ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

« 過去日付なのは仕様です。 | トップページ | 旧dionユーザーの設定はどうすれば… »

2010年5月 3日 (月)

SPなしのVistaはVistaではない。

このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ! BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

お客様のところで作業する際に、フレッツ光プレミアムやフレッツ光ネクストの回線に遭遇する確率は非常に高いです。
たいていの場合は、「スタートアップツール」という、各種ボタンを表示するための小さなガジェットのようなソフトが起動しています。
そして、「お知らせ」というボタンがオレンジ色になり、お知らせがあることを知らせるポップアップが出ていることが多いです。
で、それはことごとく無視されているのも、悲しいかな事実ですが(苦笑)。

表示させてみると、まぁ知ってる人にはいまさら感の強い情報ではありますが、改めてご紹介。
早い話、タイトルどおりですが、

SPなしのVistaはVistaではないので、もう面倒見ないよ!

というお知らせ。
えっ?もう面倒見てくれないの?

-----

まずはその情報元を。

マイクロソフト社におけるWindows Vista(SPなし)のサポート終了に伴うフレッツサービス対応OSの変更について :セキュリティ対策ツールサポート情報 NTT西日本

引用しておきます。

概要
平素よりNTT西日本のフレッツサービスをご利用いただきまして、ありがとうございます。

Windows Vista Service Packなし(以下、SPなし)については、マイクロソフト社のサポートが平成22年4月13日をもって終了しますので、平成22年4月13日をもってフレッツサービス※1のサポート対象外OSとさせていただきます。


現在、 Windows Vista(SPなし)でフレッツサービスをご利用のお客さまにつきましては、これまでどおりご利用いただけますが、 Windows Vista(SPなし)については、マイクロソフト社から新たなセキュリティファイルや修正モジュールの提供などが行われないことにより、当該OSに起因する不具合が発生した際、マイクロソフト社あるいはパソコンメーカーにおいて、技術的なサポートをお受けいただけない可能性がございます。


その場合は、NTT西日本においても、お問合せ等にお答えできかねる場合がございますので、大変お手数をおかけいたしますが、 Windows Vista(SP1以上)へのバージョンアップ※2(無料)を実施いただいた上、フレッツサービスをご利用下さいますよう、お願い申し上げます。


なお、Windows Vista(SPなし)を引き続きご利用される場合には、あらかじめ上記内容をご了承いただきますようお願い申し上げます。


※1 フレッツ 光ネクスト、フレッツ・光プレミアム、Bフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、フレッツ・スポット、フレッツ・v6アプリ、フレッツ・プラス、セッションプラス
※2 Windows Vistaのバージョン確認方法、Windows Vista(SP1)へのバージョンアップ方法は下記をご確認下さい。 Windows Vistaの最新Service PackはSP2です。SP2をインストールするには、SP1がインストールされている必要があります。

以上、引用。

つまり、

3年ほど前に買ってそのままのVistaパソコンで、サービスパック(SP)を当てていないパソコンは、使えないわけじゃないけど、サポート対象になりませんよ

ということ。
Vistaは、意外と自動更新がしっかりしていて、SPによるソフトの互換性低下の問題はXPに比べるとかなり少なく、知らぬ間にSPが当たっていた、という人も意外と多いようです。
しかし、かたくなに「何もいじらない『買ってきた状態』が一番いいんだ!」と修正などのお知らせメッセージを「キャンセル」「いいえ」「ペケボタン」などで徹底抗戦する人も少なからずおられますので、改めてシステム情報を見てみたら、きっちりSPなしのまま維持されていたりするパソコンも、実際のところかなり多いのです。

幸いにも(?)まだVistaでSP無しのパソコンをフレッツ光でのセットアップをした経験はありませんが、今後はVistaでSPなしとかでは、セットアップCDからセキュリティ対策ツールをインストールさせてもらえないとかいう事態は充分に考えられますね。

「XPはまだ使えるんでしょ?」という話をする人はかなり多いのですが、サービスパックについて意識をしている人は、かなり少ないです。
XPもSP2のサポート期限が同じく4月13日で切れる←訂正:2010年7月13日で切れるということすら知らず、SPなしやSP1でそういうことを言う人も当然おられます。
ですので、

XP(SP3以降)が使えるのに、よもやVista(SP無し)が使えないとはすぐには理解できないでしょう。

私もそういう人でも即座に納得していただけるような説明の言葉は持ち合わせていません…。

同じような話は以前にも書きました。

2010年3月25日 (木) パソコンを使わない理由は?

今回は、NTTが改めて書いたことで、いっそう難しい対応を迫られる場合もある、ということ。

たとえば、

Vistaパソコンでフレッツ光回線接続だけの速攻で終わる作業のつもりで訪問してみたら、SPなしPCでSP適用+多数のドライバ更新の実施が必要でモノスゴイ時間がかかった

とか。
普通の人だと、SPがあるとかないとか、事前のヒヤリングで把握できるかどうかとかわかりませんからねぇ。
まぁ、XPだと、かなり減りましたが、まだSP無しで生き残っているパソコンって、やっぱりありますから、似たような話は今まででもあったのはあったんですけどね…。

ちなみに、人気blogランキング参加中です。 よろしくお願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ! BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

2010年05月03日(月) 定番トラブル, お知らせなど, ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ニュース, パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき |

« 過去日付なのは仕様です。 | トップページ | 旧dionユーザーの設定はどうすれば… »

定番トラブル」カテゴリの記事

お知らせなど」カテゴリの記事

ウィルス・スパイウェア関連」カテゴリの記事

ソフトウェアアップグレード関連」カテゴリの記事

ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール)」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

パソコントラブル」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢」カテゴリの記事

基本操作・便利技関連」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13757/48422447/void
↑トラックバックをいただく際は、最後の「/void」を抜いてください。お手数ですがよろしくお願いいたします。

※あまりにも無関係なトラックバックが多いため、当面はトラックバックの公開は承認制にしました。トラックバックを送っていただいてもすぐには反映されません。ご了承願います。

※トラックバックをいただく際は、この記事のURLを記事中に記載(もしくはリンク挿入)願います。
この記事と無関係な内容であったり、明らかな宣伝もしくは宣伝活動目的と判断されるもの、トラックバック元がトップページへのリンクであるもの、もしくは当方が不適切と判断されたものは、公開の承認はなされません。あらかじめご了承願います。

この記事へのトラックバック一覧です: SPなしのVistaはVistaではない。:

コメント

こんにちは。

>SPなしPCでSP適用+多数のドライバ更新の実施が必要
>でモノスゴイ時間がかかった

2007年初期の出始めのVistaだったら、モノスゴイどころか、
想像するだけで恐ろしい。

最近、お客さんのPC(Core2でメモリ1GのVista)をVista初期
からSP2までしましたが、SP1の段階でエラーが出て、MSから
出ている整合性を解消するプログラム(KB947821)を実行した後、
やっとこさ、SP1が入り、そのまま、SP2をインストールしたら、
再起動の途中で画面が真っ暗の中に
0xc190036 1904/58254 presentationhost.exe.mui
と出て、止まってしまう現象でかなりはまりました。

この現象は最終的にはVistaPEを使って、別の正常なVista
PCからpresentationhost.exe.muiをコピーする、この時、
エクスプローラー上では、上書きコピーがうまくいかなかった
ので、コマンドプロンプトでいったん、上記ファイルを削除後、
コピーをした後、再起動をしたら、問題が解決されました。

投稿: Cissac | 2010/05/22 10:56:59

xp SP2の騒ぎのせいでしょうか。警戒される方は多いようです。
ソフト環境は最新であるべきと言うのは、ソフトベンダーと自分でメンテナンス出来るユーザの認識です。
何故そんな事をしなければならないか理解していない普通の人にとっては、余計な事でしかないかも。

楽勝のはずがドツボってのは往々にしてあります。
そのせいで「コイツ腕悪い」と思われてるかな~なんて心配したり。
説明しても言い訳にしか聞こえんだろうな、と考えたりして。
作業と関係ない不具合まで背負い込む羽目になる事もままあります。

作業中何か起こったら、その都度説明して進めて行くしかいい方法はないような気がします。反応見ながらですが。

ソフト開発上、必要システム条件を定義する必要が有るなんて事は、実際に開発した経験でもなければ理解なんか出来るはずがありません。

投稿: こた | 2010/05/22 12:30:36

初めまして。いつも楽しく読ませて頂いております。
記事を読んで?と思った点があるので書き込みいたします。

>XPもSP2のサポート期限が同じく4月13日で切れるということすら知らず、SPなしやSP1でそういうことを言う人も当然おられます。

VISTA SPなしは4月13日ですが、XPSP2のサポート期限は2010年7月13日となってます。

http://support.microsoft.com/lifecycle/?p1=6794

揚げ足取りみたいですみません。
(コメント欄には載せなくてもOKです。)

投稿: YY | 2010/05/22 14:38:12

Cissac さん
貴重な事例をありがとうございます。
しかし、なんとなくダウンロード失敗かディスクエラーのような気もしなくもないですね…。

こた さん
そうですね。XPのSP2騒動はいまだに忘れられない人は多いようです。
今思えば、MacOS7.5の時の騒ぎに似ているような気がします。
でもWindowsの方は、SP2以前ではセキュリティ的にとても危険なのは体験済み。PPPoEなどのグローバルアドレス環境だとあっという間に感染してしまいますから…。
eo光の場合、その危険性をようやく図示するようになりましたが、だったらデフォルトでルーター用意してあげてよ!有線ルーターのレンタルは無料でしょ!って思いますけどね。
それにしても、SP適用は、かなり時間に余裕を持たないと、えらい目に遭う場合がありますね…。

YY さん
ご指摘ありがとうございます。
記事中に入れた以前の記事にもそう書いてあったのに、何を寝ぼけていたのか…修正しておきました。

投稿: ささもと | 2010/05/23 7:33:31

XP(OS単体パッケージ)を買うタイミングを逸してしまい、どこかに落ちていないかとさまよう今日この頃…(オークションは怪しい香りが漂っていて手が出ません)

現在のSP手当済み(笑)のXP,Vistaはストリームをよく見ると…
XP SP3の方がサポート期間が長かったりしますよね!?
Vistaはマイクロソフト的に無かった事にしたいようですね Windows 7 > XP SP3 >Vista SP2 …

その前にまさかVista SP3 とかでるのでしょうか!?

自宅には未だにWindows 2000 Pro SP4が動いているマシーンがあるのですが、XPをのせるにはCPU(Pen II MMX)、メモリ的(768MB)にさみしいのですが…

投稿: あやぽん | 2010/05/23 22:30:57

 私の依頼人はVISTAを搭載しているノートパソコンを購入して以来一度もインターネットに接続したことがなかったそうで、光プレミアムのセキュリティソフトのインストールで気が付きまして、ひどい目に遭いました。もちろん依頼人は「あらそうなの」てなもんでした。すぐに思い出しましたが気が付かなかった私が悪いと思っています。

投稿: 一ノ谷博士 | 2010/06/29 1:07:18

コメントを書く




※Spam対策のため、コメント公開時E-Mailは非表示となります。









※当面コメントは承認後の公開となります

« 過去日付なのは仕様です。 | トップページ | 旧dionユーザーの設定はどうすれば… »