ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2009年11月30日 (月)

LEDアクオスCMに関する2つの疑問。

最近、シャープの液晶テレビのCMを観ていて、モノスゴイ違和感があったので書いてみます。

広告ライブラリー「TVCM」LED AQUOS(「記者発表」篇) :シャープ

本木雅弘:「レッド…アクオス…。 ?? エルイーディーだろ、それ。」
 
ナレーション:LED AQUOS ついに誕生!
おー、シャープは有機ELに対抗してLEDか~………って、えっ?違うの??

このCMの流れでの疑問点は2つ。

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まずは一つ目の疑問。

よくよくCMを観ていたら…

次世代液晶パネル × LED
 
とか書いてある。

ん?液晶テレビなのにLEDアクオスって…。

要するに、バックライトがLEDだから「LEDアクオス」なんだそうだ…。
実際、意外と前から「LEDバックライト液晶テレビ」を「LEDテレビ」と呼ぶことはあったようだ。

本田雅一のTV Style:LEDバックライトの恩恵と難しさ(1) 2009年05月01日 :+D LifeStyle ITmedia

でも…なんかそのネーミング、おかしくない?

「液晶テレビ」「プラズマテレビ」「有機ELテレビ」と並んで「LEDテレビ」って言えば、街頭に置いてある「巨大画面のLEDテレビ」をイメージしてしまう。
つまり、光の3原色「R(赤)」「G(緑)」「B(青)」の発光をLED発光素子で実現するテレビ、と定義するのが自然じゃないかと思う。

まぁ、従来の液晶テレビとの違いを明確に打ち出すには、「LEDバックライト液晶テレビ」ではわかりにくい、だったら「LEDテレビ」と呼ぼう、というのは、まぁ自然な方向性ではある。

LEDテレビ“日韓戦” シャープ、ソニーなどSamsung追撃 (1/2) :ITmedia News

現実に、ソニーは先行していたのに、わかりにくさゆえにサムスンにリードを許してしまったわけだから。

しかし、声を大にして言いたい。

違う!断じて違う!
バックライトはLEDでも、液晶テレビ工場で生まれたテレビは、全て「液晶テレビ」と呼ばれなければならない!
それが液晶テレビの真理だ!お前は間違っている!

と(笑)。

実際、近い将来、本当に家庭用LEDテレビが出たら呼び方に困るでしょ。
…って、それはないのか。

しかし、意外とその違和感を持つ人は少ないらしい…。
「LEDテレビ」で検索しても、

紛らわしいネーミング:LEDテレビ [特定アジア] :すけろくのひとりごと

これぐらいしか見当たらない…うーむ。

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二つ目の疑問。

「LED」の読み方。

近年、青色LEDが劇的に低価格になり、ありとあらゆる電球がLEDに置き換わりつつあります。
これからの季節、あちこちで見かける電飾などは、ほとんどがLEDです。
ニュースなどでも、「エルイーディー」と発音しています。
私もそう言ってました。

でも、英語圏では、「LED」と書いてあれば「レッド」と読むこともそこそこあるようです。

LED(発光ダイオード)の読み方 :人力検索はてな

たとえば、イギリスのロックグループレッド・ツェッペリン」LED ZEPPELIN」です。

まぁ、基本的に日本人は「L」と「R」の発音の使い分け・聞き分けができないのと、「Light Emitting Diode」の略だから「L・E・D」だというところから考えれば、日本では「エルイーディー」と言う方が間違いがないのは確か。

ただ、「レッド」がペケか?というと、そうでもないだろ…と思います。はい。

というよりは、本当のツッコミどころは、

そもそも電話報告してきているイマドキの日本人のにーちゃんが、「LED」を「レッド」とか読むか普通?

ってところですよねぇ…。

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余談:

ドン・キホーテ、1万円台の13.3V型液晶テレビ LEDバックライト搭載 :ITmedia News

 ドン・キホーテは、自社ブランド「情熱価格」から、地上デジタル対応13.3V型液晶テレビ「WS-TV1310SK」を1万8700円で12月1日に発売する。エコポイントが7000ポイント付く。
…∑( ̄□ ̄;

1万8700円でエコポイント7000ポイント!!!

つまり、実質11700円でLEDバックライトの13インチ液晶テレビが買えるってこと?
しかもアナログ対応だよ…。
まぁ、13.3インチだと、ノートパソコン並みの大きさだから、それほど大きいとは言えませんしけどね。
それにしても、半透明ボディって…必要以上に安っぽく見えて、ちょっと趣味悪いぞ。

でも、惜しいなぁ。
「エコポイントで実質3.7割引!」とか、16800円とかにして「実質1万円を切ります!」ってしとけば、半透明ボディなんかよりもっとインパクトあったのになぁ。

2009年11月30日(月) ニュース, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 映画・テレビ | | コメント (11) | トラックバック (1)

2009年11月27日 (金)

STOP: 0x00000073 CONFIG_LIST_FAILED とは?

こちらは「パソコンが起動しない」とのお客様。
WindowsXPのVAIOノートとしかわからない模様。

問診の段階で、どうやら「ご迷惑をおかけしております」の再起動ループのようだとわかりました。
要はSTOPエラーで勝手な再起動がかかっているだけですので、とりあえず、ロゴマーク直後に「F8」キーを連打して、「Windows拡張オプションメニュー」を出してみて、「システム障害時の自動的な再起動を無効にする」を選択してエンターキー、を電話で指示しました。

「青い画面で英語がいっぱいです…ええっと…どこを読めばいいですか?」

…上から3行目あたり、大文字だけの行があると思いますけど、そこを。

「んーと、 CONFIG_LIST_FAILED って書いてます」

…は?はぁ…。
(き、聞いたことねぇ~…)
じゃ、下の方に「STOP」という大文字で始まるエラーコードが書かれた行があると思いますが、そこは?

「はい、 STOP: 0x00000073 って書いてますね」

…うーむむむむむ。

-----

電話しながらぐぐってみたら、マイクロソフトのKB(Knowledge Base)に情報があった。

Windows 2000 または Windows XP での "STOP 0x00000073 CONFIG_LIST_FAILED" エラーのトラブルシューティング :Microsoft サポートオンライン

なになに?
STOPエラーの2番目のパラメータがどうとか書いてるぞ?

0xc000017d: STATUS_NO_LOG_SPACE は、このエラーの典型的な原因の 1 つです。このパラメータは、Windows のシステム ドライブにハード ディスクの空き領域がないことを示します。システム ドライブのディスク領域を解放すると、この問題は解決します。
とりあえず、これかどうかを聞いてみるか。

「STOPの後のカッコの中ですか?…0x00000001、次が0xC000017D、…」

…∑( ̄△ ̄;
や、やっぱり???

もしかして、ハードディスクがいっぱいとか?

「ああ、そうなんですよ、こないだから『空き容量がない』とかなんとか警告が出てたんですが…」

もうそれでほぼ確定じゃないですか…いずれにせよ、起動できないと空き容量を広げることもできませんから、とりあえずお伺いですね。

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お伺いしてみて、まずは現象確認。

STOP 0x00000073 CONFIG_LIST_FAILED

まさしく STOP 0x00000073 CONFIG_LIST_FAILED です…。

んじゃ、とりあえずUbuntuのCD-Rで起動して、余分なファイルを削除してみますか。
と、CD-Rをセットしてみたら…なんか起動に失敗してます。

うーむむむむ…KNOPPIXとかだとちょくちょく失敗するからUbuntuにしたんだけど…おかしいなぁ。

再起動してBIOSを確認してみたら…げげっ!

メモリをたったの128MBしか認識してないっ!!

…いや、認識してないんじゃない。
説明書を見せてもらったところ…それだけしか搭載してないんだ!!

どうもXPの初期の機種のようで、たった128MBしか搭載してないまま購入して、この7年ほどそのままなんだそうです…。
よくがんばってましたねぇ…。

とりあえずUbuntuも起動しないので、XPの起動CD-ROMから回復コンソールを起動して、手動でコマンドを使って削除です。
Windowsの一時ファイルに溜まっているファイルを削除してしまえば、おそらく起動できるぐらいにはなるでしょう。
ということで、 C:\Windows\TEMPへ移動して、過去日付の大きなファイルがいくつかあったので、手動で削除です。
再起動してみたら…あっさり起動してくれました。

システムのプロパティを確認してみると…なんとSP3まで適用済みです。

うーむむむむむ…遅くて当たり前な状態…ってか、よくここまで128MBでがんばってましたねぇ…。

しかもHDDは20GBを半分にパーティションを切ってあり、Cドライブはたったの10GB。

2009年10月 5日 (月) Cドライブの空きがありません。

XPで10GBは、正直しんどいです。
今回はTEMPフォルダ内を整理してようやく200MBほどの空きを確保したのみ。
これだけでは全然足りません。
とにかく、「プログラムの追加と削除」から、使わないものを片っ端から削除です。

で。

Microsoft Bookshelf Basicが400MBほど使ってるのでアンインストールをかけてみたら…なにやら見慣れない確認ダイアログが出たけどOKして再起動。

とんでもなく遅くなりました…。

いや、確かに空き容量は増えている。
でも…遅いのだ。
128MBだということを差し引いても。

どうも先ほどの見慣れない確認ダイアログがまずかったらしい。
Microsoftだけに、SPの影響を受けていたのか?

と、ここで時間切れ。
というより、ここから先は時間がかかって仕方がないことを加味すれば、これ以上はお客様宅に居座れません。
仕方がないので引き取り修理です。

-----

結局は、Microsoft Bookshelf Basicをアンインストールしたところで復元ポイントが作成されていましたので、その時点に復元して事なきを得ました。
たまたま空き容量ができたところへ、復元ポイントを作る余裕があったのは不幸中の幸いと言えます。

とりあえず、Microsoft Bookshelf Basicの削除は止めておきましょう。
他で容量を稼ぐ必要がありますね…。

[運用]Windows XP簡単ディスク・ダイエット術 11のポイント :@IT CORE

この辺を参考に、いろいろ削減していきました。
それでも結局空いたのは1GBにも満たず。
とりあえずデフラグをかけておきましょう。

2009年3月13日 (金) 結論:SSDだからこそデフラグは要ります。でも条件付。

こちらでも使ったDefragglerを使って、一晩…いや、一昼夜かけて、空き領域を含めてデフラグをかけました。

XPの標準のデフラグって、ファイルの断片化は解消できても、空き領域の断片化の解消はできないので、特にこういう具合に空き容量が逼迫している状態での断片化解消は、FAT時代のデフラグと同じように考えてると、無駄な時間を消費することになりかねません。

さて、なんとか使えるレベルに戻ったので納品です。

本来ならば、メモリ増強やHDD換装などで使いやすくしてあげたいところではありますが、お客様も「そろそろ限界」ということを悟っておられましたし、

とりあえず年賀状を仕上げたい

というご要望ですので、今回は「元通り使えるレベル」と相成りました。
この時期は、ホントにこういう話が多いです…。
年賀状を仕上げたら買い換え、といった感じでの先延ばし策。

でも、どうなんだろうなぁ。
とりあえず動いてしまえば、やっぱり壊れるまで先延ばしにするのではないかと…私ならそうするでしょうから。

2009年11月27日(金) ソフトウェアアップグレード関連, ハードウェア不具合関連(ハードディスク), ハードウェア不具合関連(メモリ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年11月25日 (水)

滅びの呪文はサーバーをも止める。

なんか定番トラブルというか恒例行事らしいのですが…。

ねとらぼ:Twitterサーバ、「バルス」に勝つ :ITmedia News

11月20日夜、Twitterが国内で本格的に普及してから初めて、「天空の城ラピュタ」がテレビ放映された。多くのユーザーが視聴しながらTwitterに関連の話題を投稿し、タイムライン(TL)はラピュタ一色に。最も負荷が高かったとみられる「バルス」の瞬間も、Twitterサーバは安定稼働を続けた。
滅びの呪文「バルス」は、巨大掲示板「2ちゃんねる」のサーバーをもダウンさせるそうな…。
twitterは耐え切ったらしいですが…。

IT系のニュースで笑わせてもらったのは久しぶりでした(笑)。

これだけでは「なんのこっちゃ?」とおっしゃる方も多いかと思いますので、ちょっとだけ解説。

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「天空の城ラピュタ」に関しては、ご存知ない方は、Wikipediaあたりで解説を読んでおくのがいいかもしれません。

天空の城ラピュタ :提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

とりあえず、あらすじを引用。

ある日の夜、飛行中の飛行客船を、航空海賊の一団が襲撃する。政府特務機関に捕らわれ客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて特務機関の指揮官であるムスカ大佐を気絶させると、彼の懐から青い石のペンダントを奪い取る。窓を伝って逃げようとするが、海賊に見つかり、驚いた拍子にシータは客船から転落してしまう。雲間を落ちていく中、気を失った彼女の胸にかかっていたペンダントの青い石が突然光を放ち、シータは光に包まれゆっくりと落ちていった。
鉱山町で働く少年パズーは、青い光とともに空からゆっくりと落ちて来たシータを助け、自宅にかくまう。一夜明けパズーは、シータの行方を追う海賊や政府からシータを守り逃走を図る。そのうちに、パズーはシータがかつて冒険家の父親が見たという空に浮かぶ城「ラピュタ」に住むというラピュタ人の子孫であることと、彼女が持っていたペンダントの石は、ラピュタ人が使用していたという伝説の石「飛行石」であることを知り、ラピュタの実在を確信する。だが、その直後に政府の軍隊が現れ、2人は捕らわれてしまう。
シータを再び捕らえたムスカは、シータに、かつて空から落ちてきたという壊れたロボットを見せ、シータがラピュタ王家の末裔である事を伝えると、パズーの命と引き換えに協力を迫る。解放されたパズーは自宅で待ち受けていた海賊ドーラ一家と共に、シータ奪還に向かう。
とまぁ、そんな物語のアニメです。
ホントは、こんな解説より、本編を観ていただかないとわからないと思うんですけどね。

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ウチのムスメたちは、小学校に上がる前からビデオで何度も観てましたが、何年も観てなかったせいか、細かいストーリーを忘れてはいましたが、数々の名セリフは覚えていたようです。

  • 「見ろ! 人がまるでゴミのようだ!」(ムスカ)
  • 「バルス!」(シータ&パズー)
が最も有名ですね~。

で。

このアニメのテレビ放映時には、この名シーンのタイミングにあわせて、2ちゃんねるに書き込みが殺到するんだそうです…。
今回は、「バルス!」の前の「見ろ! 人がまるでゴミのようだ!」あたりで陥落してしまったらしいです。

で、「バルス」とは、天空の城を破壊するための「滅びの呪文」。
※物語のクライマックス的な部分なので、知らない人のためにこの辺の解説は省略します…。

twitterも、掲示板のようなブログのような、単純に1行の書き込みをするシステムなので、こういった「その瞬間の一言を残す」という利用方法にはぴったりです。
2ちゃんねると同じく、やはり「バルス!」の瞬間に書き込みが集中したようですが、どうやら耐え切った、というニュース。

ムスメにこのニュースを見せたら、爆笑してました(笑)。

…しかし、観てない人のためにこういう解説をしてしまうと、

「何が面白いの?」

と言われてしまいそうですね…ん~…そうですね…「笑い」って難しいですねぇ…。

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追記:

元記事サイトのITmedia Newsで続きがありました。

Twitterサーバ、バルスに勝つのも当然? :ITmedia News

 Twitterのサーバが日本のユーザーからの集中投稿に耐えられるのは、考えてみれば当然かもしれない。ネットレイティングスの調査によると、Twitterの米国のユニークユーザーは月間2000万人前後。対する日本のUUは、やや古いデータだが6月時点で78万となっている。現在は月間100万UU程度に伸びているかもしれないが、米国にはまだまだ及ばないだろう。
要するに、「バルス」程度のアクセス集中は、想定しているアクセス数よりも少なかったということでしょう。
この調子だと、(ありえないことですが)現状の日本のtwitterユーザーが全員同時に「バルス!」としても落ちなさそう…ってか、その前に日本からアメリカへのゲートウェイが落ちたりして…。

2009年11月25日(水) 定番トラブル, ニュース, ネットにつながらない・遅い, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 映画・テレビ, 趣味 | | コメント (6) | トラックバック (0)

2009年11月23日 (月)

IEが起動できません。

こちらは、「インターネットにつながらない」とのお客様。
まぁ「つながらない」にもいろいろありまして…。

2007年10月17日 (水) 「インターネットにつながらない」の辿り方。

ですので、「つながらない」だけのお客様では、あまり事情を聞かずにお伺いすると、こちらも診断のみで終わってしまうことも少なくないので、改めてお聞きしてみると…。

どうやら「インターネットエクスプローラーが起動しない」ようです。

「e」の字のアイコンをダブルクリックしても、反応がないらしいです。
うーむむむむ…なんなんでしょうね…。

パソコンは、NEC VALUESTAR VL350/A。XPのSP2搭載で出荷された機種で、2004年の機種ですので、もう5年ほど経ってますね…。

とにかくお伺いしてみなければわかりませんのでお伺いです。

-----

お伺いしてみたら、すでに起動してありました。

「起動に時間がかかるので起動しときました」

…ん~と、まさか…。

「メモリですか?特に追加せずに使ってますけど」

…ということは…256MBですね…。
そりゃ起動に時間もかかるでしょ…。
オマケに、この時期のNECの機種は、マカフィーがバンドルされていて、初期状態からとんでもなく重くて苦労したものです。
あの当時は、ウイルスセキュリティをオススメして、一気に軽くなって喜ばれたものです…。

で。

「e」の字をダブルクリック。

…反応なし。

うーむ。

とりあえず、Ctrl + Shift + Esc でタスクマネージャを起動して、動いているプロセスをチェック。

なんかiexplore.exeがいくつも起動してます…。

でも、タスクバーには一つもウインドウがありません。
はて…。
タスクマネージャを起動しておいたまま、「e」の字をダブルクリック。
iexplore.exeのプロセスは一つ増えたものの、やはりウィンドウは出てこない。

うーむ?

とりあえず、タスクマネージャからiexplore.exeをすべて終了させて片付ける。
で、改めて「e」の字をダブルクリック。

なんか普通にサイトを表示してくれます。

うーむ、どういうこっちゃ?

とりあえず、最初からの状態を見たいので、再起動。

256MBのXPですから、普通に時間がかかるのはしょうがないのですが…。
なにやら、プリインストールのマカフィーさんの起動あたりでいろいろ引っかかっています。
妙なエラーが出てきたりこなかったり。
果ては白いウィンドウの跡らしきものが出ては消え。
うーむむむむ。

「ああ、その辺のはよくわからないので閉じてます。閉じといてください」

…あ、いや、それは、んーと、そのー、…まぁしょうがないですね。

とにかく早速タスクマネージャを起動したら…。

何もしてないのに、もういきなりiexplore.exeが起動してます…。

…?????

おかしいぞ。
これはかなりおかしいぞ。

でも、起動項目をmsconfigでチェックしてみても、それらしきものは見当たらず…。

とりあえず、挙動のおかしいマカフィーさんにはご退場いただきましょう。
プリインストールそのままですから、とっくに期限切れですし、5年以上も前のものでは、そもそも役に立ちません。
ということで、ファイヤーウォールやらアンチウィルスやらセンターやら、順番に何度も再起動させてご退場いただきました。

プリインストールのマカフィーさん、役に立ってなかったけど今までありがとう。そして、さよなら…。

さて、何もないで済ませるわけにも行かないですし、とりあえず、256MBでも使えるMS純正のウイルス対策ソフト、Microsoft Security Essentialsをインストールしてみました。
すんなりインストールされたので、再起動です。
起動していきなり…

Troj DL Win32/Aphex.0_12が検出されました。
ファイル名:c:\windows\syxsocks.dll
削除しました。

…∑( ̄□ ̄;
はぅあっ!!!

やっぱりなんかいましたかっ!!

駆除されたみたいなので再起動してみたら…やっぱりいきなりiexplore.exeが起動して、やっぱり同じものを検出して駆除してます…。
うーむむむむむ。

これはアレだな、本体ファイルを監視していて削除されてもコピーしなおすタイプのヤツだな。
であれば、本体ファイルと同じ名前のフォルダを作れば、とりあえず症状は抑えられるはず。

ということで、「syxsocks.dll」という名前のフォルダを作成して、中にフォルダを2つぐらい作って再起動。

VirTool Win32/DELF Inject.gen!Lが検出されました。
ファイル名:c:\windows\mseiw.exe
削除しました。

…∑( ̄□ ̄;
はぅあっ!!!

またなんかいましたかっ!!

とりあえず、また「mseiw.exe」という名前のフォルダを作成して、中にフォルダを2つぐらい作って再起動。
今度は検出されません。
「e」の字も普通に起動できます。

なんとか症状は治まりました…。

しかし、これは症状を抑えているだけに過ぎず、感染していることに違いはありません。
トロイの木馬を検出して、抑えたら別のが出てくるという、たちの悪い複合感染ですから、ここまで来ると、リカバリをした方が確実です。
SpybotやAd-Awareなどの対策ソフトでも駆除できるのかもしれませんが、リカバリしていない期間が長いので、ここはリカバリした方がスッキリして動作も速くなるのは間違いありません。

とはいえ、今回はちょっと遅くのお伺いでしたので、お客様も時間の都合があり、これ以上手が出せません。
しかし、お客様は「起動できるようになったなら、とり急ぎいくつかやっておくことがあるので、ここで引き取り修理は困る」とのこと。

お客様も、とりあえず説明書を見ながらのリカバリができる程度のスキルはお持ちですので、本日はとりあえずなんとか使えるレベルに仕上げてあるこの現状でお引渡しで、作業が終わり次第リカバリを実施していただくようお願いしておきました。
とはいえ、リカバリ後の各種設定の復旧作業や、メモリ増強までは自信がないようで、リカバリができたら、後日また呼んでいただくことになりました。

どうやら、最初のトロイの木馬は、起動と同時にiexplore.exeを踏み台にして通信しようとして、本来のiexplore.exeの動きをのっとってしまい、以降起動するiexplore.exeを「ふんづまり」状態にしてくれていたわけですね…。
それをプリインストールのマカフィーさんが変に検出してしまい、起動時に妙なウィンドウ表示になっていた、ということでしょう。
異常な起動状態のiexplore.exeを終了させて通常の方法(アイコンをダブルクリック)でiexplore.exeを起動したらまともに起動するのも、それなりに理屈に合います。
そして、「トロイの木馬」だけに、他のマルウェアまで呼び込んでいたと推測される、典型的な事例です。
(複合感染のマルウェアのどっちが先かまではわかりませんが)

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それにしても、Microsoft Security Essentialsはすごいなぁ。
メモリが256MBといった、こんな非力なパソコンででも、きっちり動いて駆除してくれます。
このソフトの本当の意義は、他社のウイルス対策ソフトを駆逐することではなく、

他社のウイルス対策ソフトが使えないような古くて低スペックなパソコン(しかも現役)のウイルス対策

にあるんじゃないかと思いました。はい。

2009年11月23日(月) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(メモリ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年11月22日 (日)

KB946648がインストールできない。

こちらは、

2009年11月21日 (土) Windowsロゴが出た後、真っ黒の画面にマウスカーソルだけ。の対処をした後は…。

のパソコンにて。
FlashPlayerとかのアップデートを済ませて、WindowsUpdate…いや、MicrosoftUpdateをかけたところ…。

どーしてもKB946648がインストールできない。

再起動してやり直しても同じ。「更新できませんでした」と出る。うーむ。

KB946648で事例を探ると、どうも似たような事例は1年ほど前からあるらしいが、質問掲示板などでは、どうも明確な解決を見た決定打がない。

とはいえ、マイクロソフトの情報では、

MS08-050 : Windows Messenger の重要な更新 Windows Messenger の脆弱性により、情報の漏えいが起こる (955702) :マイクロソフトセキュリティホーム
マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-050 - 重要 Windows Messenger の脆弱性により、情報の漏えいが起こる (955702) :Microsoft TechNet

要するところ、Windows Messengerの4.7と5.1に存在する脆弱性を修正する必要があり、KB946648は、XPで4.7を使っているユーザー向けの修正だということ。

さてどうしたもんか…。

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とりあえずできることとしては、先のTechNetのところにあるリンクから、

Windows XP 用セキュリティ更新プログラム (KB946648) :Microsoft ダウンロードセンター

こちらを単体でダウンロードして適用してみた…が、失敗。

うーむむむむむむ…。

何度か更新を失敗させては先の情報を読み返して唸っていたんですが…その時点で、一つピンときたのは、

Windows Messengerが4.7である必要なんてないんじゃないか?5.1にバージョンアップさせてはどうか?

ということ。
先の情報ページのTechNetの方には、こんなことが書いてある。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)
(中略)
Windows Messenger 4.7 用の更新プログラムはなぜ Microsoft Windows 2000 に利用可能ではないのですか?
Windows Messenger 4.7 は Microsoft Windows 2000 でサポートされていません。このため、Microsoft Windows 2000 用の適用パッケージは利用可能ではありません。しかし、Windows Messenger 5.1 は Microsoft Windows 2000 でサポートされており、ダウンロード センターから利用可能です。
Windows Messenger 5.1 はなぜ Windows Update から利用可能ではないのですか?
Windows Messenger 5.1 はダウンロード センターからオプションのコンポーネントとしてのみ利用可能です。Windows Messenger 5.1 の最新バージョンを入手するためには、Windows Messenger 5.1 をご覧ください。マイクロソフト サポート技術情報 899283: も併せてご覧ください。
…どうも5.1にした方が良さげなことが書いてある。

実際に、899283を見てみると…。

文書番号: 899283 - 最終更新日: 2008年8月20日 - リビジョン: 4.0 最新版の Windows Messenger 5.1 を入手する方法 :Microsoft サポートオンライン

Microsoft Windows Messenger version 5.1.0715
リリース日 : 2008 年 8 月
(中略)
修正された問題
修正された問題の一覧の関連情報については、以下のマイクロソフト Web サイトのマイクロソフト セキュリティ情報 MS08-050 を参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-050.mspx
…どうやら、今回4.7で適用できなかったMS08-050 = KB946648は適用済みのものらしい。

ということで、5.1をインストールしてみることにした。

Windows Messenger 5.1 :Microsoft ダウンロードセンター

インストーラーを起動すると、なにやら「あれこれ動いててジャマだから止めろ」とおっしゃる。

Wm51_01

…皆さんお察しの通り、このパソコンはソニーのVAIOです。
このプロセスの中には、タスクトレイに存在しないものもありますから、普通にやっていてはインストールできなさそうな感じです。
もしかしたら、KB946648がインストールできなかったのは、こういう要因があったのでは…。

とりあえず全てプロセス名が書いてあるので、Ctrl + Shift + Escでタスクマネージャを起動し、書いてあるプロセスをひとつづつ選択して終了。
これで5.1はインストール完了。
再起動してみたら…新しいWGAの更新が一つかかり、再起動して改めてMicrosoftUpdateをかけてみると…SP3のインストールを促してきた。

どうやらうまくいったらしい。

ウチの作業代金としては、SPの適用は別料金なので、今回はここまで。

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前回の続きで、改めてアドビのサイトを表示させてみたら…。

なんかうまく表示できてます。

文字サイズをあれこれ変更しても問題なし。

実は、平行して、IEのアドオンを無効にしたり有効にしたりと関連を調べていたんですが、Shockwave Flash Object以外は、Java Plug-inぐらいしか関連がつかめない…という作業も平行してやっていたので、何か関連があったかどうかは不明。
もしかしたら、何か「まだかかっていなかった更新」が引っかかっていたのかもしれません…。

2009年11月22日(日) ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年11月21日 (土)

Windowsロゴが出た後、真っ黒の画面にマウスカーソルだけ。の対処をした後は…。

今回も、例のGENOとかgumblarとかDaonolとかのアレです。
正直なところ、最近ホントにコレばっかりです…。
ウチを見つけて依頼してくれる人がこれだけいるということは、世の中にはもっともっとたくさんお悩みの人がいるということなんでしょうけど…。

で、例によって例のごとく対処をしてみた。

2009年11月19日 (木) Windowsロゴが出た後、真っ黒の画面にマウスカーソルだけ。はNortonが入っていても…。

今回は、これで無事復旧して起動できた。つまり該当のウイルスだったということ。
この現象、今までほとんど見たことがないので、たいていはこの対処で治ってしまうのですが、また悪いタイミングで別の原因(ハードディスク障害など?)で同じ症状になる人もまたおられるわけで。

2007年3月 7日 (水) ハードディスクの耐久性。
2007年12月 3日 (月) 12月はハードディスクトラブル月間。

こんな感じで、以前は「ご迷惑をおかけしております」画面のがほとんどでしたが、記事についているコメントをお見掛けする限りでは、どうも「真っ暗画面にカーソルのみ」も一定の割合であるようで…。
特にこの季節、急に冷え込む日が多いので、壊れる確率はそれなりに多いようですし。
まぁそれはそれ。

起動が回復したところで、この現象の主な原因となっているAdobe ReaderとAdobe FlashPlayerを更新する必要があります。
更新しなければ、脆弱(ぜいじゃく)性が残ったままですから、結局は再発しますので、必ず実施が必要です。

ということで、アップデートをしようとしたら…。

どうしたわけか、アドビのサイトを開くとブラウザが固まる。

アドビのトップページが表示できないのだ。
直接ダウンロード用ページへ行ってみても同じ。

…うーむむむむむむむ。

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具体的には、こういう現象。

  • IE7でアドビのトップページ( http://www.adobe.com/jp/ )へ。
  • 表示途中でIE7固まる。
  • Ctrl + Shift + Esc(Ctrl + Alt + Delよりはるかに早くて確実)でタスクマネージャを起動して確認したら、97%~100%のCPU占有状態。
  • タスクマネージャからiexplore.exeを終了させて復旧。
…ってな感じ。
うーむ、これではAdobe関連のアップデートができんではないか…。

サイトからダウンロードボタンを使うのではなく、オフラインのインストーラーをダウンロードできんもんでしょうかね?
それができれば、メンテ用PCでファイルをダウンロードしてUSBメモリなどで持っていけるんですけど…。
ってことで、あれこれぐぐってみたら、やっぱりありました。

Flash Player レスキュー! - インストール時に問題が発生したら :Adobe サポート TechNote

Adobe Readerのもないことはないのですが、いろいろややこしいので、

Adobe Readerのインストーラをダウンロードするには? :猫又にゃぉ助の「責任者出てこい!」
Adobe Reader オフライン インストール :いげ太のブログ

こちらの記事をご参考に。

で。

FlashPlayerはアップデートできたものの。

アドビのサイトを開くとやっぱり同じ。固まるのだ。

うーむむむむむむ…。
マルウェアによってなんかヤヤコシイ変更をかけられてしまったんだろうか…。

アップデートはできているのに、アドビのトップページが表示できないのはどうしても腑に落ちない。
いろいろぐぐってみたら…。

adobe.comが表示できない :落伍弟子のブログ

HP2133のアップデートをたのまれたので、VISTA SP1の最新状態にしました。
ついでに、adobe Reader, Flash, Shockwaveをアップデートすべく、www.adobe.com/jpにアクセスしたら、トップページを表示中に CPU使用率が100%でとまってしまいました。

 で、ダウンロードのページに直接アクセスしたり、Adobe Reader、Flashそれぞれのダウンロードのページに直接アクセスしても、同じくCPU使用率100%で止まる。

…∑( ̄□ ̄;

まるっきり同じだ!!

さて、どう対処したのか…って!!!!

ページ→文字のサイズ で「中」→「最小」に変更する
…そんな、まさかぁ~…。
(正確にはメニューバーから「表示(V)」→「文字のサイズ(X)」→「最小(A)」)
文字のサイズって…その程度で…。

…ホントにその程度で治りました…。

文字のサイズをいろいろ変えて試してみたら、該当のパソコンでは、

  • 最大(G): ○
  • 大(L) : ○
  • 中(M) : ×
  • 小(S) : ×
  • 最小(A): ○
という結果。

わけわからん…。
何で「中」とか「小」やったらアカンねん…。
天下のアドビが、その程度でブラウザをこかしてどうする…。

おそらく、なにかしら対処はあるんでしょうけど、現状では事例が少なすぎて原因は不明です。
また何かわかり次第、追記などでお知らせしたいと思います。

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追記:
このパソコンに関していえば、

2009年11月22日 (日) KB946648がインストールできない。

とりあえずこちらで解決したっぽいです。
いろいろやってたので、かなり微妙な解決ですが…。
要するに、

  • IEのアドオンをいったん全て無効にしてひとつづつ有効にする
  • WindowsMessengerを4.7から5.1へバージョンアップ
という作業の合間に治ったようです…びみょー。

2009年11月21日(土) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (7) | トラックバック (0)

2009年11月19日 (木)

Windowsロゴが出た後、真っ黒の画面にマウスカーソルだけ。はNortonが入っていても…。

こちらは引き取り修理のお客様。
毎度同じく、「画面真っ暗でマウスカーソルしか出てない」という症状。

ウチは宅配便による送付での引き取り修理も受け付けておりますので、全国から問い合わせが来てます。
特にここ最近は、この現象によるものが非常に多い状態です。

当社のご案内サイト pcdoc.jp のメールフォームからのメールをいただき、電話とメールにて問診などをさせていただき、

  • データは消さない方向で作業はしますがデータ保全の100%保証はいたしかねるということ
  • リカバリしない方向で作業はしますがリカバリせずに復旧できる保証はいたしかねるということ
  • データのバックアップは可能ですがご希望のデータが取り出せるとは限らないということ
などをお伝えして、クロネコヤマト便にて送っていただきました。

パソコン宅急便 :ヤマト運輸

一般的なノートパソコンの場合、クロネコヤマトの営業所で「BOX-A」という箱を600円で販売していますので、その箱で安全に送ることができます。
パソコン自体の重さや添付品の重さや、発信元から当社までの距離で違ってきますが、ノートパソコン本体とACアダプタ程度なら、片道1500円程度+BOX-Aの箱代600円で送付可能です。

ということで、お客様からノートパソコンが到着したのでチェック開始です。

今回は、修復の過程を画像入りでお届けいたします。

-----

電源を入れてみたら…メーカーロゴの後、(前回が強制終了なので)「ご迷惑をおかけしております」画面で「通常起動」を選び、Windowsロゴの後、真っ暗画面にマウスカーソルがぽつん…。
そこから全く変化がありません。

真っ暗画面にマウスカーソルがぽつん…

はい、典型的なGENOウイルス、Daonol、gumblarの症状です。
まぁ、GENOウイルス全てがこうなるわけでもないですが…。

それでは早速、VistaのDVD-ROMをセットして、パソコンを再起動。

※注意
この作業で当該の症状が改善されることを保証するものではありません。
実施される場合はあくまで自己責任でお願いします。
実施されて、どんな結果に終わっても、当方は一切関知いたしません。
結果についての質問もお受けいたしません。

Press any key to boot from CD or DVD ...

Press any key to boot from CD or DVD ...
ということで、ここでほたっておくとハードディスクから通常起動を始めてしまいますので、Enterキーなりスペースキーなりを押します。

Windows is loading files...

Windows is loading files...
てな具合にDVD-ROMを読み込み始めて…。

Windows Vistaのセットアップ初期画面

Windows Vistaのセットアップ初期画面になります。
「次へ」を押してみたら…。

D1000483

ここで「今すぐインストール」をクリック…いやいや(笑)。
左下の「コンピュータを修復する(R)」をクリックです。お間違えなきよう。

システム回復オプション Windowsインストールを検索しています…

システム回復オプションが、すでにインストール済みのVistaを探してくれます。
いや、XPのパソコンなんで無駄なんですが…。

システム回復オプション Vista検知せず

当然のようにVistaは検知しませんので、そのまま「次へ」をクリック。

システム回復オプション 回復ツールを選択

回復ツールの選択画面になりますので、ここでは「コマンドプロンプト」を選択。

コマンドプロンプトから修復するコマンドを入力

ここで例の3つのコマンドを入力です。

  • copy□c:\windows\system32\config\software□c:\windows\system32\
    config\software.daonol
    (万が一に備え、レジストリハイブの「software」を、名前を変えてコピー)

  • reg□load□HKLM\infected□c:\windows\system32\config\software
    (感染している「software」レジストリハイブを読み込み)

  • reg□delete□"HKLM\infected\Microsoft\Windows□NT\CurrentVersion\
    Drivers32"□/v□midi9□/f
    (感染ファイルの起動レジストリを削除)

  • ※ コマンド内の □ は半角スペースです。
      行が長いのでコマンドは折り返してあります。
3つ目のコマンドで「この操作を正しく終了しました。」とならなかった場合は、コマンドの打ち間違いか、残念ながら今回のウイルスではありませんので、この手順では改善できません。
「この操作を正しく終了しました。」と出たなら、おめでとうございます。今回のウイルスにほぼ間違いありません。

いずれにしても、exitと打ち込んでコマンドプロンプトを終了です。

システム回復オプション 再起動を選択

システム回復オプションの画面に戻りますので、右下の「再起動(R)」ボタンをクリック。

再起動がかかったら、DVD-ROMを抜いてしばし待ちます。

WindowsXP 起動画面

コレがまたヘンに長く感じてしまいます…。

例の真っ暗画面に突入して、次の瞬間!

D1000490

「ようこそ画面」前のユーザー選択画面と相成りました。

これで一安心です…。

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タスクトレイを見てみると…ノートンの最新版が入ってます。
最新版が入っているのに…はて?

とりあえずスキャンをかけてみたら…いくつも出てきましたねぇ…。

Trojan.FakeAV 危険度 1: ほとんど影響なし :Symantec セキュリティレスポンス
Trojan.Virantix 危険度 1: ほとんど影響なし :Symantec セキュリティレスポンス

こっちは偽セキュリティソフトが2種類も。
相変わらず「ほとんど影響なし」とか、過小評価です…。

W32.Gammima 危険度 1: ほとんど影響なし :Symantec セキュリティレスポンス

このワームが実行されると、次のファイルとして自分自身をコピーします。
%Windir%\Help\D563BA79B410.exe
[ドライブ文字]:\Shell.exe
続いて、このワームは次のファイルを作成します。
[ドライブ文字]:\autorun.inf

注意: ファイル Shell.exe と autorun.inf は、コンピュータに新しいドライブが追加されるたびに作成されます。

[中略]

このワームは、Internet Explorer を監視し、次の情報を盗み取ります。
MapleStory オンラインゲームのアカウントとパスワード
ゲームのロールとアイテム情報
盗み取られた情報は、電子メールと HTTP を介して作成者に送信されます。

…( ̄△ ̄;
どこが「ほとんど影響なし」ですか…Autorunで広げまくりじゃないですか…。

しかし、例のGENOウイルスは検出してませんねぇ…。

よくよく考えたら、こういったワームの存在を懸念して、まだネットにつないでませんでした。
改めてネットにつないで、パターンファイルの更新をかけました。
で、再度スキャンしてみたら…。

Bloodhound.PDF.17 危険度 1: ほとんど影響なし :Symantec セキュリティレスポンス

Bloodhound.PDF.17 は、Adobe Acrobat の脆弱性を悪用して悪質な操作を行う可能性がある、潜在的に悪質なファイルのヒューリスティック手法による汎用検出名です。

…( ̄△ ̄;
やっぱり出ましたか…。

それにしても、何が「ほとんど影響なし」だよ…。
んなわけねーじゃんよ…。

お客様に問診したところでは、この検出パターンをリリースした日と発生日が非常に微妙です。

  • Rapid Release 初回バージョン 2009 年 10 月 29 日 改訂 024
  • Rapid Release 最新バージョン 2009 年 10 月 29 日 改訂 024
  • Daily Certified 初回バージョン 2009 年 10 月 29 日 改訂 025
  • Daily Certified 最新バージョン 2009 年 10 月 29 日 改訂 025
  • Weekly Certified 初回リリース日 2009 年 11 月 4 日
ちょうどこの「Weekly Certified」の日前後だとお聞きしてます。

これはたまたま更新がちょっと遅れたがために感染してしまったという、本当に不運な事例と言えます…。

「『ウイルス対策ソフトが入っているから大丈夫!』と過信はできない」という典型的な事例だということです…。
皆さん、気をつけましょう…。といっても気のつけようがありませんが…。
気をつけるとすれば、

http://www.gred.jp/ :株式会社セキュアブレイン

こんなチェックサイトでチェックできたりしますが、なかなかねぇ…。

特に今回のお客様は、とある通販サイトを見ていて感染したらしいです。
普通に検索結果で飛んでいってコレですので、油断も隙もあったもんじゃないですね…。

とにかく、FlashPlayerの更新Adobe Readerの更新をしてない人は今すぐ!ですね。

2009年11月19日(木) 定番トラブル, ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年11月17日 (火)

Windowsロゴが出た後、真っ黒の画面にマウスカーソルだけ。がVistaでも。

こちらのお客様も、タイトルどおりで、

「起動はするけど、画面が真っ暗で、矢印しか見えないんですよね」

とおっしゃる、リピーターのお客様。

もう最近はコレばっかりですね。
メーカーのサポート電話がパンク状態なのもわかる気がします。

2009年10月22日 (木) Windowsロゴが出た後、真っ黒の画面にマウスカーソルだけ。

とりあえず、この記事と同じGENOウイルスならば、対処はわかっていますので、一発で治ります。
例によって、VistaのDVD-ROMを持ってお伺いです。

お伺いしてパソコンを目にして、「あっ!!」っと思わず声が出てしまった。
そうだった、このお客様、新規でVistaのパソコンのセットアップをしたお客様でした…。

つまり、Vistaでもこの現象が出ているということ。

…うーん…しまった…。
Vistaも感染することはするということだったんですよね…。

-----

とりあえず現象確認。

Vistaの地味な起動画面から、ようこそ画面になる前の真っ暗状態で、ぽつんとマウスカーソルが出てそこでおしまい。
例のgumblarだかdaonolだかGENOだか呼ばれてるウイルスの典型的な症状です。

それにしても、Vistaの起動画面って、なんであんなに地味なんでしょ?
起動後の派手な画面と落差がありすぎです…。
ドラゴンクエストIIIみたいに、容量オーバーでオープニングがカットされて、黒い画面に「DRAGON QUEST III」とだけ表示するようになってしまった話を思い出します。

とりあえず、同じウイルスが犯人なら、同じ部分のレジストリ改竄があるはず、と推測されます。
XPでの手順を試してみましょう。
この手順でいじるのは、ウイルスに改竄されたレジストリの、追加部分の削除のみです。
打ち込んだコマンドに間違いがなければ、このウイルスが原因でなければ、エラーが返るのみです。
とにかくやってみましょう。

DVD-ROMからのVista起動で、コマンドプロンプトを呼び出して、例のコマンドを打ち込みます。
手順を再掲します。

  1. Vista起動DVD-ROMで起動してコマンドプロンプトを起動
  2. 以下のコマンドを打ち込む
    • copy□c:\windows\system32\config\software□c:\windows\system32\
      config\software.daonol
      (万が一に備え、レジストリハイブの「software」を、名前を変えてコピー)
    • reg□load□HKLM\infected□c:\windows\system32\config\software
      (感染している「software」レジストリハイブを読み込み)
    • reg□delete□"HKLM\infected\Microsoft\Windows□NT\CurrentVersion\
      Drivers32"□/v□midi9□/f
      (感染ファイルの起動レジストリを削除)
    • ※ コマンド内の □ は半角スペースです。
        行が長いのでコマンドは折り返してあります。
  3. 右上のペケボタンか「EXIT」コマンドでコマンドプロンプトを抜けて再起動
…というところ。

やってみました。

最後のreg deleteのコマンドでエラーです。

どうやら同じ手順ではダメなのか、はたまた別の原因なのか…。

ただし、Vistaの場合は、起動DVD-ROMからであれば、「システムの復元」が使えます。
XPのように、手動システム復元をやらなくていいのはとても楽です。
最終的には、コレで直近のWindowsUpdateの前の復元ポイントへ戻して、元通りに起動するようになりました。
(Vistaの場合は、他に「スタートアップ修復」というものもあるんですが、今回はコレでは復旧しませんでした)
どうも原因は何か別にあったようですが、今回も原因は不明です。
お客様的には、とりあえず復旧したので喜んではいただけましたが…。

あとは、ウイルス対策ソフトを最新にアップデートし、スキャンをかけてもらうように指示して完了です。

-----

それにしても、「XPのほうがいい」ということで、7が出た今になってもXPを指名買いする個人も後を絶たないのですが、「仕事でどうしても以前のOSが必要」という状況以外は、もうXPをお勧めする理由はありません。
XPがよくできたOSであることを否定はしませんが、Vista→7と世代が進んでいることを考えると…ですね。

Vistaが1世代前のOSに格下げになった現在、パソコン教室は「Vistaにはまだ対応できてません」というところはありえない状態でしょうから、ほとんどパソコンを触ったことがないという30代以降のお母さん世代の主婦の人や、ご高齢の方などでも、(そういう方こそなおさら)もうXPにしがみつく必要はなくなってきています。
「Vistaが使いにくい!」と言っている個人ユーザーのほとんどは、従来のXPとの操作性の違いを気にしていることがほとんどです。
「最初に触れたパソコンがVistaや7」な人からすれば、XPはさぞかし「使いにくいOSだ」と見えることでしょう…。

中には「同じパソコンならXPの方が軽い」と言う人も当然おられますが、一度もリカバリをしていない状態で4年も5年も使っていると、CPUやメモリの増強程度では軽快にならなくなっていますし、リカバリをしたり、将来的なOSアップグレードを見据えた作業を考えておられる人でもないと、今後のサポート面(特にセキュリティ修正)では、XPはもう先細りする一方です。
それでも軽さを求めるならば、私はXPよりも2000をお勧めします。
同じNTカーネルですが、こちらもすでに一線を外れていますので、ドライバの対応ができなくなりつつありますが、軽快さでは、XPよりも確実に分があります。

実を言うと、起動速度などは、メモリを128MBほど積んでキレイにリカバリをしたWindows98の方がよほど早いんですよね…。
おそらく、軽快さで言えば、コレに勝るものはないでしょう。
(Windows95ではブラウザが6に対応できないので、現実的にはネット利用ならメール以外はもう使えません[4ではもう表示すらできないポータルサイトがほとんど]。そのメールも、送信認証の絡みで使えないものも…)
ワードやエクセルで凝ったことをせず、「ワープロ専用機の代わり」なら、正直なところXPなんて使っていられません。
ましてVistaや7なんて…。
とはいえ、今時2000や98の新品なんて売ってませんので、今の今までワープロ専用機や98でがんばってこられた方は、先行きを考えると、新品を買うならVistaか7しかありません。

7の普及速度は、Vistaがイマイチだった分、かなり加速しています。
メモリ上限の制限の関係で、OS自体も32ビットから64ビットへも急速に移行しています。
「Windows7対応」の公式ロゴマークを付けられる周辺機器は、32ビット/64ビット両対応のドライバがある機器のみです。

最も普及していた「32ビットXP」が見捨てられる日は、おそらく思ったより早いのではないでしょうか。

2009年11月17日(火) 定番トラブル, ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年11月15日 (日)

Windowsロゴが出た後、真っ黒の画面にマウスカーソルだけ。が古いパソコンでも…。

こちらは、10月後半から猛威を振るっているGENOウイルス(gumblarとかdaonolとかいろいろ名前はありますが)にやられた、というお客様。
パソコンは、SonyのVAIOデスクトップでXP。

「起動はするけど、画面が真っ暗で、矢印しか見えないんですよね」

…もう典型的な症状ですね。
ほぼ例のGENOウイルスで間違いないとは思いますが…。

2009年10月22日 (木) Windowsロゴが出た後、真っ黒の画面にマウスカーソルだけ。

これは、怪しくもなんともない普通の企業サイトなどでも、感染により管理パスワードを抜かれて改竄され、配布サイトとして機能してしまい、見に来た人を同様の症状に陥れる可能性がある、らしいウイルスです。
10月後半時点では感染サイトは60サイト程度だったらしいのですが、現在は実に感染サイトは1200サイト以上。とんでもなく増えてますがな…。

で。
こちらのお客様もそれにやられたんだろうと予測して、Vistaの起動DVD-ROMを持ってご訪問。

…はい。普通に対処が完了してれば記事にはならないのです…。
さて今回のトラップは…。

-----

お伺いして現象確認。

Windowsロゴが出た後、真っ黒の画面にマウスカーソルだけ。

まさしくその通りです。
それでは早速、VistaのDVD-ROMをセットして…って、あれ?
素通りしてハードディスクから起動してしまいました…。

「ああ、そうそう。内蔵のDVDドライブはねぇ、壊れてるんです。こっち使ってください。こっちを」

と、外付けDVDドライブをUSBでつないで電源を入れてくれた。

…はよゆーてくださいな…。

「いやぁ、内蔵のDVDが壊れてるので、リカバリしようにも、以前に説明書どおりに作っておいたDVDを、この外付けのドライブに入れても、どうしたわけかリカバリできないんですよね。途中でエラーになって…」

…うーん、説明書どおりにリカバリディスクを作ってくれてるのは、すばらしいことです。
でも、リカバリは起動画面直後にF10キーを押せば、リカバリシステムが起動するようになっているんですけど…。

「…え?そ、そうなんですか???」

…そうですよ、ほら。
と、説明書をめくって、リカバリのやり方の書いてあるところを示して差し上げました。

確かに書いてあります。しかも全然目立たない小さな文字で。

「ああ~こんなことが書いてあったんですねぇ…知らなかった~」

…まぁ、とりあえず今回はこの起動障害を何とかすれば治るはずですから…と、VistaのDVDからの起動を待っていると…ん???

setup.exe - Application Error

setup.exe - Application Error
?????
なんじゃこりゃ?

とりあえず、もう一度やりなおし。
再起動して、DVDから起動して…と。

setup.exe - アプリケーション エラー

setup.exe - アプリケーション エラー
例外 不明なソフトウェア例外(0xe0000100)がアプリケーションの
0x76cab09e で発生しました。
??????????
な、なんだとぅ~??

何度やっても同じです。
どっちかで止まってしまいます…。
うーむむむむ…どういうこっちゃ?

しばし考えて、ピンときた。

このパソコン、よく考えたら、メモリが256MBしか積まれてないような…。

Vistaって、BASICでも確か512MB必要だったような…。

とりあえず、持ってきたメンテ用PCでぐぐってみた。
一発で出てきたのは…。

不明なソフトウェア例外 (0xe0000100) :POLICY.JUGEM.CC

メモリーが 256MB しか設置されていません。
メモリーを 512MB 以上に増設してください。
これ。
そのまんまですがな…。

でも、よく読むと、Windows7での話。
まぁ、Vistaの改良版が7ですから、同じでしょうかね。

つまり、このままではVistaのDVD-ROMでは対処できないってことですよねぇ…。

メモリを積むか、別の方法でレジストリを何とかするか…ですよね。

残念ながら適合するメモリの持ち合わせはないので…仕方ない、XPのCD-ROMで起動して、回復コンソールから手動システム復元しかないようです…。

で、それで治ればよかったんですが…これがまた、きちんと動いていたであろう日付の時点に戻してみても、ちっとも回復してくれないのです…。
しばし時間だけが無意味に過ぎていく状態…うーん…まずいなぁ。

状況をお客様に説明してみたら、

「ああ、いいですよ。それならそれで仕方ないです。消えて困るデータもありませんから、そもそもリカバリするつもりでしたし、教えていただいたF10を押してリカバリできるなら、やっときますよ」

…ああ、それならよかった。
要は、お客様自身はそこそこのスキルはあったものの、リカバリディスクでのリカバリしかできないものだと思い込んでいたので、それができないので私を呼んだ、ということだったそうです。

とはいえ、今回のトラブルは原因不明のままとなってしまいます。
まぁ、お客様的には、「そこはいいです」とのこと。
私も無限に時間があるわけでもないですから、そこで「OK」であれば、それに越したことはありません。
基本的にはWindowsシステムの起動不良ですから、ハードディスクに問題がなければ、リカバリで復旧するはずのもの。
F10でリカバリシステムが起動する事を確認して、引き上げることとなりました。

後日連絡があり、リカバリで復旧したとのこと。
しかし、あの症状の原因がなんだったのか、なぜ手動システム復元ではダメだったのか…知りたかったですね…。

2009年11月15日(日) 定番トラブル, ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ハードウェア不具合関連(メモリ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年11月13日 (金)

BS/CSのテレビが映らない。

こちらは新規でテレビ内蔵Windows7機のセットアップのお客様。
メーカーはソニーでVAIOデスクトップ。

Windows7自体の設定はすんなり終わり、テレビも富士通のもののように「インターネット接続が必須」とか、わけのわからない仕様ではないので、特に問題もなく完了。
いや、インターネット接続はありましたけどね…。

さて、問題はBS/CSのチャンネル設定で起こった。

今回は私がアンテナケーブルの這い回しまでやるわけではなく、配線はテレビ屋さんがやることになっていて、私はチューナー設定のみです。
既存の大型プラズマテレビにつながっているアンテナのケーブルを抜いて、手持ちの分配器とケーブルを通してプラズマテレビとVAIOとをつないで設定です。
地上波は何の問題もなくOK。
問題は、BS/CSの方。

BSに切り替えても、信号を検出しないのだ。CSもダメ。

…はて??

-----

テレビはさっきまで観ておられましたから、パラボラに問題があるとは思えません。
うーん…。

とりあえず、作業が始まってからテレビの電源は切ったままでしたので、リモコンでテレビをつけてもらったら…問題ないレベルに入感しました。
受信レベルに問題ないことが確認できたので、BS/CSの設定を完了させました。
しかし、なんでさっきは信号検出をしなかったのか…。

一番考えられるのは、BSパラボラアンテナの電源設定。
パラボラアンテナは、電源が必要で、受信機器から電源を供給するのが普通です。
複数のBS機器を接続している場合、分配器の種類や接続方法にもよりますが、いずれかの機器から電源を供給する必要があります。
今回は、すでにBS機器が存在するので、パソコン側のアンテナ電源設定はOFFにしなければなりません。

それにしても、普通はテレビの電源が切れてても、パラボラ電源は入っていると思ったけど…。

とりあえずテレビの電源を切ってみた。
…パソコン側の受信は問題なくできている。
うーん、じゃ、これで大丈夫、だよ、な…。

しばらく受信できることを確認して、さていよいよお客様に説明を、と思った矢先…。

プラズマテレビの方から「パチン」という音がした瞬間…。

…∑( ̄□ ̄;

パソコン側のBSが観れなくなったよ!!

もう一度、プラズマテレビの電源を入れてみた。
…パソコン側のBSが観れるようになりました…うーむむむむむむ…。

こういうのは説明書に書いてあるはずだけど…。
と、プラズマテレビの説明書をあちこちめくってみましたが、それらしき記述はどこにもなく、リモコンで呼び出した設定メニューにもそれらしき項目はどこにもない。
パラボラ電源の設定項目は、「ON」と「OFF」のみである。
もちろん「ON」になっています。
うーむむむむむむ…。

ここで予想できることは、たった一つだけ。

プラズマテレビの省電力機能により、一定時間後にパラボラの電源を切るような仕様になっている。

まぁ実際、このプラズマテレビ(ちなみに仮名「P社」[ってアノ会社とアノ会社ぐらいしかありませんが])の機種は、省電力を売りにしているもののようですので、テレビを見ていない時のパラボラアンテナの電源を切っている、ということであっても不思議ではないでしょう。

要するに、もう1台BSのテレビをつなぐと、そういうことが起こりますよ、という説明をお客様にしてみたら、

「いや、ウチはもう1台、BSを観れるテレビがあるけど、観れないなんてことはないぞ」

…へ?

も、もう1台あるんですか???

実際に見せてもらった。
確かにもう1台、液晶テレビがあり、そちらの電源を入れてみたら、きっちり映った。

うーむむむむむむむむむ…。

パラボラまでの配線も見せてもらいましたが、屋外に分配器がひとつあるのみ。
ますますわからん…。

そこで液晶テレビの方の設定を見てみたら…。

パラボラ電源設定は、「オート」になってました…。

お、オートって…。

どうやら、他にパラボラ電源を供給する機器がなかった場合は、自動的に電源を供給するようになっているらしい。
で、テレビの電源を切っている時は電源供給をしない、と。そういうことらしい。

ということは…。

どれをパラボラアンテナの電源にしてやればいいのか…。

この調子じゃ、液晶テレビも「ON」設定でも節電で電源をすぐに切ってしまう、なんてことも充分にありうる。
とはいえ、パソコン側をONにしても、似たような話になりかねないし、液晶テレビはオートだから問題ないとしても、プラズマテレビと電源供給がかち合うと、(もちろん安全装置はあるだろうけど)機器を破損しかねない。

うーむむむむむ…。

私はテレビは専門ではないので、ちょっとここでは結論は出せません…。
改めてぐぐってみても、それらしき事例は見当たらない。
はて、どうしたもんか…。

とりあえず、今回のところは、チューナー設定は完了してますので、私の仕事は終わってます。
こりゃ申し訳ないですが、配線に来てくれるテレビ屋さんにお任せするしかなさそうです。

おそらく、今回は3分岐になるので、分岐用のブースターをかませるのがもっとも現実的なのかもしれません。
そもそもBSの信号は、地上波に比べて周波数が高く、非常に減衰しやすいものとなってます。
きちんとしたシールドが付いている、BS/CS専用のケーブルを使う必要があります。
それに加えて3分岐となると、やはり減衰は避けられないでしょう。
特に、今回は3台になるわけですし、パラボラ電源の問題を考えると、ブースターがあった方がいいのかも知れません。
まぁ、3台同時には観ないでしょうけどねぇ…。

2009年11月13日(金) ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (10) | トラックバック (0)

2009年11月11日 (水)

NEC VALUESTARの電源が入りません。その後。

こちらは、同じタイトルで以前お呼びいただいたお客様。

2009年9月17日 (木) NEC VALUESTARの電源が入りません。

最近、この手の記事が立て続けですので、「またか」と思われるでしょうけど…。

「またダメなんです。もう一度診てもらえないでしょうか?」

一応、前回にもお伝えしたとおり、メーカー修理が確実だとは繰り返したものの、

「仕事で使ってるものですし、メーカーに出すと2~3週間は戻ってこないので、もし治るならなんとか治して欲しい」

と懇願されてしまいました…。

まぁ、乗りかかった船ですし、やるしかないですかね。

2009年11月 7日 (土) NEC VALUESTARの電源が入りません。その2

こちらの作業用で余分に買ってあるコンデンサもありますし、普段は持ち出すことがほとんどない半田ごて関連の道具一式を持ってお伺いです。

-----

お伺いして、現象を確認してみる。

抜いてあったコンセントを差し込み、電源ボタンをポチッとな。

…へんじがない。ただのしかばねのようだ。

…い、いやあのね。

何度ポチポチ押しても電源が入らない。ランプも点かない。

これは前回と全く同じ。
そして、電源コネクタをマザーボードから抜いて治具に刺し、電源が入るのも同じ。
しかし、次が違っていました。

電源コネクタをマザーボードに刺しなおし、コンセントを差し込むと…。

電源ランプが高速点滅しています!

…∑( ̄△ ̄;

こりゃ全くもって、電源ユニットの電解コンデンサ不良の症状じゃないですか!
ビンゴですね。早速、電源ユニットの分解です。

見事に電解コンデンサの頭がプクってました…。

やはり例の6本全てがダメです。
今回は交換用のケミコンは持参してますので、早速手術開始です。

しかしまぁ…パソコンの出張修理の現場で、半田ごてなんてめったに使いませんけどねぇ…。

お客様の見ている目の前で手術するのも恥ずかしいですが、そうも言ってられません。
とにかく6本全てのコンデンサを交換しました。

電源ユニットを組み上げて、冶具で電源が入るかどうかの確認。
問題ないので、元通りパソコンを組み上げて、再度電源ボタンをポチッとな。

起動しました。

何度もシャットダウン・起動を繰り返し、シャットダウン後にコンセントを抜いて刺しなおしも試しましたが問題ないです。
今度こそ大丈夫です。
これでとりあえずは使い続けることができそうですね。

電源ユニットには封印はありませんので、パッと見では開けたことはわかりませんが、メーカーサポートは今後受けられるかどうかは微妙ですし、とりあえず次は買い替えを視野に…とお伝えして完了です。

まぁ、こういうのは、やはり個人の修理業者だからこそできることなんでしょうね。
ちょっと大き目の修理業者となると、ここまで全員がいじれるわけではありませんから、受けることができないんでしょうけど。
そういうところまで見据えてのご依頼ならば、こちらも受けやすいんですけどね。

2009年11月11日(水) 定番トラブル, ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年11月 9日 (月)

富士通 FMV DESKPOWERの電源が入りません。

こちらは「電源が2~3分で落ちてしまう」というお客様。
パソコンは、富士通 FMV DESKPOWER L21D。
一体もので画面の大きい、ゴツいパソコンです。

連絡を受けて調べてみると…ありゃー、屍累々の阿鼻叫喚状態です…。
とりあえず代表的なところでは…。

FMV DESKPOWER L21Dの電源修理 :ADD-inのこんなんできるんですか?

そして、L21D復活篇 :ごっさん居眠り中

こんな感じ。

同じシリーズのL22D/M、L23D、L18B、L20C、L20Rも同様の不具合を抱えているようです。
また、

FMV T90H 故障で液晶画面が真暗 :ある馬券師の歓喜と憂鬱

こちらによると、FMV T90H T90K T90J T90M/Dも電源の形は違うものの、同様の不具合を抱えているようです。
他にもLX70H、TX90MDもあるようです。
富士通に言えば、4~5万円かかると言われたり、無償になったり。
どうなんだかなぁ。

「ああ、そうなんですよ。それは知ってますけど、コンデンサ交換をする自信がなくて…。いつもささもとさんのブログを見てますので、『ささもとさんなら』と思いまして」

…( ̄△ ̄;

うーん…いやまぁ…「コンデンサ交換だけ」でいいならやりますけど…。
電源ユニットの修理って、本来は専門外ですから、コンデンサ交換だけで治るとも限りませんし…。

「まぁとりあえずお願いできませんか」

…うーむむむむ。
前回と同じく、なんか電源のトラブルづいてますねぇ…。

2009年11月 7日 (土) NEC VALUESTARの電源が入りません。その2

とりあえず、この記事の時と同じく、条件と修理費の面で折り合いがつきましたので、引き取り前提でお伺いです。

-----

お伺いしてみると…。

なんか機嫌よく起動してくれてます。

「うーん、ダメなときはホントにすぐ切れちゃうんですけどねぇ…昨日なんか全く電源が入らなかったんですけど…」

…しょうがないですね。
マーフィーの法則でそういうのがありますよねぇ。

〈機械の原則〉機械が動かないことを誰かに証明して見せようとすると、動きはじめる。

そのものズバリ!ですよね。

21世紀版 マーフィーの法則
21世紀版 マーフィーの法則松澤 喜好/ 松澤 千晶

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stars技術のところにはそれなりの監修者が必要かな
starsインパクトはなくなったが相変わらず面白い

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この辺は嘉門達夫ネタに通じるものがありますので、

マーフィーの法則
嘉門達夫
B000064XHX
続・マーフィーの法則
嘉門達夫
B000064XI4

やっぱりこういうのもありまして…ってそれはそれ。

一応、引き取り前提でのお伺いでしたので、引き取らせていただきました。

それにしても、このパソコンは、けっこう大きいですよねぇ…。

以前、往復2時間程度のちょっと遠方のお客様からの依頼で、宅配便での修理を受ける予定でしたが、クロネコヤマト宅急便も日通ペリカン便も、この手のディスプレイ一体モノ用のパソコン専用箱が存在しなくて、結局引き取りにお伺いしたことがありました。
一体モノだと、買ってきた時の外箱も大きいので、ほとんどの方は処分してしまうでしょうから、こういう時にはホントに困るんですよね。

昔いた会社では、同じぐらいの大きさの精密機器をしょっちゅう送ったり受け取ったりしてましたので、大きな箱とか緩衝材の「サラサラ」は常備してました。

アスパックサラサラ90g

エコ対応の、おやつの「カール」にそっくりなのもありましたね。

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…まぁ、こういうのと大きくて頑丈な段ボール箱があれば、全く問題なく送ったりできますが、一般家庭では無理みたいですし、宅配便業者も、パソコンとなるとなかなか対応してくれないようです…。

ということで、遠方からの修理のご依頼で、一体モノの大きなパソコンは、ご自身で梱包のできる方に限られますので、注意が必要ですね。

さて、作業場に持ち帰ってチェックです。
先の参考記事のように、とにかく電源ユニットを取り出してバラしてみます。

…やっぱり、記事にある電解コンデンサがプクっていました…。

とりあえず、他の大容量のコンデンサもプクってないかどうかを目視チェック。

今回は、合計6つのコンデンサがプクっておりました。

中には、高さがギリギリの銅放熱板の下にあったりして、わかりにくいものもありましたが…。

前回と同じく、電解コンデンサはギュウギュウの電源ユニット内に押し込まれているので、寸法はノギスできっちり測ってから買い出しに出かけました。
(実は前回の記事の買い出しの時に一緒に買ってきたのです)
今回買ってきたコンデンサとその寸法は、以下の通り。

  • C18 1000μF 6.3V (φ8.3 16mm)
  • C46 470μF 25V (φ10.2 16mm)
  • C49 1000μF 16V (φ10.2 20mm)
  • C51 2200μF 10V (φ10.2 27mm)
  • C52 2200μF 10V (φ10.2 27mm)
  • C67 1000μF 10V (φ8.3 20mm)
※すべて耐熱105℃の低インピーダンス品。

とにかく交換です。
抜いたコンデンサはこちら。

D1000503

汚い指ですんません。
頭がプクっているのがおわかりでしょうか。
こちらも日本製のモノに交換しました。

交換後、いつもの冶具でチェックしてみて、電源が入って電圧が出ることを確認。
元通りに組み上げて、きちんと起動することも確認できました。

とりあえず、数分で電源が切れるとのことですので、連続稼動チェックが必要です。
単に電源を入れっぱなしではなく、適度な負荷が必要ですので、私はこういう時には、3DMark2001 Second Edition Build330(MadOnion.com)を使っています。
ベンチマーク通の人からすれば、古いベンチだなぁ~と言われそうですが、なんだかんだで、この程度のベンチマークでちょうどいい程度の性能のパソコンが、昨今の修理対象なんですよね…。

これのデモモードで連続ループをするように設定して、24時間ほったらかしでもきちんと動いてました。
おそらくこれで大丈夫でしょう。

完了の連絡を入れたら、

「そうですか、じゃ、取りに行きます」

…∑( ̄△ ̄;

い、いえ、お持ちしますけど…。

「いやいや、わざわざ来ていただかなくても、取りに行かせていただきます」

…いや、その…わざわざじゃなく…。
逆に、わざわざ来ていただいた上で同じ料金ではもったいないんですけど…。

今回はたまたま、自治会関係の予定を入れるために空けていた時間がお客様のご都合に合いましたので、取りに来ていただく方向で話がついて、お引渡しが完了しました。
しかし、同じ料金をいただいてスケジュールを割くなら、引渡しだけでなく、元通りに戻して完了までお付き合いさせていただけた方が…。

-----

ご依頼いただくお客様に時々言われるのは、

「持って行きますので診てください」
「修理が完了したら取りに行きますので」

というお言葉。
おそらく、配送料を節約できる?とか、私の移動の手間や都合を気遣ってのことなのでしょうけど…。

しかし、私の本来の仕事は、あくまで「パソコンの出張修理」です。
ネット接続不良など、現地でなければ確認のできないトラブルも多数ありますし、よしんば引き取り修理になったとしても、持ち込みでは、リカバリディスクなどの付属品が足りないなど、結局二度手間三度手間になることもあります。

それに、何といっても、

出張作業がメインの私が診るためには、出張修理を取らずにスケジュールを開けてお出迎えしなければなりません…。

そうまでした上で、その場ではお金にならなかったり、二度手間で結局また来てもらって…では、完全に「お気遣い」が完全にあだになるんですよね…。

その辺を考えると、

結局は、「持ち込み」「取りに来る」よりは、こちらからお伺いした方が確実なのです。

今回はたまたまお客様のご都合と合いましたので取りに来ていただけましたが、正直なところ、「受け渡しをするためにスケジュールを割く」のであれば、引き取りなら現地状況の確認と必要な物品の確実な引き取り、納品なら改めて接続などを実施して使える状態にするまでの確認、というところまで料金に含ませてもらってますので、もったいないと思うんですけどね…。

2009年11月09日(月) 定番トラブル, ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年11月 7日 (土)

NEC VALUESTARの電源が入りません。その2

こちらは「電源が入らない」とのご依頼。
パソコンは、NECバリュースターVL300/GD(PC-VL300GD)。

なんでも、

「電源ボタンを押しても反応がないし、電源ランプはうっすら光ったままなんだよね」

…ん?
なんか聞いたことがあるような…。

2009年9月17日 (木) NEC VALUESTARの電源が入りません。

こちらの記事で書いたときに、事例を調べたのと酷似してます。

NEC VALUESTARデスクトップPCの電源不良 :パソコン修理日誌

電源不良の可能性があり、基本はメーカー修理ですよ、とお伝えはしましたが、「とりあえず見に来て欲しい」というたってのご希望でお伺いしました。

-----

とりあえずお伺いして、現象確認。

まさしく先の事例と同じ。
電源ランプが「うっすら光ったまま」というのは、やはり高速での点滅の結果でした。
コンセントを差し込むと、電源ボタンを押す前から電源ランプが点滅を始めている。
もちろん、電源ボタンを押しても反応はなし。

一応、事例もありますし、お客様自身は、

「個人商店の業者なんやから、融通が利く思て呼んだんや」

とのことで、とにかく開けて確認をして欲しい、とのこと。
まぁ、そうまで言われると、開けるしかないですよね。

とりあえず、先の記事のように、電源コネクタを外して治具に接続。
今回は、治具ででも電源が入りません。

お客様は開けて見せてくれることをご希望でしたので、とにかく電源ユニットも開けてみました。

開けてみると…なんとまぁ。

中身が漏れ出しているものを含めて、6本もの電解コンデンサの頭がプクってます。

「これかいな~原因は。コレを交換すると治るん?」

いやまぁ…確実とは言えませんけど。

「まぁ一回やってみてぇな」
(標準語で言えば、「まぁ一回やってみてよ」という意味の関西弁です)

一応はメーカー修理のほうが確実だということをお伝えはしましたが、お客様的に料金面での折り合いがついたので、引取修理です。

しかし…交換用コンデンサはこの辺ではまるっきり売ってません。

とりあえず日程には余裕をもたせてもらってますので、スケジュールをこじ開けて大阪は日本橋まで行くことにしました。
近くでは神戸は三宮にもパーツ屋さんはあるんですが、残念ながら小さなパーツ屋さんが(私の知る限りでは)1軒しかなく、そこになければもう日本橋まで行くしかありません。
事例の記事のように通販でもいいんですけど、いろいろついでがあったので、足を延ばして買いに行くことにしました。

モノ自体は、ギュウギュウの電源ユニット内に押し込まれているので、寸法はきちんと調べておかないと、下手をすると元通りに組みあがりません。
ノギスできっちり測ってから買い出しに出かけました。
今回買ってきたコンデンサとその寸法は、以下の通り。

  • C114 1000μF 10V (φ8.3 20mm)
  • C115 470μF 16V (φ8.3 16mm)
  • C102 3300μF 16V (φ12.7 32mm)
  • C104 2200μF 10V (φ10.2 27mm)
  • C106 2200μF 6.3V (φ10.2 27mm)
  • C107 2200μF 6.3V (φ10.2 27mm)
※すべて耐熱105℃の低インピーダンス品。

ノギス片手に数軒の部品屋さんを回りました。
こちらのパーツ屋さんにはコレがあってアレがなく、こちらのパーツ屋さんには寸法が大きいものしかないとか、あちこち歩きました。
私が買いに行って見つけたのは、「デジット」「千石電商」「シリコンハウス共立」の3軒。他にも見て回りましたが、この3軒でなんとかそろいました。
そう高いものでもありませんし、今後のことを考えて、一応余分に買っておきました。
決まったパーツを買う分には、通販ででもかまわないのですが、やはり足を運んで自分で見てくるのは基本であると考えています。

半田ごてとの付き合いは中学生の頃からですが、図書館に通っていろんな回路や製作例の載っている本を借りてあれこれ組み立てたこともありました。
組み立てる電子回路を決めて、パーツ屋さんで部品を選ぶ日々でした。
抵抗器のカラーコードなど、もうかなり忘れてしまいましたが、「茶黒赤金」が1kΩとか、こないだ中三のムスメの技術家庭科の電気回路組み立てキットを持って帰ってきてたのを見て、あの頃を懐かしく思い出しました。

ムスメが生まれた時の私の年齢からすれば…つまり、あれから30年弱ほど経つんですねぇ…。

あの当時は、まだ明石や三宮にも豊富な電子パーツを売っていた店があったのですが、残念ながら今はもうありません。
あの頃に、明石に電子パーツ屋さんがなかったら、今の私はなかったのかもしれません。
日本橋は遠くてさすがにおいそれとは行けませんでしたから。
まぁそれはそれ。
他にもいくつか収穫はありましたが、それは別件なので置いといて。

帰ってきて、さっそくパーツの取り付けです。

測って買ってきただけあって、パーツはそれぞれすんなり収まり、ケミコン(電解コンデンサ)の端子のプラスマイナスを間違えないように半田付けをして、ショートしないよう注意しながら、仮組みで冶具を使って電源オン。
全ての電圧が問題なく出力されていますので、元通り組み立ててパソコンのケースに収めます。
パソコンの配線を確認し、本体電源のコンセントを差し込みます。
さて、どうだ??

コンセントを差し込んでも、電源ランプは高速点灯しない。
よし、症状は改善しているようだ。

電源ボタンをポチッとな!

…無事に電源が入り、何事もなかったかのようにWindowsの起動画面が。
これで一安心です。

しかし…。

起動が遅い。やたらと遅い。
見ると、ウイルスバスターは2006のままで期限切れ。
うーむむむむむ。

一応、お客様には、電源が入るようになったことと、ウイルス対策がかなり不充分なことをお伝えしましたが、ご自身で何とかされるとのことで、電源の修理のみで納入です。
うーん…大丈夫かなぁ…。

2009年11月07日(土) 定番トラブル, ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年11月 5日 (木)

MP560が無線でつながらない。

こちらは新規設定でのトラブル。

お客様のパソコンはVistaノート。
無線LANの設定の一つとして、プリンタも無線化しようという内容でしたが…。

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エプソンは、役所広司と竹内結子のCMで無線LANプリントはすっかりおなじみなんですが、キヤノンも同じく無線LANプリントのできる複合機が、地味~にあるんですよね。
大昔(と言っても2004年)にも、iP4100Rという無線LAN対応ネットワークプリンタがあったんですけどね。

キヤノン、複数のパソコンで共有できる無線LAN内蔵の「PIXUS iP4100R」 :Impress Broadband Watch

当時は画期的だったのに…価格が3万円以上と単機能プリンタとしては高過ぎたことと、時代にマッチしてなかったのが残念なところ。個人的には欲しかったんだけど、価格で断念して、それの廉価版のiP4100を買って、安くで手に入れたLAN接続プリントサーバーで共有プリンタを構築してます。
まぁそれはそれ。

で。

BUFFALO Air Station NFINITI 11n/g/b対応 無線LANルーター WHR-G300N
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star設定は簡単?

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こちらの無線LAN親機とのセットでの設定だったわけですが…。

そうです。タイトルどおり、つながらなかったんですよね…。
さて、その原因を書き記してみましょう。

-----

この複合機はAOSSに対応してますので、AOSSルーターとはAOSS機能を使って一発ボタンでセキュリティ設定が可能です。
マニュアルにしたがって、プリンタとルーターを無線で接続して、ノートパソコンもクライアントマネージャVをインストールして、AOSSを使って接続を確立。
ノートパソコンは無事インターネットにつながっているので、何の問題もなくホームページの表示はできています。

そして、MP560の設定用CD-ROMを入れて設定を始めたわけですが…。

PIXUS MP560 かんたんスタートガイド[PDFファイル] :キヤノン

こちらの31ページ(PDFでは33ページ)から書いてある、ソフトウェアのインストールから入り、35ページ(PDFでは37ページ)の「プリンターの検出画面」で「次へ」を押すところまでは順調でしたが…次のページのように検出されません。
ファイヤーウォールを切ってみたり、いろいろやってみましたが、どうにもつながらない。

今回のパソコンは富士通のものですので、ウイルス対策ソフトはインストールされていません。
富士通の場合は、後からユーザーがウイルス対策ソフトを選ぶことができるように配慮して、プリインストールのウイルス対策ソフトは、インストーラーが用意されていて、手動でインストールするようになっています。
ちなみに、ウイルスバスターとノートンインターネットセキュリティのどちらかをインストールできるようになっています。
それを選ぶまでは、ウイルス対策ソフトが通信を阻害することはありません。
この調子で行けば、本来ならばすんなりつながるはずなのに…。

うーむむむむむむ…。

いやまぁ、プリンタとルーターはそれほど離すわけじゃないので、LANケーブルででも、最悪はUSBケーブルで直結ででもいいんだけど、それでは無線でつながらないことに対しての説明がつかない。
二流・三流のサポートなら、そこで投げ出して、ウマイ言い訳を考えて逃げ帰るんでしょうけど。
いや、逆に、そこでお客様をごまかして逃げ帰れるだけのウマイ言い訳を考えられることの方が、ある意味すごかったりするわけですけどね(苦笑)。
まぁそれはそれ。

行き詰ったときは、やっぱり説明書です。

先の説明書の36ページ(PDFでは38ページ)に書いてあることには、

本製品が検出されなかった場合は、[プリンター設定の確認]ダイアログボックスが表示されます。別冊の「ネットワーク設置で困ったときには」を参照して問題がないことを確認し、[次へ]をクリックしてください。

…だそうだ。
なるほど。「ネットワーク設置で困ったときには」というマニュアルがあるのね。

ネットワーク設置で困ったときには[PDFファイル] :キヤノン

このマニュアルの5ページ(PDFでは7ページ)に、該当の症状が書いてあるのですが、

チェック1
「接続チェックリスト」(P.12)で問題がないことを確認して、[更新](A)をクリックしてください。

…ほう、チェックリストとな。
ではその12ページ(PDFでは14ページ)を見てみると…。
チェック1から5まで、電源は入っているかとか、接続設定は完了してるかとか、ファイヤーウォールとか、Wi-Fiランプは点いているかとか、電子レンジなどが近くにないかとか、全部クリアしてる。
うーん…と唸りながらページをめくってみると、

チェック6
アクセスポイントがIEEE802.11b または IEEE802.11g (2.4GHz) で動作していますか。
アクセスポイントがIEEE802.11b または IEEE802.11g (2.4GHz) で動作する設定に変更してください。

…∑( ̄△ ̄;

ま、まさか…。

ワイヤレスネットワークのプロパティから、内蔵無線LANアダプタのプロパティを見てみたら…。

Mp560_wlan

802.11nモードが「有効」だ。

まさか…これじゃないよなぁ…。
説明書の記述には、「11nではダメ」とは書いてないけどなぁ…。
またインテルのWiFi Link 5300 AGNなんだけど、それが原因とかないよなぁ…。

一応、802.11nモードを「無効」にして、再度接続を確認してから設定を再開。

…つながりました…。
インストーラーは、いともあっさりプリンタを発見し、何事もなかったかのように設定が完了。無線経由での印刷も全く問題なし。
まさかなぁ…と思って、設定が完了してから、さっきの11nモードを有効に戻してみたら…。
反応はするものの、まともに印刷が完了してくれない。
11nモードを無効にしてみたら、きっちり印刷完了できます。
なんとまぁ。

11nではダメなんだったら、明確にそう書いてくれ…。

結論:
負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じぬくこと。ダメになりそうな時、説明書が一番大事。

2009年11月05日(木) ソフトウェア不具合関連(設定不良), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(プリンタ), ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 印刷できない・印刷不良, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (20) | トラックバック (0)

2009年11月 3日 (火)

プリンタは接続したはずなのに…。

こちらはVistaの新規セットアップのお客様。

Windows7が出た直後のこの時期に、あえてVistaです。
これが賢いかどうかは微妙なところです。
なぜなら…。

  • Windows7のメリット
    • 不評のWindows Vistaよりも、その改良型のWindows7の方がいいかもしれない
  • Vistaのメリット
    • Windows7は出たばかりなので不具合をいろいろ抱えている可能性がある
    • Windows7だと、周辺機器の接続は、付属のCDでは対応していない場合がほとんど
    • Windows7は出たばかりなので周囲で教えてくれる人が少ないし、パソコン教室もまだ対応してくれない可能性がある
といったところ。
でも、Vistaだと旧機種になるため、安めの販売価格になるので、それを加味すると、メリットはそこそこありますよね。
何と言っても、ついこないだまで現行機種だったわけですから、周辺機器も合わせて新規で買うなら、基本的には何の問題もありません。
…まぁそれはそれ。

Vistaのメーカー製パソコンの場合、たいていはなにかしらウイルス対策ソフトがプリインストールされて出荷されます。
このお客様のパソコンの場合、ウイルスバスター2009がプリインストールされていました。
今回の問題はコレで発生しました…。

-----

プリインストールのウイルスバスターは、90日間利用できますが、コレを有効にしておいてから市販のウイルスバスター2010のシリアル番号へ変更することにより、3ヶ月間の利用期間延長ができます。
有効にする日付がよければ、場合によっては4ヶ月間の延長になることもあります
これは、ウイルスバスターの製品版の有効期限の切り方の差を狙う裏技ですね。
製品版は、たとえば1年版の場合は、登録日が何日であっても1年後の「月末」としています。しかし、90日版は明確に90日後に期限となります。
90日後が「○月01日」あたり、つまり「月初め」が、90日版を有効にする狙い目の日です。この場合は、丸々30日ほど得することになります。
…まぁそれはそれ。

プリインストールの90日版を、メールアドレスを入力して有効にし、あらかじめ買ってあった1年版のパッケージを開けてCD-ROMのケースを取り出し、中に入っているシリアル番号へ書き換えます。
これによって、このシリアル番号は、1年+3ヶ月(あるいは4ヶ月)の有効期限のものになります。
プリインストール版は、とりあえずメールアドレスだけで利用できるのですが、製品版は、名前や連絡先などの個人情報を登録しなければなりません。
一通りの個人情報を入力したところで、お客様番号などが発行されます。

Vb2009_printer01

各項目は個人情報なのでもちろん見えなくしてありますが、お客様にとっては印刷して取っておかなければならない情報です。
これは毎度毎度必要な操作ですから、私は必ず、あらかじめプリンタをインストールして、印刷ができる状態にしてからこの作業をするようにしています。今回ももちろんそうです。
そこで印刷ボタンをポチッと押すわけですが…。

Vb2009_printer02

…∑( ̄□ ̄;

プリンタないよ!!!
なんで? なんでなんで????

スタートメニューからプリンタフォルダを表示させてやっても、ちゃんとインストール済み。
…うーむむむむむ…なんじゃこりゃ…。

とにかくこのままでは必要情報のプリントができないわけですが、紙に印刷しないとまずいので、Alt + PrintScreenでキャプチャして、「ペイント」を起動して貼り付けて、印刷しておきました。
なんでウイルスバスター初期設定画面の印刷ボタンからだとダメなんでしょうかねぇ…。

実を言うと、この現象には何度も遭遇しています。
ウイルスバスター2009とVistaの組み合わせです。

ん~…プリンタをインストールしてから再起動してないせいかなぁ…。
謎です…。

2009年11月03日(火) ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ハードウェア不具合関連(プリンタ), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 印刷できない・印刷不良, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 1日 (日)

インターネット接続がないとテレビが見られない?

例のgambler(Daonol)ウイルスのせいで、やたらと仕事が立て込んでますので、更新のペースが落ちてます。
仕事が増えるのはいいんですが、こういうのって、あまり手放しに喜べる話でもなく…。

こちらは、Windows7の新規セットアップの時のこと。

富士通 デスクトップパソコン FMV DESKPOWER F (ルビーレッド)(Office搭載) FMV-FE70TR富士通 デスクトップパソコン FMV DESKPOWER F (ルビーレッド)(Office搭載) FMV-FE70TR

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最近CMでよく見かける、キムタク(木村拓也[ジャイアンツ]じゃなくて木村拓哉[SMAP]ね)が飛ばされたりでかくなったり小さくなったりの、アノ機種です。

パソコン ADギャラリー 「Finger Magic」編 15秒CM - FMWORLD.NET(個人) : 富士通
パソコン ADギャラリー 「Finger Magic」編 30秒CM - FMWORLD.NET(個人) : 富士通
※一定期間後(CM放映期間終了後)は内容が変わっているかもしれません。

まぁFinger Magicは置いといて、今回はテレビが内蔵されている機種で、お客様はそれも含めての設定をご希望なので、初期設定後にテレビの設定をすることになっています。

そこで起こったとんでもない事態を誰が予想しえたでしょう?

-----

実際の設定の流れは、こちらにある通り。

Q&Aナンバー【7808-4163】更新日:2009年10月28日 [Windows 7] Windows Media Centerのテレビ機能の初期設定について教えてください。 :富士通AzbyClub > サポート > Q&A

この機種の場合、Windows Media Centerを利用して視聴をするわけですが、まずは初期設定が必要です。
順番に設定を進めていき、「テレビの初期設定」を選択し、決定ボタンを押したところ…。

なにやら「インターネット接続が必要です」とかなんとか。

は????

いやまぁ、確かに、インターネット接続は後回しにしてたけど…。

テレビにインターネット接続は要らんやろ…。

と思いながら、よくよく説明書を読み返してみると…。

テレビ操作ガイド(2009年冬モデル) :富士通AzbyClub > サポート > ダウンロード

このマニュアルの16ページ目以降(PDFファイルのページ数では8ページ目以降)に書いてありますが、

どうやら本当にインターネット接続が必要らしいです。

さらに読み進めると、20ページ目(PDFファイルのページ数では10ページ目)に、

テレビの視聴や録画、再生などに関する注意
●テレビの視聴や録画には、ライセンス認証が必要です。ライセンス認証を行うために、常にパソコンをインターネットに接続してください。

と、メッチャちっこい字で書いてあります…。
なんやねんそれは…。

ご高齢の方などでは、ワープロの代替でのご購入という方も一定の確率でおられますし、そういう方は、たいてい「インターネットはつながない」と豪語されますが…。
うっかりこの機種を買われて、インターネット接続が必須だと知ったら、どうされるんでしょうか…。

2009年11月01日(日) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (9) | トラックバック (0)