ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。

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2010年7月31日 (土)

フレッツ光ネクスト(光電話なし)と無線LAN。

こちらは引越しに伴う回線設定のご依頼のお客様。
XPプリインストールのVAIOノートと、すでに接続設定済みのバッファローの古いタイプの無線ルーターがありますが、新しい回線(フレッツ光ネクスト)の開通をお願いしたい、とのこと。

そうなんですよねぇ、引越しとかで「新規設定でない」お客様の設定は、プロバイダは面倒見てくれません。

ましてやNTTは、光ファイバーが使えるところまではやってくれますが、パソコンの接続は無料ではやってくれないのです。
まぁ光の開通の時にNTT依頼をしておけばよかったのでしょうけど、高かったのでしょうか、無線ルーターが古くて断られたのでしょうか、ウチに回ってきました。

しかし…ウチに回ってきただけあって、やはり一筋縄ではいきませんでした…。

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フレッツ光ネクストでしたので、まずは「超カンタンCD-ROM」を使うことになります。
しかし…よくよく見てみると、どうも光電話の契約をされなかったせいか、ONUのみです。

最近のマンションは、各部屋に光ファイバが引かれているんですねぇ~。

今までは、既存の電話配線を使ってVDSLモデムがつながっているのが普通なんですが、今の新しいマンションでは、あらかじめ各部屋にLAN回線や光ファイバが来ていることが増えているようです。

そして、バッファローなどのNTT以外のルーター経由では「超カンタンCD-ROM」が使えないので、とりあえず直結しなければならない。どこが超カンタンなんだか。

フレッツ接続ツールからセキュリティ対策ツールまで全てインストールして、一通りの設定を終えてから、改めてルーターをかませてみた。
ルーターにPPPoEの設定をかけて接続チェック。

…ウェブブラウズやメールは問題ないけど、セキュリティ対策ツールが更新できない。

無線ルーターを外して「フレッツ接続ツール」でつなぐと、更新ができる。

…くそ、やられた!
このバッファロールーターは、古くてIPv6ブリッジができないタイプか?

…いや、どうもフレッツ接続ツール経由で設定したから、そっちでしか通信ができなくなってるくさい。
それとも、無線LANがIPv6に対応できていないのか?

正しいところはどれなのか、よくわからない。
今回はあまり時間もなく、そこまでの検証ができそうにない。

とりあえず、お客様はフレッツ光ネクストに標準装備の「セキュリティ対策ツール」があるので、新たなウイルス対策ソフトの購入は全く考えておられない。

仕方ない、MSEにするか。

ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 | Microsoft Security Essentials

実を言うと、今回のVAIOノートは、メモリが512MBということでWindowsXP SP3がまともに動作するギリギリの容量しかなかったので、どちらかと言うとMSEの方が好都合。
ファイヤーウォールはXP標準のものになるが、何もしないよりははるかにマシ。

ということで、今回はこれでお客様へ引き渡しということになりそうです。

とりあえず当面はなんとか使えるだろうけど、WindowsXP SP3を快適に使おうとすれば、少なくとも1GBはないと厳しい。
それに、XPプリインストール機は、少なくとももう4年以上経過しているので、いつ機械的寿命が来てもおかしくない。
追加投資でメモリを増やす方がいいのかどうかは微妙なところ。

ルーターも、新しくPCを買い換えることを考えるなら、こちらも新しい11n対応のものに変えた方が何かと都合が良い。
まぁあくまで新しいPCに買い換えるなら、ですが。

MSEのインストール・更新をしている間に、その辺の説明をして、更新が終わったところで作業完了。

まぁ、お客様的には、壊れるまで使うか、必要なソフト等が対応しなくなるまで使うか、というところでしょう。
ほとんどの人はそうですしね。

しかし…光ネクストもいろいろと曲者だなぁ。

2010年07月31日(土) 定番トラブル, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (12) | トラックバック (0)

2010年7月21日 (水)

こんなこともあろうかと。ネットにつながらない編。

こちらのお客様は、「インターネットにつながらない」という、定番のトラブル。

最もシンプルな言い方ではありますが、原因は実に多岐に渡ります。
時々、とんでもないものも。

お伺いしてみてびっくり、パソコンの電源が入らない。

…トラブルって、「電源が入らない」の方ですか?

「そうだよ、だからインターネットがつながらないんだよ」

…( ̄△ ̄;

い、いや、確かにつながらないですけど…。

とまぁ、こういうのはレアケース。
今回は、もちろん電源が入って、ブラウザを開いたら「表示できません」の、純粋に「つながらない」のトラブル。

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まぁ順番に当たっていきましょう。
今回のパソコンはWindowsXPなので、Vistaや7のように、一目でどこがペケとか見えませんから。

まずはネットワークのプロパティで、IPアドレスが取れているかを確認。
…なんか手動設定です…。
まぁ、今回のお客様は、イオ光なので、

eo光ネット利用開始直後から、パソコンの起動に時間がかかります。 :ユーザーサポートQ&A ケイ・オプティコム

このように、手動で 192.168.0.5 に設定されている場合があります。
実際、そのアドレスで、PPPoE接続ですので、充分その可能性はあります。

とりあえず、きちんと自動取得ができるかどうかとか、チェックしてみたいところですが…PPPoE接続の構成では、ルーターがないので、その辺の動作確認ができません。

大 丈 夫 だ ! こんなこともあろうかと!

動作検証用の無線ルーターを常備している!

クルマに戻って、動作検証用の無線ルーターを取ってきて、パソコンからのLANケーブルとLAN側のポートを接続。

…やはりIPアドレスを自動取得できません。
LANケーブルを取り替えても変わりません。
うーむ、こりゃまさか…LANポートが壊れてるんじゃ…。
でもこれだけじゃ、それを証明する手立てがない…。
もしかしたら、ネットワーク関連でソフト的におかしいかもしれないし。

大 丈 夫 だ ! こんなこともあろうかと!

すぐに使えるネットワークカードを常備している!

工具カバンに入れてある、3ComのEtherLinkIIIという10Base-Tのネットワークアダプタです。
このカードのいいところは、Windowsがドライバを内蔵していること。
別途ドライバを用意する必要がありません。
(ただし、16ビットカードのため、Vistaからは対応していません)

このパソコンには、デスクトップながらPCカードスロットが装備されていますので、このカードが使えます。
スロットに突っ込んでPCに認識させたところ、問題なく認識。

そちらにLANケーブルを接続すると…ちゃんとつながる。IPアドレスも取得可能です。
ONUに接続しなおして、PPPoEで接続してみましたが、なんら問題なくつながります。

…どうやらLANポートがハードウェア的に壊れている、ということで確定みたいです。

それに、オンボードLANなので、ここだけ交換するのは無理ですから、メーカー修理ということになりますかね。

「えーっ!そんなとこだけ壊れるもんですか???」

…ない話ではありませんよ。この現象が出る直前ぐらいに、雷雨とかありませんでしたか?

「ああ、そういえば…けっこう近くで雷がなってましたねぇ…。そんなことでここだけ壊れるんですか?」

…まぁ、雷の誘導電流って、どこを壊すかとかわかりませんからね。FAXだけ壊れたり、パソコンだけ壊れたり、今回のようにLANポートだけ壊れたり、いろいろですから。

「へぇ~…そういうのを防ぐのは、コンセントのスイッチを切っとけばいいんですかね?」

…いやいや、OAタップのスイッチはほとんど片切りで、両切りじゃないですから、同じやるなら抜かないと意味ないです。
抜くなら、電話線なんかも抜いとかないと、電話機も壊れることありますし。
それに、アースを接続してたりすると、逆に誘導電流を喰らいやすくて壊れやすい場合もありますね。

「えーっ!じゃ、何のためのアースなんですか???」

…そりゃ、人間様が漏電による感電事故に遭わないためですよ。機械が壊れないようにするためじゃないですから。

とりあえず、このつながらない状況を改善するためには、

  • パソコンを修理に出す
  • PCカード型かUSB接続のLANアダプタを入手する
しかないでしょうね。
正直なところ、マザーボード一体物のLANポートが壊れているということは、マザーボードのどこかが焼けている可能性があるので、正直なところ、ちゃんと修理に出す方が安全だと思いますが…。

今回は、お客様の都合で判断保留になりましたので、とりあえず原因特定までで終わりです。
でも、多分、LANアダプタをつなげばとりあえず使えることを確認してますし、「これ、いくらぐらいで売ってますかね?」「自分で簡単につなげますかね?」とか聞かれましたので、おそらくLANアダプタ追加で当面使うことになるのでしょうね。
とにかくその場合は自己責任で、ということは念押ししておきました。

まぁ、マザーボードの修理となるとかなり高額ですし、年数から言って、当面はLANアダプタ増設でだましだまし、予算ができたら買い替え、が現実的なんでしょうけどね。

とりあえず、eo光のONU直結なので、例によって「PPPoEは危険」という説明をし、設定無しに差し替えだけですむ無料レンタルの有線ルーターをおすすめして終わりです。

2010年07月21日(水) 定番トラブル, ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(有線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (7) | トラックバック (2)

2010年7月19日 (月)

EP-802Aの設定用CD-ROMがない。

こちらは、Windows7パソコンの新規設定のお客様。
パソコン自体の設定は、特に問題なく完了しましたが…。

「こちらもお願いしますね」

と出てきたのは、エプソンのEP-802A。

EPSON Colorio インクジェット複合機 EP-802A 有線・無線LAN標準搭載 2.5型カラー液晶 前面二段給紙 6色染料インク
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starドライバーのインストールの為、PCの初期化を行った。

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今でも売れ筋の、エプソンの現行機種です。
実は、タイミング悪く、先に使っていたパソコンが壊れる直前に買ったらしいのです。

「隣の部屋に置いて使ってるので、無線でお願いしますね」

…じゃ、設定用CD-ROMをください。

「え~?ちょっと待ってくださいね…

ま、まさか…嫌ーな予感が…。
お客様、なにやらごそごそ探されてるっぽいですが…。

「すみませんねぇ~CD-ROMありませんわ」

…( ̄△ ̄;
そ、そうですか…仕方ないですね…ま、ダウンロードすればいいか。

とまぁ、ここまでは普通の話。
そう。普通の話なら記事にはならないのです。

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EP-802Aのドライバダウンロードはこちら。

EP-802A ドライバー・ソフトウェアダウンロード :エプソン

今回はWindows7の32ビットでしたが…正直なところ、USB接続であれば、単純にドライバインストーラーのダウンロード程度で済む話ですが、今回は無線LANでの接続。

ネットワーク接続のユーティリティをうまく組み合わせなければ接続もままなりません。

CD-ROMであれば、必要な手順はきちんと順番にやってくれるのですが、複合機のネット経由接続の場合は、

  • プリンタ自体のネットワーク接続
  • PCからプリンタをネットワーク接続で見つける(ポート設定)
  • プリンタドライバをインストール
  • スキャナのネットワーク接続設定
  • スキャナドライバのインストール
といった、かなりメンドクサイ手順を踏まなければなりません。

プリンタ自体は、AOSSやWPSに対応したルーターなら、さほど面倒はないのですが、問題はネット経由でのプリンタ・スキャナ接続。
ダウンロードできるツール類は、それぞれ独立したもので、順番の提示も、順番どおり実行してくれるツールもない。

まぁ、このプリンタ複合機自体は、売れ筋なだけに、何度もセットアップしていますから、手順の概念は頭に入っています。
とりあえず一通りのツールやドライバをダウンロード。
なんと12個もある…。

私のわかっている手順では、

  1. プリンタ自体を無線LANルーターと接続
  2. 「EpsonNet Setup」「EpsonNet Print」「EpsonNet Config V3」でプリンタのネットワーク経由接続の設定
  3. プリンタドライバのインストール(自動検索できないので手動検索で検索)
  4. 「Epson Event Manager」でネットワークスキャナとしての接続設定
  5. スキャナドライバのインストール
こんな感じ。

…普通そこまでわかるかっちゅーねん。

私はプロですし、経験済みで手順の概念がわかっていたので、自力で何とかできましたが、そもそもネットワークプリンタの設定は、少なくともIPアドレスとかの概念だけでも理解していないとなかなか難しいものですから、素人ではダウンロードできても、設定作業はほとんど無理でしょうね。
EP-802Aの設定用CD-ROMって、その点、本当によくできてます。さほど難しいことを考えなくてもいいようにできていますから。

それだけに、このCD-ROMがないと、かなり悲劇です。
それこそ、なかなかつながらないサポートセンターへつながるまで執念で待ち続け、つながったらとにかく設定完了まで何時間もオペレーターを占有することになります。

これは設定CD-ROMの最新版のイメージファイルを置いといてほしいですよねぇ…。

2010年07月19日(月) ソフトウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(プリンタ), パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 印刷できない・印刷不良, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年7月17日 (土)

起動しない古いPCで見てみるべき部分。

こちらは「電源を入れても起動しません」というお客様。
今回のパソコンは、XPプリインストールの富士通デスクトップパソコン。
なにやら、電源ボタンを押しても、黒画面に英語のメッセージが出て、まったく先に進まない、というもの。
内容は?と聞くと「英語なので読めません」とのこと。まぁ仕方ないのですが…。

うーん…それって…ハードディスクが死んでるんじゃないですかねぇ…。

一応、

「パソコンの死亡宣告のみの可能性がある」
「治らなくても診断をするため出張費はかかる」
「ハードディスクがダメだった場合は、データの取り出しも無理な場合がある」

という念押しをしてからお伺いです。

しかし…結論から言えば、いともあっさり治ってしまいました。
いや、コンセントが抜けていたとかではなく。

果たしてどんな原因だったのか?

-----

とにかくお伺いをして、まずは現象確認。
抜いてあったコンセントを入れてみると…。

なにやら電源ボタンを押してないのに、いきなり電源が入る。

「Fujitsu」のロゴが出た後、BIOSのPOST画面で止まる。
確かに、この時点では英語しか出ていない。

よく見ると…F1を押してそのまま起動するか、F2を押して設定を確認しろ、といった英語が。

この時点でピンときた。

いったん電源を切って、コンセントを抜き、おもむろに筐体の蓋を開けてみる。
すると…ぐわっ!なんじゃこのホコリは!!!

お客様宅のパソコンの置いてある部屋は、一面カーペットの部屋。おまけに子供が走り回っている部屋なので、綿ボコリが激しくても不思議じゃない。
とにかく掃除機をお借りしてホコリの除去です。

CPUファンのところが特にひどいのはいつもの事。
あとは開けた蓋の空気の入り口に当たる部分のスリットやパンチングの穴がひどいのと、筐体全面のUSB端子などの隙間のホコリ。

これらの掃除をする際は、基盤などの回路面に掃除機の吸い口が当たらないように充分に注意する必要がある。
なぜなら、

掃除機の吸い口のところは、空気やホコリを吸い込む過程で、静電気が発生しているから。

以前勤務していた会社で、CPUの付いたコントローラー基盤の掃除をする際に、何も気にせず配線面に吸い込み口をバシバシ当てて掃除をしていたら、CPUやメモリなどが静電気破壊で使えなくなり、大騒ぎになった事例があった。
なので、

PC内部の掃除をするときに掃除機を使うなら、吸い口を基盤に接触させないようにしなければならない。

まぁエアーダスターなどのスプレーでホコリを吹き飛ばす、というやり方もアリだが、吹き飛ばすことにより、やりすぎると本来なら入り込まなかったはずのところにまでホコリを押し込んでしまい、原因不明の回路破壊を起こさないとも限らないのでほどほどに。

で、本来の「蓋を開けた目的」に差し掛からせてもらおう。

パソコンのマザーボード上には、必ずコイン型電池が存在します。
デスクトップパソコンの場合は、ほとんどの場合は、「CR2032」というコイン型電池。

「ええっ?パソコンに電池なんて入ってるんですか???」

…みなさんそうおっしゃいます…。
主に、時計・カレンダー機能の保持のためや、BIOS設定の保持のために使われます。
ノートパソコンの場合は、コイン型電池の場合もありますが、充電式のキャパシタのような電池の場合が多いようです。
ということで、

CR2032のコイン型電池を抜き取って、テスターで電圧を測ってみる。

…2.97Vか…微妙だなぁ。

ともあれ、年数から考えても、交換が妥当だろう。
工具カバンに常備してある新品のCR2032を開けて、電圧を測ってみる。
3.2V。まぁこんなもんでしょ。ということで新品の電池をセット。

蓋を元通り戻し、キーボードやマウスなどの配線を戻し、最後にコンセントをつなぐ。
コンセントが最後なのは、この時点でいきなり電源が入ると、キーボードやマウスなどをつながずに起動したら、強制終了でしか切れないという危険な状態に陥りかねないから。これ重要。

危惧したとおり、ACケーブルを突っ込んだらいきなり電源が入った。
これは設定が乱れたままなので、ある種しかたのないこと。

F2を押してBIOS設定画面に入り、工場出荷時の設定読み込みをし、時計とカレンダーを修正し、BIOS画面を抜けると…。

何事もなかったかのようにWindowsXPの画面が。

「えーっ!掃除と電池交換だけで治っちゃったんですか???」

…結果的には電池交換だけですね。
まぁ意外と多いですよ。

特に、「待機電力があるからっ!」とOAタップのスイッチで元からカットしてるパソコンに、こういう電池切れが多いです。

コンセントがつながっていることで、電源OFFでもマザーボードに電圧はかかってますので、多分、それがないと、電池を使ってCMOSデータの保持を行うために、電池の消耗が早いのでしょう。

「えーっ…じゃあ、コンセントは抜かない方がいいってことですか?」

…まぁ、おそらく今回の電池が切れるのは、あと3年ぐらいはかかると思いますので、その間に別のところがダメになって買い替えということになるでしょうけどね。

でも、買い換えたら、できたらシャットダウンの都度コンセントを抜くのは止めた方がいいでしょうね。

一応、いったんシャットダウンをして、コンセントを抜いてみて、コンセントを刺し直してもそれだけでは電源が入らないことを確認。
電源ボタンを押すことで初めて電源が入るという、正常動作に戻ったことが確認できました。
これで問題ないですね。

実を言うと、ほぼ同じトラブルは、以前にも書いてます。
よくある定番トラブルのひとつなんですよね。

2009年9月11日 (金) 電源が入らないその理由は…。

機種によっては、他の部分にも影響が出ることもあるようです。

2008年9月 6日 (土) 放熱不良の原因はホコリではなかった!?

いずれにせよ、こういう具合に、出荷から4~5年経過しているパソコンのトラブルの場合は、ボタン型電池がへたってしまっている事が非常に多いので、私の場合は、引き取り修理や現地で蓋を開けることがある場合は、なるべく電池交換をしておくようにしています。

結論:
こういう仕事をしていると、とりあえずボタン型電池CR2032は持っていても損はない。

2010年07月17日(土) 定番トラブル, ハードウェア不具合関連, ハードウェア不具合関連(電源), パソコントラブル, パソコン・インターネット, フリーズ・ブルースクリーン・再起動・電源切れる, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき, 起動しない・起動が遅い | | コメント (6) | トラックバック (1)

2010年7月15日 (木)

セキュリティ対策ツールは更新できるのに…?

こちらは「インターネットがつながらない」というお客様。
パソコンはWindowsXP。回線はフレッツ光プレミアムに無線LAN。

まぁよくある話といえばよくある話。
とりあえずいつもの通りお伺いです。

例によって動作確認。
電源を入れて、ブラウザを起動。
「ページが表示できません」と普通に出ています。

原因は大したことがなかったのですが、これは私の思い込みで長引いた失敗例を、恥を忍んで晒します(笑)。

-----

ブラウザが「ページを表示できません」と出る場合、そもそもネット接続ができていない場合も当然あるわけですが、

最近は、ウイルス対策ソフトのファイヤーウォール機能で、ブラウザそのものが拒否られているというパターンが断然多い

のです。

2007年5月15日 (火) メールは使えるのにホームページが見れません。

ブラウザだけでなくメールソフトでも。

2009年9月 3日 (木) よほどのトラブルなのかと思いきや。

いわゆる自称初心者の方は、

突然出てくるダイアログは全て「まずいことが起こった時の警告表示だ」という勘違い

としている場合が非常に多いです。

とにかく「キャンセル」「いいえ」「拒否」もしくはペケボタンで消してしまう

という、消極的な解決方法しか選ばない傾向にあります。

せめて書いてある日本語ぐらいは読んでおいて欲しいのですが…。

で、毎回お願いしているのは、

突然出てきた「よくわからないメッセージ」は、できればケータイかデジカメで撮影しておいて欲しい

ということ。

メモに取ると、文字を間違えたり肝心のエラーコードなどが省略されたりで意味がなかったりする場合も少なくありません。
それならまだデジカメで撮影しておいてもらった方が、日時まで記録できて確実ですので。

…てな話をしながら、まずはフレッツ光プレミアム付属の「セキュリティ対策ツール」のメイン画面を開き、ファイヤーウォール設定をチェック。
うーむ…どうやら拒否にはなっていないようです。
たまにあるのは、送信が拒否されてて、ページリクエストを出しようがなく「ページを表示できません」になっていたりしますが、今回はそうではなさそう。

とりあえず、「セキュリティ対策ツール」のアップデートボタンを押してみた。
すんなり通って、アップデートを開始した。
最新版に更新されたようだ。

…つまり、ネットワーク経路の物理的な切断はない、ということ。
今回は無線LANですが、そこにはどうやら問題はないことは確実だ。

うーむむむむむむむ…。
じゃ、なんだろうなぁ…。

アップデートができるぐらいだから、

2005年10月28日 (金) ダイヤルアップでつながりません。

こんな感じで料金未納で契約が止まってる、というわけではなかろう。

しばし悩んで、PC側のファイヤーウォールや各種設定をあれこれ確認していましたが…。

ふと、まさか!と思って、フレッツ光プレミアムのCTU設定画面を開いてみたら。

CTUとプロバイダとの接続が切れてます…。

まさか…と思って接続ボタンを押したら、一発で接続できました。

2006年8月 5日 (土) つながらないのは無線LANだけ?

このトラブルは何度も経験しているはずなのに…。

「セキュリティ対策ツール」でアップデートがうまくいってしまったために、うっかり「つながっているものだ」と勘違いしてしまったのが敗因でした。

2010年5月 9日 (日) セキュリティ対策ツールがユーザー登録できないのはなぜ?

こちらのパターンと正反対で、

IPv4ではつながっていなくても、IPv6ではつながる

という、基本を押さえ切れていなかったために気付くのが遅れたという、情けないパターンでした…。

まぁとりあえず、CTUの接続が回復して、ブラウザの表示も問題なくできましたので、これで解決です。
そういえば、CTUの接続が切れてるだけ、というトラブルに最近は遭遇してませんねぇ…。

2010年07月15日(木) 定番トラブル, ウィルス・スパイウェア関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ネットにつながらない・遅い, ハードウェア不具合関連(有線LAN), ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月13日 (火)

Windows XP(SP2)とWindows 2000のXデー。

以前にも記事にしましたが、この日をもってWindows XPのSP2とWindows 2000は、マイクロソフトから見放されました。

Windows Vista RTM / Windows XP Service Pack 2 (SP2) / Windows 2000 (Server / Professional) 製品のサポート終了についてのご案内 :マイクロソフト

2010 年 4 月 13 日 (米国時間) に Windows Vista RTM (初期版)、2010 年 7 月 13 日 (米国時間) に Windows XP Service Pack 2 (SP2) / Windows 2000 の製品サポートが終了します。これは、マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシーに基づくものです。サポート終了により、対象となる製品へのセキュリティ更新プログラムの提供が終了します。

私を呼んでくれるお客様で、さすがにWindows2000を使っているお客様はほとんどおられませんが、WindowsXPはかなりの数でおられるのは確かです。
そして、どうしたわけだか、

「WindowsXPってもうすぐ使えなくなるってホント?」

とよく聞かれます。

…い、いや、使えなくなるわけじゃないんですけど…。

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正しくは、以下のサイトにもありますが、

Windows Vista RTM / Windows XP Service Pack 2 (SP2) / Windows 2000 製品のサポート終了に関するよく寄せられる質問 (FAQ) :マイクロソフト

Q. Windows の "サポートの終了" はユーザーにとって実際にはどのような意味があるのですか。
A. サポートが終了したバージョンの Windows のサポートや更新プログラム (セキュリティ更新プログラムを含む) は提供されなくなります。最新のサービスパックに加えて、適用可能なすべてのセキュリティ更新プログラムをインストールし、Windows コンピューターに利用可能なセキュリティ保護を適用して、悪意のあるソフトウェアの蔓延を防止することをお勧めします。
…ってこと。
え?よーわからん?ごもっとも。

要するに、

今後はなんか問題あっても修正しーひんから、ウイルスにやられんように、はよ最新版にしたってやー

っちゅーこってす。はい。

Windows2000は、単純にオシマイなのでわかりやすいですが、問題はXPのSP2。
XP自体は次のSP3があるのでSP3を当てればいいんですが、SP2自体のサポート期限という概念で首を傾げられると、説明に困りますね…。

それと、いまだに蔓延しているのが、

SP入れるのって危ないんやろ???

という、あながち間違いでもない誤解。
XPのSP2の時は、かなり騒動になりましたからねぇ。
「危険だから入れてはいけない」とか、マコトシヤカに言われてましたから。
その辺も以前の記事に書いたことがあります。

2007年5月28日 (月) このバージョンの Windows XP は現在安全ではありません。

まぁ、ごく一部のパソコンでSP2で問題があったのは事実ですが、SP2以前の状態だと、危険も危険、PPPoE接続だとあっという間にウイルスにやられてしまうことも。

2009年1月24日 (土) 安直なリカバリのツケは高かった。

安直にリカバリしてSP1状態になった直後にPPPoE接続でネットにつないだために、もう一度リカバリをする羽目になった話。
eo光の場合は、100メガならレンタル料無料(事務手数料3150円)のルーターがあるので、いつもPPPoE接続の危険性を説明した上で、ルーターをレンタルするようにお勧めしてます。

2010年2月11日 (木) eo光は、有線ルーターは無料レンタルです!でも…。

コメント欄にもありますが、有線ルーターは設定済み状態で送られてきますので、設定なしにただつなぐだけでOKです。

でも、実を言うと、SP2以上にSP3は地雷を踏む確率が高いかもしれません。

2008年5月11日 (日) Windows XP SP3 正規版 と STOP: c0000139 Unknown Hard Error と GDI32.dll の微妙な関係。

特にコレガの無線LANを使っている人は、かなり高確率の地雷を踏むことになります。

2008年5月12日 (月) WindowsXP SP3 導入の余波。 - WLANmon.exe と WZCSLDR2.exe のエントリポイントが見つかりません -

とはいえ、安全性を考えれば、もうSP3まで適用が必須なわけですが、冒頭の質問の

「WindowsXPってもうすぐ使えなくなるってホント?」と聞いてくる人のパターンは2つ。

  • 「SP2が危険だ」と聞いたor「買ってきたときの状態が一番だ」との誤解でSP1かそれ以前のまま
  • 実は自動更新でSP3まで適用済みandメモリが256MBのまま
どちらもメモリが不充分で、更新が積み重なった影響でかなり起動が遅くなっているのがほとんどです。
そこにSP2サポート期限の話を聞いたので…というパターン。

まぁ、買い換えに伴っての質問なら大したことはないのですが、問題は、メモリが256MBの人。
まずはメモリを1GB以上に増設しないと快適に使えません。
その上でSP3適用を数時間かけて…てな具合です。
そこまで手間やお金をかけても、ハードディスクや電源など、すぐに別の部分でのトラブルが充分に考えられますので、お金をかける価値があるかどうか、お客様自身の判断が必要となってきます。

256MBしか積んでないXPパソコンは、ほぼ確実に5年以上経過しています。
SP2未適用なら7年ほど経ってるわけですから、そろそろ買い換えを検討する時期にさしかかるわけですが…ねぇ。

結論:
Windows XPのSP2とWindows 2000は、個人ユーザーであれば、手間をかけてなんとかするよりも、もう買い替えを検討する時期。

2010年07月13日(火) 定番トラブル, ソフトウェアアップグレード関連, ソフトウェア不具合関連(セキュリティホール), ニュース, ハードウェアアップグレード関連, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年7月 9日 (金)

Windowsメールで添付ファイルを開けない。

こちらは「メールの添付ファイルが保存できない」というお客様。
パソコンはメーカー製のWindowsVista。
メールソフトはWindowsメール。

なんかWindowsメールっていろんな変なトラブルがありますよね。

2009年7月 2日 (木) パスワードが合ってるのにWindowsメールで受信できない?またまた。
2009年10月 3日 (土) Windowsメールのアドレス帳で「新しい連絡先」の追加ができない。
2008年4月24日 (木) Windowsメールから送信ができません。

WindowsLiveメールにした方がよかったりして…。

今回もそのWindowsメールのチョンボかな…と思いきや。

-----

メールに添付されているファイルを開いたり保存しようとすると、こんなエラーが。

Windowsメール コマンドを実行できませんでした。

Windowsメール コマンドを実行できませんでした。

「コミュニティからヒントを得る(H)」とかリンクがある。
とりあえずポチッとな。

なんかそれらしき答が書いてある。
こちらを参照しろとか。

文書番号: 936667 - 最終更新日: 2007年5月11日 - リビジョン: 1.2
Windows メールの添付ファイルを開けない
 :マイクロソフトサポートオンライン

Microsoft Windows Vista の Windows メールでメールを受信した場合、メールの添付ファイルを開けない場合があります。 この現象はインストールされている JWord プラグインが Windows Vista に対応していない場合に発生することが確認されています。
…な、なんだと?

犯人はJWordかよっ!!

一応、お客様には聞いてみましたが、JWordなんて使ってもいなければ、見たことも聞いた事もない、とのこと。
まぁ正直なところ、これがなくなって困るようなユーザーは、基本的にいないと思っても過言ではない。
もう1も2にもなく、インストールされているJWordをアンインストール。

…はい、一発で現象は出なくなりました。

それにしても、日付から言って、Vistaが出てからすぐにあったトラブルらしい。
私がたまたま遭遇しなかっただけなんだろうけど…。

とはいえ、3年以上も経過して、ある日突然こんな具合に現象が現れる、ということがあるらしいので始末が悪い。

結論:
とりあえずJWordはアンインストールの方向で。

って、誰か「JWordは便利に使ってる」って人がいたらコメントなどで教えて欲しいです。後学のためにも。

2010年07月09日(金) 定番トラブル, ソフトウェア不具合関連, パソコントラブル, パソコン・インターネット, メール送受信関連, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 基本操作・便利技関連, 日記・コラム・つぶやき, 迷惑メール関連 | | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年7月 5日 (月)

親機と子機の定義。

お客様のところへお伺いして、トラブルの解決やら新規パソコンの設定やら、いろいろやるのが私の仕事ではありますが、お客様が用語の定義を誤解されていて話が通じない事例はちょくちょくあります。
今回はその一つとして、「親機」「子機」の定義の話。

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●CASE1:

「お忙しいところをありがとうございます。じゃ、早速この親機に、新しく買ったノートパソコンを無線でつないで欲しいんです」

と指差してる「親機」とやらが、XPのデスクトップパソコン。

…えーっと、あのー、「無線の機械」はどこでしょう?

「えっ、この親機につないでくれればいいんですが」

…いや、あのですね…。

●CASE2:

「今日はノートパソコンを無線でつないでもらうわけですけど、こちらの親機は起動しておかないとダメですよね?」

とデスクトップパソコンを指差してます。

…いやあの、とりあえず無線ルーターがあるはずなのでその場所を教えてください…。

●CASE3:

「いやー、来てくれてありがとう。今日はこの親機に入ってるデータを子機に移せるようにして欲しいんだけど」

とデスクトップパソコンとノートパソコンを指してます。

…いやまぁ、「データの移行元だから親機」ってわけじゃないんですが…。

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てな感じで、「親機」「子機」の定義が微妙にねじれてることが割と多いです…。

正確には、

  • 親機:無線ルーター・無線アクセスポイント
  • 子機:無線ルーターに接続している無線子機
というのが正しいと言えるでしょう。

ねじれ方としては、

  • 無線ルーターの存在は、回線接続装置の一つとして無視
  • 最初につながっていたパソコンが親機だと誤認
という感じですね。

このねじれ方から言えば、

旧パソコンも新パソコンも、親機にぶら下がっている子機

なんですけどねぇ…。

CASE1・2では、「インターネットの機械はどこですか?」とお聞きすることで無線ルーターを探し当て、設定することはできるんですけど、無線ルーターとパソコンの位置づけをきちんと理解していただくのに時間がかかったりします。
単純な話、

コードレスホンと同じで、無線を集約する機械(無線ルーター)が親機で、コードレスホンの子機にあたるのがパソコン

と説明してもらえば、ある程度納得はしてもらえますが、最後の最後までデスクトップパソコンを「親機」と言ってはばからない人も中にはおられます…。

まぁ、お客様にとっては、そんな言葉の定義なんてどうでもよく、「とにかくつながればいい」という人も多いので、あまり差し出がましい言い方にならないようにしていますが、中にはCASE2のように、無線ルーターが存在するのにデスクトップパソコンの電源を入れておかないと他のパソコンが使えないと思い込んでいた例も、少数ながら存在しますので、大きな思い違いは正しておかないと、誰の利益にもなりません。

別に難しい用語やら設定方法なんて覚える必要はないのですが、せめて大雑把な接続形態などの概要程度はきちんと把握しておいてもらいたいです。
今は良くても、いずれ機器の入れ替えや追加などで、また同じねじれで会話が通じずに、設定業者さんを空間のゆがみのどん底に陥れるのは、無駄以外の何物でもないので…。

CASE3はいろいろ微妙ですが、できる限りお客様の認識を聞き取り、正しい概念をお伝えするようにはしています。
とはいえ、先にも書いたとおり、お客様的には「とにかくつながればいい」なので、「くだらん説教」と思われたり、「知ってるからって見下された」と思われたりしないことの方が重要です。
ただ、先々のことを考えると、やはり変な誤解はそれなりに解いたほうがお客様のためでもありますし、あとで「なんで教えてくれなかったんだ!」と思われたりするのも心外です。

まぁ、一番は「お客様の心情を害さないこと」ですので、言葉を選ぶのも慎重にしなければなりません。

それだけに、きちんと伝わって、「それは知らなかったよ、そんなこと誰も教えてくれなかった。いい勉強になった。ありがとう!」と言っていただけると嬉しいですね。
お客様的にもお得な気分になっていただけますし、あとあと実際お得だと思うんですけどね。

2010年07月05日(月) 定番トラブル, ハードウェア不具合関連(有線LAN), ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年7月 3日 (土)

iPadが無線LANにつながらない。

こちらはiPadご利用のお客様。

「iPadを無線LANにつなぎたいんですが、つながらなくて困ってます」

私はiPadは持ってませんが、いろいろ伝え聞く内容では、WPSなどのような一発ボタンの対応はなぜかしていないものの、WEPキーなりWPA共有キーなりを入れてやればつながるはず。

画面で見るiPadの設定 家庭内無線LAN設定(バッファロー編) :INTERNET Watch

多分、それがわからないとか、そういう話だろうと軽い気持ちでお伺いしました。

そう、それで済んでいたなら、記事にはならないのです。
今回も地雷が埋まってました…。

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お伺いして現象を確認。
確かにつながらない。

暗号化キーは、例によって黒丸なので確認もできないので、とりあえずお客様がお持ちのWindowsパソコンが同じルーターにつながっているので、暗号化キーを設定画面から拾い出し、iPadへメールで送った。
iPadは3Gでしたので、かなり長い暗号化キーを手で打たなくて済むのは楽でした。

しかし…やっぱりつながらない。

なんとなく一瞬つながったような表示にはなるのですが…継続しません。

「そうなんですよ、何度試してもこうなので…」

…は、はぁ…そ、そうだったんですか…。
そりゃ業者を呼びたくもなりますよね…。

「アップルに電話したら『それはバッファローに聞け』の一点張りですし、バッファローは1時間かかってもつながらないので…」

今回の無線LAN親機は、バッファローのWZR2-G300Nです。

BUFFALO AirStation NFINITI Draft11n対応 11g&b 無線LANブロードバンドルータ WZR2-G300N
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おすすめ平均 star
starxbox360には非対応
starアクセスポイントとしてのレビュ
starなかなかです

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…なんかとっても嫌な予感が…。

「wzr2-g300n ipad」でのGoogle検索結果

…( ̄△ ̄;
阿鼻叫喚の渦じゃないですか…。

とりあえず本家アップルのディスカッションに、ほぼ同じ現象が。

ipadでADSLモデムにつながらない。(DHCPの取得のみ可能) :Apple iPad ディスカッション

このお客様のWZR2-G300N のファームウェアは Ver.1.51。
全然ダメです…。

バッファローのサイトで最新ファームウェアを確認したら、Ver.1.55。
記事と同じです。

とにかくファームウェアをダウンロードし、WindowsパソコンとLANケーブルで1対1状態にし、注意深くファームウェアのアップグレード。

ファームウェアのアップグレードは緊張します…。

成功したようです。

一度電源を抜き、再度WAN側の接続をし、iPadをふと見ると…もうつながってた。
画面左上に扇形アイコンが出て、消える気配もない。
どうやらつながったか?

YouTubeにつないでみて、動画を確認してみたら…。
HDの動画でもキレイに再生される。
ためしに無線ルーターの電源を切り、3Gで接続して、同じ動画を見てみたら…かなり荒い画質でしか見えない。
もう一度無線ルーターの電源を入れたら、やはりきれいな画質になる。

どうやら成功です。古いファームウェアが原因だったようです。

まぁしかし…ここで問題だといえる部分は、

  • そもそも地雷ルーターだった
  • 簡単操作をうたっているiPadがAOSSはもとよりWPSすら対応していない
ということ。
地雷ルーターは前々からのものですからいまさらなんですが、WPSはすでに標準規格として採用されているので、iPadも対応しておいて欲しいものですよねぇ。

2010年07月03日(土) 定番トラブル, ソフトウェア不具合関連, ネットにつながらない・遅い, ハードウェアアップグレード関連, ハードウェア不具合関連(無線LAN), パソコントラブル, パソコン・インターネット, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 初期セットアップ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)