

Windows7はメールソフト非搭載です…Vistaでは退化した挙句に7ではなくなってしまうんだとか。迷惑な話です。

私は仕事でお客様のパソコンのセットアップをするぐらいですのでそれほど問題ありませんが、初心者の方に「メールソフトは自分で選んでね~場合によってはダウンロードしてね~」は酷な話です。

まぁ、初心者の方が買われるパソコンは、たいていはMS-Officeプリインストールでしょうから、少なくともOutlookは入っているので、そちらを使うことになるのでしょうけど、Outlookはメールだけのソフトではありませんし、Windowsメールからの乗換えとなると、初心者にはちょっとハードルが高くなりそうです。
それに、私が請けている委託案件では、ダウンロードやソフトの追加作業は、追加料金になる場合がほとんどですので、初心者ユーザーの方でメールソフトを使われる方は、ちょっと面倒なことになりそうです。

とはいえ、最近ではYahoo!メールなどのWebメールを使われていたり、そもそもパソコンでメールをしないでケータイだけで済ませる人も多いようです。

でもなぁ…だからって、これでいいのかなぁ…。

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2009年10月03日(土) 定番トラブル, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(設定不良), パソコントラブル, パソコン・インターネット, メール送受信関連, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

嘉門達夫・・・笑えました。

こういう仕様にしているのは、明らかに開発に手を抜いている証拠ですね。
ユーザの利便性(判りやすさ、使いやすさ)よりも効率重視という事ですね。

メールもWebメールが多くなりましたし、メーラーを搭載すべきかどうかは微妙な時期ですね。
(ウチの嫁はWebメールメインなので、アプリ開いたらメールが受信できているものだと思ってます。自動受信設定外したOEで受信操作(手動受信)せずに「メールが全然来えへんわ」って言う始末)

私的には過去のメールも大量にあるので、メーラーをどうするかWindows 7のメーラーを検討しております。

投稿: しん@神戸 | 2009/10/16 12:04:58

効率重視というよりも訴訟うんぬんで面倒くさくなったんじゃないかとも思ったりします…(^^;

投稿: 藤咲 | 2009/10/16 12:48:58

いつも楽しく拝見しています。
自分は、会社用メ-ルもすべて、yahooメ-ルで受信しています。
利点としては、web上で見るのでゴミがたまらない。
どのパソコンからでもメ-ル見れ、送れる。
転送を上手く使用すれば、楽だし

ちゃんと設定すれば送れるので便利です。
***@yahoo.co.jp
からも送れるし
******@*****.com
メ-ルからも送れますよ
最初に光回線を設定する業者の方も知らなかったようです。


投稿: ken | 2009/10/16 13:01:42

そこは今まで弄ったことがないのですが、見てみたら「すべての項目」になっていました。
もともとが「連絡先」であるならば、何かのパッチが勝手に変更をした可能性が大きいですね。

投稿: ウォルフ | 2009/10/16 18:06:27

マイクロソフトとしても独禁法やらで叩かれるんで「じゃあ抜いてやるよ、これでいいんだろ」的な感じじゃ(笑)
確かに「メールソフトがないんだけど?」みたいなヘルプは増えそうな感じですね・・・

RC使った限りでは、たしかにVISTAよりはよくなってますね。
軽いには軽いし、ニュータスクバーも慣れると便利だし。
とくにWMP12は秀逸な出来になってるかと。

とりあえず必要上買いますが(笑)

投稿: ぶいち | 2009/10/16 19:24:53

お疲れ様です。

どうやら今後出てくるOS(Windows系、Google系)は根本から環境を変えていくみたいですね。

今まではOS+ブラウザ+メールソフト+事務系ソフトといった構成で、インターネットに繋がっていなくてもそこそこ使える状態でした。
インターネットに繋がっていれば、利用の幅が飛躍的に増えたわけです。
しかしこれからは全て、ユーザーが使いたい物を自分で入れて使う時代になるようです。

Googleの新OSなどは、まずOSが起動する代わりにブラウザが起動して、ブラウザ内でコンピューターを操作するようです。
いろんな使い方をしたい場合は、ネットを通じてサービスを受けなくてはならない=ほぼネット環境が強制w
Windows LiveのメールやWriterなどもその方向を見据えてのサービスかと。

オフライン環境で使えるパソコンて、無くなっていくのでしょうか…。
そして、旧環境に慣れている自称初心者の人達はメーカーに置いてけぼりにされるのでしょうか…。
私たちのお仕事が多少増えるかもしれませんが、心配です。

投稿: kei | 2009/10/16 22:05:19

しん@神戸 さん
うーん、手抜きかどうかは微妙ですねぇ…。
逆に言えば、アドレス帳の仕様に合わせることができるなら、メールソフトを換えてもアドレス帳は共通にできたりするわけですが、フォルダ分けが無効になるのはちょっと…。

藤咲 さん
訴訟関連で汎用性のある形にした可能性はありますが、ちょっと中途半端な仕様ですよね。

ken さん
Webメールはそういう仕様のものもありますよね。
ただ、個人的には、メールのIDとパスワードを、他の会社のシステムに渡してしまうというやり方は、ちょっと抵抗あるんですよね…。

ウォルフ さん
そうですよね。
その可能性はかなり高いのではないかと思われます。
お客様も、そんなところをいじる人ではないはずの人ですし、いじってれば心当たりがあったはずです。
「うっかり操作」で変わってしまった、という性質のものではないような気がします。

ぶいち さん
独禁法といえば、ブラウザはOSと一体となってしまっているので、結局は外せないんですよね…。
でも正直なところ、個人的には、独禁法の趣旨とは別に、「一定の普遍性」というのは担保されなければならないと考えてます。
「世界の共通語」というのがまさしくそれです。
人は、とりあえずどんな言葉を母国語としてもいいんですけど、英語を覚えておけば「世界」という舞台で活動することが可能になる、というのと同じ。
パソコンの世界では、文書作成や表計算はMS-WordとMS-Excelが基本になっています。他のメーカーのソフトも当然ありますが、ほとんどはそのソフトとの互換性を必ず用意しています。
ブラウザにしても、IE8でようやく「標準」を受け入れ始めましたが、それまでは、事実上、標準とは外れた「IE方言」が完全にデファクトスタンダードでした。IE以外のブラウザでは動かないシステムは普通に存在してました。
要するところ、人それぞれの多様性は否定しませんが、人とのコミュニケーションを図るのならば、多様性はコミュニケーションの障害となるという矛盾をはらんでいます。
まぁ、メールに関して言えば、HTMLメールでなければコミュニケーションできないというわけではないですから、どんなメールソフトでもやり取りは問題ないといえばそれまでですが、設定方法は、ソフトもプロバイダもそれぞれに多種多様ですので、多様性を受け入れることにより導入のハードルが高くなるのは歓迎できませんね。
逆に言えば、我々の仕事がより必要とされる傾向になるのは、それはそれでいいんですけどね…。

kei さん
確かに、Vistaをいじっていて思うのは、「高速ネット回線の接続が大前提」という仕様だということ。
実際、中途半端な遅い回線につながっていると、著しくパフォーマンスを損ねます。
それならば逆に、いさぎよくスタンドアローンの方がいいように思えます。

そして最近、Linux系では、KNOPPIXを押しのけて注目を浴びているのがUbuntu。
Windowsパソコンのトラブル時にCD-R起動もできますし、パソコンにインストールして使うこともできます。
でも、インストールして使う分には、何らかの形でネット接続環境がほぼ必須です。
まぁ、多様な使い方に対応できるのと裏腹に、自助努力のできない初心者には向いてないわけですが。
オフラインで使えないパソコンというのは、おそらくそういうものだと思います。

結局は、多様さゆえに導入部でつまずくのと、導入後も「スタンダード」が何かわからないので方向性を見失いかねない、という状態になることでしょう…。

投稿: ささもと | 2009/10/17 17:53:14

MicrosoftやWindowsに今求められているのは万人向けということだと思うんですよね、誰が使っても快適、コレ。

障害者向けソフトやハードもWindowsが一番豊富ですし。
仕様変更や見た目や操作が変わりすぎるのは、困る人も多いんですけどねー

あ、ここを見ている人のほとんどは”鼻から牛乳”、知ってると思うです(笑)

投稿: SHU | 2009/10/19 14:51:06

返事有り難うございます。
そうですよね!
他の会社のIDパスワ-ドを送るのも、個人情報の観点から
も仕事柄まずいかもしれませんねrain
自分は個人の考え、ささもとさんの、仕事上の考えとして
参考になりました。
これからも、更新頑張ってください。
smile

投稿: ken | 2009/10/19 17:25:40

>初心者の方に「メールソフトは自分で選んでね~場合によってはダウンロードしてね~」は酷な話です。

メーカー製はMSOutlookがデフォで、WindowsLiveが選択できるのが多くなりそう。
ちなみに優待アップグレードしてしまうと、当然のようにWindowsメールは消えます。
戻すにはVISTAにリカバリー・・・クレームが増えそうな悪寒w

投稿: わっつ | 2009/10/20 1:09:37

SHU さん
Windows開発の最初のお題目は、ビル・ゲイツが出した「自分の母親でも簡単にパソコンが使えるように」だったと聞いたことがあります。
ただ、当時はこれほど頻繁にアップデート・アップグレードが繰り返される and 一般人にはそれが普通だと理解できない、とは思ってもみなかったでしょうね。

ken さん
会社が支給した仕事用のIDは、社外サービスにパスワードを預けてしまうのは、私は危険だと思いますよ。
私の考え方という以前の問題として、会社のパスワードだとすれば、上司なり管理者なりに相談しないとまずいですよね。
最近は「なりすまし」で問題が出る場合があります。ヘッダーを見れば会社以外のサーバーから送られたことは一発でわかりますし、もしそうだと信用に関わる場合があります。
それに、メールサーバーの設定で、たとえばYahooのドメインからはメールを受け付けない、なんてことも可能ですし、そうしている会社もないではないです。
くれぐれもお気をつけください。

わっつ さん
Vista→7のアップグレードではWindowsメールはどうやら消されるみたいですね。

Windows 7 で Windows Live メールを使ってみる
http://report.station.ez-net.jp/software/microsoft/windows/live/mail.asp

>当方では、そんなことも知らぬまま Windows Vista Ultimate 64 ビット版から Windows 7 Ultimate 64 ビット版にアップグレードしてみたところ、Windows Vista で利用していた Windows メールが消えてしまって、電子メールが出来ない状況になってしまったのでした。

他にも、

「XPからWindows 7へのメール移行は要注意」---マイクロソフトが説明会を開催
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090911/337098/

ここではVista→7では

>Windows Liveメールを追加インストールした際にそのまま引き継がれる

とは書かれてますが、「消えます」とは書いてません…うーむ。

ところで、やったことがないのでわかりませんしそういう話も聞いたことがないのですが、もしかしたらXP→Vistaでも、OutlookExpressって消えるんですかね?
でもまぁ、ユーザーさん自身の作業で「消えた!」とこちらにはクレームは来ないでしょうけど、「消えたのでなんとかして!」はあるかも知れませんね。

てか消さないでほしい…。

ところで、

Windows 7、実はややこしいアップグレードの条件
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090915-00000011-trendy-ind

こちらでは、

> マイクロソフトでは、同社が無料で提供しているオンラインサービス「Widows Live」のメールソフト「Windows Liveメール」を使うことを提案している。マイクロソフトによると、世界の約20社がWindows Liveを何らかの形で搭載したWindows 7パソコンを発売するという。日本の国内大手メーカーの多くも含まれているという。メーカー製パソコンならこれまで通り最初からメールソフト(「Windows Liveメール」)を利用できると考えてよさそうだ。こうしたパソコンでは、「Windows Liveフォトギャラリー」「Windows Liveムービーメーカー」などもプリインストールされ、最初から利用できるだろう。ネットブックなどで最初からWindows Liveの各ソフトをインストールしたものがあるが、これと同様の状態と考えれば分かりやすい。

とあります。
どうもメーカー製パソコンはWindowsLiveメールがプリインストールされるらしいですね。

投稿: ささもと | 2009/10/21 7:17:25

> どうもメーカー製パソコンはWindowsLiveメールがプリインストールされるらしいですね。

今日(もう昨日)、閉店前の家電量販店で、準備中のWindows7搭載メーカー製パソコンを触ってきた者の証言によれば、SONY、東芝、NECのパソコンには、Windows Live メールがプリインストールされていないようだったとのことです。

富士通製にはプリインストールされているらしいという事前情報をもらいましたが、まだ触れる状態じゃなかったので未確認とのこと。

せめて設定業者向けには、各メーカーのメールソフトプリインストール状況くらい公表しておいて欲しいものです。

あちこちでトラブルが起こるんだろうなぁ。。(遠い目)

投稿: 児島の仙人 | 2009/10/22 1:37:34

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